JPH0738753Y2 - 車軸駆動装置 - Google Patents
車軸駆動装置Info
- Publication number
- JPH0738753Y2 JPH0738753Y2 JP1988051707U JP5170788U JPH0738753Y2 JP H0738753 Y2 JPH0738753 Y2 JP H0738753Y2 JP 1988051707 U JP1988051707 U JP 1988051707U JP 5170788 U JP5170788 U JP 5170788U JP H0738753 Y2 JPH0738753 Y2 JP H0738753Y2
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- Japan
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- axle
- oil passage
- shaft
- plate
- drive device
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Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 60
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 241001272720 Medialuna californiensis Species 0.000 claims description 13
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はトラクター等に使用されるHST式変速装置によ
り車軸を駆動するための車軸駆動装置の構成に関するも
のである。
り車軸を駆動するための車軸駆動装置の構成に関するも
のである。
(ロ)従来技術 従来から車軸を支持した車軸駆動装置において、該車軸
を駆動するためにHST式変速装置をそのケース外に付設
した構成は公知とされているのである。
を駆動するためにHST式変速装置をそのケース外に付設
した構成は公知とされているのである。
例えば、同一出願人の出願である実公昭62−44198号公
報の如くである。
報の如くである。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、従来の技術においては車軸駆動装置のケース外
にHST式変速装置が装着される為に、車軸駆動部が大型
化してしまい、また、垂直に突出されたHST式変速装置
のモーター軸より水平に横架された車軸に動力を伝える
ためにはベベルギヤを介装しなければならないので、そ
のベベルギヤ部のスペースを確保する必要があったので
ある。
にHST式変速装置が装着される為に、車軸駆動部が大型
化してしまい、また、垂直に突出されたHST式変速装置
のモーター軸より水平に横架された車軸に動力を伝える
ためにはベベルギヤを介装しなければならないので、そ
のベベルギヤ部のスペースを確保する必要があったので
ある。
しかも、HST式変速装置の作動油と車軸ケースの潤滑油
を兼用する場合には、その両者間にパイピングを設け、
更にフィルターを設けなければならないので、そのスペ
ースも必要となり、突出部々が増加してかなり大きな装
置となっていたのである。
を兼用する場合には、その両者間にパイピングを設け、
更にフィルターを設けなければならないので、そのスペ
ースも必要となり、突出部々が増加してかなり大きな装
置となっていたのである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案はこのような点に鑑み、HST式変速装置を車軸ケ
ース内に内装して小型化を図る為に、次の如く構成した
ものである。
ース内に内装して小型化を図る為に、次の如く構成した
ものである。
水平方向に上下に分割された半割上部ケース1aと半割下
部ケース1bの間に車軸13を支持した構成において、該車
軸13を駆動するHST式変速装置の油圧ポンプPのポンプ
軸6を鉛直に、油圧モーターMのモーター軸5を車軸13
と平行に配置すべく油路板3上にポンプ取付面3bとモー
ター取付面3iとを直交して構成し、該油路板3を半割上
部ケース1a側に固設すると共に、ポンプ取付面3b内には
車軸13の軸方向に長い半月状油路3c・3dを、モーター取
付面3i内には垂直方向に長い半月状油路3m・3nを穿設
し、それぞれの半月状油路を互いに接続するために、モ
ーター軸5とは反対側の側面より水平方向で、かつ、平
面視平行に水平油路3e・3fを穿設したものである。
部ケース1bの間に車軸13を支持した構成において、該車
軸13を駆動するHST式変速装置の油圧ポンプPのポンプ
軸6を鉛直に、油圧モーターMのモーター軸5を車軸13
と平行に配置すべく油路板3上にポンプ取付面3bとモー
ター取付面3iとを直交して構成し、該油路板3を半割上
部ケース1a側に固設すると共に、ポンプ取付面3b内には
車軸13の軸方向に長い半月状油路3c・3dを、モーター取
付面3i内には垂直方向に長い半月状油路3m・3nを穿設
し、それぞれの半月状油路を互いに接続するために、モ
ーター軸5とは反対側の側面より水平方向で、かつ、平
面視平行に水平油路3e・3fを穿設したものである。
又、油圧ポンプMの可変斜板12の角度変更を行う為の操
作軸11を断面視L字形に形成し、該操作軸11の水平部11
b先端を球形状に形成して可変斜板12に連結し、回動軸1
1aを油圧ポンプ軸6と平行で、かつ、車軸13との間に位
置すべく支持したものである。
作軸11を断面視L字形に形成し、該操作軸11の水平部11
b先端を球形状に形成して可変斜板12に連結し、回動軸1
1aを油圧ポンプ軸6と平行で、かつ、車軸13との間に位
置すべく支持したものである。
又、油路板3に穿設した水平油路3e・3fのモーター取付
面3iと反対側端の開口部をふさぐための栓部材15・16に
おいて、油路板底面3gより栓部材15・16に向かって作動
油吸入口3p・3qを貫通し、該吸入口3p・3qから半月状油
路方向にのみ開口する弁杆15b・16bを栓部材15・16内に
配設したものである。
面3iと反対側端の開口部をふさぐための栓部材15・16に
おいて、油路板底面3gより栓部材15・16に向かって作動
油吸入口3p・3qを貫通し、該吸入口3p・3qから半月状油
路方向にのみ開口する弁杆15b・16bを栓部材15・16内に
配設したものである。
又、油路板3の下面に開口した作動油吸入口3p・3qの両
者にまたがる長さの板状フィルター17を半割下部ケース
1b上に保持し、該フィルター17上面を吸入口3p・3q周囲
の油路板下面9gに密着させたものである。
者にまたがる長さの板状フィルター17を半割下部ケース
1b上に保持し、該フィルター17上面を吸入口3p・3q周囲
の油路板下面9gに密着させたものである。
又、栓部材15・16を貫通内装した弁杆15b・16bの一端を
外方向に突出し、該弁杆15b・16b先端を板バネ19に係合
し、該板バネ19両端を半割下部ケース1bにて保持すると
共に、半割下部ケース1bに摺動自在に軸支された押し杆
18先端を板バネ19に当接させたものである。
外方向に突出し、該弁杆15b・16b先端を板バネ19に係合
し、該板バネ19両端を半割下部ケース1bにて保持すると
共に、半割下部ケース1bに摺動自在に軸支された押し杆
18先端を板バネ19に当接させたものである。
(ホ)実施例 本考案の目的は以上の如くであり、添付の図面に示した
実施例の構成に基づいて、本考案の構成を説明すると。
実施例の構成に基づいて、本考案の構成を説明すると。
第1図は本考案の車軸駆動装置を付設した小型トラクタ
ー側面図。第2図は車軸駆動装置平面断面図。第3図は
同じく側面断面図。第4図は同じく正面断面図。第5図
はポンプ軸部側面断面図。第6図は可変斜板斜視図。第
7図は油路板平面断面図。第8図は同じく斜視図。第9
図はスライド杆部断面図。第10図は可変斜板の操作部の
他の実施例を示す図である。
ー側面図。第2図は車軸駆動装置平面断面図。第3図は
同じく側面断面図。第4図は同じく正面断面図。第5図
はポンプ軸部側面断面図。第6図は可変斜板斜視図。第
7図は油路板平面断面図。第8図は同じく斜視図。第9
図はスライド杆部断面図。第10図は可変斜板の操作部の
他の実施例を示す図である。
第1図において、ボンネット内に搭載したエンジンEよ
り出力軸を垂直下方に突出し、本考案の前輪の車軸13に
設けた車軸駆動装置より上方に突出したポンプ軸6にプ
ーリー、ベルトを介して動力を伝達している。トラクタ
ー前方にはロータリーモアRが配設されており、該ロー
タリーモアは腹部にも装着可能として、刈取作業可能と
している。
り出力軸を垂直下方に突出し、本考案の前輪の車軸13に
設けた車軸駆動装置より上方に突出したポンプ軸6にプ
ーリー、ベルトを介して動力を伝達している。トラクタ
ー前方にはロータリーモアRが配設されており、該ロー
タリーモアは腹部にも装着可能として、刈取作業可能と
している。
第2図、第3図、第4図において本考案の車軸駆動装置
を説明すると、車軸駆動装置の車軸ケース1は上下に分
割され半割上部ケース1aと半割下部ケース1bからなり、
該車軸ケース1前部に車軸13・13が軸支され中央部でデ
フ装置Dを内装し、後部で油路板3に油圧ポンプP及び
油圧モーターMを取り付けたHST式変速装置を半割上部
ケース1aに固設している。
を説明すると、車軸駆動装置の車軸ケース1は上下に分
割され半割上部ケース1aと半割下部ケース1bからなり、
該車軸ケース1前部に車軸13・13が軸支され中央部でデ
フ装置Dを内装し、後部で油路板3に油圧ポンプP及び
油圧モーターMを取り付けたHST式変速装置を半割上部
ケース1aに固設している。
即ち、油路板3は横板部3aと立板部3jにより正面視L字
状に構成され、該横板部3aの四隅に開口したボルト孔3h
・3h・3h・3hにボルト2・2・2・2を挿入して、下か
ら半割上部ケース1aに固定している。該横板部3a上面中
央にはポンプ取付面3bが形成され、該ポンプ取付面3b上
に車軸方向に長い半月状油路3c・3dが開口され、該ポン
プ取付面1b中央にポンプ軸6が立設されている。
状に構成され、該横板部3aの四隅に開口したボルト孔3h
・3h・3h・3hにボルト2・2・2・2を挿入して、下か
ら半割上部ケース1aに固定している。該横板部3a上面中
央にはポンプ取付面3bが形成され、該ポンプ取付面3b上
に車軸方向に長い半月状油路3c・3dが開口され、該ポン
プ取付面1b中央にポンプ軸6が立設されている。
該油路板3上のポンプ軸6下端の軸受孔は先端を球形に
したエンドミルにて加工され、該軸受孔に挿入するポン
プ軸6下端には球形または下部のみ球形としたブッシュ
32が外嵌されて軸受孔に挿入されている。
したエンドミルにて加工され、該軸受孔に挿入するポン
プ軸6下端には球形または下部のみ球形としたブッシュ
32が外嵌されて軸受孔に挿入されている。
該ポンプ軸6にはシリンダーブロック7が外嵌され、該
シリンダーブロック7のポンプ軸6周囲にスプリング9
・9……にて付勢されたピストン8・8……が嵌合され
ている。
シリンダーブロック7のポンプ軸6周囲にスプリング9
・9……にて付勢されたピストン8・8……が嵌合され
ている。
該ピストン8・8……上端はスラスト軸受10に当接さ
れ、該スラスト軸受10は可変斜板12に嵌合固定され、該
可変斜板12は第6図に示すように上部12aを半円筒状に
構成し、下部側面に係合突起12bを突出して操作軸11の
先端を係合可能としている。該操作軸11は第5図に示す
ように側面視L字状に形成され、水平部11a先端には球
形ブッシュ31が嵌装され、係合突起12bの溝内に嵌入し
て容易に摺動できるようにしている。該水平部11a先端
は第10図に示すように球形とし、更には第6図の係合突
起12bに穿設された穴に係合するという構成も可能であ
る。
れ、該スラスト軸受10は可変斜板12に嵌合固定され、該
可変斜板12は第6図に示すように上部12aを半円筒状に
構成し、下部側面に係合突起12bを突出して操作軸11の
先端を係合可能としている。該操作軸11は第5図に示す
ように側面視L字状に形成され、水平部11a先端には球
形ブッシュ31が嵌装され、係合突起12bの溝内に嵌入し
て容易に摺動できるようにしている。該水平部11a先端
は第10図に示すように球形とし、更には第6図の係合突
起12bに穿設された穴に係合するという構成も可能であ
る。
操作軸11の他方は回動軸11bとしてポンプ軸6と車軸13
との間でポンプ軸6と平行に半割上部ケース1aに軸支さ
れ、該回動軸11b上端に回動アーム14を固定してワイヤ
ー等を介して変速レバーに連設され、該変速レバーの回
動により可変斜板12の角度が変更され変速されるのであ
る。
との間でポンプ軸6と平行に半割上部ケース1aに軸支さ
れ、該回動軸11b上端に回動アーム14を固定してワイヤ
ー等を介して変速レバーに連設され、該変速レバーの回
動により可変斜板12の角度が変更され変速されるのであ
る。
前記油路板3の立板部3jの外側面にはモーター取付面3i
が形成され、該モーター取付面3i上に垂直方向に長い半
月状油路3m・3nが穿設され、また、横板部3aにはモータ
ー取付面3iとは反対側から二本の水平油路3e・3fが平面
視平行に、かつ、車軸と平行に穿設され、該水平油路3e
・3f端は半月状油路3m・3nとそれぞれ連通され、該水平
油路3e・3fの中途部で前記半月状油路3c・3dと連通され
ている。
が形成され、該モーター取付面3i上に垂直方向に長い半
月状油路3m・3nが穿設され、また、横板部3aにはモータ
ー取付面3iとは反対側から二本の水平油路3e・3fが平面
視平行に、かつ、車軸と平行に穿設され、該水平油路3e
・3f端は半月状油路3m・3nとそれぞれ連通され、該水平
油路3e・3fの中途部で前記半月状油路3c・3dと連通され
ている。
そして水平油路3e・3fのモーター取付面3iとは反対側端
には第7図に示すように、水平油路3e・3fの開口部をふ
さぐ栓部材15・16が挿入され、また、該横板部3aの底面
3gに凹部3kを設け、該凹部3kから栓部材15・16中央に向
かって作動油吸入口3p・3qが垂直に穿設され、組立時に
は該吸入口3p・3qをまたぎ、凹部3k周囲の底面3gと密着
する板状のフィルター17が半割下部ケース1bに配設され
るのである。
には第7図に示すように、水平油路3e・3fの開口部をふ
さぐ栓部材15・16が挿入され、また、該横板部3aの底面
3gに凹部3kを設け、該凹部3kから栓部材15・16中央に向
かって作動油吸入口3p・3qが垂直に穿設され、組立時に
は該吸入口3p・3qをまたぎ、凹部3k周囲の底面3gと密着
する板状のフィルター17が半割下部ケース1bに配設され
るのである。
前記栓部材15・16内には吸入口3p・3qと水平油路3e・3f
との間を連通する油路15a・16aが穿設され、更に、軸方
向に弁杆15b・16bが貫通され、油路15a・16aの水平油路
3e・3f側端は該弁杆15b・16bに閉じられてチェック弁と
して作用し、吸入口3p・3qから水平油路3e・3f方向への
み開口可能としているのである。
との間を連通する油路15a・16aが穿設され、更に、軸方
向に弁杆15b・16bが貫通され、油路15a・16aの水平油路
3e・3f側端は該弁杆15b・16bに閉じられてチェック弁と
して作用し、吸入口3p・3qから水平油路3e・3f方向への
み開口可能としているのである。
該弁杆15b・16bの外側端は第9図に示すように栓部材15
・16より突出され、半割下部ケース1bに固定された板バ
ネ19の係合溝に弁杆15b・16bの先端が係止され、該板バ
ネ19の中央部は押し杆18と当接され、該押し杆18は半割
下部ケース1bに摺動自在に軸支されている。よって、弁
杆15b・16bが圧油によって開いた場合でも板バネ19のバ
ネ力により弁杆15b・16bは元の位置に戻され、同様に、
牽引等の場合に押し杆18を押してHST式変速装置内の圧
力を抜いたときであっても、板バネ19のバネ力により押
し杆18は元の位置に戻されるのである。
・16より突出され、半割下部ケース1bに固定された板バ
ネ19の係合溝に弁杆15b・16bの先端が係止され、該板バ
ネ19の中央部は押し杆18と当接され、該押し杆18は半割
下部ケース1bに摺動自在に軸支されている。よって、弁
杆15b・16bが圧油によって開いた場合でも板バネ19のバ
ネ力により弁杆15b・16bは元の位置に戻され、同様に、
牽引等の場合に押し杆18を押してHST式変速装置内の圧
力を抜いたときであっても、板バネ19のバネ力により押
し杆18は元の位置に戻されるのである。
前記モーター取付面3i中央には車軸13と平行にモーター
軸5が突設され、該モーター軸5にシリンダーブロック
20が外嵌され、該シリンダーブロック20にスプリング21
・21……に付勢されたピストン22・22……が嵌合されて
いる。該ピストン22・22……の先端はスラストベアリン
グ24に当接されている。
軸5が突設され、該モーター軸5にシリンダーブロック
20が外嵌され、該シリンダーブロック20にスプリング21
・21……に付勢されたピストン22・22……が嵌合されて
いる。該ピストン22・22……の先端はスラストベアリン
グ24に当接されている。
また、前記モーター軸5先端にはブレーキ29が設けら
れ、車軸ケース1側面に設けたブレーキレバー30を回動
することにより制動できるように構成し、また、モータ
ー軸5上には歯車5aが刻設され、該歯車5aはカウンター
軸26上に固設した大径歯車27と噛合し、該カウンター軸
26上の刻設歯車26aはデフリングギヤ28と噛合し、モー
ター軸5からの動力を車軸13に伝達するように構成して
いる。
れ、車軸ケース1側面に設けたブレーキレバー30を回動
することにより制動できるように構成し、また、モータ
ー軸5上には歯車5aが刻設され、該歯車5aはカウンター
軸26上に固設した大径歯車27と噛合し、該カウンター軸
26上の刻設歯車26aはデフリングギヤ28と噛合し、モー
ター軸5からの動力を車軸13に伝達するように構成して
いる。
(ヘ)考案の効果 以上のような構成により、本考案は次のような効果が得
られるのである。
られるのである。
第1に、車軸ケース内にHST式変速装置を内装したの
で、HST式変速装置自体のケースを無くすことができ、
車軸駆動装置の軽量化を図ることができ、該HST式変速
装置のポンプ軸を垂直に設けたので、HST式変速装置寄
り垂下した出力軸よりプーリー、ベルトを介して容易に
動力を伝達することができるようになり、伝達装置を簡
単な構成とすることがてきたのである。
で、HST式変速装置自体のケースを無くすことができ、
車軸駆動装置の軽量化を図ることができ、該HST式変速
装置のポンプ軸を垂直に設けたので、HST式変速装置寄
り垂下した出力軸よりプーリー、ベルトを介して容易に
動力を伝達することができるようになり、伝達装置を簡
単な構成とすることがてきたのである。
第2に、ポンプ取付面上の半月状油路を水平油路と同一
方向に穿設し、該水平油路をモーター取付面上の半月状
油路と連通したので、油圧ポンプ、油圧モーター間がわ
ずか二本の油路で連通することができるようになり、油
路板に穿設する油路加工が減少されて、加工コストの低
減化を図ることができたのである。
方向に穿設し、該水平油路をモーター取付面上の半月状
油路と連通したので、油圧ポンプ、油圧モーター間がわ
ずか二本の油路で連通することができるようになり、油
路板に穿設する油路加工が減少されて、加工コストの低
減化を図ることができたのである。
第3に、油圧ポンプ側の半月状油路を車軸の軸方向に長
く開口したので、従来では車軸ケース側方に可変斜板の
操作軸が突出して、余分な突出部を形成していたが、本
実施例では操作軸をL字形に形成し、回動軸をポンプ軸
と平行で、かつ、車軸とポンプ軸との間に配設したの
で、余分な突出部はなくなり、ケース内に収納すること
ができるようになり、水平部のリンク長も短くすること
ができたのである。
く開口したので、従来では車軸ケース側方に可変斜板の
操作軸が突出して、余分な突出部を形成していたが、本
実施例では操作軸をL字形に形成し、回動軸をポンプ軸
と平行で、かつ、車軸とポンプ軸との間に配設したの
で、余分な突出部はなくなり、ケース内に収納すること
ができるようになり、水平部のリンク長も短くすること
ができたのである。
第4に、水平部先端を球形状に形成し、可変斜板の係合
部で係止しているので、可変斜板の角度変更を円滑に行
うことができるようになったのである。
部で係止しているので、可変斜板の角度変更を円滑に行
うことができるようになったのである。
第5に、油路板に穿設した水平油路の開口部をふさぐた
めの栓部材に半月状油路方向にのみ開口する弁杆を設け
たので、栓部材が本来の栓として作用すると共に、チェ
ック弁としても作用し、更に、油路板底面より栓部材に
向かって作動油吸入口を穿設しているので、作動油補給
油路を簡単に構成できたのである。
めの栓部材に半月状油路方向にのみ開口する弁杆を設け
たので、栓部材が本来の栓として作用すると共に、チェ
ック弁としても作用し、更に、油路板底面より栓部材に
向かって作動油吸入口を穿設しているので、作動油補給
油路を簡単に構成できたのである。
第6に、作動油吸入口の両者にまたがる長さの板状フィ
ルターを油路板下面に密着させたので、側面の四方より
作動油を吸入できるようになり、吸入面積を広くするこ
とができるようになり、フィルターの構造も簡単にする
ことができたのである。
ルターを油路板下面に密着させたので、側面の四方より
作動油を吸入できるようになり、吸入面積を広くするこ
とができるようになり、フィルターの構造も簡単にする
ことができたのである。
第7に、板バネに弁杆の一端を係止したので、二つの弁
杆の押し板、及び戻しバネの役目を果たすことができ、
更に、押し杆先端を板バネに当接させたので、押し杆の
戻し力を発生させることもでき、二つの弁杆、押し杆そ
れぞれに戻しバネを設ける必要がなく、部品点数を減少
してコストの低減化を図ることができたのである。
杆の押し板、及び戻しバネの役目を果たすことができ、
更に、押し杆先端を板バネに当接させたので、押し杆の
戻し力を発生させることもでき、二つの弁杆、押し杆そ
れぞれに戻しバネを設ける必要がなく、部品点数を減少
してコストの低減化を図ることができたのである。
第8に、栓部材部分にチェック弁としての弁、作動油吸
入口、押し杆による圧抜き装置を配設したので、分散し
ていたものを集中させることができ、小型化が可能とな
り、部品点数も減少させることができたのである。
入口、押し杆による圧抜き装置を配設したので、分散し
ていたものを集中させることができ、小型化が可能とな
り、部品点数も減少させることができたのである。
第1図は本考案の車軸駆動装置を付設した小型トラクタ
ー側面図。第2図は車軸駆動装置平面断面図。第3図は
同じく側面断面図。第4図は同じく正面断面図。第5図
はポンプ軸部側面断面図。第6図は可変斜板斜視図。第
7図は油路板平面断面図。第8図は同じく斜視図。第9
図はスライド杆部断面図。第10図は可変斜板の操作部の
他の実施例を示す図である。 1……車軸ケース 1a……半割上部ケース 1b……半割下部ケース 3……油路板 3b……ポンプ取付面 3c・3d・3m・3n……半月状油路 3e・3f……水平油路 3i……モーター取付面 3p・3q……吸入口 5……モーター軸 6……ポンプ軸 11……操作軸 12……可変斜板 13……車軸 15・16……栓部材 17……フィルター 18……押し杆 19……板バネ
ー側面図。第2図は車軸駆動装置平面断面図。第3図は
同じく側面断面図。第4図は同じく正面断面図。第5図
はポンプ軸部側面断面図。第6図は可変斜板斜視図。第
7図は油路板平面断面図。第8図は同じく斜視図。第9
図はスライド杆部断面図。第10図は可変斜板の操作部の
他の実施例を示す図である。 1……車軸ケース 1a……半割上部ケース 1b……半割下部ケース 3……油路板 3b……ポンプ取付面 3c・3d・3m・3n……半月状油路 3e・3f……水平油路 3i……モーター取付面 3p・3q……吸入口 5……モーター軸 6……ポンプ軸 11……操作軸 12……可変斜板 13……車軸 15・16……栓部材 17……フィルター 18……押し杆 19……板バネ
Claims (5)
- 【請求項1】水平方向に上下に分割された半割上部ケー
ス1aと半割下部ケース1bの間に車軸13を支持した構成に
おいて、該車軸13を駆動するHST式変速装置の油圧ポン
プPのポンプ軸6を鉛直に、油圧モーターMのモーター
軸5を車軸13と平行に配置すべく油路板3上にポンプ取
付面3bとモーター取付面3iとを直交して構成し、該油路
板3を半割上部ケース1a側に固設すると共に、ポンプ取
付面3b内には車軸13の軸方向に長い半月状油路3c・3d
を、モーター取付面3i内には垂直方向に長い半月状油路
3m・3nを穿設し、それぞれの半月状油路を互いに接続す
るために、モーター軸5とは反対側の側面より水平方向
で、かつ、平面視平行に水平油路3e・3fを穿設したこと
を特徴とする車軸駆動装置。 - 【請求項2】油圧ポンプMの可変斜板12の角度変更を行
う為の操作軸11を断面視L字形に形成し、該操作軸11の
水平部11b先端を球形状に形成して可変斜板12に連結
し、回動軸11aを油圧ポンプ軸6と平行で、かつ、車軸1
3との間に位置すべく支持したことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項における車軸駆動装置。 - 【請求項3】油路板3に穿設した水平油路3e・3fのモー
ター取付面3iと反対側端の開口部をふさぐための栓部材
15・16において、油路板底面3gより栓部材15・16に向か
って作動油吸入口3p・3qを貫通し、該吸入口3p・3qから
半月状油路方向にのみ開口する弁杆15b・16bを栓部材15
・16内に配設したことを特徴する実用新案登録請求の範
囲第1項における車軸駆動装置。 - 【請求項4】油路板3の下面に開口した作動油吸入口3p
・3qの両者にまたがる長さの板状フィルター17を半割下
部ケース1b上に保持し、該フィルター17上面を吸入口3p
・3q周囲の油路板下面9gに密着させたことを特徴とする
実用新案登録請求の範囲第2項における車軸駆動装置。 - 【請求項5】栓部材15・16を貫通内装した弁杆15b・16b
の一端を外方向に突出し、該弁杆15b・16b先端を板バネ
19に係合し、該板バネ19両端を半割下部ケース1bにて保
持すると共に、半割下部ケース1bに摺動自在に軸支され
た押し杆18先端を板バネ19に当接させたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第2項における車軸駆動装
置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988051707U JPH0738753Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 車軸駆動装置 |
| US07/304,644 US4986073A (en) | 1988-02-03 | 1989-02-01 | Axle driving apparatus |
| US07/568,061 US5146748A (en) | 1988-02-03 | 1990-08-16 | Axle driving apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988051707U JPH0738753Y2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 車軸駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01154358U JPH01154358U (ja) | 1989-10-24 |
| JPH0738753Y2 true JPH0738753Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31277724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988051707U Expired - Lifetime JPH0738753Y2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-04-18 | 車軸駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738753Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0726595Y2 (ja) * | 1990-12-17 | 1995-06-14 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 車軸駆動装置 |
| JP2582359Y2 (ja) * | 1992-04-07 | 1998-09-30 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 油圧伝動装置 |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP1988051707U patent/JPH0738753Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01154358U (ja) | 1989-10-24 |
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