JPH0737772Y2 - 天井化粧ボード用ホールソー - Google Patents
天井化粧ボード用ホールソーInfo
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- JPH0737772Y2 JPH0737772Y2 JP1989009194U JP919489U JPH0737772Y2 JP H0737772 Y2 JPH0737772 Y2 JP H0737772Y2 JP 1989009194 U JP1989009194 U JP 1989009194U JP 919489 U JP919489 U JP 919489U JP H0737772 Y2 JPH0737772 Y2 JP H0737772Y2
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- Drilling Tools (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、天井化粧ボード用ホールソーに係り、表面
に凹凸がある天井化粧ボードにダウンライト、スピーカ
ー、防災感知器等の各種器具類を取付ける際、器具類の
設置孔を開口形成するのに好適な天井化粧ボード用ホー
ルソーに関する。
に凹凸がある天井化粧ボードにダウンライト、スピーカ
ー、防災感知器等の各種器具類を取付ける際、器具類の
設置孔を開口形成するのに好適な天井化粧ボード用ホー
ルソーに関する。
(従来の技術) 従来より、天井化粧ボードに、ダウンライト、スピーカ
ー、防災感知器等の各種器具類を取付ける際に、これら
の器具類の設置孔を開口形成する工事がある。この工事
は、表面に凸部を形成した、所謂化粧吸音板と称される
天井化粧ボードに、ダウンライト、スピーカー、防災感
知器等の各種器具類を取り付けるものであり、従来の工
事では、主に、カッターナイフ、鋸等で孔を明けて設置
孔とし、この設置孔の周囲表面の凹凸を更にカッターナ
イフで削り取って、研削面としていた。
ー、防災感知器等の各種器具類を取付ける際に、これら
の器具類の設置孔を開口形成する工事がある。この工事
は、表面に凸部を形成した、所謂化粧吸音板と称される
天井化粧ボードに、ダウンライト、スピーカー、防災感
知器等の各種器具類を取り付けるものであり、従来の工
事では、主に、カッターナイフ、鋸等で孔を明けて設置
孔とし、この設置孔の周囲表面の凹凸を更にカッターナ
イフで削り取って、研削面としていた。
ところが、カッターナイフ等で孔を明けるのは、手作業
であるために非常に時間がかかるばかりでなく、化粧吸
音板自体は、石膏を素材とするものであるために、極め
て脆く、開口作業が失敗することもあった。
であるために非常に時間がかかるばかりでなく、化粧吸
音板自体は、石膏を素材とするものであるために、極め
て脆く、開口作業が失敗することもあった。
そこで当出願人は、設置孔等の開口形成工事を容易にす
るため、天井化粧ボードに所定径の設置孔を開口形成す
る天井化粧ボード用ホールソーを既に提案している(実
開昭63-21511号公報参照)。このホールソーを使用した
施工では、施設された天井化粧ボードの下面から所定の
径に合わせて形成した帯状の鋸歯を当て、ボードを切除
して器具類を挿入する設置孔を開口すると共に、鋸歯の
周囲に周設されたドーナツ形状のヤスリで、開口周囲縁
の化粧ボード表面の凹凸を削って研削面を形成すること
で、設置器具の下面に設けられるフランジの当接面と
し、器具類の設置、安定を図るものである。
るため、天井化粧ボードに所定径の設置孔を開口形成す
る天井化粧ボード用ホールソーを既に提案している(実
開昭63-21511号公報参照)。このホールソーを使用した
施工では、施設された天井化粧ボードの下面から所定の
径に合わせて形成した帯状の鋸歯を当て、ボードを切除
して器具類を挿入する設置孔を開口すると共に、鋸歯の
周囲に周設されたドーナツ形状のヤスリで、開口周囲縁
の化粧ボード表面の凹凸を削って研削面を形成すること
で、設置器具の下面に設けられるフランジの当接面と
し、器具類の設置、安定を図るものである。
(考案が解決しようとする課題) ところが、この天井化粧ボード用ホールソーを使用して
の設置孔開口工事には、次の如き問題点があった。
の設置孔開口工事には、次の如き問題点があった。
すなわち、従来のホールソーでは、設置孔の径、及び設
置孔の開口周囲に形成する研削面の面積を調整すること
ができないことである。これは、一つのホールソーで形
成できる設置孔、及び研削面が一種類に限られることを
意味する。ところが、天井化粧ボードに取付ける器具の
種類はサイズは、極めて多種多様なものである。従っ
て、この様な種々の器具に対応した設置孔を形成するに
は、夫々の設置孔や研削面の面積に適応した種々のホー
ルソーを使用する必要があり、この結果、設置器具の種
類毎のホールソーを常に持ち歩かなければならないとい
った不都合が生じていた。
置孔の開口周囲に形成する研削面の面積を調整すること
ができないことである。これは、一つのホールソーで形
成できる設置孔、及び研削面が一種類に限られることを
意味する。ところが、天井化粧ボードに取付ける器具の
種類はサイズは、極めて多種多様なものである。従っ
て、この様な種々の器具に対応した設置孔を形成するに
は、夫々の設置孔や研削面の面積に適応した種々のホー
ルソーを使用する必要があり、この結果、設置器具の種
類毎のホールソーを常に持ち歩かなければならないとい
った不都合が生じていた。
そこで、鋭意研究の結果、ホールソーの鋸歯やヤスリを
ホールソーベースの上面で位置調整自在に設け、設置孔
の径、及び研削面の面積に適応させることにより、従来
の不都合を解消することができた。しかしながら、使用
時における調整位置の狂いを防止するために、鋸歯やヤ
スリの固定手段を強固なものにすると、位置調整作業が
極めて煩雑になり、また、鋸歯やヤスリの位置調整作業
を容易にしようとすると、使用時の振動等による調整位
置の狂いが生じやすいといった新たな問題が生じること
になった。
ホールソーベースの上面で位置調整自在に設け、設置孔
の径、及び研削面の面積に適応させることにより、従来
の不都合を解消することができた。しかしながら、使用
時における調整位置の狂いを防止するために、鋸歯やヤ
スリの固定手段を強固なものにすると、位置調整作業が
極めて煩雑になり、また、鋸歯やヤスリの位置調整作業
を容易にしようとすると、使用時の振動等による調整位
置の狂いが生じやすいといった新たな問題が生じること
になった。
そこで、この考案は叙上のような問題点に鑑み案出され
たもので、設置孔の径、及び研削面の面積が夫々調整自
在な天井化粧ボード用ホールソーにおいて、使用時にお
ける調整位置の狂いを確実に防止することができると共
に、鋸歯やヤスリの位置調整作業を極めて容易に行える
天井化粧ボード用ホールソーの提供を目的とする。
たもので、設置孔の径、及び研削面の面積が夫々調整自
在な天井化粧ボード用ホールソーにおいて、使用時にお
ける調整位置の狂いを確実に防止することができると共
に、鋸歯やヤスリの位置調整作業を極めて容易に行える
天井化粧ボード用ホールソーの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述した目的を達成するため、この考案の手段は、 電気ドリルSに連結自在に形成したシャンク1の先端に
設けるセンターピン2と、シャンク1側面から水平に張
り出す盤体状のホールソーベース3と、ホールソーベー
ス3の上面に設けられ設置孔P1を切削せしめる切削刃5B
と設置孔P1の周囲面を研削せしめる研削体5Dとから成る
研削体5と、ホールソーベース3の下面に重合されシャ
ンク1を中心に回動自在に設けるガイド盤6とを形成
し、 ホールソーベース3の盤面に、シャンク1の近傍からホ
ールソーベース3の円周方向に直線状に延長されるスラ
イド長孔4を形成し、 一方、ガイド盤6の上面に、シャンク1を中心とする渦
巻状のガイド溝部6Aを形成し、切削体5の下面からスラ
イド長孔4Aを貫通するガイドピン7の下端をガイド長孔
6A内に摺動自在に挿入し、 ガイド盤6は、自身の周囲縁に回転歯6Bを設け、この回
転歯6Bに噛合する調整歯車8をホールソーベースに設け
ると共に、調整歯車8の回転を規制するストッパー10を
調整歯車の側面に差し込み自在に設けたことを課題解決
のための手段とする。
設けるセンターピン2と、シャンク1側面から水平に張
り出す盤体状のホールソーベース3と、ホールソーベー
ス3の上面に設けられ設置孔P1を切削せしめる切削刃5B
と設置孔P1の周囲面を研削せしめる研削体5Dとから成る
研削体5と、ホールソーベース3の下面に重合されシャ
ンク1を中心に回動自在に設けるガイド盤6とを形成
し、 ホールソーベース3の盤面に、シャンク1の近傍からホ
ールソーベース3の円周方向に直線状に延長されるスラ
イド長孔4を形成し、 一方、ガイド盤6の上面に、シャンク1を中心とする渦
巻状のガイド溝部6Aを形成し、切削体5の下面からスラ
イド長孔4Aを貫通するガイドピン7の下端をガイド長孔
6A内に摺動自在に挿入し、 ガイド盤6は、自身の周囲縁に回転歯6Bを設け、この回
転歯6Bに噛合する調整歯車8をホールソーベースに設け
ると共に、調整歯車8の回転を規制するストッパー10を
調整歯車の側面に差し込み自在に設けたことを課題解決
のための手段とする。
(作用) すなわち、この考案の第1手段によれば、天井化粧ボー
ドPにセンターピン2を垂直に差し込み、電気ドリルS
に連結したシャンク1と、このシャンク1側面から水平
に張出す盤体状のホールソーベース3とが固定される。
ドPにセンターピン2を垂直に差し込み、電気ドリルS
に連結したシャンク1と、このシャンク1側面から水平
に張出す盤体状のホールソーベース3とが固定される。
更に、ホールソーベース3の上面に装着された切削体5
が、電気ドリルSの回転力によってホールソーベース3
ごと回転し、天井化粧ボードPに所定径の設置孔P1を切
削開口する。
が、電気ドリルSの回転力によってホールソーベース3
ごと回転し、天井化粧ボードPに所定径の設置孔P1を切
削開口する。
そして、ガイドピン7に連結した切削体5は、ホールソ
ーベース3盤面の、シャンク1の近傍からホールソーベ
ース3の円周方向に直線状に延長されるスライド長孔4
を貫通するガイドピン7の下端を、ガイド盤6上面のガ
イド長孔6A内に摺動自在に挿入し、ガイド板6を回転さ
せることで位置調整自在になる。
ーベース3盤面の、シャンク1の近傍からホールソーベ
ース3の円周方向に直線状に延長されるスライド長孔4
を貫通するガイドピン7の下端を、ガイド盤6上面のガ
イド長孔6A内に摺動自在に挿入し、ガイド板6を回転さ
せることで位置調整自在になる。
また、第2の手段によれば、ガイド盤6は、自身の周囲
縁に設けたこの回転歯6Bに歯合した調整歯車8を回転さ
せることで、回転連動する。そして、この調整歯車8の
側面にストッパー10を差し込むと、調整歯車8の回転が
規制されるものである。
縁に設けたこの回転歯6Bに歯合した調整歯車8を回転さ
せることで、回転連動する。そして、この調整歯車8の
側面にストッパー10を差し込むと、調整歯車8の回転が
規制されるものである。
このようにして、任意の径に開口された設置孔P1に、所
定の器具類、例えば、ダウンライト、スピーカー、防災
感知器その他が取り付けられ、設置孔P1周囲の研削面P2
には、器具類の取付フランジが密着されるものである。
定の器具類、例えば、ダウンライト、スピーカー、防災
感知器その他が取り付けられ、設置孔P1周囲の研削面P2
には、器具類の取付フランジが密着されるものである。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の実施例を説明する。
図において示される符号1は、所定の電動ドリルSにお
ける回動軸端にチャックS1を介して着脱自在に連結され
るドリル装着用のシャンクであり、このシャンク1先端
には、孔明けの中心位置決め用のため、先端を鋭利とし
たセンターピン2が形成されている(第1図参照)。
ける回動軸端にチャックS1を介して着脱自在に連結され
るドリル装着用のシャンクであり、このシャンク1先端
には、孔明けの中心位置決め用のため、先端を鋭利とし
たセンターピン2が形成されている(第1図参照)。
シャンク1の長さ方向での半ばには、外形がほぼ円形を
呈するホールソーベース3を連設形成する。このホール
ソーベース3は、例えば、シャンク1上端部に設けた係
止フランジ1Aと、この係止フランジ1Aに圧接する固定ネ
ジ1Bとの間で挟み込まれてシャンク1に固定される。こ
のとき、ホールソーベース3は、図示のように、円盤状
に形成する外、後述するガイド盤6を内包してガイド盤
6を保護する中空の容器形状に形成しても良い(図示せ
ず)。
呈するホールソーベース3を連設形成する。このホール
ソーベース3は、例えば、シャンク1上端部に設けた係
止フランジ1Aと、この係止フランジ1Aに圧接する固定ネ
ジ1Bとの間で挟み込まれてシャンク1に固定される。こ
のとき、ホールソーベース3は、図示のように、円盤状
に形成する外、後述するガイド盤6を内包してガイド盤
6を保護する中空の容器形状に形成しても良い(図示せ
ず)。
また、ホールソーベース3の盤面に、シャンク1の近傍
からホールソーベース3の円周方向に延長されるスライ
ド長孔4を形成する。図示例のスライド長孔4は、シャ
ンク1を中心とする放射状のスライド長孔4を等間隔に
3本形成してあるが、このスライド長孔4の数は限定さ
れず、また、スライド長孔4の長さも適宜に設定できる
ものである。尚、符号3Bは、スライド長孔4に沿った位
置を示す目盛りである。
からホールソーベース3の円周方向に延長されるスライ
ド長孔4を形成する。図示例のスライド長孔4は、シャ
ンク1を中心とする放射状のスライド長孔4を等間隔に
3本形成してあるが、このスライド長孔4の数は限定さ
れず、また、スライド長孔4の長さも適宜に設定できる
ものである。尚、符号3Bは、スライド長孔4に沿った位
置を示す目盛りである。
そして、ホールソーベース3の上面には、天井化粧ボー
ドPに所定径の設置孔P1を切削せしめる切削体5をスラ
イド長孔4に沿って位置調整自在に装着してある。
ドPに所定径の設置孔P1を切削せしめる切削体5をスラ
イド長孔4に沿って位置調整自在に装着してある。
一方、ガイド盤6の上面に、シャンク1を中心とする渦
巻状のガイド長孔6Aを形成し、切削体5の下面からスラ
イド長孔4を貫通するガイドピン7の下端をガイド長孔
6A内に摺動自在に挿入する。このとき、ガイド盤6自身
の周囲縁に回転歯6Bを設け、この回転歯6Bに歯合する調
整歯車8をホールソーベース3に設けたものであり、こ
の調整歯車8を回転させることによって、ガイド盤6を
連動し、ガイド長孔6A内にガイドピン7を挿入した切削
体5をスライド長孔4に沿って、移動させるものである
(第1図及び第5図参照)。
巻状のガイド長孔6Aを形成し、切削体5の下面からスラ
イド長孔4を貫通するガイドピン7の下端をガイド長孔
6A内に摺動自在に挿入する。このとき、ガイド盤6自身
の周囲縁に回転歯6Bを設け、この回転歯6Bに歯合する調
整歯車8をホールソーベース3に設けたものであり、こ
の調整歯車8を回転させることによって、ガイド盤6を
連動し、ガイド長孔6A内にガイドピン7を挿入した切削
体5をスライド長孔4に沿って、移動させるものである
(第1図及び第5図参照)。
切削体5の調整位置の固定は、調整歯車8の回転を規制
せしめるストッパー10を使用する。すなわち、ストッパ
ー10は、調整歯車8の側面に差し込み自在に設けたもの
で、図示例では、調整歯車8に歯合する係止片10Aとホ
ールソーベース3の適位置にスライド位置に固定する把
持杆10Bと、更に、係止片10Aを調整歯車8がわに常時、
押圧付勢するスプリング10Cとからなり、ガイド盤6調
整時には、把持杆10Bを引いて調整歯車8をフリーと
し、ガイド盤6調整後は、把持杆10Bを解放すること
で、スプリング10Cの弾性力で係止片10Aが調整歯車8に
歯合するものである(第5図参照)。
せしめるストッパー10を使用する。すなわち、ストッパ
ー10は、調整歯車8の側面に差し込み自在に設けたもの
で、図示例では、調整歯車8に歯合する係止片10Aとホ
ールソーベース3の適位置にスライド位置に固定する把
持杆10Bと、更に、係止片10Aを調整歯車8がわに常時、
押圧付勢するスプリング10Cとからなり、ガイド盤6調
整時には、把持杆10Bを引いて調整歯車8をフリーと
し、ガイド盤6調整後は、把持杆10Bを解放すること
で、スプリング10Cの弾性力で係止片10Aが調整歯車8に
歯合するものである(第5図参照)。
切削体5は、スライド長孔4に沿って位置調整自在に装
着されたベース体5A上に、天井化粧ボードPに所定径の
設置孔P1を切削せしめる切削刃5Bと、設置孔P1周囲の天
井化粧ボードP面を研削せしめる研削体5Dとを設けてあ
る(第4図参照)。また、図示の切削刃5Bは、5乃至10
個程度の鋸歯を形成している。このとき、切削刃5Bとし
て、鋭利なカッター状のものを所定角度で装着すること
も可能である。
着されたベース体5A上に、天井化粧ボードPに所定径の
設置孔P1を切削せしめる切削刃5Bと、設置孔P1周囲の天
井化粧ボードP面を研削せしめる研削体5Dとを設けてあ
る(第4図参照)。また、図示の切削刃5Bは、5乃至10
個程度の鋸歯を形成している。このとき、切削刃5Bとし
て、鋭利なカッター状のものを所定角度で装着すること
も可能である。
更に、研削体5Dは、このベース体5A上に装着された研削
体ベース5Cに設けることにより、切削刃5Bと研削体5Dと
の位置調整を同時に行うことが可能になる。しかも、こ
の研削体ベース5Cは、切削刃5Bに対して略直交する方向
にスライド自在に装着してあるから、研削体5D自体の位
置調整を独自に行うことも可能で、設置孔P1の周囲に形
成する研削面P2の面積を自由に設定できる利点がある。
図示の研削体ベース5Cは、ベース体5Aの上面に摺動溝5E
を形成し、研削体ベース5Cの下面に摺動突条5Fを設け、
両者を嵌合させることで、研削体ベース5Cを切削刃5Bに
対して略直交状に装着し、この研削体ベース5Cをスライ
ド調整するものである(第4図参照)。また、研削体5D
は、略台形状の研削体ベース5Cの上面に設けたもので、
この研削体5Dは、所定の粗さに形成した砥粒を、金属盤
上に固着してヤスリ状に形成したものであり、例えば、
鋼板に、超硬度のタングステンカーバイト粒子を強固に
熔着するものである。こうすると、目詰まりしにくく、
耐久性に優れる効果を奏する。
体ベース5Cに設けることにより、切削刃5Bと研削体5Dと
の位置調整を同時に行うことが可能になる。しかも、こ
の研削体ベース5Cは、切削刃5Bに対して略直交する方向
にスライド自在に装着してあるから、研削体5D自体の位
置調整を独自に行うことも可能で、設置孔P1の周囲に形
成する研削面P2の面積を自由に設定できる利点がある。
図示の研削体ベース5Cは、ベース体5Aの上面に摺動溝5E
を形成し、研削体ベース5Cの下面に摺動突条5Fを設け、
両者を嵌合させることで、研削体ベース5Cを切削刃5Bに
対して略直交状に装着し、この研削体ベース5Cをスライ
ド調整するものである(第4図参照)。また、研削体5D
は、略台形状の研削体ベース5Cの上面に設けたもので、
この研削体5Dは、所定の粗さに形成した砥粒を、金属盤
上に固着してヤスリ状に形成したものであり、例えば、
鋼板に、超硬度のタングステンカーバイト粒子を強固に
熔着するものである。こうすると、目詰まりしにくく、
耐久性に優れる効果を奏する。
次に、この考案の使用に際しては、第2図に示すよう
に、シャンク1の下端に、電動ドリルSをチャック止め
し、設置孔P1を開口形成する天井化粧ボードPの下面か
らセンターピン2を垂直に差し込み固定する。そして、
ホールソーベース3上の切削刃5Bを天井化粧ボードPに
当てがい、電動ドリルSを適宜な回転速度で制御しなが
らホールソーベース3を回転させ、切削刃5Bによって円
形状に穿ち、剥り抜く。
に、シャンク1の下端に、電動ドリルSをチャック止め
し、設置孔P1を開口形成する天井化粧ボードPの下面か
らセンターピン2を垂直に差し込み固定する。そして、
ホールソーベース3上の切削刃5Bを天井化粧ボードPに
当てがい、電動ドリルSを適宜な回転速度で制御しなが
らホールソーベース3を回転させ、切削刃5Bによって円
形状に穿ち、剥り抜く。
切削刃5Bが天井化粧ボードPを円形状に穿つのに伴な
い、研削体5Dが天井化粧ボードP面に至ると、研削体5D
が天井化粧ボードP表面を研削し、凸部を平滑にする。
い、研削体5Dが天井化粧ボードP面に至ると、研削体5D
が天井化粧ボードP表面を研削し、凸部を平滑にする。
そして、天井の化粧ボードPがホールソーベース3上の
切削刃5Bで切断され、この切込P3が、化粧ボードP上面
の石膏ボードQを突き抜ける寸前の切り込み深さとな
り、一方、設置孔P1周囲の化粧ボードP凸面に、研削体
6で所定深さの研削面P2が形成されたところで、ホール
ソーベース3を外す。取り外した後は、切込P3部分をハ
ンマーその他にて打撃して取り除き、開口し、設置孔P1
とするものである(第3図参照)。
切削刃5Bで切断され、この切込P3が、化粧ボードP上面
の石膏ボードQを突き抜ける寸前の切り込み深さとな
り、一方、設置孔P1周囲の化粧ボードP凸面に、研削体
6で所定深さの研削面P2が形成されたところで、ホール
ソーベース3を外す。取り外した後は、切込P3部分をハ
ンマーその他にて打撃して取り除き、開口し、設置孔P1
とするものである(第3図参照)。
そして、設置孔P1として切り抜かれるべき円形状での穿
ち作業、及び器具類の取付フランジを当接させるべき範
囲での平滑処理が終了すれば、開口された設置孔P1に、
所定の器具類、例えばダウンライト、スピーカー、防災
感知器その他を取り付ける。
ち作業、及び器具類の取付フランジを当接させるべき範
囲での平滑処理が終了すれば、開口された設置孔P1に、
所定の器具類、例えばダウンライト、スピーカー、防災
感知器その他を取り付ける。
(考案の効果) この考案は、上述の如く構成したことにより、当初の目
的を達成する。
的を達成する。
すなわち、ホールソーベース3の上面に設けた切削体1
は、ガイド板6を回転させることで、シャンク1の近傍
からホールソーベース3の円周方向に延長される直線状
のスライド長孔4に沿って位置調整自在になり、切削刃
5Bと研削体5Dとの回転半径が調整される。この結果、こ
の考案ホールソー一つで、設置孔P1や研削面P2の径を設
定できる。
は、ガイド板6を回転させることで、シャンク1の近傍
からホールソーベース3の円周方向に延長される直線状
のスライド長孔4に沿って位置調整自在になり、切削刃
5Bと研削体5Dとの回転半径が調整される。この結果、こ
の考案ホールソー一つで、設置孔P1や研削面P2の径を設
定できる。
また、ガイド盤6は、自身の周囲縁に設けたこの回転歯
6Bに歯合した調整歯車8を回転させることで、ガイド盤
6が回動自在となり、切削体5の回転半径が調整される
から、切削刃5Bや研削体5Dの位置調整作業が極めて迅
速、且つ容易に行える。
6Bに歯合した調整歯車8を回転させることで、ガイド盤
6が回動自在となり、切削体5の回転半径が調整される
から、切削刃5Bや研削体5Dの位置調整作業が極めて迅
速、且つ容易に行える。
しかも、この調整歯車8の側面にストッパー10を差し込
むと、調整歯車8の回転が規制されるから、ガイド盤6
が固定され、ガイド盤6のスライド位置及び、ホールソ
ーベース3上の切削体5の調整位置が固定される。この
結果、使用時における切削体5の調整位置の狂いを、確
実に防止することができる。
むと、調整歯車8の回転が規制されるから、ガイド盤6
が固定され、ガイド盤6のスライド位置及び、ホールソ
ーベース3上の切削体5の調整位置が固定される。この
結果、使用時における切削体5の調整位置の狂いを、確
実に防止することができる。
以上説明したように、この考案によれば、設置孔の径、
及び研削面の面積が夫々調整自在な天井化粧ボード用ホ
ールソーにおいて、使用時における調整位置の狂いを確
実に防止することができると共に、切削刃や切削体の位
置調整作業を極めて容易に行えるなどの実用上優れた効
果を奏する。
及び研削面の面積が夫々調整自在な天井化粧ボード用ホ
ールソーにおいて、使用時における調整位置の狂いを確
実に防止することができると共に、切削刃や切削体の位
置調整作業を極めて容易に行えるなどの実用上優れた効
果を奏する。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図は分解斜
視図、第2図は設置孔の穿ち作業、及び研削面の平滑処
理状態を示す断面図、第3図は同じく設置孔の開口状態
を示す要部断面図、第4図は切削体を示す断面図、第5
図は調整歯車を示す断面図である。 P……天井化粧ボード、P1……設置孔、P2……研削面、
P3……切込、Q……石膏ボード、S……電動ドリル、S1
……チャック、1……シャンク、1A……係止フランジ、
1B……固定ネジ、2……センターピン、3……ホールソ
ーベース、3A……目盛り、4……スライド長孔、5……
切削体、5A……ベース体、5B……切削刃、5C……研削体
ベース、5D……研削体、5E……摺動溝、5F……摺動突
条、6……ガイド盤、6A……ガイド長孔、6B……回転
歯、7……ガイドピン、8……調整歯車、9……固定ナ
ット、10……ストッパー、10A……係止片、10B……把持
杆、10C……スプリング。
視図、第2図は設置孔の穿ち作業、及び研削面の平滑処
理状態を示す断面図、第3図は同じく設置孔の開口状態
を示す要部断面図、第4図は切削体を示す断面図、第5
図は調整歯車を示す断面図である。 P……天井化粧ボード、P1……設置孔、P2……研削面、
P3……切込、Q……石膏ボード、S……電動ドリル、S1
……チャック、1……シャンク、1A……係止フランジ、
1B……固定ネジ、2……センターピン、3……ホールソ
ーベース、3A……目盛り、4……スライド長孔、5……
切削体、5A……ベース体、5B……切削刃、5C……研削体
ベース、5D……研削体、5E……摺動溝、5F……摺動突
条、6……ガイド盤、6A……ガイド長孔、6B……回転
歯、7……ガイドピン、8……調整歯車、9……固定ナ
ット、10……ストッパー、10A……係止片、10B……把持
杆、10C……スプリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 神沢 多美男 兵庫県三木市鳥町27番地 神沢鉄工株式会 社内 (72)考案者 永井 春彦 東京都江戸川区中央1丁目3番3号 株式 会社ブレスト工業研究所内 (56)参考文献 特開 昭48−65590(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】電気ドリルに連結自在に形成したシャンク
の先端に設けるセンターピンと、シャンク側面から水平
に張り出す盤体状のホールソーベースと、ホールソーベ
ースの上面に設けられ設置孔を切削せしめる切削刃と設
置孔の周囲面を研削せしめる研削体とから成る研削体
と、ホールソーベースの下面に重合されシャンクを中心
に回動自在に設けるガイド盤とを形成し、ホールソーベ
ースの盤面に、シャンクの近傍からホールソーベースの
円周方向に直線状に延長されるスライド長孔を形成し、
一方、ガイド盤の上面に、シャンクを中心とする渦巻状
のガイド長孔を形成し、切削体の下面からスライド長孔
を貫通するガイドピンの下端をガイド長孔内に摺動自在
に挿入し、ガイド盤は、自身の周囲縁に回転歯を設け、
この回転歯に噛合する調整歯車をホールソーベースに設
けると共に、調整歯車の回転を規制するストッパーを調
整歯車の側面に差し込み自在に設けたことを特徴とする
天井化粧ボード用ホールソー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009194U JPH0737772Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 天井化粧ボード用ホールソー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989009194U JPH0737772Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 天井化粧ボード用ホールソー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02100717U JPH02100717U (ja) | 1990-08-10 |
| JPH0737772Y2 true JPH0737772Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31215728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989009194U Expired - Lifetime JPH0737772Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 天井化粧ボード用ホールソー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737772Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150109826A (ko) * | 2014-03-21 | 2015-10-02 | 삼성중공업 주식회사 | 절삭장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4865590A (ja) * | 1971-12-10 | 1973-09-10 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1989009194U patent/JPH0737772Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20150109826A (ko) * | 2014-03-21 | 2015-10-02 | 삼성중공업 주식회사 | 절삭장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02100717U (ja) | 1990-08-10 |
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