JPH0319654Y2 - - Google Patents

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JPH0319654Y2
JPH0319654Y2 JP1986123029U JP12302986U JPH0319654Y2 JP H0319654 Y2 JPH0319654 Y2 JP H0319654Y2 JP 1986123029 U JP1986123029 U JP 1986123029U JP 12302986 U JP12302986 U JP 12302986U JP H0319654 Y2 JPH0319654 Y2 JP H0319654Y2
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JP
Japan
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electrostrictive element
valve seat
valve
lever
valve member
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JP1986123029U
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JPS6328973U (ja
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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、方向切換弁に関するものであり、さ
らに詳しくは、電歪素子によつて弁部材を開閉操
作するようにした方向切換弁に関するものであ
る。
[従来の技術] 積層形の電歪素子が通電によつて伸縮する性質
を利用して、該電歪素子に設けた弁部材により弁
座を開閉するようにした方向切換弁は、例えば、
特開昭49−111226号公報により公知である。
しかしながら、このような積層形の電歪素子
は、伸縮に伴う作用力は大きいがストロークが小
さいという特性をもつており、従つて、大きなス
トロークを要求される切換弁への適用は困難であ
つた。
この問題を解決するために、電歪素子のストロ
ークをてこによつて増幅することが特開昭62−
9075号公報によつて提案されている。しかしなが
ら、てこによるストロークの増幅は、製作誤差等
による支点、力点及び作用点の僅かな位置変動に
よつても作用点の変位量が大きく変化するため
に、弁部材による弁座シール力を適度なものとす
ることが困難であり、弁部材の変位量が大きい
と、電歪素子の伸長に伴う作用力が非常に大きい
ことと相まつて弁部材が過度の力で弁座に圧接さ
れてその損耗が大きくなり、また弁部材の変位量
が小さいと、弁座のシール力が不足して流体がリ
ークし易いという新たな問題を生ずる。
[考案が解決しようとする課題] 本考案が解決しようとする課題は、てこによつ
て積層形の電歪素子のストロークを増幅するもの
において、弁部材による弁座シール力の調整が容
易な方向切換弁を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案の方向切換弁
は、弁座と、電圧の印加及びその解除により伸縮
変形する積層形の電歪素子と、これらの中間位置
の台座と、該台座に揺動自在に支持された弾性レ
バーと、該弾性レバーの先端に取付けた上記弁座
を開閉する弁部材とを備え、上記弾性レバーの基
端に上記電歪素子を連結し、該レバーにおける台
座と弁部材との間の距離を、台座と電歪素子連結
部との間の距離よりも大きくし、かつ上記弁座及
び台座を、上記弾性レバーの揺動方向に対して進
退可能としたことを特徴としている。
[作用] 電歪素子に所定の電圧が印加されると、該電歪
素子が伸長し、レバーの基端部を押圧して該レバ
ーを回動させるため、該レバーの先端に取付けら
れた弁部材が切り換わつて弁座を開放または閉鎖
する。
このとき、レバーにおける支点と弁部材との間
の距離が、支点と電歪素子連結部との間の距離よ
り大きいため、電歪素子の伸長ストロークは増幅
され、弁部材は電歪素子より大きいストロークで
移動する。
この場合、レバーの弾性により電歪素子の作用
力が吸収軽減されるとともに、弁座及び台座をレ
バーの揺動方向に対して進退させることによつ
て、弁部材の弁座に当接する力を極めて簡単に調
整して所望の当接力とすることができる。
電歪素子への電圧の印加を解除すると、該電歪
素子は伸縮状態に復帰し、弁部材は始めの状態に
復帰する。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本考案を3ポート弁に適用した場合を
例示するものであつて、図中10は弁ボデイ、1
1は該ボデイ10に設けられた入力ポート、12
は同出力ポート、13は同排出ポートを示してお
り、これらのポート11〜13が通じる弁室14
内には、上記入力ポート11に通じる第1弁座1
5と排出ポート13に通じる第2弁座16とが相
対向状態に形設され、これらの弁座15,16間
には、それらを交互に開閉する弁部材17が弾性
レバー18の先端に取付けられて配設されてい
る。
上記入力ポート11と第1弁座15、及び排出
ポート13と第2弁座16は、それぞれねじ部材
19,20上に設けられ、それらの対向間距離を
調節できるようになつている。
上記弾性レバー18は、板ばねなどの弾性素材
により形成されたもので、その中間位置に支点2
2を有し、この支点22を調節ねじ23上の台座
24によつて揺動自在に支持されており、該弾性
レバー18の基端には、電歪素子25と一体の押
棒26が当接連結せしめられ、弾性レバー18の
弁部材17寄りの位置には、該弾性レバー18を
弁部材17が第1弁座15を閉鎖する方向に付勢
する復帰ばね27が配設されており、該弾性レバ
ー18における上記支点22は、該支点22と弁
部材17との間の距離aが、支点22と押棒26
の連結部との間の距離bより大きくなるような位
置に形成されている。
上記電歪素子25は、多数の板状素材を積層し
てなる積層形のもので、所定の極性で電圧を印加
すると軸線方向に伸長し、これと逆極性の電圧を
印加しまたは電圧の印加を解除すると、収縮状態
に復帰するものである。この電歪素子25は、上
記弾性レバー18が配設された弁室14とは別の
収容室29内に、受台30を介して調節ねじ31
により位置調節自在に取付けられ、その先端に一
体に固定された上記押棒26がOリング32を介
して弁室29内に流体密に突出せしめられてい
る。
なお、図中33はOリング、34はばね座を示
している。
上記構成を有する方向切換弁において、電歪素
子25に所定の電圧が印加されると、該電歪素子
25が軸線方向に伸長し、その先端の押棒26が
弾性レバー18の基端部を押圧するため、該弾性
レバー18が支点22を中心に回動してその先端
に取付けられた弁部材17が切換わり、第1弁座
15が開放して第2弁座16が閉鎖される。
このとき、弾性レバー18における支点22と
弁部材17との間の距離aが、支点22と押棒2
6の当接部との間の距離bより大きく設定されて
いるので、電歪素子25の伸長ストロークがこの
弾性レバー18により増幅され、弁部材17の開
閉ストロークは電歪素子25の伸長ストロークよ
り大きくなる。また、電歪素子25の大きな作用
力が弾性レバー18の弾性により吸収緩和される
ととも、第2弁座16及び台座24の進退によつ
て弁部材17が第2弁座16に圧接する力を調整
できるので、過度の圧接による弁部材17の損耗
や、弁座16のシール不良による流体のリークを
防止することができる。
電歪素子25への電圧の印加を解除すると、該
電歪素子25は収縮状態へ復帰し、弾性レバー1
8も復帰ばね27の付勢力により初期位置に復帰
するため、弁部材17により第2弁座16が開放
して第1弁座15は閉鎖される。この場合も、第
1弁座15の進退によつて、弁部材17が第1弁
座15を適度な当接力で確実に閉鎖することがで
きる。
第2図は、弾性レバー34の基端部に滑り易い
素材からなる滑部材35を取付け、この滑部材3
5に支点36を形成させると共に、電歪素子の押
棒37を当接させており、これによつて、支点3
6の部分と押棒37が当接する部分とにおける損
耗の防止と伝達力の低減防止とを図つたものであ
る。
[考案の効果] 上記構成を有する本考案によれば、電歪素子の
変位を弾性レバーにより増幅して弁部材に伝達す
るようにしたので、小ストロークの積層形電歪素
子を使用して大ストロークの弁部材を開閉操作す
ることができる。
また、レバーの弾性により電歪素子の作用力を
吸収緩和することができるとともに、弁座及び台
座を進退させることによつて、弁部材による弁座
の圧接力を極めて簡単に調整することができる。
しかがつて、弁部材の弁部への過度の圧接によ
る損耗や、弁座のシール不良による流体のリーク
を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は
別実施例の要部断面図である。 15……第1弁座、16……第2弁座、17…
…弁部材、18……弾性レバー、22……支点、
25……電歪素子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 弁座と、電圧の印加及びその解除により伸縮変
    形する積層形の電歪素子と、これらの中間位置の
    台座と、該台座に揺動自在に支持された弾性レバ
    ーと、該弾性レバーの先端に取付けた上記弁座を
    開閉する弁部材とを備え、 上記弾性レバーの基端に上記電歪素子を連結
    し、該レバーにおける台座と弁部材との間の距離
    を、台座と電歪素子連結部との間の距離よりも大
    きくし、かつ、上記弁座及び台座を、上記弾性レ
    バーの揺動方向に対して進退可能とした、 ことを特徴とする方向切換弁。
JP1986123029U 1986-08-11 1986-08-11 Expired JPH0319654Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986123029U JPH0319654Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986123029U JPH0319654Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6328973U JPS6328973U (ja) 1988-02-25
JPH0319654Y2 true JPH0319654Y2 (ja) 1991-04-25

Family

ID=31013761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986123029U Expired JPH0319654Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11

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JP (1) JPH0319654Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629075A (ja) * 1985-07-03 1987-01-17 Ckd Corp 圧電式制御弁

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6328973U (ja) 1988-02-25

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