JPH0739092A - 時計用モータのロータ - Google Patents
時計用モータのロータInfo
- Publication number
- JPH0739092A JPH0739092A JP5176929A JP17692993A JPH0739092A JP H0739092 A JPH0739092 A JP H0739092A JP 5176929 A JP5176929 A JP 5176929A JP 17692993 A JP17692993 A JP 17692993A JP H0739092 A JPH0739092 A JP H0739092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- rotor
- arm parts
- rotor shaft
- arm portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- KPLQYGBQNPPQGA-UHFFFAOYSA-N cobalt samarium Chemical compound [Co].[Sm] KPLQYGBQNPPQGA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920006351 engineering plastic Polymers 0.000 description 1
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- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 229910000938 samarium–cobalt magnet Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 永久磁石の寸法精度を高めることなく簡単な
構成で、永久磁石をロータ軸にスナップフィット形式で
確実に保持できるようにする。 【構成】 ドーナツ型の永久磁石10を貫通するロータ
軸20に、永久磁石10の端面と平行に延伸する複数の
アーム部24が形成してあり、アーム部24のそれぞれ
の先端部からは、永久磁石10の外周面にそって垂下す
る保持片25が形成してあり、各保持片25の先端部に
は、永久磁石10を係止する係止突起27と永久磁石1
0の回り止めの作用をする補助突起26が形成してあ
り、各アーム部24と当該各アーム部が対向する永久磁
石10の端面との一方には、当該各アーム部を弾性的に
変形させるときの支点となる突起28が形成してある。
構成で、永久磁石をロータ軸にスナップフィット形式で
確実に保持できるようにする。 【構成】 ドーナツ型の永久磁石10を貫通するロータ
軸20に、永久磁石10の端面と平行に延伸する複数の
アーム部24が形成してあり、アーム部24のそれぞれ
の先端部からは、永久磁石10の外周面にそって垂下す
る保持片25が形成してあり、各保持片25の先端部に
は、永久磁石10を係止する係止突起27と永久磁石1
0の回り止めの作用をする補助突起26が形成してあ
り、各アーム部24と当該各アーム部が対向する永久磁
石10の端面との一方には、当該各アーム部を弾性的に
変形させるときの支点となる突起28が形成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計に用いるモータの
ロータに関する。
ロータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、例えば実開昭51
−149816号公報に示されているように、ロータ
は、永久磁石と回転軸からなり、回転軸には、永久磁石
をスナップフィット形式で保持するために、回転軸から
径方向に延伸するアーム部と、このアーム部の先端から
永久磁石の外周面にそって垂下する保持片と、この保持
片の先端部に永久磁石に係止する係止突起が形成されて
いる。
−149816号公報に示されているように、ロータ
は、永久磁石と回転軸からなり、回転軸には、永久磁石
をスナップフィット形式で保持するために、回転軸から
径方向に延伸するアーム部と、このアーム部の先端から
永久磁石の外周面にそって垂下する保持片と、この保持
片の先端部に永久磁石に係止する係止突起が形成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成では、アー
ム部が永久磁石の端面に密着する状態で永久磁石が回転
軸に保持されるために、永久磁石を回転軸に保持しよう
とするときに、永久磁石の高さが高すぎると保持できな
いし、その逆に永久磁石の高さが低すぎるとガタを生じ
ることになる。そのため永久磁石の寸法精度を厳しく管
理する必要があった。
ム部が永久磁石の端面に密着する状態で永久磁石が回転
軸に保持されるために、永久磁石を回転軸に保持しよう
とするときに、永久磁石の高さが高すぎると保持できな
いし、その逆に永久磁石の高さが低すぎるとガタを生じ
ることになる。そのため永久磁石の寸法精度を厳しく管
理する必要があった。
【0004】本発明の目的は、永久磁石の寸法精度をそ
れほど高くする必要なしに、永久磁石を回転軸に確実に
保持することにある。
れほど高くする必要なしに、永久磁石を回転軸に確実に
保持することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による時計用モー
タのロータは、ドーナツ型の永久磁石を貫通するロータ
軸に、上記永久磁石の端面と平行に延伸する複数のアー
ム部が形成してあり、上記アーム部のそれぞれの先端部
からは、上記永久磁石の外周面にそって垂下する保持片
が形成してあり、各保持片の先端部には、上記永久磁石
を係止する係止突起が形成してあり、上記各アーム部と
当該各アーム部が対向する上記永久磁石の上記端面との
一方には、当該各アーム部を弾性的に変形させるときの
支点となる突起を形成したものである。
タのロータは、ドーナツ型の永久磁石を貫通するロータ
軸に、上記永久磁石の端面と平行に延伸する複数のアー
ム部が形成してあり、上記アーム部のそれぞれの先端部
からは、上記永久磁石の外周面にそって垂下する保持片
が形成してあり、各保持片の先端部には、上記永久磁石
を係止する係止突起が形成してあり、上記各アーム部と
当該各アーム部が対向する上記永久磁石の上記端面との
一方には、当該各アーム部を弾性的に変形させるときの
支点となる突起を形成したものである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、永久磁石の寸法精度が悪く
ても、上記各アーム部と当該各アーム部が対向する上記
永久磁石の上記端面との一方には、当該各アーム部を弾
性的に変形させるときの支点となる突起を形成してある
ので、磁石装着状態で突起を支点として上記各アーム部
が変形し、永久磁石を保持できる。
ても、上記各アーム部と当該各アーム部が対向する上記
永久磁石の上記端面との一方には、当該各アーム部を弾
性的に変形させるときの支点となる突起を形成してある
ので、磁石装着状態で突起を支点として上記各アーム部
が変形し、永久磁石を保持できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の詳細を添付図面に示す好適な
一実施例にそって説明すると、本発明に係る時計用モー
タのロータは、ドーナツ型の永久磁石10と、この永久
磁石10を保持するロータ軸20とから構成されてい
る。
一実施例にそって説明すると、本発明に係る時計用モー
タのロータは、ドーナツ型の永久磁石10と、この永久
磁石10を保持するロータ軸20とから構成されてい
る。
【0008】永久磁石10は、サマリウム・コバルトや
フェライト等の磁性材料にて形成されており、径方向に
N、Sの2極に着磁され、中心部には、ロータ軸20が
貫通可能な中心孔11が、外周下端部には複数(この実
施例では3個)の凹部12がそれぞれ形成されている。
フェライト等の磁性材料にて形成されており、径方向に
N、Sの2極に着磁され、中心部には、ロータ軸20が
貫通可能な中心孔11が、外周下端部には複数(この実
施例では3個)の凹部12がそれぞれ形成されている。
【0009】ロータ軸20は、ポリアセタール等のエン
ジニアリングプラスチックにて一体に形成されたもので
あって、図示しない時計輪列の一つ(駆動車)と噛合す
るロータピニオン21を一体に有し、両端部には図示し
ない軸受によって回転自在に支持されるホゾ部22、2
3が形成されている。
ジニアリングプラスチックにて一体に形成されたもので
あって、図示しない時計輪列の一つ(駆動車)と噛合す
るロータピニオン21を一体に有し、両端部には図示し
ない軸受によって回転自在に支持されるホゾ部22、2
3が形成されている。
【0010】さらに、ロータ軸20からは、複数(この
実施例では6本)のアーム部24が径方向に一体に延出
するように形成されている。各アーム部24は、2本を
1組とするものであって、各組のアーム部24の先端部
からはそれを一つに繋ぐ保持片25が一体に形成されて
いる。
実施例では6本)のアーム部24が径方向に一体に延出
するように形成されている。各アーム部24は、2本を
1組とするものであって、各組のアーム部24の先端部
からはそれを一つに繋ぐ保持片25が一体に形成されて
いる。
【0011】各保持片25は、永久磁石10の外周面に
そって垂下し、その下端部には永久磁石10の下縁部に
係止する係止突起27が内側に向けて突出形成されてい
る。
そって垂下し、その下端部には永久磁石10の下縁部に
係止する係止突起27が内側に向けて突出形成されてい
る。
【0012】係止突起27の内側面は傾斜面に形成さ
れ、永久磁石10をロータ軸20に装着するときのガイ
ド面27aとなっており、その上面27bは永久磁石1
0の下面に係合して永久磁石10の抜け止めの作用を補
助している。
れ、永久磁石10をロータ軸20に装着するときのガイ
ド面27aとなっており、その上面27bは永久磁石1
0の下面に係合して永久磁石10の抜け止めの作用を補
助している。
【0013】係止突起27の上面27bには、永久磁石
10をロータ軸20に対し接着剤を使用することなしに
相対的に回転不能に保持するための補助突起26が一体
に形成されており、この補助突起26は永久磁石10の
外周面に形成されている凹部12に係止可能になってい
る。
10をロータ軸20に対し接着剤を使用することなしに
相対的に回転不能に保持するための補助突起26が一体
に形成されており、この補助突起26は永久磁石10の
外周面に形成されている凹部12に係止可能になってい
る。
【0014】さらに、各アーム部24の裏面からは、突
起28が一体に突出形成されている。この突起28の存
在により各アーム部24の裏面と永久磁石10の上面と
の間には空間が形成される。また、突起28の下端から
係止突起27の上面27bまでの間隔dは、永久磁石1
0の厚みよりも僅かに小さく設定されている。したがっ
て各アーム部24は、図2の装着状態で突起28を支点
として若干下向きに弓状に弾性的に変形させられること
になる。
起28が一体に突出形成されている。この突起28の存
在により各アーム部24の裏面と永久磁石10の上面と
の間には空間が形成される。また、突起28の下端から
係止突起27の上面27bまでの間隔dは、永久磁石1
0の厚みよりも僅かに小さく設定されている。したがっ
て各アーム部24は、図2の装着状態で突起28を支点
として若干下向きに弓状に弾性的に変形させられること
になる。
【0015】次に上記構成のロータの組立、つまり永久
磁石10のロータ軸20への装着動作について説明す
る。まず永久磁石10をロータ軸20に対しホゾ部23
側からあてがってロータ軸20を永久磁石10の中心孔
11に通して永久磁石10を押し込む。このとき、係止
突起27のガイド面27aに永久磁石10の上縁部が当
接し、保持片25が外側に押し拡げられ、係止突起27
が永久磁石10の外周面に接した状態で永久磁石10が
押し込まれていく。そして永久磁石10の上面が突起2
8に当接する位置まで永久磁石10を押し進めた状態で
各アーム部24の先端部を下方に押し下げると、各アー
ム部24は突起28を支点として下方に若干弓なりに弾
性的に変形させられ、その結果、保持片25の係止突起
27が永久磁石10の下縁部に係合する。それと同時
に、補助突起26が永久磁石10の凹部12に係合し、
永久磁石10はロータ軸20に対し相対的には回転不能
にかつ軸方向には離脱不能に保持される。
磁石10のロータ軸20への装着動作について説明す
る。まず永久磁石10をロータ軸20に対しホゾ部23
側からあてがってロータ軸20を永久磁石10の中心孔
11に通して永久磁石10を押し込む。このとき、係止
突起27のガイド面27aに永久磁石10の上縁部が当
接し、保持片25が外側に押し拡げられ、係止突起27
が永久磁石10の外周面に接した状態で永久磁石10が
押し込まれていく。そして永久磁石10の上面が突起2
8に当接する位置まで永久磁石10を押し進めた状態で
各アーム部24の先端部を下方に押し下げると、各アー
ム部24は突起28を支点として下方に若干弓なりに弾
性的に変形させられ、その結果、保持片25の係止突起
27が永久磁石10の下縁部に係合する。それと同時
に、補助突起26が永久磁石10の凹部12に係合し、
永久磁石10はロータ軸20に対し相対的には回転不能
にかつ軸方向には離脱不能に保持される。
【0016】
【他の実施例】上記実施例では、アーム部24の2本を
1組として保持片25を設けているが、保持片25とア
ーム部24とが1対1に対応する構成とすることも可能
であり、保持片25およびそれに対応するアーム部24
は、各々少なくとも2本ずつとすることも可能である。
また、突起28は、上記実施例では各アーム部24の裏
面に一体に突出形成してあるが永久磁石10の上面に形
成しても同一の作用を奏することができる。
1組として保持片25を設けているが、保持片25とア
ーム部24とが1対1に対応する構成とすることも可能
であり、保持片25およびそれに対応するアーム部24
は、各々少なくとも2本ずつとすることも可能である。
また、突起28は、上記実施例では各アーム部24の裏
面に一体に突出形成してあるが永久磁石10の上面に形
成しても同一の作用を奏することができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明に係るロータ
の構成によれば、永久磁石の厚みに多少の寸法誤差があ
っても、アーム部を突起により弓なりに弾性的に変形さ
せることで確実に係止突起を凹部に係止することが可能
である。このため、もともと精度を出し難い永久磁石の
厚み精度を厳しく管理する必要がなくなるため、ロータ
の製造コストを引き下げることができる。
の構成によれば、永久磁石の厚みに多少の寸法誤差があ
っても、アーム部を突起により弓なりに弾性的に変形さ
せることで確実に係止突起を凹部に係止することが可能
である。このため、もともと精度を出し難い永久磁石の
厚み精度を厳しく管理する必要がなくなるため、ロータ
の製造コストを引き下げることができる。
【図1】本発明に係るロータの平面図
【図2】図1におけるA−A線断面図
10 永久磁石 12 凹部 20 ロータ軸 24 アーム部 25 保持片 26 補助突起 27 係止突起 28 突起
Claims (2)
- 【請求項1】 ドーナツ型の永久磁石を貫通するロータ
軸には、上記永久磁石の端面と平行に延伸する複数のア
ーム部が形成してあり、 上記アーム部のそれぞれの先端部からは、上記永久磁石
の外周面にそって垂下する保持片が形成してあり、 各保持片の先端部には、上記永久磁石を係止する係止突
起が形成してあり、 上記各アーム部と当該各アーム部が対向する上記永久磁
石の上記端面との一方には、当該各アーム部を弾性的に
変形させるときの支点となる突起が形成してあることを
特徴とする時計用モータのロータ。 - 【請求項2】 請求項1において、上記永久磁石の外周
部には、上記係止突起に設けてある補助突起が係止する
凹部が形成してあることを特徴とする時計用モータのロ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5176929A JPH0739092A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 時計用モータのロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5176929A JPH0739092A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 時計用モータのロータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739092A true JPH0739092A (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=16022220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5176929A Pending JPH0739092A (ja) | 1993-07-16 | 1993-07-16 | 時計用モータのロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739092A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009124785A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電動パワーステアリング装置用モータ |
| JP2022055817A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | 日本電産サンキョー株式会社 | 光学ユニット |
-
1993
- 1993-07-16 JP JP5176929A patent/JPH0739092A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009124785A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電動パワーステアリング装置用モータ |
| US7800265B2 (en) | 2007-11-12 | 2010-09-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Motor for an electric power steering apparatus |
| JP2022055817A (ja) * | 2020-09-29 | 2022-04-08 | 日本電産サンキョー株式会社 | 光学ユニット |
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