JPH0739043A - 電気接続箱のパッキン構造およびパッキン材の形成方法 - Google Patents
電気接続箱のパッキン構造およびパッキン材の形成方法Info
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- JPH0739043A JPH0739043A JP5182828A JP18282893A JPH0739043A JP H0739043 A JPH0739043 A JP H0739043A JP 5182828 A JP5182828 A JP 5182828A JP 18282893 A JP18282893 A JP 18282893A JP H0739043 A JPH0739043 A JP H0739043A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/68—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts by incorporating or moulding on preformed parts, e.g. inserts or layers, e.g. foam blocks
- B29C70/74—Moulding material on a relatively small portion of the preformed part, e.g. outsert moulding
- B29C70/745—Filling cavities in the preformed part
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C39/00—Shaping by casting, i.e. introducing the moulding material into a mould or between confining surfaces without significant moulding pressure; Apparatus therefor
- B29C39/22—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C39/24—Feeding the material into the mould
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/10—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
- H02G15/113—Boxes split longitudinally in main cable direction
-
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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- H02G3/02—Details
- H02G3/08—Distribution boxes; Connection or junction boxes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/26—Sealing devices, e.g. packaging for pistons or pipe joints
- B29L2031/265—Packings, Gaskets
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/712—Containers; Packaging elements or accessories, Packages
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造コストが安価で、作業人員が削減でき、
かつシール性能が安定した電気接続箱のパッキン構造を
提供する。 【構成】 電気接続箱本体(1)に被せる防水カバー
(4)のパッキン溝内に、ロボット等で自動制御される
注入ノズル(10)により、液状のパッキン材(11
a)を直接注入して、注入後にパッキン溝(4a)内で
硬化させる。パッキン溝のコーナー部(4c)の溝幅
(T1)を直線部(4b)よりも広げて容量を増加させ
る。
かつシール性能が安定した電気接続箱のパッキン構造を
提供する。 【構成】 電気接続箱本体(1)に被せる防水カバー
(4)のパッキン溝内に、ロボット等で自動制御される
注入ノズル(10)により、液状のパッキン材(11
a)を直接注入して、注入後にパッキン溝(4a)内で
硬化させる。パッキン溝のコーナー部(4c)の溝幅
(T1)を直線部(4b)よりも広げて容量を増加させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ワイヤハーネ
スと接続して、回路を分岐する電気接続箱のパッキン構
造および該パッキンの形成方法に関するものである。
スと接続して、回路を分岐する電気接続箱のパッキン構
造および該パッキンの形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤハーネスを種々の電装品
に分岐接続するのに用いられる電気接続箱、例えばジャ
ンクションボックスは、分岐接続点を1箇所に集中させ
て、配線を合理的かつ経済的に分岐接続するものであ
り、ワイヤハーネスの高密度化に伴って種々の形式のも
のが開発されている。
に分岐接続するのに用いられる電気接続箱、例えばジャ
ンクションボックスは、分岐接続点を1箇所に集中させ
て、配線を合理的かつ経済的に分岐接続するものであ
り、ワイヤハーネスの高密度化に伴って種々の形式のも
のが開発されている。
【0003】上記電気接続箱は、図5に示すように、四
角形状の本体1内に回路2とケース3が収容され、該本
体1に防水カバー4を被せて、ロック部5a,5bでロ
ックする一方、図6にも示すように、上記防水カバー4
のパッキン溝4a内のパッキン6を、上記本体1のパッ
キン接触部(外周壁の上縁)1aに接触させて、本体1
を防水している。
角形状の本体1内に回路2とケース3が収容され、該本
体1に防水カバー4を被せて、ロック部5a,5bでロ
ックする一方、図6にも示すように、上記防水カバー4
のパッキン溝4a内のパッキン6を、上記本体1のパッ
キン接触部(外周壁の上縁)1aに接触させて、本体1
を防水している。
【0004】上記パッキン6は、図7に示すように、連
続したひも状のゴム体を所定長さで切断し、その両端部
6a,6aを接着剤で接着してリング状に形成してい
る。また、上記パッキン6の外面には、パッキン6のね
じれを検査するためのマーキングaを施す。その後、治
具(図示せず)に、まず、パッキン6を装着し、次い
で、防水カバー4のパッキン溝4aにパッキン6が内嵌
するように治具に防水カバー4をセットし、その後、パ
ッキン溝4aにパッキン6を装着した状態で防水カバー
4を治具より取り外している。その後、防水溝4aに装
着したパッキン6がねじれているか否かをマーキングa
を見て検査し、仮に、マーキング箇所にマーキングaが
無いとパッキン6がねじれており、再度、パッキン6の
装着をやり直している。
続したひも状のゴム体を所定長さで切断し、その両端部
6a,6aを接着剤で接着してリング状に形成してい
る。また、上記パッキン6の外面には、パッキン6のね
じれを検査するためのマーキングaを施す。その後、治
具(図示せず)に、まず、パッキン6を装着し、次い
で、防水カバー4のパッキン溝4aにパッキン6が内嵌
するように治具に防水カバー4をセットし、その後、パ
ッキン溝4aにパッキン6を装着した状態で防水カバー
4を治具より取り外している。その後、防水溝4aに装
着したパッキン6がねじれているか否かをマーキングa
を見て検査し、仮に、マーキング箇所にマーキングaが
無いとパッキン6がねじれており、再度、パッキン6の
装着をやり直している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記パ
ッキン6の防水カバー4への装着までの作業は、まず、
パッキン材を所定長さに切断する工程、切断した両端部
6a,6aの接着工程、マーキング工程、治具へのセッ
ト工程、防水カバーの治具へのセット工程、治具からの
取り外し工程、さらにねじれ検査工程が必要となってい
る。このように作業工程が多いと、時間がかかり作業能
率が悪いと共に、人手を多く必要とし、製造コストが高
くなる。また、パッキン6を治具に嵌め込み、その後、
パッキン溝4aに挿入する作業は、人手に頼るため、パ
ッキンの挿入不足等によりシール性能が不安定になる。
ッキン6の防水カバー4への装着までの作業は、まず、
パッキン材を所定長さに切断する工程、切断した両端部
6a,6aの接着工程、マーキング工程、治具へのセッ
ト工程、防水カバーの治具へのセット工程、治具からの
取り外し工程、さらにねじれ検査工程が必要となってい
る。このように作業工程が多いと、時間がかかり作業能
率が悪いと共に、人手を多く必要とし、製造コストが高
くなる。また、パッキン6を治具に嵌め込み、その後、
パッキン溝4aに挿入する作業は、人手に頼るため、パ
ッキンの挿入不足等によりシール性能が不安定になる。
【0006】本発明は上記問題を解消するためになされ
たもので、製造コストが安価で、作業人員が削減でき、
かつシール性能が安定した電気接続箱のパッキン構造お
よび該パッキンの形成方法を提供することを目的とする
ものである。
たもので、製造コストが安価で、作業人員が削減でき、
かつシール性能が安定した電気接続箱のパッキン構造お
よび該パッキンの形成方法を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電気接続箱本体に防水カバーを被せて、
該防水カバーのパッキン溝内に充填したパッキンを、上
記電気接続箱本体のパッキン接触部に圧接させる電気接
続箱のパッキン構造において、上記防水カバーのパッキ
ン溝内に充填されるパッキン材は、パッキン溝内に直接
注入される液状のパッキン材を硬化させたものからなる
ことを特徴とする電気接続箱のパッキン構造を提供する
ものである。上記防水カバーのパッキン溝のコーナー部
の溝幅が、直線部よりも広げられている。
に、本発明は、電気接続箱本体に防水カバーを被せて、
該防水カバーのパッキン溝内に充填したパッキンを、上
記電気接続箱本体のパッキン接触部に圧接させる電気接
続箱のパッキン構造において、上記防水カバーのパッキ
ン溝内に充填されるパッキン材は、パッキン溝内に直接
注入される液状のパッキン材を硬化させたものからなる
ことを特徴とする電気接続箱のパッキン構造を提供する
ものである。上記防水カバーのパッキン溝のコーナー部
の溝幅が、直線部よりも広げられている。
【0008】さらに、本発明は、電気接続箱本体に防水
カバーを被せて、該防水カバーのパッキン溝内に充填し
たパッキンを上記電気接続箱本体のパッキン接触部に圧
接させる電気接続箱における上記パッキンの成形方法と
して、上記防水カバーのパッキン溝に沿って走行するロ
ボット等の自動注入機より液状のパッキン材を上記パッ
キン溝に直接注入し、該液状のパッキン材を硬化させて
形成する方法を用いている。
カバーを被せて、該防水カバーのパッキン溝内に充填し
たパッキンを上記電気接続箱本体のパッキン接触部に圧
接させる電気接続箱における上記パッキンの成形方法と
して、上記防水カバーのパッキン溝に沿って走行するロ
ボット等の自動注入機より液状のパッキン材を上記パッ
キン溝に直接注入し、該液状のパッキン材を硬化させて
形成する方法を用いている。
【0009】上記自動注入機からパッキン溝への液状パ
ッキン材の注入流量は一定量とすると共に、パッキン溝
のコーナー部では自動注入機の走行速度を低下させ、該
コーナー部の巾広としたパッキン溝内に充填されるパッ
キンの高さと、直線部の巾狭としたパッキン溝内に充填
されるパッキンの高さが均一となるようにしている。
ッキン材の注入流量は一定量とすると共に、パッキン溝
のコーナー部では自動注入機の走行速度を低下させ、該
コーナー部の巾広としたパッキン溝内に充填されるパッ
キンの高さと、直線部の巾狭としたパッキン溝内に充填
されるパッキンの高さが均一となるようにしている。
【0010】
【作用】本発明は、電気接続箱本体に被せる防水カバー
のパッキン溝内に、ロボット等で自動制御される自動注
入機の注入ノズルより、液状のパッキン材を直接注入し
て、注入後にパッキン溝内で硬化させる。これにより、
パッキン材がパッキン溝内に装着された状態で形成でき
る。
のパッキン溝内に、ロボット等で自動制御される自動注
入機の注入ノズルより、液状のパッキン材を直接注入し
て、注入後にパッキン溝内で硬化させる。これにより、
パッキン材がパッキン溝内に装着された状態で形成でき
る。
【0011】また、本発明では、防水カバーのパッキン
溝は四角ループ状であり、このパッキン溝のコーナー部
の溝幅を、直線部よりも広げて容量を増加させている。
上記ロボット等で自動制御される注入ノズルのパッキン
材の吐出流量が一定で、仮にパッキン溝の直線部とコー
ナー部の溝幅が一定である場合、コーナー部では注入ノ
ズルの移動スピードが低下して、移動スピードが早い直
線部に比べてパッキン材の吐出量が多くなり、コーナー
部のパッキン材が厚くなる。この結果、防水カバーのパ
ッキン溝内のパッキンを上記本体のパッキン接触部に接
触させたとき、コーナー部の厚肉のパッキンが直線部の
パッキン以上に圧縮されて復元性が悪くなり、コーナー
部のパッキンのシール性能が悪化する。上記した理由よ
り、上述のようにコーナー部の溝幅を広げて容量を増加
させることにより、直線部とコーナー部のパッキン材の
厚みを均一化して、コーナー部のパッキンのシール性能
を安定化させている。
溝は四角ループ状であり、このパッキン溝のコーナー部
の溝幅を、直線部よりも広げて容量を増加させている。
上記ロボット等で自動制御される注入ノズルのパッキン
材の吐出流量が一定で、仮にパッキン溝の直線部とコー
ナー部の溝幅が一定である場合、コーナー部では注入ノ
ズルの移動スピードが低下して、移動スピードが早い直
線部に比べてパッキン材の吐出量が多くなり、コーナー
部のパッキン材が厚くなる。この結果、防水カバーのパ
ッキン溝内のパッキンを上記本体のパッキン接触部に接
触させたとき、コーナー部の厚肉のパッキンが直線部の
パッキン以上に圧縮されて復元性が悪くなり、コーナー
部のパッキンのシール性能が悪化する。上記した理由よ
り、上述のようにコーナー部の溝幅を広げて容量を増加
させることにより、直線部とコーナー部のパッキン材の
厚みを均一化して、コーナー部のパッキンのシール性能
を安定化させている。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。なお、図5以下の従来技術と同一構成・作用の
箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。図1及
び図2は第1実施例を示し、防水カバー4のパッキン溝
4aは、四角ループ状に形成されていて、図4(A)に
示すように、前後両側および左右両側の直線部4bの溝
深さD(例えば5mm)と溝幅T(例えば3mm)は同じで
ある。また、本第1実施例では、コーナー部4cの溝深
さDおよび溝幅Tも図4(A)に示す直線部4bと同一
にしている。なお、ロック部5aがある直線部4bおよ
びコーナー部4cの壁の干渉を防止するため、ロック部
5aの無い直線部4bの壁の高さよりも、ロック部5a
の有る直線部4bの高さを低くしている。
明する。なお、図5以下の従来技術と同一構成・作用の
箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。図1及
び図2は第1実施例を示し、防水カバー4のパッキン溝
4aは、四角ループ状に形成されていて、図4(A)に
示すように、前後両側および左右両側の直線部4bの溝
深さD(例えば5mm)と溝幅T(例えば3mm)は同じで
ある。また、本第1実施例では、コーナー部4cの溝深
さDおよび溝幅Tも図4(A)に示す直線部4bと同一
にしている。なお、ロック部5aがある直線部4bおよ
びコーナー部4cの壁の干渉を防止するため、ロック部
5aの無い直線部4bの壁の高さよりも、ロック部5a
の有る直線部4bの高さを低くしている。
【0013】一方、自動制御される自動注入機の注入ノ
ズル10は、上記防水カバー4のパッキン溝4aに沿っ
て四角ループ状に移動するようにプログラムされてい
る。上記注入ノズル10からは液状のパッキン材11a
が吐出されるようにプログラムされている。上記パッキ
ン材11aは、例えば発泡シリコンや発泡ポリウレタン
であり、該パッキン材11aは、注入ノズル10から吐
出した後、自然に硬化又は加熱により硬化する。
ズル10は、上記防水カバー4のパッキン溝4aに沿っ
て四角ループ状に移動するようにプログラムされてい
る。上記注入ノズル10からは液状のパッキン材11a
が吐出されるようにプログラムされている。上記パッキ
ン材11aは、例えば発泡シリコンや発泡ポリウレタン
であり、該パッキン材11aは、注入ノズル10から吐
出した後、自然に硬化又は加熱により硬化する。
【0014】上記注入ノズル10により防水カバー4の
パッキン溝4aにパッキン材11aを注入するときは、
注入ノズル10からパッキン材11aを吐出しながら、
注入ノズル10をパッキン溝4aに沿って四角ループ状
に移動させる。
パッキン溝4aにパッキン材11aを注入するときは、
注入ノズル10からパッキン材11aを吐出しながら、
注入ノズル10をパッキン溝4aに沿って四角ループ状
に移動させる。
【0015】これにより、パッキン材11aがパッキン
溝4a内に直接注入され、該パッキン材11aは、注入
後にパッキン溝4a内で自然又は加熱により硬化して、
パッキン11となる。
溝4a内に直接注入され、該パッキン材11aは、注入
後にパッキン溝4a内で自然又は加熱により硬化して、
パッキン11となる。
【0016】したがって、上記構成であれば、従来のよ
うなパッキンの接着工程、マーキング工程、ねじれの検
査工程が不要になるので、製造コストが安価になるう
え、パッキンを治具に嵌め込む作業、そのパッキンを防
水ケースのパッキン溝に挿入する作業が不要になり、パ
ッキン材11aの注入はロボット等で自動制御できるか
ら、作業人員が大幅に削減できる。さらに、パッキン1
1の挿入不足等が生じないので、シール性能も安定す
る。
うなパッキンの接着工程、マーキング工程、ねじれの検
査工程が不要になるので、製造コストが安価になるう
え、パッキンを治具に嵌め込む作業、そのパッキンを防
水ケースのパッキン溝に挿入する作業が不要になり、パ
ッキン材11aの注入はロボット等で自動制御できるか
ら、作業人員が大幅に削減できる。さらに、パッキン1
1の挿入不足等が生じないので、シール性能も安定す
る。
【0017】一方、上記ロボット等で自動制御される注
入ノズル10のパッキン材11aの吐出量が一定であ
り、パッキン溝4aの直線部4bとコーナー部4cの溝
幅Tが一定である場合、コーナー部4cでは注入ノズル
10の移動スピードが低下して、移動スピードが早い直
線部4bに比べてパッキン材11aの吐出量が多くな
り、コーナー部4cのパッキン材11aが厚くなる。こ
の結果、防水カバー4のパッキン溝4a内のパッキン1
1を上記本体1のパッキン接触部1aに接触させたと
き、コーナー部4cの厚肉のパッキン11が直線部4b
のパッキン11以上に圧縮されて復元性が悪くなり、コ
ーナー部4cのパッキン11のシール性能が悪化するこ
とがある。
入ノズル10のパッキン材11aの吐出量が一定であ
り、パッキン溝4aの直線部4bとコーナー部4cの溝
幅Tが一定である場合、コーナー部4cでは注入ノズル
10の移動スピードが低下して、移動スピードが早い直
線部4bに比べてパッキン材11aの吐出量が多くな
り、コーナー部4cのパッキン材11aが厚くなる。こ
の結果、防水カバー4のパッキン溝4a内のパッキン1
1を上記本体1のパッキン接触部1aに接触させたと
き、コーナー部4cの厚肉のパッキン11が直線部4b
のパッキン11以上に圧縮されて復元性が悪くなり、コ
ーナー部4cのパッキン11のシール性能が悪化するこ
とがある。
【0018】なお、上記注入ノズル10の移動スピード
を一定に制御しようとすれば、コーナー部4cの移動ス
ピードと同じスピードで直線部4bを移動させればよい
が、パッキン材11aの注入時間が長くかかる。また、
注入ノズル10の吐出量をコーナー部4cでは少なくな
るように制御しようとすれば、プログラムが複雑にな
る。
を一定に制御しようとすれば、コーナー部4cの移動ス
ピードと同じスピードで直線部4bを移動させればよい
が、パッキン材11aの注入時間が長くかかる。また、
注入ノズル10の吐出量をコーナー部4cでは少なくな
るように制御しようとすれば、プログラムが複雑にな
る。
【0019】そこで、図3及び図4に示す第2実施例で
は、防水カバー4のパッキン溝4aのコーナー部4cの
溝幅T1を、直線部4bの溝幅Tよりも広げてコーナー
部4cの容量を増加させている(T<T1)。例えば、
注入ノズル10のコーナー部4cでの移動スピードが直
線部4bの移動スピードに対して20〜30%低下する
ようにした場合、注入ノズル10のコーナー部4cでの
パッキン材11aの吐出量は直線部4bでの吐出量の
1.2〜1.3倍となる。したがって、直線部4bの溝幅
Tが3mmであると、コーナー部4cの溝幅T1を3.6
〜3.9mmに広げれば、容量が20〜30%増加する。
これにより、直線部4bとコーナー部4cのパッキン材
11aの厚み(高さ)が均一化するので、コーナー部4
cのパッキン11のシール性が安定する。上記コーナー
部4cの溝幅T1を広げる手法としては、例えば、コー
ナー部4cの溝の内側の曲率を大きくすれば良い。
は、防水カバー4のパッキン溝4aのコーナー部4cの
溝幅T1を、直線部4bの溝幅Tよりも広げてコーナー
部4cの容量を増加させている(T<T1)。例えば、
注入ノズル10のコーナー部4cでの移動スピードが直
線部4bの移動スピードに対して20〜30%低下する
ようにした場合、注入ノズル10のコーナー部4cでの
パッキン材11aの吐出量は直線部4bでの吐出量の
1.2〜1.3倍となる。したがって、直線部4bの溝幅
Tが3mmであると、コーナー部4cの溝幅T1を3.6
〜3.9mmに広げれば、容量が20〜30%増加する。
これにより、直線部4bとコーナー部4cのパッキン材
11aの厚み(高さ)が均一化するので、コーナー部4
cのパッキン11のシール性が安定する。上記コーナー
部4cの溝幅T1を広げる手法としては、例えば、コー
ナー部4cの溝の内側の曲率を大きくすれば良い。
【0020】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、防水カバーのパッキン溝内に、ロボット等で
自動制御される注入ノズルにより、液状のパッキン材を
直接注入して、注入後にパッキン溝内で硬化させるよう
にしたから、従来のようなパッキンの接着工程、マーキ
ング工程、ねじれの検査工程が不要になり、製造コスト
が安価になる。また、パッキンを治具に嵌め込む作業、
そのパッキンを防水ケースのパッキン溝に挿入する作業
が不要になり、パッキン材の注入はロボット等で自動制
御できるため、作業人員が大幅に削減できる。さらに、
パッキンの挿入不足等が生じないので、シール性能も安
定する。
によれば、防水カバーのパッキン溝内に、ロボット等で
自動制御される注入ノズルにより、液状のパッキン材を
直接注入して、注入後にパッキン溝内で硬化させるよう
にしたから、従来のようなパッキンの接着工程、マーキ
ング工程、ねじれの検査工程が不要になり、製造コスト
が安価になる。また、パッキンを治具に嵌め込む作業、
そのパッキンを防水ケースのパッキン溝に挿入する作業
が不要になり、パッキン材の注入はロボット等で自動制
御できるため、作業人員が大幅に削減できる。さらに、
パッキンの挿入不足等が生じないので、シール性能も安
定する。
【0021】また、防水カバーのパッキン溝のコーナー
部の溝幅を広げて容量を増加させるようにしたため、直
線部とコーナー部のパッキン材の厚みが均一化して、コ
ーナー部のパッキンのシール性能が安定する。
部の溝幅を広げて容量を増加させるようにしたため、直
線部とコーナー部のパッキン材の厚みが均一化して、コ
ーナー部のパッキンのシール性能が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のパッキン材注入工程の斜視図であ
る。
る。
【図2】 防水カバーのパッキン溝の平面図である。
【図3】 変形例の防水カバーのパッキン溝の平面図で
ある。
ある。
【図4】 (A)パッキン溝の断面図、(B)は変形例
のパッキン溝のコーナー部の断面図である。
のパッキン溝のコーナー部の断面図である。
【図5】 電気接続箱の分解斜視図である。
【図6】 電気接続箱の要部断面斜視図である。
【図7】 従来のパッキン挿入工程の斜視図である。
1 本体 4 防水カバー 4a パッキン溝 4b 直線部 4c コーナー部 10 注入ノズル 11 パッキン 11a パッキン材 T,T1 溝幅
Claims (4)
- 【請求項1】 電気接続箱本体に防水カバーを被せて、
該防水カバーのパッキン溝内に充填したパッキンを、上
記電気接続箱本体のパッキン接触部に圧接させる電気接
続箱のパッキン構造において、 上記防水カバーのパッキン溝内に充填されるパッキン材
は、パッキン溝内に直接注入される液状のパッキン材を
硬化させたものからなることを特徴とする電気接続箱の
パッキン構造。 - 【請求項2】 上記防水カバーのパッキン溝のコーナー
部の溝幅が、直線部よりも広げられていることを特徴と
する請求項1の電気接続箱のパッキン構造。 - 【請求項3】 電気接続箱本体に防水カバーを被せて、
該防水カバーのパッキン溝内に充填したパッキンを、上
記電気接続箱本体のパッキン接触部に圧接させる電気接
続箱における上記パッキンの形成方法であって、 上記防水カバーのパッキン溝に沿って走行する自動注入
機より液状のパッキン材を上記パッキン溝に直接注入
し、該液状のパッキン材を硬化させて形成しているパッ
キン材の形成方法。 - 【請求項4】 上記自動注入機からパッキン溝への液状
パッキン材の注入流量は一定量とすると共に、パッキン
溝のコーナー部では自動注入機の走行速度を低下させ、
該コーナー部の巾広としたパッキン溝内に充填されるパ
ッキンの高さと、直線部の巾狭としたパッキン溝内に充
填されるパッキンの高さが均一となるようにしている請
求項3に記載のパッキンの形成方法。
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990601 |