JPH0737795Y2 - フリクションギヤ組付装置 - Google Patents

フリクションギヤ組付装置

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JPH0737795Y2
JPH0737795Y2 JP15259489U JP15259489U JPH0737795Y2 JP H0737795 Y2 JPH0737795 Y2 JP H0737795Y2 JP 15259489 U JP15259489 U JP 15259489U JP 15259489 U JP15259489 U JP 15259489U JP H0737795 Y2 JPH0737795 Y2 JP H0737795Y2
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main gear
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、歯数の異なるメインギヤとフリクションギ
ヤとを、ギヤ歯をそろえて組付けるフリクションギヤ組
付装置に関する。
(従来の技術) たとえば、自動車等のエンジンにおけるダブルオーバー
ヘッドカム機構では、一対のカムシャフトを同期回転さ
せるために、それぞれのカムシャフトに固装したギヤ同
士を噛合させて連動させる構造とするが、その場合、ギ
ヤ噛合部分でのバックラッシュ発生を防止する目的で、
上記ギヤ(以下、メインギヤと称する)とは別に、かつ
メインギヤとは歯数の異なるサブギヤ(以下、フリクシ
ョンギヤと称する)を使用してカムシャフト同士を結合
することが従来から行われている。
そして、その場合のメインギヤとフリクションギヤの取
り付けは、通常は、メインギヤに設けたボス部にフリク
ションギヤを嵌合させて組付けた状態で、メインギヤを
カムシャフトに取り付けると共に、フリクションギヤを
皿バネ等でメインギヤ側に押し付け付勢させ、かつカム
シャフトに締結させたナットにより位置決め固定するこ
とが行われる。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上記のギヤ取付け構造では、第6図のように
メインギヤA、Aはそのボス部Bに形成されたキー溝C
に、それぞれに対応するカムシャフトD、Dに植立させ
たピンE、Eを係合させるキー溝結合によって該シャフ
トに取り付けられる。したがって各メインギヤA、Aは
それぞれに対応するカムシャフトD、Dに対しては、上
記の係合によって位置決めされて取り付けられることに
なり、両カムシャフトD、Dに取り付けられたメインギ
ヤA、A同士も該取り付けによって自動的にギヤ歯の位
相が合わされることになって、第6図中の矢印aに示す
部分においては、両ギヤA、Aのギヤ歯をギヤ取り付け
と共に噛み合わせることができることになる。
しかし、メインギヤA、Aに組付けられるフリクション
ギヤFはメインギヤA、Aのボス部B、Bに嵌合のみで
組付けられているにすぎず、メインギヤA、Aに対して
ギヤ歯の位相を合わされていず、したがって両カムシャ
フトD、DのフリクションギヤF、F同士のギヤ歯の位
相も合っていない。このためメインギヤA、Aをカムシ
ャフトD、Dにキー溝結合させただけでは、フリクショ
ンギヤF、Fが矢印a部分で自動的に噛み合わないの
で、メインギヤA、AおよびフリクションギヤF、Fの
取り付けを自動化できず、手組みによって取り付けを行
わざるを得なかった。
そこで、本考案は、メインギヤをカムシャフトに取り付
けるだけで、該メインギヤに組付けられているフリクシ
ョンギヤ同士も自動的に噛合し合うように、メインギヤ
に対し予めフリクションギヤを両ギヤの何れかのギヤ歯
をそろえて組付けができ、したがってカムシャフトへの
取り付けを自動化することが可能なフリクションギヤ組
付装置の提供を課題とする。
(課題を解決するための手段) すなわち、本考案は、メインギヤのボス部に、該メイン
ギヤとは歯数の異なるフリクションギヤを嵌合させて組
付けると共に、その組付け時に、上記ボス部のキー溝に
対して特定位置にあるメインギヤ側のギヤ歯に、フリク
ションギヤ側のいずれかのギヤ歯をそろえるフリクショ
ンギヤ組付装置において、上記メインギヤおよびフリク
ションギヤをそれぞれ保持して組付け位置に搬入する一
対の保持手段と、互いに対向状に配設されて離接方向に
進退可能とされた第1、第2治具とを有すると共に、第
1治具には、上記保持手段に保持されたメインギヤのキ
ー溝に係合する係合部と、これらが係合するまでメイン
ギヤを回転させて位置決めする駆動手段とが設けられ、
また第2治具には、上記保持手段に保持されたフリクシ
ョンギヤのいずれかの歯溝に係合して該ギヤを位置決め
する位置決め手段が設けられ、かつ上記両ギヤが位置決
めされた状態で第1、第2治具を接近させることにより
メインギヤのボス部にフリクションギヤを嵌合させる治
具駆動手段が備えられていることを特徴とする。
(作用) 上記の講造によれば、第1治具においては、保持手段に
保持されているメインギヤを駆動手段によって位置決め
位置まで回転させたのち、キー溝に係合部を係合させ
て、該位置決め状態を保ち、第2治具においては、保持
手段に保持されているフリクションギヤのいずれかの歯
溝に位置決め手段を係合させて、該位置決め状態を保つ
ことができる。したがって、その後に両治具の接近移動
によって両ギヤを組付ければ、この組付けによって、ボ
ス部のキー溝に対して特定位置にあるメインギヤ側のギ
ヤ歯に、フリクションギヤ側のいずれかのギヤ歯をそろ
えることができる。このため、次の工程において、クラ
ンクシャフトにメインギヤをキー溝結合によって取り付
けた際、この取り付けのみによって、なんら人為的な調
整作業を必要とすることなく、一対のクランクシャフト
のメインギヤ同士が自動的に噛合すると共に、一対のフ
リクションギヤ同士も自動的に噛合することになる。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示すフリクションギヤ組付装置は、メインギヤ
1に対して、該メインギヤ1に形成されたボス部2に、
メインギヤ1とは歯数の異なるフリクションギヤ3を嵌
合させて組付けると共に、該組付け時に、上記ボス部2
のキー溝4に対して特定位置にあるメインギヤ1側のギ
ヤ歯に、フリクションギヤ3側のいずれかのギヤ歯をそ
ろえる装置であって、この装置はメインギヤ用の第1治
具5と、フリクションギヤ用の第2治具6とを対向して
配設されている。
すなわち、第1治具5は、治具本体7の第2治具6との
対向面側において突出する軸体8を有し、この軸体8の
先端にさらに突出状に支持軸9が挿嵌して保持され、こ
の支持軸9とこれが嵌まったスライド穴10との間に付勢
バネ11が介装されることにより、常時支持軸8が突出付
勢されている。また支持軸9の周面に形成したガイド溝
12に軸体8側から抜け止めピン13を係合させることによ
り支持軸9が進退作動のみ可能な状態で抜け止めされて
いる。そして支持軸9の突出部分の所定部位に、メイン
ギヤ1のキー溝4に係合させるための位置決めピン14が
植設されている。
上記支持軸9の下方位置には、支持軸9に嵌められるメ
インギヤ1のギヤ歯に噛合するピニオンギヤ15が装備さ
れ、このピニオンギヤ15がモータ16および減速機17によ
って回転駆動されるように構成されている。
一方、第2治具6は治具本体18における第1治具5との
対向面側に前記の支持軸9よりも大径で、かつメインギ
ヤ1おけるボス部4の内径にほぼ等しい外径を有した支
持軸19が突出状に保持されている。この支持軸19もこれ
が嵌まっているスライド穴20との間に介装された付勢バ
ネ21によって常時突出方向に付勢されると共に、この支
持軸19の周面に形成したガイド溝22に治具本体18に植設
した抜け止めピン23を係合させることによって、進退作
動のみ自由な状態で抜け止めされている。また支持軸19
の先端部に、該先端からフリクションギヤ3の厚み分に
相当する若干の間隔をおいてストッパー部25が鍔状に突
出形成されると共に、このストッパー部25に対応してス
ライド穴20の先端周りに、支持軸19がその軸先端を治具
本体18と面一状態まで後退スライド可能な径大部26が設
けられている。
さらに第2治具6には、支持軸19の上方に、フリクショ
ンギヤ3のギヤ歯の溝(谷)に係合する位置決めピン27
が治具本体18に取り付けられている。そして、この位置
決めピン27も、治具本体18の内部に形成したスライド穴
28に付勢バネ29を装備することによって、突出付勢され
ている。
なお、第1治具5と第2治具6とは、これらの支持軸9
と19とが同軸に配置され、この同軸状態を保って不図示
の駆動機構によって両治具5、6が相対的に接近し、か
つ離反するように構成されている。
また両治具5、6間にメインギヤ1およびフリクション
ギヤ3を搬入するため、ギヤ把持手段30、31が備えられ
ている。
メインギヤ用の把持手段30はメインギャ1を挟み付ける
一対の挟持板32、33を有し、一方の挟持板32がこれに形
成している係合部34に、第1治具5側とは反対側に位置
するギヤボス部2を係合させ、その反対側から他方の挟
持板33がメインギヤ1を挟むようになされている。な
お、挟持板33にはギヤ嵌め込み時の障害とならないよう
に切欠部35が、第1治具5の支持軸9に対応して設けら
れている。
フリクションギヤ用の把持手段31は一対の支持板36、37
からなり、一方の支持板36にフリクションギヤ3を嵌め
る取り付け軸38が固定され、他方の支持板37が取り付け
軸38に取り付けられたフリクションギヤ3を第2治具6
側に押し出すプッシャー板の働きをするように構成され
ている。なお、プッシャー板としての支持板37には取り
付け軸38にまたがるように切欠部39が設けられている。
上記したギヤ把持手段30、31の詳しい動きについては、
次に述べる動作説明で行うものとする。
まず第1治具5と第2治具6とが第1図に示すように所
定の間隔をおいて離反している状態から、メインギヤ1
を挟持板32、33で挟み付けたギヤ把持手段30が第1治具
5の前面位置に上方から搬入する。また取り付け軸38に
フリクションギヤ3を取り付けたギヤ把持手段31が第2
治具6の前面位置に上方から搬入する。
そして第1治具5側では、ギヤ把持手段30が治具5に対
して接近移動し、第2図のように把持しているメインギ
ヤ1の軸穴に支持軸9の先端を、係合ピン14がギヤ端面
に接近するまで相対的に突入させ、またギヤ歯にピニオ
ンギヤ15を噛合させる。この状態でメインギヤ1を係合
ピン14に対し押し付け状態に保って、モータ16によりピ
ニオンギヤ15を回転させ、かつメインギヤ1を回転させ
る。
この回転によって係合ピン14とメインギヤ1側のキー溝
4とが合致すると、上記の押し付け力により両者が係合
することになって、メインギヤ1が支持軸9の内奥方向
にギヤ把持手段30の動きで押し込まれる。同時にピニオ
ンギヤ1ヤの回転が停止される。この状態が第1図の鎖
線状態であって、ギヤ把持手段30ではメインギヤ1の押
し込み後に、挟持板33が上方に逃げ、他方挟持板32がギ
ヤ押し込み方向とは逆方向に移動して支持軸9から脱し
たのち上方に逃げる。これによって第1治具5にメイン
ギヤ1がキー溝4を基準とした位置決め状態で保持され
る。
第2治具6側では、ギヤ把持手段31の全体が治具6側に
移動して、取り付け軸39を支持軸19の先端に接近させた
のち、第2図のように支持板37のみが治具側に移動して
フリクションギヤ6を治具側に押していく。これによっ
てフリクションギヤ3は取り付け軸38から支持軸19に乗
り移ってストッパー部25に当て付けられる。そして、そ
の乗り移り時に位置決めピン27の先端がフリクションギ
ヤ3のいずれかの歯溝に突入し、完全係合するまでの過
程でギヤ3を微量的に回転させて、該ピン27に対してフ
リクションギヤ3を所定の位置決め状態とする。この突
入のため、位置決めピン27の先端は細く整形されてい
る。
そして、上記乗り移り後に、支持板37が前記とは逆方向
に後退すると共に、他方の支持板36も同方向に移動した
のち、上昇復帰する。これによって第2治具6にフリク
ションギヤ3が位置決めピン27を基準として取り付けら
れる。
ここで、第1治具5によるメインギヤ1の位置決めと、
第2治具6によるフリクションギヤ3の位置決めは、第
6図のように一対のカムシャフトのそれぞれにメインギ
ヤ1、1を取り付けたとき、第6図中の矢印a部分でメ
インギヤ1、1のギヤ歯が噛合すると共に、このメイン
ギヤ1、1に組付けたフリクションギヤ3、3同士のギ
ヤ歯も矢印部分で自動的に噛合することができるよう
に、ボス部2のキー溝4に対して特定位置にあるメイン
ギヤ1側のギヤ歯に、フリクションギャ3側のいずれか
のギヤ歯をそろえることができる関係を生起させるため
の位置決めである。
次に、前述のように両治具5、6間からギヤ把持手段3
0、31が退出すると、第1治具5と第2治具6とが相対
的に接近移動し、両治具5、6の支持軸9、19の先端同
士が接当する。そして、その接当圧によって両支持軸
9、19が接触状態を維持しながらそれぞれ付勢バネ11、
21に抗して後退スライドする。この後退スライドによっ
て第2治具6では、第3図のように支持軸19が治具本体
18の前面と面一となるまでスライドする過程で、フリク
ションギヤ3が支持軸19から抜けてゆき、この抜け出し
に伴い該フリクションギヤ3がメインギヤ1のボス部2
に嵌合されていくことになって、ついには第3図のよう
に第1治具5と第2治具6との間に、フリクションギヤ
3が組付けられたメインギヤ1が得られる。
次に、両治具5、6を離反させることによって、第1治
具5の支持軸9に組付けられたギヤ1、3が残ることに
なるから、適当に把持手段でこれらギヤ1、3を掴み、
クランクシャフトへの取り付け場所に搬送し、これをク
ランクシャフトに取り付ける。
このようにメインギヤ1へのフリクションギヤ3の組付
けを、それぞれのギヤ1、3を保持する治具5、6にキ
ー溝4、位置決めピン27を基準として取り付け、その状
態で両ギヤ1、3を組付けるから、この組付け時に、ボ
ス部2のキー溝4に対して特定位置にあるメインギヤ1
側のギヤ歯に、フリクションギヤ3側のいずれかのギヤ
歯をそろえることができる。このため、次の工程におい
て、クランクシャフトにメインギヤ1をキー溝結合によ
って取り付けた際、この取り付けのみによって、なんら
人為的な調整作業を必要とすることなく、一対のクラン
クシャフトのメインギヤ1、1同士が自動的に噛合する
と共に、一対のフリクションギヤ3、3同士も自動的に
噛合することになる。このためクランクシャフトに対す
るメインギヤ1およびフリクションギヤ3の取り付け作
業を自動化することができる。
第4図および第5図は前述のようにして組付けられたギ
ヤ1、3をクランクシャフト41に取り付ける締結装置4
2、および締結工程の一例を示すものであって、この締
結装置42は皿バネ43を介してナット44をクランクシャフ
ト41に締結することによって、フリクションギア3をメ
インギア1に押し付け固定する。
すなわち、締結装置42は駆動軸45によって回転駆動され
る略筒状の締結ヘッド46と、締結ヘッド46内に装備され
たピンホルダー47と、このピンホルダー47の先端に突出
状に保持された芯出しピン48と、締結ヘッド46の外面に
2つ取り付けられた係合爪49、49と、締結ヘッド46の前
面部に露出状態で適数装備された磁石50〜50とを備えて
いる。
そして、締結ヘッド46とピンホルダー47との間にはバネ
51が介装されると共に、該ホルダー47の周面に形成され
たガイド溝52に締結ヘッド46から突出させた抜け止めピ
ン53を係合させることによって、ピンホルダー47が締結
ヘッド46と一体回転し、またヘッド内をスライド可能と
されている。芯出しピン48はピンホルダー47の先端に挿
嵌され、付勢バネ54によって突出付勢されている。
係合爪49、49は支軸55、55を中心に回動自由であって、
固定ベース56、56との間に介在させた圧縮バネ57、57の
バネ力で常に内方向に回動付勢され、ナット44の周部に
形成された陥入部58〜58に係合することによって該ナッ
ト44を保持する。また磁石50〜50は皿バネ43を吸着保持
するものである。
ギヤ1、3はクランクシャフト41に、メインギヤ3をシ
ャフト側の鍔部59に当て付けて取り付けられると共に、
メインギヤ1のキー溝4にクランクシャフト41のピン60
が結合されている。一方締結装置42において、締結ヘッ
ド46の先端に係合爪49、49によってナット44を保持さ
せ、かつ磁石50〜50で皿バネ43を吸着させる。そして、
この状態でクランクシャフト41の先端に芯出しピン48を
突入させ、次に締結ヘッド46を駆動軸45で回転させる。
これによってナット44が回転し、クランクシャフト41先
端のネジ部60にねじこまれて、締結完了時には上記鍔部
59とナット44との間にギヤ1、3が挟持され、かつ圧縮
されている皿バネ43の力でフリクションギヤ3がメイン
ギヤ1に押し付け固定されることになる。
(考案の効果) 以上の記載によって明らかなように、本考案によれば、
第1治具においては、保持手段に保持されているメイン
ギヤを駆動部によって位置決め位置まで回転させたの
ち、キー溝に係合部を係合させて、該位置決め状態を保
ち、第2治具においては、保持手段に保持されているフ
リクションギヤの歯溝に位置決め手段を係合させて、該
位置決め状態を保つことができる。したがって、その後
に両治具の接近移動によって両ギヤを組付ければ、この
組付けによって、ボス部のキー溝に対して特定位置にあ
るメインギヤ側のギヤ歯に、フリクションギヤ側のいず
れかのギヤ歯をそろえて組付けできる。このため、次の
工程において、クランクシャフトにメインギヤをキー溝
結合によって取り付けた際、この取り付けのみによっ
て、なんら人為的な調整作業を必要とすることなく、一
対のクランクシャフトのメインギヤ同士が自動的に噛合
すると共に、一対のフリクションギヤ同士も自動的に噛
合する。このためクランクシャフトに対するメインギヤ
およびフリクションギヤの移動取り付けができることに
なる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はフリクションギ
ヤ組付装置の断面図、第2図はフリクションギヤ組付装
置の位置決め動作説明図、第3図は同じく組付動作説明
図、第4図はナット締結装置の正面図、第5図はナット
締結装置の使用状態の断面図である。 第6図はクランクシャフトに対するギヤ取り付け時の、
従来の不都合を説明するための概略図である。 1……メインギヤ、2……ボス部、3……フリクション
ギヤ、4……キー溝、5……第1治具、6……第2治
具、14……係合部(位置決めピン)、15……駆動手段
(ピニオンギヤ)、27……位置決め手段(位置決めピ
ン)、30,31……保持手段(ギヤ把持手段)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインギヤのボス部に、該メインギヤとは
    歯数の異なるフリクションギヤを嵌合させて組付けると
    共に、その組付け時に、上記ボス部のキー溝に対して特
    定位置にあるメインギヤ側のギヤ歯に、フリクションギ
    ヤ側のいずれかのギヤ歯をそろえるフリクションギヤ組
    付装置であって、上記メインギヤおよびフリクションギ
    ヤをそれぞれ保持して組付け位置に搬入する一対の保持
    手段と、互いに対向状に配設されて離接方向に進退可能
    とされた第1、第2治具とを有すると共に、第1治具に
    は、上記保持手段に保持されたメインギヤのキー溝に係
    合する係合部と、これらが係合するまでメインギヤを回
    転させて位置決めする駆動手段とが設けられ、また第2
    治具には、上記保持手段に保持されたクリクションギヤ
    のいずれかの歯溝に係合して該ギヤを位置決めする位置
    決め手段が設けられ、かつ上記両ギヤが位置決めされた
    状態で第1、第2治具を接近させることによりメインギ
    ヤのボス部にフリクションギヤを嵌合させる治具駆動手
    段が備えられていることを特徴とするフリクションギヤ
    組付装置。
JP15259489U 1989-12-27 1989-12-27 フリクションギヤ組付装置 Expired - Lifetime JPH0737795Y2 (ja)

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