JPH0739194U - スピーカユニットの信号線引出し構造 - Google Patents
スピーカユニットの信号線引出し構造Info
- Publication number
- JPH0739194U JPH0739194U JP6581493U JP6581493U JPH0739194U JP H0739194 U JPH0739194 U JP H0739194U JP 6581493 U JP6581493 U JP 6581493U JP 6581493 U JP6581493 U JP 6581493U JP H0739194 U JPH0739194 U JP H0739194U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スピーカユニットの前面に信号供給用の端子
を置くことによって、高コストの防水コネクタを廃止す
る。 【構成】 接続線34aおよびリード線34bから成る
ボイスコイル27を駆動するための信号線34は、コー
ン振動板30の前面から引出される構成になっている。
接続線34aは、ボイスコイル27からコーン振動板3
0の表面に沿って接続位置に設けられるはとめ35まで
引出された後、リード線34bの一端に接続され、一
方、リード線34bの他端は、コーン振動板30の前方
に、フレーム26から張り出すように取付けられた合成
樹脂などで実現される信号線引出し部材37によって案
内され、フレーム26のフランジ26aに取付けられた
端子板36に接続される。
を置くことによって、高コストの防水コネクタを廃止す
る。 【構成】 接続線34aおよびリード線34bから成る
ボイスコイル27を駆動するための信号線34は、コー
ン振動板30の前面から引出される構成になっている。
接続線34aは、ボイスコイル27からコーン振動板3
0の表面に沿って接続位置に設けられるはとめ35まで
引出された後、リード線34bの一端に接続され、一
方、リード線34bの他端は、コーン振動板30の前方
に、フレーム26から張り出すように取付けられた合成
樹脂などで実現される信号線引出し部材37によって案
内され、フレーム26のフランジ26aに取付けられた
端子板36に接続される。
Description
【0001】
本考案は、車載用などのスピーカユニットにおける信号線引出し構造に関する 。
【0002】
図5は、従来のコーンスピーカ1の構成を示す断面図である。このコーンスピ ーカ1の磁気回路は、ポールピース3とプレート4とで環状の磁石5を挟持する 外磁形であり、プレート4にフレーム6が取付けられている。ポールピース3と プレート4との間隙には、ボイスコイル7が巻回されたボビン8が、フレーム6 に取付けられたダンパ9によって軸線方向に変位可能に支持されて配置される。 ボビン8の前端部には、コーン振動板10の基端部が接着され、さらにそのコー ン振動板10の前面中心部には、ダストキャップ11が接着される。コーン振動 板10の外周縁部は、ガスケット12とフレーム6とによって挟持されたエッジ 13の内周縁に接着される。
【0003】 ボイスコイル7への接続線14aは、コーン振動板10の表面に沿って引出さ れ、コーン振動板10に設けられたはとめ15に半田付けされる。はとめ15に は、可撓性に富んだいわゆる導糸線などによって実現されるリード線14bの一 端が接続される。前記リード線14bの他端は、フレーム6に設けられた端子板 16に接続される。
【0004】 このように構成される前記コーンスピーカ1が動作すると、コーン振動板10 の前面と後面とには、互いに逆位相の音波が発生する。コーンスピーカ1を裸の ままで動作させた場合、特に低音では、コーン振動板10の前面および後面から 発せられた音は打消される。このため、コーンスピーカ1は、コーン振動板10 の前面と後面とから発生する音を遮断するための、いわゆるキャビネットに収納 されて使用される車載用の音響装置では、車内空間を有効に活用するために、コ ーンスピーカ1をドアに取付け、ドアの内部空間をキャビネットとして利用する 方法が好適に用いられる。
【0005】
ボイスコイルを駆動するためのリード線14bがコーン振動板10の後面から 引出され、フレーム6に取付けられた端子板16に接続されるコーンスピーカ1 が自動車のドアに取付けられた場合、ドアの内部には水や泥などが入り易いので 、リード線14bおよび端子板16を水や泥から保護する必要がある。このため 、端子板16に接続されるコネクタとしては、防水コネクタが採用される。しか し、防水コネクタは、一般のコネクタに比較するとコストが高く、低価格の一般 普及型のスピーカユニットなどには採用が困難である。
【0006】 本考案の目的は、スピーカユニットの前面に信号供給用の端子を設けることに よって、高コストの防水コネクタを廃止することができるスピーカユニットの信 号線引出し構造を提供することである。
【0007】
本考案は、ボイスコイルを駆動するための信号線をコーン形スピーカユニット から外部へ引出すスピーカユニットの信号線引出し構造において、 ボイスコイルへの接続線がコーン振動板の表面に沿わせて予め定める接続位置 まで引出され、 コーン振動板の表面の接続位置で前記接続線が可撓導線の一端に接続され、コ ーン振動板の前方に、スピーカフレームから張り出すように設けられる端子板に 可撓導線の他端が接続されることを特徴とするスピーカユニットの信号線引出し 構造である。
【0008】
本考案に従えば、ボイスコイルを駆動するための信号線をコーン形スピーカユ ニットから外部へ引出すスピーカユニットの信号線引出し構造において、コーン 振動板の基端部に接着されたボビンなどに巻回されたボイスコイルへの接続線は 、コーン振動板の表面に沿って予め定める位置まで引出された後、可撓導線の一 端に接続される。一方、前記可撓導線の他端は、コーン振動板の前方に、スピー カフレームから張り出すように設けられる端子板に接続される。この端子板には 、アンプなどからの信号線が接続可能である。
【0009】 したがって、上述のスピーカユニットが車載用として用いられ、自動車のドア などに取付けられる場合、可撓導線や端子板はドアの内側の車室側に位置するこ とになる。前記スピーカユニットが収納されるドアの内部に窓ガラスを伝わるこ となどによって水や泥などが侵入しても、可撓導線や端子板は、水や泥などから 遮断される。したがって、端子板を高価な防水構造のものにする必要がなく、コ ストを大幅に低減することができる。
【0010】
図1は本考案の一実施例であるコーンスピーカ21の構成を示す断面図であり 、図2はその正面図である。コーンスピーカ21はフルレンジ用や低音用として 用いられる。
【0011】 このコーンスピーカ21の磁気回路は、ボールピース23とプレート24とで 環状の磁石25を挟持する外磁形であり、プレート24にフレーム26が取付け られる。ポールピース23とプレート24との間隙には、ボイスコイル27が巻 回されたボビン28が、フレーム26に取付けられたダンパ29によって軸線方 向に変位可能に支持されて配置される。ボビン28の前端部には、コーン振動板 30の基端部が接着され、さらにそのコーン振動板30の前面中心部には、ダス トキャップ31が接着される。コーン振動板30の外周縁部は、ガスケット32 とフレーム26とによって挟持されたエッジ33の内周縁に接着される。
【0012】 注目すべきは、接続線34aおよびリード線34bから成るボイルコイル27 を駆動するための信号線34は、コーン振動板30の前面から引出される構造に なっていることである。接続線34aは、ボイスコイル27からコーン振動板3 0の表面に沿って接続位置に設けられるはとめ35まで引出された後、リード線 34bの一端に接続され、一方、リード線34bの他端は、コーン振動板30の 前方に、フレーム26から張り出すように取付けられた合成樹脂などで実現され る信号線引出し部材37によって案内され、フレーム26のフランジ26aに取 付けられた端子板36に接続される。ここで、信号線引出し部材37と、端子板 36とは一体成形される。
【0013】 図3は、コーンスピーカ21が自動車のドア41に取付けられたときの構成を 示す断面図である。コーンスピーカ21は、車室42側からドア41の内壁43 に設けられた取付孔44内に嵌め込まれており、ドア41の内壁43と外壁45 との間の空間がコーンスピーカ21のキャビネットの役割をしている。ここでコ ーンスピーカ21は、フランジ26aがタッピングネジ47によって内壁43の 取付部48に内装部材43aを介してネジ止めされて取付けられる。コーンスピ ーカ21の車室42側には、コーン振動板30やリード線34bの保護や、外観 デザインの向上などのためにグリル49が取付けられる。
【0014】 上述のようにしてコーンスピーカ21がドア41に取付けられた場合、窓ガラ ス50を伝わるなどによってドア41内に侵入した水滴51などは、コーンスピ ーカ21の上にも落下する。前述のようにコーンスピーカ21では、ボイスコイ ル27を駆動するための信号線34が、コーン振動板30の前面から引出され、 信号線引出し部材37によって案内されてフレーム26のフランジ26aに取付 けられた端子板36に接続されるために、信号線34および端子板36は、水滴 51などから遮断される。端子板36には、図示しないアンプからの信号線が接 続されたコネクタ52を接続することができる。
【0015】 したがって、本実施例のコーンスピーカ21によれば、車載用として用いられ てドア41に取付けられた場合、信号線34がコーン振動板30の前面から引出 されて端子板36に接続されるので、端子板36およびコネクタ52を高価な防 水構造にする必要がない。このためにコストを大幅に低減することができる。さ らに、信号線34と端子板36およびコネクタ52とは、水滴51などから完全 に遮断されるため、経年変化に対して強く、信頼性を向上することができる。
【0016】 図4は、本考案の他の実施例であるコーンスピーカ61の正面図であり、先の 実施例のコーンスピーカ21と同一および類似で、対応する部分には同一の参照 符号を付す。注目すべきは、コーンスピーカ61においては、接続線34aおよ びリード線34bから成る前記ボイスコイル27を駆動するための信号線34は 、コーン振動板30の前面から引出される構造になっていることである。接続線 34aは、ボイスコイル27からコーン振動板30の表面に沿って接続位置に設 けられるはとめ35まで引出された後、リード線34bの一端に接続され、一方 、リード線34bの他端は、フレーム26のフランジ26a上の取付位置26b および26cに両端が固定された合成樹脂などで実現される信号線引出部材77 によって案内され、フランジ26aに取付けられた端子板76に接続される。こ こで、信号線引出し部材77と端子板76とは一体成形される。
【0017】 したがって本実施例のコーンスピーカ61によれば、図1の実施例におけるコ ーンスピーカ21と同様に、図3で示されるようにして、ドア41に取付けられ て好適に使用することができる。
【0018】 以上の各実施例では、コーンスピーカ21,61をドア41に取付けているけ れども、通常のボックス形のキャビネットなどに取付けてもよい。従来のスピー カユニットでは、ボイスコイルを駆動するための信号線をスピーカユニットのフ レームに取付けられた端子板からキャビネットの外部へ引出すために、キャビネ ットにもう1つの端子板を設け、スピーカユニットの端子板との間を導線を用い て接続する必要がある。本考案の実施例のコーンスピーカ21,61を用いれば 、キャビネット内での導線の接続を行う必要がなく、部品コストや作業コストを 低減することができる。
【0019】
本考案によれば、ボイスコイルを駆動するための信号線は、コーン振動板の前 面から引出され、コーン振動板の前方に張り出すように、スピーカフレームに設 けられる端子板に接続される。この端子板には、たとえばアンプなどからの信号 線が接続されたコネクタなどを接続することができる。
【0020】 このように構成されたスピーカユニットが車載用として用いられ、ドアなどに 取付けられた場合、スピーカユニットが収納されるドアの内部には、水や泥など が侵入するけれども、ボイスコイルを駆動するための可撓導線と、端子板と、そ の端子板に接続されるコネクタなどとが、ドアの内側、すなわち車室側に取付け られるために、水や泥などから遮断される。したがって、端子板およびコネクタ などを高価な防水構造のものにする必要がなくなり、コストを大幅に低減するこ とができ、また前記ボイスコイルを駆動するための可撓導線と、端子板と、コネ クタなどとが、水や泥などから完全に遮断されるために、経年変化に対して強く 、信頼性を向上することができる。
【0021】 さらに、本考案によるスピーカユニットでは、通常のボックス形のキャビネッ トなどに取付けられる場合、キャビネットの外部で信号線の接続を行うことがで き、部品コストや作業コストを低減することができる。
【図1】本考案の一実施例であるコーンスピーカ21の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】コーンスピーカ21の正面図である。
【図3】コーンスピーカ21が自動車のドア41に取付
けられたときの構成を示す断面図である。
けられたときの構成を示す断面図である。
【図4】本考案の他の実施例であるコーンスピーカ61
の正面図である。
の正面図である。
【図5】従来のコーンスピーカ1の構成を示す断面図で
ある。
ある。
21,61 コーンスピーカ 23 ポールピース 24 プレート 26 フレーム 27 ボイスコイル 28 ボビン 29 ダンパ 30 コーン振動板 31 ダストキャップ 32 ガスケット 33 エッジ 34 信号線 34a 接続線 34b リード線 35 はとめ 36,76 端子板 37,77 信号線引出し部材 41 ドア 42 車室 43 内壁 43a 内装部材 45 外壁 49 グリル 50 窓ガラス 51 水滴 52 コネクタ
Claims (1)
- 【請求項1】 ボイスコイルを駆動するための信号線を
コーン形スピーカユニットから外部へ引出すスピーカユ
ニットの信号線引出し構造において、 ボイスコイルへの接続線がコーン振動板の表面に沿わせ
て予め定める接続位置まで引出され、 コーン振動板の表面の接続位置で前記接続線が可撓導線
の一端に接続され、コーン振動板の前方に、スピーカフ
レームから張り出すように設けられる端子板に可撓導線
の他端が接続されることを特徴とするスピーカユニット
の信号線引出し構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6581493U JPH0739194U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | スピーカユニットの信号線引出し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6581493U JPH0739194U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | スピーカユニットの信号線引出し構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739194U true JPH0739194U (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=13297877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6581493U Withdrawn JPH0739194U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | スピーカユニットの信号線引出し構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739194U (ja) |
-
1993
- 1993-12-09 JP JP6581493U patent/JPH0739194U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980305 |