JPH0738231Y2 - 液体注入装置 - Google Patents

液体注入装置

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JPH0738231Y2
JPH0738231Y2 JP1989039292U JP3929289U JPH0738231Y2 JP H0738231 Y2 JPH0738231 Y2 JP H0738231Y2 JP 1989039292 U JP1989039292 U JP 1989039292U JP 3929289 U JP3929289 U JP 3929289U JP H0738231 Y2 JPH0738231 Y2 JP H0738231Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
suspension member
piston
liquid injection
gun
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1989039292U
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English (en)
Other versions
JPH02131999U (ja
Inventor
恒平 荒木
▲禮▼司 米山
秀樹 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Auto Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、自動車の組立工程において、不凍液やオイル
を自動的に注入する液体注入装置に関するものである。
〈従来の技術〉 エンジンのラジェータに不凍液を、またパワーステアリ
ングのオイルタンクにオイルを注入する場合、ロボット
に液体注入ガンを把持させて、ラインを移動する車両に
対して自動的に注入している。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記のようにロボットに液体注入ガンを把持させて自動
注入する場合、車両側の給液口の位置にバラツキがある
ため、給液口に対するロボットによる液体注入ガンの位
置決めは、一般的に視覚装置(画像処理)を用いて制御
することが考えられるが、視覚装置は複雑であり高価で
あるばかりでなく、作業環境により、照明、レンズへの
ゴミや油分等が付着して性能を損い、信頼性に問題があ
り、給液口に対する液体注入ガンの位置決めに改善の課
題があった。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は、上記の課題を解決するためになされたもの
で、その特徴とする構成は、下面に給液口の外周に嵌合
して求心案内する円錐状の開口と液体注入用のノズルと
を有し、上面に前記開口と同心線上で円錐状部と細径の
頚部とからなる懸架部材を突設した液体注入ガンと、下
面に前記懸架部材の円錐状部を求心案内して懸架し、か
つ頚部を水平方向と、この水平方向と直交する垂直方向
にフローティング可能に貫通する円錐状座面を形成した
穴が設けられ、上面にロボットハンドで把持する把持軸
を突設しているシリンダとを備え、前記シリンダ内には
下面が前記懸架部材の上面に面接触しているピストン
と、このピストンを押し下げるコイルスプリングと、こ
のコイルスプリングの押し下げ力に加えてエアによって
ピストンを押し下げるためのエア導入ポートとを備えた
ものである。
〈作用〉 上記の構成により、液体注入ガンの開口が給液口に対接
したときに、懸架部材がピストンをコイルスプリング力
に抗して押し上げ、懸架部材の頚部をシリンダの穴に位
置され、液体注入ガンはシリンダに対して水平方向と、
この水平方向と直交する垂直方向にフローティング可能
な状態となり、給液口と液体注入ガンとの間に芯がずれ
ている場合に、液体注入ガンは給液口を基準にしてフロ
ーティングして芯ずれを吸収する。
また、液体注入後にシリンダにエアを供給し、ピストン
を介して懸架部材を強力に押し下げて液体注入ガンを強
制的に自動求心させ原点位置に復帰し、原点位置にて剛
体と同様の機能を持たせる。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。第1図
において、1は液体注入ガン(以下ガンと省略する)で
あり、液体圧送装置とホースにて接続されている。
このガン1の下面には例えばラジェータの給液口2の外
周に嵌合して求心案内する円錐状の開口3を有してい
る。4は液体注入用のノズルである。また、ガン1の上
面の前記開口3と同心線上に懸架部材5が突設されてい
る。この懸架部材5は円錐状部6と細径の頚部7とから
構成されている。
8はシリンダである。このシリンダ8の下面には前記懸
架部材5の円錐状部6を求心案内する円錐状座面9が形
成された穴10が開設されている。この穴10の径は前記懸
架部材5の頚部7の径よりも大径である。
シリンダ8の上面には図略のロボットハンドで把持する
把持軸11が突設されている。また、シリンダ8内には下
面が前記懸架部材5の上面に面接触しているピストン12
と、このピストン12を押し下げるコイルスプリング13と
が設けられている。
さらに、シリンダ8には、前記コイルスプリング13が内
設されているシリンダ室19にエアを導入するエアポート
14が設けられており、これにエア源からコントロールバ
ルブを介してホースが接続される。20は給液口2に係合
するクランプ爪を示す。
本考案は上記の通りの構造であるから、通常はコイルス
プリング13により押し下げられているピストン12が懸架
部材5の円錐状部6の上面を押し下げ、円錐状部6を円
錐状座面9に押し付けてガン1をシリンダ8に懸架して
いる。このとき、前記円錐状部6と円錐状座面9とによ
ってガン1は自動求心され、ガン1の中心とシリンダ8
の中心は一致した状態を保持する。
また、このとき、エアポート14よりシリンダ室19にエア
が供給され、ピストン12はこのエアによって強力に押し
下げられ、前記ガン1を原点位置に剛体と同様に保持し
ている。
ガン1を給液口2にセットするときは、エアの供給をカ
ットする。これによりピストン12の押し下げ力はコイル
スプリング13のみに軽減される。この状態でガン1の開
口3が給液口2に対接するとガン1とシリンダ8とは上
下方向に相対移動し、懸架部材5はピストン12をコイル
スプリング13の力に抗して押し上げる。これにより懸架
部材5の頚部7は穴10に位置され、水平方向Aと垂直方
向Bにフローティング可能な状態になる。
ここで、ガン1と給液口2との芯ずれがない場合は、ガ
ン1はフローティング動作は行わないが、芯ずれがある
場合は、給液口2を基準にして円錐状の開口3により求
心案内され、芯ずれ方向にガン1がフローティングして
ガン1と給液口2との芯ずれを修正吸収するのである。
このフローティングは、第2図で示すように、水平方向
Aと垂直方向Bのバラツキを吸収し、角度ずれに対して
も吸収する。
給液を完了し、給液口2よりガン1が離脱したときに再
びエアポート14よりエアをシリンダ室19に供給し、ピス
トン12を強力に押し下げてガン1を原点位置に剛体状に
復帰させるのである。
尚、図中の符号15は回り止めピンであり、ガン1に固着
されたブラケット16に固定され、シリンダ8に固着され
たブラケット17の穴18にフローティングを許容するよう
差し込まれている。
また、本考案は、自動車の給液のみならず、缶等の容器
に自動給液するものにも適用することが可能である。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によると、下面に給液口の外周に嵌
合して求心案内する円錐状の開口と液体注入用のノズル
とを有し、上面に前記開口と同心線上で円錐状部と細径
の頚部とからなる懸架部材を突設した液体注入ガンと、
下面に前記懸架部材の円錐状部を求心案内して懸架し、
かつ頚部を水平方向と、この水平方向と直交する垂直方
向にフローティング可能に貫通する円錐状座面を形成し
た穴が設けられたシリンダとによる構成であるから、液
体注入ガンはシリンダに対し自動求心並びに水平方向と
直交する垂直方向にスムーズにフローティング可能に懸
架され、給液口と液体注入ガンとの芯ずれがあっても、
これを自動的に吸収修正し、簡単な構造により液体注入
用のノズルを給液口に対し常に正しく位置決めすること
ができる。
また、給液完了後には、シリンダ内にエアを供給し、ピ
ストンにより強制的に液体注入ガンを原点位置に復帰
し、剛体状とするため、ホース等の引張りで液体注入ガ
ンが大きく傾向くような不具合を解消している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の断面図、第2図は作用説明図であ
る。 1……液体注入ガン、2……給液口、3……開口、5…
…懸架部材、6……円錐状部、7……頚部、8……シリ
ンダ、9……円錐状座面、10……穴、11……把持軸、12
……ピストン、13……コイルスプリング、14……エアポ
ート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 石川 秀樹 東京都港区浜松町2―7―2 東邦機材株 式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−53398(JP,U) 実公 昭54−41510(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下面に給液口の外周に嵌合して求心案内す
    る円錐状の開口と液体注入用のノズルとを有し、上面に
    前記開口と同心線上で円錐状部と細径の頚部とからなる
    懸架部材を突設した液体注入ガンと、 下面に前記懸架部材の円錐状部を求心案内して懸架し、
    かつ頚部を水平方向と、この水平方向と直交する垂直方
    向にフローティング可能に貫通する円錐状座面を形成し
    た穴が設けられ、上面にロボットハンドで把持する把持
    軸を突設しているシリンダとを備え、 前記シリンダ内には下面が前記懸架部材の上面に面接触
    しているピストンと、このピストンを押し下げるコイル
    スプリングと、このコイルスプリングの押し下げ力に加
    えてエアによってピストンを押し下げるためのエア導入
    ポートとを備えたことを特徴とする液体注入装置。
JP1989039292U 1989-04-04 1989-04-04 液体注入装置 Expired - Lifetime JPH0738231Y2 (ja)

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JP1989039292U JPH0738231Y2 (ja) 1989-04-04 1989-04-04 液体注入装置

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JP1989039292U JPH0738231Y2 (ja) 1989-04-04 1989-04-04 液体注入装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02131999U JPH02131999U (ja) 1990-11-01
JPH0738231Y2 true JPH0738231Y2 (ja) 1995-08-30

Family

ID=31548076

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015147591A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 本田技研工業株式会社 液体注入装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6213405Y2 (ja) * 1977-08-30 1987-04-07
JPH0232635Y2 (ja) * 1984-09-12 1990-09-04

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JP2015147591A (ja) * 2014-02-06 2015-08-20 本田技研工業株式会社 液体注入装置

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JPH02131999U (ja) 1990-11-01

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