JPH0738759B2 - スピーカーユニットの共振防止装置 - Google Patents
スピーカーユニットの共振防止装置Info
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- JPH0738759B2 JPH0738759B2 JP60286880A JP28688085A JPH0738759B2 JP H0738759 B2 JPH0738759 B2 JP H0738759B2 JP 60286880 A JP60286880 A JP 60286880A JP 28688085 A JP28688085 A JP 28688085A JP H0738759 B2 JPH0738759 B2 JP H0738759B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、スピーカーユニット、特に、自動車搭載用
スピーカーユニットの共振防止装置に関するものであ
る。
スピーカーユニットの共振防止装置に関するものであ
る。
一般に、自動車搭載用スピーカーユニットは、自動車の
リアトレイに形成された開口内に嵌め込まれ、そして、
リアトレイにねじ止めされる。しかし、リアトレイは、
比較的厚さの薄い合板等から形成されているため、スピ
ーカーユニットおよびリアトレイが共振し、この結果、
スピーカーユニットの性能を最大限に発揮させることは
実質的に不可能であった。
リアトレイに形成された開口内に嵌め込まれ、そして、
リアトレイにねじ止めされる。しかし、リアトレイは、
比較的厚さの薄い合板等から形成されているため、スピ
ーカーユニットおよびリアトレイが共振し、この結果、
スピーカーユニットの性能を最大限に発揮させることは
実質的に不可能であった。
上述に鑑み、近年では、上述した共振の対応策として、
リアトレイを、各種の補強部材で補強して、スピーカー
ユニットの取付け強度を高めるという方法が行なわれて
きている。
リアトレイを、各種の補強部材で補強して、スピーカー
ユニットの取付け強度を高めるという方法が行なわれて
きている。
しかし、上述した方法においては、リアトレイを補強す
るための作業が煩雑なばかりでなく、コストが高くな
り、しかも、従来のスピーカーユニットにおける、マグ
ネット部を保持するための固定フレームは、比較的厚さ
の薄い鋼板から形成されているため、上述した方法を行
なっても、スピーカーユニットの共振を効果的に防止
し、もって、スピーカーユニットの性能を最大限に発揮
させることは実質的に不可能であった。
るための作業が煩雑なばかりでなく、コストが高くな
り、しかも、従来のスピーカーユニットにおける、マグ
ネット部を保持するための固定フレームは、比較的厚さ
の薄い鋼板から形成されているため、上述した方法を行
なっても、スピーカーユニットの共振を効果的に防止
し、もって、スピーカーユニットの性能を最大限に発揮
させることは実質的に不可能であった。
この発明の目的は、スピーカーユニットの共振を防止
し、且つ、スピーカーユニットが取り付けられる部材、
例えば、自動車のリアトレイ等の共振の誘発を防止し、
もって、スピーカーユニットの性能を最大限に発揮させ
る装置を提供することにある。
し、且つ、スピーカーユニットが取り付けられる部材、
例えば、自動車のリアトレイ等の共振の誘発を防止し、
もって、スピーカーユニットの性能を最大限に発揮させ
る装置を提供することにある。
この発明によれば、下記からなる、スピーカーユニット
の共振防止装置が提供される: スピーカーユニットのマグネット部の背面に配置される
ウエイトと、そして、 前記ウエイトを、前記スピーカーユニットのフランジに
連結するためのフレーム。
の共振防止装置が提供される: スピーカーユニットのマグネット部の背面に配置される
ウエイトと、そして、 前記ウエイトを、前記スピーカーユニットのフランジに
連結するためのフレーム。
この発明に従った、スピーカーユニットの共振防止装置
の望ましい実施態様を、図面を参照して、以下に説明す
る。
の望ましい実施態様を、図面を参照して、以下に説明す
る。
第1図は、この発明の第1実施態様のスピーカーユニッ
トの共振防止装置を示す側面図であり、そして、第2図
は、第1図に示した共振防止装置の斜視図である。
トの共振防止装置を示す側面図であり、そして、第2図
は、第1図に示した共振防止装置の斜視図である。
第1図および第2図に示されるように、共振防止装置
は、スピーカーユニット7のマグネット部8の背面に密
着状態で配置されるウエイト1と、そして、ウエイト1
をスピーカーユニット7のフランジ9に連結するための
フレーム2とからなっている。
は、スピーカーユニット7のマグネット部8の背面に密
着状態で配置されるウエイト1と、そして、ウエイト1
をスピーカーユニット7のフランジ9に連結するための
フレーム2とからなっている。
ウエイト1は、金属から円柱状に形成されたもので、そ
の直径は、スピーカーユニット7のマグネット部8の直
径よりも僅かに長い。ウエイト1の材料としては、スピ
ーカーユニット7のマグネット部8の機能を低下させる
ことのないように、鉄属金属以外の金属またはこれ等の
合金、煉瓦等の各種の焼絡体、コンクリート、石膏、セ
ラミックス等の非磁性体を使用することが望ましい。特
に、上述した非磁性体のうち、比重が大きく、且つ、強
度が高いものを、ウエイト1の材料として使用すること
がより望ましい。
の直径は、スピーカーユニット7のマグネット部8の直
径よりも僅かに長い。ウエイト1の材料としては、スピ
ーカーユニット7のマグネット部8の機能を低下させる
ことのないように、鉄属金属以外の金属またはこれ等の
合金、煉瓦等の各種の焼絡体、コンクリート、石膏、セ
ラミックス等の非磁性体を使用することが望ましい。特
に、上述した非磁性体のうち、比重が大きく、且つ、強
度が高いものを、ウエイト1の材料として使用すること
がより望ましい。
フレーム2は、スピーカーユニット7の側面側におい
て、その円周方向に所定間隔を置いて配置された複数本
の脚3と、そして、複数本の脚3の各々の一端に溶接さ
れた環状フランジ4とからなっている。複数本の脚3の
各々の他端は、ウエイト1の一方の端面に、第1図およ
び第2図に示されるように、溶接されている。複数本の
脚3の各々は、スピーカーユニット7の背面側に発生す
る振動音を、スピーカーユニット7のフランジ9よりも
後方側に逃がすように、適宜の幅を有しており、もっ
て、スピーカーユニット7のコーン紙の裏面と、フレー
ム2との間に上記振動音がこもることを防止している。
環状フランジ4は、スピーカーユニット7のフランジ9
を固定するための複数個のボルト孔6と、そして、共振
防止装置を、スピーカーユニット7と共に、所定箇所に
固定するための複数個のボルト孔5とを有している。上
述したように、複数本の脚3と、環状フランジ4とから
なるフレーム2の材料としては、上述したウエイト1の
場合と同様に、非磁性体を使用することが望ましい。
て、その円周方向に所定間隔を置いて配置された複数本
の脚3と、そして、複数本の脚3の各々の一端に溶接さ
れた環状フランジ4とからなっている。複数本の脚3の
各々の他端は、ウエイト1の一方の端面に、第1図およ
び第2図に示されるように、溶接されている。複数本の
脚3の各々は、スピーカーユニット7の背面側に発生す
る振動音を、スピーカーユニット7のフランジ9よりも
後方側に逃がすように、適宜の幅を有しており、もっ
て、スピーカーユニット7のコーン紙の裏面と、フレー
ム2との間に上記振動音がこもることを防止している。
環状フランジ4は、スピーカーユニット7のフランジ9
を固定するための複数個のボルト孔6と、そして、共振
防止装置を、スピーカーユニット7と共に、所定箇所に
固定するための複数個のボルト孔5とを有している。上
述したように、複数本の脚3と、環状フランジ4とから
なるフレーム2の材料としては、上述したウエイト1の
場合と同様に、非磁性体を使用することが望ましい。
勿論、上述したウエイト1およびフレーム2を、一体的
に形成することも可能である。
に形成することも可能である。
次に、上述したように構成された、この発明の第1実施
態様のスピーカーユニットの共振防止装置の使用方法を
説明する。
態様のスピーカーユニットの共振防止装置の使用方法を
説明する。
先ず、共振防止装置の環状フランジ4内に、スピーカー
ユニット7を挿入し、そして、スピーカーユニット7の
マグネット部8の背面を、ウエイト1の端面に接触させ
る。次いで、スピーカーユニット7のフランジ9に形成
されたボルト孔(図示せず)にボルト(図示せず)を通
し、このボルトを環状フランジ4に形成されたボルト孔
6に螺合する。この状態において、スピーカーユニット
7のマグネット部8は、上述したボルトの締付けトルク
によって、ウエイト1の端面に押圧される。このような
状態で、共振防止装置は、スピーカーユニット7と共
に、所定箇所に取り付けられ、例えば、自動車のリアト
レイに形成された開口に嵌め込まれ、そして、環状フラ
ンジ4に形成されたボルト孔5を使用して、リアトレイ
にボルト締めされる。
ユニット7を挿入し、そして、スピーカーユニット7の
マグネット部8の背面を、ウエイト1の端面に接触させ
る。次いで、スピーカーユニット7のフランジ9に形成
されたボルト孔(図示せず)にボルト(図示せず)を通
し、このボルトを環状フランジ4に形成されたボルト孔
6に螺合する。この状態において、スピーカーユニット
7のマグネット部8は、上述したボルトの締付けトルク
によって、ウエイト1の端面に押圧される。このような
状態で、共振防止装置は、スピーカーユニット7と共
に、所定箇所に取り付けられ、例えば、自動車のリアト
レイに形成された開口に嵌め込まれ、そして、環状フラ
ンジ4に形成されたボルト孔5を使用して、リアトレイ
にボルト締めされる。
スピーカーユニット7のマグネット部8は、上述したよ
うに、ボルトの締付けトルクによって、共振防止装置の
ウエイト1の端面に押圧され、即ち、共振防止装置は、
スピーカーユニット7を強固に保持するので、スピーカ
ーユニット7の共振が防止され、この結果、自動車のリ
アトレイの共振の誘発も防止され、従って、スピーカー
ユニット7の性能を最大限に発揮することが可能であ
る。
うに、ボルトの締付けトルクによって、共振防止装置の
ウエイト1の端面に押圧され、即ち、共振防止装置は、
スピーカーユニット7を強固に保持するので、スピーカ
ーユニット7の共振が防止され、この結果、自動車のリ
アトレイの共振の誘発も防止され、従って、スピーカー
ユニット7の性能を最大限に発揮することが可能であ
る。
第3図は、この発明の第2実施態様のスピーカーユニッ
トの共振防止装置を示す側面図であり、そして、第4図
は、第3図に示した共振防止装置の斜視図である。
トの共振防止装置を示す側面図であり、そして、第4図
は、第3図に示した共振防止装置の斜視図である。
この発明の第2実施態様のスピーカーユニットの共振防
止装置の構成要素は、フレーム10を除き、上述した、こ
の発明の第1実施態様のスピーカーユニットの共振防止
装置の構成要素と同一であるので、これ等同一の構成要
素に同一の符号を付して、これ等構成要素の説明を省略
する。
止装置の構成要素は、フレーム10を除き、上述した、こ
の発明の第1実施態様のスピーカーユニットの共振防止
装置の構成要素と同一であるので、これ等同一の構成要
素に同一の符号を付して、これ等構成要素の説明を省略
する。
フレーム10は、スピーカーユニット7の側面を被うよう
に配置された筒状体からなっている。この筒状体は、複
数個の開口11を有している。勿論、複数個の開口11の各
々は、スピーカーユニット7の背面側に発生する振動音
を、スピーカーユニット7のフランジ9よりも後方側に
逃がすように、適宜の開口面積を有しており、もって、
スピーカーユニット7のコーン紙の裏面と、フレーム10
との間に上記振動音がこもることを防止している。ま
た、上述した、この発明の第1実施態様のスピーカーユ
ニットの共振防止装置におけるフレーム2と同様に、フ
レーム10の材料としては、非磁性体を使用することが望
ましい。
に配置された筒状体からなっている。この筒状体は、複
数個の開口11を有している。勿論、複数個の開口11の各
々は、スピーカーユニット7の背面側に発生する振動音
を、スピーカーユニット7のフランジ9よりも後方側に
逃がすように、適宜の開口面積を有しており、もって、
スピーカーユニット7のコーン紙の裏面と、フレーム10
との間に上記振動音がこもることを防止している。ま
た、上述した、この発明の第1実施態様のスピーカーユ
ニットの共振防止装置におけるフレーム2と同様に、フ
レーム10の材料としては、非磁性体を使用することが望
ましい。
この発明の第2実施態様のスピーカーユニットの共振防
止装置は、上述した、この発明の第1実施態様のスピー
カーユニットの共振防止装置の場合と同様に使用され、
そして、同一の技術的効果をもたらす。
止装置は、上述した、この発明の第1実施態様のスピー
カーユニットの共振防止装置の場合と同様に使用され、
そして、同一の技術的効果をもたらす。
第5図は、この発明の第3実施態様のスピーカーユニッ
トの共振防止装置を示す側面図である。
トの共振防止装置を示す側面図である。
この発明の第3実施態様のスピーカーユニットの共振防
止装置の構成要素は、ウエイト12を除き、上述した、こ
の発明の第1実施態様のスピーカーユニットの共振防止
装置の構成要素と同一であるので、これ等同一の構成要
素に同一の符号を符して、これ等構成要素の説明を省略
する。
止装置の構成要素は、ウエイト12を除き、上述した、こ
の発明の第1実施態様のスピーカーユニットの共振防止
装置の構成要素と同一であるので、これ等同一の構成要
素に同一の符号を符して、これ等構成要素の説明を省略
する。
ウエイト12は、その端面に、スピーカーユニット7のマ
グネット部8を受け入れるための窪み13を有している。
勿論、上述した、この発明の第1実施態様のスピーカー
ユニットの共振防止装置におけるウエイト1と同様に、
ウエイト12の材料としては、非磁性体を使用することが
望ましい。
グネット部8を受け入れるための窪み13を有している。
勿論、上述した、この発明の第1実施態様のスピーカー
ユニットの共振防止装置におけるウエイト1と同様に、
ウエイト12の材料としては、非磁性体を使用することが
望ましい。
この発明の第3実施態様のスピーカーユニットの共振防
止装置は、上述した、この発明の第1実施態様のスピー
カーユニットの共振防止装置の場合と同様に使用され、
そして、同一の技術的効果をもたらし、更には、スピー
カーユニット7のマグネット部8がウエイト12の窪み13
内に嵌め込まれるので、スピーカーユニット7をより強
固に保持するという付加的な技術的効果をもたらす。
止装置は、上述した、この発明の第1実施態様のスピー
カーユニットの共振防止装置の場合と同様に使用され、
そして、同一の技術的効果をもたらし、更には、スピー
カーユニット7のマグネット部8がウエイト12の窪み13
内に嵌め込まれるので、スピーカーユニット7をより強
固に保持するという付加的な技術的効果をもたらす。
第6図は、この発明の第4実施態様のスピーカーユニッ
トの共振防止装置を示す側面図であり、そして、第7図
は、第6図に示した共振防止装置の正面図である。
トの共振防止装置を示す側面図であり、そして、第7図
は、第6図に示した共振防止装置の正面図である。
この発明の第4実施態様のスピーカーユニットの共振防
止装置の構成要素は、ウエイト14を除き、上述した、こ
の発明の第1実施態様のスピーカーユニットの共振防止
装置の構成要素と同一であるので、これ等同一の構成要
素に同一の符号を付して、これ等構成要素の説明を省略
する。
止装置の構成要素は、ウエイト14を除き、上述した、こ
の発明の第1実施態様のスピーカーユニットの共振防止
装置の構成要素と同一であるので、これ等同一の構成要
素に同一の符号を付して、これ等構成要素の説明を省略
する。
ウエイト14は、スピーカーユニット7のマグネット部8
の背面に接触し、且つ、これを押圧するための調節機構
15を有している。調節機構15は、ウエイト14の軸線方向
に形成されたねじ孔16に螺合された調節ねじ17からなっ
ている。調節ねじ17の本数は任意である。なお、調節ね
じ17の本数が少ない場合には、有効径が大きいものを使
用することが望ましい。また、調節ねじ17は鉄属金属製
でも良いが、スピーカーユニット7のマグネット部8の
機能を低下させることのないように、鉄属金属以外の金
属またはこれ等の合金、硬質プラスチック、セラミック
ス等の非磁性体製であることが望ましい。
の背面に接触し、且つ、これを押圧するための調節機構
15を有している。調節機構15は、ウエイト14の軸線方向
に形成されたねじ孔16に螺合された調節ねじ17からなっ
ている。調節ねじ17の本数は任意である。なお、調節ね
じ17の本数が少ない場合には、有効径が大きいものを使
用することが望ましい。また、調節ねじ17は鉄属金属製
でも良いが、スピーカーユニット7のマグネット部8の
機能を低下させることのないように、鉄属金属以外の金
属またはこれ等の合金、硬質プラスチック、セラミック
ス等の非磁性体製であることが望ましい。
次に、上述したように構成された、この発明の第4実施
態様のスピーカーユニットの共振防止装置の使用方法を
説明する。
態様のスピーカーユニットの共振防止装置の使用方法を
説明する。
先ず、共振防止装置の環状フランジ4内に、スピーカー
ユニット7を挿入し、そして、スピーカーユニット7の
フランジ9に形成されたボルト孔(図示せず)にボルト
(図示せず)を通し、このボルトを環状フランジ4に形
成されたボルト孔6に螺合する。次いで、調節機構15と
しての調節ねじ17を回転させ、その先端をスピーカーユ
ニット7のマグネット部8の背面に押し付ける。この状
態において、スピーカーユニット7は、スピーカーユニ
ット7のフランジ9を環状フランジ4に固定する上述し
たボルトと、調節機構15としての調節ねじ17との双方の
締付けトルクによって、共振防止装置に保持される。こ
のような状態で、共振防止装置は、スピーカーユニット
7と共に、所定箇所に取り付けられ、例えば、自動車の
リアトレイに形成された開口に嵌め込まれ、そして、環
状フランジ4に形成されたボルト孔5を使用して、リア
トレイにボルト締めされる。
ユニット7を挿入し、そして、スピーカーユニット7の
フランジ9に形成されたボルト孔(図示せず)にボルト
(図示せず)を通し、このボルトを環状フランジ4に形
成されたボルト孔6に螺合する。次いで、調節機構15と
しての調節ねじ17を回転させ、その先端をスピーカーユ
ニット7のマグネット部8の背面に押し付ける。この状
態において、スピーカーユニット7は、スピーカーユニ
ット7のフランジ9を環状フランジ4に固定する上述し
たボルトと、調節機構15としての調節ねじ17との双方の
締付けトルクによって、共振防止装置に保持される。こ
のような状態で、共振防止装置は、スピーカーユニット
7と共に、所定箇所に取り付けられ、例えば、自動車の
リアトレイに形成された開口に嵌め込まれ、そして、環
状フランジ4に形成されたボルト孔5を使用して、リア
トレイにボルト締めされる。
上述したように、共振防止装置は、スピーカーユニット
7のフランジ9を環状フランジ4に固定する上述したボ
ルトと、調節機構15としての調節ねじ17との双方の締付
けトルクによって、スピーカーユニット7を強固に保持
するので、スピーカーユニット7の共振が防止され、こ
の結果、自動車のリアトレイの共振の誘発も防止され、
従って、スピーカーユニット7の性能を最大限に発揮す
ることが可能である。更に、共振防止装置のウエイト14
は、上述したような調節機構15を有しているので、この
共振防止装置を各種のスピーカーユニットに適用するこ
とが可能である。
7のフランジ9を環状フランジ4に固定する上述したボ
ルトと、調節機構15としての調節ねじ17との双方の締付
けトルクによって、スピーカーユニット7を強固に保持
するので、スピーカーユニット7の共振が防止され、こ
の結果、自動車のリアトレイの共振の誘発も防止され、
従って、スピーカーユニット7の性能を最大限に発揮す
ることが可能である。更に、共振防止装置のウエイト14
は、上述したような調節機構15を有しているので、この
共振防止装置を各種のスピーカーユニットに適用するこ
とが可能である。
第8図は、この発明の第5実施態様のスピーカーユニッ
トの共振防止装置を示す側面図である。
トの共振防止装置を示す側面図である。
第8図に示されるように、共振防止装置は、スピーカー
ユニット7のマグネット部8の背面に配置されるウエイ
ト18と、そして、ウエイト18をスピーカーユニット7の
フランジ9に連結するためのフレーム21とからなり、フ
レーム21は、ウエイト18がスピーカーユニット7の軸線
方向に移動することを可能ならしめるためのウエイト移
動機構27を有している。
ユニット7のマグネット部8の背面に配置されるウエイ
ト18と、そして、ウエイト18をスピーカーユニット7の
フランジ9に連結するためのフレーム21とからなり、フ
レーム21は、ウエイト18がスピーカーユニット7の軸線
方向に移動することを可能ならしめるためのウエイト移
動機構27を有している。
ウエイト18は、スピーカーユニット7のマグネット部8
の背面の直径と実質的に同一の直径を有する円柱状に形
成されたもので、その下端に、一対の貫通孔20を有する
フレーム19を備えている。上述した、この発明の第1実
施態様のスピーカーユニットの共振防止装置におけるウ
エイト1の場合と同様に、ウエイト18の材料としては、
非磁性体を使用することが望ましい。
の背面の直径と実質的に同一の直径を有する円柱状に形
成されたもので、その下端に、一対の貫通孔20を有する
フレーム19を備えている。上述した、この発明の第1実
施態様のスピーカーユニットの共振防止装置におけるウ
エイト1の場合と同様に、ウエイト18の材料としては、
非磁性体を使用することが望ましい。
フレーム21は、スピーカーユニット7の側面を覆うよう
に配置された筒状体からなっており、その上端に、ボル
ト孔26を有する環状フランジ25を、そして、その下端
に、一対のねじ孔24を有する内向きフランジ23を、それ
ぞれ有している。更に、フランジ21を構成する筒状体
は、複数個の開口22を有している。勿論、複数個の開口
22の各々は、スピーカーユニット7の背面側に発生する
振動音を、スピーカーユニット7のフランジ9よりも後
方側に逃がすように、適宜の開口面積を有しており、も
って、スピーカーユニット7のコーン紙の裏面と、フレ
ーム21との間に上記振動音がこもることを防止してい
る。また、上述した、この発明の第1実施態様のスピー
カーユニットの共振防止装置におけるフレーム2と同様
に、フレーム21の材料としては、非磁性体を使用するこ
とが望ましい。
に配置された筒状体からなっており、その上端に、ボル
ト孔26を有する環状フランジ25を、そして、その下端
に、一対のねじ孔24を有する内向きフランジ23を、それ
ぞれ有している。更に、フランジ21を構成する筒状体
は、複数個の開口22を有している。勿論、複数個の開口
22の各々は、スピーカーユニット7の背面側に発生する
振動音を、スピーカーユニット7のフランジ9よりも後
方側に逃がすように、適宜の開口面積を有しており、も
って、スピーカーユニット7のコーン紙の裏面と、フレ
ーム21との間に上記振動音がこもることを防止してい
る。また、上述した、この発明の第1実施態様のスピー
カーユニットの共振防止装置におけるフレーム2と同様
に、フレーム21の材料としては、非磁性体を使用するこ
とが望ましい。
ウエイト移動機構27は、ウエイト18のフランジ19に形成
された一対の貫通孔20に挿通され、且つ、フレーム21の
内向きフランジ23に形成された一対のねじ孔24に螺合さ
れた一対の調節ねじ28からなっている。勿論、調節ねじ
28は、鉄属金属製でも良いが、スピーカーユニット7の
マグネット部8の機能を低下させることのないように、
鉄属金属以外の金属またはこれ等の合金、硬質プラスチ
ック、セラミックス等の非磁性体製であることが望まし
い。
された一対の貫通孔20に挿通され、且つ、フレーム21の
内向きフランジ23に形成された一対のねじ孔24に螺合さ
れた一対の調節ねじ28からなっている。勿論、調節ねじ
28は、鉄属金属製でも良いが、スピーカーユニット7の
マグネット部8の機能を低下させることのないように、
鉄属金属以外の金属またはこれ等の合金、硬質プラスチ
ック、セラミックス等の非磁性体製であることが望まし
い。
次に、上述したように構成された、この発明の第5実施
態様のスピーカーユニットの共振防止装置の使用方法を
説明する。
態様のスピーカーユニットの共振防止装置の使用方法を
説明する。
先ず、共振防止装置の環状フランジ25内に、スピーカー
ユニット7を挿入し、そして、スピーカーユニット7の
フランジ9に形成されたボルト孔(図示せず)にボルト
(図示せず)を通し、このボルトを環状フランジ25に形
成されたボルト孔(図示せず)に螺合する。次いで、ウ
エイト移動機構27としての調節ねじ28を回転させて、ウ
エイト18を上方に移動させ、かくして、ウエイト18を、
スピーカーユニット7のマグネット部8の背面に押し付
ける。この状態において、スピーカーユニット7は、ス
ピーカーユニット7のフランジ9を環状フランジ25に固
定する上述したボルトと、ウエイト移動機構27としての
調節ねじ孔28との双方の締付けトルクによって、共振防
止装置に強固に保持される。このような状態で、共振防
止装置は、スピーカーユニット7と共に、所定箇所に取
り付けられ、例えば、自動車のリアトレイに形成された
開口に嵌め込まれ、そして、環状フランジ25に形成され
たボルト孔26を使用して、リアトレイにボルト締めされ
る。
ユニット7を挿入し、そして、スピーカーユニット7の
フランジ9に形成されたボルト孔(図示せず)にボルト
(図示せず)を通し、このボルトを環状フランジ25に形
成されたボルト孔(図示せず)に螺合する。次いで、ウ
エイト移動機構27としての調節ねじ28を回転させて、ウ
エイト18を上方に移動させ、かくして、ウエイト18を、
スピーカーユニット7のマグネット部8の背面に押し付
ける。この状態において、スピーカーユニット7は、ス
ピーカーユニット7のフランジ9を環状フランジ25に固
定する上述したボルトと、ウエイト移動機構27としての
調節ねじ孔28との双方の締付けトルクによって、共振防
止装置に強固に保持される。このような状態で、共振防
止装置は、スピーカーユニット7と共に、所定箇所に取
り付けられ、例えば、自動車のリアトレイに形成された
開口に嵌め込まれ、そして、環状フランジ25に形成され
たボルト孔26を使用して、リアトレイにボルト締めされ
る。
上述したように、共振防止装置は、スピーカーユニット
7のフランジ9を環状フランジ25に固定する上述したボ
ルトと、ウエイト移動機構27としての調節ねじ28との双
方の締付けトルクによって、スピーカーユニット7を強
固に保持するので、スピーカーユニットの共振が防止さ
れ、この結果、自動車のリアトレイの共振の誘発も防止
され、従って、スピーカーユニット7の性能を最大限に
発揮することが可能である。更に、共振防止装置のフレ
ーム21は、上述したようなウエイト移動機構27を有して
いるので、この共振防止装置を各種のスピーカーユニッ
トに適用することが可能である。
7のフランジ9を環状フランジ25に固定する上述したボ
ルトと、ウエイト移動機構27としての調節ねじ28との双
方の締付けトルクによって、スピーカーユニット7を強
固に保持するので、スピーカーユニットの共振が防止さ
れ、この結果、自動車のリアトレイの共振の誘発も防止
され、従って、スピーカーユニット7の性能を最大限に
発揮することが可能である。更に、共振防止装置のフレ
ーム21は、上述したようなウエイト移動機構27を有して
いるので、この共振防止装置を各種のスピーカーユニッ
トに適用することが可能である。
なお、上述したウエイト18は、第9図に示されるよう
に、その上端に、スピーカーユニット7のマグネット部
8を受け入れるための窪みを有していても良い。第9図
に示されたようなウエイト18を使用すれば、スピーカー
ユニット7をより強固に保持することが可能である。
に、その上端に、スピーカーユニット7のマグネット部
8を受け入れるための窪みを有していても良い。第9図
に示されたようなウエイト18を使用すれば、スピーカー
ユニット7をより強固に保持することが可能である。
上述したこの発明によれば、スピーカーユニットの共振
を防止し、且つ、スピーカーユニットが取り付けられる
部材、例えば、自動車のリアトレイ等の共振の誘発を防
止し、もって、スピーカーユニットの性能を最大限に発
揮させる装置が提供され、産業上有用な技術的効果がも
たらされる。
を防止し、且つ、スピーカーユニットが取り付けられる
部材、例えば、自動車のリアトレイ等の共振の誘発を防
止し、もって、スピーカーユニットの性能を最大限に発
揮させる装置が提供され、産業上有用な技術的効果がも
たらされる。
第1図は、この発明の第1実施態様のスピーカーユニッ
トの共振防止装置を示す側面図、第2図は、第1図に示
した共振防止装置の斜視図、第3図は、この発明の第2
実施態様のスピーカーユニットの共振防止装置を示す側
面図、第4図は、第3図に示した共振防止装置の斜視
図、第5図は、この発明の第3実施態様のスピーカーユ
ニットの共振防止装置を示す側面図、第6図は、この発
明の第4実施態様のスピーカーユニットの共振防止装置
を示す側面図、第7図は、第6図に示した共振防止装置
の正面図、第8図は、この発明の第5実施態様のスピー
カーユニットの共振防止装置を示す側面図、そして、第
9図は、第8図に示した共振防止装置におけるウエイト
変形例を示す斜視図である。 1、12、14、18……ウエイト、2、10、21……フレー
ム、3……脚、4、25……環状フランジ、7……スピー
カーユニット、8……マグネット部、9……フランジ、
11、22……開口、13……窪み、15……調節機構、27……
ウエイト移動機構。
トの共振防止装置を示す側面図、第2図は、第1図に示
した共振防止装置の斜視図、第3図は、この発明の第2
実施態様のスピーカーユニットの共振防止装置を示す側
面図、第4図は、第3図に示した共振防止装置の斜視
図、第5図は、この発明の第3実施態様のスピーカーユ
ニットの共振防止装置を示す側面図、第6図は、この発
明の第4実施態様のスピーカーユニットの共振防止装置
を示す側面図、第7図は、第6図に示した共振防止装置
の正面図、第8図は、この発明の第5実施態様のスピー
カーユニットの共振防止装置を示す側面図、そして、第
9図は、第8図に示した共振防止装置におけるウエイト
変形例を示す斜視図である。 1、12、14、18……ウエイト、2、10、21……フレー
ム、3……脚、4、25……環状フランジ、7……スピー
カーユニット、8……マグネット部、9……フランジ、
11、22……開口、13……窪み、15……調節機構、27……
ウエイト移動機構。
Claims (9)
- 【請求項1】スピーカーユニットのマグネット部の背面
に配置されるウェイトと、そして、前記ウェイトを、前
記スピーカーユニットのフランジに連結するためのフレ
ームとからなっており、前記フレームは、前記スピーカ
ーユニットの背面側に発生する振動音を、スピーカーユ
ニットのフランジよりも後方側に逃がすための少なくと
も1つの開口を有していることを特徴とするスピーカー
ユニットの共振防止装置。 - 【請求項2】前記フレームは、前記スピーカーユニット
の前記フランジの裏面に固定される環状フランジを有し
ていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
スピーカーユニットの共振防止装置。 - 【請求項3】前記フレームは、前記スピーカーユニット
の側面側において、その円周方向に所定間隔を置いて配
置された複数本の脚からなっていることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項記載のスピーカーユニットの共振
防止装置。 - 【請求項4】前記フレームは、前記スピーカーユニット
の側面を覆うように配置された筒状体からなていること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のスピーカー
ユニットの共振防止装置。 - 【請求項5】前記ウェイトは、前記スピーカーユニット
の前記マグネット部の少なくとも一部分を受け入れるた
めの窪みを有していることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項記載のスピーカーユニットの共振防止装置。 - 【請求項6】前記ウェイトは、前記スピーカーユニット
の前記マグネット部の前記背面に接触し、且つ、これを
押圧するための調節機構を有していることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項記載のスピーカーユニットの
共振防止装置。 - 【請求項7】前記フレームは、前記ウェイトが、前記ス
ピーカーユニットの軸線方向に移動することを可能なら
しめるためのウェイト移動機構を有していることを特徴
とする、特許請求の範囲第1項記載のスピーカーユニッ
トの共振防止装置。 - 【請求項8】前記ウェイトは、非磁性体からなっている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のスピー
カーユニットの共振防止装置。 - 【請求項9】前記フレームは、非磁性体からなっている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のスピー
カーユニットの共振防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60286880A JPH0738759B2 (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 | スピーカーユニットの共振防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60286880A JPH0738759B2 (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 | スピーカーユニットの共振防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147900A JPS62147900A (ja) | 1987-07-01 |
| JPH0738759B2 true JPH0738759B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=17710191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60286880A Expired - Lifetime JPH0738759B2 (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 | スピーカーユニットの共振防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738759B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5566242A (en) * | 1994-08-02 | 1996-10-15 | Velodyne Acoustics, Inc. | Mechanism for a speaker assembly |
| DE10149518A1 (de) * | 2001-10-08 | 2003-04-10 | Kolja Willimzik | Elektroakustisches Gerät und Qualitätskontrollverfahren |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52120836U (ja) * | 1976-03-10 | 1977-09-13 | ||
| JPS5430927U (ja) * | 1977-08-03 | 1979-02-28 | ||
| JPS6032884U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-06 | オンキヨー株式会社 | スピ−カ−システム |
-
1985
- 1985-12-21 JP JP60286880A patent/JPH0738759B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62147900A (ja) | 1987-07-01 |
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