JPH073759A - 揚重装置における支柱体の継手部構造 - Google Patents

揚重装置における支柱体の継手部構造

Info

Publication number
JPH073759A
JPH073759A JP14412893A JP14412893A JPH073759A JP H073759 A JPH073759 A JP H073759A JP 14412893 A JP14412893 A JP 14412893A JP 14412893 A JP14412893 A JP 14412893A JP H073759 A JPH073759 A JP H073759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting flange
engaging
joint structure
column
flange portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14412893A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2965435B2 (ja
Inventor
Shuzo Saito
修三 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp, Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP14412893A priority Critical patent/JP2965435B2/ja
Publication of JPH073759A publication Critical patent/JPH073759A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2965435B2 publication Critical patent/JP2965435B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jib Cranes (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分離可能にかつ強度の強い支柱体の継手部構
造を提供する。 【構成】 支柱部材11に、その長手方向に沿ってラック
体12が設けられてなる分割レグ3A,3B 同士の端部を互
いに接続する継手部構造13であって、一方の支柱部材11
の端部に、係合凸部を有する第1接続用フランジ部21を
形成し、他方の支柱部材11の端部に、上記係合凸部に嵌
合する係合凹部が形成されるとともに上記第1接続用フ
ランジ部21に当接する第2接続用フランジ部31を形成
し、かつ互いの接続時において、係合凹部内に係合凸部
が嵌入されるとともに、両接続用フランジ部21,31 同士
が連結用ボルト41により、互いに連結されるように構成
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、揚重装置における支柱
部材の継手部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、海洋石油掘削装置(以下、オイル
リグという)には、海上作業台を海面上に支持するため
の脚(以下、レグという)が設けられている。
【0003】このレグは、作業台に対して、ラック・ピ
ニオン機構を有する揚重装置により、昇降自在にされて
おり、例えば支柱部材にラック体が溶接により固着され
た構成にされている。
【0004】ところで、このような揚重装置におけるレ
グの長さは予め設定されており、例えばレグ自体を分解
して運搬するようには、考慮されていなかった。しか
し、最近、上記レグを分解して運搬し得るような要望が
出されており、したがって上述したように、ラック体が
固着された長い支柱部材を、途中で分離可能に接続し得
るような継手部構造が必要となる。
【0005】従来、このような継手部構造としては、例
えば図14に示すように、レグ101の支柱部材102 同士
を溶接aにより互いに固着させるとともに、その側面に
取り付けられたラック体103 同士を、接続板104 および
連結用ボルト(例えば高張力ボルトが使用される)105
を使用して、互いに接続する構造が考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
に、ラック体103 同士については、接続板104 および高
張力ボルト105 を介して接続されるため、レグ101 に大
きい横荷重が作用した場合、すなわち大きい曲げモーメ
ントが作用した場合に、連結用ボルト105 にはせん断力
が作用するため、この接続部における強度が弱いという
問題があった。
【0007】そこで、本発明は上記問題を解消し得る揚
重装置における支柱体の継手部構造を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の揚重装置における支柱体の継手部構造は、
支柱部材に、その長手方向に沿ってラック体が設けられ
てなる支柱体同士の端部を互いに接続する継手部構造で
あって、一方の支柱部材の端部に、係合凸部を有する第
1接続用フランジ部を形成し、他方の支柱部材の端部
に、上記係合凸部に嵌合する係合凹部が形成されるとと
もに上記第1接続用フランジ部に当接する第2接続用フ
ランジ部を形成し、かつ互いの接続時において、係合凹
部内に係合凸部が嵌入されるとともに、両接続用フラン
ジ部同士が連結用ボルトにより、互いに連結されるよう
に構成したものである。
【0009】
【作用】上記の構成によると、支柱体同士を互いに接続
する場合、第1接続用フランジ部側の係合凸部が、第2
接続用フランジ部の係合凹部内に嵌入するように、両接
続用フランジ部同士を当接させた後、両接続用フランジ
部同士を連結用ボルトにより連結する。
【0010】このように、係合凸部を係合凹部に嵌入さ
せるとともに、互いの接続用フランジ部同士を連結用ボ
ルトを介して連結することにより、支柱体同士を接続す
る構造としたので、例えば支柱体に大きい横荷重、すな
わち大きい曲げモーメントが作用した場合には、そのせ
ん断力は係合凸部と係合凹部とにより受けられるととも
に、曲げモーメントは、各連結用ボルト同士間において
発生する引張力でもって確実に支持されることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図11に基
づき説明する。図1において、1は例えばオイルリグ
で、その作業台2の所定複数箇所には、作業台2を支持
するレグ(支柱体の一例)3が配置されている。
【0012】そして、これら各レグ3は、ラック・ピニ
オン機構4を有する揚重装置5により昇降自在にされる
とともに、各レグ3は、その長手方向の適所(矢印Aに
て示す)でもって分割し得る構造にされている。
【0013】すなわち、各レグ3は、図2〜図11に示
すように、断面がH形状の支柱部材11と、この支柱部
材11の中央部にかつその長手方向に沿って設けられた
ラック体12とから構成される(具体的には、ラック体
の両側部にT字形状に板体部が溶接された構成にされて
いる)とともに、これら各レグ3の端部には、互いに分
離可能に接続し得る継手部構造13が設けられている。
【0014】以下、この継手部構造13について説明す
る。すなわち、上側の第1分割レグ3Aの下端部には、
図4,図6,図7,図10および図11に示すように、
例えばH形状の第1接続用フランジ部21が設けられる
とともに、この第1接続用フランジ部21の下面中央に
は、キー溝部23を有する円形の係合凸部22が突出し
て形成されている。
【0015】そして、下側の第2分割レグ3Bの上端部
には、図5,図8および図9に示すように、第1接続用
フランジ部21と同形状、すなわちH形状の第2接続用
フランジ部31が設けられるとともに、この第2接続用
フランジ部31の上面中央には、上記キー溝部23に嵌
入可能なキー部33が取り付けられるとともに上記係合
凸部22を嵌入可能な円形の係合凹部32が形成されて
いる。
【0016】また、上記両接続用フランジ部21,31
には、図3,図10および図11に示すように、両者が
互いに対向する同一位置でボルト穴24,34がそれぞ
れ複数個づつ形成されている。
【0017】したがって、上記構成において、上側と下
側の分割レグ3A,3B同士を、互いに接続する場合、
第1接続用フランジ部21側の係合凸部22が、第2接
続用フランジ部31の係合凹部32内に嵌入するよう
に、かつキー部33がキー溝部23内に入るように、両
接続用フランジ部21,31同士を当接させた後、両接
続用フランジ部21,31に形成されたボルト穴24,
34内に連結用ボルト41を挿入するとともにナット4
2を螺合させて、両接続用フランジ部21,31同士を
連結固定すればよい。
【0018】また、両接続用フランジ部21,31を互
いに連結する連結用ボルト41は、具体的には、各接続
用フランジ部21,31から少し離れた箇所に取り付け
られ補助用取付フランジ21a,31a間に亘って取り
付けられる。
【0019】なお、上下の分割レグ3A,3Bの接続時
において、上下のラック体12同士は、各接続用フラン
ジ部21,31の凹部21a,31a(図10に示す)
間を挿通されて、互いに接続状態となる。
【0020】このように、両分割レグ3A,3B同士を
接続する際に、係合凸部22を係合凹部32に嵌入させ
るとともに、互いの接続用フランジ部21,31同士
を、連結用ボルト41およびナット42を介して連結す
ることにより、両分割レグ3A,3B同士を接続したの
で、例えばレグ3に大きい横荷重、すなわち大きい曲げ
モーメントが作用した場合には、そのせん断力は係合凸
部22と係合凹部32とにより受けられるとともに、曲
げモーメントは、各連結用ボルト41同士間において発
生する引張力でもって確実に支持されることになり、従
来のように、せん断力で支持する場合に比べて、強度的
に非常に有利となる。なお、キー部33は、例えば両接
続用フランジ部21,31の位置決め用として機能する
ことになる。
【0021】また、このように、レグ3A,3B同士の
継手部構造を、係合凸部22および係合凹部32とによ
り行うとともに、互いに接触する両接続用フランジ部2
1,31同士を連結用ボルト41およびナット42を使
用して連結する構成としたので、分割した状態でのレグ
3の搬送、および他のオイルリグにおけるレグへの転用
を図ることができる。
【0022】なお、互いに接続された状態において、上
記連結用ボルト41を取り外すだけで、両分割レグ3
A,3B同士を容易に分離させることができる。ところ
で、上記実施例においては、両分割レグ3A,3Bの端
部に設けられる接続用フランジ部21,31の断面形状
をH形として説明したが、例えば図12および図13に
示すように、両接続用フランジ部21,31を円形にし
てもよい。
【0023】また、上記実施例においては、係合凸部を
一方の接続用フランジ部に形成したが、例えばこの係合
凸部としてキーを使用するとともに、このキーを一方の
接続用フランジ部に固定するような構成としてもよい。
【0024】さらに、上記実施例においては、オイルリ
グのレグに適用した場合について説明したが、例えば他
の建築構造物における同様の支柱体同士の継手部構造に
も適用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、支
柱体同士を連結する際に、互いに当接する接続用フラン
ジ部を設けるとともに、この一方の接続用フランジ部に
係合凸部を、また他方の接続用フランジ部に係合凸部を
嵌入可能な係合凹部を設け、かつ両接続用フランジ部の
当接時に、両フランジ部を連結用ボルトで連結するよう
にしたので、例えば支柱体に大きい横荷重、すなわち大
きい曲げモーメントが作用した場合には、そのせん断力
は係合凸部と係合凹部とにより受けられるとともに、曲
げモーメントは、各連結用ボルト同士間において発生す
る引張力でもって確実に支持されることになり、従来の
ように、せん断力で支持する場合に比べて、強度的に非
常に有利となる。
【0026】また、このように、支柱体を容易に接続お
よび分離し得る構造としたので、分割した状態でのレグ
の搬送、および他の構造物における支柱体の転用を容易
に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるオイルリグの概略全
体側面図である。
【図2】図1のA矢視部の拡大図である。
【図3】図2のB−B矢視図である。
【図4】同実施例の一方のリグにおける継手部構造を示
す図で、(a)は一部切欠側面図、(b)は同正面図で
ある。
【図5】同実施例の他方のリグにおける継手部構造を示
す図で、(a)は一部切欠側面図、(b)は同正面図で
ある。
【図6】図4のC矢視部の拡大図である。
【図7】図6のG−G矢視図である。
【図8】図5のD矢視部の拡大図である。
【図9】図8のH−H矢視図である。
【図10】図4のE−E矢視図である。
【図11】図4のF−F矢視図である。
【図12】同実施例のレグ形状の変形例を示す図4のE
−E矢視相当図である。
【図13】同実施例のレグ形状の変形例を示す図4のF
−F矢視相当図である。
【図14】従来例における継手部構造を示す要部側面図
である。
【符号の説明】
1 オイルリグ 2 作業台 3 レグ 3A 第1分割レグ 3B 第2分割レグ 4 ラック・ピニオン機構 5 揚重装置 11 支柱部材 12 ラック体 13 継手部構造 21 第1接続用フランジ部 22 係合凸部 23 キー溝部 31 第2接続用フランジ部 32 係合凹部 33 キー部 41 連結用ボルト 42 ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支柱部材に、その長手方向に沿ってラック
    体が設けられてなる支柱体同士の端部を互いに接続する
    継手部構造であって、一方の支柱部材の端部に、係合凸
    部を有する第1接続用フランジ部を形成し、他方の支柱
    部材の端部に、上記係合凸部に嵌合する係合凹部が形成
    されるとともに上記第1接続用フランジ部に当接する第
    2接続用フランジ部を形成し、かつ互いの接続時におい
    て、係合凹部内に係合凸部が嵌入されるとともに、両接
    続用フランジ部同士が連結用ボルトにより、互いに連結
    されるように構成したことを特徴とする揚重装置におけ
    る支柱体の継手部構造。
JP14412893A 1993-06-16 1993-06-16 揚重装置における支柱体の継手部構造 Expired - Fee Related JP2965435B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14412893A JP2965435B2 (ja) 1993-06-16 1993-06-16 揚重装置における支柱体の継手部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14412893A JP2965435B2 (ja) 1993-06-16 1993-06-16 揚重装置における支柱体の継手部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH073759A true JPH073759A (ja) 1995-01-06
JP2965435B2 JP2965435B2 (ja) 1999-10-18

Family

ID=15354858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14412893A Expired - Fee Related JP2965435B2 (ja) 1993-06-16 1993-06-16 揚重装置における支柱体の継手部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2965435B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4792123B1 (ja) * 2010-08-19 2011-10-12 大成建設株式会社 水中作業機および水中作業方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4792123B1 (ja) * 2010-08-19 2011-10-12 大成建設株式会社 水中作業機および水中作業方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2965435B2 (ja) 1999-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3375885B2 (ja) 鉄骨柱を正しい姿勢に修正する方法及び固定ジグ
JPH073759A (ja) 揚重装置における支柱体の継手部構造
JPH07180114A (ja) 免震支承のせん断変形修正構造
KR101783468B1 (ko) 탄소판을 이용한 긴장 및 탈부착이 가능한 가설교량용 긴장장치
KR100773410B1 (ko) 보강재를 구비한 아이형 거더
JP3125686U (ja) 目違い修正用治具
KR200221029Y1 (ko) 빔 클램프
JP7179640B2 (ja) 対向部材の連結固定具
JP2978463B2 (ja) タワークレーン工法およびタワークレーン
JP3048924B2 (ja) 柱建て入れ調整治具
JPS5915168A (ja) 鉄筋の結合方法
JP3230630B2 (ja) フォークリフトのリフトシリンダストローク調整装置
JP3702209B2 (ja) 目違い矯正装置
KR100472196B1 (ko) 사다리부착장치
JP4907804B2 (ja) 可搬形の走行台車装置
JP2660825B2 (ja) 横桁支承用弾性支承装置およびその据付方法
JPH049883B2 (ja)
KR200274714Y1 (ko) 블럭단차조정 치구
JP2580498B2 (ja) 平面的に複合された複数のゴム支承体を有する橋梁弾性支承装置
JP4250073B2 (ja) レベル調整治具
JP2009019438A (ja) ジャッキ受け及びトラス橋の支承交換方法
JPH032407A (ja) ゴム支承の予備せん断変形据付装置
JP2002349071A (ja) 柱の建方調整治具および建て込み方法
JP2839727B2 (ja) 接合部材
JPH10266601A (ja) 特大梁の吊り上げ連結方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees