JPH0739143Y2 - 時計側用ボタン - Google Patents
時計側用ボタンInfo
- Publication number
- JPH0739143Y2 JPH0739143Y2 JP1988035986U JP3598688U JPH0739143Y2 JP H0739143 Y2 JPH0739143 Y2 JP H0739143Y2 JP 1988035986 U JP1988035986 U JP 1988035986U JP 3598688 U JP3598688 U JP 3598688U JP H0739143 Y2 JPH0739143 Y2 JP H0739143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- rubber
- switch
- button
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、時計用側に用いられるボタンに関する。
従来の技術としては、第二図に示すように導通性能を有
するスイッチ部1、防水性能を有するパッキン部2、及
び反発性能を有するバネ部3、の各々に導電ゴムを使用
して一体成形され、操作部4に軟質ゴムを使用すること
によって前記導電ゴムとの接合面で融着されて一体化さ
れたものである。
するスイッチ部1、防水性能を有するパッキン部2、及
び反発性能を有するバネ部3、の各々に導電ゴムを使用
して一体成形され、操作部4に軟質ゴムを使用すること
によって前記導電ゴムとの接合面で融着されて一体化さ
れたものである。
しかし従来の一体化されたゴムボタンは、スイッチ部、
パッキン部、バネ部が導電ゴム材で一体成形されてい
た。このため導電ゴム容積が多いことから外部からの静
電気を誘導しやすくムーブメントが破壊、誤動作をしや
すい、パッキン部がNBR材のボタンパッキンより滑りが
悪いため側への組込性が悪く防水性が良くない、又パッ
キン部硬度が防水性保持のため限定されることから添加
されるカーボン量が制限され抵抗値を低くすることがで
きず入力性が良くない、更にスイッチ部先端が成形時に
ヒケが生じるため基板との吸着現象が生じることからボ
タン復帰性が良くないという問題点を有していた。
パッキン部、バネ部が導電ゴム材で一体成形されてい
た。このため導電ゴム容積が多いことから外部からの静
電気を誘導しやすくムーブメントが破壊、誤動作をしや
すい、パッキン部がNBR材のボタンパッキンより滑りが
悪いため側への組込性が悪く防水性が良くない、又パッ
キン部硬度が防水性保持のため限定されることから添加
されるカーボン量が制限され抵抗値を低くすることがで
きず入力性が良くない、更にスイッチ部先端が成形時に
ヒケが生じるため基板との吸着現象が生じることからボ
タン復帰性が良くないという問題点を有していた。
又従来の一体化されたゴムボタンは、誘電ゴム材と硬質
ゴム材の融着性が悪くその接合面ではく離を生じやすい
と同時に硬質ゴム色調が黒色の場合その境界部の識別が
できず、バネ部に硬質ゴムがまわりこんでも区分けがし
にくいという問題点があった。
ゴム材の融着性が悪くその接合面ではく離を生じやすい
と同時に硬質ゴム色調が黒色の場合その境界部の識別が
できず、バネ部に硬質ゴムがまわりこんでも区分けがし
にくいという問題点があった。
そこで本考案はこのような問題点を解決しようとするも
ので、その目的とするところは、ムーブメントの静電耐
圧性、防水性、スイッチ入力性、復帰性のいずれの性能
も満足する時計側用ボタンを提供することにある。
ので、その目的とするところは、ムーブメントの静電耐
圧性、防水性、スイッチ入力性、復帰性のいずれの性能
も満足する時計側用ボタンを提供することにある。
本考案の時計側用ボタンは、導電ゴムで形成され導通性
能を有するスイッチ部と軟質ゴムで形成され防水性能を
有するパッキン部及び反発性能を有するバネ部と前記軟
質ゴムと色調が異なる硬質ゴムで形成され押圧性能を有
する操作部とからなり、 前記押圧部の中央部には前記パッキン部及びその先端に
前記スイッチ部が配置されるとともに前記パッキン部の
外側には前記パッキン部より短いばね部が配置され、 前記導電ゴムからなる前記スイッチ部、前記軟質ゴムか
らなる前記パッキン部及び前記バネ部、前記硬質ゴムか
らなる前記操作部は連続成形により一体に成形されてな
ることを特徴とする。
能を有するスイッチ部と軟質ゴムで形成され防水性能を
有するパッキン部及び反発性能を有するバネ部と前記軟
質ゴムと色調が異なる硬質ゴムで形成され押圧性能を有
する操作部とからなり、 前記押圧部の中央部には前記パッキン部及びその先端に
前記スイッチ部が配置されるとともに前記パッキン部の
外側には前記パッキン部より短いばね部が配置され、 前記導電ゴムからなる前記スイッチ部、前記軟質ゴムか
らなる前記パッキン部及び前記バネ部、前記硬質ゴムか
らなる前記操作部は連続成形により一体に成形されてな
ることを特徴とする。
以下に本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。本
考案の一実施例を第一図に示す。スイッチ部1は、ボタ
ン先端にのみ導電ゴムが使用され密封性を有するパッキ
ン部2より下方に配置される。導電ゴムはスイッチ部1
にしか使用されないので従来と比較すればその使用量は
著しく少くできると共にスイッチ部1と外部とはパッキ
ン部2を介して間隔を有するので外部からの静電気を誘
導しにくくなり、ムーブメントの静電耐圧を向上でき
る。と同時にパッキン部2から独立して存在しているた
め、導電ゴムへのカーボン添加量を自由に操作できるこ
とから、抵抗値を下げるためカーボンを増量させて製造
できる。これによって従来より抵抗値が低くできるため
スイッチ入力性を向上できる。逆にボタン部1には、従
来の単体のボタンパッキン2と同じ軟質ゴム材を使用で
きるため、組込性、防水性は全く同じ効果をもたらすこ
とが可能となる。又スイッチ部1は成形加工ではなく、
あらかじめシート状のゴム材からプレス抜き加工した導
電ゴム部品を金型にセットした後、軟質ゴム、硬質ゴム
の連続成形をすることにより、スイッチ部先端に成形加
工特有のヒケが生じることがない。これによって基板6
との吸着現象が生じることなく、バネ部3の反発力によ
って容易に復帰ができる。
考案の一実施例を第一図に示す。スイッチ部1は、ボタ
ン先端にのみ導電ゴムが使用され密封性を有するパッキ
ン部2より下方に配置される。導電ゴムはスイッチ部1
にしか使用されないので従来と比較すればその使用量は
著しく少くできると共にスイッチ部1と外部とはパッキ
ン部2を介して間隔を有するので外部からの静電気を誘
導しにくくなり、ムーブメントの静電耐圧を向上でき
る。と同時にパッキン部2から独立して存在しているた
め、導電ゴムへのカーボン添加量を自由に操作できるこ
とから、抵抗値を下げるためカーボンを増量させて製造
できる。これによって従来より抵抗値が低くできるため
スイッチ入力性を向上できる。逆にボタン部1には、従
来の単体のボタンパッキン2と同じ軟質ゴム材を使用で
きるため、組込性、防水性は全く同じ効果をもたらすこ
とが可能となる。又スイッチ部1は成形加工ではなく、
あらかじめシート状のゴム材からプレス抜き加工した導
電ゴム部品を金型にセットした後、軟質ゴム、硬質ゴム
の連続成形をすることにより、スイッチ部先端に成形加
工特有のヒケが生じることがない。これによって基板6
との吸着現象が生じることなく、バネ部3の反発力によ
って容易に復帰ができる。
又導電ゴム材を使用するスイッチ部1と硬質ゴム材を使
用する操作部4との間に介在するパッキン部2、バネ部
3に軟質ゴム材を使用することによって、従来の導電ゴ
ムと硬質ゴムの接合面融着性より著しく向上することが
できる。又軟質ゴムと硬質ゴムの色調を区分けすること
により、操作部4の成形時にパッキン部2、バネ部3へ
圧入される硬質ゴムを一目瞭然に判別できる。これらの
ことから、加工歩留りの向上、検査工数の低減をするこ
とができる。
用する操作部4との間に介在するパッキン部2、バネ部
3に軟質ゴム材を使用することによって、従来の導電ゴ
ムと硬質ゴムの接合面融着性より著しく向上することが
できる。又軟質ゴムと硬質ゴムの色調を区分けすること
により、操作部4の成形時にパッキン部2、バネ部3へ
圧入される硬質ゴムを一目瞭然に判別できる。これらの
ことから、加工歩留りの向上、検査工数の低減をするこ
とができる。
本考案の時計側用ボタンは、押圧部の中央部にパッキン
部及びその先端にスイッチ部が配置され、パッキン部の
外側にパッキン部より短いバネ部が配置されることによ
り、パッキン部が短いため、押圧部を押したときのクリ
ック感が良く感触の良い時計側用ボタンを提供できるも
のである。
部及びその先端にスイッチ部が配置され、パッキン部の
外側にパッキン部より短いバネ部が配置されることによ
り、パッキン部が短いため、押圧部を押したときのクリ
ック感が良く感触の良い時計側用ボタンを提供できるも
のである。
更に、導電ゴムからなるスイッチ部、軟質ゴムからなる
パッキン部及びバネ部、硬質ゴムからなる操作部は連続
成形により一体に成形されるため、スイッチ部先端に成
形加工により生じるヒケを防ぐことができ、安定した導
通をとることができる。
パッキン部及びバネ部、硬質ゴムからなる操作部は連続
成形により一体に成形されるため、スイッチ部先端に成
形加工により生じるヒケを防ぐことができ、安定した導
通をとることができる。
更には、軟質ゴムと硬質ゴムの色調を区分けすることに
より成形加工時に材質を間違えることがないため、作業
が容易にできる。
より成形加工時に材質を間違えることがないため、作業
が容易にできる。
第1図は、本考案のボタンを時計側に組込んだ断面図。
第2図は従来のボタンを使用した組立断面図。 1…スイッチ部 2…パッキン部 3…バネ部 4…操作部 5…ケース 6…基板
第2図は従来のボタンを使用した組立断面図。 1…スイッチ部 2…パッキン部 3…バネ部 4…操作部 5…ケース 6…基板
Claims (1)
- 【請求項1】導電ゴムで形成され導通性能を有するスイ
ッチ部と軟質ゴムで形成され防水性能を有するパッキン
部及び反発性能を有するバネ部と前記軟質ゴムと色調が
異なる硬質ゴムで形成され押圧性能を有する操作部とか
らなり、 前記押圧部の中央部には前記パッキン部及びその先端に
前記スイッチ部が配置されるとともに前記パッキン部の
外側には前記パッキン部より短いばね部が配置され、 前記導電ゴムからなる前記スイッチ部、前記軟質ゴムか
らなる前記パッキン部及び前記バネ部、前記硬質ゴムか
らなる前記操作部は連続成形により一体に成形されてな
ることを特徴とする時計側用ボタン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988035986U JPH0739143Y2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 時計側用ボタン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988035986U JPH0739143Y2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 時計側用ボタン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01140722U JPH01140722U (ja) | 1989-09-27 |
| JPH0739143Y2 true JPH0739143Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31262607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988035986U Expired - Lifetime JPH0739143Y2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 時計側用ボタン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739143Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5462234B2 (ja) * | 2011-11-08 | 2014-04-02 | セイコーインスツル株式会社 | 生体情報検出装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5865587U (ja) * | 1981-10-29 | 1983-05-04 | 株式会社カ−メイト | 携帯用防水時計用ラバ−スイツチ |
| JPS6271596U (ja) * | 1985-10-24 | 1987-05-07 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP1988035986U patent/JPH0739143Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01140722U (ja) | 1989-09-27 |
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