JPH0737609U - パウダースラッシュ成形装置 - Google Patents
パウダースラッシュ成形装置Info
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- JPH0737609U JPH0737609U JP5812693U JP5812693U JPH0737609U JP H0737609 U JPH0737609 U JP H0737609U JP 5812693 U JP5812693 U JP 5812693U JP 5812693 U JP5812693 U JP 5812693U JP H0737609 U JPH0737609 U JP H0737609U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータリ方式のパウダースラッシュ成形装置
にあって、装置全体の小型化を図り、専有スペースを小
さくする。 【構成】 基盤30上に金型支持体37を、その垂直中
心軸まわりに所定角度ずつ回動自在に設ける。その金型
支持体37の外周に周方向に対向して複数対のフック部
42aを設け、それらのフック部42aで係止部43を
掛け止めして金型枠44を金型支持体37の周方向に向
けて支持する。他方、金型支持体37の1の所定角度回
動位置で金型枠44と対応してその搬送平面上に位置し
て加熱炉48を設ける。そして、エレベータ装置51に
より金型枠44を、その加熱炉48と金型支持体37間
で上下動する。
にあって、装置全体の小型化を図り、専有スペースを小
さくする。 【構成】 基盤30上に金型支持体37を、その垂直中
心軸まわりに所定角度ずつ回動自在に設ける。その金型
支持体37の外周に周方向に対向して複数対のフック部
42aを設け、それらのフック部42aで係止部43を
掛け止めして金型枠44を金型支持体37の周方向に向
けて支持する。他方、金型支持体37の1の所定角度回
動位置で金型枠44と対応してその搬送平面上に位置し
て加熱炉48を設ける。そして、エレベータ装置51に
より金型枠44を、その加熱炉48と金型支持体37間
で上下動する。
Description
【0001】
本考案は、加熱炉、パウダリング装置、水冷装置、脱型装置へと順次金型を搬 送し、合成樹脂製成形品を製造するためのパウダースラッシュ成形装置に関する ものである。
【0002】
近年、自動車内装品(インストルメントパネル、ドアトリム、コンソールボッ クス、グローブボックス、アームレスト、ヘッドレスト等)の表皮等の大型成形 品を中心として、合成樹脂の粉体(パウダー)を原料としたスラッシュ成形が実 施されている。
【0003】 その他の成形法(ペーストゾルスラッシュ成形、真空成形)と比べ、分留り、 コスト、シャープなコーナー、ステッチシボ模様、深絞り、アンダーカット、肉 厚均一性、硬さ、薄肉性等全てにわたって優れており、多色混合が可能で、汚れ 、付着、たれ、臭気等もほとんどなく、良好な作業環境を保つことができる。
【0004】 粉体を原料とするスラッシュ成形は、加熱された金型の内面に塩化ビニル樹脂 等の粉体を接触させ(パウダリング)0.5mm〜3mmの樹脂溶融層を形成し 、金型冷却後に成形品を脱型する。脱型作業は、アンダーカットのある複雑形状 の成形品が多いので、慎重な人手作業による。
【0005】 従来、パウダースラッシュ成形装置には、図3に示した水平に回転する中心軸 29から更に放射状に設けられた回転軸30が円周方向に直交しているターンテ ーブル方式によるものと、図4に示したサーボモーターやギャードモーターによ る前後上下の2軸搬送方式によるものの二方式があった。
【0006】 ターンテーブル方式の金型搬送装置によるものは、金型枠31が回転軸30に ボルト等をもって強固に結合されている。加熱炉32,33,34は金型枠31 の搬送円周上に設置されている。パウダリング装置35のパウダーボックス交換 装置36は金型搬送円周の外側に設置され、パウダー供給装置37はパウダーボ ックス交換装置36の更に外側に設置されている。脱型装置38は金型枠31を 搬送円周の外に引き出す装置を有している。図中39は水冷装置である。
【0007】 2軸搬送方式によるものは、上下に動く支承部40を有してレール41を前後 に移動するロボット42が金型枠を搬送する。図中43は熱風による加熱炉、4 4はコンベア、45はパウダーボックス交換用のテーブルリフト、46はパウダ リング装置、47は水冷装置、48は脱型装置である。
【0008】
ターンテーブル方式のパウダースラッシュ成形装置には次のような欠点があっ た。
【0009】 第1に、加熱炉の出入口にはシャッター49が設けられ、加熱炉の内周壁には 回転軸が通過するためのスリットがあいている。このため加熱炉の熱気が逃げや すく、熱効率が悪い。作業環境は加熱炉のシャッター49が開くたびに吹き出す 熱気により高温となり体力の消耗が著しい。しかし、熱効率を良くするため加熱 炉を金型搬送円周平面よりも上方に設置することは構造的に不可能である。
【0010】 第2に、パウダーボックス交換装置36は構造的に、脱型装置38は安全確保 のため、金型搬送円周の外に放射状に配置されるので成形装置全体が非常に大型 化して広いスペースを必要とする。この装置の最大巾は16mにもなる。
【0011】 2軸搬送方式のパウダースラッシュ成形装置には次のような欠点があった。
【0012】 複雑な機構を有しており、高価で、大型の装置となってしまい小型化できない 。この装置は横9m、長さ10m、高さ8mにもなる。
【0013】 上記両方式に共通して、高価、大型、複雑な機構のため、家具、文具、おもち ゃ等の分野の小型成形品への展開を妨げているのが現状である。従来の金型サイ ズの一例をあげると、2m×1m×0.3mであり、それ以下に小型のものは採 算に合わない。
【0014】 本考案は、上記の問題を解決することのできるパウダースラッシュ成形装置を 提供することを目的とするものである。
【0015】
この考案は、垂直上下動と水平回動の制御ができる中心軸と、該中心軸から水 平に均等間隔で延設された所用数のアームと、該アームの先端から左右の金型枠 の棒体を下方から脱着自在に支持するため同一円周上の左右に形成された支承部 とから成る金型搬送装置を有し、パウダリング装置と水冷装置と脱型装置が金型 の搬送円周と平行な方向に回転軸が位置するよう設置する。
【0016】 本考案は、以上のような構成よりなるパウダースラッシュ成形装置である。
【0017】
上記のように構成されたパウタースラッシュ成形装置の金型搬送装置は、搬送 時には、まず中心軸1が上り、全ての支承部5が全ての棒体4を下方から脱着自 在に支持して全ての金型枠3を持ち上げる。次に中心軸1は夫々の金型枠3が次 の工程を行う装置の上方に位置するように回動する。そこで中心軸1が下がり、 金型枠3を台12や各回転枠13に下ろしてセットし、更に中心軸1は下がり、 支承部5は棒体4から外れて下方の位置で各工程が終了するまで待機する。各回 転枠13の回転により各金型枠3も回転する。棒体4はアーム2とアーム2の間 を通過するので回転の妨げにはならない。夫々の工程が完了したら、また中心軸 1が上り、上記の動作を繰り返す。
【0018】 金型加熱工程に於ては、金型枠3に装着固定されている金型10の表面温度を 約230℃〜240℃まで加熱する。加熱法には、オイルジャケット法、流動床 加熱法、遠赤外線バーナー法、熱風循環法等ある。本考案に於る金型搬送装置に よれば、加熱炉14を金型搬送円周平面の上方に設けることができる。出入口と シャッター15を下面に設けるため熱が逃げにくく熱効率が高い。炉内を常に高 温に維持できるので、短時間の加熱で高温かつ均一な温度分布を得ることができ る。また、作業環境を低温に保つことができる。
【0019】 成形工程に於ては、加熱された金型10の内面側に合成樹脂のパウダーが供給 されたパウダーボックス16を連結して回転させ、金型10の内面に溶融樹脂層 を成形し、余剰のパウダーをハンマリングによって除去回収する。複雑な形状の 金型10でも均一な成形品を得るためには、自由な回転成形条件が得られるパウ ダリング装置7であることが大事である。
【0020】 水冷工程に於ては、金型枠3を180°回転させて金型10の表面を水槽17 内で下向きにし、シャワリング装置18で冷却水をスプレーし、成形品19を金 型10から取り出し易い温度(60℃〜80℃)まで冷却する。複雑な形状の金 型10でも均一に冷却できるようにスプレーノズルの配列がされていて、金型1 0の形状の変化に容易に対応できる水冷装置8である事が大事である。
【0021】 脱型工程に於ては、脱型装置9により金型10の内面から成形品19を取り出 し易く金型枠3を内側に約90°回転させる。作業者は金型搬送円周の横の脱型 作業位置20に立って安全に作業ができる。
【0022】 上述した4つの工程を単純に繰り返す装置が図1に示す最も基本的なものであ り、その他にも、パウダリングの次に後加熱加工を入れて完全溶融や完全発泡さ せるため再加熱する方法や、加熱工程とパウダリングを2回繰り返して2層成形 する等の方法がある。4〜6工程が一般的であるが、いずれにせよ工程の数と同 数のアーム2を有した金型搬送装置6であれば、あらゆる工程に対応することが できる。
【0023】
以下、添付図面に基づいて本考案に係る実施例について説明するがこれにのみ 限定されるべきでないことは、上記作用のところでも述べた通りである。
【0024】 図中21は基盤、22は制御盤である。
【0025】 図中14は断熱材で囲まれた熱風による加熱炉である。金型搬送装置6の上方 に設置され、下面には出入口とシャッター15を有する。図中23は、台12の 上に置かれた金型枠3を加熱炉14の内部に搬送するエレベータ装置。図中24 は、エレベータ装置23から金型枠3を受取りコンベアで横移動し、加熱中の金 型枠3を支持するスライト装置である。
【0026】 図中7は、回転枠13の上下に金型枠3とパウダーボックス16を連結し、回 転軸11を中心に回転させるパウダリング装置である。図中25は、パウダーボ ックス16の交換に用いるリフトである。回転枠13との連結は全て図示しない トグルクランプシリンダーを利用している。
【0027】 図中8は、シャワリング装置48を有した水槽17と、金型10の表面を下に 向けることのできる回転軸11と回転枠13から成る水冷装置である。
【0028】 図中9は、金型10の内面を外側に向けることができる回転軸11と回転枠1 3から成る脱型装置である。図中19は、金型10から剥して取り出した成形品 である。
【0029】 図中1は、シリンダー26で上下動し、モーター27で水平に回転する、基盤 21中央に設けられた中心軸である。シリンダー26と中心軸1は回動シャフト 28で連結されている。中心軸1からは水平に均等間隔で4本のアーム2が延設 されている。アーム2の先端から左右には、金型搬送円周に対して平行に曲り、 最後に直交に曲った部分に支承部5が形成されている。支承部5はV字状に切欠 形成されている。
【0030】 金型搬送装置6は、上記の装置と金型枠3から成る。金型枠3の左右外側上方 には、搬送中揺動せぬよう支承部5と対応し下側がV字状の棒体4が設けられて いる。金型枠3の下側には、内面を下向きにした金型10を装着固定する。
【0031】 エレベータ装置23の支承部と、パウダリング、水冷、脱型の各装置の回転軸 11が、金型搬送円周と平行な方向に位置するようにして、各装置は中心軸1か ら90°毎の四方に設置されている。
【0032】 本考案は大型のものから小型のものまで実施可能である。たとえば、小型の金 型(縦50cm×横35cm×高さ25cm)ならば、基盤21と加熱炉14を 含めて縦2.5m×横2.5m×高さ3.5mのスペースで収ってしまう。
【0033】
上述した本考案に係るパウダースラッシュ成形装置によれば、金型搬送装置の 構造が簡単であるため安価である。また、従来のターンテーブル方式では不可能 だった加熱炉の上方設置が可能であるため、熱効率が大幅に向上し、作業環境を 低温に維持することができる。また、脱型装置を金型搬送円周内に配置できるた め、従来の方式と比べて大幅に小型化でき設置スペースの節約になる。また、小 型の金型を用いることも、小型の成形品を経済的に製造することも可能となるた め、今後パウダースラッシュ成形を自動車部品以外の家具、文具、おもちゃ等の 分野にまで展開させることができる。
【提出日】平成6年12月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
この考案は、金型支持体で支持して金型を移動し、加熱工程・パウダリング工 程・水冷工程・脱型工程を経て合成樹脂製の成形品を得るパウダースラッシュ成 形装置に関する。
【0002】
従来、この種のパウダースラッシュ成形装置の中には、図8に示すような立体 方式のものがある。この立体方式のものでは、レール1に沿ってロボット2を図 中右方向に移動し、そのフック部2aで金型枠3を掛け止めして図中右下方の脱 型位置から上方へと移動し、コンベア4に取り付けるアーム5で受け止めてその 回動にともない金型枠3を加熱炉6内に入れる。
【0003】 そして、そこで熱風を吹きかけながら図中左方向に移動し、金型枠3内の金型 を十分に加熱する。次いで、その加熱炉6内で十分に加熱して後、図中下方に移 動し、あらかじめ図中左位置に移動しておいたロボット2のフック部2aで受け て図中左下方に移動し、パウダリング装置7上に乗せる。そして、そこで加熱し た金型内に塩化ビニル樹脂等のパウダーを入れて溶かし、金型の内面に0.5〜 3mmの樹脂層をつくる。図中8は、パウダリング装置7のパウダーボックス9 の交換用のテーブルリフトである。
【0004】 その後、ロボット2で再び図中右方向に移動して今度は金型枠3を水冷装置1 0上に乗せ、そこで全体を冷却する。それから、再びロボット2で図中右方向に 移動して説型装置11上に乗せ、そこで作業者が手作業で金型から成形品を取り 出す。
【0005】 ところが、このような立体方式のものでは、装置全体が非常に大型化しかつ複 雑化して高価となる欠点があった。このため、製品単価の安い文具やおもちや等 の小物商品の場合には採算がとれなかった。
【0006】 そこで、従来は、このような小物商品の場合には、図7に示すようなロータリ 方式のものを用いていた。このロータリ方式のものでは、金型支持体12の中心 から放射状にのびる回転軸13に、細長の金型枠14を径方向に向けてボルト等 をもって強固に取り付ける。そして、その金型支持体12を垂直中心軸まわりに 図中時計方向に回転し、入口側のシャッタ15を開いて金型枠14を加熱炉16 内に入れ、金型支持体12の回転にともない順次加熱炉17・18へと移動し、 それらの加熱炉16・17・18で熱風を吹きかけて金型枠14内の金型を加熱 する。
【0007】 十分に加熱後、金型支持体12の回転にともない出口側のシャッタ19を開き 、パウダリング装置20へと移動し、そこで加熱した金型内にパウダーを入れて 溶かす。図中21はパウダーボックス交換装置、22はパウダー供給装置である 。次いで、さらなる金型支持体12の回転にともない金型枠14を水冷装置23 上へと移動し、そこで全体を冷却する。
【0008】 その後、再び金型支持体12を回転してその回転にともない脱型装置24上へ と移動し、そこで金型枠14を径方向に引き出し、その位置で作業者が手作業で 金型から成形品を取り出す。
【0009】
ところが、このようなロータリ方式では、以下の理由から、装置全体が大型化 し、専有スペースが大きくなる問題があった。
【0010】 他のパウダリング工程や水冷工程や脱型工程に比してほぼ3倍の時間を要 するから、加熱工程にあっては、金型枠14の搬送方向に3つの加熱炉16・1 7・18を順次並べてそれらで連続して加熱する必要がある。このため、金型支 持体12の回転半径が大きくなり、結局装置全体が大型化した。
【0011】 細長の金型枠14に合わせてパウダーボックス25も金型支持体12の径 方向に向けて支持するから、パウダリング工程にあっては、パウダーボックス交 換の際、パウダーボックス25を引き出すことができるように、パウダーボック ス交換装置21を金型支持体12の回転軌跡外においてその金型支持体12の径 方向に向けて長く配置しなければならず、さらにその先にパウダー供給装置22 を配置していた。このため、金型支持体12の回転軌跡外にも、大きなパウダー ボックス交換作業スペースを確保しなければならなかった。
【0012】 金型支持体12の回転軌跡内に立って作業者が作業を行うことは安全上好 ましくないから、脱型工程にあっては、金型枠14を引き出すことができるよう に、脱型装置24を金型支持体12の回転軌跡外においてその金型支持体12の 径方向に向けて長く配置する。このため、金型支持体12の回転軌跡外にも、大 きな脱型作業スペースを必要とした。
【0013】 そこで、この考案の目的は、ロータリ方式のパウダースラッシュ成形装置にあ って、装置全体の小型化を図り、専有スペースを小さくすることにある。
【0014】
そのため、請求項1に記載のパウダースラッシュ成形装置は、たとえば以下の 図示実施例に示すとおり、金型45を取り付けた細長の金型枠44と、その金型 枠44を外周に周方向に向けて支持する金型支持体37と、その金型支持体37 を垂直中心軸35まわりに回動自在に支持する基盤30と、その基盤30上の前 記金型支持体37を所定角度ずつ回動するモータ40のような駆動装置と、その 駆動装置で回動する所定角度回動位置に前記金型枠44と対応して設ける加熱装 置A・パウダリング装置B・水冷装置C・脱型装置Dの各装置とを備えてなる、 ことを特徴とする。
【0015】 また、請求項2に記載のパウダースラッシュ成形装置は、たとえば以下の図示 実施例に示すとおり、金型45を取り付けた金型枠44と、複数対のフック部4 2aを設け、その複数対のフック部42aの全対または一部対で係止部43を掛 け止めて前記金型枠44を支持する金型支持体37と、その金型支持体37を垂 直中心軸35まわりに回動自在に支持する基盤30と、その基盤30上の前記金 型支持体37を所定角度ずつ回動するモータ40のような駆動装置と、その1の 所定角度回動位置で前記金型枠44と対応してその搬送平面上に位置して設ける 加熱装置Aと、その加熱装置Aと前記金型支持体37との間で前記金型枠44を 上下動するエレベータ装置51と、前記所定角度回動位置に前記金型枠44と対 応して設けるパウダリング装置B・水冷装置C・脱型装置Dの各装置とを備えて なる、ことを特徴とする。
【0016】
そして、駆動装置で金型支持体37を所定角度ずつ回動し、その所定角度回動 位置で加熱装置A・パウダリング装置B・水冷装置C・脱型装置Dの各装置で加 熱・パウダリング・水冷・脱型の各作業を行い、これらの作業工程で成形を行っ て成形品を得る。
【0017】 そのとき、請求項1に記載のものでは、たとえばパウダリング工程にあっては 、細長の金型枠44に合わせてパウダーボックス55も金型支持体37の周方向 (回転方向)に配置し、それを交換するときはそのまま平行移動して金型支持体 37の回転軌跡外に引き出す。また、脱型工程にあっては、金型支持体37の回 転軌跡外に作業者が立ち、金型枠44を引き出すことなく、そのままの位置で脱 型作業を行う。
【0018】 また、請求項2に記載のものでは、加熱工程にあっては、金型支持体37から 金型枠44を受けてエレベータ装置51で上昇し、加熱装置A内に入れてそこで 金型45を加熱する。加熱後は、加熱装置Aから金型枠44を受けてエレベータ 装置51で下降し、元の位置に戻す。
【0019】
以下、図面を参照しつつ、この考案の実施例につき説明する。 図1は、この考案の一実施例であるパウダースラッシュ成形装置の平面図であ る。図2はその加熱工程を一部を破断して示す部分拡大側面図、図3はそのパウ ダリング工程を示す部分拡大側面図、図4はその水冷工程を一部を破断して示す 部分拡大側面図、図5はその説型工程を示す部分拡大側面図である。図6は、そ のパウダースラッシュ成形装置の中央部分の部分拡大縦断面図である。
【0020】 図において符号30は、矩形状の基盤である。その基盤30上には、金型搬送 装置31を取り付ける。金型搬送装置31は、図6に示すように、基盤30の中 心に立てる筒状の支持フレーム32と、その支持フレーム32内において基盤3 0上に上向きに固定するシリンダ33と、そのシリンダ33の作動杆33aと連 結部34を介して垂直中心軸35を連接して取り付け、その垂直中心軸35を上 下のベアリング36を介して支持フレーム32で回転自在に支持する金型支持体 37と、その金型支持体37の中心部37aから下向きにのびる係合軸部37b ・37cがそれぞれ入り込む筒部38a・38bを設けて支持フレーム32上に 回転自在に設ける回転フレーム38と、たとえば歯部の噛み合いを介してその回 転フレーム38に回転を伝達する回転伝達軸39と、基盤30上に固定してその 回転伝達軸39を回転するモータ40とからなる。
【0021】 ところで、金型支持体37は、上述したとおり、垂直中心軸35と、その上端 に設ける円板状の中心部37aと、それから下向きにのびる係合軸部37b・3 7cとを有し、図1に示すように、さらに中心部37aから90℃間隔で放射状 に設ける4本のアーム41と、それらの各先端からそれぞれ周方向にのびる支持 部42と、その支持部42の両端に設けるフック部42aとを有する。
【0022】 そして、各フック部42aは、隣接する支持部42のフック部42aとそれぞ れ対をなして周方向に対向してなる。それらの対向する一対のフック部42aに は、後述するごとく、軸状の係止部43を掛け止めして細長の金型枠44を周方 向に向けて取り付ける。金型枠44は、枠材を組立てて構成して両端から係止部 43を突出し、その中に後述する金型45を固定してなる。
【0023】 そして、モータ40の駆動により回転伝達軸39を介して回転フレーム38を 回転し、金型支持体37を90度ずつ回転する。このとき、金型支持体37で支 持する金型枠44と対応する位置には、基盤30上に固定して加熱装置A・パウ ダリング装置B・水冷装置C・脱型装置Dの各装置を設ける。
【0024】 加熱工程では、図2に示すように、基盤30上に立てた支柱46で支持し、金 型搬送平面の下方に受台47を設けるとともに、上方に加熱装置Aを構成する加 熱炉48を設ける。加熱炉48は、断熱材で囲み、下面の出入り口48aにシャ ッタ49を備え、内部にスライド装置50を設ける。他方、この加熱工程には、 また受台47と加熱炉48間で金型枠44を上下に搬送するエレベータ装置51 を設ける。
【0025】 パウダリング工程では、図3に示すように、基盤30上にパウダリング装置B を備える。すなわち、基盤30上に立てた支柱52の上端で回転軸53を中心と して回転枠54を回転自在に支持する。回転枠54の下側には、パウダーボック ス55を取り付ける。そのパウダーボックス55は、リフト56の上下動により 交換する。
【0026】 水冷工程では、図4に示すように、基盤30上に水冷装置Cを備える。すなわ ち、基盤30上に水槽57を設置し、その中に周囲の水を吸引して噴射するシャ ワリング装置58を上向きに設ける。シャワリング装置58には、複雑な形状の 金型45でも均一に冷却できるようにスプレーノズルが配列されている。また、 水槽57の上部には、回転軸59を中心として回転自在に回転枠60を取り付け る。
【0027】 脱型工程では、図5に示すように、基盤30上に脱型装置Dを備える。すなわ ち、基盤30上に立てた支柱61の上端で回転軸62を中心として回転枠63を 回転自在に支持する。その脱型装置Dの外側には、図1に示すように基盤30上 に脱型作業台64を設けてなる。
【0028】 なお、図1中符号65で示すものは、図示パウダースラッシュ成形装置の制御 盤である。
【0029】 さて、この考案によるパウダースラッシュ成形装置を用いて成形を行うときは 、まず加熱位置および脱型位置において、一対のフック部42aに係止部43を 掛けて金型支持体37にそれぞれ金型枠44を取り付ける。そして、シリンダ3 3を作動して金型支持体37を下降し、加熱位置では図2に示すように金型枠4 4を受台47上に乗せ、また脱型位置では回転枠63上に金型枠44を乗せてそ れぞれ係止部43からフック部42aを離す。
【0030】 その後、加熱位置では、エレベータ装置51を作動し、係止部43を掛け止め て金型枠44を上昇し、出入り口48aから加熱炉48内に入れる。そして、係 止部43をスライド装置50のアーム66で受け止め、エレベータ装置51を下 降するとともにシャッタ49を閉じ、またスライド装置50のコンベア67を駆 動して金型枠44を加熱炉48の奥側へと移動する。そして、加熱炉48内で熱 風を吹きかけて金型枠44を加熱し、金型45の表面温度が230〜240℃位 にまでなるようにする。なお、この考案において、加熱装置Aは、熱風を吹きか ける加熱法に限らないことはいうまでもない。
【0031】 そうして、加熱炉48内で十分に加熱して後は、金型枠44をスライド装置5 0で出入り口48a側へと戻すとともに、シャッタ49を開けてエレベータ装置 51を上昇する。そして、係止部43を受け止めてからスライド装置50を少し 戻して逃し、エレベータ装置51を下降して金型枠44を受台47上に戻す。
【0032】 それから、シリンダ33を作動して金型支持体37を上昇し、フック部42a を係止部43に掛けて加熱位置および脱型位置にある金型枠44をそれぞれ持ち 上げる。その後、モータ40を駆動して金型支持体37を90度回転し、加熱位 置の金型枠44はパウダリング位置へ、脱型位置の金型枠44は加熱位置へとそ れぞれ移動する。
【0033】 そして、シリンダ33を作動して金型支持体37を下降し、図3に示すように パウダリング位置の金型枠44を回転枠54上に乗せて係止部43からフック部 42aを離す。同時に、加熱位置の金型枠44は、受台47上に乗せる。
【0034】 そして、パウダリング位置では、回転枠54の回動角度・回動スピード・停止 時間・停止回数などを制御しながらサーボモータで回転枠54を適宜回動し、パ ウダーボックス55内のパウダーを金型枠44内に入れ、熱で溶かす。その後、 回転枠54を回動して元に戻す。
【0035】 他方、加熱位置では、上述したと同様に、エレベータ装置51を作動して金型 枠44を加熱炉48内に入れ、スライド装置50で奥側へと移動するとともに、 エレベータ装置51を下降してシャッタ49を閉じ、加熱炉48内で金型枠44 を加熱する。
【0036】 加熱位置にある金型枠44を加熱している間に、パウダリング位置にある金型 枠44は、シリンダ33を作動して金型支持体37を上昇し、フック部42aで 係止部43を引っ掛けて持ち上げる。そして、モータ40を駆動して金型支持体 37をさらに90度回動し、金型枠44をパウダリング位置から水冷位置へと移 動する。
【0037】 それから、シリンダ33を作動して金型支持体37を下降し、金型枠44を水 冷位置の回転枠60上に乗せて係止部43からフック部42aを離す。そして、 図4に示すように回転枠60を反転し、シャワリング装置58を作動して金型枠 44全体を冷却し、成形品70を取り出しやすい温度(60〜80℃)とする。 冷却後は、回転枠60をさらに反転して元に戻す。その後、再びシリンダ33を 作動して金型支持体37を上昇し、フック部42aを係止部43に掛けて金型枠 44を持ち上げる。それから、モータ40を駆動して金型支持体37をさらに9 0度回動し、金型枠44を水冷位置から脱型位置へと移動する。
【0038】 そして、シリンダ33を作動して金型支持体37を下降し、金型枠44を脱型 位置の回転枠63上に乗せて係止部43からフック部42aを離す。次いで、図 5に示すように回転枠63を外向きに90度回動し、脱型作業台64上の作業者 が回転枠63内から成形品70を取り出す。その後、回転枠63を90度逆転し て戻す。
【0039】 他方、加熱位置では、加熱炉48内で加熱していた金型枠44をスライド装置 50で出入り口48a側へと戻す。同時に、シャッタ49を開けてエレベータ装 置51を上昇する。そして、フック部42aで係止部43を掛け止めてエレベー タ装置51を下降し、金型枠44を受台47上に乗せて係止部43からフック部 42aを離す。
【0040】 その後、シリンダ33を作動して回転支持体37を上昇し、フック部42aで 係止部43を引っ掛けて脱型位置および加熱位置の金型枠44をともに持ち上げ る。それから、モータ40を駆動して回転支持体37をさらに90度回転して脱 型位置の金型枠44を加熱位置へ、加熱位置の金型枠44をパウダリング位置へ とそれぞれ移動する。
【0041】 そして、加熱位置の金型枠44は、加熱炉48へ入れて再び加熱している間に 、上述したと同様にパウダリング位置の金型枠44にはパウダーを入れて溶かし 、次の冷却位置へと移動してシャワリング装置58で冷却し、最後の脱型位置で 成形品70を取り出す。
【0042】 この繰り返しにより、加熱後の金型枠44が成型・冷却・脱型の各工程を通過 している間に、次の金型枠44を加熱し、その次の金型枠44が成型・冷却・脱 型の各工程を通過している間に、前の金型枠44を加熱する。
【0043】 なお、パウダリング位置において、パウダーボックス55を交換するときは、 リフト56を上昇し、回転枠54からパウダーボックス55を取り外してその上 に乗せ、リフト56を下降して、そのローラ上を外方へと移動し、そこで新しい ものと交換し、ローラ上を内方へと移動して再びリフト56を上昇して回転枠5 4に取り付け、リフト56を下降して元の位置に戻す。
【0044】 よって、図示実施例では、加熱工程にあっては、金型枠44の搬送平面上に位 置して加熱炉48を設けるから、図7に示す従来のロータリ方式のパウダースラ ッシュ成形装置のように金型枠14の回転方向に並べて長く設ける必要がなく、 金型枠14の回転方向における加熱炉の長さを短くして金型支持体37の回転半 径を小さくし、装置全体の小型化を図ることができる。
【0045】 また、図7に示す従来のものでは、加熱炉16・17・18に回転軸13を逃 げるスリットを常時開けており、加えて側面にシャッタ15・19を設けるから 、熱が逃げやすく熱効率が悪い問題があり、また逃げた熱で高温となって作業者 が体力を消耗するなど、作業環境を低下する問題があった。しかし、図示実施例 では、加熱炉48にスリットなどを開ける必要がなく、また加熱炉48の下面側 にシャッタ49を設けるから、熱が逃げにくく、熱効率がよくかつ作業環境も良 好に保つことができる。
【0046】 また、パウダリング工程にあっては、細長の金型枠44に合わせてパウダーボ ックス55も金型支持体37の周方向(回転方向)に向けて支持するから、図7 に示す従来のもののようにパウダーボックス交換装置21を金型支持体12の回 転軌跡外において金型支持体12の径方向に向けて長く配置する必要がなく、パ ウダーボックス55の交換の際に、わずかな平行移動でそれを金型支持体37の 回転軌跡外に引き出すことができる。
【0047】 さらに、脱型工程にあっては、金型支持体37の回転軌跡外に立って作業者が 脱型作業を行うことができるから、図7に示す従来のもののように金型支持体1 2の回転軌跡外まで突出して脱型装置24を設置し、そこまで金型枠を引き出す 必要がなく、装置全体の小型化を図ることができる。また、金型枠を引き出す装 置を不要とするから、構成を簡単としてコストダウンを図ることができる。
【0048】 ところで、上述した図示実施例では、金型支持体37を90度ずつ回動し、加 熱・パウダリング・水冷・脱型の各工程を繰り返す例を示した。しかし、金型支 持体37の所定回動角度は90度に限るものではなく、また工程数は4つに限る ものではない。たとえばパウダリング工程の次に再び加熱工程を入れ、完全溶融 や完全発泡のために再加熱したり、加熱工程とパウダリング工程を2回繰り返し て2層の成形品を得たりすることもできる。
【0049】
したがって、請求項1に記載のものでは、金型枠を金型支持体でその周方向に 向けて支持する。故に、たとえば脱型工程にあっては、金型支持体の回転軌跡外 に立って作業者が脱型作業を行うことができ、回転軌跡外に金型枠を引き出さな くてもそのままの位置でよい。また、パウダリング工程にあっては、細長の金型 枠に合わせてパウダーボックスも金型支持体の周方向(回転方向)に向けて支持 するから、パウダーボックス交換の際にわずかな平行移動でそれを金型支持体の 回転軌跡外に引き出すことができる。よって、専有スペースを小さくすることが できる利点がある。
【0050】 さらに、請求項1に記載のものでは、たとえば脱型工程にあって、金型枠を引 き出す装置が不要となったから、構成を簡単としてコストダウンを図ることがで きる利点がある。
【0051】 また、請求項2に記載のものでは、加熱工程にあっては、金型枠の搬送平面上 に位置して加熱装置を設け、その加熱装置と金型支持体との間で金型枠をエレベ ータ装置で上下動するから、金型枠の回転方向に加熱装置を長く設けなくてもよ く、装置全体の小型化を図ることができる利点がある。
【0052】 さらに、請求項2に記載のものでは、同様な構成から、加熱装置の出入り口は 下面側となり、熱が逃げにくく熱効率がよい。また、作業環境を低下するおそれ もない利点がある。
【図1】(A)は本考案の平面図、(B)は加熱炉の側
面図、(C)はパウダリング装置の側面図、(D)は冷
却装置の側面図、(E)は脱型装置の側面図である。
面図、(C)はパウダリング装置の側面図、(D)は冷
却装置の側面図、(E)は脱型装置の側面図である。
【図2】中心軸の断面図。
【図3】従来のターンテーブル方式のパウダースラッシ
ュ成形装置の平面図。
ュ成形装置の平面図。
【図4】従来の2軸搬送方式のパウダースラッシュ成形
装置の側面図。
装置の側面図。
1 中心軸 2 アーム 3 金型枠 4 棒体 5 支承部 6 金型搬送装置 7 パウダリング装置 8 水冷装置 9 脱型装置 10 金型 11 回転軸。
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 パウダースラッシュ成形装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例であるパウダースラッシュ
成形装置の平面図である。
成形装置の平面図である。
【図2】その加熱工程を一部を破断して示す部分拡大側
面図である。
面図である。
【図3】そのパウダリング工程を示す部分拡大側面図で
ある。
ある。
【図4】その水冷工程を一部を破断して示す部分拡大側
面図である。
面図である。
【図5】その脱型工程を示す部分拡大側面図である。
【図6】そのパウダースラッシュ成形装置の中央部分の
部分拡大縦断面図である。
部分拡大縦断面図である。
【図7】従来のロータリ方式のパウダースラッシュ成形
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図8】従来の立体方式のパウダースラッシュ成形装置
の概略縦断面図である。
の概略縦断面図である。
【符号の説明】 30 基盤 35 垂直中心軸 37 金型支持体 40 モータ(駆動装置) 42a フック部 43 係止部 44 金型枠 45 金型 51 エレベータ装置 A 加熱装置 C パウダリング装置 D 水冷装置 E 脱型装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図4】
【図1】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
Claims (1)
- 【請求項1】 垂直上下動と水平回動の制御ができる中
心軸(1)と、該中心軸(1)から水平に均等間隔で延
設された所用数のアーム(2)と、該アーム(2)の先
端から左右の金型枠(3)の棒体(4)を下方から脱着
自在に支持するため同一円周上の左右に形成された支承
部(5)とから成る金型搬送装置(6)を有し、パウダ
リング装置(7)と水冷装置(8)と脱型装置(9)が
金型(10)の搬送円周と平行な方向に回転軸(11)
が位置するよう設置されたことを特徴とするパウダース
ラッシュ成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5812693U JPH0737609U (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | パウダースラッシュ成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5812693U JPH0737609U (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | パウダースラッシュ成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0737609U true JPH0737609U (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=13075295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5812693U Pending JPH0737609U (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | パウダースラッシュ成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737609U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110193903A (zh) * | 2018-02-27 | 2019-09-03 | 丰田自动车株式会社 | 粉末搪塑成型系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02220819A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-04 | Dobashi Kikai:Kk | パウダースラッシュ成形装置 |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP5812693U patent/JPH0737609U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02220819A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-04 | Dobashi Kikai:Kk | パウダースラッシュ成形装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110193903A (zh) * | 2018-02-27 | 2019-09-03 | 丰田自动车株式会社 | 粉末搪塑成型系统 |
| CN110193903B (zh) * | 2018-02-27 | 2021-06-11 | 丰田自动车株式会社 | 粉末搪塑成型系统 |
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