JPH0739588B2 - 水溶性切削、研削用組成物 - Google Patents
水溶性切削、研削用組成物Info
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- JPH0739588B2 JPH0739588B2 JP5088149A JP8814993A JPH0739588B2 JP H0739588 B2 JPH0739588 B2 JP H0739588B2 JP 5088149 A JP5088149 A JP 5088149A JP 8814993 A JP8814993 A JP 8814993A JP H0739588 B2 JPH0739588 B2 JP H0739588B2
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- Japan
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- acid
- carboxylic acid
- alcohol
- parts
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水溶性切削、研削用組成
物に関し、さらに詳しくはステンレス等のベルト研削に
使用する水溶性切削、研削用組成物に関する。
物に関し、さらに詳しくはステンレス等のベルト研削に
使用する水溶性切削、研削用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にステンレス鋼板や鋼帯を製造する
に際しては、その製造工程中、熱間圧延後のコイル粗研
磨工程、および調質圧延に引き続くコイル仕上研磨工程
が行われ、これ等工程に於いては、従来鉱物油を主体と
するベルト研削油が使用されて来た。この従来のベルト
研削油は研削中に火花が多発し、火災の危険があり、ま
たミストが発生し作業環境を著しく悪くする難点があ
り、特に前者のコイル粗研磨工程ではコイル板表面が粗
くまた研削取代が大きいためにこの難点が極めて重大な
問題となっていた。
に際しては、その製造工程中、熱間圧延後のコイル粗研
磨工程、および調質圧延に引き続くコイル仕上研磨工程
が行われ、これ等工程に於いては、従来鉱物油を主体と
するベルト研削油が使用されて来た。この従来のベルト
研削油は研削中に火花が多発し、火災の危険があり、ま
たミストが発生し作業環境を著しく悪くする難点があ
り、特に前者のコイル粗研磨工程ではコイル板表面が粗
くまた研削取代が大きいためにこの難点が極めて重大な
問題となっていた。
【0003】これに対し、水溶性研削油は火災およびミ
ストの問題はないが、研削性が低く、研削ベルトの早期
交換が必要となり、製造コストの増大を来たし、このた
め従来は、水溶性研削油は殆ど用いられず、専ら鉱物油
を主体とする研削油いわゆるニート油が使用されてき
た。
ストの問題はないが、研削性が低く、研削ベルトの早期
交換が必要となり、製造コストの増大を来たし、このた
め従来は、水溶性研削油は殆ど用いられず、専ら鉱物油
を主体とする研削油いわゆるニート油が使用されてき
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記従来のニート油の欠点を解決すること
である。
する課題は、上記従来のニート油の欠点を解決すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するために鋭意検討した結果、ついに下記に示す特定
の成分を特定量含有する組成物が上記課題を解決出来る
こと、即ち水溶性でありながら研削性能が優れ、研削ベ
ルトの早期交換を必要としない優れた水溶性切削、研削
用組成物となり得ることを見出した。尚水溶性であるた
め火災の危険がなく、しかもミストの発生のないことは
勿論である。
決するために鋭意検討した結果、ついに下記に示す特定
の成分を特定量含有する組成物が上記課題を解決出来る
こと、即ち水溶性でありながら研削性能が優れ、研削ベ
ルトの早期交換を必要としない優れた水溶性切削、研削
用組成物となり得ることを見出した。尚水溶性であるた
め火災の危険がなく、しかもミストの発生のないことは
勿論である。
【0006】即ち本発明は (A)ラウリルアルコール又はオレイルアミドのエチレ
ンオキサイドプロピレンオキサイド付加物であって、そ
の分子量が5000〜8000の範囲にあるもの3〜5
0重量部
ンオキサイドプロピレンオキサイド付加物であって、そ
の分子量が5000〜8000の範囲にあるもの3〜5
0重量部
【0007】(B)(イ)炭素数11〜22の不飽和カ
ルボン酸、又は(ロ)上記(イ)のカルボン酸に、炭素
数11〜22の飽和又は不飽和脂肪族カルボン酸と炭素
数1〜22の飽和又は不飽和脂肪族アルコールとのエス
テル(但し、カルボン酸又はアルコールの少なくとも一
方が不飽和脂肪族基を有する)の少なくとも1種を酸価
が20mgkOH/g以上となる様に混合した混合物に、無溶
媒、90〜120℃で30分〜2時間、硫黄付加量が3
〜25重量%となるように硫黄を付加した有機硫黄化合
物の少なくとも1種1〜30重量部、及び
ルボン酸、又は(ロ)上記(イ)のカルボン酸に、炭素
数11〜22の飽和又は不飽和脂肪族カルボン酸と炭素
数1〜22の飽和又は不飽和脂肪族アルコールとのエス
テル(但し、カルボン酸又はアルコールの少なくとも一
方が不飽和脂肪族基を有する)の少なくとも1種を酸価
が20mgkOH/g以上となる様に混合した混合物に、無溶
媒、90〜120℃で30分〜2時間、硫黄付加量が3
〜25重量%となるように硫黄を付加した有機硫黄化合
物の少なくとも1種1〜30重量部、及び
【0008】(C)アルカノールアミン1〜30重量部
を主成分として成ることを特徴とする水溶性切削、研削
用組成物に係るものである。
を主成分として成ることを特徴とする水溶性切削、研削
用組成物に係るものである。
【0009】
【発明の作用並びに構成】本発明の組成物は基本的に
は、上記(A)、(B)及び(C)の成分を含有して成
るものであり、これ等(A)〜(C)の各成分を上記特
定量含有せしめることにより、はじめて優れた切削、研
削特性を発揮し、惹いては研削ベルトの早期交換が不要
となる。また水溶性であるために火災の危険がなく、ミ
ストも発生しない。この際上記(A)〜(C)の各成分
のうちどれ1つが欠けても上記優れた効果は発揮され
ず、さらには上記3成分を上記特定割合で併用しなけれ
ば上記優れた効果が損なわれる傾向が生じる。
は、上記(A)、(B)及び(C)の成分を含有して成
るものであり、これ等(A)〜(C)の各成分を上記特
定量含有せしめることにより、はじめて優れた切削、研
削特性を発揮し、惹いては研削ベルトの早期交換が不要
となる。また水溶性であるために火災の危険がなく、ミ
ストも発生しない。この際上記(A)〜(C)の各成分
のうちどれ1つが欠けても上記優れた効果は発揮され
ず、さらには上記3成分を上記特定割合で併用しなけれ
ば上記優れた効果が損なわれる傾向が生じる。
【0010】先ず本発明の(A)成分から説明する。本
発明に於いて使用する(A)成分はラウリルアルコール
又はオレイルアミドのエチレンオキシドプロピレンオキ
シド(以下EOPOと略記する)付加物である。この付
加物もやはり主に研削性を賦与するために使用される成
分であり、その分子量は5000〜8000の範囲のも
のを使用する。分子量が1000の如く極端に小さくな
ると研削性が不足し、8000よりかなりたとえば10
000より多くなると溶解性が低下する。またエチレン
オキシドとプロピレンオキシドの割合はエチレンオキシ
ドが30〜90重量%好ましくは40〜60重量%であ
ってエチレンオキシドが30重量%未満では溶解性が不
足し、90重量%以上では研削性が不足する。
発明に於いて使用する(A)成分はラウリルアルコール
又はオレイルアミドのエチレンオキシドプロピレンオキ
シド(以下EOPOと略記する)付加物である。この付
加物もやはり主に研削性を賦与するために使用される成
分であり、その分子量は5000〜8000の範囲のも
のを使用する。分子量が1000の如く極端に小さくな
ると研削性が不足し、8000よりかなりたとえば10
000より多くなると溶解性が低下する。またエチレン
オキシドとプロピレンオキシドの割合はエチレンオキシ
ドが30〜90重量%好ましくは40〜60重量%であ
ってエチレンオキシドが30重量%未満では溶解性が不
足し、90重量%以上では研削性が不足する。
【0011】本発明に於いてはこの(A)成分としては
その使用量は3〜50重量部好ましくは5〜40重量部
である。3重量部に達しないと研削性が不足し、50重
量部より多くなると溶解性が低下する。
その使用量は3〜50重量部好ましくは5〜40重量部
である。3重量部に達しないと研削性が不足し、50重
量部より多くなると溶解性が低下する。
【0012】次いで(B)成分について説明する。この
(B)成分は主に極圧性を付与することにより研削性能
を向上せしめる目的で使用され、その使用量は1〜30
重量部である。この際1重量部未満では研削性が不足
し、30重量部より多いと溶解性が低下する。
(B)成分は主に極圧性を付与することにより研削性能
を向上せしめる目的で使用され、その使用量は1〜30
重量部である。この際1重量部未満では研削性が不足
し、30重量部より多いと溶解性が低下する。
【0013】この(B)成分を大別すると1つは炭素数
11〜22の不飽和カルボン酸に3〜25%の硫黄を付
加せしめた反応生成物であり、他の1つは上記のカルボ
ン酸に、炭素数11〜22の飽和又は不飽和脂肪族カル
ボン酸と炭素数1〜22の飽和又は不飽和脂肪族アルコ
ールとのエステル(但しカルボン酸又はアルコールの少
なくとも一方が不飽和脂肪族基を有する)の少なくとも
1種を酸価が20mgKOH/g以上となる様に混合した混合
物に、その3〜25重量%の硫黄を付加した反応生成物
である。尚3〜25重量%とは硫黄付加物中の硫黄の量
が3〜25重量%であることを示す。ここで使用する炭
素数11〜22の不飽和脂肪族カルボン酸としては一塩
基酸ばかりでなく多塩基酸も使用され、また置換基たと
えばOH基その他の基が置換していても良い。好ましい
具体例としてたとえばウンデシレン酸、オレイン酸、エ
ルシン酸、リノール酸、リノレン酸、エレオステアリン
酸、リシノレイン酸、エライジン酸、リンデル酸、アラ
キドン酸等が例示できる。
11〜22の不飽和カルボン酸に3〜25%の硫黄を付
加せしめた反応生成物であり、他の1つは上記のカルボ
ン酸に、炭素数11〜22の飽和又は不飽和脂肪族カル
ボン酸と炭素数1〜22の飽和又は不飽和脂肪族アルコ
ールとのエステル(但しカルボン酸又はアルコールの少
なくとも一方が不飽和脂肪族基を有する)の少なくとも
1種を酸価が20mgKOH/g以上となる様に混合した混合
物に、その3〜25重量%の硫黄を付加した反応生成物
である。尚3〜25重量%とは硫黄付加物中の硫黄の量
が3〜25重量%であることを示す。ここで使用する炭
素数11〜22の不飽和脂肪族カルボン酸としては一塩
基酸ばかりでなく多塩基酸も使用され、また置換基たと
えばOH基その他の基が置換していても良い。好ましい
具体例としてたとえばウンデシレン酸、オレイン酸、エ
ルシン酸、リノール酸、リノレン酸、エレオステアリン
酸、リシノレイン酸、エライジン酸、リンデル酸、アラ
キドン酸等が例示できる。
【0014】また上記エステルを構成する一成分である
炭素数11〜22の飽和又は不飽和脂肪族カルボン酸と
しては、不飽和脂肪族カルボン酸は上記と同様のものが
使用され、また飽和脂肪族カルボン酸としては一塩基酸
ばかりでなく、多塩基酸も使用出来、また必要に応じO
H基等適宜な置換基が置換していても良い。代表的な具
体例としては、ラウリン酸、トリデシル酸、ミリスチン
酸、ペンタデシル酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ノ
ナデシル酸、ベヘン酸、エイコサノイック酸等が例示で
きる。
炭素数11〜22の飽和又は不飽和脂肪族カルボン酸と
しては、不飽和脂肪族カルボン酸は上記と同様のものが
使用され、また飽和脂肪族カルボン酸としては一塩基酸
ばかりでなく、多塩基酸も使用出来、また必要に応じO
H基等適宜な置換基が置換していても良い。代表的な具
体例としては、ラウリン酸、トリデシル酸、ミリスチン
酸、ペンタデシル酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ノ
ナデシル酸、ベヘン酸、エイコサノイック酸等が例示で
きる。
【0015】上記エステルの他の一成分たる飽和又は不
飽和アルコールとしてはその炭素数が1〜22の1価ま
たは多価アルコールが使用される。好ましい具体例とし
てはたとえばメチルアルコール、エチルアルコール、ブ
チルアルコール、ヘキシルアルコール、オクチルアルコ
ール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、ステ
アリルアルコール、オキソアルコール等が例示できる。
飽和アルコールとしてはその炭素数が1〜22の1価ま
たは多価アルコールが使用される。好ましい具体例とし
てはたとえばメチルアルコール、エチルアルコール、ブ
チルアルコール、ヘキシルアルコール、オクチルアルコ
ール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、ステ
アリルアルコール、オキソアルコール等が例示できる。
【0016】上記エステルとしては特に上記カルボン酸
またはアルコールの少なくともいずれか一方が不飽和脂
肪族基であることが必須である。この際いずれもが飽和
脂肪族基の場合には硫黄が反応しないため、目的の添加
剤にならないので好ましくない。
またはアルコールの少なくともいずれか一方が不飽和脂
肪族基であることが必須である。この際いずれもが飽和
脂肪族基の場合には硫黄が反応しないため、目的の添加
剤にならないので好ましくない。
【0017】このエステルは上記炭素数11〜22の不
飽和脂肪族カルボン酸に、得られる混合物の酸価が20
mgKOH/g以上となるように混合される。この際の酸価が
上記値に達しないと水溶性が低下する。
飽和脂肪族カルボン酸に、得られる混合物の酸価が20
mgKOH/g以上となるように混合される。この際の酸価が
上記値に達しないと水溶性が低下する。
【0018】本発明に於ける(B)成分は上記不飽和脂
肪族カルボン酸、または上記混合物に3〜25重量%の
硫黄を付加せしめた反応物であり、この反応は以下の様
にして行われる。即ちこの硫黄付加反応は無溶媒、反応
温度90〜120℃で、反応時間30分〜2時間の条件
下、該カルボン酸または混合物に対し、硫黄付加量が3
〜25好ましくは5〜20重量%になる様に反応させ
る。ここで硫黄付加量が3重量%に達しないと研削性が
不足し、25重量%より多くなると臭気が大となるので
好ましくない。
肪族カルボン酸、または上記混合物に3〜25重量%の
硫黄を付加せしめた反応物であり、この反応は以下の様
にして行われる。即ちこの硫黄付加反応は無溶媒、反応
温度90〜120℃で、反応時間30分〜2時間の条件
下、該カルボン酸または混合物に対し、硫黄付加量が3
〜25好ましくは5〜20重量%になる様に反応させ
る。ここで硫黄付加量が3重量%に達しないと研削性が
不足し、25重量%より多くなると臭気が大となるので
好ましくない。
【0019】上記反応を、オレイン酸(CH3(CH2)
6−CH2=CH−CH2−(CH2)6−COOH)を代
表例としてとりあげて説明すれば以下の通りである。
6−CH2=CH−CH2−(CH2)6−COOH)を代
表例としてとりあげて説明すれば以下の通りである。
【0020】CH3(CH2)6をR、CH2−(CH2)6
−COOHをR′と略記すると、オレイン酸はR−CH
2−CH=CH−R′となる。このオレイン酸は硫黄と
次の様に反応すると考えられる。
−COOHをR′と略記すると、オレイン酸はR−CH
2−CH=CH−R′となる。このオレイン酸は硫黄と
次の様に反応すると考えられる。
【0021】
【化1】
【0022】本発明に於いて使用する(C)成分たるア
ルカノールアミンは主に(B)成分と反応してアミン塩
とし水に可溶なものとする目的で使用され、その使用量
は1〜30重量部である。この際1重量部未満では、
(B)成分の溶解性が低下する傾向が生じ、30重量部
より多くなると添加効果が少なくなる傾向が生ずる。ア
ルカノールアミンは具体的には、たとえばモノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、N、Nジメチルエタノールアミン、N、Nジエチル
エタノールアミン、N、Nジイソプロピルエタノールア
ミン、N−(β−アミノエチル)エタノールアミン、N
−メチルメタノールアミン、N、N−ビス(β−アミノ
エチル)エタノールアミン等が例示できる。
ルカノールアミンは主に(B)成分と反応してアミン塩
とし水に可溶なものとする目的で使用され、その使用量
は1〜30重量部である。この際1重量部未満では、
(B)成分の溶解性が低下する傾向が生じ、30重量部
より多くなると添加効果が少なくなる傾向が生ずる。ア
ルカノールアミンは具体的には、たとえばモノエタノー
ルアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、N、Nジメチルエタノールアミン、N、Nジエチル
エタノールアミン、N、Nジイソプロピルエタノールア
ミン、N−(β−アミノエチル)エタノールアミン、N
−メチルメタノールアミン、N、N−ビス(β−アミノ
エチル)エタノールアミン等が例示できる。
【0023】本発明水溶性切削、研削組成物は上記
(A)(B)及び(C)成分が必須であるが、この他に
必要に応じて塩素系または硫黄系極圧添加剤例えば塩素
化脂肪酸、塩素化油脂、塩素化パラフィン、硫黄化脂肪
酸等が、またその他油脂も配合することが出来る。また
その他この種組成物に従来から使用されて来た各種の添
加剤を配合することが出来る。
(A)(B)及び(C)成分が必須であるが、この他に
必要に応じて塩素系または硫黄系極圧添加剤例えば塩素
化脂肪酸、塩素化油脂、塩素化パラフィン、硫黄化脂肪
酸等が、またその他油脂も配合することが出来る。また
その他この種組成物に従来から使用されて来た各種の添
加剤を配合することが出来る。
【0024】本発明組成物はこれを使用するに際しては
適宜水で希釈して使用するが、使用状態に於いてその組
成物濃度が5〜50重量%程度になるように水に溶解さ
せることが好ましい。
適宜水で希釈して使用するが、使用状態に於いてその組
成物濃度が5〜50重量%程度になるように水に溶解さ
せることが好ましい。
【0025】
【実施例】次に本発明を詳しく説明するため、実施例を
あげて詳述する。
あげて詳述する。
【0026】
【実施例1及び2】表1に示す所定の成分を所定量(重
量部)混合して組成物を調製した。
量部)混合して組成物を調製した。
【0027】
【比較例】鉱油92.1重量部、ウールグリース5.6重
量部及びジンクジチオフォスフェート2.3重量部を混
合して組成物を得た。
量部及びジンクジチオフォスフェート2.3重量部を混
合して組成物を得た。
【0028】実施例および比較例の各組成物を下記条件
にてベルト研削試験を行った。その結果を図1に示す。
但し図1中イ及びロは順番に実施例1及び2の組成物を
表し、また点線で示したハは比較例の組成物を表す。
にてベルト研削試験を行った。その結果を図1に示す。
但し図1中イ及びロは順番に実施例1及び2の組成物を
表し、また点線で示したハは比較例の組成物を表す。
【0029】ベルト研削試験条件 試験機:南式平面研磨機 材料送り速度:12m/分 ベルト速度:1200m/分 ベルト寸法:100×2100mm ベルト種:クロスベルト#60(永塚工業製AA−ER
S) 研削圧:20kg/50mm(W) 研削距離:500m 被研削材:SUS304 10(t)×50(W)×5
00(l)mm コンタクトロール:250mm(φ)、70duro
S) 研削圧:20kg/50mm(W) 研削距離:500m 被研削材:SUS304 10(t)×50(W)×5
00(l)mm コンタクトロール:250mm(φ)、70duro
【0030】
【表1】
【0031】但し表1中の次の記載は以下のことを表
す。EOPO:エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド
付加物 AV:酸価。但し酸化の単位は、mgKOH/gであ
る。 DEA:ジエタノールアミン TEA:トリエタノールアミン
す。EOPO:エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド
付加物 AV:酸価。但し酸化の単位は、mgKOH/gであ
る。 DEA:ジエタノールアミン TEA:トリエタノールアミン
【0032】
【0033】
【図1】
【0034】各組成物のベルト研削試験の結果を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 105:34 105:62 105:72) C10N 20:04 40:22 60:10 (72)発明者 藤田 広治郎 奈良県大和郡山市額田部北町1021 大同化 学工業株式会社 奈良生産技術事業所技術 研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】(A)ラウリルアルコール又はオレイルア
ミドのエチレンオキサイドプロピレンオキサイド付加物
であって、その分子量が5000〜8000の範囲にあ
るもの3〜50重量部、 (B)(イ)炭素数11〜22の不飽和カルボン酸、又
は(ロ)上記(イ)のカルボン酸に、炭素数11〜22
の飽和又は不飽和脂肪族カルボン酸と炭素数1〜22の
飽和又は不飽和脂肪族アルコールとのエステル(但し、
カルボン酸又はアルコールの少なくとも一方が不飽和脂
肪族基を有する)の少なくとも1種を酸価が20mgKOH
/g以上となる様に混合した混合物に、無溶媒、90〜
120℃で30分〜2時間、硫黄付加量が3〜25重量
%となるように硫黄を付加した有機硫黄化合物の少なく
とも1種1〜30重量部、及び (C)アルカノールアミン1〜30重量部を主成分とし
て成ることを特徴とする水溶性切削、研削用組成物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63265026A JPH02113082A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 水溶性切削、研削用組成物 |
| JP5088149A JPH0739588B2 (ja) | 1988-10-20 | 1993-03-22 | 水溶性切削、研削用組成物 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63265026A JPH02113082A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 水溶性切削、研削用組成物 |
| JP5088149A JPH0739588B2 (ja) | 1988-10-20 | 1993-03-22 | 水溶性切削、研削用組成物 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63265026A Division JPH02113082A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 水溶性切削、研削用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673392A JPH0673392A (ja) | 1994-03-15 |
| JPH0739588B2 true JPH0739588B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=26429584
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63265026A Granted JPH02113082A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 水溶性切削、研削用組成物 |
| JP5088149A Expired - Lifetime JPH0739588B2 (ja) | 1988-10-20 | 1993-03-22 | 水溶性切削、研削用組成物 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63265026A Granted JPH02113082A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 水溶性切削、研削用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPH02113082A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| PY970104A (es) * | 1996-08-30 | 2001-12-03 | Monsanto Co | Nuevos fluidos solubles en agua para trabajar metales |
| US6206764B1 (en) * | 1997-04-17 | 2001-03-27 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Commerce | Methods for machining hard materials using alcohols |
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