JPH0738281Y2 - 果菜選別装置における果菜送り出し機構 - Google Patents
果菜選別装置における果菜送り出し機構Info
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- JPH0738281Y2 JPH0738281Y2 JP1988121406U JP12140688U JPH0738281Y2 JP H0738281 Y2 JPH0738281 Y2 JP H0738281Y2 JP 1988121406 U JP1988121406 U JP 1988121406U JP 12140688 U JP12140688 U JP 12140688U JP H0738281 Y2 JPH0738281 Y2 JP H0738281Y2
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Landscapes
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はトマト、梨、柿、桃等の果菜をサイズ別(例え
ばSS、S、M、L、LL等)に選別して箱詰めするのに使
用される果菜選別装置と組合わせて使用される果菜送り
出し機構に関するものであり、特にトマトの選別、箱詰
めに利用するのに適するものである。
ばSS、S、M、L、LL等)に選別して箱詰めするのに使
用される果菜選別装置と組合わせて使用される果菜送り
出し機構に関するものであり、特にトマトの選別、箱詰
めに利用するのに適するものである。
(従来の技術) 農産物の中でも丸形で回転し易いトマト、桃、梨などの
選果装置は、近年かなり改良普及されており、農家の箱
詰労力の軽減と生産者間の品質統一に威力が発揮され、
農業の近代化に大きな役割を果すと共に、経営規模の拡
大による収益の向上に役立っている。
選果装置は、近年かなり改良普及されており、農家の箱
詰労力の軽減と生産者間の品質統一に威力が発揮され、
農業の近代化に大きな役割を果すと共に、経営規模の拡
大による収益の向上に役立っている。
従来のトマト選別装置には第5図に示すように、チェン
等に取り付けられてライン状に配列された受け皿Bの横
に、受台Cを配置し、受け皿Bにより搬送されて来た果
菜Aのうち、LLサイズのものはLL用の受台C1に、Lサイ
ズのものはL用の受台C2に、MサイズのものはM用の受
台C3に、SサイズのものはS用の受台C4に、といったよ
うに、夫々の受台にサイズ別に送り出され、夫々の受台
上の果菜Aを作業者Dが箱詰めする様にしてある。
等に取り付けられてライン状に配列された受け皿Bの横
に、受台Cを配置し、受け皿Bにより搬送されて来た果
菜Aのうち、LLサイズのものはLL用の受台C1に、Lサイ
ズのものはL用の受台C2に、MサイズのものはM用の受
台C3に、SサイズのものはS用の受台C4に、といったよ
うに、夫々の受台にサイズ別に送り出され、夫々の受台
上の果菜Aを作業者Dが箱詰めする様にしてある。
しかし、胡瓜の場合は成長過程のものを収穫できるた
め、寸法や大きさの揃ったものを収穫することができる
が、トマトは同じようなサイズのものを収穫したので
は、熟れ過ぎたものとか、収穫できるほど熟れていない
もの等が混在する。そのためトマトの場合は、サイズに
関係なく収穫に適する程度に熟れた物から収穫しなけれ
ばならない。従って収穫されたトマトは、熟れ具合は揃
うが、サイズのバラツキが大きい。しかも、トマト生産
者の数が多くなればなるほど、選果場の持ち込まれるト
マトのバラツキは大きくなる。
め、寸法や大きさの揃ったものを収穫することができる
が、トマトは同じようなサイズのものを収穫したので
は、熟れ過ぎたものとか、収穫できるほど熟れていない
もの等が混在する。そのためトマトの場合は、サイズに
関係なく収穫に適する程度に熟れた物から収穫しなけれ
ばならない。従って収穫されたトマトは、熟れ具合は揃
うが、サイズのバラツキが大きい。しかも、トマト生産
者の数が多くなればなるほど、選果場の持ち込まれるト
マトのバラツキは大きくなる。
しかも、ばらつきは、いずれかのサイズのものだけが極
端に多く、その上、生産者によっても、また、収穫する
日によっても異なるため、バラツキ具合はトマト生産者
が選果場にトマトを持ち込まないとわからない。
端に多く、その上、生産者によっても、また、収穫する
日によっても異なるため、バラツキ具合はトマト生産者
が選果場にトマトを持ち込まないとわからない。
このように、サイズのばらつきの大きいトマトを第5図
の選別装置で選別すると、数の多いサイズ(例えばMサ
イズ)用の受台C3に送り出されるトマトだけが極端に多
くなり、他のサイズ用の受台C1、C2、C4等に送り出され
るトマトの数は極端に少ない。このため、数の多いサイ
ズ用の受台C3の前に配置されている作業者は、トマトを
箱詰めし切れないほど忙しいが、他のサイズ用の受台
C1、C2、C4等の前の作業者は暇であるという作業上のバ
ラツキがでる。
の選別装置で選別すると、数の多いサイズ(例えばMサ
イズ)用の受台C3に送り出されるトマトだけが極端に多
くなり、他のサイズ用の受台C1、C2、C4等に送り出され
るトマトの数は極端に少ない。このため、数の多いサイ
ズ用の受台C3の前に配置されている作業者は、トマトを
箱詰めし切れないほど忙しいが、他のサイズ用の受台
C1、C2、C4等の前の作業者は暇であるという作業上のバ
ラツキがでる。
しかも、数の多いサイズ用の受台C3のトマトの箱詰めが
間に合わないと、先に送り出されたトマトの上に後から
送り出されたトマトが乗り上げて山積みになり、トマト
に傷がつき易いという問題もあった。
間に合わないと、先に送り出されたトマトの上に後から
送り出されたトマトが乗り上げて山積みになり、トマト
に傷がつき易いという問題もあった。
これらの問題を解決するには第5図の受け皿Bの横に各
サイズ用の受台を数台ずつ用意しておけばよい。そのよ
うにすれば、いずれのサイズのトマトが多くても、その
トマトをそのサイズ用の数台の受台に送り出して箱詰め
することができるため、トマトが山積みになって傷がつ
き易いとか、一部の人にだけ過分に労力が掛かるといっ
たことがなくなる。
サイズ用の受台を数台ずつ用意しておけばよい。そのよ
うにすれば、いずれのサイズのトマトが多くても、その
トマトをそのサイズ用の数台の受台に送り出して箱詰め
することができるため、トマトが山積みになって傷がつ
き易いとか、一部の人にだけ過分に労力が掛かるといっ
たことがなくなる。
しかし、各サイズ用の受台を数台ずつ用意すると、受台
の数が多くなる分だけ横に場所をとり、それに伴って受
皿の数も多くして搬送ラインを長くしなければならな
い。このようにすると選別機が数十mもの長さになり、
現在、一般に使用されている選果場には入り切れないぐ
らい大型になり、また、設備費も膨大になり、実用的で
はない。
の数が多くなる分だけ横に場所をとり、それに伴って受
皿の数も多くして搬送ラインを長くしなければならな
い。このようにすると選別機が数十mもの長さになり、
現在、一般に使用されている選果場には入り切れないぐ
らい大型になり、また、設備費も膨大になり、実用的で
はない。
そこで従来は、トマトの数が多いサイズ用の受台(第5
図の場合はMサイズ用の受台)は数台にし、他のサイズ
用の受台は少なくしてある。このようにすれば選別機が
それほど大型化せず、選果場に設置でき、安価になり、
また、数を多くした受台用のサイズのトマトが多い場合
は効率よく選別、箱詰めすることができる。しかし、数
の少ない受台用のサイズのトマトが多い場合は、その少
ない受台の収容能力分しか、搬送ラインからトマトを送
りだすことができないので、どうしても搬送ラインの搬
送速度を遅くせざるを得ない。このため、選別機の稼働
率が低下し、また、せっかく多く用意した一部のサイズ
用の受台が無駄になる、という問題もあった。
図の場合はMサイズ用の受台)は数台にし、他のサイズ
用の受台は少なくしてある。このようにすれば選別機が
それほど大型化せず、選果場に設置でき、安価になり、
また、数を多くした受台用のサイズのトマトが多い場合
は効率よく選別、箱詰めすることができる。しかし、数
の少ない受台用のサイズのトマトが多い場合は、その少
ない受台の収容能力分しか、搬送ラインからトマトを送
りだすことができないので、どうしても搬送ラインの搬
送速度を遅くせざるを得ない。このため、選別機の稼働
率が低下し、また、せっかく多く用意した一部のサイズ
用の受台が無駄になる、という問題もあった。
そこで従来は第6図のようなトマト選別機が開発され、
実用化されている。これは数の多いサイズのトマトが送
り出される受台を長い(数m〜十数m)ベルトコンベア
Eにし、受け皿Bから送り出されるトマトAが同コンベ
アEにより自動的に矢印a方向に搬送され、その間に同
コンベアEの横に並んでいる作業者Dがトマトを箱詰め
できるようにしたものである。
実用化されている。これは数の多いサイズのトマトが送
り出される受台を長い(数m〜十数m)ベルトコンベア
Eにし、受け皿Bから送り出されるトマトAが同コンベ
アEにより自動的に矢印a方向に搬送され、その間に同
コンベアEの横に並んでいる作業者Dがトマトを箱詰め
できるようにしたものである。
(考案が解決しようとする問題点) 第6図に示すトマト選別機は第5図の選別機よりは受台
にトマトがたまりにくいが、トマトは3個/秒もの高速
で受け皿BからベルトコンベアEに送り出されるため、
同コンベアEをそれと同じか、それ以上の高速で回転さ
せなければ、次から次へと送り出されてくるトマトがベ
ルトコンベアEの上にたまってしまう。しかし、ベルト
コンベアEをトマトがたまらない程度の高速で回転させ
ると、箱詰めが間に合わず、詰めきれなかったトマトが
ベルトコンベアEの先の受台Fにたまって山積みにな
り、トマトに傷がついたり、場合によってはトマトが受
台Fから落下するといった問題があった。
にトマトがたまりにくいが、トマトは3個/秒もの高速
で受け皿BからベルトコンベアEに送り出されるため、
同コンベアEをそれと同じか、それ以上の高速で回転さ
せなければ、次から次へと送り出されてくるトマトがベ
ルトコンベアEの上にたまってしまう。しかし、ベルト
コンベアEをトマトがたまらない程度の高速で回転させ
ると、箱詰めが間に合わず、詰めきれなかったトマトが
ベルトコンベアEの先の受台Fにたまって山積みにな
り、トマトに傷がついたり、場合によってはトマトが受
台Fから落下するといった問題があった。
又、第5図の場合も、第6図の場合も、数の多いトマト
が山積みにならないようにするためには、どうしても数
の多いサイズ用の受台C3やEの本数を多くしなければな
らず、それに伴って受け皿Bの数を多くして搬送ライン
を長くしなければならないので、選別装置全体が長くな
り大型化するという問題もあった。
が山積みにならないようにするためには、どうしても数
の多いサイズ用の受台C3やEの本数を多くしなければな
らず、それに伴って受け皿Bの数を多くして搬送ライン
を長くしなければならないので、選別装置全体が長くな
り大型化するという問題もあった。
(考案の目的) 本考案の目的は第6図に示すトマト選別機の前記問題点
を解決して、数の多いサイズのトマトを余裕をもって箱
詰めでき、同サイズのトマトが山積みになることがな
く、同トマトを箱詰めする作業者に極端に労力がかかる
ことも無い果菜選別機用引き出し装置を提供することに
ある。
を解決して、数の多いサイズのトマトを余裕をもって箱
詰めでき、同サイズのトマトが山積みになることがな
く、同トマトを箱詰めする作業者に極端に労力がかかる
ことも無い果菜選別機用引き出し装置を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の果菜選別装置における果菜送り出し機構は、第
1図に示すように果菜Aが搬送される主搬送体1の横
に、同搬送体1から送り出される果菜Aを受けて搬送す
る帯状の引き出し搬送体2が配置され、この引き出し搬
送体2の横にそれに沿って、引き出し搬送体2から送り
出される果菜Aを受ける果菜受台3が設置され、引き出
し搬送体2の裏側にはそれを果菜受台3側に向けて下り
傾斜にして引き出し搬送体2の上の果Aを果菜受台3に
転がり落す落し体5を設け、落し体5は引き出し搬送体
2の長手方向に往復移動自在とし、引き出し搬送体2の
上にはその長手方向に移動して引き出し搬送体2の上の
果菜Aに当って同果菜Aを果菜受台3に送り出す強制送
り具6を設けてなるものである。
1図に示すように果菜Aが搬送される主搬送体1の横
に、同搬送体1から送り出される果菜Aを受けて搬送す
る帯状の引き出し搬送体2が配置され、この引き出し搬
送体2の横にそれに沿って、引き出し搬送体2から送り
出される果菜Aを受ける果菜受台3が設置され、引き出
し搬送体2の裏側にはそれを果菜受台3側に向けて下り
傾斜にして引き出し搬送体2の上の果Aを果菜受台3に
転がり落す落し体5を設け、落し体5は引き出し搬送体
2の長手方向に往復移動自在とし、引き出し搬送体2の
上にはその長手方向に移動して引き出し搬送体2の上の
果菜Aに当って同果菜Aを果菜受台3に送り出す強制送
り具6を設けてなるものである。
(作用) 本考案の果菜選別装置における果菜送り出し機構を用い
て果菜(例えばトマト)Aの選別、箱詰めを行なうには
次のようにする。第1図の主搬送体1の受け皿Bの上に
トマトAを1個づつ載せて搬送し、搬送されて来たトマ
トAのうち大きさがLLサイズのものはLLサイズ用の受台
C1に、LサイズのものはLサイズ用の受台C2に、といっ
たようにサイズ別に夫々の受台に送り出される。数の少
ないLL、L、S、SSといったサイズのトマトは、夫々の
受台から作業者が直接取って箱詰めする。
て果菜(例えばトマト)Aの選別、箱詰めを行なうには
次のようにする。第1図の主搬送体1の受け皿Bの上に
トマトAを1個づつ載せて搬送し、搬送されて来たトマ
トAのうち大きさがLLサイズのものはLLサイズ用の受台
C1に、LサイズのものはLサイズ用の受台C2に、といっ
たようにサイズ別に夫々の受台に送り出される。数の少
ないLL、L、S、SSといったサイズのトマトは、夫々の
受台から作業者が直接取って箱詰めする。
第1図の主搬送体1により搬送されてくるトマトAのう
ち数の多いサイズ(例えばMサイズ)のものは帯状の引
き出し搬送体2に送り出され、同引き出し搬送体2によ
りその先端側に搬送される。このとき、引き出し搬送体
2の下(裏側)に配置されて、同引き出し搬送体2を第
2図(b)のように果菜受台3側に向けて下り傾斜にす
るローラ状の落し体5が、第1図の矢印b方向(主搬送
体1側)に移動する。この結果、引き出し搬送体2が落
し体5により傾斜させられ、この傾斜部分4aの上にトマ
トAが乗り上げ、トマトAが自重により果菜受台3に転
がり落ちる。
ち数の多いサイズ(例えばMサイズ)のものは帯状の引
き出し搬送体2に送り出され、同引き出し搬送体2によ
りその先端側に搬送される。このとき、引き出し搬送体
2の下(裏側)に配置されて、同引き出し搬送体2を第
2図(b)のように果菜受台3側に向けて下り傾斜にす
るローラ状の落し体5が、第1図の矢印b方向(主搬送
体1側)に移動する。この結果、引き出し搬送体2が落
し体5により傾斜させられ、この傾斜部分4aの上にトマ
トAが乗り上げ、トマトAが自重により果菜受台3に転
がり落ちる。
このとき強制送り具6が落し体5と共に引き出し搬送体
2の長手方向に移動して、引き出し搬送体2の上に残っ
ているトマトAに当たり、そのトマトAを果菜受台3に
強制的に送り出す。果菜受台3に転がり落ちたり、強制
的に送り出されたトマトAは第1図のように果菜受台3
の上に1個ずつ横一列に並び、作業者はそのトマトAを
取って箱詰めすることができる。
2の長手方向に移動して、引き出し搬送体2の上に残っ
ているトマトAに当たり、そのトマトAを果菜受台3に
強制的に送り出す。果菜受台3に転がり落ちたり、強制
的に送り出されたトマトAは第1図のように果菜受台3
の上に1個ずつ横一列に並び、作業者はそのトマトAを
取って箱詰めすることができる。
(実施例) 第1図〜第4図は本考案の果菜選別装置における果菜送
り出し機構の1実施例である。第1図において1は主搬
送体、2は引き出し搬送体であり、主搬送体と直交状に
配置されており、3は果菜受台であり、引き出し搬送体
の横にそれと並べて配置してあり、6は強制送り具であ
り、引き出し搬送体2の上の果菜Aに当たって同果菜A
を果菜受台3に送り出すためのものである。
り出し機構の1実施例である。第1図において1は主搬
送体、2は引き出し搬送体であり、主搬送体と直交状に
配置されており、3は果菜受台であり、引き出し搬送体
の横にそれと並べて配置してあり、6は強制送り具であ
り、引き出し搬送体2の上の果菜Aに当たって同果菜A
を果菜受台3に送り出すためのものである。
第1図の主搬送体1は従来からこの種の搬送体と同じ
く、多数の受け皿Bをチェンコンベア等に取り付けて回
転できるようにしてある。この主搬送体1により1個ず
つ搬送されてくる果菜Aは、搬送の途中でいずれかのサ
イズに選別され、夫々のサイズの受台C1、C2、C3、引き
出し搬送体2の横に来ると受け皿Bが反転して、果菜A
がサイズの対応する受台C1、C2、C3、引き出し搬送体2
の上に送り出されるようにしてある。
く、多数の受け皿Bをチェンコンベア等に取り付けて回
転できるようにしてある。この主搬送体1により1個ず
つ搬送されてくる果菜Aは、搬送の途中でいずれかのサ
イズに選別され、夫々のサイズの受台C1、C2、C3、引き
出し搬送体2の横に来ると受け皿Bが反転して、果菜A
がサイズの対応する受台C1、C2、C3、引き出し搬送体2
の上に送り出されるようにしてある。
第1図の引き出し搬送体2は帯状体4が第2図のモータ
M1により回転される様にしてある。帯状体4の長さは通
常は数m〜十数mであるが、必要であれば数十mとして
もよい。第2図(a)、(b)、(c)に示すように帯
状体4の裏側には落し体5が、果菜受第3側に向けて下
り傾斜になるように斜めに配置されており、この落し体
5により帯状体4が斜めに押し上げられて、帯状体4の
うち落し体5の上の部分だけが局部的に果菜受台3側に
向けて次第に下り傾斜になっている。帯状体4として
は、ゴムベルト、プラスチックベルト、メッシュ製のベ
ルト等を使用することができる。この帯状体4は、果菜
Aに傷がつきにくく、しかも果菜Aが転がり落ち易いも
のであれば他の素材、他の構造のものであってもよい。
M1により回転される様にしてある。帯状体4の長さは通
常は数m〜十数mであるが、必要であれば数十mとして
もよい。第2図(a)、(b)、(c)に示すように帯
状体4の裏側には落し体5が、果菜受第3側に向けて下
り傾斜になるように斜めに配置されており、この落し体
5により帯状体4が斜めに押し上げられて、帯状体4の
うち落し体5の上の部分だけが局部的に果菜受台3側に
向けて次第に下り傾斜になっている。帯状体4として
は、ゴムベルト、プラスチックベルト、メッシュ製のベ
ルト等を使用することができる。この帯状体4は、果菜
Aに傷がつきにくく、しかも果菜Aが転がり落ち易いも
のであれば他の素材、他の構造のものであってもよい。
前記落し体5にはローラが使用されている。この落し体
5の軸線方向上端側の外周には第3図に示すように嵌合
溝5aが形成され、この嵌合溝5aに帯状体4の裏面の長手
方向全長に突設されている嵌合突子7が嵌合されて、同
帯状体4が果菜受台3側にずり落ちないようにしてあ
る。また、落し体5は第3図に明示するようにローラ支
持具8に回転可能に取り付けられ、同支持具8が走行体
9に取り付けられ、同走行体9がチェン10に取り付けら
れ、走行体9の保持具11が角棒状のガイド12に嵌合され
ている。そしてモータM2によりチェン10が回転されると
走行体9がガイド12に沿って走行し、これに伴って落し
体5が帯状体4の裏面に沿って第2図(a)、(b)の
実線の位置から仮想線で示すように主搬送体1側に移動
するようにしてある。
5の軸線方向上端側の外周には第3図に示すように嵌合
溝5aが形成され、この嵌合溝5aに帯状体4の裏面の長手
方向全長に突設されている嵌合突子7が嵌合されて、同
帯状体4が果菜受台3側にずり落ちないようにしてあ
る。また、落し体5は第3図に明示するようにローラ支
持具8に回転可能に取り付けられ、同支持具8が走行体
9に取り付けられ、同走行体9がチェン10に取り付けら
れ、走行体9の保持具11が角棒状のガイド12に嵌合され
ている。そしてモータM2によりチェン10が回転されると
走行体9がガイド12に沿って走行し、これに伴って落し
体5が帯状体4の裏面に沿って第2図(a)、(b)の
実線の位置から仮想線で示すように主搬送体1側に移動
するようにしてある。
この場合、落し体5は引き出し搬送体2の上を搬送され
てくる果菜Aが、光電管などの果菜検出体15により検出
されてから移動が開始される。落し体5の移動時間(移
動距離)は第1図、第2図の制御ボックス16に設けられ
ているタイマー17により設定される。例えば、引き出し
搬送体2により搬送されてくる果菜Aの数が少ない場合
は移動時間を短くし、数が多い場合は同時間を長くす
る。落し体5の移動開始位置を引き出し搬送体2の先端
側にし、移動時間を短くすれば落し体5が引き出し搬送
体2の先端側でしか移動しないので、同搬送体2により
搬送されてきた果菜Aは、果菜受台3の先端近くに送り
出される。このようにすれば、果菜Aを果菜受台3の先
端近くで箱詰めすることができるので、箱詰めしたトマ
トを運び出すのに便利である。
てくる果菜Aが、光電管などの果菜検出体15により検出
されてから移動が開始される。落し体5の移動時間(移
動距離)は第1図、第2図の制御ボックス16に設けられ
ているタイマー17により設定される。例えば、引き出し
搬送体2により搬送されてくる果菜Aの数が少ない場合
は移動時間を短くし、数が多い場合は同時間を長くす
る。落し体5の移動開始位置を引き出し搬送体2の先端
側にし、移動時間を短くすれば落し体5が引き出し搬送
体2の先端側でしか移動しないので、同搬送体2により
搬送されてきた果菜Aは、果菜受台3の先端近くに送り
出される。このようにすれば、果菜Aを果菜受台3の先
端近くで箱詰めすることができるので、箱詰めしたトマ
トを運び出すのに便利である。
逆に、移動時間を長くすれば、落し体5が引き出し搬送
体2の先端近くから主搬送体1の近くまで移動するの
で、引き出し搬送体2の上の果菜Aが果菜受台3の全長
に亙ってほぼ均一間隔で送り出される。
体2の先端近くから主搬送体1の近くまで移動するの
で、引き出し搬送体2の上の果菜Aが果菜受台3の全長
に亙ってほぼ均一間隔で送り出される。
移動した落し体5は第3図に示すローラ支持具8の押当
片8a(第2図)が第1図の折り返し用リミットスイッチ
20に当たると、モータM2が逆回転して自動的に折り返
し、前記押当片8aが第1図の停止用リミットスイッチ21
に当たると、戻りが停止するようにしてある。
片8a(第2図)が第1図の折り返し用リミットスイッチ
20に当たると、モータM2が逆回転して自動的に折り返
し、前記押当片8aが第1図の停止用リミットスイッチ21
に当たると、戻りが停止するようにしてある。
第1図の22、23は落し体5の行き過ぎ(オーバーラン)
を防止するためのオーバーラン防止用スイッチであり、
前記押当片8aが戻り用リミットスイッチ20、停止用リミ
ットスイッチ21に当たっても停止せずにオーバーランす
ると、それらに当たって停止するようにしてある。
を防止するためのオーバーラン防止用スイッチであり、
前記押当片8aが戻り用リミットスイッチ20、停止用リミ
ットスイッチ21に当たっても停止せずにオーバーランす
ると、それらに当たって停止するようにしてある。
第4図は本考案における引き出し搬送体2の他の実施例
である。これは帯状体4の表面上端部の長手方向全長に
支持突条4bが形成され、その突条4bを、ローラ支持具8
のアーム25に取り付けられている回転ローラ26が係止し
て、帯状体4を同ローラ26により支持し、これにより帯
状体4が下方にずり落ちないようにしてある。このよう
にすれば、引き出し搬送体2により搬送されてくる果菜
Aが、何らかの弾みで、果菜受台3と逆方向に転がって
も、帯状体4の反対側から落下する危険が無い。このよ
うに支持突条4bに回転ローラ26を係止させた場合は、第
3図のように落し体5に嵌合溝5aを形成する必要が無
く、また帯状体4の裏面に嵌合突子7を突設する必要も
ない。
である。これは帯状体4の表面上端部の長手方向全長に
支持突条4bが形成され、その突条4bを、ローラ支持具8
のアーム25に取り付けられている回転ローラ26が係止し
て、帯状体4を同ローラ26により支持し、これにより帯
状体4が下方にずり落ちないようにしてある。このよう
にすれば、引き出し搬送体2により搬送されてくる果菜
Aが、何らかの弾みで、果菜受台3と逆方向に転がって
も、帯状体4の反対側から落下する危険が無い。このよ
うに支持突条4bに回転ローラ26を係止させた場合は、第
3図のように落し体5に嵌合溝5aを形成する必要が無
く、また帯状体4の裏面に嵌合突子7を突設する必要も
ない。
以上の説明では、落し体5としてローラを使用し、その
ローラにより引き出し搬送体2の帯状体を傾斜させるよ
うにしてあるが、落し体5は帯状体4を果菜受台3側に
向けて次第に下りになるよう傾斜させ得るものであれば
ローラ以外のもの、例えば、丸棒、丸パイプ等であって
もよい。また、落し体5を移動させる機構も図示した機
構以外の機構であってもよい。
ローラにより引き出し搬送体2の帯状体を傾斜させるよ
うにしてあるが、落し体5は帯状体4を果菜受台3側に
向けて次第に下りになるよう傾斜させ得るものであれば
ローラ以外のもの、例えば、丸棒、丸パイプ等であって
もよい。また、落し体5を移動させる機構も図示した機
構以外の機構であってもよい。
第1図の強制送り具6は木材、樹脂、ゴム等の任意の材
質により細長板状に形成されており、それを落し体5を
取付けるローラ支持具8に取付けて、引き出し搬送体2
の上に配置すると共に落し体5と共にその移動方向に往
復移動するようにしてある。強制送り具6は落し体5と
別に移動するようにしてもよい。
質により細長板状に形成されており、それを落し体5を
取付けるローラ支持具8に取付けて、引き出し搬送体2
の上に配置すると共に落し体5と共にその移動方向に往
復移動するようにしてある。強制送り具6は落し体5と
別に移動するようにしてもよい。
(考案の効果) 本考案の果菜等の選別機は以下のような各種効果があ
る。
る。
.主搬送体1から引き出し搬送体2に送り出された果
菜Aは、落し体5により1個ずつ果菜受台3に転がり落
されるため、果菜Aが引き出し搬送体2の上にたまって
山積みになることがなく、傷つきにくい。
菜Aは、落し体5により1個ずつ果菜受台3に転がり落
されるため、果菜Aが引き出し搬送体2の上にたまって
山積みになることがなく、傷つきにくい。
.引き出し搬送体2の上にその長手方向に往復移動可
能なるように強制送り具6を配置してあるので、落し体
5により引き出し搬送体2を傾斜させただけでは同引き
出し搬送体2から落下せずにその上に残っている果菜A
も、強制送り具6により果菜受台3に確実に送り出され
る。
能なるように強制送り具6を配置してあるので、落し体
5により引き出し搬送体2を傾斜させただけでは同引き
出し搬送体2から落下せずにその上に残っている果菜A
も、強制送り具6により果菜受台3に確実に送り出され
る。
.落し体5も強制送り具6も共に引き出し搬送体2の
長手方向に移動するので、引き出し搬送体2の上の果菜
Aを果菜受台3の一箇所に集中することなく、果菜受台
3の長手方向全般に送りだすことができる。このため果
菜受台3の一箇所の人だけが箱詰作業がせわしくなり、
箱詰が間に合わなくなるといったことがない。
長手方向に移動するので、引き出し搬送体2の上の果菜
Aを果菜受台3の一箇所に集中することなく、果菜受台
3の長手方向全般に送りだすことができる。このため果
菜受台3の一箇所の人だけが箱詰作業がせわしくなり、
箱詰が間に合わなくなるといったことがない。
.果菜Aが引き出し搬送体2の上に山積みにならない
ので、同搬送体2の走行速度を格別速くする必要が無
く、従って余裕をもって箱詰めすることもでき、箱詰め
作業がし易くなる。
ので、同搬送体2の走行速度を格別速くする必要が無
く、従って余裕をもって箱詰めすることもでき、箱詰め
作業がし易くなる。
.引き出し搬送体2を傾斜させて果菜Aを果菜受台3
に送り出すものであるため、果菜Aは自重により自然に
転がり落ち、果菜Aが傷まない。
に送り出すものであるため、果菜Aは自重により自然に
転がり落ち、果菜Aが傷まない。
.果菜の数が少ないサイズの受台は従来のままで、果
菜の数が多いサイズの受台だけを第1図のように引き出
し搬送体2と果菜受台3との組み合わせにすればよいの
で、従来の主搬送体1を利用して容易に実用化でき、ま
た、格別コスト高になることもない。
菜の数が多いサイズの受台だけを第1図のように引き出
し搬送体2と果菜受台3との組み合わせにすればよいの
で、従来の主搬送体1を利用して容易に実用化でき、ま
た、格別コスト高になることもない。
.数の多いサイズの果菜Aが送り出されてくる果菜受
台3の前に多くの作業者を配置して効率よく箱詰めでき
るので、作業能率が著しく向上し、しかも作業者の労力
負担のバラツキも少なくなる。
台3の前に多くの作業者を配置して効率よく箱詰めでき
るので、作業能率が著しく向上し、しかも作業者の労力
負担のバラツキも少なくなる。
.引き出し搬送体2の本数が多くなると主搬送体1を
長くしなければならないが、本考案では必要引き出し搬
送体2の本数が少なくとも、最も数の多いMサイズの果
菜Aを容易に箱詰処理できるので、主搬送体1を長くす
る必要が無く、果菜選別装置の全長を短くでき、果菜選
別装置の小型化も可能となる。
長くしなければならないが、本考案では必要引き出し搬
送体2の本数が少なくとも、最も数の多いMサイズの果
菜Aを容易に箱詰処理できるので、主搬送体1を長くす
る必要が無く、果菜選別装置の全長を短くでき、果菜選
別装置の小型化も可能となる。
第1図は本考案の果菜選別機の実施例を示す平面図、第
2図は同選別機の要部を示すものでありその(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は側面図、第3図、第4
図は同選別機の落し体と帯状体との関係を示す異なる例
の説明図、第5図、第6図は従来の果菜選別機の二つの
例を示す平面図である。 1は主搬送体 2は引き出し搬送体 3は果菜受台 4は帯状体 5は落し体 6は強制送り具 Aは果菜
2図は同選別機の要部を示すものでありその(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は側面図、第3図、第4
図は同選別機の落し体と帯状体との関係を示す異なる例
の説明図、第5図、第6図は従来の果菜選別機の二つの
例を示す平面図である。 1は主搬送体 2は引き出し搬送体 3は果菜受台 4は帯状体 5は落し体 6は強制送り具 Aは果菜
Claims (1)
- 【請求項1】果菜Aが搬送される主搬送体1の横に、同
搬送体1から送り出される果菜Aを受けて搬送する帯状
の引き出し搬送体2が配置され、この引き出し搬送体2
の横にそれに沿って、引き出し搬送体2から送り出され
る果菜Aを受ける果菜受台3が設置され、引き出し搬送
体2の裏側にはそれを果菜受台3側に向けて下り傾斜に
して引き出し搬送体2の上の果菜Aを果菜受台3に転が
り落す落し体5を設け、落し体5は引き出し搬送体2の
長手方向に往復移動自在とし、引き出し搬送体2の上に
はその長手方向に移動して引き出し搬送体2の上の果菜
Aに当って同果菜Aを果菜受台3に送り出す強制送り具
6を設けてなることを特徴とする果菜選別装置における
果菜送り出し機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988121406U JPH0738281Y2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 果菜選別装置における果菜送り出し機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988121406U JPH0738281Y2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 果菜選別装置における果菜送り出し機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0243827U JPH0243827U (ja) | 1990-03-27 |
| JPH0738281Y2 true JPH0738281Y2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=31368381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988121406U Expired - Lifetime JPH0738281Y2 (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 果菜選別装置における果菜送り出し機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738281Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4547057B2 (ja) * | 1999-11-02 | 2010-09-22 | 日本協同企画株式会社 | 果菜選別装置における果菜送り出し機構 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4210988Y1 (ja) * | 1964-03-24 | 1967-06-19 | ||
| JPS4514901Y1 (ja) * | 1965-06-01 | 1970-06-23 | ||
| JPS527651U (ja) * | 1975-07-02 | 1977-01-19 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP1988121406U patent/JPH0738281Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0243827U (ja) | 1990-03-27 |
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