JPH0738526B2 - 同軸共振器フイルタ - Google Patents
同軸共振器フイルタInfo
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- JPH0738526B2 JPH0738526B2 JP60248206A JP24820685A JPH0738526B2 JP H0738526 B2 JPH0738526 B2 JP H0738526B2 JP 60248206 A JP60248206 A JP 60248206A JP 24820685 A JP24820685 A JP 24820685A JP H0738526 B2 JPH0738526 B2 JP H0738526B2
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- coaxial
- coaxial resonator
- resonator
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- resonators
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、同軸共振器を用いたフィルタに関するもので
ある。
ある。
従来の技術 従来、同軸誘電体共振器を用いて同軸型フィルタを構成
する場合、同軸誘電体共振器はフィルタ特性を求めるも
のにするため3素子、5素子等共振器を複数個配置し
て、フィルタを構成していた。
する場合、同軸誘電体共振器はフィルタ特性を求めるも
のにするため3素子、5素子等共振器を複数個配置し
て、フィルタを構成していた。
そして、これら複数個配置している共振器は、共振周波
数に合わせて、素子の長さを、それぞれ研削機などで研
削加工をして、ケースにハンダ付あるいは導電性接着剤
などで固定していた。
数に合わせて、素子の長さを、それぞれ研削機などで研
削加工をして、ケースにハンダ付あるいは導電性接着剤
などで固定していた。
第4図に従来例を示す。
第4図で1はケースで、周波数微調整用のチューニング
ネジ2,3,4が設けられ組み立て後周波数調整を行なって
いる。5,6はそれぞれ入出力用コネクタ、7,8,9はそれぞ
れ誘電体でチタン酸塩素磁器あるいはMgTiO3,CaTiO3系
の磁器が用いられている。10,11,12はそれぞれ銀電極で
それぞれ誘電体7,8,9の外周,内周および端面に塗付焼
付なされている。13,14,15はそれぞれ棒状の金属の導体
で、誘電体7,8,9の内周部にハンダで固定されている。1
6は基板であり、アルミナやテフロン等が使用され、基
板16の上面に設けた対向電極17によって結合容量を得る
ように形成されていた。
ネジ2,3,4が設けられ組み立て後周波数調整を行なって
いる。5,6はそれぞれ入出力用コネクタ、7,8,9はそれぞ
れ誘電体でチタン酸塩素磁器あるいはMgTiO3,CaTiO3系
の磁器が用いられている。10,11,12はそれぞれ銀電極で
それぞれ誘電体7,8,9の外周,内周および端面に塗付焼
付なされている。13,14,15はそれぞれ棒状の金属の導体
で、誘電体7,8,9の内周部にハンダで固定されている。1
6は基板であり、アルミナやテフロン等が使用され、基
板16の上面に設けた対向電極17によって結合容量を得る
ように形成されていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら以上のような従来のフィルタは組み合わせ
る同軸共振器の共振周波数をそれぞれ異ならせるために
共振器の長さが、それぞれ違う同軸共振器を有してお
り、ケース1と電極10や12のアースが均一にとれなく挿
入損失,スプリアスなどの特性が悪くなったりしてい
た。
る同軸共振器の共振周波数をそれぞれ異ならせるために
共振器の長さが、それぞれ違う同軸共振器を有してお
り、ケース1と電極10や12のアースが均一にとれなく挿
入損失,スプリアスなどの特性が悪くなったりしてい
た。
又、共振器の結合に用いる段間容量を得るために、16と
対向電極17を用いた場合など、共振器と基板16との距離
が不均一なることがあり量産性の面から問題があった。
対向電極17を用いた場合など、共振器と基板16との距離
が不均一なることがあり量産性の面から問題があった。
本発明はかかる従来の欠点を解消し、共振周波数の調整
を容易に行うことが出来ると共に、量産性のすぐれたフ
ィルタを構成することを目的としたものである。
を容易に行うことが出来ると共に、量産性のすぐれたフ
ィルタを構成することを目的としたものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するためになされたもので、複
数の同軸共振器の内で少なくとも1つの同軸共振器の短
絡端側の内面端部に面取りを設ける事によって、複数の
同軸共振器の内で少なくとも1つの共振周波数を他の同
軸共振器の共振周波数と異ならせた。
数の同軸共振器の内で少なくとも1つの同軸共振器の短
絡端側の内面端部に面取りを設ける事によって、複数の
同軸共振器の内で少なくとも1つの共振周波数を他の同
軸共振器の共振周波数と異ならせた。
作用 以上の構成によって、共振器の長さをそろえることが可
能となり、しかも共振周波数を異ならせる事が可能とな
る。更に共振器の角部の箇所を少なくする事ができる。
能となり、しかも共振周波数を異ならせる事が可能とな
る。更に共振器の角部の箇所を少なくする事ができる。
実施例 以下本発明の同軸共振器フィルタの一実施例について説
明する。
明する。
第1図は本発明の同軸共振器の断面図であり、第2図は
同実施例に用いる同軸共振器である。第2図で18は筒状
の同軸共振器の誘電体で、酸化チタン系の材料を用い
た。19は、電極で銀ペーストを誘電体18の上に塗布印刷
し、その後800℃の高温で焼付処理し、電極膜を形成し
たものである。20は内導体21と電極19の端面とが接する
所のコーナー部(短絡端側の内面端部)であり、面取り
を行なったものである。ここで、面取りをした部分の半
径を大きくすると誘電体18の見掛けの誘電率が小さくな
っていき、共振周波数もこれに比例して変化するもので
ある。
同実施例に用いる同軸共振器である。第2図で18は筒状
の同軸共振器の誘電体で、酸化チタン系の材料を用い
た。19は、電極で銀ペーストを誘電体18の上に塗布印刷
し、その後800℃の高温で焼付処理し、電極膜を形成し
たものである。20は内導体21と電極19の端面とが接する
所のコーナー部(短絡端側の内面端部)であり、面取り
を行なったものである。ここで、面取りをした部分の半
径を大きくすると誘電体18の見掛けの誘電率が小さくな
っていき、共振周波数もこれに比例して変化するもので
ある。
第3図は同軸共振器の共振周波数を一定にした時、面取
り寸法と共振器の長さの関係をあらわしたものである。
ここでは直径10m/m、内径3.0mmの同軸共振器をサンプル
として用いた。フィルタを構成する場合、共振周波数の
異なるものを組み合わせて行う。ここでは999MHZ,1039M
HZの3段素子のフィルタを構成した場合第3図からも判
するように異なる面取り寸法の共振器を組み合わすこと
により、共振器の長さを等しくすることができる。
り寸法と共振器の長さの関係をあらわしたものである。
ここでは直径10m/m、内径3.0mmの同軸共振器をサンプル
として用いた。フィルタを構成する場合、共振周波数の
異なるものを組み合わせて行う。ここでは999MHZ,1039M
HZの3段素子のフィルタを構成した場合第3図からも判
するように異なる面取り寸法の共振器を組み合わすこと
により、共振器の長さを等しくすることができる。
第1図に本発明の同軸共振器フィルタの一実施例を示
す。22はフィルタのケースであり、23,24はそれぞれ入
出力用のコネクタである。25,26,27はそれぞれ共振周波
数の微調整用チューニングネジであり、フィルタの最終
検査の時に調整を行なうものである。28,29,30はそれぞ
れ同軸共振器であり、同軸共振器28および30の下端に面
取り部31,32が形成されている。そして同軸共振器28,2
9,30は共振周波数が大きく異なるものの図から判るよう
に共振器の長さが等しい。よって同軸共振器28,29,30の
底面とケース22との密着性がよく、アースがよくとれ、
高周波数域の特性が良好になる。またケース22との密着
強度が高いため耐振性が高く信頼の高いフィルタを提供
できるものである。
す。22はフィルタのケースであり、23,24はそれぞれ入
出力用のコネクタである。25,26,27はそれぞれ共振周波
数の微調整用チューニングネジであり、フィルタの最終
検査の時に調整を行なうものである。28,29,30はそれぞ
れ同軸共振器であり、同軸共振器28および30の下端に面
取り部31,32が形成されている。そして同軸共振器28,2
9,30は共振周波数が大きく異なるものの図から判るよう
に共振器の長さが等しい。よって同軸共振器28,29,30の
底面とケース22との密着性がよく、アースがよくとれ、
高周波数域の特性が良好になる。またケース22との密着
強度が高いため耐振性が高く信頼の高いフィルタを提供
できるものである。
更に、同軸共振器のコーナー部20に面取りを設ける構成
となっているので、同軸共振器の角部の箇所を少なくさ
せる事ができ、誘電体18を作製する際に、角部の欠けな
どの発生を低減させる事ができる。従って各同軸共振器
において誘電体18の角部の欠けなどが原因となる特性の
ばらつきを低減させることができ、ひいては同軸共振器
フィルタの特性を向上させることができる。
となっているので、同軸共振器の角部の箇所を少なくさ
せる事ができ、誘電体18を作製する際に、角部の欠けな
どの発生を低減させる事ができる。従って各同軸共振器
において誘電体18の角部の欠けなどが原因となる特性の
ばらつきを低減させることができ、ひいては同軸共振器
フィルタの特性を向上させることができる。
発明の効果 以上のように本発明は複数の同軸共振器の内で少なくと
も1つの同軸共振器の短絡端側の内面端部に面取りを設
ける事によって、複数の同軸共振器の内で少なくとも1
つの共振周波数を他の同軸共振器の共振周波数と異なら
せているため各同軸共振器のアースをとりやすく、特性
が良くなるとともに組み立てやすくなるものである。
も1つの同軸共振器の短絡端側の内面端部に面取りを設
ける事によって、複数の同軸共振器の内で少なくとも1
つの共振周波数を他の同軸共振器の共振周波数と異なら
せているため各同軸共振器のアースをとりやすく、特性
が良くなるとともに組み立てやすくなるものである。
更に、同軸共振器の短絡端側の内面端部に面取りを設け
た事によって、同軸共振器の角部の箇所を少なくさせる
ことができるので、同軸共振器の特性のばらつきを抑
え、ひいては同軸共振器フィルタの特性を向上させる事
ができる。
た事によって、同軸共振器の角部の箇所を少なくさせる
ことができるので、同軸共振器の特性のばらつきを抑
え、ひいては同軸共振器フィルタの特性を向上させる事
ができる。
第1図は本発明の同軸共振器フィルタの一実施例を示す
断面図、第2図は同要部断面図、第3図は同軸共振器の
特性図、第4図は従来の同軸共振器フィルタの断面図で
ある。 22……ケース、25,26,27……チューニングネジ、28,29,
30……同軸共振器、31,32……面取り部。
断面図、第2図は同要部断面図、第3図は同軸共振器の
特性図、第4図は従来の同軸共振器フィルタの断面図で
ある。 22……ケース、25,26,27……チューニングネジ、28,29,
30……同軸共振器、31,32……面取り部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江口 和弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 伊藤 慎一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高山 義彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−137102(JP,A) 牧本,山下,「VHF帯小形同軸共振器 の一設計法」,(電子通信学会技術研究報 告,MW79−44,PP.15−55)
Claims (1)
- 【請求項1】筒状の同軸共振器を複数設け、前記複数の
同軸共振器の内で少なくとも1つの同軸共振器の短絡端
側の内面端部に面取りを設ける事によって、前記複数の
同軸共振器の内で少なくとも1つの同軸共振器の共振周
波数と他の同軸共振器の共振周波数を異ならせたことを
特徴とする同軸共振器フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60248206A JPH0738526B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 同軸共振器フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60248206A JPH0738526B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 同軸共振器フイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108601A JPS62108601A (ja) | 1987-05-19 |
| JPH0738526B2 true JPH0738526B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=17174769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60248206A Expired - Fee Related JPH0738526B2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 | 同軸共振器フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738526B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03292001A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体フィルタ |
| US5512866A (en) * | 1994-04-29 | 1996-04-30 | Motorola, Inc. | Ceramic duplex filter |
| JPH09219605A (ja) * | 1996-02-09 | 1997-08-19 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 誘電体フィルタ及びその共振周波数調整方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60137102A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘電体フイルタ |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP60248206A patent/JPH0738526B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 牧本,山下,「VHF帯小形同軸共振器の一設計法」,(電子通信学会技術研究報告,MW79−44,PP.15−55) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62108601A (ja) | 1987-05-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |