JPH0738511B2 - セラミック電子部品 - Google Patents
セラミック電子部品Info
- Publication number
- JPH0738511B2 JPH0738511B2 JP1110273A JP11027389A JPH0738511B2 JP H0738511 B2 JPH0738511 B2 JP H0738511B2 JP 1110273 A JP1110273 A JP 1110273A JP 11027389 A JP11027389 A JP 11027389A JP H0738511 B2 JPH0738511 B2 JP H0738511B2
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- Japan
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- ceramic
- electrode
- ceramic green
- green sheet
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims description 66
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 9
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000007606 doctor blade method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はセラミック電子部品に関し、特にシールド電
極層を内蔵するセラミック電子部品に関する。
極層を内蔵するセラミック電子部品に関する。
第5図は、従来のこの種のセラミック電子部品の一例と
してのセラミック多層基板を示す断面図である。このセ
ラミック多層基板1は、セラミック層2中に形成された
回路電極層3を含み、その回路電極層3は、セラミック
層2の上下面近傍に形成された電極層4でシールドされ
る。シールド電極層4は、一般に、第6図に示すよう
に、全面電極として形成される。
してのセラミック多層基板を示す断面図である。このセ
ラミック多層基板1は、セラミック層2中に形成された
回路電極層3を含み、その回路電極層3は、セラミック
層2の上下面近傍に形成された電極層4でシールドされ
る。シールド電極層4は、一般に、第6図に示すよう
に、全面電極として形成される。
シールド電極層4を第6図に示すように全面電極で形成
した場合、このシールド電極層4によってセラミック層
2が上下に分断され、シールド電極層4とセラミック層
2との密着性が悪いので、セラミック多層基板1の熱的
および機械的強度がよくない。たとえば、電子部品の実
装のためのはんだ付け等の熱がセラミック多層基板1に
加えられた場合、シールド電極層4の熱膨張係数とセラ
ミック層2の熱膨張係数とが異なるので、セラミック層
2がシールド電極層4を境にして剥離ないし破壊される
ことがある。
した場合、このシールド電極層4によってセラミック層
2が上下に分断され、シールド電極層4とセラミック層
2との密着性が悪いので、セラミック多層基板1の熱的
および機械的強度がよくない。たとえば、電子部品の実
装のためのはんだ付け等の熱がセラミック多層基板1に
加えられた場合、シールド電極層4の熱膨張係数とセラ
ミック層2の熱膨張係数とが異なるので、セラミック層
2がシールド電極層4を境にして剥離ないし破壊される
ことがある。
第6図に示す全面シールド電極層4の欠点を改善するも
のとして、第7図または第8図に示すメッシュ状のシー
ルド電極を有するシールド電極層4′が提案されてる。
ところが、第7図や第8図に示すシールド電極層4′で
も、部分的に、セラミック層2の両端間に連続する帯状
のシールド電極を含むので、多少改善されるものの、熱
的および機械的強度は未だ十分ではない。
のとして、第7図または第8図に示すメッシュ状のシー
ルド電極を有するシールド電極層4′が提案されてる。
ところが、第7図や第8図に示すシールド電極層4′で
も、部分的に、セラミック層2の両端間に連続する帯状
のシールド電極を含むので、多少改善されるものの、熱
的および機械的強度は未だ十分ではない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、シールド電極層
を内蔵しても、熱的および機械的強度が低下しない、セ
ラミック電子部品を提供することである。
を内蔵しても、熱的および機械的強度が低下しない、セ
ラミック電子部品を提供することである。
この発明は、少なくとも、回路電極が形成された第1の
セラミックグリーンシートと、第1のセラミックグリー
ンシートを挟んでそれぞれにシールド電極が形成された
2枚の第2のセラミックグリーンシートと、シールド電
極と直接接触するように第2のセラミックグリーンシー
トに積層される第3のセラミックグリーンシートとを含
み、各セラミックグリーンシートが回路電極およびシー
ルド電極とともに一体焼成されたセラミック電子部品に
おいて、シールド電極を多数の島状電極を所定の占積率
で集合させて形成するようにしたことを特徴とする、セ
ラミック電子部品である。
セラミックグリーンシートと、第1のセラミックグリー
ンシートを挟んでそれぞれにシールド電極が形成された
2枚の第2のセラミックグリーンシートと、シールド電
極と直接接触するように第2のセラミックグリーンシー
トに積層される第3のセラミックグリーンシートとを含
み、各セラミックグリーンシートが回路電極およびシー
ルド電極とともに一体焼成されたセラミック電子部品に
おいて、シールド電極を多数の島状電極を所定の占積率
で集合させて形成するようにしたことを特徴とする、セ
ラミック電子部品である。
シールド電極を多数の島状電極の集合で形成したので、
両端間に連続する電極部分は形成されず、一体焼成した
とき、島状電極の周囲においては、第2のセラミックグ
リーンシートと第3のセラミックグリーンシート(これ
は第1のセラミックグリーンシートであってもよい)と
が島状電極間間隔を通して一体的に結合される。したが
って、第2のセラミックグリーンシートと第3のセラミ
ックグリーンシートとの間にシールド電極が介在されて
も、その間の熱的,機械的強度の低下は最小限におさえ
られる。
両端間に連続する電極部分は形成されず、一体焼成した
とき、島状電極の周囲においては、第2のセラミックグ
リーンシートと第3のセラミックグリーンシート(これ
は第1のセラミックグリーンシートであってもよい)と
が島状電極間間隔を通して一体的に結合される。したが
って、第2のセラミックグリーンシートと第3のセラミ
ックグリーンシートとの間にシールド電極が介在されて
も、その間の熱的,機械的強度の低下は最小限におさえ
られる。
この発明によれば、第2のセラミックグリーンシートと
第3のセラミックグリーンシートとの間の強度の低下が
抑制されるので、層はがれの問題を生じない。
第3のセラミックグリーンシートとの間の強度の低下が
抑制されるので、層はがれの問題を生じない。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
第1図はこの発明の一実施例を示す分解斜視図である。
以下の実施例は、セラミック多層基板を例に挙げて説明
するが、この発明は、それに限らず、シールド電極層を
内蔵する任意のセラミック電子部品に適用可能であるこ
とを予め指摘しておく。
以下の実施例は、セラミック多層基板を例に挙げて説明
するが、この発明は、それに限らず、シールド電極層を
内蔵する任意のセラミック電子部品に適用可能であるこ
とを予め指摘しておく。
この実施例のセラミック多層基板10は8層のセラミック
層12〜26を含み、これらのセラミック層12〜26は、ドク
タブレード法によってたとえば10×20mmのサイズに形成
されたセラミックグリーンシートを積層圧着し、それを
焼成することによって形成される。ただし、焼成された
状態では各セラミック層12〜26は、第5図図示のように
一体化するが、ここでは図解の便宜上、各セラミック層
12〜26毎に分離して図示している。
層12〜26を含み、これらのセラミック層12〜26は、ドク
タブレード法によってたとえば10×20mmのサイズに形成
されたセラミックグリーンシートを積層圧着し、それを
焼成することによって形成される。ただし、焼成された
状態では各セラミック層12〜26は、第5図図示のように
一体化するが、ここでは図解の便宜上、各セラミック層
12〜26毎に分離して図示している。
セラミック層14および24の上面には、第2図に平面図を
示すように、正方形の島状電極28が一定の間隔をおいて
規則正しく全面に分布して形成される。各々の島状電極
の寸法は、たとえば2×2mm〜3×3mm程度である。ま
た、これら島状電極28による占積率は、70%程度に設定
した。占積率があまり大きすぎると、島状電極28とセラ
ミック層12〜26との熱収縮または熱膨張率の差による応
力が大きくなるからである。しかしながら、占積率は、
強度と必要なシールド性能との兼ね合いで適宜設定され
ればよい。
示すように、正方形の島状電極28が一定の間隔をおいて
規則正しく全面に分布して形成される。各々の島状電極
の寸法は、たとえば2×2mm〜3×3mm程度である。ま
た、これら島状電極28による占積率は、70%程度に設定
した。占積率があまり大きすぎると、島状電極28とセラ
ミック層12〜26との熱収縮または熱膨張率の差による応
力が大きくなるからである。しかしながら、占積率は、
強度と必要なシールド性能との兼ね合いで適宜設定され
ればよい。
そして、このような島状電極28は、セラミック層14およ
び24を構成するセラミックグリーンシート上に、たとえ
ばスクリーン印刷によって形成され、その後セラミック
グリーンシートとともに一体焼成される。
び24を構成するセラミックグリーンシート上に、たとえ
ばスクリーン印刷によって形成され、その後セラミック
グリーンシートとともに一体焼成される。
第2図に示すように、島状電極28は規則正しく配置され
るが、セラミック層14または24の端部には配置されな
い。これは、島状電極28の端部がセラミック層14または
24の端部に露出するように配置されると、その部分でセ
ラミック層14または24の上に積層されるセラミック層12
または22が剥離され易くなるからである。したがって、
この実施例では、密集して配置された島状電極28の周囲
には、セラミック層14または24の「余白部分」が形成さ
れる。
るが、セラミック層14または24の端部には配置されな
い。これは、島状電極28の端部がセラミック層14または
24の端部に露出するように配置されると、その部分でセ
ラミック層14または24の上に積層されるセラミック層12
または22が剥離され易くなるからである。したがって、
この実施例では、密集して配置された島状電極28の周囲
には、セラミック層14または24の「余白部分」が形成さ
れる。
他のセラミック層18および20の上面には、内蔵するコン
デンサやインダクタンスのための回路電極30がそれぞれ
形成される。この回路電極30も、島状電極28と同様、セ
ラミック層18および20を構成するセラミックグリーンシ
ート上にたとえばスクリーン印刷によって形成されて一
体焼成される。
デンサやインダクタンスのための回路電極30がそれぞれ
形成される。この回路電極30も、島状電極28と同様、セ
ラミック層18および20を構成するセラミックグリーンシ
ート上にたとえばスクリーン印刷によって形成されて一
体焼成される。
なお、セラミック層12〜26には、第1図には図示しない
が、必要に応じて、たとえば回路電極30に接続するため
のバイアホールやスルーホールなどが形成される。
が、必要に応じて、たとえば回路電極30に接続するため
のバイアホールやスルーホールなどが形成される。
このようなセラミック多層基板10では、シールで電極層
として、セラミック層14および24に島状電極28を密集配
置しているので、各島状電極28の周囲ではセラミック層
14および24が露出することになる。そのため、セラミッ
ク層14および24のその露出した部分は、その上のセラミ
ック層12および22に強固に一体的に圧着され得るので、
グリーンシート状態での「圧着剥がれ」が生じ難く、し
たがって、強固な一体結合が可能となる。
として、セラミック層14および24に島状電極28を密集配
置しているので、各島状電極28の周囲ではセラミック層
14および24が露出することになる。そのため、セラミッ
ク層14および24のその露出した部分は、その上のセラミ
ック層12および22に強固に一体的に圧着され得るので、
グリーンシート状態での「圧着剥がれ」が生じ難く、し
たがって、強固な一体結合が可能となる。
なお、シールド電極層を外部のアースに接続する必要が
ある場合には、第3図に示すように、全ての島状電極28
間を細い接続電極32で接続して、それを外部アースに接
続すればよい。なお、この場合、接続電極32は、横方向
あるいは縦方向に連続したものとならないようにランダ
ムに配置する。すなわち、島状電極28と接続電極32の連
続部分ができるだけ分散されるように、接続電極32の接
続位置を選定する。もし、そのような連続部分が長くな
ると、第7図および第8図に示した場合と同様に、剥離
が起こり易いからである。
ある場合には、第3図に示すように、全ての島状電極28
間を細い接続電極32で接続して、それを外部アースに接
続すればよい。なお、この場合、接続電極32は、横方向
あるいは縦方向に連続したものとならないようにランダ
ムに配置する。すなわち、島状電極28と接続電極32の連
続部分ができるだけ分散されるように、接続電極32の接
続位置を選定する。もし、そのような連続部分が長くな
ると、第7図および第8図に示した場合と同様に、剥離
が起こり易いからである。
なお、それぞれの島状電極は、第4図に示すように、た
とえば円形の島状電極28′として形成されてもよく、他
の任意の形状であってよい。
とえば円形の島状電極28′として形成されてもよく、他
の任意の形状であってよい。
第1図はこの発明の一実施例を示す分解斜視図である。 第2図は第1図実施例の島状電極の配置を示す平面図で
ある。 第3図はこの発明の他の実施例の島状電極の配置を示す
平面図である。 第4図は島状電極の形状の変形例を示す平面図である。 第5図は従来の多層基板を示す断面図である。 第6図〜第8図は従来の島状電極の形状を示す平面図で
ある。 図において、10はセラミック多層基板、12〜26はセラミ
ック層、28および28′は島状電極、30は回路電極、32は
接続電極を示す。
ある。 第3図はこの発明の他の実施例の島状電極の配置を示す
平面図である。 第4図は島状電極の形状の変形例を示す平面図である。 第5図は従来の多層基板を示す断面図である。 第6図〜第8図は従来の島状電極の形状を示す平面図で
ある。 図において、10はセラミック多層基板、12〜26はセラミ
ック層、28および28′は島状電極、30は回路電極、32は
接続電極を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも、回路電極が形成された第1の
セラミックグリーンシートと、前記第1のセラミックグ
リーンシートを挟んでそれぞれにシールド電極が形成さ
れた2枚の第2のセラミックグリーンシートと、前記シ
ールド電極と直接接触するように前記第2のセラミック
グリーンシートに積層される第3のセラミックグリーン
シートとを含み、各セラミックグリーンシートが前記回
路電極および前記シールド電極とともに一体焼成された
セラミック電子部品において、 前記シールド電極を多数の島状電極を所定の占積率で集
合させて形成するようにしたことを特徴とする、セラミ
ック電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1110273A JPH0738511B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | セラミック電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1110273A JPH0738511B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | セラミック電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02288397A JPH02288397A (ja) | 1990-11-28 |
| JPH0738511B2 true JPH0738511B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=14531506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1110273A Expired - Lifetime JPH0738511B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | セラミック電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738511B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7203576B2 (ja) * | 2018-11-08 | 2023-01-13 | 株式会社ジャパンディスプレイ | 表示装置及びタッチ検出装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6371598U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-13 |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1110273A patent/JPH0738511B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02288397A (ja) | 1990-11-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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