JPH0738770Y2 - バタフライ弁の弁開閉トルク調整装置 - Google Patents
バタフライ弁の弁開閉トルク調整装置Info
- Publication number
- JPH0738770Y2 JPH0738770Y2 JP1988133587U JP13358788U JPH0738770Y2 JP H0738770 Y2 JPH0738770 Y2 JP H0738770Y2 JP 1988133587 U JP1988133587 U JP 1988133587U JP 13358788 U JP13358788 U JP 13358788U JP H0738770 Y2 JPH0738770 Y2 JP H0738770Y2
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- JP
- Japan
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- valve
- valve body
- torque
- metal sheet
- sheet
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 32
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、バタフライ弁、特に密封手段としてメタル
シートを用いたバタフライ弁の弁開閉トルクを任意に調
整可能とする装置に関する。
シートを用いたバタフライ弁の弁開閉トルクを任意に調
整可能とする装置に関する。
(従来の技術) 従来、円筒状の流体通路を有する弁本体内に円板状の弁
体を回転自在に軸支し、弁体の外周面を弁本体内に装設
された密封手段に接離させて弁の開閉を行うようにした
バタフライ弁において、密封手段を金属製のいわゆるメ
タルシートとしたものは公知である。
体を回転自在に軸支し、弁体の外周面を弁本体内に装設
された密封手段に接離させて弁の開閉を行うようにした
バタフライ弁において、密封手段を金属製のいわゆるメ
タルシートとしたものは公知である。
第7図は、メタルシートを用いたバタフライ弁の一例を
示し、円筒状の流体通路を有する弁本体(1)内に弁棒
(2)で円板状の弁体(3)が回動自在に軸支されてお
り、該弁体(3)の外周面をメタルシート(4)に接離
して弁の開閉が行なわれる。メタルシート(4)はスプ
リングコイルの如き円筒状に巻回した弾性体を金属製の
外皮で被覆した構造のものであって、弁本体(1)の内
周面に沿って環状に延びている。メタルシート(4)は
リテーナ(5)により弁本体(1)に固着されると共
に、該メタルシート(4)の軸方向外部に隣接してバッ
クアップシート(6)が配設される。バックアップシー
ト(6)は基本的にはメタルシート(4)と同一の構造
を有する。閉弁時に弁体(3)の外周面がメタルシート
(4)に圧接するとき、メタルシート(4)とこれに隣
接するバックアップシート(6)からの弾性反力が発生
して、メタルシート(4)が弁体(3)の外周面に密着
しシールを行う。
示し、円筒状の流体通路を有する弁本体(1)内に弁棒
(2)で円板状の弁体(3)が回動自在に軸支されてお
り、該弁体(3)の外周面をメタルシート(4)に接離
して弁の開閉が行なわれる。メタルシート(4)はスプ
リングコイルの如き円筒状に巻回した弾性体を金属製の
外皮で被覆した構造のものであって、弁本体(1)の内
周面に沿って環状に延びている。メタルシート(4)は
リテーナ(5)により弁本体(1)に固着されると共
に、該メタルシート(4)の軸方向外部に隣接してバッ
クアップシート(6)が配設される。バックアップシー
ト(6)は基本的にはメタルシート(4)と同一の構造
を有する。閉弁時に弁体(3)の外周面がメタルシート
(4)に圧接するとき、メタルシート(4)とこれに隣
接するバックアップシート(6)からの弾性反力が発生
して、メタルシート(4)が弁体(3)の外周面に密着
しシールを行う。
メタルシートを用いたバタフライ弁の構造は、以上のよ
うなものである為、使用温度の上昇に比例して金属の熱
膨張が大きくなり、弁体への押付力が増大する結果、弁
体を開閉するためのトルクが大きくなる。又、圧力の場
合も、圧力が大きくなるに伴って弁体を介してメタルシ
ートとの間に負荷される押付力が強くなる為、弁体開閉
トルクに増大して来る。
うなものである為、使用温度の上昇に比例して金属の熱
膨張が大きくなり、弁体への押付力が増大する結果、弁
体を開閉するためのトルクが大きくなる。又、圧力の場
合も、圧力が大きくなるに伴って弁体を介してメタルシ
ートとの間に負荷される押付力が強くなる為、弁体開閉
トルクに増大して来る。
このように、メタルシートを用いたバタフライ弁は、使
用条件すなわち、温度、圧力によって弁開閉トルクが変
動して来るため、使用条件に応じて弁体を開閉する駆動
手段(アクチュエータ)の仕様を変えなければならない
不便さがあると共に、高温、高圧になるほどトルクが過
大となり、メタルシートや弁体への負担が大きくなるた
め、弁の寿命が短くなってしまうという問題があった。
用条件すなわち、温度、圧力によって弁開閉トルクが変
動して来るため、使用条件に応じて弁体を開閉する駆動
手段(アクチュエータ)の仕様を変えなければならない
不便さがあると共に、高温、高圧になるほどトルクが過
大となり、メタルシートや弁体への負担が大きくなるた
め、弁の寿命が短くなってしまうという問題があった。
(考案が解決しようとする課題) この考案は、弁の作用条件によって変動する弁開閉トル
クを外部から調整可能として、常に適正なトルクで弁の
開閉を行うことが出来るようにせんとするものである。
クを外部から調整可能として、常に適正なトルクで弁の
開閉を行うことが出来るようにせんとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために、この考案が採った手段は、
円筒状の流体通路を有する弁本体と、該弁本体内に回転
自在に軸支された円板状の弁体と、弁本体内周面に装設
され弁体の外周面に接離するメタルシートと、該メタル
シートに隣接配置されメタルシートの反力をバックアッ
プするバックアップシートとを含み、バックアップシー
トと弁本体との間にリング状の2枚の押圧板を間隔を存
して配置し、押圧板の間にトルク調整スプリングを介装
すると共に、弁本体の外部から進退自在な調整ネジを押
圧板の一方に当接したことを特徴とする。
円筒状の流体通路を有する弁本体と、該弁本体内に回転
自在に軸支された円板状の弁体と、弁本体内周面に装設
され弁体の外周面に接離するメタルシートと、該メタル
シートに隣接配置されメタルシートの反力をバックアッ
プするバックアップシートとを含み、バックアップシー
トと弁本体との間にリング状の2枚の押圧板を間隔を存
して配置し、押圧板の間にトルク調整スプリングを介装
すると共に、弁本体の外部から進退自在な調整ネジを押
圧板の一方に当接したことを特徴とする。
(実施例) 以下に図面を参照しつつ、この考案の好しい実施例を詳
細に説明する。図において(10)は円筒状の流体通路を
有する弁本体であって内部に円板状の弁体(11)が回動
自在に軸支され、弁体(11)を軸支する一方の弁棒(1
2)は弁本体(10)の弁軸筒(13)を貫通して外方へ延
び出し、所望のアクチュエータに連結自在である。弁体
(11)はそのシール面が弁棒位置から偏心して軸支され
た偏心型の構造を有している。
細に説明する。図において(10)は円筒状の流体通路を
有する弁本体であって内部に円板状の弁体(11)が回動
自在に軸支され、弁体(11)を軸支する一方の弁棒(1
2)は弁本体(10)の弁軸筒(13)を貫通して外方へ延
び出し、所望のアクチュエータに連結自在である。弁体
(11)はそのシール面が弁棒位置から偏心して軸支され
た偏心型の構造を有している。
(14)は、弁本体(10)の内周面に装設された環状のメ
タルシートであって、そのアーム(15)をリテーナ(1
6)と弁本体(10)との間で挟持して保持される。(1
7)は該メタルシート(14)に隣接して配置されたバッ
クアップシートである。メタルシート(14)及びバック
アップシート(17)は、従来、よく知られているように
コイルスプリング等の弾性体を金属製の外皮で被覆した
構造からなり、外皮を半径方向に延出して前記アーム
(15)に形成する。バックアップシート(17)とリテー
ナ(16)のフランジ部(16a)との間に2枚のリング状
の押圧板(18)(19)が平行に間隔をおいて配設され、
両押圧板(18)(19)の間には、両者を互に離反させる
方向に付勢するスプリング(20)が介挿される。
タルシートであって、そのアーム(15)をリテーナ(1
6)と弁本体(10)との間で挟持して保持される。(1
7)は該メタルシート(14)に隣接して配置されたバッ
クアップシートである。メタルシート(14)及びバック
アップシート(17)は、従来、よく知られているように
コイルスプリング等の弾性体を金属製の外皮で被覆した
構造からなり、外皮を半径方向に延出して前記アーム
(15)に形成する。バックアップシート(17)とリテー
ナ(16)のフランジ部(16a)との間に2枚のリング状
の押圧板(18)(19)が平行に間隔をおいて配設され、
両押圧板(18)(19)の間には、両者を互に離反させる
方向に付勢するスプリング(20)が介挿される。
外方の押圧板(19)には、リテーナ(16)のフランジ部
(16a)に進退自在に螺挿された調整ネジ(21)の先端
が当接して、該調整ネジ(21)を進退させることによ
り、押圧板(19)を進退させて、内方の押圧板(18)と
の間隔を拡縮することが出来る。
(16a)に進退自在に螺挿された調整ネジ(21)の先端
が当接して、該調整ネジ(21)を進退させることによ
り、押圧板(19)を進退させて、内方の押圧板(18)と
の間隔を拡縮することが出来る。
押圧板(18)(19)間の間隔が拡縮されるとき、トルク
調整スプリング(20)への圧縮力が変動し、その弾性反
力が内方の押圧板(18)に作用する。この結果、第6図
に示すように内方の押圧板(18)によってもたらされる
バックアップシート(17)及びメタルシート(14)と弁
体(11)との間の押圧力が変化し、弁体(11)を開閉す
るためのトルクが変動する。
調整スプリング(20)への圧縮力が変動し、その弾性反
力が内方の押圧板(18)に作用する。この結果、第6図
に示すように内方の押圧板(18)によってもたらされる
バックアップシート(17)及びメタルシート(14)と弁
体(11)との間の押圧力が変化し、弁体(11)を開閉す
るためのトルクが変動する。
したがって、高温、高圧の流体に使用される場合には、
調整ネジ(21)を後退させてトルク調整スプリングの弾
発力を弱くすることにより、弁体の開閉トルクが過大と
なるのを防止出来る。又、逆に低温、低圧の流体に使用
される場合には、調整ネジ(21)を前進させてトルク調
整スプリング(20)の弾発力を強くすることにより、弁
体(11)とメタルシート(14)との接触圧を適正に維持
しシール性が低下するのを防止することが出来る。そし
て、調整ネジ(21)は弁の外部から進退させることが出
来るため、トルク調整を簡単に行うことが出来る。又、
トルク調整スプリングの強さを変えることにより広範囲
で且微妙なトクルの調整が可能となる。
調整ネジ(21)を後退させてトルク調整スプリングの弾
発力を弱くすることにより、弁体の開閉トルクが過大と
なるのを防止出来る。又、逆に低温、低圧の流体に使用
される場合には、調整ネジ(21)を前進させてトルク調
整スプリング(20)の弾発力を強くすることにより、弁
体(11)とメタルシート(14)との接触圧を適正に維持
しシール性が低下するのを防止することが出来る。そし
て、調整ネジ(21)は弁の外部から進退させることが出
来るため、トルク調整を簡単に行うことが出来る。又、
トルク調整スプリングの強さを変えることにより広範囲
で且微妙なトクルの調整が可能となる。
(作用) 調整ネジを進退させて2枚の押圧板の間に介装したトル
ク調整スプリングの弾発力を変動させることにより、そ
の弾発力を押圧板を介してメタルシートに作用させ、弁
体との接触圧を変動させる。これにより、弁体の回動ト
ルクが変化して来るため、使用条件に対応して調整を行
い、常に一定で且必要最小限のトルクに設定することが
出来る。
ク調整スプリングの弾発力を変動させることにより、そ
の弾発力を押圧板を介してメタルシートに作用させ、弁
体との接触圧を変動させる。これにより、弁体の回動ト
ルクが変化して来るため、使用条件に対応して調整を行
い、常に一定で且必要最小限のトルクに設定することが
出来る。
(考案の効果) この考案によれば、弁の開閉トルクを任意に変更するこ
とが出来る為、種々の使用条件に対応し開閉トルクを一
定でかつ必要最小限に調整することが可能となる。この
結果、使用条件に関係なく、アクチュエータを一定の仕
様のものに統一することが出来、在庫管理、設計等が簡
便でコストダウンを図ることが出来る。
とが出来る為、種々の使用条件に対応し開閉トルクを一
定でかつ必要最小限に調整することが可能となる。この
結果、使用条件に関係なく、アクチュエータを一定の仕
様のものに統一することが出来、在庫管理、設計等が簡
便でコストダウンを図ることが出来る。
又、開閉トルクが最小であるため、シート、弁体の寿命
も最大限発揮出来る。更に、トルクの調整はバルブ外部
より行うことが出来る為、現場において流体圧力、温度
に大きな変動があった場合にも、バルブの分解、部品の
追加等を要することなく、直ちにトルクの調整が可能と
なる。
も最大限発揮出来る。更に、トルクの調整はバルブ外部
より行うことが出来る為、現場において流体圧力、温度
に大きな変動があった場合にも、バルブの分解、部品の
追加等を要することなく、直ちにトルクの調整が可能と
なる。
第1図は一部を切り欠いだ外観斜視図、第2図は正面
図、第3図は第2図III−III線に沿った縦断面図、第4
図は一部の拡大断面図、第5図は同斜視図、第6図は作
動状態を示す第4図と同様の図、第7図は従来のバタフ
ライ弁の一部の拡大断面図である。 (10)……弁本体、(11)……弁体 (12)……弁棒、(13)……弁軸筒 (14)……メタルシート、(15)……アーム (16)……リテーナ、(17)……バックアップシート (18)(19)……押圧板 (20)……トルク調整スプリング (21)……調整ネジ
図、第3図は第2図III−III線に沿った縦断面図、第4
図は一部の拡大断面図、第5図は同斜視図、第6図は作
動状態を示す第4図と同様の図、第7図は従来のバタフ
ライ弁の一部の拡大断面図である。 (10)……弁本体、(11)……弁体 (12)……弁棒、(13)……弁軸筒 (14)……メタルシート、(15)……アーム (16)……リテーナ、(17)……バックアップシート (18)(19)……押圧板 (20)……トルク調整スプリング (21)……調整ネジ
Claims (1)
- 【請求項1】円筒状の流体通路を有する弁本体と、該弁
本体内に回転自在に軸支された円板状の弁体と、弁本体
内周面に装設され弁体の外周面に接離するメタルシート
と、該メタルシートに隣接配置されメタルシートの反力
をバックアップするバックアップシートとを含み、バッ
クアップシートと弁本体との間にリング状の2枚の押圧
板を間隔を存して配置し、押圧板の間にトルク調整スプ
リングを介装すると共に、弁本体の外部から進退自在な
調整ネジを押圧板の一方に当接したことを特徴とするバ
タフライ弁の弁開閉トルク調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988133587U JPH0738770Y2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | バタフライ弁の弁開閉トルク調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988133587U JPH0738770Y2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | バタフライ弁の弁開閉トルク調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0253574U JPH0253574U (ja) | 1990-04-18 |
| JPH0738770Y2 true JPH0738770Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31391588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988133587U Expired - Lifetime JPH0738770Y2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | バタフライ弁の弁開閉トルク調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738770Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2557797Y2 (ja) * | 1991-07-22 | 1997-12-17 | 株式会社クボタ | バタフライ弁の弁座構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0117731Y2 (ja) * | 1984-09-06 | 1989-05-23 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP1988133587U patent/JPH0738770Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0253574U (ja) | 1990-04-18 |
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