JPH0738262Y2 - 部品供給装置 - Google Patents
部品供給装置Info
- Publication number
- JPH0738262Y2 JPH0738262Y2 JP1987181360U JP18136087U JPH0738262Y2 JP H0738262 Y2 JPH0738262 Y2 JP H0738262Y2 JP 1987181360 U JP1987181360 U JP 1987181360U JP 18136087 U JP18136087 U JP 18136087U JP H0738262 Y2 JPH0738262 Y2 JP H0738262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- nut
- magnet
- supply
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Assembly (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、仮止室に部品を正しく一時係止させること
を主眼とした部品供給装置に関するもので、とくに部品
の下部に突起やフランジが外方へ突き出ているものを供
給の対象としている。
を主眼とした部品供給装置に関するもので、とくに部品
の下部に突起やフランジが外方へ突き出ているものを供
給の対象としている。
(ロ)従来の技術 第7図および第8図にしたがつて従来技術を説明する
と、第7図は溶着用の突起1を有するプロジエクシヨン
ナツト2を取扱つている例である。突起1は部品の下部
において外方、すなわちナット2の中心線から遠ざかる
方向に突き出ている。ナツト2の供給通路3を有する供
給管4と供給ロツド5のガイド管6とがほぼ直交する位
置関係で配置され、供給通路3の右方位置に停止板7が
設置されている。以上のような部材配置によつて仮止室
8が形成されている。仮止室8は、下向きに開口してお
り、他は一方が供給通路3の開口、他方が停止板7の設
置、上方が上壁面9となつている。第7図のものでは、
停止板7全体がマグネツト(永久磁石)10で作られてい
る。
と、第7図は溶着用の突起1を有するプロジエクシヨン
ナツト2を取扱つている例である。突起1は部品の下部
において外方、すなわちナット2の中心線から遠ざかる
方向に突き出ている。ナツト2の供給通路3を有する供
給管4と供給ロツド5のガイド管6とがほぼ直交する位
置関係で配置され、供給通路3の右方位置に停止板7が
設置されている。以上のような部材配置によつて仮止室
8が形成されている。仮止室8は、下向きに開口してお
り、他は一方が供給通路3の開口、他方が停止板7の設
置、上方が上壁面9となつている。第7図のものでは、
停止板7全体がマグネツト(永久磁石)10で作られてい
る。
第8図のものは、部品がフランジ11の付いたナツト12で
あり、停止板7の下寄りにマグネツト10が組込んであ
る。フランジ11は部品の下部において外方、すなわちナ
ット12の中心線から遠ざかる方向に突き出ている。他の
構造は第7図のものと同じである。なお、両図において
13は供給ロツド5の先端に固定されたガイドピンであ
る。
あり、停止板7の下寄りにマグネツト10が組込んであ
る。フランジ11は部品の下部において外方、すなわちナ
ット12の中心線から遠ざかる方向に突き出ている。他の
構造は第7図のものと同じである。なお、両図において
13は供給ロツド5の先端に固定されたガイドピンであ
る。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 上述のような従来例であると、供給通路3を通つて来た
部品がそのまま直横にマグネツト10で吸引されるため
に、仮止室8の上壁面9と部品との間に図示のごとく空
隙ができて、それがために部品が傾斜した状態で一時係
止されることになる。すなわち、プロジエクシヨンナツ
ト2の場合であると、停止板7全体がマグネットである
ためにナット2は真横に吸引移動がなされると共に突起
1が横側にも突き出ているために図示のような傾きが生
じ、また、フランジ付きのナツト12の場合であると、フ
ランジ11による傾きが生じるのである。このような傾き
が生じると、供給ロツドのガイドピン13とナツト2,12の
ねじ孔との軸線が一致しないために、ガイドピン13がス
ムーズにねじ孔内へ進入せず、ナツトだけが先にはじき
飛ばされることになる。
部品がそのまま直横にマグネツト10で吸引されるため
に、仮止室8の上壁面9と部品との間に図示のごとく空
隙ができて、それがために部品が傾斜した状態で一時係
止されることになる。すなわち、プロジエクシヨンナツ
ト2の場合であると、停止板7全体がマグネットである
ためにナット2は真横に吸引移動がなされると共に突起
1が横側にも突き出ているために図示のような傾きが生
じ、また、フランジ付きのナツト12の場合であると、フ
ランジ11による傾きが生じるのである。このような傾き
が生じると、供給ロツドのガイドピン13とナツト2,12の
ねじ孔との軸線が一致しないために、ガイドピン13がス
ムーズにねじ孔内へ進入せず、ナツトだけが先にはじき
飛ばされることになる。
(ニ)問題を解決するための手段とその作用 本考案は、以上の問題を解決するために提供されたもの
で、供給通路が開口している仮止室に部品を一時係止し
ておき、その部品を供給ロッドで送出する形式のものに
おいて、部品の下部に突起やフランジなどが外方へ突き
出ているものを供給の対象とし、部品の停止板の一部分
を成す状態で組付けたマグネットが仮止室の上壁面側に
変位させてあることを特徴としており、このようなマグ
ネットの配置によって部品が仮止室の上壁面に密着しな
がら仮止室内に進入してきて、部品が上壁面に密着した
まま突起やフランジが停止板に当たって停止し、これに
よって、部品の傾きが生じないようになっている。すな
わち、部品を吊り上げるような指向性のある吸引磁力の
ベクトル成分が形成されることによって、上述のような
部品進入が果たされる。
で、供給通路が開口している仮止室に部品を一時係止し
ておき、その部品を供給ロッドで送出する形式のものに
おいて、部品の下部に突起やフランジなどが外方へ突き
出ているものを供給の対象とし、部品の停止板の一部分
を成す状態で組付けたマグネットが仮止室の上壁面側に
変位させてあることを特徴としており、このようなマグ
ネットの配置によって部品が仮止室の上壁面に密着しな
がら仮止室内に進入してきて、部品が上壁面に密着した
まま突起やフランジが停止板に当たって停止し、これに
よって、部品の傾きが生じないようになっている。すな
わち、部品を吊り上げるような指向性のある吸引磁力の
ベクトル成分が形成されることによって、上述のような
部品進入が果たされる。
(ホ)実施例 以下の第1図から第6図までの実施例においては第7
図、第8図と同じ符号を付けた部材は、同図のものと同
じ機能を果しているので、詳細な説明は省略してある。
図、第8図と同じ符号を付けた部材は、同図のものと同
じ機能を果しているので、詳細な説明は省略してある。
前述の問題を解決するために、第1図、第2図のもので
は、マグネツト10が停止板の一部分を成す状態で停止板
7に組付けてあり、しかもこのマグネット10を仮止室8
の上壁面9の側へ寄せつけて配置したものである。すな
わち、ナツト2が仮止室8内を移動する際に、ナツト2
を上方へ寄せつけるようにしてナツト2が上壁面9に摺
動しながら進入して来るのである(第1図参照)。この
ように供給通路3を移動して来たナツト2に上方への運
動成分が付与されるようにマグネツト10を上壁面9側に
変位させてある。したがつて、最終的には第2図のよう
にナツト2が上壁面9に密着した状態でマグネツト10の
吸引力を受け、このとき突起1は停止板7に当たってい
る。
は、マグネツト10が停止板の一部分を成す状態で停止板
7に組付けてあり、しかもこのマグネット10を仮止室8
の上壁面9の側へ寄せつけて配置したものである。すな
わち、ナツト2が仮止室8内を移動する際に、ナツト2
を上方へ寄せつけるようにしてナツト2が上壁面9に摺
動しながら進入して来るのである(第1図参照)。この
ように供給通路3を移動して来たナツト2に上方への運
動成分が付与されるようにマグネツト10を上壁面9側に
変位させてある。したがつて、最終的には第2図のよう
にナツト2が上壁面9に密着した状態でマグネツト10の
吸引力を受け、このとき突起1は停止板7に当たってい
る。
第3図、第4図の場合は、供給ロツド5が中空のアウタ
ーシヤフト14とその内部に摺動可能な状態で組込まれた
インナーシヤフト15によつて構成されており、インナー
シヤフト15の先端にはマグネツト16が固着してある。ア
ウターシヤフト14はステンレス鋼で作るのが適してお
り、その先端には第4図のような枠状の突起17が設けて
ある。突起17はナツト2の進入通過を図るために開口部
18が形成されている。ナツト2の進入挙動は第1図、第
2図の場合と同様である。なお、第3図のものは、アウ
ターシヤフト14とインナーシヤフト15とが一体になつて
進出し、所定の個所で停止すると、その次にインナーシ
ヤフト15だけが後退してナツト2に対する磁力を消滅さ
せ、ナツトの離脱を図るものである。
ーシヤフト14とその内部に摺動可能な状態で組込まれた
インナーシヤフト15によつて構成されており、インナー
シヤフト15の先端にはマグネツト16が固着してある。ア
ウターシヤフト14はステンレス鋼で作るのが適してお
り、その先端には第4図のような枠状の突起17が設けて
ある。突起17はナツト2の進入通過を図るために開口部
18が形成されている。ナツト2の進入挙動は第1図、第
2図の場合と同様である。なお、第3図のものは、アウ
ターシヤフト14とインナーシヤフト15とが一体になつて
進出し、所定の個所で停止すると、その次にインナーシ
ヤフト15だけが後退してナツト2に対する磁力を消滅さ
せ、ナツトの離脱を図るものである。
第5図および第6図の実施例は円筒部19とフランジ部20
から成る部品21の場合であり、作動は先の実施例と同様
である。この実施例は第8図のような部品を対象とした
もので、部品の形状によりマグネット10の位置は第8図
のものよりかなり上方へ変位しているが、第1図ほどの
変位はしていない。
から成る部品21の場合であり、作動は先の実施例と同様
である。この実施例は第8図のような部品を対象とした
もので、部品の形状によりマグネット10の位置は第8図
のものよりかなり上方へ変位しているが、第1図ほどの
変位はしていない。
マグネツトの位置は部品の重心点との関連や仮止室を横
断する際の姿勢などを考慮してできるだけ上壁面側へ変
位させるのが適当である。
断する際の姿勢などを考慮してできるだけ上壁面側へ変
位させるのが適当である。
(ヘ)効果 本考案は、下部に突起やフランジなどが外方に突き出て
いる部品を供給の対象とするものであって、部品の停止
板の一部分を成す状態で停止板に組付けたマグネットが
上壁面側へ変位させられているので、仮止室内へ進入し
てきた部品に作用する吸引磁力は、指向性のある上向き
のベクトル成分を有しているために、部品は上壁面に摺
動しながら進入してきて突起やフランジが停止板に当た
って止まるときには部品が上壁面に密着した状態で一時
係止がなされ、溶着用の突起やフランジが形成されてい
る部品の傾きが防止され、前述の問題を完全に解決する
ことができる。
いる部品を供給の対象とするものであって、部品の停止
板の一部分を成す状態で停止板に組付けたマグネットが
上壁面側へ変位させられているので、仮止室内へ進入し
てきた部品に作用する吸引磁力は、指向性のある上向き
のベクトル成分を有しているために、部品は上壁面に摺
動しながら進入してきて突起やフランジが停止板に当た
って止まるときには部品が上壁面に密着した状態で一時
係止がなされ、溶着用の突起やフランジが形成されてい
る部品の傾きが防止され、前述の問題を完全に解決する
ことができる。
第1図〜第6図は本考案の実施例で、第1図〜第3図は
縦断側面図、第4図は立体図、第5図は縦断側面図、第
6図は第5図の(6)−(6)断面図である。第7図お
よび第8図は従来例を示す縦断側面図である。 3……供給通路、8……仮止室、2,21……部品、5……
供給ロツド、1……突起、20……フランジ、7……停止
板、10……マグネツト、9……上壁面。
縦断側面図、第4図は立体図、第5図は縦断側面図、第
6図は第5図の(6)−(6)断面図である。第7図お
よび第8図は従来例を示す縦断側面図である。 3……供給通路、8……仮止室、2,21……部品、5……
供給ロツド、1……突起、20……フランジ、7……停止
板、10……マグネツト、9……上壁面。
Claims (1)
- 【請求項1】供給通路が開口している仮止室に部品を一
時係止しておき、その部品を供給ロッドで送出する形式
のものにおいて、部品の下部に突起やフランジなどが外
方へ突き出ているものを供給の対象とし、部品の停止板
の一部分を成す状態で組付けたマグネットが仮止室の上
壁面側に変位させてあることを特徴とする部品供給装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987181360U JPH0738262Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 部品供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987181360U JPH0738262Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 部品供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0185327U JPH0185327U (ja) | 1989-06-06 |
| JPH0738262Y2 true JPH0738262Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31472845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987181360U Expired - Lifetime JPH0738262Y2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 部品供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738262Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5240891B2 (ja) * | 2007-01-16 | 2013-07-17 | 新光機器株式会社 | ウェルドナット供給装置 |
| JP5142049B2 (ja) * | 2009-03-03 | 2013-02-13 | 好高 青山 | 部品の停止位置決め部材 |
| JP5344325B2 (ja) * | 2012-02-02 | 2013-11-20 | 好高 青山 | 部品の停止位置決め部材 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595512U (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-13 | トヨタ自動車株式会社 | 搬送装置 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP1987181360U patent/JPH0738262Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0185327U (ja) | 1989-06-06 |
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