JPH068789Y2 - 巻きおしぼり製造装置 - Google Patents
巻きおしぼり製造装置Info
- Publication number
- JPH068789Y2 JPH068789Y2 JP2332889U JP2332889U JPH068789Y2 JP H068789 Y2 JPH068789 Y2 JP H068789Y2 JP 2332889 U JP2332889 U JP 2332889U JP 2332889 U JP2332889 U JP 2332889U JP H068789 Y2 JPH068789 Y2 JP H068789Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet material
- hand towel
- rolled
- roller
- endless belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、所定寸法長に切断されたシート材にロール
状の巻きを付与する巻きおしぼり製造部をカセット化す
ると共に、該製造部を製造装置本体に着脱自在に配設し
得るよう構成し、当該製造部の清掃やメンテナンスを容
易になし得るようにした巻きおしぼり製造装置に関する
ものである。
状の巻きを付与する巻きおしぼり製造部をカセット化す
ると共に、該製造部を製造装置本体に着脱自在に配設し
得るよう構成し、当該製造部の清掃やメンテナンスを容
易になし得るようにした巻きおしぼり製造装置に関する
ものである。
従来技術 喫茶店やレストランその他の飲食施設では、接客サービ
スとしてタオル地の「巻きおしぼり」を提供することが
行なわれている。この種の施設では一日に多量の「巻き
おしぼり」を使用するため、その殆どがおしぼり製造業
者から納入されたものを使用しているのが現状である。
しかし、タオル地の「巻きおしぼり」は、反復使用する
ことができる反面、その再生処理が不完全であると極め
て不衛生となる問題があるばかりでなく、コストが嵩む
欠点もあった。
スとしてタオル地の「巻きおしぼり」を提供することが
行なわれている。この種の施設では一日に多量の「巻き
おしぼり」を使用するため、その殆どがおしぼり製造業
者から納入されたものを使用しているのが現状である。
しかし、タオル地の「巻きおしぼり」は、反復使用する
ことができる反面、その再生処理が不完全であると極め
て不衛生となる問題があるばかりでなく、コストが嵩む
欠点もあった。
そこで、安価で使い捨て可能な紙製や不織布製等の「お
しぼり」を、自家製造し得るコンパクトなおしぼりの製
造装置として、実開昭63−108730号に係る考案
「巻きおしぼり製造装置」が提案されている。この考案
に係る製造装置は、例えば紙や不織布を材質とするおし
ぼり用のシート材をロール状に巻回したシートロールが
回転自在に装着され、このシートロールからシート材が
順次引出される。このシート材には、ノズルを介して水
が噴射供給されて、おしぼりとして必要な湿り気が付与
されると共に、カッタにより所定寸法長に切断される。
しぼり」を、自家製造し得るコンパクトなおしぼりの製
造装置として、実開昭63−108730号に係る考案
「巻きおしぼり製造装置」が提案されている。この考案
に係る製造装置は、例えば紙や不織布を材質とするおし
ぼり用のシート材をロール状に巻回したシートロールが
回転自在に装着され、このシートロールからシート材が
順次引出される。このシート材には、ノズルを介して水
が噴射供給されて、おしぼりとして必要な湿り気が付与
されると共に、カッタにより所定寸法長に切断される。
そして、おしぼりとして必要な湿り気が与えられると共
に、所定寸法に切断された前記シート材は、無端ベルト
と摩擦板との間に落下供給されて、ここでロール状に巻
き込まれて所定直径の「巻きおしぼり」が製造される。
に、所定寸法に切断された前記シート材は、無端ベルト
と摩擦板との間に落下供給されて、ここでロール状に巻
き込まれて所定直径の「巻きおしぼり」が製造される。
考案が解決しようとする課題 前記シート材にロール状の巻きを与える無端ベルトと摩
擦板とは、湿り気を含んだシート材が接触するため、そ
の接触面に経時的に水垢が堆積付着する。この水垢を長
期に亘って放置しておくと、シート材に正常な巻きを付
与し得なくなったり、シート材に水垢が付着して不衛生
となるため、前記無端ベルトおよび摩擦板は定規的に清
掃する必要がある。
擦板とは、湿り気を含んだシート材が接触するため、そ
の接触面に経時的に水垢が堆積付着する。この水垢を長
期に亘って放置しておくと、シート材に正常な巻きを付
与し得なくなったり、シート材に水垢が付着して不衛生
となるため、前記無端ベルトおよび摩擦板は定規的に清
掃する必要がある。
しかし、摩擦板は無端ベルトを取囲むように配設されて
いるので、製造装置を分解することなく摩擦板と無端ベ
ルトとの対向面を清掃するのは困難であった。従って、
無端ベルトや摩擦板の清掃に際しては、製造装置の略全
体を分解して行なっているのが現状であり、時間の掛か
る煩雑な作業となっていた。また、無端ベルトや摩擦板
の組付け作業は、製造装置の狭い空間内で行なわなけれ
ばならず、極めて煩雑となる難点も指摘される。
いるので、製造装置を分解することなく摩擦板と無端ベ
ルトとの対向面を清掃するのは困難であった。従って、
無端ベルトや摩擦板の清掃に際しては、製造装置の略全
体を分解して行なっているのが現状であり、時間の掛か
る煩雑な作業となっていた。また、無端ベルトや摩擦板
の組付け作業は、製造装置の狭い空間内で行なわなけれ
ばならず、極めて煩雑となる難点も指摘される。
考案の目的 この考案は、前述した課題に鑑み、これを好適に解決す
るべく提案されたものであって、シート材にロール状の
巻きを付与する部材の清掃やメンテナンスを容易に行な
い得る手段を提供することを目的とする。
るべく提案されたものであって、シート材にロール状の
巻きを付与する部材の清掃やメンテナンスを容易に行な
い得る手段を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成するた
め本考案は、供給源から引出されて所要の湿り気が付与
されると共に、所定寸法長に切断されたシート材を移送
する無端ベルトと、この無端ベルトの移送面に沿い所定
間隔離間して配設した固定ベルトとからなり、両ベルト
の間で前記シート材を挟持的に移送しつつ転動させてロ
ール状の巻きを与えるおしぼり製造装置において、前記
無端ベルトと固定ベルトとを備える巻きおしぼり製造部
を、前記製造装置に対して独立するカセットとして構成
し、前記カセット化した巻きおしぼり製造部を前記製造
装置に着脱自在に配設し得るよう構成したことを特徴と
する。
め本考案は、供給源から引出されて所要の湿り気が付与
されると共に、所定寸法長に切断されたシート材を移送
する無端ベルトと、この無端ベルトの移送面に沿い所定
間隔離間して配設した固定ベルトとからなり、両ベルト
の間で前記シート材を挟持的に移送しつつ転動させてロ
ール状の巻きを与えるおしぼり製造装置において、前記
無端ベルトと固定ベルトとを備える巻きおしぼり製造部
を、前記製造装置に対して独立するカセットとして構成
し、前記カセット化した巻きおしぼり製造部を前記製造
装置に着脱自在に配設し得るよう構成したことを特徴と
する。
実施例 次に、本考案に係る巻きおしぼり製造装置につき、好適
な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明す
る。第1図は、本考案の好適な実施例に係る巻きおしぼ
り製造装置の縦断面図を示し、第2図は第1図に示す製
造装置からフロントパネルを取外した状態を示す概略斜
視図である。
な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明す
る。第1図は、本考案の好適な実施例に係る巻きおしぼ
り製造装置の縦断面図を示し、第2図は第1図に示す製
造装置からフロントパネルを取外した状態を示す概略斜
視図である。
(ロールホルダについて) 図面に示す如く、矩形状に形成した底板10の短手方向
両側に一対の側板11,11が立設されると共に、長手
方向両端にフロントパネル12とリアパネル13とが対
向的に配設され、これらの部材により上方に開口する略
矩形状の空間14が画成される。この空間14内には、
例えば不織布を材質とするシートを中芯となる紙管にロ
ール状に巻き付けたシートロール15を、自由回転可能
に収納するロールホルダ16が配設されている。すなわ
ち、このロールホルダ16の対向する側面(一方のみ図
示)には、第1図に示す如く、U字状の段部16aが形
成され、該段部16aにシートロール15の中芯や、該
中芯に嵌合したホルダ(何れも図示せず)が回転自由に
支持される。
両側に一対の側板11,11が立設されると共に、長手
方向両端にフロントパネル12とリアパネル13とが対
向的に配設され、これらの部材により上方に開口する略
矩形状の空間14が画成される。この空間14内には、
例えば不織布を材質とするシートを中芯となる紙管にロ
ール状に巻き付けたシートロール15を、自由回転可能
に収納するロールホルダ16が配設されている。すなわ
ち、このロールホルダ16の対向する側面(一方のみ図
示)には、第1図に示す如く、U字状の段部16aが形
成され、該段部16aにシートロール15の中芯や、該
中芯に嵌合したホルダ(何れも図示せず)が回転自由に
支持される。
また、ロールホルダ16の上部前端には、該ホルダ16
に収納したシートロール15から引出したシート材15
aを、後述する送りローラ21に案内するべく機能する
張出し部16bが形成されている。なお、この張出し部
16bの所定位置に、シートロール15から引出される
シート材15aの紙切れを検知する手段65が配設され
ている。
に収納したシートロール15から引出したシート材15
aを、後述する送りローラ21に案内するべく機能する
張出し部16bが形成されている。なお、この張出し部
16bの所定位置に、シートロール15から引出される
シート材15aの紙切れを検知する手段65が配設され
ている。
ロールホルダ16には、後述する散水パイプ41に水を
供給するための水タンク17が倒立状態で着脱自在に収
納される。すなわち、第1図に示す如く、ロールホルダ
16の底部には、水タンク17の給水部17aを嵌挿す
る凹部16cが形成され、この凹部16cから導出した
給水管16dは、前記底板10に設置したポンプ18の
吸入管18aに連通されている。また、ポンプ18の吐
出管18bは、散水ポンプ41に供給管19を介して連
通接続されている。なお、前記水タンク17は、倒立状
態で給水部17aを凹部16cに嵌挿した時にのみタン
ク内の水を排出し得るよう構成されている。従って、水
タンク17からポンプ18を介して圧送される水は、後
述する如く、散水パイプ41に穿設した各散水孔41a
からシート材15aに散水供給される。
供給するための水タンク17が倒立状態で着脱自在に収
納される。すなわち、第1図に示す如く、ロールホルダ
16の底部には、水タンク17の給水部17aを嵌挿す
る凹部16cが形成され、この凹部16cから導出した
給水管16dは、前記底板10に設置したポンプ18の
吸入管18aに連通されている。また、ポンプ18の吐
出管18bは、散水ポンプ41に供給管19を介して連
通接続されている。なお、前記水タンク17は、倒立状
態で給水部17aを凹部16cに嵌挿した時にのみタン
ク内の水を排出し得るよう構成されている。従って、水
タンク17からポンプ18を介して圧送される水は、後
述する如く、散水パイプ41に穿設した各散水孔41a
からシート材15aに散水供給される。
なお、前記凹部16cにはメッシュの粗いフィルタ20
が介装されており、シートロール15等から生じる大き
なゴミ等を補集して、ポンプ内にゴミが吸入されないよ
う構成してある。また、ポンプ18の吐出管18b側に
は、メッシュの細かいフィルタ(図示せず)が配設さ
れ、前記フィルタ20で補集し得ない細かいゴミを補集
し、前記散水パイプ41に目詰りが生じるのを防止し得
るよう構成される。更に、これらフィルタは着脱自在に
配設されており、適宜取外して清掃することができる。
が介装されており、シートロール15等から生じる大き
なゴミ等を補集して、ポンプ内にゴミが吸入されないよ
う構成してある。また、ポンプ18の吐出管18b側に
は、メッシュの細かいフィルタ(図示せず)が配設さ
れ、前記フィルタ20で補集し得ない細かいゴミを補集
し、前記散水パイプ41に目詰りが生じるのを防止し得
るよう構成される。更に、これらフィルタは着脱自在に
配設されており、適宜取外して清掃することができる。
(シート材の給送機構) 前記ロールホルダ16における張出し部16bの下方に
は、第1図に示す如く、前記側板11,11間に送りロ
ーラ21が回転自在に架設されている。このローラ21
の軸22には、一方の側板11から突出する端部に歯車
23が配設されている。また、前記空間14内にモータ
24が配設され、その回転軸における側板11から突出
する端部に歯車25が配設され、該歯車25は、第2図
に示す如く、後述する回転刃取付ローラ35の軸37に
配設した歯車38を介して歯車23に噛合している。従
って、モータ24を駆動することにより、送りローラ2
1は、第1図において反時計方向に回転する。なお、送
りローラ21には、半径方向外方に突出する複数のOリ
ング26が軸方向に所定間隔離間して巻装され、このO
リング26は、シート材15aを円滑に引出すべく機能
する。
は、第1図に示す如く、前記側板11,11間に送りロ
ーラ21が回転自在に架設されている。このローラ21
の軸22には、一方の側板11から突出する端部に歯車
23が配設されている。また、前記空間14内にモータ
24が配設され、その回転軸における側板11から突出
する端部に歯車25が配設され、該歯車25は、第2図
に示す如く、後述する回転刃取付ローラ35の軸37に
配設した歯車38を介して歯車23に噛合している。従
って、モータ24を駆動することにより、送りローラ2
1は、第1図において反時計方向に回転する。なお、送
りローラ21には、半径方向外方に突出する複数のOリ
ング26が軸方向に所定間隔離間して巻装され、このO
リング26は、シート材15aを円滑に引出すべく機能
する。
前記送りローラ21を挟んでロールホルダ16と反対側
には、第1図に示す如く、前記両側板11,11間に軸
27が送りローラ21と平行に架設され、この軸27に
「く」字状の押え板28が枢支されている。すなわち、
押え板28の下部折曲片28aには、長手方向両端に送
りローラ21から離間する方向に突出する突片28b,
28bが形成され、軸27は両突片28b,28bに挿
通されている。また、押え板28の上部折曲片28cを
挟んで送りローラ21と反対側に捩りばね29が配設さ
れ、この捩りばね29は、上部折曲片28cを常に送り
ローラ21のOリング26に圧接するべく機能する。従
って、前記シートロール15から引出したシート材15
aを,Oリング26と押え板28の間に介装すれば、シ
ート材15aは送りローラ21に圧接されるので、該ロ
ーラ21の回転に伴ってシート材15aはシートロール
15から順次引出される(第6図(a)参照)。
には、第1図に示す如く、前記両側板11,11間に軸
27が送りローラ21と平行に架設され、この軸27に
「く」字状の押え板28が枢支されている。すなわち、
押え板28の下部折曲片28aには、長手方向両端に送
りローラ21から離間する方向に突出する突片28b,
28bが形成され、軸27は両突片28b,28bに挿
通されている。また、押え板28の上部折曲片28cを
挟んで送りローラ21と反対側に捩りばね29が配設さ
れ、この捩りばね29は、上部折曲片28cを常に送り
ローラ21のOリング26に圧接するべく機能する。従
って、前記シートロール15から引出したシート材15
aを,Oリング26と押え板28の間に介装すれば、シ
ート材15aは送りローラ21に圧接されるので、該ロ
ーラ21の回転に伴ってシート材15aはシートロール
15から順次引出される(第6図(a)参照)。
また、送りローラ21と押え板28との間には、該ロー
ラ21に沿ってガイド30が垂直に配設され、このガイ
ド30は送りローラ21により給送されるシート材15
aを垂直下方に案内するべく機能する。このガイド30
には、送りローラ21に巻装したOリング26の配設位
置と対応する位置に、上方に開放する切欠30aが形成
されている。そして、送りローラ21のOリング26
を、第1図に示す如く、該ガイド30の切欠30aから
押え板28方向に突出するよう構成してある。すなわ
ち、ガイド30は、送りローラ21のOリング26によ
るシート材15aの給送を許容すると共に、シート材1
5aの給送方向先端が送りローラ21に巻き込まれるの
を防止するべく機能する。
ラ21に沿ってガイド30が垂直に配設され、このガイ
ド30は送りローラ21により給送されるシート材15
aを垂直下方に案内するべく機能する。このガイド30
には、送りローラ21に巻装したOリング26の配設位
置と対応する位置に、上方に開放する切欠30aが形成
されている。そして、送りローラ21のOリング26
を、第1図に示す如く、該ガイド30の切欠30aから
押え板28方向に突出するよう構成してある。すなわ
ち、ガイド30は、送りローラ21のOリング26によ
るシート材15aの給送を許容すると共に、シート材1
5aの給送方向先端が送りローラ21に巻き込まれるの
を防止するべく機能する。
(シート材の切断機構) 前記送りローラ21の下方において、該ローラ21から
垂下給送されるシート材15aの右側に、逆「く」字状
に形成された固定刃用ブラケット31が、前記両側板1
1,11間に架設した軸32に回動自在に枢支されてい
る。すなわち、固定刃用ブラケット31の下部折曲片3
1aには、長手方向両端に背面側(送りローラ21から
垂下給送されるシート材15aから離間する方向)に突
出する突片31b,31b(一方のみ図示)が形成さ
れ、軸32は両突片31b,31bに挿通されている。
この固定刃用ブラケット31の上部折曲片31cには、
フロントパネル12方向を指向する固定刃33が長手方
向に沿って配設され、この固定刃33は、シート材15
aの幅寸法よりも長尺な長さ寸法に設定されている。ま
た、固定刃用ブラケット31が枢支される軸32には、
捩りばね34が介装され、このばね34によりブラケッ
ト31および固定刃33は、後述する回転刃36方向に
常時弾力付勢されている。
垂下給送されるシート材15aの右側に、逆「く」字状
に形成された固定刃用ブラケット31が、前記両側板1
1,11間に架設した軸32に回動自在に枢支されてい
る。すなわち、固定刃用ブラケット31の下部折曲片3
1aには、長手方向両端に背面側(送りローラ21から
垂下給送されるシート材15aから離間する方向)に突
出する突片31b,31b(一方のみ図示)が形成さ
れ、軸32は両突片31b,31bに挿通されている。
この固定刃用ブラケット31の上部折曲片31cには、
フロントパネル12方向を指向する固定刃33が長手方
向に沿って配設され、この固定刃33は、シート材15
aの幅寸法よりも長尺な長さ寸法に設定されている。ま
た、固定刃用ブラケット31が枢支される軸32には、
捩りばね34が介装され、このばね34によりブラケッ
ト31および固定刃33は、後述する回転刃36方向に
常時弾力付勢されている。
前記押え板28の下方には、送りローラ21から垂下す
るシート材15aを挟んで固定刃用ブラケット31と対
向すると共に、該固定刃用ブラケット31と平行に延在
する回転刃取付ローラ35が、両側板11,11間に回
転自在に架設されている。そしてこのローラ35には、
ローラ35の軸方向に沿って延在する回転刃36が、そ
の刃先を半径方向外方に突出させた状態で配設されてい
る。なお、回転刃36は、ローラの軸心に対して若干の
角度をもって配設されており、シート材15aを切断す
るに際し回転刃取付ローラ35を回転させると、回転刃
36と固定刃33とは、長手方向の一端から他端に向け
て順次当接する。
るシート材15aを挟んで固定刃用ブラケット31と対
向すると共に、該固定刃用ブラケット31と平行に延在
する回転刃取付ローラ35が、両側板11,11間に回
転自在に架設されている。そしてこのローラ35には、
ローラ35の軸方向に沿って延在する回転刃36が、そ
の刃先を半径方向外方に突出させた状態で配設されてい
る。なお、回転刃36は、ローラの軸心に対して若干の
角度をもって配設されており、シート材15aを切断す
るに際し回転刃取付ローラ35を回転させると、回転刃
36と固定刃33とは、長手方向の一端から他端に向け
て順次当接する。
また、回転刃取付ローラ35の軸37には、一方の側板
11から突出する端部(前記送りローラ21の軸22に
配設した歯車23が配設される端部と同一端部)に歯車
38が配設されている。この歯車38は、第2図に示す
如く、前記モータ24に連結された歯車25と、送りロ
ーラ21の軸22に配設した歯車23とに共通的に噛合
しており、モータ24を駆動することにより回転刃取付
ローラ35は第1図において時計方向に回転する。
11から突出する端部(前記送りローラ21の軸22に
配設した歯車23が配設される端部と同一端部)に歯車
38が配設されている。この歯車38は、第2図に示す
如く、前記モータ24に連結された歯車25と、送りロ
ーラ21の軸22に配設した歯車23とに共通的に噛合
しており、モータ24を駆動することにより回転刃取付
ローラ35は第1図において時計方向に回転する。
前記回転刃取付ローラ35における前記側板11の内方
の軸端(歯車38が配設される端部と反対側)に、ロー
ラ35と一体的に回転するカム39が配設されている。
このカム39の外周には、第2図に示す如く、半径方向
外方に突出する突部39aが形成され、この突部39a
は前記押え板28における下部折曲片28aの下端に当
該するよう設定されている。また、該突部39aは、前
記回転刃36が回転しつつ固定刃33と当接している間
(シート材15aを切断する間)、前記押え板28の下
部折曲片28aに当接するように、その形成範囲が設定
されている。従って、回転刃取付ローラ35が回転し、
カム39の突部39aが押え板28に当接すると、第6
図(c)に示す如く、押え板28は前記軸27を中心に反
時計方向に回動し、上部折曲片28cがOリング26か
ら離間し、シート材15aは送りローラ21に押圧され
なくなる。そして、このタイミングで回転刃36と固定
刃33とが当接し、シート材15aはその給送方向と交
差する方向に切断される。
の軸端(歯車38が配設される端部と反対側)に、ロー
ラ35と一体的に回転するカム39が配設されている。
このカム39の外周には、第2図に示す如く、半径方向
外方に突出する突部39aが形成され、この突部39a
は前記押え板28における下部折曲片28aの下端に当
該するよう設定されている。また、該突部39aは、前
記回転刃36が回転しつつ固定刃33と当接している間
(シート材15aを切断する間)、前記押え板28の下
部折曲片28aに当接するように、その形成範囲が設定
されている。従って、回転刃取付ローラ35が回転し、
カム39の突部39aが押え板28に当接すると、第6
図(c)に示す如く、押え板28は前記軸27を中心に反
時計方向に回動し、上部折曲片28cがOリング26か
ら離間し、シート材15aは送りローラ21に押圧され
なくなる。そして、このタイミングで回転刃36と固定
刃33とが当接し、シート材15aはその給送方向と交
差する方向に切断される。
すなわち、前記押え板28の上部折曲片28cがOリン
グ26から離間する結果、送りローラ21が回転して
も、シート材15aは該ローラ21上でスリップするだ
けで積極的な送りが付与されなくなる。これにより、回
転刃36と固定刃33との連繋作用下にシート材15a
が切断される際に、該シート材15aが移動して切断面
が歪んだりすることがなく、整った切断面を得ることが
できる。
グ26から離間する結果、送りローラ21が回転して
も、シート材15aは該ローラ21上でスリップするだ
けで積極的な送りが付与されなくなる。これにより、回
転刃36と固定刃33との連繋作用下にシート材15a
が切断される際に、該シート材15aが移動して切断面
が歪んだりすることがなく、整った切断面を得ることが
できる。
なお、前記回転刃取付ローラ35におけるカム39の配
設端部と反対側に、該ローラ35より大径のローラ(図
示せず)が配設されている。また、前記固定刃33にお
ける軸方向の端部に、固定刃33の刃部から回転刃取付
ローラ35方向に突出する突部(図示せず)が形成さ
れ、この突部は前記捩りばね34の弾力作用下に常に前
記ローラに当接するよう構成されている。これにより、
回転刃36と固定刃33との連繋作用時以外は、回転刃
取付ローラ35と固定刃33の刃部との間に、シート材
15aの通過を許容する隙間が画成される。
設端部と反対側に、該ローラ35より大径のローラ(図
示せず)が配設されている。また、前記固定刃33にお
ける軸方向の端部に、固定刃33の刃部から回転刃取付
ローラ35方向に突出する突部(図示せず)が形成さ
れ、この突部は前記捩りばね34の弾力作用下に常に前
記ローラに当接するよう構成されている。これにより、
回転刃36と固定刃33との連繋作用時以外は、回転刃
取付ローラ35と固定刃33の刃部との間に、シート材
15aの通過を許容する隙間が画成される。
(水皿について) 前記固定刃用ブラケット31の下方には、後述する巻き
おしぼり製造部43にシート材15aを案内すると共
に、散水パイプ41から散水される水を受ける水皿40
が、下方に向かうに従いフロントパネル12に近接する
下り勾配となるよう傾斜配置されている。この水皿40
は、巻きおしぼり製造部43の位置決め部材62に着脱
自在に載置されており、清掃やメンテナンスを行なうに
際して製造装置9から容易に取外し得るよう構成されて
いる(第3図参照)。また、水皿40の上端は、第1図
に示す如く、固定刃用ブラケット31における下部折曲
片28aの背面側(シート材15aの給送経路を指向す
る方向と反対側)に臨んでおり、上方から給送されるシ
ート材15aが水皿40の背面側に入り込むのを確実に
防止して、シート材15aを水皿40の前面側に案内す
るよう構成してある。
おしぼり製造部43にシート材15aを案内すると共
に、散水パイプ41から散水される水を受ける水皿40
が、下方に向かうに従いフロントパネル12に近接する
下り勾配となるよう傾斜配置されている。この水皿40
は、巻きおしぼり製造部43の位置決め部材62に着脱
自在に載置されており、清掃やメンテナンスを行なうに
際して製造装置9から容易に取外し得るよう構成されて
いる(第3図参照)。また、水皿40の上端は、第1図
に示す如く、固定刃用ブラケット31における下部折曲
片28aの背面側(シート材15aの給送経路を指向す
る方向と反対側)に臨んでおり、上方から給送されるシ
ート材15aが水皿40の背面側に入り込むのを確実に
防止して、シート材15aを水皿40の前面側に案内す
るよう構成してある。
この水皿40は、第1図および第3図に示す如く、垂直
な背面板40aと、該背面板40aの長手方向に適宜の
間隔で配設した複数のリブ40bとからなり、このリブ
40bの下端部はフロントパネル方向に膨出すると共
に、各リブ40bの前面側は堰止め材40cにより連結
されている。また、堰止め材40cと背面板40aとの
間に穴40dが画成され、この穴40dは前記散水パイ
プ41から散水された水の一部を、巻きおしぼり製造部
43を移送されるシート材15aに滴下させるべく機能
する。
な背面板40aと、該背面板40aの長手方向に適宜の
間隔で配設した複数のリブ40bとからなり、このリブ
40bの下端部はフロントパネル方向に膨出すると共
に、各リブ40bの前面側は堰止め材40cにより連結
されている。また、堰止め材40cと背面板40aとの
間に穴40dが画成され、この穴40dは前記散水パイ
プ41から散水された水の一部を、巻きおしぼり製造部
43を移送されるシート材15aに滴下させるべく機能
する。
(散水パイプについて) 第2図に示す如く、水皿40の前面側の両側板11,1
1間には、前記散水パイプ41が着脱自在に架設されて
いる。この散水パイプ41には水皿40を指向する散水
孔41aが複数穿設され、この散水孔41aからは前記
水タンク17からポンプ18を介して圧送された水が、
水皿40の背面板40aに向けて散水される。これによ
り、送りローラ21から垂下して水皿40における背面
板40aの前面に位置するシート材15aに、おしぼり
として必要な湿り気が与えられる(第6図(b)参照)。
また、シート材15aに吸湿されなかった水は、水皿4
0の下端部に形成した穴40dから、後述するおしぼり
製造部43を移送されるシート材15aに滴下し、水皿
部での湿り気の不足を補うよう構成してある。
1間には、前記散水パイプ41が着脱自在に架設されて
いる。この散水パイプ41には水皿40を指向する散水
孔41aが複数穿設され、この散水孔41aからは前記
水タンク17からポンプ18を介して圧送された水が、
水皿40の背面板40aに向けて散水される。これによ
り、送りローラ21から垂下して水皿40における背面
板40aの前面に位置するシート材15aに、おしぼり
として必要な湿り気が与えられる(第6図(b)参照)。
また、シート材15aに吸湿されなかった水は、水皿4
0の下端部に形成した穴40dから、後述するおしぼり
製造部43を移送されるシート材15aに滴下し、水皿
部での湿り気の不足を補うよう構成してある。
前記ポンプ18の吐出管18bと散水パイプ41とを連
通接続する供給管19には、ポンプ18から圧送される
水の圧力を調整するスロット弁42が介装されている。
また、供給管19に逆止弁90が介装され、散水が終了
した際に散水パイプ41および供給管19内に残ってい
る全ての水が、ポンプ18に逆流しないよう構成してあ
る。すなわち、散水パイプ41および供給管19内に水
が残っていないと、次回の散水の際に、ポンプ18によ
り圧送される水が散水パイプ41に到るまでに時間が掛
かり、散水タイミングにズレを生ずるので、常に散水パ
イプ41および供給管19内に水を残しておくことによ
り、散水タイミングのズレを有効に防止することができ
る。
通接続する供給管19には、ポンプ18から圧送される
水の圧力を調整するスロット弁42が介装されている。
また、供給管19に逆止弁90が介装され、散水が終了
した際に散水パイプ41および供給管19内に残ってい
る全ての水が、ポンプ18に逆流しないよう構成してあ
る。すなわち、散水パイプ41および供給管19内に水
が残っていないと、次回の散水の際に、ポンプ18によ
り圧送される水が散水パイプ41に到るまでに時間が掛
かり、散水タイミングにズレを生ずるので、常に散水パ
イプ41および供給管19内に水を残しておくことによ
り、散水タイミングのズレを有効に防止することができ
る。
(巻きおしぼり製造部について) 前記シート材15aの切断機構部から所定間隔離間した
下方の両側板11,11には、フロントパネル12から
離間するに従い下方に傾斜する一対のガイドレール5
4,54が対向的に配設されている。そして、このガイ
ドレール54,54に、巻きおしぼり製造装置9から独
立するカセット化された巻きおしぼり製造部43が摺動
自在に載置される。この巻きおしぼり製造部43は、第
1図および第4図に示す如く、所定間隔離間して対向的
に配設した一対の支持フレーム44,44間に、該フレ
ーム44,44の長手方向両端部に回転自在に配設した
従動ローラ45および駆動ローラ46と、両ローラ4
5,46間に巻き掛けた無端ベルト47と、この無端ベ
ルト47を取囲むように配設した固定ベルト51とを備
えている。そして、両支持フレーム44,44の離間寸
法は、前記両側板11,11間の離間寸法よりも僅かに
小さく設定されており、両支持フレーム44,44がガ
イドレール54,54に摺動自在に載置される。
下方の両側板11,11には、フロントパネル12から
離間するに従い下方に傾斜する一対のガイドレール5
4,54が対向的に配設されている。そして、このガイ
ドレール54,54に、巻きおしぼり製造装置9から独
立するカセット化された巻きおしぼり製造部43が摺動
自在に載置される。この巻きおしぼり製造部43は、第
1図および第4図に示す如く、所定間隔離間して対向的
に配設した一対の支持フレーム44,44間に、該フレ
ーム44,44の長手方向両端部に回転自在に配設した
従動ローラ45および駆動ローラ46と、両ローラ4
5,46間に巻き掛けた無端ベルト47と、この無端ベ
ルト47を取囲むように配設した固定ベルト51とを備
えている。そして、両支持フレーム44,44の離間寸
法は、前記両側板11,11間の離間寸法よりも僅かに
小さく設定されており、両支持フレーム44,44がガ
イドレール54,54に摺動自在に載置される。
また、駆動ローラ46の軸方向一端に歯車57が同軸的
に配設され、この歯車57は、当該巻きおしぼり製造部
43に巻きおしぼり製造装置9内に収納配置した際に、
前記空間14内に配設したモータ55の回転軸に配設し
た歯車56と噛合するよう構成してある。従って、モー
タ55を駆動すれば、両歯車56,57の噛合作用下に
無端ベルト47を所定方向に走行させることができる。
なお、巻きおしぼり製造部43は、第1図に示す如く、
駆動ローラ46の歯車57がモータ55の歯車56に圧
接する方向に、常に自重が加わるように傾斜配置されて
いるので、当該製造部43を側板11,11やガイドレ
ール54,54にボルト等により固定しなくても、両歯
車56,57は容易に離間しない。しかし、製造部43
をガイドレール54,54に沿って前面側に引出せば、
歯車57を歯車56から離間させることができる。
に配設され、この歯車57は、当該巻きおしぼり製造部
43に巻きおしぼり製造装置9内に収納配置した際に、
前記空間14内に配設したモータ55の回転軸に配設し
た歯車56と噛合するよう構成してある。従って、モー
タ55を駆動すれば、両歯車56,57の噛合作用下に
無端ベルト47を所定方向に走行させることができる。
なお、巻きおしぼり製造部43は、第1図に示す如く、
駆動ローラ46の歯車57がモータ55の歯車56に圧
接する方向に、常に自重が加わるように傾斜配置されて
いるので、当該製造部43を側板11,11やガイドレ
ール54,54にボルト等により固定しなくても、両歯
車56,57は容易に離間しない。しかし、製造部43
をガイドレール54,54に沿って前面側に引出せば、
歯車57を歯車56から離間させることができる。
このように無端ベルト47および固定ベルト51を備え
る巻きおしぼり製造部43をカセット化したことによ
り、フロントパネル12を巻きおしぼり製造装置9から
取外すと共に、前記水皿40を外部に取外した後、巻き
おしぼり製造部43をガイドレール54,54に沿って
前面側に引出すだけで、当該製造部43を製造装置9か
ら取外すことができる(第3図参照)。従って、巻きお
しぼり製造部43の清掃やメンテナンスを、短時間で容
易に行ない得る。
る巻きおしぼり製造部43をカセット化したことによ
り、フロントパネル12を巻きおしぼり製造装置9から
取外すと共に、前記水皿40を外部に取外した後、巻き
おしぼり製造部43をガイドレール54,54に沿って
前面側に引出すだけで、当該製造部43を製造装置9か
ら取外すことができる(第3図参照)。従って、巻きお
しぼり製造部43の清掃やメンテナンスを、短時間で容
易に行ない得る。
前記両支持フレーム44,44の略中間位置には、無端
ベルト47の上部搬送部を挟んで、走行方向に所定間隔
離間して第1固定ローラ48と第2固定ローラ49とが
架設されている。そして、両ローラ48,49に当接し
て間を通過する無端ベルト47は、該ベルト47の走行
方向に向かって固定ベルト51(後述)に近接する傾斜
が付与される。また、前記両ローラ48,49の間にお
いて、無端ベルト47の上方位置には、両ローラ48,
49と平行に延在する第3固定ローラ50が配設されて
いる。この第3固定ローラ50は、後述する如く、無端
ベルト47により移送されるシート材15aの先端が固
定ベルト51に当接した際に、該シート材15aの先端
が無端ベルト47の走行方向と逆方向に移動するのを規
制するべく機能する。
ベルト47の上部搬送部を挟んで、走行方向に所定間隔
離間して第1固定ローラ48と第2固定ローラ49とが
架設されている。そして、両ローラ48,49に当接し
て間を通過する無端ベルト47は、該ベルト47の走行
方向に向かって固定ベルト51(後述)に近接する傾斜
が付与される。また、前記両ローラ48,49の間にお
いて、無端ベルト47の上方位置には、両ローラ48,
49と平行に延在する第3固定ローラ50が配設されて
いる。この第3固定ローラ50は、後述する如く、無端
ベルト47により移送されるシート材15aの先端が固
定ベルト51に当接した際に、該シート材15aの先端
が無端ベルト47の走行方向と逆方向に移動するのを規
制するべく機能する。
前記両支持フレーム44,44の上下両端には、対向す
る支持フレーム方向に突出する張出し部44a,44b
が形成され、上部の対向する張出し部44a,44aの
下面に、第3図に示す如く、固定ベルト51の一端を固
定したブラケット52が、ねじ66を介して着脱自在に
配設される。また、下方の対向する張出し部44b,4
4bの上面には、固定ベルト51の他端部を固定したブ
ラケット53が、ねじ67を介して着脱自在に配設され
ている。すなわち、固定ベルト51は、第1図に示す如
く、無端ベルト47の搬送面から所定間隔離間すると共
に、第1固定ローラ48の配設位置から駆動ローラ46
を取囲むように延在している。
る支持フレーム方向に突出する張出し部44a,44b
が形成され、上部の対向する張出し部44a,44aの
下面に、第3図に示す如く、固定ベルト51の一端を固
定したブラケット52が、ねじ66を介して着脱自在に
配設される。また、下方の対向する張出し部44b,4
4bの上面には、固定ベルト51の他端部を固定したブ
ラケット53が、ねじ67を介して着脱自在に配設され
ている。すなわち、固定ベルト51は、第1図に示す如
く、無端ベルト47の搬送面から所定間隔離間すると共
に、第1固定ローラ48の配設位置から駆動ローラ46
を取囲むように延在している。
なお、前述した如く、巻きおしぼり製造部43を製造装
置9から取外した後、両ブラケット52,53を支持フ
レーム44、44から取外せば、無端ベルト47の外表
面や固定ベルト51の内表面を容易に清掃し得る。ま
た、固定ベルト51は両ブラケット52,53に対して
複数のねじ68を介して着脱自在に取付けられているの
で、例えば固定ベルト51が破損した場合には、複数の
ねじ68を取外すだけで交換することができる。
置9から取外した後、両ブラケット52,53を支持フ
レーム44、44から取外せば、無端ベルト47の外表
面や固定ベルト51の内表面を容易に清掃し得る。ま
た、固定ベルト51は両ブラケット52,53に対して
複数のねじ68を介して着脱自在に取付けられているの
で、例えば固定ベルト51が破損した場合には、複数の
ねじ68を取外すだけで交換することができる。
前記上方のブラケット52における無端ベルト47の走
行方向下流側の端部は、前記第3固定ローラ50よりも
下流側において無端ベルト47に近接する傾斜が付され
ている。そして、この傾斜部に沿って延在する固定ベル
ト51の傾斜部51aに、前記第1固定ローラ48およ
び第2固定ローラ49の間を通過する無端ベルト47が
指向するよう設定されている。従って、該無端ベルト4
7により移送されるシート材15aの先端は、第6図
(d)に示す如く、固定ベルト51の傾斜部51aに確実
に当接する。また、第3固定ローラ50は固定ベルト5
1の傾斜部51aよりも上流側に配設されているので、
固定ベルト51に当接して移送方向と逆方向に折り返さ
れたシート材15aの先端は、当該第3固定ローラ50
に当接して内側に巻き込まれ、ロール巻きの巻き込み始
端が確実に形成される。なお、無端ベルト47と固定ベ
ルト51との離間寸法を調節自在に構成することによ
り、製造するべき「巻きおしぼり」の直径寸法を任意に
設定することが可能となる。
行方向下流側の端部は、前記第3固定ローラ50よりも
下流側において無端ベルト47に近接する傾斜が付され
ている。そして、この傾斜部に沿って延在する固定ベル
ト51の傾斜部51aに、前記第1固定ローラ48およ
び第2固定ローラ49の間を通過する無端ベルト47が
指向するよう設定されている。従って、該無端ベルト4
7により移送されるシート材15aの先端は、第6図
(d)に示す如く、固定ベルト51の傾斜部51aに確実
に当接する。また、第3固定ローラ50は固定ベルト5
1の傾斜部51aよりも上流側に配設されているので、
固定ベルト51に当接して移送方向と逆方向に折り返さ
れたシート材15aの先端は、当該第3固定ローラ50
に当接して内側に巻き込まれ、ロール巻きの巻き込み始
端が確実に形成される。なお、無端ベルト47と固定ベ
ルト51との離間寸法を調節自在に構成することによ
り、製造するべき「巻きおしぼり」の直径寸法を任意に
設定することが可能となる。
前記支持フレーム44,44における従動ローラ45に
近接する位置に、前記水皿40を載置する逆L字型の位
置決め部材62,62(一方のみ図示)が配設されてい
る。また、支持フレーム44,44における下部張出し
部44b,44bの従動ローラ45の下方位置に、先端
部が鈎状に形成されたブラケット63が架設され、この
ブラケット63の先端部が前記ガイドレール54,54
の先端に係止されて、当該巻きおしぼり製造部43の位
置決めがなされる。更に、前記無端ベルト47を走行駆
動させる際には、巻きおしぼり製造部43を駆動ローラ
46を中心に反時計方向に回動させる反力が加わるが、
前記ブラケット63は、この反力により製造部43が回
動するのを防止する機能も兼ねている。なお図面におい
て符号64は、巻きおしぼり製造部43で製造した「巻
きおしぼり」を、後述する受け皿兼用蓋58に案内する
案内板を示す。
近接する位置に、前記水皿40を載置する逆L字型の位
置決め部材62,62(一方のみ図示)が配設されてい
る。また、支持フレーム44,44における下部張出し
部44b,44bの従動ローラ45の下方位置に、先端
部が鈎状に形成されたブラケット63が架設され、この
ブラケット63の先端部が前記ガイドレール54,54
の先端に係止されて、当該巻きおしぼり製造部43の位
置決めがなされる。更に、前記無端ベルト47を走行駆
動させる際には、巻きおしぼり製造部43を駆動ローラ
46を中心に反時計方向に回動させる反力が加わるが、
前記ブラケット63は、この反力により製造部43が回
動するのを防止する機能も兼ねている。なお図面におい
て符号64は、巻きおしぼり製造部43で製造した「巻
きおしぼり」を、後述する受け皿兼用蓋58に案内する
案内板を示す。
(フロントパネル,リアパネルおよびトップパネルにつ
いて) 前記底板10の前面側に配設したフロントパネル12
は、その下方に受け皿兼用蓋58が開閉自在に枢支さ
れ、前記巻きおしぼり製造部43で製造された「巻きお
しぼり」は、第5図に示す如く、該蓋58を開放するこ
とにより取出し得るよう構成してある。すなわち、フロ
ントパネル12の下部には、図示形状の凹部12aが形
成され、該凹部12aの下端に受け皿兼用蓋58がピン
59を介して回動自在に枢支されている。なお、受け皿
兼用蓋58の側面に凸部(図示せず)が形成されると共
に、前記凹部12aの内側面には、受け皿兼用蓋58を
開閉した際に凸部と対応する位置に、夫々嵌凹部(図示
せず)が形成されており、当該蓋58は、凸部と嵌凹部
との嵌合作用下に位置決めされる。
いて) 前記底板10の前面側に配設したフロントパネル12
は、その下方に受け皿兼用蓋58が開閉自在に枢支さ
れ、前記巻きおしぼり製造部43で製造された「巻きお
しぼり」は、第5図に示す如く、該蓋58を開放するこ
とにより取出し得るよう構成してある。すなわち、フロ
ントパネル12の下部には、図示形状の凹部12aが形
成され、該凹部12aの下端に受け皿兼用蓋58がピン
59を介して回動自在に枢支されている。なお、受け皿
兼用蓋58の側面に凸部(図示せず)が形成されると共
に、前記凹部12aの内側面には、受け皿兼用蓋58を
開閉した際に凸部と対応する位置に、夫々嵌凹部(図示
せず)が形成されており、当該蓋58は、凸部と嵌凹部
との嵌合作用下に位置決めされる。
また、前記凹部12aの傾斜する上板に開口12bが開
設され、この開口12bから、前記巻きおしぼり製造部
43で製造された「巻きおしぼり」が受け皿兼用蓋58
内に落下する。なお、フロントパネル12の前面側に
は、第5図に示すように、始動ボタンや製造する「巻き
おしぼり」の本数を設定するボタンおよび表示ランプ等
が配設される。また、底板10の背面側に配設したリア
パネル13には、前記モータ24やポンプ18等の制御
部品を配設した制御部60が設けられている。
設され、この開口12bから、前記巻きおしぼり製造部
43で製造された「巻きおしぼり」が受け皿兼用蓋58
内に落下する。なお、フロントパネル12の前面側に
は、第5図に示すように、始動ボタンや製造する「巻き
おしぼり」の本数を設定するボタンおよび表示ランプ等
が配設される。また、底板10の背面側に配設したリア
パネル13には、前記モータ24やポンプ18等の制御
部品を配設した制御部60が設けられている。
前記両側板11,11,フロントパネル12およびリア
パネル13により画成される空間14の上部開口には、
これを閉成するトップパネル61が、第2図に示す如
く、リアパネル13に近接する端部を支点として開閉可
能に配設されている。また、このトップパネル61は、
必要に応じて製造装置9から取外すことができるよう構
成してある。
パネル13により画成される空間14の上部開口には、
これを閉成するトップパネル61が、第2図に示す如
く、リアパネル13に近接する端部を支点として開閉可
能に配設されている。また、このトップパネル61は、
必要に応じて製造装置9から取外すことができるよう構
成してある。
第1図に示す如く、トップパネル61の中央部は上方に
膨出する弧状に形成され、前記ロールホルダ16に収納
したシートロール15の上部を覆い得るよう構成してあ
る。また、該弧状部61aから前面側の水平部に到る部
位には、下方に突出するリブ61bが幅方向(シート材
15aの給送方向と交差する方向)に亘って形成されて
いる。更に、ロールホルダ16の張出し部16bの前端
に対応する位置に、リブ61bと平行な押え91が配設
され、リブ61bおよび押え91は、シートロール15
から引出されたシート材15aを、前記ロールホルダ1
6の張出し部16bに当接させて、前記紙切れ検知手段
65を作動させるべく機能する。なお、第5図におい
て、符号92は、側板11の外側に配設した化粧板を示
す。
膨出する弧状に形成され、前記ロールホルダ16に収納
したシートロール15の上部を覆い得るよう構成してあ
る。また、該弧状部61aから前面側の水平部に到る部
位には、下方に突出するリブ61bが幅方向(シート材
15aの給送方向と交差する方向)に亘って形成されて
いる。更に、ロールホルダ16の張出し部16bの前端
に対応する位置に、リブ61bと平行な押え91が配設
され、リブ61bおよび押え91は、シートロール15
から引出されたシート材15aを、前記ロールホルダ1
6の張出し部16bに当接させて、前記紙切れ検知手段
65を作動させるべく機能する。なお、第5図におい
て、符号92は、側板11の外側に配設した化粧板を示
す。
実施例の作用 次に、実施例に係る巻きおしぼり製造装置の作用および
「巻きおしぼり」の製造工程つき説明する。
「巻きおしぼり」の製造工程つき説明する。
先ず、第6図(a)に示す如く、前記ロールホルダ16に
収納したシートロール15からシート材15a先端を引
出し、これを前記送りローラ21と押え板28との間に
介装する。なおこのとき前記回転刃36は、固定刃33
から離間した直後の状態になっている。また、ロールホ
ルダ16内には、水を充填した水タンク17が倒立させ
た状態で収納してある。
収納したシートロール15からシート材15a先端を引
出し、これを前記送りローラ21と押え板28との間に
介装する。なおこのとき前記回転刃36は、固定刃33
から離間した直後の状態になっている。また、ロールホ
ルダ16内には、水を充填した水タンク17が倒立させ
た状態で収納してある。
この状態で始動ボタンを押すと、モータ24が駆動され
て前記歯車25,38,23を介して回転刃取付ローラ
35および送りローラ21が相互に反対方向に回転す
る。これにより、ロールホルダ16内に回転自在に収納
されたシートロール15からシート材15aが引出さ
れ、該シート材15aは送りローラ21に近接して配設
したガイド30に沿って垂直下方に給送される。
て前記歯車25,38,23を介して回転刃取付ローラ
35および送りローラ21が相互に反対方向に回転す
る。これにより、ロールホルダ16内に回転自在に収納
されたシートロール15からシート材15aが引出さ
れ、該シート材15aは送りローラ21に近接して配設
したガイド30に沿って垂直下方に給送される。
そしてシート材15aが所定長さだけ下方に給送され
て、該シート材15aの先端が前記固定刃33および回
転刃取付ローラ35の間に画成された隙間を通過して水
皿40の前面にまで垂下すると、所要のタイミングで前
記ポンプ18が付勢される。これにより、第6図(b)に
示す如く、水タンク17からポンプ18を介して散水パ
イプ41に圧送される水が、各散水孔41aを介してシ
ート材15aに散水される。
て、該シート材15aの先端が前記固定刃33および回
転刃取付ローラ35の間に画成された隙間を通過して水
皿40の前面にまで垂下すると、所要のタイミングで前
記ポンプ18が付勢される。これにより、第6図(b)に
示す如く、水タンク17からポンプ18を介して散水パ
イプ41に圧送される水が、各散水孔41aを介してシ
ート材15aに散水される。
前記回転刃取付ローラ35が所定角度まで回転すると、
該ローラ35の軸端部に配設したカム39の突部39a
が押え板28に当接し、該押え板28の上部折曲片28
cを送りローラ21から離間させる(第6図(c)参
照)。これにより、シート材15aには積極的な送りが
付与されなくなる。そして更に回転刃取付ローラ35が
回転すると、回転刃36が前記固定刃33に当接し、両
刃36,33の間に位置するシート材15aが切断され
るに到る。なお、前記ポンプ18は適宜のタイミングで
停止されて、前記散水パイプ41からの散水は停止され
る。
該ローラ35の軸端部に配設したカム39の突部39a
が押え板28に当接し、該押え板28の上部折曲片28
cを送りローラ21から離間させる(第6図(c)参
照)。これにより、シート材15aには積極的な送りが
付与されなくなる。そして更に回転刃取付ローラ35が
回転すると、回転刃36が前記固定刃33に当接し、両
刃36,33の間に位置するシート材15aが切断され
るに到る。なお、前記ポンプ18は適宜のタイミングで
停止されて、前記散水パイプ41からの散水は停止され
る。
所定寸法長のシート材15aが切断されると、該シート
材15aの上部は水皿40から離間する方向に倒れ込
み、巻きおしぼり製造部43の無端ベルト47に接触す
る。なお、このとき、シート材15aの上部が前記散水
パイプ41に接触しつつ倒れ込むので、散水パイプ41
の各散水孔41aに付着している水滴を拭くことができ
る(第6図(c))参照)。
材15aの上部は水皿40から離間する方向に倒れ込
み、巻きおしぼり製造部43の無端ベルト47に接触す
る。なお、このとき、シート材15aの上部が前記散水
パイプ41に接触しつつ倒れ込むので、散水パイプ41
の各散水孔41aに付着している水滴を拭くことができ
る(第6図(c))参照)。
前記製造装置9内に配設した前記モータ55は、該製造
装置9の運転が開始されると同時に駆動するので、該モ
ータ55の歯車56およびこれと噛合する歯車57を介
して駆動ローラ46が時計方向に回転し、無端ベルト4
7を走行させている。従って、該無端ベルト47上に倒
れ込んだシート材15aは、無端ベルト47によって移
送される。このとき、シート材15aの下端部は、水皿
40におけるリブ40bの下部膨出部に位置しているの
で、この下端部が折曲されてシート材15aの走行方向
先端は、シートが二重に重なった状態になる。そして、
この状態でシート材15aの先端が、前記第1固定ロー
ラ48および第2固定ローラ49の配設位置まで移送さ
れると、該両ローラ48,49間を通過する無端ベルト
47が傾斜されている結果として、シート材15aの先
端は、第6図(d)に示す如く、前記固定ベルト51の傾
斜部51aに当接する。
装置9の運転が開始されると同時に駆動するので、該モ
ータ55の歯車56およびこれと噛合する歯車57を介
して駆動ローラ46が時計方向に回転し、無端ベルト4
7を走行させている。従って、該無端ベルト47上に倒
れ込んだシート材15aは、無端ベルト47によって移
送される。このとき、シート材15aの下端部は、水皿
40におけるリブ40bの下部膨出部に位置しているの
で、この下端部が折曲されてシート材15aの走行方向
先端は、シートが二重に重なった状態になる。そして、
この状態でシート材15aの先端が、前記第1固定ロー
ラ48および第2固定ローラ49の配設位置まで移送さ
れると、該両ローラ48,49間を通過する無端ベルト
47が傾斜されている結果として、シート材15aの先
端は、第6図(d)に示す如く、前記固定ベルト51の傾
斜部51aに当接する。
前記無端ベルト47は連続的に走行しているので、固定
ベルト51に当接するシート材15aの先端は移送方向
と逆方向に折り返された後、内側へ巻き込まれてロール
巻きの始端が形成される。このとき、仮に固定ベルト5
1に当接したシート材15aの先端が移送方向と逆方向
に折り返された後、内側へ巻き込まれないまま送りが進
行すると、該端部は移送方向と逆方向に移動してロール
巻きがなされなくなる。しかし、前述した如く、シート
材15aの先端が当接する固定ベルト51の上流側に第
3固定ローラ50が配設されているので、シート材15
aが移送方向と逆方向に移動しても、該端部は第3固定
ローラ50に当接して内側に巻き込まれ、確実にロール
巻きの始端を形成することができる。
ベルト51に当接するシート材15aの先端は移送方向
と逆方向に折り返された後、内側へ巻き込まれてロール
巻きの始端が形成される。このとき、仮に固定ベルト5
1に当接したシート材15aの先端が移送方向と逆方向
に折り返された後、内側へ巻き込まれないまま送りが進
行すると、該端部は移送方向と逆方向に移動してロール
巻きがなされなくなる。しかし、前述した如く、シート
材15aの先端が当接する固定ベルト51の上流側に第
3固定ローラ50が配設されているので、シート材15
aが移送方向と逆方向に移動しても、該端部は第3固定
ローラ50に当接して内側に巻き込まれ、確実にロール
巻きの始端を形成することができる。
前記ロール巻きの始端が形成されたシート材15aは、
固定ベルト51と無端ベルト47との間を移送しつつ転
動されて所定直径にまで巻回される。このロール巻きさ
れたシート材15aは、第6図(d)に示すように、前記
ガイドレール54,54に架設した案内板64を介して
前記フロントパネル12の開口12bから受け皿兼用蓋
58に落下する。従って、第5図に示す如く、該蓋58
を開放すれば、「巻きおしぼり」を取出すことができ
る。
固定ベルト51と無端ベルト47との間を移送しつつ転
動されて所定直径にまで巻回される。このロール巻きさ
れたシート材15aは、第6図(d)に示すように、前記
ガイドレール54,54に架設した案内板64を介して
前記フロントパネル12の開口12bから受け皿兼用蓋
58に落下する。従って、第5図に示す如く、該蓋58
を開放すれば、「巻きおしぼり」を取出すことができ
る。
ここで、当該巻きおしぼり製造装置9の運転を長期に亘
って続けていると、湿り気が付与されたシート材15a
と接触する前記無端ベルト47および固定ベルト51に
水垢が堆積付着し、これを放置しておくと前述した如
く、シート材15aのロール巻きの障害となったり、水
垢がシート材15aに付着して不衛生となる。そこでこ
のような場合は、製造装置9から前記フロントパネル1
2および水皿40を取外した後、巻きおしぼり製造部4
3を前記ガイドレール54,54に沿って前面側に引出
せば、該製造部43は製造装置9から完全に取外すこと
ができる(第3図参照)。しかる後、第4図に示す如
く、巻きおしぼり製造部43の支持フレーム44,44
から固定ベルト51を取外せば、無端ベルト47と固定
ベルト51の対向面を容易に清掃し得る。
って続けていると、湿り気が付与されたシート材15a
と接触する前記無端ベルト47および固定ベルト51に
水垢が堆積付着し、これを放置しておくと前述した如
く、シート材15aのロール巻きの障害となったり、水
垢がシート材15aに付着して不衛生となる。そこでこ
のような場合は、製造装置9から前記フロントパネル1
2および水皿40を取外した後、巻きおしぼり製造部4
3を前記ガイドレール54,54に沿って前面側に引出
せば、該製造部43は製造装置9から完全に取外すこと
ができる(第3図参照)。しかる後、第4図に示す如
く、巻きおしぼり製造部43の支持フレーム44,44
から固定ベルト51を取外せば、無端ベルト47と固定
ベルト51の対向面を容易に清掃し得る。
また、清掃が終了した巻きおしぼり製造部43は、前記
ガイドレール54,54に沿って製造装置9内に収納す
るだけで、該製造部43の歯車57が前記モータ55の
歯車56に噛合し、モータ55からの動力の伝達が可能
となる。
ガイドレール54,54に沿って製造装置9内に収納す
るだけで、該製造部43の歯車57が前記モータ55の
歯車56に噛合し、モータ55からの動力の伝達が可能
となる。
考案の効果 以上説明した如く、本考案に係る巻きおしぼり製造装置
によれば、シート材にロール状の巻きを与える無端ベル
トと固定ベルトとを備える巻きおしぼり製造部を、製造
装置とは独立するカセットとして構成すると共に、該製
造部を製造装置に着脱自在に配設し得るよう構成したの
で、両ベルトの清掃やメンテナンスを行なう際は、製造
装置の全体を分解することなく、カセット化された製造
部のみを取外すだけで足りる。従って、従来のように製
造装置を分解して各部材を別個に取外す手間を省くこと
ができ、極めて短時間で清掃を行なうことができる。ま
た、無端ベルトや固定ベルトは容易に分解することがで
きると共に、分解・組立て作業を広い場所で行ない得る
ので、作業効率を向上させ得る利点もある。
によれば、シート材にロール状の巻きを与える無端ベル
トと固定ベルトとを備える巻きおしぼり製造部を、製造
装置とは独立するカセットとして構成すると共に、該製
造部を製造装置に着脱自在に配設し得るよう構成したの
で、両ベルトの清掃やメンテナンスを行なう際は、製造
装置の全体を分解することなく、カセット化された製造
部のみを取外すだけで足りる。従って、従来のように製
造装置を分解して各部材を別個に取外す手間を省くこと
ができ、極めて短時間で清掃を行なうことができる。ま
た、無端ベルトや固定ベルトは容易に分解することがで
きると共に、分解・組立て作業を広い場所で行ない得る
ので、作業効率を向上させ得る利点もある。
更に、巻きおしぼり製造部を製造装置から取外したり配
設する作業は、極めて短時間で行ない得るので、巻きお
しぼり製造部の作動が不調となった場合は、予備の巻き
おしぼり製造部と交換することにより、運転の休止時間
を短くすることができる。
設する作業は、極めて短時間で行ない得るので、巻きお
しぼり製造部の作動が不調となった場合は、予備の巻き
おしぼり製造部と交換することにより、運転の休止時間
を短くすることができる。
第1図は本考案の好適な実施例に係る巻きおしぼり製造
装置の縦断面図、第2図は第1図に示す製造装置からフ
ロントパネルを取外した状態を示す概略斜視図、第3図
は第2図に示す状態から巻きおしぼり製造部および水皿
を取外した状態を示す概略斜視図、第4図は巻きおしぼ
り製造部を一部分解して示す概略斜視図、第5図は巻き
おしぼり製造装置の外観斜視図、第6図(a),(b),(c),
(d)は巻きおしぼりの製造工程を経時的に示す説明図で
ある。 15a……シート材 43……巻きおしぼり製造部 47……無端ベルト、51……固定ベルト
装置の縦断面図、第2図は第1図に示す製造装置からフ
ロントパネルを取外した状態を示す概略斜視図、第3図
は第2図に示す状態から巻きおしぼり製造部および水皿
を取外した状態を示す概略斜視図、第4図は巻きおしぼ
り製造部を一部分解して示す概略斜視図、第5図は巻き
おしぼり製造装置の外観斜視図、第6図(a),(b),(c),
(d)は巻きおしぼりの製造工程を経時的に示す説明図で
ある。 15a……シート材 43……巻きおしぼり製造部 47……無端ベルト、51……固定ベルト
Claims (2)
- 【請求項1】供給源から引出されて所要の湿り気が付与
されると共に、所定寸法長に切断されたシート材(15a)
を移送する無端ベルト(47)と、この無端ベルト(47)の移
送面に沿い所定間隔離間して配設した固定ベルト(51)と
からなり、両ベルト(47,51)の間で前記シート材(15a)を
挟持的に移送しつつ転動させてロール状の巻きを与える
おしぼり製造装置において、 前記無端ベルト(47)と固定ベルト(51)とを備える巻きお
しぼり製造部(43)を、前記製造装置(9)に対して独立す
るカセットとして構成し、 前記カセット化した巻きおしぼり製造部(43)を前記製造
装置(9)に着脱自在に配設し得るよう構成した ことを特徴とする巻きおしぼり製造装置。 - 【請求項2】前記無端ベルト(47)および固定ベルト(51)
は、前記巻きおしぼり製造部(43)に着脱自在に配設され
る請求項1記載の巻きおしぼり製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2332889U JPH068789Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 巻きおしぼり製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2332889U JPH068789Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 巻きおしぼり製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112185U JPH02112185U (ja) | 1990-09-07 |
| JPH068789Y2 true JPH068789Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31242221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2332889U Expired - Lifetime JPH068789Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 巻きおしぼり製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068789Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150298277A1 (en) * | 2012-11-16 | 2015-10-22 | Dae Won Kang Up Co., Ltd. | Apparatus and method for grinding compression line spring |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP2332889U patent/JPH068789Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150298277A1 (en) * | 2012-11-16 | 2015-10-22 | Dae Won Kang Up Co., Ltd. | Apparatus and method for grinding compression line spring |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112185U (ja) | 1990-09-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |