JPH075935Y2 - 天井化粧ボード用ホールソー - Google Patents

天井化粧ボード用ホールソー

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JPH075935Y2
JPH075935Y2 JP919289U JP919289U JPH075935Y2 JP H075935 Y2 JPH075935 Y2 JP H075935Y2 JP 919289 U JP919289 U JP 919289U JP 919289 U JP919289 U JP 919289U JP H075935 Y2 JPH075935 Y2 JP H075935Y2
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JP
Japan
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hole
base
hole saw
cutting blade
decorative board
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JP919289U
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JPH02100718U (ja
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茂 久松
多美男 神沢
春彦 永井
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KANZAWA WORKS CO., LTD.
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KANZAWA WORKS CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、天井化粧ボード用ホールソーに係り、表面
に凹凸がある天井化粧ボードにダウンライト、スピーカ
ー、防災感知器等の各種器具類を取付ける工事におい
て、器具類の設置孔を開口形成するのに好適な天井化粧
ボード用ホールソーに関する。
(従来の技術) 従来より、天井化粧ボードに、ダウンライト、スピーカ
ー、防災感知器等の各種器具類を取付ける際に、これら
の器具類の設置孔を開口形成する工事がある。この工事
は、表面に凸部を形成した、所謂化粧吸音板と称される
天井化粧ボードに、ダウンライト、スピーカー、防災感
知器等の各種器具類を取り付けるものであり、従来の工
事では、主に、カッターナイフ、鋸等で孔を明けて設置
孔とし、この設置孔の周囲表面の凹凸を更にカッターナ
イフで削り取って、研削面としていた。
ところが、カッターナイフ等で孔を明けるのは、手作業
であるために非常に時間がかかるばかりでなく、化粧吸
音板自体は、石膏を素材とするものであるために、極め
て脆く、開口作業が失敗することもあった。
そこで当出願人は、設置孔等の開口形成工事を容易にす
るため、天井化粧ボードに所定径の設置孔を開口形成す
る天井化粧ボード用ホールソーを既に提案している(実
開昭63-21511号公報参照)。このホールソーを使用した
施工では、施設された天井化粧ボードの下面から所定の
径に合わせて形成した帯状の鋸歯を当て、ボードを切除
して器具類を挿入する設置孔を開口すると共に、鋸歯の
周囲に周設されたドーナツ形状のヤスリで、開口周囲縁
の化粧ボード表面の凹凸を削って研削面を形成すること
で、設置器具の下端に設けられるフランジの当接面と
し、器具類の設置、安定を図るものである。
(考案が解決しようとする課題) ところが、この天井化粧ボード用ホールソーを使用して
の設置孔開口工事には、次の如き問題点があった。
すなわち、従来のホールソーでは、設置孔の径、及び設
置孔の開口周囲に形成する研削面の面積を調整すること
ができないことである。これは、一つのホールソーで形
成できる設置孔、及び研削面が一種類に限られることを
意味する。ところが、天井化粧ボードに取付ける器具の
種類やサイズは、極めて多種多様なものである。従っ
て、この様な種々の器具に対応した設置孔を形成するに
は、夫々の設置孔や研削面の面積に適応した種々のホー
ルソーを使用する必要があり、この結果、設置器具の種
類毎に異なったホールソーを常に持ち歩かなければなら
ないといった不都合が生じていた。
そこで、この考案は叙上のような従来存した点に鑑み案
出されたもので、設置孔の径、及び研削面の面積が夫々
調整自在になり、しかも、使用時における切削刃等の調
整位置の狂いを防止することが可能な天井化粧ボード用
ホールソーの提供を目的とする。
(課題を解決するための手段) 上述した目的を達成するため、この考案における第1の
手段は、 電気ドリルSに連結自在に形成したシャンク1の先端
に、天井化粧ボードPに垂直に差し込み固定するセンタ
ーピン2を形成し、このシャンク1側面から水平に張出
す盤体状のホールソーベース3を形成した天井化粧ボー
ド用ホールソーにおいて、 ホールソーベース3の盤面に、シャンク1の近傍からホ
ールソーベース3の円周方向に延長されるスライド長孔
4を形成し、 ホールソーベース3の上面に、天井化粧ボードPに所定
径の設置孔P1を切削せしめる切削刃5と、設置孔P1周囲
の天井化粧ボードP面を研削せしめる研削体6とをスラ
イド長孔4に沿って位置調整自在に装着したことにあ
る。
また、第2の手段として、 切削刃5は、ホールソーベース3のスライド長孔4に沿
って位置調整自在に装着された切削刃ベース7に設け、 研削体6は、この切削刃ベース7上で、切削刃5に対し
て略直交する方向にスライド自在に装着された研削体ベ
ース8に設けたことにある。
更に、第3の手段として、 切削刃ベース7は、スライド長孔4を貫通する止着ネジ
9にて、ホールソーベース3の下面側に係止するガイド
部10にネジ止めされ、 一方、ホールソーベース3上面のスライド長孔4に沿っ
て、所定間隔で設けられた位置調整凹部11に嵌合する係
止突部12を、自身のホールソーベース3当接面に突設し
たことを問題解決のための手段とする。
(作用) すなわち、この考案の第1の手段によれば、天井化粧ボ
ードPにセンターピン2を垂直に差し込み、電気ドリル
Sに連結可能にしたシャンク1と、このシャンク1側面
から水平に張出す盤体状のホールソーベース3とが固定
される。
更に、ホールソーベース3の上面に装着された切削刃5
と研削体6とが、電気ドリルSの回転力によってホール
ソーベース3ごと回転し、切削刃5は、天井化粧ボード
Pに所定径の設置孔P1を切削し、研削体6は、設置孔P1
周囲の天井化粧ボードP面を研削する。
そして、これら切削刃5と研削体6とは、シャンク1の
近傍からホールソーベース3の円周方向に延長されるス
ライド長孔4に沿って位置調整自在になり、切削刃5と
研削体6との回転半径が調整される。
また、第2の手段によれば、切削刃ベース7がスライド
長孔4に沿って位置調整自在となることで、切削刃ベー
ス7に設けた切削刃5の位置が調整される。
また、切削刃ベース7にスライド自在に装着した研削体
ベース8が、切削刃ベース7の移動調整と共に調整さ
れ、且つ、この研削体ベース8に装着した研削体6は、
研削体ベース8上で、切削刃5に対して略直交する方向
にスライド自在に微調整される。
更に、第3の手段によれば、スライド長孔4を貫通する
止着ネジ9が、ホールソーベース3上面の切削刃ベース
7と、ホールソーベース3下面側に係止するガイド部10
とをネジ止めし、切削刃ベース7をスライド長孔4に沿
って装着する。
このとき、切削刃ベース7は、自身のホールソーベース
3当接面に突設した係止突部12を、ホールソーベース3
上面の位置調整凹部11に嵌合することで、スライド長孔
4に沿った調整位置を固定する。
このようにして、任意の径に開口された設置孔P1に、所
定の器具類、例えば、ダウンライト、スピーカー、防災
感知器その他が取り付けられ、設置孔P1周囲の研削面P2
には、器具類の取付フランジが密着されるものである。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の実施例を説明する。
図において示される符号1は、所定の電動ドリルSに、
チャックS1を介して着脱自在に連結されるドリル装着用
のシャンクであり、このシャンク1先端には、孔明けの
中心位置決め用のため、先端を鋭利としたセンターピン
2が形成されている(第1図参照)。
シャンク1の長さ方向での半ばには、外形がほぼ円形を
呈するホールソーベース3を連設形成する。このホール
ソーベース3は、例えば、センターピン2の下端に設け
た係止フランジ2Aと、シャンク1下端からネジ止めする
固定ナット1Aとの間に挟み込まれてシャンク1に固定さ
れる。図示のように、ホールソーベース3には扇形、円
形その他の形状での透孔を開穿して、天井化粧ボードC
へのセンターピン2の位置決め確認の容易化と、ホール
ソーベース3の軽量化とを図っている。
また、ホールソーベース3の盤面に、シャンク1の近傍
からホールソーベース3の円周方向に延長されるスライ
ド長孔4を形成する。図示例のスライド長孔4は、シャ
ンク1を中心とする放射状のスライド長孔4を等間隔に
3本形成してあるが、このスライド長孔4の数は限定さ
れず、また、スライド長孔4の長さも適宜に設定できる
ものである。
そして、ホールソーベース3の上面には、天井化粧ボー
ドPに所定径の設置孔P1を切削せしめる切削刃5と、設
置孔P1周囲の天井化粧ボードP面を研削せしめる研削体
6とをスライド長孔4に沿って位置調整自在に装着して
ある。
このとき、切削刃5は、スライド長孔4に沿って位置調
整自在に装着された切削刃ベース7に鋸歯を設けてあ
る。また、図示例の鋸歯の代わりに、鋭利なカッター状
のものを所定角度で装着することも可能である。
更に、研削体6は、この切削刃ベース7に装着された研
削体ベース8に設けることにより、切削刃5と研削体6
との位置調整を同時に行うことが可能になる。しかも、
研削体6を設ける研削体ベース8は、切削刃ベース7上
に、切削刃5に対して略直交する方向にスライド自在に
装着してあるから、研削体6自体の位置調整を独自に行
うことも可能で、設置孔P1の周囲に形成する研削面P2の
面積を自由に設定できる利点がある。図示の研削体ベー
ス8は、切削刃ベース7の上面に摺動溝7Aを形成し、研
削体ベース8の下面に摺動突条8Aを設け、両者を嵌合さ
せることで、研削体ベース8を切削刃5に対して略直交
状に装着し、この研削体ベース8をスライド調整するも
のである(第4図参照)。
研削体ベース8上に設ける研削体6は、略台形状の研削
体ベース8の上面に設けたもので、この研削体6は、所
定の粗さに形成した砥粒を、金属盤上に固着してヤスリ
状に形成したものであり、例えば、鋼板に、超硬度のタ
ングステンカーバイト粒子を強固に熔着するものであ
る。こうすると、目詰りしにくく、耐久性に優れる効果
を奏する。
スライド良孔4への切削刃ベース7の装着は、次の通り
である。すなわち、切削刃ベース7は、スライド良孔4
を貫通する止着ネジ9にて、ホールソーベース3の下面
側に係止するガイド部10にネジ止めされる。一方、自身
のホールソーベース3当接面に係止突部12を突設し、ホ
ールソーベース3上面のスライド長孔4に沿って所定間
隔で設けられた位置調整凹部11に嵌合する(第1図及び
第4図参照)。このときのガイド部10は、ホールソーベ
ース3の下面側に係止するガイド体10Aの上面に、スラ
イド長孔4に嵌入するガイド突部10Bと、切削刃ベース
7がわから挿入される止着ネジ9をネジ止めするタップ
10Cとを設けている。また、位置調整凹部11は、夫々の
スライド長孔4の両側に一対づつ設けて切削刃ベース7
の固定力を高め、更に、ホールソーベース3下面のスラ
イド長孔4に沿って、補強リブ3Aを設けることで、ホー
ルソーベース3自体の強度を高めてある(第1図参
照)。尚、符号3Bは、スライド長孔4に沿った切削刃5
等の位置を示す目盛りである。
次に、この考案の使用に際しては、第2図に示すよう
に、シャンク1の下端に、電動ドリルSをチャック止め
し、設置孔P1を開口形成する天井化粧ボードPの下面か
らセンターピン2を垂直に差し込み固定する。そして、
ホールソーベース3上の切削刃5を天井化粧ボードPに
当てがい、電動ドリルSを適宜な回転速度で制御しなが
らホールソーベース3を回転させ、切削刃5によって円
形状に穿ち、剥り抜く。
切削刃5が天井化粧ボードPを円形状に穿つのに伴な
い、研削体6が天井化粧ボードP面に至ると、研削体6
が天井化粧ボードP表面を研削し、凸部を平滑にする。
そして、天井の化粧ボードPが切削刃5で切断され、こ
の切込P3が、化粧ボードP上面の石膏ボードQを突き抜
ける寸前の切り込み深さとなり、一方、設置孔P1周囲の
化粧ボードP凸面に、研削体6で所定深さの研削面P2が
形成されたところで、ホールソーベース3を外す。取り
外した後は、切込P3部分をハンマーその他にて打撃して
取り除き、開口し、設置孔P1とするものである(第3図
参照)。
そして、設置孔P1として切り抜かれるべき円形状での穿
ち作業、及び器具類の取付フランジを当接させるべき範
囲での平滑処理が終了すれば、開口された設置孔P1に、
所定の器具類、例えばダウンライト、スピーカー、防災
感知器その他を取り付ける。
(考案の効果) この考案は、上述の如く構成したことにより、当初の目
的を達成する。
すなわち、請求項1により、ホールソーベース3の上面
に設けた切削刃5と研削体6とは、シャンク1の近傍か
らホールソーベース3の円周方向に延長されるスライド
長孔4に沿って位置調整自在になり、切削刃5と研削体
6との回転半径が調整される。この結果、この考案ホー
ルソー一つで、設置孔P1や研削面P2の径を自由に設定で
きるから、これまで、種類やサイズの異なった器具夫々
に適応した種々のホールソーを用意しなければならない
不都合は解消され、化粧吸音板と称される天井化粧ボー
ドに、ダウンライト、スピーカー、防災感知器等の各種
器具類を取付ける作業が極めて容易になった。
また、請求項2により、切削刃ベース7をスライド長孔
4に沿って位置調整することで、切削刃5と研削体6と
の位置が同時に調整されるから、迅速な調整作業が行え
る。しかも、研削体6は、研削体ベース8上で、切削刃
5に対して略直交する方向にスライド自在に微調整でき
るから、器具類の取付フランジに適した研削面P2の範囲
を自由に調整できるものである。
更に、請求項3により、切削刃ベース7は、係止突部12
を、位置調整凹部11に嵌合することで、スライド長孔4
に沿った調整位置を固定できるから、ホールソーベース
3上面の切削刃ベース7が、スライド長孔4に確実に固
定される。この結果、穿設作業時における切削刃5及び
研削体6の調整位置の狂いを確実に防止できる。
以上説明したように、この考案によれば、設置孔の径、
及び研削面の面積が夫々調整自在になり、しかも、使用
時における切削刃等の調整位置の狂いを防止できるなど
の実用上優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図は分解斜
視図、第2図は設置孔の穿ち作業、及び研削面の平滑処
理状態を示す断面図、第3図は同じく設置孔の開口状態
を示す要部断面図、第4図は切削刃と研削体との装着状
態を示す断面図である。 P……天井化粧ボード、P1……設置孔、P2……研削面、
P3……切込、Q……石膏ボード、S……電動ドリル、S1
……チャック、 1……シャンク、1A……固定ナット、2……センターピ
ン、2A……係止フランジ、3……ホールソーベース、3A
……補強リブ、3B……目盛り、4……スライド長孔、5
……切削刃、6……研削体、7……切削刃ベース、7A…
…摺動溝、8……研削体ベース、8A……摺動突条、9…
…止着ネジ、10……ガイド部、10A……ガイド体、10B…
…ガイド突部、10C……タップ、11……位置調整凹部、1
2……係止突部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 神沢 多美男 兵庫県三木市鳥町27番地 神沢鉄工株式会 社内 (72)考案者 永井 春彦 東京都江戸川区中央1丁目3番3号 株式 会社ブレスト工業研究所内 (56)参考文献 特開 昭48−65590(JP,A) 実開 昭63−21511(JP,U)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気ドリルに連結自在に形成したシャンク
    の先端に、天井化粧ボードに垂直に差し込み固定するセ
    ンターピンを形成し、このシャンク側面から水平に張出
    す盤体状のホールソーベースを形成した天井化粧ボード
    用ホールソーにおいて、ホールソーベースの盤面に、シ
    ャンクの近傍からホールソーベースの円周方向に延長さ
    れるスライド長孔を形成し、ホールソーベースの上面
    に、天井化粧ボードに所定径の設置孔を切削せしめる切
    削刃と、設置孔周囲の天井化粧ボード面に研削せしめる
    研削体とをスライド長孔に沿って位置調整自在に装着し
    たことを特徴とする天井化粧ボード用ホールソー。
  2. 【請求項2】切削刃は、ホールソーベースのスライド長
    孔に沿って位置調整自在に装着された切削刃ベースに設
    け、研削体は、この切削刃ベース上に、切削刃に対して
    略直交する方向にスライド自在に装着された研削体ベー
    スに設けた請求項1記載の天井化粧ボード用ホールソ
    ー。
  3. 【請求項3】切削刃ベースは、スライド長孔を貫通する
    止着ネジにて、ホールソーベースの下面側に係止するガ
    イド部にネジ止めされ、一方、ホールソーベース上面の
    スライド長孔に沿って、所定間隔で設けられた位置調整
    凹部に嵌合する係止突部を、自身のホールソーベース当
    接面に突設した請求項1または2記載の天井化粧ボード
    用ホールソー。
JP919289U 1989-01-27 1989-01-27 天井化粧ボード用ホールソー Expired - Lifetime JPH075935Y2 (ja)

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JPH02100718U JPH02100718U (ja) 1990-08-10
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