JPH0738705Y2 - パッケージ型圧縮機 - Google Patents

パッケージ型圧縮機

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JPH0738705Y2
JPH0738705Y2 JP1988151227U JP15122788U JPH0738705Y2 JP H0738705 Y2 JPH0738705 Y2 JP H0738705Y2 JP 1988151227 U JP1988151227 U JP 1988151227U JP 15122788 U JP15122788 U JP 15122788U JP H0738705 Y2 JPH0738705 Y2 JP H0738705Y2
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JP
Japan
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reinforcing plate
motor
soundproof box
box
sound
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JP1988151227U
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JPH0272375U (ja
Inventor
玄 加納
信之 佐藤
博 三橋
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トキコ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば空気圧縮機として好適に用いられ、圧
縮機本体やモータ等を防音箱内に収容して騒音を低減さ
せるようにしたパッケージ型圧縮機に関する。
〔従来の技術〕
第7図および第8図に従来技術のパッケージ型圧縮機を
示す。
図において、1は周囲が防音壁となった防音箱を示し、
該防音箱1は下壁となる架台2と、左,右の側壁として
の側面パネル3,4と、該側面パネル3,4の上端に架設され
た上壁としての上面パネル5と、正面上部に位置し、ス
イッチボックス6A等が設けられた操作パネル6と、該操
作パネル6の下側に位置して該操作パネル6と共に正面
壁を構成するカバーとしての正面パネル7と、裏面側に
設けられた裏面壁としての裏面パネル(図示せず)とか
らなり、これらの取付ねじ等のねじ部材(図示せず)を
用いて互いに連結されている。また、正面パネル7は架
台2等に設けたヒンジ部2A等を介して適宜に開閉できる
ようになっている。
8は防音箱1の架台2上に所定寸法離間して位置し、複
数の防振材9(1個のみ図示)および支持梁10等を介し
て固定されたモータ支持台を示し、該モータ支持台8は
左,右両側にそれぞれ前,後に延びる平板状の支持部8A
(一個のみ図示)を有し、該各支持部8A上には後述の台
枠13が固定されている。
また、前記支持梁10は略L字形状に屈曲した板材によっ
て形成され、モータ支持台8の左,右両側を防振材9を
介して支持すべく前,後方向に伸長している。ここで、
防振材9は防振ゴム等によって形成され、各支持梁10の
前,後に合計4個設けられている。そして、該各防振材
9は架台2とモータ支持台8との間に後述の防振空間15
を形成し、モータ支持台8等の振動が架台2に伝わるの
を防止するようになっている。
11はモータ支持台8上に固定され、圧縮空気等を貯留す
るタンク、12は該タンク11と共にモータ支持台8上に固
定された駆動源としてのモータを示し、該モータ12は前
記スイッチボックス6Aのスイッチを操作することにより
外部から給電され、台枠13上の圧縮機本体をベルト(い
ずも図示せず)等を介して駆動するようになっている。
13はタンク11,モータ12を跨ぐようにしてモータ支持台
8上方に設けられた台枠を示し、該台枠13は4本の脚部
13A(1本のみ図示)を有し、該各脚部13Aはモータ支持
台8の各支持部8A上に台座取付ねじ14等を介して固定さ
れている。そして、該台枠13上には往復動圧縮機等の圧
縮機本体が固定され、この圧縮機本体は防音箱1の裏面
パネル側から吸込んだ外気を圧縮し、圧縮空気を前記タ
ンク11内に貯留させるようになっている。
15は防音箱1内下部に位置して架台2と各防振材9で支
持されたモータ支持台8との間に形成された防振空間を
示し、該防振空間15は、第7図に示す如く、各防振材9
間に位置して前後方向および左右方向が開口しており、
モータ支持台8等の振動が架台2に直接伝わるのを防止
するものである。
さらに、16は正面パネル7の内側に位置して、防振空間
15の前面側(正面側)に設けられた補強板を示し、該補
強板16は第8図に示す如く平板状の板材をプレス成形す
ることによって形成され、細長い長方形状の底板部16A
と、該底板部16Aの前端から上向きに折曲げられ、左,
右両側に上向きに突出する延設部16B,16Bが設けられた
前板部16Cとからなり、該前板部16Cの高さ寸法は前記防
振空間15の高さ寸法よりも小さくなっている。そして、
該補強板16の底板部16A、各延設部16Bにはそれぞれ取付
穴17,17,…が穿設され、各補強板16は各取付穴17を介し
て底板部16Aが架台2上に各延設部16Bが側面パネル3,4
の前面にそれぞれ取付ねじ18,18,…により固定されてい
る。
このように構成されるパッケージ型圧縮機では、スイッ
チボックス6Aのスイッチ操作によりモータ12に給電を行
なうと、台枠13上に設けた圧縮機本体がモータ12により
駆動され、外部から吸込んだ空気を圧縮して圧縮空気を
タンク11内に貯留させる。そして、該タンク11内の圧縮
空気は工場内の空気圧機器(図示せず)等に配管を介し
て供給され、この空気圧機器をその圧力で作動させる。
こおで、モータ12は圧縮機本体等は駆動時に大きな騒音
源となるから、これらを防音箱1内に収容させることに
よってこれらの騒音が外部に直接的に伝わるのを防止
し、例えば工場内の作業環境を可及的に向上させるよう
にしている。また、モータ12や圧縮機本体等の振動が架
台2に直接的に伝わると、これによって工場の床等が振
動し、騒音等を発生させてしまう。そこで、モータ支持
台8や台枠13等は各防振材9等を介して架台2上に設
け、該架台2とモータ支持台8との間に防振空間15を形
成することにより、前記振動が架台2に伝わるのを防止
している。
一方、補強板16は底板部16Aが架台2上に取付ねじ等に
より固定され、各延設部16Bが側面パネル3,4の前面に固
定され、該側面パネル3,4を架台2に対して強固に固定
することにより、防音箱1の強度を高めている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上述した従来技術では、補強板16を底板部16
A、各延設部16Bおよび前板部16Cによって構成している
ものの、該前板部16Cの上端は設支持台8の高さ位置よ
りも低く、防振空間15の高さ方向途中まで伸びているに
過ぎないから、防音箱1の正面パネル7を閉じたときで
も、該防音箱1の内部音が防振空間15の前面側から正面
パネル7を透過して外部に洩れることがあり、遮音性を
向上できないという問題がある。
特に、モータ12や圧縮機本体等から発生した内部音は架
台2とモータ支持台8との間で反射すると共に、正面パ
ネル7と裏面パネルとの間でも反射し、前記防振空間15
内で気柱共鳴等の共鳴作用を起こすことがあり、この共
鳴音が防振空間15内から正面パネル7を透過し、比較的
大きな音となって外部に洩れるという問題がある。
本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもの
で、本考案は防音箱の内部音が気柱共鳴等を起こして、
防振空間の前面側から外部に洩れるのを効果的に防止で
き、遮音性を向上できるようにしたパッケージ型圧縮機
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために、本考案が採用する構成
の特徴は、補強板を防音箱の内部音が防振空間の前面側
から外部に透過するのを防止すべく、該防音箱の架台上
面からモータ支持台の高さよりも少なくとも高い位置ま
で伸びるように形成したことにある。
〔作用〕
上記構成により、防音箱の内部音がモータ支持台と架台
との間で反射して共鳴しても、この共鳴音が防振空間の
前面側を介して防音箱の正面下部から外部に透過するの
を補強板によって防止でき、減音作用を与えることがで
きると共に、防音箱の正面と裏面との間で内部音が反射
して共鳴するのを補強板によって抑えることができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図ないし第6図に基づいて
説明する。なお、実施例では前述した第7図および第8
図に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付
し、その説明を省略するものとする。
而して、第1図ないし第5図は本考案の第1の実施例を
示している。
図中、21は従来技術で述べた補強板16に替えて本実施例
に適用される補強板を示し、該補強板21は、従来技術で
述べた補強板16とほぼ同様に、防振空間15の前面側に位
置して架台2の上面側に設けられ、底板部21A、左,右
の延設部21B,21Bおよび前板部21Cとから構成されてい
る。しかし、本実施例による補強板21の前板部21Cに
は、第4図に示す如く各延設部21B間に位置して、上向
きに伸びる長方形状の遮音部21Dが形成され、該遮音部2
1Dと各延設部21Bとの間にはコ字形状の切欠き21E,21Eが
設けられている。そして、該補強板21の底板部21Aおよ
び各延設部21Bは各取付穴22を介して各取付ねじ18によ
り、架台2の上面および側面パネル3,4の前面にそれぞ
れ固定されている。
ここで、前記補強板21の遮音部21Dは、モータ支持台8
の高さよりも高い位置まで上方に突出し、モータ支持台
8と架台2との間に位置する防振空間15の前面(正面)
側を前板部21Cと共に覆うようになっている。
また、前記補強板21の各延設部21Bと遮音部21Dとの間に
設けた各切欠き21Eは、前面側に位置するモータ支持台
8の各支持台8Aや台枠13の各脚部13A等の取付位置と対
応する位置に配設され、これにより、各脚部13Aの台座
取付ねじ14等をメンテナンス時等に簡単に脱着できるよ
うにしている。
なお、第1図中の23はタンク11内の圧縮空気を外部の空
気圧機器に供給する空気圧配管、24はタンク11内のドレ
ンを外部に排出するドレン配管を示し、これらは第3図
中では省略している。また、第2図中の25は吸気ダク
ト、26は冷却用空気等の通気ダクトを示している。
本実施例によるパッケージ型圧縮機は上述の如き構成を
有するもので、その基本的作動については従来技術によ
るものと格別差異はない。
然るに本実施例では、防振空間15の前面側に位置して架
台2の上面側に設けた補強板21を、底板部21A、各延設
部21B、前板部21Cおよび遮音部21Dによって構成し、該
遮音部21Dをモータ支持台8の高さより高い位置まで伸
ばすようにしたから、モータ支持台8と架台2との間に
位置する防振空間15の前面(正面)側を補強板21の前板
部21Cおよび遮音部21Dによってほぼ完全に覆うことがで
きる。
この結果、補強板21を遮音板としても機能させることが
できるから、防音箱1の内部音がモータ支持台8と架台
2との間で反射して共鳴したとしても、この内部音が防
振空間15内から正面パネル7側に透過するのを前板部21
Cおよび遮音部21Dによって抑えることができ、外部に洩
れる騒音を確実に減音して、遮音性を大幅に向上でき
る。
また、防音箱1の内部音が防振空気15の前後方向、即ち
防音箱1の正面パネル7と裏面パネルとの間でその離間
寸法に起因して共鳴作用を起こす場合でも、補強板21の
取付位置を最適に選定すれば、該補強板21が仕切板の役
目を果して、前記共鳴を効果的に抑えることができ、騒
音を確実に低できる。
そして、補強板21の高さ寸法と減音量との関係を実際に
実験すると、第5図に示すデータを得ることができ、こ
れによっても補強板21の前板部21Cと遮音部21Dとによる
高さ寸法をモータ支持台8の高さよりも高くすれば、減
音量を例えば3.5dB程度まで高めることができ、騒音を
確実に低減できることが確認された。即ち、第5図中の
横軸はモータ支持台8の高さ寸法に対する補強板21の高
さ寸法を百分率で示し、補強板21をモータ支持台8に対
して120〜130%程度高くすれば減音量が最高となること
が確認できた。
また、補強板21には、台座13の各台座取付ねじ14に対応
する位置に切欠き21E,21Eを設ける構成としたから、該
各切欠部21Eを介して容易に台座取付ねじ14を脱着する
ことができる。この結果、補強板21を取外さなくても、
台枠13の組付けやメンテナンスを容易に行なうことがで
き、組立性、保守性を大幅に向上することができる。
さらに、本実施例では、補強板21の各延設部21B間に位
置して前板部21Cから上方に遮音部21Dを伸長させたか
ら、該遮音部21Dによって補強板21の曲げ強度等を高め
ることができ、防音箱1の側面パネル3,4が架台1に対
して傾き、該防音箱1の箱形状が崩れたりするのを補強
板21によって効果的に防止でき、防音箱1の強度を向上
させることができる等、種々の効果を奏する。
次に、第6図は本考案の第2の実施例を示し、本実施例
の特徴は、補強板31を底板部31Aと前板部31Bとから形成
し、該前板部31Bによって前記第1の実施例で述べた補
強板21の各延設部21B、前板部21Cおよび遮音部21Dを兼
用させるようにしたことにある。ここで、該補強板31は
前記補強板21の各切欠き21Eに対応する部分をなくすこ
とによって、該補強板31の曲げ強度等をさらに高めるよ
うにしている。なお、32,32,…は取付穴を示している。
かくして、このような構成される本実施例でも、前記第
1の実施例とほぼ同様の作用効果を得ることができる
が、特に本実施例では、補強板31によって防音箱1の強
度をさらに向上させることができる。
〔考案の効果〕
以上詳述した通り、本考案によれば、補強板を防音箱の
内部音が防振空間の前面側から外部に透過するのを防止
すべく、該防音箱の架台上面からモータ支持台の高さよ
りも少なくとも高い位置まで伸びるように形成する構成
としたから、防振空間の前面側を補強板によってほぼ完
全に覆うことができる。
この結果、補強板を遮音板として効果的に利用すること
ができ、防音箱の内部音がモータ支持台と架台との間で
反射して共鳴したとしても、この内部音が防振空間から
防音箱の正面下部側を透過するのを補強板によって抑え
ることができ、遮音性を高めることができる上に、防音
箱の強度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の第1の実施例を示し、第
1図はパッケージ型圧縮機の正面図、第2図は第1図の
右側面図、第3図はパッケージ型圧縮機の斜視図、第4
図は補強板の斜視図、第5図は補強板の高さと減音量と
の関係を示す特性線図、第6図は第2の実施例を示す補
強板の斜視図、第7図および第8図は従来技術を示し、
第7図はパッケージ型圧縮機の斜視図、第8図は補強板
の斜視図である。 1…防音箱、2…架台、3,4…側面パネル、5…上面パ
ネル、6…操作パネル、7…正面パネル、8…モータ支
持台、9…防振材、11…タンク、12…モータ、13…台
枠、14…台座取付ねじ、15…防振空間、21,31…補強
板、21A,31A…底板部、21C,31B…前板部、21D…遮音
部、21E…切欠き。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下側に位置する架台と該架台上に設けられ
    た前後左右および上側の防音壁とから形成された防音箱
    と、該防音箱の架台上に所定寸法離間して位置し、複数
    の防振材を介して固定されたモータ支持台と、該モータ
    支持台上に設けられたモータと、前記防音箱内に位置し
    て該モータ上方に圧縮機本体を配設すべく、前記モータ
    支持台上に該モータを跨いで設けられた台枠と、前記防
    音箱の架台と前記モータ支持台との間に設けられ、少な
    くとも前面側が開口した防振空間と、前記防音箱を補強
    すべく、該防振空間の前面側に位置して前記防音箱の架
    台上に設けられた補強板とからなるパッケージ型圧縮機
    において、前記補強板は防音箱の内部音が前記防振空間
    の前面側から外部に透過するのを防止すべく、該防音箱
    の架台上面から前記モータ支持台の高さよりも少なくと
    も高い位置まで伸びるように形成したことを特徴とする
    パッケージ型圧縮機。
JP1988151227U 1988-11-19 1988-11-19 パッケージ型圧縮機 Expired - Lifetime JPH0738705Y2 (ja)

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JPH0272375U JPH0272375U (ja) 1990-06-01
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