JPH0737626Y2 - エアコンプレッサ装置における芳香装置 - Google Patents
エアコンプレッサ装置における芳香装置Info
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- JPH0737626Y2 JPH0737626Y2 JP1991052386U JP5238691U JPH0737626Y2 JP H0737626 Y2 JPH0737626 Y2 JP H0737626Y2 JP 1991052386 U JP1991052386 U JP 1991052386U JP 5238691 U JP5238691 U JP 5238691U JP H0737626 Y2 JPH0737626 Y2 JP H0737626Y2
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- compressed air
- air compressor
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はエアコンプレッサ装置に
芳香発生器を付設て、エアコンプレッサで生成した圧縮
空気が大気中へ放出される際に芳香を与え、環境を良好
とする装置に関する。
芳香発生器を付設て、エアコンプレッサで生成した圧縮
空気が大気中へ放出される際に芳香を与え、環境を良好
とする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エアコンプレッサ装置の吐出配管中に芳
香発生器を介装し、該芳香発生器を通過した圧縮空気は
芳香を付与する目的空間において大気中へ放出される。
エアコンプレッサの圧縮空気を用いる芳香装置は芳香を
付与する空間が人の集合する場所、例えば、展示会、ス
ーパー、百貨店等の大きい場合に適する。このような従
来例としては実願昭61−75035号(実開昭62−
186744号公報)に係わる考案がある。この先願の
公開公報に示される芳香発生器はチャンバー中の液体芳
香剤に下端が浸漬すると共に上端が吐出流路中に設けた
絞り部に開口する芳香剤流出管を有するエジェクタを備
えたものと、チャンバー中の粒体芳香剤に圧縮空気を通
過するように吐出配管に介装したことが示されている。
香発生器を介装し、該芳香発生器を通過した圧縮空気は
芳香を付与する目的空間において大気中へ放出される。
エアコンプレッサの圧縮空気を用いる芳香装置は芳香を
付与する空間が人の集合する場所、例えば、展示会、ス
ーパー、百貨店等の大きい場合に適する。このような従
来例としては実願昭61−75035号(実開昭62−
186744号公報)に係わる考案がある。この先願の
公開公報に示される芳香発生器はチャンバー中の液体芳
香剤に下端が浸漬すると共に上端が吐出流路中に設けた
絞り部に開口する芳香剤流出管を有するエジェクタを備
えたものと、チャンバー中の粒体芳香剤に圧縮空気を通
過するように吐出配管に介装したことが示されている。
【0003】この従来例は潤滑式エアコンプレッサの場
合の酸化生成物、無給油式エアコンプレッサの場合のカ
ーボン粒子等の臭気、空圧機器、例えばエアグライダー
等の研削砥粒の結合剤の加熱分解による臭気等を除去し
ようとしており、芳香発生装置で発生した芳香剤成分が
圧縮空気と混合して、最後には大気中へ放出されるた
め、放出空気はエアコンプレッサ、空圧機器において生
じた上記不快臭をマスキングされるため、感覚的に環境
を改善出来る特徴がある。
合の酸化生成物、無給油式エアコンプレッサの場合のカ
ーボン粒子等の臭気、空圧機器、例えばエアグライダー
等の研削砥粒の結合剤の加熱分解による臭気等を除去し
ようとしており、芳香発生装置で発生した芳香剤成分が
圧縮空気と混合して、最後には大気中へ放出されるた
め、放出空気はエアコンプレッサ、空圧機器において生
じた上記不快臭をマスキングされるため、感覚的に環境
を改善出来る特徴がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来例において芳
香発生器を吐出配管に介装して、エアコンプレッサを運
転すると芳香発生装置の機能が急速に低下する。なんと
なればエアコンプレッサで昇圧すると、往復動空気圧縮
機を用いたエアコンプレッサでは7kg/cm2迄加圧
すると圧縮空気の温度は180℃〜200℃に達する。
又、スクリュー圧縮機では圧縮空気の温度は80℃程度
に昇温する。このため、アフタークーラで冷却したとし
ても、例えば30℃位の圧縮空気温度となり、芳香発生
器の構造上、圧縮空気の圧力、流量、温度に依存して芳
香が発生することと温度上昇のため芳香剤は急激に減少
し、同時に始めは強烈な香りがただようが、短時間で臭
いがなくなる。又、圧縮状態から温度低下するため、凝
縮した水が芳香剤に付着し、香りがうすくなるだけでな
く、香りが変わってしまう。このため短時間で芳香発生
装置中の芳香剤を取替えなければならず、取替えの労力
と高価な芳香剤を多量に使ってしまうという結果にな
る。
香発生器を吐出配管に介装して、エアコンプレッサを運
転すると芳香発生装置の機能が急速に低下する。なんと
なればエアコンプレッサで昇圧すると、往復動空気圧縮
機を用いたエアコンプレッサでは7kg/cm2迄加圧
すると圧縮空気の温度は180℃〜200℃に達する。
又、スクリュー圧縮機では圧縮空気の温度は80℃程度
に昇温する。このため、アフタークーラで冷却したとし
ても、例えば30℃位の圧縮空気温度となり、芳香発生
器の構造上、圧縮空気の圧力、流量、温度に依存して芳
香が発生することと温度上昇のため芳香剤は急激に減少
し、同時に始めは強烈な香りがただようが、短時間で臭
いがなくなる。又、圧縮状態から温度低下するため、凝
縮した水が芳香剤に付着し、香りがうすくなるだけでな
く、香りが変わってしまう。このため短時間で芳香発生
装置中の芳香剤を取替えなければならず、取替えの労力
と高価な芳香剤を多量に使ってしまうという結果にな
る。
【0005】本考案はエアコンプレッサの吐出配管中に
芳香発生装置を介装したエアコンプレッサの芳香装置の
上記課題を解決し、芳香発生器における芳香剤が有効に
用いられその持続性を高めたエアコンプレッサの芳香装
置を提供することを目的とする。
芳香発生装置を介装したエアコンプレッサの芳香装置の
上記課題を解決し、芳香発生器における芳香剤が有効に
用いられその持続性を高めたエアコンプレッサの芳香装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来例における芳香発生
器中の芳香剤を取替えると、液体芳香剤の場合、容積が
所定の芳香剤消費量より計算したよりも大きい量の芳香
剤が排出される。この芳香剤を液体の場合について観察
すると加わっているのは水分と認められる。又芳香剤が
粒体の場合、取替えのため取出した廃棄する固体芳香剤
の表面は水分で濡れている。
器中の芳香剤を取替えると、液体芳香剤の場合、容積が
所定の芳香剤消費量より計算したよりも大きい量の芳香
剤が排出される。この芳香剤を液体の場合について観察
すると加わっているのは水分と認められる。又芳香剤が
粒体の場合、取替えのため取出した廃棄する固体芳香剤
の表面は水分で濡れている。
【0007】このような現象はエアコンプレッサで圧縮
昇温した吐出空気が冷却凝縮することによるものと考え
られ、芳香発生器におけるディヒューザ、或は迂回回路
を通る圧縮空気は冷却され、圧縮空気中の水蒸気が凝縮
することが考えられる。第2に圧縮空気が水蒸気を含む
ため、発生した芳香剤微粒子は圧縮空気と混合して流れ
るため、順次冷却して水蒸気から凝縮した水分が芳香剤
微粒子を包み込んでしまい、せっかく放出された芳香剤
成分も有効に作用せず、或は芳香剤微粒子が水分と混合
して芳香発生能力が低下するためと考えられる。
昇温した吐出空気が冷却凝縮することによるものと考え
られ、芳香発生器におけるディヒューザ、或は迂回回路
を通る圧縮空気は冷却され、圧縮空気中の水蒸気が凝縮
することが考えられる。第2に圧縮空気が水蒸気を含む
ため、発生した芳香剤微粒子は圧縮空気と混合して流れ
るため、順次冷却して水蒸気から凝縮した水分が芳香剤
微粒子を包み込んでしまい、せっかく放出された芳香剤
成分も有効に作用せず、或は芳香剤微粒子が水分と混合
して芳香発生能力が低下するためと考えられる。
【0008】エアコンプレッサによって圧縮されると大
気中の水蒸気は圧縮比に応じて水と飽和水蒸気に変化す
る。即ち、ドレン水を生ずる。例えば、10〜15馬力
のコンプレッサが5分間圧縮稼動を続けた場合、5分間
にどのくらいの水(ドレン)を作り出すか計算してみる
と、 イ.条件 ・吸入空気温度35℃ ・吸入空気湿度80% ・コンプレッサーピストン排除容積(吸入量)100m3 /h(時間) ・圧縮圧力7kg/cm2 ・圧縮空気温度35℃とすると、 ロ.計算 容積100m3 /h.80%中に含まれている水分量は、 39.5/m3 ×100m3 /h×0.8=3160g/h・・・(1) となる。7kg/cm2 、35℃の圧縮空気を大気圧露
点温度に換算すると0℃となる。この0℃における水蒸
気量は飽和湿り空気表より4.85/m2 である。した
がって、100m3 /hでは、 4.85g/m3 ×100m3 /h=485g/h ・・・・(2) となる。したがって、水(ドレン)になった量は、
(1)−(2)式であるから、 3160g/h−485g/h=2675g/h 2675g/h×1/12=223g/5分=223cc/5分 となる。このように多くのドレン水が生ずる。このドレ
ン水は全部が吐出空気と共に出るのではなく、エアコン
プレッサに備えるエアタンク中にドレンとして一部分離
されるけれども、尚、飽和水蒸気を含む圧縮空気が吐出
されるものである。これによって先にのべた芳香発生装
置の機能が低下する理由が伺えるものである。
気中の水蒸気は圧縮比に応じて水と飽和水蒸気に変化す
る。即ち、ドレン水を生ずる。例えば、10〜15馬力
のコンプレッサが5分間圧縮稼動を続けた場合、5分間
にどのくらいの水(ドレン)を作り出すか計算してみる
と、 イ.条件 ・吸入空気温度35℃ ・吸入空気湿度80% ・コンプレッサーピストン排除容積(吸入量)100m3 /h(時間) ・圧縮圧力7kg/cm2 ・圧縮空気温度35℃とすると、 ロ.計算 容積100m3 /h.80%中に含まれている水分量は、 39.5/m3 ×100m3 /h×0.8=3160g/h・・・(1) となる。7kg/cm2 、35℃の圧縮空気を大気圧露
点温度に換算すると0℃となる。この0℃における水蒸
気量は飽和湿り空気表より4.85/m2 である。した
がって、100m3 /hでは、 4.85g/m3 ×100m3 /h=485g/h ・・・・(2) となる。したがって、水(ドレン)になった量は、
(1)−(2)式であるから、 3160g/h−485g/h=2675g/h 2675g/h×1/12=223g/5分=223cc/5分 となる。このように多くのドレン水が生ずる。このドレ
ン水は全部が吐出空気と共に出るのではなく、エアコン
プレッサに備えるエアタンク中にドレンとして一部分離
されるけれども、尚、飽和水蒸気を含む圧縮空気が吐出
されるものである。これによって先にのべた芳香発生装
置の機能が低下する理由が伺えるものである。
【0009】そこで本考案はエアコンプレッサの吐出配
管中に芳香発生器を介装し、前記芳香発生器はチャンバ
ー中の液体芳香剤に下端が浸漬すると共に上端が吐出流
路中に設けた絞り部に開口する芳香剤流出管を有するエ
ジェクタを備えるか、又はチャンバー中の粒体芳香剤に
圧縮空気を通過されるように吐出配管に介装したエアコ
ンプレッサの芳香装置において、前記吐出配管中には冷
凍式エアドライヤが介装され、該エアドライヤの下流に
つづいて前記芳香発生器を設けたことを特徴とするエア
コンプレッサ装置における芳香装置を提案するものであ
る。
管中に芳香発生器を介装し、前記芳香発生器はチャンバ
ー中の液体芳香剤に下端が浸漬すると共に上端が吐出流
路中に設けた絞り部に開口する芳香剤流出管を有するエ
ジェクタを備えるか、又はチャンバー中の粒体芳香剤に
圧縮空気を通過されるように吐出配管に介装したエアコ
ンプレッサの芳香装置において、前記吐出配管中には冷
凍式エアドライヤが介装され、該エアドライヤの下流に
つづいて前記芳香発生器を設けたことを特徴とするエア
コンプレッサ装置における芳香装置を提案するものであ
る。
【0010】
【実施例】以下図面に従って本考案の実施例について説
明する。図1は本考案の実施例のフローシートである。
エアコンプレッサ1の吐出配管2には冷凍式エアドライ
ヤ3が介装され、該エアドライヤ3につづいて芳香発生
器4,4′が配設される。図は芳香発生器4,4′を並
置した如くであるが何れか1つの芳香発生器4,4′を
配設してある。勿論吐出配管2中には圧縮空気の吐出配
管に用いられる図示しないアフタークーラ、ドレンセパ
レータ、除塵フィルタ等の他の機器が必要に応じて配設
される。芳香発生器4又は4′の下流側は芳香を与える
べき空間へ直接開放されているか空圧機器を介して、空
圧機器からの排気として大気中へ圧縮空気は放出され
る。
明する。図1は本考案の実施例のフローシートである。
エアコンプレッサ1の吐出配管2には冷凍式エアドライ
ヤ3が介装され、該エアドライヤ3につづいて芳香発生
器4,4′が配設される。図は芳香発生器4,4′を並
置した如くであるが何れか1つの芳香発生器4,4′を
配設してある。勿論吐出配管2中には圧縮空気の吐出配
管に用いられる図示しないアフタークーラ、ドレンセパ
レータ、除塵フィルタ等の他の機器が必要に応じて配設
される。芳香発生器4又は4′の下流側は芳香を与える
べき空間へ直接開放されているか空圧機器を介して、空
圧機器からの排気として大気中へ圧縮空気は放出され
る。
【0011】エアコンプレッサ1は電動機5により駆動
される空気圧縮機6が空気吸込管7を通じて大気を吸込
み、昇圧し、エアタンク8で貯留し、エアタンク8中の
圧縮空気を吐出配管2を通じて冷凍式エアドライヤ3に
給送する。該エアドライヤ3は格別冷凍式であって圧縮
空気中の飽和水蒸気を冷却凝縮させ、付設したドレンラ
ップ9によって排水するものである。
される空気圧縮機6が空気吸込管7を通じて大気を吸込
み、昇圧し、エアタンク8で貯留し、エアタンク8中の
圧縮空気を吐出配管2を通じて冷凍式エアドライヤ3に
給送する。該エアドライヤ3は格別冷凍式であって圧縮
空気中の飽和水蒸気を冷却凝縮させ、付設したドレンラ
ップ9によって排水するものである。
【0012】芳香発生器4は、本体ボディ11と、この
本体ボディ11の下方にOリング12を介して気密に取
付けられた芳香剤収容チャンバー13より成り、上記本
体ボディ11には圧縮空気流路14が形成されている。
そしてこの流路14の上流側15に圧縮空気吐出配管2
の上流側が気密に接続されると共に、この流路14の下
流側16に圧縮空気吐出配管2の下流側が気密に接続さ
れるように構成されている。且つ上記流路14は略中央
部に絞り部17が形成され、上記絞り部17を中心にし
て、その上流側に圧縮空気吐出管2を通る圧縮空気を芳
香剤収容チャンバー13内に導く為の導孔18が形成さ
れ、且つ上記絞り部17には、この絞り部17に開口し
且つ芳香剤収容チャンバー13内に収容されている液状
芳香剤Aの液面L下に開口する芳香剤流出管19が配設
されているものである。
本体ボディ11の下方にOリング12を介して気密に取
付けられた芳香剤収容チャンバー13より成り、上記本
体ボディ11には圧縮空気流路14が形成されている。
そしてこの流路14の上流側15に圧縮空気吐出配管2
の上流側が気密に接続されると共に、この流路14の下
流側16に圧縮空気吐出配管2の下流側が気密に接続さ
れるように構成されている。且つ上記流路14は略中央
部に絞り部17が形成され、上記絞り部17を中心にし
て、その上流側に圧縮空気吐出管2を通る圧縮空気を芳
香剤収容チャンバー13内に導く為の導孔18が形成さ
れ、且つ上記絞り部17には、この絞り部17に開口し
且つ芳香剤収容チャンバー13内に収容されている液状
芳香剤Aの液面L下に開口する芳香剤流出管19が配設
されているものである。
【0013】上記液状芳香剤Aとしては種々のものが考
慮されるけれども、前述したように、香料と称されるも
の、及びいわゆる芳香剤と称されるもの、並びにマスキ
ング剤と称されるものを用いることができる。香料又は
芳香剤の1例を挙げれば、天然香料(じゃ香、びょう
香、かいり香、りゅうぜん香等の動物性香料、植物の根
幹、枝葉、花、花つぼみ、果皮、種子などから水蒸気蒸
留により留出させた植物性香料)、合成香料(抽出香料
およびタール系又は石油化学製品などの純合成原料から
酸化、縮合などの合成反応によって得られるもの等)を
用いることができる。
慮されるけれども、前述したように、香料と称されるも
の、及びいわゆる芳香剤と称されるもの、並びにマスキ
ング剤と称されるものを用いることができる。香料又は
芳香剤の1例を挙げれば、天然香料(じゃ香、びょう
香、かいり香、りゅうぜん香等の動物性香料、植物の根
幹、枝葉、花、花つぼみ、果皮、種子などから水蒸気蒸
留により留出させた植物性香料)、合成香料(抽出香料
およびタール系又は石油化学製品などの純合成原料から
酸化、縮合などの合成反応によって得られるもの等)を
用いることができる。
【0014】上記植物性天然香料としては、例えばシト
ロネラ油、カンファー油、レモン油、レモングラス油、
オレンジ油、ペパーミント油、ユーカリ油、ラベンダー
油、オコチャ油、ポアドローズ油、ベルガモット油、ス
ペアミント油、ライム油、プチグレン油、クローブ油、
ペチパ油、イランイラン油等が挙げられる。
ロネラ油、カンファー油、レモン油、レモングラス油、
オレンジ油、ペパーミント油、ユーカリ油、ラベンダー
油、オコチャ油、ポアドローズ油、ベルガモット油、ス
ペアミント油、ライム油、プチグレン油、クローブ油、
ペチパ油、イランイラン油等が挙げられる。
【0015】更に、合成香料としては、例えばベンゼン
系合成香料、人造じゃ香、テンペン系合成香料等があ
る。
系合成香料、人造じゃ香、テンペン系合成香料等があ
る。
【0016】更に上記マスキング剤としては、いわゆる
代表的に用いられている木酢液に上述した香料を添加し
たもの等がある。
代表的に用いられている木酢液に上述した香料を添加し
たもの等がある。
【0017】上記構成に基づき、この動作を説明する
と、電動機5を駆動して空気圧縮機6を駆動すれば、吸
込管7の端末から空気が流入し、生じた圧縮空気はエア
タンク8へ流入し、そこにいったん貯留される。そして
圧縮空気の使用に伴ない、エアタンク8内の圧縮空気が
空気吐出配管2から吐出する。この流出した圧縮空気は
冷凍式エアドライヤ3に入り、該エアドライヤ3におい
て冷却され圧縮空気中の水蒸気が凝縮されてドレントラ
ップ9から自動的に排出される。冷凍式エアドライヤ3
において除湿され乾燥した圧縮空気は下流側の圧縮空気
吐出配管2、流路14を通じて流れる。
と、電動機5を駆動して空気圧縮機6を駆動すれば、吸
込管7の端末から空気が流入し、生じた圧縮空気はエア
タンク8へ流入し、そこにいったん貯留される。そして
圧縮空気の使用に伴ない、エアタンク8内の圧縮空気が
空気吐出配管2から吐出する。この流出した圧縮空気は
冷凍式エアドライヤ3に入り、該エアドライヤ3におい
て冷却され圧縮空気中の水蒸気が凝縮されてドレントラ
ップ9から自動的に排出される。冷凍式エアドライヤ3
において除湿され乾燥した圧縮空気は下流側の圧縮空気
吐出配管2、流路14を通じて流れる。
【0018】上記の過程に於いて、圧縮空気が絞り部1
7を通る時に、流路断面積が絞られている為に、芳香剤
流出管19の上端部分の周壁での圧力が降下し、他方導
孔18から芳香剤収容チャンバー13内に圧縮空気が芳
香剤Aの液面L上に供給されているので、液面L上の圧
力と芳香剤流出管19の上端部分の圧力との間に差圧が
生じて芳香剤流出管19を介して絞り部17に吸出せし
められる。この場合、芳香剤Aは気化した状態で吸出せ
しめられる。即ち、エゼクタ効果により芳香剤Aは気化
する。その結果、流路14を通る圧縮空気中に芳香剤が
混入付与され、芳香成分を含む圧縮空気が得られる。そ
こで直接又は目的の仕事に供された後、周囲環境下へ放
出される。それ故にエアコンプレッサ自体又は、空圧機
器自体、あるいはその双方で嫌な臭気が生じていても、
その臭気が芳香成分によってマスキングされるので、周
囲環境にいる人は、この嫌な臭気を嗅ぐことからくる不
快感から開放されるし、場合によっては芳しい香気を楽
しむこともできる。
7を通る時に、流路断面積が絞られている為に、芳香剤
流出管19の上端部分の周壁での圧力が降下し、他方導
孔18から芳香剤収容チャンバー13内に圧縮空気が芳
香剤Aの液面L上に供給されているので、液面L上の圧
力と芳香剤流出管19の上端部分の圧力との間に差圧が
生じて芳香剤流出管19を介して絞り部17に吸出せし
められる。この場合、芳香剤Aは気化した状態で吸出せ
しめられる。即ち、エゼクタ効果により芳香剤Aは気化
する。その結果、流路14を通る圧縮空気中に芳香剤が
混入付与され、芳香成分を含む圧縮空気が得られる。そ
こで直接又は目的の仕事に供された後、周囲環境下へ放
出される。それ故にエアコンプレッサ自体又は、空圧機
器自体、あるいはその双方で嫌な臭気が生じていても、
その臭気が芳香成分によってマスキングされるので、周
囲環境にいる人は、この嫌な臭気を嗅ぐことからくる不
快感から開放されるし、場合によっては芳しい香気を楽
しむこともできる。
【0019】更に、上記芳香剤収容チャンバー13内の
芳香剤Aが消費された場合には、図示されない投入口よ
り、予め用意された芳香剤を充てんすればよいし、且つ
圧縮空気流とそれに付与される芳香剤成分の比の調節
は、図示されないが芳香剤流出管19に流量調節可能な
オリフィスを設けておいて、それを外部から調節するよ
うにしてもよい。
芳香剤Aが消費された場合には、図示されない投入口よ
り、予め用意された芳香剤を充てんすればよいし、且つ
圧縮空気流とそれに付与される芳香剤成分の比の調節
は、図示されないが芳香剤流出管19に流量調節可能な
オリフィスを設けておいて、それを外部から調節するよ
うにしてもよい。
【0020】尚、本実施例では導孔18を設けているが
導孔18をなくし、芳香剤収容チャンバー13内上部空
間へ大気を導入する逆止弁付細孔を設けてもよい。
導孔18をなくし、芳香剤収容チャンバー13内上部空
間へ大気を導入する逆止弁付細孔を設けてもよい。
【0021】芳香発生器4′は、芳香剤Aとして固形塊
状の多数のものを用いた場合の例である。即ち、先の芳
香発生器4に関しのべた液状香料、芳香物質を、固形結
合剤をバインダーとして固形塊状に結合させるとか、基
材の天然油脂等に上述した香料を賦香させたものを全体
として固形塊状にしたものを用いる。但し、この場合に
は、バインダーとなるもの、又は基材となるもの自体
も、圧縮空気の圧力下で序々に蒸発気化するようなもの
を選択する。
状の多数のものを用いた場合の例である。即ち、先の芳
香発生器4に関しのべた液状香料、芳香物質を、固形結
合剤をバインダーとして固形塊状に結合させるとか、基
材の天然油脂等に上述した香料を賦香させたものを全体
として固形塊状にしたものを用いる。但し、この場合に
は、バインダーとなるもの、又は基材となるもの自体
も、圧縮空気の圧力下で序々に蒸発気化するようなもの
を選択する。
【0022】且つ芳香発生器4′の本体ボディ11に上
流側圧縮空気吐出配管2から供給された圧縮空気を先ず
固形塊状芳香剤収容チャンバー13内に導入すべく一次
側流路20を形成し、次いでこの芳香剤収容チャンバー
13内に導入された圧縮空気を下流側圧縮空気吐出配管
2に排出すべく二次側流路21を形成する。且つ上記二
次側流路21に対して、芳香剤流出管19を連ね、この
端末22を固形塊状芳香剤Aの充てん層内に臨ませるも
のである。他の芳香発生器4と実質的に同一の部分は同
一の符号を付す。
流側圧縮空気吐出配管2から供給された圧縮空気を先ず
固形塊状芳香剤収容チャンバー13内に導入すべく一次
側流路20を形成し、次いでこの芳香剤収容チャンバー
13内に導入された圧縮空気を下流側圧縮空気吐出配管
2に排出すべく二次側流路21を形成する。且つ上記二
次側流路21に対して、芳香剤流出管19を連ね、この
端末22を固形塊状芳香剤Aの充てん層内に臨ませるも
のである。他の芳香発生器4と実質的に同一の部分は同
一の符号を付す。
【0023】このようにすると、上流側圧縮空気吐出配
管2から流入した圧縮空気が一次側流路20を介して固
形塊状芳香剤Aの層中に導入せしめられ、この時、固形
塊状芳香剤Aを蒸発気化せしめる。それ故、チャンバー
13内に導入された圧縮空気中に芳香成分が付与され、
この賦香された圧縮空気が芳香剤流出管19を介して一
次側流路21を介して下流側圧縮空気吐出配管2より流
出する。
管2から流入した圧縮空気が一次側流路20を介して固
形塊状芳香剤Aの層中に導入せしめられ、この時、固形
塊状芳香剤Aを蒸発気化せしめる。それ故、チャンバー
13内に導入された圧縮空気中に芳香成分が付与され、
この賦香された圧縮空気が芳香剤流出管19を介して一
次側流路21を介して下流側圧縮空気吐出配管2より流
出する。
【0024】冷凍式エアドライヤ3により、乾燥した圧
縮空気が芳香発生器4,4′に供給されるから、直接、
又は空圧機器を介して大気中へ放出される空気はエアコ
ンプレッサ自体又は空圧機器自体、更にはそれらの双方
から嫌な臭気が生じていても、空圧機器から周囲の環境
へ放出される排気中の嫌な臭気を、周囲の人々が感知す
るおそれを持続性をもって作動し、芳香剤の消耗を少な
くし、且つ、使用芳香剤の香りが良く保たれる。
縮空気が芳香発生器4,4′に供給されるから、直接、
又は空圧機器を介して大気中へ放出される空気はエアコ
ンプレッサ自体又は空圧機器自体、更にはそれらの双方
から嫌な臭気が生じていても、空圧機器から周囲の環境
へ放出される排気中の嫌な臭気を、周囲の人々が感知す
るおそれを持続性をもって作動し、芳香剤の消耗を少な
くし、且つ、使用芳香剤の香りが良く保たれる。
【0025】
【考案の効果】本考案はエアコンプレッサの吐出配管中
に芳香発生器を介装し、前記芳香発生器はチャンバー中
の液体芳香剤に下端が浸漬すると共に上端が吐出流路中
に設けた絞り部に開口する芳香剤流出管を有するエジェ
クタを備えるか、又はチャンバー中の粒体芳香剤に圧縮
空気を通過されるように吐出配管に介装したエアコンプ
レッサの芳香装置において、前記吐出配管中には冷凍式
エアドライヤが介装され、該エアドライヤの下流につづ
いて前記芳香発生器を設けたことを特徴とするエアコン
プレッサ装置における芳香装置としたため、冷凍式エア
ドライヤで乾燥した圧縮空気が芳香発生器に供給され、
芳香発生器ではドレン発生が殆んどなくなる。従って液
状芳香剤への水の混入、固体芳香剤の湿潤状態がなくな
り、芳香剤を長く用いることが出来、芳香剤の有効利用
及び芳香剤取替えの手間を省くことが出来る。
に芳香発生器を介装し、前記芳香発生器はチャンバー中
の液体芳香剤に下端が浸漬すると共に上端が吐出流路中
に設けた絞り部に開口する芳香剤流出管を有するエジェ
クタを備えるか、又はチャンバー中の粒体芳香剤に圧縮
空気を通過されるように吐出配管に介装したエアコンプ
レッサの芳香装置において、前記吐出配管中には冷凍式
エアドライヤが介装され、該エアドライヤの下流につづ
いて前記芳香発生器を設けたことを特徴とするエアコン
プレッサ装置における芳香装置としたため、冷凍式エア
ドライヤで乾燥した圧縮空気が芳香発生器に供給され、
芳香発生器ではドレン発生が殆んどなくなる。従って液
状芳香剤への水の混入、固体芳香剤の湿潤状態がなくな
り、芳香剤を長く用いることが出来、芳香剤の有効利用
及び芳香剤取替えの手間を省くことが出来る。
【図1】本考案の実施例を示すフローシートである。
1・・エアコンプレッサ 2・・吐出配管 3・・冷凍
式エアドライヤ 4,4′・・芳香発生器
式エアドライヤ 4,4′・・芳香発生器
Claims (1)
- 【請求項1】 エアコンプレッサの吐出配管中に芳香発
生器を介装し、前記芳香発生器はチャンバー中の液体芳
香剤に下端が浸漬すると共に上端が吐出流路中に設けた
絞り部に開口する芳香剤流出管を有するエジェクタを備
えるか、又はチャンバー中の粒体芳香剤に圧縮空気を通
過されるように吐出配管に介装したエアコンプレッサの
芳香装置において、前記吐出配管中には冷凍式エアドラ
イヤが介装され、該エアドライヤの下流につづいて前記
芳香発生器を設けたことを特徴とするエアコンプレッサ
装置における芳香装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991052386U JPH0737626Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | エアコンプレッサ装置における芳香装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991052386U JPH0737626Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | エアコンプレッサ装置における芳香装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535146U JPH0535146U (ja) | 1993-05-14 |
| JPH0737626Y2 true JPH0737626Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=12913371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991052386U Expired - Lifetime JPH0737626Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | エアコンプレッサ装置における芳香装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737626Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101409981B1 (ko) * | 2012-05-04 | 2014-06-20 | 키맥스(주) | 방향 장치 및 방향 방법 |
| JP6846059B2 (ja) * | 2019-05-16 | 2021-03-24 | 株式会社フクハラ | 圧縮空気圧回路構造 |
| JP6952358B2 (ja) * | 2019-05-16 | 2021-10-20 | 株式会社フクハラ | 圧縮空気圧回路構造 |
| JP6817645B2 (ja) * | 2019-05-16 | 2021-01-20 | 株式会社フクハラ | 圧縮空気圧回路構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628732U (ja) * | 1979-08-09 | 1981-03-18 | ||
| JPH052185Y2 (ja) * | 1986-05-19 | 1993-01-20 | ||
| JPH02121118U (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-01 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP1991052386U patent/JPH0737626Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0535146U (ja) | 1993-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |