JPH0739512Y2 - 回転式有核錠剤製造機における核錠整列付勢装置 - Google Patents

回転式有核錠剤製造機における核錠整列付勢装置

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JPH0739512Y2
JPH0739512Y2 JP1669793U JP1669793U JPH0739512Y2 JP H0739512 Y2 JPH0739512 Y2 JP H0739512Y2 JP 1669793 U JP1669793 U JP 1669793U JP 1669793 U JP1669793 U JP 1669793U JP H0739512 Y2 JPH0739512 Y2 JP H0739512Y2
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tablets
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島田泰男
島田啓司
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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    • B65G47/1457Rotating movement in the plane of the rotating part

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  • Medicinal Preparation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、パーツフィーダを用
いて回転式有核錠剤製造機に核錠を1列に整列させて供
給するようにしたものにおいて、パーツフィーダボウル
の核錠整列進行速度を助長するために使用される核錠整
列付勢装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】核錠を1列に整列させて回転式有核錠剤
製造機の回転移送用円板に送り込むために、パーツフィ
ーダが一般に採用されている。核錠の大きさ、重さ、錠
厚によってパーツフィーダの振動に関する強弱の限界が
あって、パーツフィーダボウルの考案が種々なされてい
るが、現在の技術水準では、毎分約1300個の核錠送
り込みが処理能力の限界となっている。
【0003】近時、核錠の錠径が同じであっても重量を
多くしたもの、錠径を小さくし重量は同様のもの等、種
々のものが開発されている。前記両者は核錠の錠高が厚
くなるために整列に時間を要し、核錠送り込みが少なく
なり、処理量向上に難点がある。
【0004】また、最近の核錠は、粉末を打錠した姿の
ままの素錠(裸錠)の有核錠生産は少なく成っており、
薬効の関係もあって、核錠の表面にフィルムコーティン
グを施すように成って来た。素錠の表面荒さに対しフィ
ルムコーティングを施した核錠の表面は光沢もあって滑
り易く、そのために、核錠の進行滑りと飛び上りによる
整列の乱れが発生して送り量が少なく成り、処理量向上
に対する疎外要因となっている。すなわち、このような
ものでは、処理量を多くする目的でパールフィーダの振
動を大きくすると、核錠の飛び上りを招いて整列に乱れ
が生じ、逆に処理量が低下してしまうという欠点があ
る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】従来技術で述べたもの
においては、錠高が厚く成ったことにより平面的に送ら
れてくる核錠を立てた状態にする時の時間ずれと、錠高
厚みのために所定整列長さ当たりの個数が低下すること
に起因して処理量が低下するという問題点がある。ま
た、フィルムコーティングによって核錠の滑りと飛び上
りによる整列乱れとそれに起因した処理量の低下という
問題点、換言すれば、核錠の滑りと飛び上りによる整列
乱れが生じないようにするために、パーツフィーダの振
動を低く抑える必要が生じて処理量が低下するという問
題点がある。
【0006】本考案は、以上のような問題点を解消する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本考案に係る回転式有核錠剤製造機にお
ける核錠整列付勢装置は、有核錠剤に用いる核錠を、パ
ーツフィーダにより回転式有核錠剤製造機に順次整列さ
せて供給するようにしたものにおいて、パーツフィーダ
ボウルを、パーツフィーダ本体に支持された底壁と、こ
の底壁の周縁に立設された直立壁と、この直立壁の内周
面に沿って固設され始端を前記底壁に連続させた上昇レ
ールと、前記直立壁に固設され一端に核錠取出口を有す
るとともに他端にフレキシブルパイプ差込孔を有してな
る出口ブロックと、始端を上昇レールの終端に連続させ
るとともに最終端を出口ブロックの取出口に連続させて
直立壁の内周面に固設され核錠を1列に整列させて進行
させるガイドとを具備してなるものにし、核錠が1列に
整列し進行する方向に、圧縮空気による送風ノズルを付
設し、風圧を加えることにより核錠の飛び上りの整列乱
れを押さえると共に、進行速度を助長付勢するようにし
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】このような構成のものであれば、パーツフィー
ダを作動させてこのパーツフィーダボウルに所要の振動
を与えると、該ボウルの底壁上にランダムに投入された
多数の核錠が、基本的には従来のものと同様に、上昇レ
ールに沿って平伏姿勢で順次上昇し、この上昇レールの
終端から核錠整列用のガイド上に起立させられつつ移行
し、このガイド上で立向姿勢に整列させられて取出口に
導かれる。そして、取出口に導入された核錠は、出口ブ
ロックに接続されたフレキシブルチューブ内に導かれ、
該フレキシブルチューブに案内されて回転式有核錠剤製
造機に順次供給される。
【0009】この場合に、本考案のものは、送風ノズル
から核錠が1列に整列し進行する方向に圧縮空気が吹き
付けられるので、錠高の厚い核錠でも時間ずれを招くこ
となしにガイド上に起立させられ厚み方向に整列するこ
とになる。
【0010】また、送風ノズルから噴射される圧縮空気
により核錠を進行方向に助勢すると、パーツフィーダの
振動を比較的低い値に設定しておいても、整列した核錠
の進行速度が高くなり、処理量を多くすることが可能に
なる。また、圧縮空気の噴射方向を適切に設定すれば、
核錠の飛び上がりを抑えることも可能になる。
【0011】したがって、錠高の厚いものやフィルムコ
ーティングを施した核錠であっても、高い処理量を確保
することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0013】有核錠剤に用いる核錠Pを、パーツフィー
ダQにより図示しない回転式有核錠剤製造機に順次整列
させて供給するようにしている。この場合に使用するパ
ーツフィーダQのパーツフィーダボウル1は、図1〜図
3に示すように、パーツフィーダ本体3の振動軸4に支
持された底壁5と、この底壁5の周縁5aに立設された
直立壁6を備えてなる直立壁式椀形のものである。
【0014】そして、このパーツフィーダボウル1は、
上昇レール7と、補助レール8と、出口ブロック9と、
核錠整列用のガイド10とを具備している。
【0015】上昇レール7は、核錠Pを多量に送り走行
させ得るように錠径の2〜4倍の幅寸法を有した平板傾
斜面7aを有したもので、直立壁6の内周面6aに沿っ
て溶着されており、その始端7bは前記底壁5に連続さ
せてある。
【0016】補助レール8は、始端8aを前記上昇レー
ル7の下面に重合溶接してなる平板状のもので、直立壁
6の内周面6aに沿って溶着されている。
【0017】出口ブロック9は、直立壁6の外周面6b
に固着された台座12上に取着されたもので、一端9a
に核錠Pより約0.5mm程度大径な取出口13を有す
るとともに他端9bにフレキシブルチューブ差込孔14
を有している。そして、そのフレキシブルチューブ差込
孔14に核錠P案内用のフレキシブルチューブ15の始
端15aを挿入している。このフレキシブルチューブ1
5は、振動で外れないようにセットボルト16により出
口ブロック9に止着されている。
【0018】核錠P整列用のガイド10は、核錠Pより
少し大き目の孔径のパイプを半割した形状をなすもの
で、外周側縁10aには取付板部17が一体に形成され
ており、前記補助レール8上に密着載置した状態でその
取付板部17を図示しないボルト等により直立壁6に止
着している。このガイド10の始端10bは上昇レール
7の終端7cに連続させてあり、最終端10cは出口ブ
ロック9の取出口9aに連続させてある。すなわち、ガ
イド10の素材厚さは上昇レール7の素材厚さと同寸法
に設定してあり、ガイド10を補助レール8の上面に密
着載置することによって、該ガイド10の上面10dと
上昇レール7の上面7dとが面一に連続するようになっ
ている。ガイド10の上面10dと取出口13の内周面
13aも同様に面一に連続するように設定してある。
【0019】ガイド10の始端部分10bは、図3およ
び図4に示すように、底10eを平形状として核錠径よ
り大きく開口させてある。ガイド10の中間部分におけ
る内周側縁10fは、図5に示すように、半径10rの
約1/3高さ10hに設定してある。ガイドの最終端1
0cにおける内周側縁10gの一部分は、図3および図
6に示すように、半径10rの約1/4高さ10iに切
り欠いたものにしてある。
【0020】このようなパーツフィーダボウル1に圧縮
空気による送風ノズル2を付設し、風圧を加えることに
より核錠Pの飛び上りの整列乱れを押さえると共に、進
行速度を助長付勢するようにしている。具体的には、送
風ノズル2は、先端2aを上昇レール7側からガイド1
0の始端10b部分に向けて配設されており、図示しな
い圧縮空気源から風圧調整装置および風量調整装置を介
して供給される圧縮空気が、この送風ノズル2を通して
ガイド始端10b部分に位置する核錠Pに吹き付けられ
るようになっている。この圧縮空気の圧力と風量は、核
錠Pの重量、錠径、表面処理状態等の異なった諸条件に
合わせて設定されるが、傾向としては比較的高風圧で小
流量に設定するのが望ましい。
【0021】このような構成のものであれば、パーツフ
ィーダQを作動させると、パーツフィーダQの振動軸4
が往復回動と昇降動作を複合させた振動を行うことにな
り、パーツフィーダボウル1が周知な態様で振動する。
その結果、該ボウル1の底壁5上にランダムに投入され
た多数の核錠Pが、上昇レール7に沿って平伏姿勢で順
次上昇し、この上昇レール7の終端7cから核錠P整列
用のガイド10上に起立させられつつ移行し、このガイ
ド10上で立向姿勢に整列させられて取出口13に導か
れる。そして、取出口13に導入された核錠Pは、出口
ブロック9に接続されたフレキシブルチューブ15内に
導かれ、該フレキシブルチューブ15に案内されて回転
式有核錠剤製造機に順次供給される。
【0022】この場合に、本装置では送風ノズル2から
核錠Pが1列に整列し進行する方向に圧縮空気が吹き付
けられるので、その方向や風圧風量を適切に微調整して
おきさえすれば、錠高の厚い核錠Pでも時間ずれを招く
ことなしにガイド10の始端10b部分において直ちに
起立させられ厚み方向に整列することになる。また、送
風ノズル2から噴射される圧縮空気により核錠Pを進行
方向に助勢すると、パーツフィーダQの振動を比較的低
い値に設定しておいても、整列した核錠Pの進行速度が
高くなり処理量を多くすることが可能になる。また、圧
縮空気の噴射方向を適切に設定すれば、核錠Pの飛び上
がりを押えることも可能になる。したがって、錠高の厚
いものやフィルムコーティングを施した核錠Pであって
も、高い処理量を確保することが可能となる。
【0023】なお、ガイドの形態は、以上説明したもの
に限定されるものではないが、この実施例のような構成
にしておけば、さらに、次のような作用効果を奏する。
【0024】まず、ガイド10の核錠P受入の入口部分
を平形状とし核錠Pの径よりも大きく開口させてあるの
で、平伏姿勢で上昇レール7を登ってきた各核錠Pは円
滑にガイド10上に導入される。上昇レール7上の過剰
な核錠Pは、該上昇レール7の終端内周側7fから底壁
5上に落下する。
【0025】また、ガイド10の内周側縁10fの高さ
10hを半径10rの約1/3高さにしておくと、横平
列に2個が重なって並ぼうとする核錠Pが内周側に落下
し易くなる。そのため、重なりに起因する核錠Pの跡切
を速やかに無くすことが可能となる。特に、この装置で
は、風圧によりガイド10上の核錠Pが進行方向に付勢
されているので、緻密な整列状態を速やかに回復させる
ことが可能となる。
【0026】さらに、ガイド10の最終端10cの内周
側縁10gの一部分を半径10rの約1/4高さ10i
に切り欠いたものしてあるので、核錠Pが取出口13の
開口縁に引っ掛かった場合には、核錠Pがその切り欠き
10gから内周側に瞬時に逃げることになり、後続する
核錠Pに押圧されて底壁5上に落下することになる。そ
のため、核錠Pの引っ掛かりが発生しても、ガイド10
上に整列した核錠P全体にその影響が及ぶことがなくな
る。したがって、引っ掛かりが解消すると、直ちに初期
の供給能力に回復することになる。
【0027】
【考案の効果】以上詳述したように、本考案は、核錠が
1列に整列し進行する方向に風圧を加えるようにしてい
るので、核錠の立上がりを速やかに行わせることができ
るとともに、飛び上がりによる核錠の整列乱れを有効に
抑制することができる。そのため、通常の核錠は勿論、
錠高の厚い核錠やフィルムコーティングを施した核錠等
であってもその整列送り込み量を無理なく増大させるこ
とが可能となり、処理能力を確実に向上させることがで
きるものである。具体的には、従来のものでは毎分約1
300個が限度であった核錠の送り込み処理量を、本考
案によれば毎分約1600個に向上させることが可能に
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図。
【図2】同実施例を示す斜視図。
【図3】同実施例を示す正面図。
【図4】A−A´線拡大断面図。
【図5】B−B´線拡大断面図。
【図6】C−C´線拡大断面図。
【符号の説明】 P…核錠 Q…パーツフィーダ 1…パーツフィーダボール 2…送風ノズル 3…パーツフィーダ本体 4…振動軸 5…底壁 5a…底壁の周縁 6…直立壁 6a…直立壁の内周面 7…上昇レール 7b…上昇レール始端 8…補助レール 9…出口ブロック 10…ガイド 10b…ガイドの始端 10c…ガイドの最終端 13…取出口 14…フレキシブルチューブ差込孔 15…フレキシブルチューブ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】有核錠剤に用いる核錠を、パーツフィーダ
    により回転式有核錠剤製造機に順次整列させて供給する
    ようにしたものにおいて、パーツフィーダボウルを、パ
    ーツフィーダ本体に支持された底壁と、この底壁の周縁
    に立設された直立壁と、この直立壁の内周面に沿って固
    設され始端を前記底壁に連続させた上昇レールと、前記
    直立壁に固設され一端に核錠取出口を有するとともに他
    端にフレキシブルパイプ差込孔を有してなる出口ブロッ
    クと、始端を上昇レールの終端に連続させるとともに最
    終端を出口ブロックの取出口に連続させて直立壁の内周
    面に固設され核錠を1列に整列させて進行させるガイド
    とを具備してなるものにし、核錠が1列に整列し進行す
    る方向に、圧縮空気による送風ノズルを付設し、風圧を
    加えることにより核錠の飛び上りの整列乱れを押さえる
    と共に、進行速度を助長付勢するようにしたことを特徴
    とする回転式有核錠剤製造機における核錠整列付勢装
    置。
JP1669793U 1993-04-05 1993-04-05 回転式有核錠剤製造機における核錠整列付勢装置 Expired - Lifetime JPH0739512Y2 (ja)

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JPH0677996U JPH0677996U (ja) 1994-11-01
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