JPH0738531U - 蝶 番 - Google Patents
蝶 番Info
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- JPH0738531U JPH0738531U JP6966393U JP6966393U JPH0738531U JP H0738531 U JPH0738531 U JP H0738531U JP 6966393 U JP6966393 U JP 6966393U JP 6966393 U JP6966393 U JP 6966393U JP H0738531 U JPH0738531 U JP H0738531U
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003811 curling process Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】抜差タイプの蝶番を使用した場合の扉の取付作
業の容易化並びに労力の軽減を図る。 【構成】 蝶番6,8には、軸筒部16,18間に抜き
差し可能に挿入される軸ピン20と、扉枠2側の軸筒部
16内下方に設けられるバネ部材としてのコイルバネ2
2と、軸ピン20を略埋没位置で係止させるための係止
機構24とが備えられている。係止機構24は、軸ピン
20の中央近傍に形成されたねじ孔20bと、このねじ
孔20bに螺合されるレバー32と、軸筒部16に形成
されるガイド孔34とから構成されている。ガイド孔3
4は、レバー32を上下方向に案内する縦孔34aと、
この縦孔34aに連通され軸ピン20の略埋没位置でレ
バー32を水平方向に案内する横孔34bとから構成さ
れている。
業の容易化並びに労力の軽減を図る。 【構成】 蝶番6,8には、軸筒部16,18間に抜き
差し可能に挿入される軸ピン20と、扉枠2側の軸筒部
16内下方に設けられるバネ部材としてのコイルバネ2
2と、軸ピン20を略埋没位置で係止させるための係止
機構24とが備えられている。係止機構24は、軸ピン
20の中央近傍に形成されたねじ孔20bと、このねじ
孔20bに螺合されるレバー32と、軸筒部16に形成
されるガイド孔34とから構成されている。ガイド孔3
4は、レバー32を上下方向に案内する縦孔34aと、
この縦孔34aに連通され軸ピン20の略埋没位置でレ
バー32を水平方向に案内する横孔34bとから構成さ
れている。
Description
【0001】
この考案は、扉枠と扉に個別に羽根板を取付けた後、扉を持ち上げて吊り込む ことができ、あるいは、扉枠に扉を回動自在に取付けた後、扉側の軸筒部を軸ピ ンから引き抜いて扉を取り外すことができるいわゆる抜差タイプの蝶番に関する ものである。
【0002】
この種の蝶番では、従来、扉枠と扉に固定される一対の羽根板と、羽根板にカ ーリング加工等の手段で一体に形成される軸筒部と、両軸筒部に抜き差し可能に 挿通される軸ピンとからなる構造のものが知られている。
【0003】 一般的に、扉の上下方向に間隔をおいて複数の蝶番が取付けられ、扉枠側の軸 筒部に軸ピンを保持する使用形態となっているが、扉を持ち上げて吊り込む場合 、略同一垂直線上に位置する複数の軸ピンに扉側の軸筒部をそれぞれ対応させて 嵌めることは困難であり、とりわけ蝶番が3個以上の場合には作業が著しく困難 となっていた。
【0004】 このため、上方向に向かってピンの長さを段階的に短くして各軸ピンに対する 扉側の各軸筒部の同時接触を回避し、下端の軸ピンに対する浅目の嵌め込みによ る位置決めをした後、順次嵌め合わせていく方法が講じられている。
【0005】
ところで、上述のような軸ピンの長さに段階的に差を設けて嵌め込む方式の場 合、複数の軸ピンに対する同時嵌め合わせの困難さは回避できるものの、下端の 軸ピンに対する位置決めをした後も略同一垂直線上に位置する残りの複数の軸ピ ンに対する位置合わせ精度が要求されるため、依然としてある程度の作業の困難 さを伴い、また、嵌め込み完了まで扉の全重量を支えなければならない面倒さを 避けられなかった。
【0006】 そこで、この考案は、いずれか一つの軸ピンに対応する扉側の軸筒部を完全に 嵌め込んだ状態で略同一垂直線上に位置する残りの複数の軸ピンに対する位置合 わせを個別に対応でき、よって取付作業の容易化並びに労力の軽減を図れる蝶番 の提供をその目的とする。
【0007】
この考案は、上記目的を達成すべく創案されたもので、その特徴は、扉枠側の 羽根板の軸筒部が軸ピンを略埋没状態で収容可能に形成され、当該軸筒部には軸 ピンを使用位置へ突出させるバネ部材が設けられているとともに軸ピンをバネ力 に抗して略埋没位置に任意に係止可能な係止機構が設けられている構成にある。
【0008】 また、この考案によれば、上記係止機構には、軸ピンに略径方向をもって形成 されるねじ孔と、このねじ孔に螺合されるレバーと、扉枠側の軸筒部に形成され 上記レバーを上下方向に案内可能であるとともに略埋没位置で水平方向に案内可 能な形状を有するガイド孔とが備えられている構成とすることができる。
【0009】
この考案によれば、扉の取付作業に先立って軸ピンがバネ力に抗して押し込め られ、係止機構によって略埋没位置に係止させられる。軸ピンが略埋没状態にあ るので、いずれか一つの突出した軸ピンに扉側の軸筒部を完全に嵌め込むことが でき、これによって扉は所定の取付位置に仮支持される。この状態で係止機構の 係止が解除されると、バネ部材の付勢力で軸ピンが突出し、対応する軸筒部に進 入する。
【0010】
図1乃至図6はこの考案の一実施例を示す。図3に示すように、扉枠2に対し 、扉4が3個の蝶番6,8,10で回動自在に取付けられている。蝶番6,8は この考案の一実施例に係る蝶番であり、最下方の蝶番10は、上下調整機能を備 えた従来の抜差タイプの蝶番である。
【0011】 蝶番6,8には、扉枠2と扉4にそれぞれ固定される羽根板12,14と、羽 根板12,14にそれぞれカーリング加工等の手段で一体に形成される軸筒部1 6,18と、これらの軸筒部16,18間に抜き差し可能に挿入される軸ピン2 0と、扉枠2側の軸筒部16内下方に設けられるバネ部材としてのコイルバネ2 2と、軸ピン20を略埋没位置で係止させるための係止機構24とが備えられて いる。
【0012】 また、軸筒部16,18間には、スリット26aを有するカラー部材26が上 下方向にスライド可能に設けられて軸筒部16,18間の空隙を覆うようになっ ており、扉4側の軸筒部18の上端には儀星28が圧入されている。羽根板12 は皿穴12aを介して木ねじ30で扉枠2に固定されており、羽根板14は皿穴 14aを介して木ねじ30で扉4に固定されている。また、軸筒部16の下端に は、コイルバネ22を受けるための底面16aが形成されているととともに、軸 ピン20の下端部にはバネ収容孔20aが形成されている。
【0013】 この例における係止機構24は、軸ピン20の中央近傍をもって略径方向に形 成されたねじ孔20bと、このねじ孔20bに螺合されるレバー32と、軸筒部 16に形成されるガイド孔34とから構成されている。レバー32は、ねじ部3 2aと、軸筒部16の外方に突出する操作部32bとから構成されており、ガイ ド孔34は、レバー32を上下方向に案内する縦孔34aと、この縦孔34aに 連通され軸ピン20の略埋没位置でレバー32を略水平方向に案内するロック用 穴としての横孔34bとから構成されている。この横穴34bは、係止を確実に するために若干傾斜されている。
【0014】 蝶番10には、図4に示すように、扉枠2と扉4にそれぞれ固定される羽根板 36,38と、羽根板36,38にそれぞれ一体に形成される軸筒部40,42 と、これらの軸筒部40,42間に抜き差し可能に挿入される軸ピン44と、扉 枠2側の軸筒部40の下端に螺合される上下調整用ねじ46とが備えられている 。符号48はカラー部材を示し、符号50は儀星を示す。また、符号36a,3 8aは皿孔を示し、44aは扉4を押し上げるためのフランジ部を示す。
【0015】 次に蝶番6,8の使用動作を説明する。図5に示すように、扉4の取付作業に 先立って、係止機構24のレバー32をコイルバネ22のバネ力に抗して引下げ 、操作部32bをガイド孔34の横孔34bに係合する。これによって軸ピン2 0は扉4側の軸筒部18に対してまったく支障を来さない略埋没位置に保持され る。
【0016】 図6に示すように、かかる状態で扉4を持ち上げ、軸ピン44が使用位置に突 出している蝶番10を完全に嵌め込む。すなわち、扉4を扉枠2に対して全ての 蝶番6,8,10が嵌め込まれた状態の所定の取付位置に位置付ける。この状態 で各蝶番6,8の係止機構24におけるレバー32を横孔34bから外すと、軸 ピン20はコイルバネ22の付勢力で突出し、図1に示すように軸筒部18へ進 入する。レバー32がガイド孔34の上端に当接することによって、軸ピン20 の使用位置が自動的に得られ、その後レバー32は軸ピン20から取り外される 。
【0017】 これによって蝶番6,8の使用状態が得られ、扉4は扉枠2に対して回動自在 に支持される。軸ピン20が軸筒部18へスムーズに進入しない場合でも、扉4 を僅かにずらすことによって付勢された軸ピン20が自動的に進入するので、極 めて容易な作業となる。軸ピン20の嵌め込み操作は、蝶番6,8において同時 にする必要はなく、全く別個に行えるものである。従って、略同一垂直線上に位 置する軸ピン20の数が多くても位置合わせを気にすることなく容易に取付ける ことができる。
【0018】 また、蝶番10を完全に嵌め込んだ時点で扉4の重量のほとんどが扉枠2によ って支持されることになるので、蝶番6,8の嵌め込み作業は、扉4の重みの影 響をほとんど受けることなく行うことができる。従って、扉4の取付作業の労力 を大幅に軽減することができる。なお、最下方を従来の抜差タイプの蝶番10で 取付ける例を示したが、無論、全てを蝶番6,8と同じにしてもよい。この場合 、最下方のものに限らず任意の一つの蝶番を嵌め込みのための最初の位置決め蝶 番として定めることができる。
【0019】 次に、図7は他の例を示すもので、係止機構52がいわゆるボールロック構造 を有するものである。
【0020】 係止機構52は、軸ピン20に略径方向をもって形成された貫通孔20cと、 この貫通孔20cにバネ部材54で付勢されて収容されるボール56と、バネ部 材54を保持する閉塞部材58と、軸筒部16の内面に形成される係合用周溝1 6bと、係合用周溝16bに連通して形成される係止解除用孔16cとから構成 されている。また、軸ピン20にはカーリング加工によって生じる軸筒部16の 縦隙間に係合する回り止め用突縁20dが形成されており、ボール56と係止解 除用孔16cとの位置決めができるようになっている。
【0021】 この例によれば、軸ピン20を単に押し込むだけでボール56が自動的に係合 用周溝16bに係合して係止状態が得られる。軸ピン20が略埋没位置に係止さ れている状態において、細い棒状部材60を係止解除用孔16dに挿入してボー ル56を押すと、ボール56と係合用周溝16bとの係合が解かれ、軸ピン20 はコイルバネ22の付勢力で突出する。この例の場合、外部から見える係止機構 52の構成要素は小径の係止解除用孔16cのみであるので、上記例に比べて蝶 番6,8の外観の見劣りを最小限に抑えることができる利点がある。係合用周溝 16bはカーリング加工に先立って形成される。なお、係合用周溝16bの代わ りに、単なる部分的な係合凹部を形成してもよい。
【0022】 なお、上記各例では各構成要素を特定の形状又は部材で示したが、これに限ら れるものではなく、上記軸ピン20の係止・解除機能を満足する範囲で適宜に採 用できるものである。
【0023】
この考案によれば、略同一垂直線上に位置する複数の軸ピンに対して扉側の軸 筒部を正確に合わせながら嵌め込む必要がなく、扉の重量を扉枠に支持させた状 態で個々に容易に嵌め込むことができるので、扉の取付作業の能率向上を図るこ とができるとともに、労力の軽減を図ることができる。
【図1】この考案に係る蝶番の一実施例を示す使用状態
の概要断面図である。
の概要断面図である。
【図2】図1で示した蝶番の分解斜視図である。
【図3】扉の取付状態を示す概要側面図である。
【図4】この考案に係る蝶番との同時使用に係る従来の
蝶番を示す概要断面図である。
蝶番を示す概要断面図である。
【図5】軸ピンを略埋没位置で係止した状態の要部断面
図である。
図である。
【図6】扉の取付状態を示す概要側面図である。
【図7】他の実施例を示す要部断面図である。
2 扉枠 4 扉 12 羽根板 14 羽根板 16 軸筒部 18 軸筒部 20 軸ピン 20b ねじ孔 22 コイルバネ(バネ部材) 24,52 係止機構 32 レバー 34 ガイド孔
Claims (2)
- 【請求項1】扉枠と扉に固定される一対の羽根板の軸筒
部に軸ピンが抜き差し可能に挿通される抜差型の蝶番に
おいて、 扉枠側の羽根板の軸筒部が軸ピンを略埋没状態で収容可
能に形成され、当該軸筒部には軸ピンを使用位置へ突出
させるバネ部材が設けられているとともに軸ピンをバネ
力に抗して略埋没位置に任意に係止可能な係止機構が設
けられていることを特徴とする蝶番。 - 【請求項2】上記係止機構には、軸ピンに略径方向をも
って形成されるねじ孔と、このねじ孔に螺合されるレバ
ーと、扉枠側の軸筒部に形成され上記レバーを上下方向
に案内可能であるとともに略埋没位置で略水平方向に案
内可能な形状を有するガイド孔とが備えられている請求
項1記載の蝶番。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993069663U JP2590814Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 蝶 番 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993069663U JP2590814Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 蝶 番 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0738531U true JPH0738531U (ja) | 1995-07-14 |
| JP2590814Y2 JP2590814Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=13409303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993069663U Expired - Lifetime JP2590814Y2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 蝶 番 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2590814Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101304510B1 (ko) * | 2012-12-12 | 2013-09-05 | 서정옥 | 안전 경첩 |
| KR101304235B1 (ko) * | 2011-10-12 | 2013-09-05 | (주)태환공조시스템 | 분해 조립이 용이한 출입문용 경첩 |
| JP7746624B1 (ja) * | 2024-09-06 | 2025-09-30 | 株式会社シブタニ | キャビネット及びヒンジ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51156652U (ja) * | 1975-06-06 | 1976-12-14 | ||
| JPS5771671U (ja) * | 1980-10-20 | 1982-05-01 | ||
| JPS61159578U (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-03 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP1993069663U patent/JP2590814Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51156652U (ja) * | 1975-06-06 | 1976-12-14 | ||
| JPS5771671U (ja) * | 1980-10-20 | 1982-05-01 | ||
| JPS61159578U (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-03 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101304235B1 (ko) * | 2011-10-12 | 2013-09-05 | (주)태환공조시스템 | 분해 조립이 용이한 출입문용 경첩 |
| KR101304510B1 (ko) * | 2012-12-12 | 2013-09-05 | 서정옥 | 안전 경첩 |
| JP7746624B1 (ja) * | 2024-09-06 | 2025-09-30 | 株式会社シブタニ | キャビネット及びヒンジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2590814Y2 (ja) | 1999-02-24 |
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