JPH0739920A - プラネタリーミル用スラブ加熱供給装置 - Google Patents
プラネタリーミル用スラブ加熱供給装置Info
- Publication number
- JPH0739920A JPH0739920A JP20817193A JP20817193A JPH0739920A JP H0739920 A JPH0739920 A JP H0739920A JP 20817193 A JP20817193 A JP 20817193A JP 20817193 A JP20817193 A JP 20817193A JP H0739920 A JPH0739920 A JP H0739920A
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- JP
- Japan
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- slab
- furnace
- heating
- heating furnace
- mill
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置スペースが小さくてすみ、熱効率が良
く、かつスラブ表面疵も少い、プラネタリーミル等用の
スラブ加熱供給装置を提供する。 【構成】 本発明のスラブ加熱供給装置は、被圧延素材
であるスラブの連続供給を受けながら同スラブの圧延を
行うプラネタリーミル1等用のスラブ加熱供給装置であ
る。本装置は、スラブ54〜59を巾方向に送る加熱炉
内のスラブ搬送方向が、上記圧延機の圧延方向と直角に
配置されているウォーキングビーム型加熱炉3を有し、
このウォーキングビーム型加熱炉3の抽出側炉内には、
スラブ53を長さ方向に圧延機に連続的に供給するハー
スロール41群が設けられている。
く、かつスラブ表面疵も少い、プラネタリーミル等用の
スラブ加熱供給装置を提供する。 【構成】 本発明のスラブ加熱供給装置は、被圧延素材
であるスラブの連続供給を受けながら同スラブの圧延を
行うプラネタリーミル1等用のスラブ加熱供給装置であ
る。本装置は、スラブ54〜59を巾方向に送る加熱炉
内のスラブ搬送方向が、上記圧延機の圧延方向と直角に
配置されているウォーキングビーム型加熱炉3を有し、
このウォーキングビーム型加熱炉3の抽出側炉内には、
スラブ53を長さ方向に圧延機に連続的に供給するハー
スロール41群が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被圧延素材であるスラ
ブの連続押し込み供給を受けながら、同スラブの圧延を
行う、プラネタリーミル等の圧延機用のスラブ加熱装置
に関する。本発明は、設備設置スペースが狭くてすみ、
かつ、高加熱効率でスラブを加熱することのできる加熱
装置を提供する。ここで、プラネタリーミルとは、ゼン
ジマー式プラネタリーミル、プラッツアー式プラネタリ
ーミル、フランスで発明されたロールキヤストと呼ばれ
るプラネタリーミル等を総称するものである。
ブの連続押し込み供給を受けながら、同スラブの圧延を
行う、プラネタリーミル等の圧延機用のスラブ加熱装置
に関する。本発明は、設備設置スペースが狭くてすみ、
かつ、高加熱効率でスラブを加熱することのできる加熱
装置を提供する。ここで、プラネタリーミルとは、ゼン
ジマー式プラネタリーミル、プラッツアー式プラネタリ
ーミル、フランスで発明されたロールキヤストと呼ばれ
るプラネタリーミル等を総称するものである。
【0002】
【従来の技術】プラネタリーミルは、圧延機構上ミル単
体ではスラブを噛みこむ(引き込む)力がなく、フィー
ドロールによってスラブを押し込みながら圧延を継続し
ている。したがって、スラブの後端部を圧延する際は、
フィドロールによって駆動される後続のスラブの先端
で、先行のスラブの後端をミルに押し込む必要があり、
これによってスラブは完全に連続圧延されることとな
る。
体ではスラブを噛みこむ(引き込む)力がなく、フィー
ドロールによってスラブを押し込みながら圧延を継続し
ている。したがって、スラブの後端部を圧延する際は、
フィドロールによって駆動される後続のスラブの先端
で、先行のスラブの後端をミルに押し込む必要があり、
これによってスラブは完全に連続圧延されることとな
る。
【0003】従来は非常に長い加熱炉(例えば100M
以上)をプラネタリーミルの前段に配置し、この炉の一
方の端からスラブを連続的に装入し、他方の端から連続
的に加熱されたスラブを抽出してミルに供給することが
行われていた。この加熱炉内では、スラブを搬送する手
段としてハースロールが用いられ、回転するハースロー
ル上を搬送されるスラブが前方のスラブを押すことによ
り、プラネタリーミルにスラブを連続的に供給するよう
になっていた。このハースロールは、高温となる炉内で
の使用によるクリープ変形を防止するために、中空の水
冷または空冷の構造となっていた。この加熱炉中を通過
する間に、スラブは所定の温度、例えば、1100〜1
300℃まで加熱される。一方、スラブ加熱炉としてウ
ォーキングビーム型のものが知られている。しかし、こ
の型の炉はプラネタリーミルには採用されていなかっ
た。
以上)をプラネタリーミルの前段に配置し、この炉の一
方の端からスラブを連続的に装入し、他方の端から連続
的に加熱されたスラブを抽出してミルに供給することが
行われていた。この加熱炉内では、スラブを搬送する手
段としてハースロールが用いられ、回転するハースロー
ル上を搬送されるスラブが前方のスラブを押すことによ
り、プラネタリーミルにスラブを連続的に供給するよう
になっていた。このハースロールは、高温となる炉内で
の使用によるクリープ変形を防止するために、中空の水
冷または空冷の構造となっていた。この加熱炉中を通過
する間に、スラブは所定の温度、例えば、1100〜1
300℃まで加熱される。一方、スラブ加熱炉としてウ
ォーキングビーム型のものが知られている。しかし、こ
の型の炉はプラネタリーミルには採用されていなかっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来タイプの加熱
炉においては、次のような問題があった。 加熱炉が長いため、必要な工場スペースが広大にな
っていた。 加熱炉の前後部分が開放されているため、この部分
からの熱放出が多かった。また、加熱炉の内部において
は、ハースロール部分の冷却による熱のロスがあった。
そのため加熱炉全体としての熱効率が悪かった。 スラブとハースロールの接触により、スラブ表面に
疵が発生することがあった。そのため、圧延後の鋼帯の
表面品質を劣化させていた。
炉においては、次のような問題があった。 加熱炉が長いため、必要な工場スペースが広大にな
っていた。 加熱炉の前後部分が開放されているため、この部分
からの熱放出が多かった。また、加熱炉の内部において
は、ハースロール部分の冷却による熱のロスがあった。
そのため加熱炉全体としての熱効率が悪かった。 スラブとハースロールの接触により、スラブ表面に
疵が発生することがあった。そのため、圧延後の鋼帯の
表面品質を劣化させていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、設置スペース
が小さくてすみ、熱効率が良く、かつスラブ表面疵も少
い、プラネタリーミル等用のスラブ加熱供給装置を提供
することを目的とする。
が小さくてすみ、熱効率が良く、かつスラブ表面疵も少
い、プラネタリーミル等用のスラブ加熱供給装置を提供
することを目的とする。
【0006】上記目的を達成するため、本発明のスラブ
加熱供給装置は、被圧延素材であるスラブの連続供給を
受けながら同スラブの圧延を行うプラネタリーミル等の
圧延機用のスラブ加熱供給装置であって;スラブを巾方
向に送る加熱炉内のスラブ搬送方向が、上記圧延機の圧
延方向と直角に配置されているウォーキングビーム型加
熱炉を有し、このウォーキングビーム型加熱炉の抽出側
炉内には、スラブを長さ方向に圧延機に連続的に供給す
るハースロール群が設けられていることを特徴とする。
加熱供給装置は、被圧延素材であるスラブの連続供給を
受けながら同スラブの圧延を行うプラネタリーミル等の
圧延機用のスラブ加熱供給装置であって;スラブを巾方
向に送る加熱炉内のスラブ搬送方向が、上記圧延機の圧
延方向と直角に配置されているウォーキングビーム型加
熱炉を有し、このウォーキングビーム型加熱炉の抽出側
炉内には、スラブを長さ方向に圧延機に連続的に供給す
るハースロール群が設けられていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明のスラブ加熱供給装置においては、スラ
ブは、圧延ラインと直角に配置されているウォーキング
ビーム型加熱炉内で巾方向に送られながら加熱される。
加熱されたスラブは、加熱炉の抽出側炉内に配置されて
いるハースロール群によって、長手方向に送られて加熱
炉から抽出され、圧延機に連続的に供給される。
ブは、圧延ラインと直角に配置されているウォーキング
ビーム型加熱炉内で巾方向に送られながら加熱される。
加熱されたスラブは、加熱炉の抽出側炉内に配置されて
いるハースロール群によって、長手方向に送られて加熱
炉から抽出され、圧延機に連続的に供給される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しつつ説明する。図1は、
本発明の一実施例に係るスラブ加熱供給装置の設備配置
を示す図である。1はプラネタリーミル、2はミル入側
テーブル、3はウォーキングビーム型加熱炉、4はミル
出側テーブル、51〜59はスラブを示す。
本発明の一実施例に係るスラブ加熱供給装置の設備配置
を示す図である。1はプラネタリーミル、2はミル入側
テーブル、3はウォーキングビーム型加熱炉、4はミル
出側テーブル、51〜59はスラブを示す。
【0009】スラブは、まずウォーキングビーム型加熱
炉3に装入され(スラブ59等)、同炉3内を図の上方
に搬送されながら、所定の温度まで加熱される。ウォー
キングビーム型加熱炉では、スラブとスラブ搬送ビーム
の間に滑りがないことと、加熱効率が良いことから、短
時間でかつ疵等の欠陥を生じることなくスラブを加熱で
きる。ウォーキングビーム型加熱炉3は、プラネタリー
ミルの圧延能力(Ton/Hr)で決定される抽出能力
(Ton/Hr)、及び、装入・抽出スラブ温度より決
定される加熱炉長を有する。
炉3に装入され(スラブ59等)、同炉3内を図の上方
に搬送されながら、所定の温度まで加熱される。ウォー
キングビーム型加熱炉では、スラブとスラブ搬送ビーム
の間に滑りがないことと、加熱効率が良いことから、短
時間でかつ疵等の欠陥を生じることなくスラブを加熱で
きる。ウォーキングビーム型加熱炉3は、プラネタリー
ミルの圧延能力(Ton/Hr)で決定される抽出能力
(Ton/Hr)、及び、装入・抽出スラブ温度より決
定される加熱炉長を有する。
【0010】ウォーキングビーム型加熱炉3の出側に
は、同炉3のスラブ搬送方向(図1の下から上)とは直
角の方向に、スラブ53〜51を搬送する一群のハース
ロール41が設けられている。ウォーキングビーム型加
熱炉3からハースロール41へは、後述するスラブ移送
装置によって、スラブが移送される。ハースロール41
上に移送されたスラブ53は、スラブ長さ方向(図の右
から左)に送られる。ウォーキングビーム型加熱炉3を
出たスラブは、ミル入側テーブル2上で、先行するスラ
ブ51の後端とスラブ52の先端とが接するように搬送
され、プラネタリーミル1に連続的に供給される。同ミ
ル1では、スラブが、フィードロールによってプラネタ
リーロールに連続的に押し込まれ圧延される。同ミル1
で圧延されたスラブは、ストリップやバーとなって、ミ
ル出側テーブル4上に送り出される。なお、ミル入側テ
ーブル2への加熱炉3の出口には、シャッター(抽出
扉)5が設けられており、加熱炉3をヒートアップする
ときには、このシャッター5を閉じて熱ロスを防ぐこと
ができる。
は、同炉3のスラブ搬送方向(図1の下から上)とは直
角の方向に、スラブ53〜51を搬送する一群のハース
ロール41が設けられている。ウォーキングビーム型加
熱炉3からハースロール41へは、後述するスラブ移送
装置によって、スラブが移送される。ハースロール41
上に移送されたスラブ53は、スラブ長さ方向(図の右
から左)に送られる。ウォーキングビーム型加熱炉3を
出たスラブは、ミル入側テーブル2上で、先行するスラ
ブ51の後端とスラブ52の先端とが接するように搬送
され、プラネタリーミル1に連続的に供給される。同ミ
ル1では、スラブが、フィードロールによってプラネタ
リーロールに連続的に押し込まれ圧延される。同ミル1
で圧延されたスラブは、ストリップやバーとなって、ミ
ル出側テーブル4上に送り出される。なお、ミル入側テ
ーブル2への加熱炉3の出口には、シャッター(抽出
扉)5が設けられており、加熱炉3をヒートアップする
ときには、このシャッター5を閉じて熱ロスを防ぐこと
ができる。
【0011】図2は、図1のスラブ加熱供給装置を、II
−II方向に見た断面図である。ウォーキングビーム型加
熱炉3は、周囲を耐火物の壁で覆われた箱状の構造をし
ており、図の左側端の装入口21からスラブ59が装入
にされ、図の右側端の移送部29から加熱されたスラブ
が抽出される。炉内は、スラブ進行方向の上流から下流
(図の左から右)に向かって、予熱帯23、加熱帯2
5、均熱帯27と3ゾーンに分かれている。スラブは、
各帯を進むにつれて、予熱、加熱、均熱される。なお、
各帯にはバーナー(図示されず)が装備されており、バ
ーナーの燃焼空気は、炉内を右から左へ流れ、予熱帯2
3端の煙道22から排出される。
−II方向に見た断面図である。ウォーキングビーム型加
熱炉3は、周囲を耐火物の壁で覆われた箱状の構造をし
ており、図の左側端の装入口21からスラブ59が装入
にされ、図の右側端の移送部29から加熱されたスラブ
が抽出される。炉内は、スラブ進行方向の上流から下流
(図の左から右)に向かって、予熱帯23、加熱帯2
5、均熱帯27と3ゾーンに分かれている。スラブは、
各帯を進むにつれて、予熱、加熱、均熱される。なお、
各帯にはバーナー(図示されず)が装備されており、バ
ーナーの燃焼空気は、炉内を右から左へ流れ、予熱帯2
3端の煙道22から排出される。
【0012】ウォーキングビーム型加熱炉3内には、炉
巾方向に何本か並設されている固定ビーム31、移動ビ
ーム33よりなるスラブの搬送装置が設けられている。
固定ビーム31は、炉3の入側から出側へ横断するよう
に設けられており、炉3に対して動かないビームであ
る。移動ビーム32は、固定ビーム同様に、炉3の入側
から出側へ横断するように設けられている。移動ビーム
32は、後述するメカニズムにより、炉3内で、上昇・
前進(右行)・下降・後退(左行)というループ状の動
きをサイクリックに行う。この動きによって、スラブは
炉3中を図の左から右へと搬送される。
巾方向に何本か並設されている固定ビーム31、移動ビ
ーム33よりなるスラブの搬送装置が設けられている。
固定ビーム31は、炉3の入側から出側へ横断するよう
に設けられており、炉3に対して動かないビームであ
る。移動ビーム32は、固定ビーム同様に、炉3の入側
から出側へ横断するように設けられている。移動ビーム
32は、後述するメカニズムにより、炉3内で、上昇・
前進(右行)・下降・後退(左行)というループ状の動
きをサイクリックに行う。この動きによって、スラブは
炉3中を図の左から右へと搬送される。
【0013】移動ビーム32は、橋ゲタ状のフレーム3
5によって支えられており、このフレームが昇降・進退
することによって、移動ビーム32がループ状の動きを
する。フレーム35は、コロ37を有するレバー38、
ロッド39、移動ビーム昇降シリンダ34からなるレバ
ー機構により昇降駆動される。フレーム35の進退は、
移動ビーム送りシリンダ33の繰り出し・引き込み動作
によりなされる。すなわち、移動ビーム32は、後退位
置で上昇してスラブ59〜54を移動ビーム32上に載
せ、ここから前進してスラブを右側へ搬送し、前進位置
で下降してスラブを固定ビーム31上に置く。続いて、
移動ビーム32は後退(左行)して元の位置に戻る。
5によって支えられており、このフレームが昇降・進退
することによって、移動ビーム32がループ状の動きを
する。フレーム35は、コロ37を有するレバー38、
ロッド39、移動ビーム昇降シリンダ34からなるレバ
ー機構により昇降駆動される。フレーム35の進退は、
移動ビーム送りシリンダ33の繰り出し・引き込み動作
によりなされる。すなわち、移動ビーム32は、後退位
置で上昇してスラブ59〜54を移動ビーム32上に載
せ、ここから前進してスラブを右側へ搬送し、前進位置
で下降してスラブを固定ビーム31上に置く。続いて、
移動ビーム32は後退(左行)して元の位置に戻る。
【0014】ウォーキングビーム型加熱炉3内のウォー
キングビームからハースロール41へのスラブの移送に
ついて説明する。同炉3の移送部29の右側には、複数
のハースロール41が固定ビーム31の延長線上に配置
されている。移動ビーム32によって、スラブ54はハ
ースロール41上に搬送される(スラブ53)。この
後、スラブ53は、均熱状態に保たれたまま、プラネタ
リーミル1方向に搬送される。なお、ウォーキングビー
ム型加熱炉3の均熱帯27を省略し、ハースロール41
上の加熱設備でスラブを均熱することとしてもよい。
キングビームからハースロール41へのスラブの移送に
ついて説明する。同炉3の移送部29の右側には、複数
のハースロール41が固定ビーム31の延長線上に配置
されている。移動ビーム32によって、スラブ54はハ
ースロール41上に搬送される(スラブ53)。この
後、スラブ53は、均熱状態に保たれたまま、プラネタ
リーミル1方向に搬送される。なお、ウォーキングビー
ム型加熱炉3の均熱帯27を省略し、ハースロール41
上の加熱設備でスラブを均熱することとしてもよい。
【0015】図3は、本発明の他の一実施例に係るスラ
ブ加熱供給装置における、ウォーキングビームからハー
スロールへのスラブ搬送機構を示す図である。ハースロ
ール41は、図の左右方向に移動可能な移動式ハースロ
ール駆動装置43によって支持されている。このハース
ロール41は、加熱炉3内の位置(図の一点鎖線)と加
熱炉3外の位置(図の実線)との間を移動可能になって
いる。ハースロール41は、ウォーキングビーム型加熱
炉3内の位置で、移動ビーム32からスラブ54を受け
とる。その後、ハースロール41を回転させてミル方向
にスラブ53を送る。スラブの搬送を行わないときは、
ハースロール41は炉外に出る。ハースロール41にム
ダな熱負荷がかかることをさけることにより、ロール4
1を保護するとともに、熱ロスを避けることができる。
ブ加熱供給装置における、ウォーキングビームからハー
スロールへのスラブ搬送機構を示す図である。ハースロ
ール41は、図の左右方向に移動可能な移動式ハースロ
ール駆動装置43によって支持されている。このハース
ロール41は、加熱炉3内の位置(図の一点鎖線)と加
熱炉3外の位置(図の実線)との間を移動可能になって
いる。ハースロール41は、ウォーキングビーム型加熱
炉3内の位置で、移動ビーム32からスラブ54を受け
とる。その後、ハースロール41を回転させてミル方向
にスラブ53を送る。スラブの搬送を行わないときは、
ハースロール41は炉外に出る。ハースロール41にム
ダな熱負荷がかかることをさけることにより、ロール4
1を保護するとともに、熱ロスを避けることができる。
【0016】本実施例のスラブ加熱供給装置において
も、スラブとハースロールの接触によるスラブ表面欠陥
は発生しうるが、従来よりも両者の接触時間が短いた
め、欠陥発生を最小限に抑制できる。なお、プラネタリ
ーミルにおける圧延の前に、エッジャーロール等による
圧延を組み合わせることができるのはもちろんである。
さらに、ミル入側テーブル2上にも、スラブ保熱あるい
は加熱設備を設けることもできる。
も、スラブとハースロールの接触によるスラブ表面欠陥
は発生しうるが、従来よりも両者の接触時間が短いた
め、欠陥発生を最小限に抑制できる。なお、プラネタリ
ーミルにおける圧延の前に、エッジャーロール等による
圧延を組み合わせることができるのはもちろんである。
さらに、ミル入側テーブル2上にも、スラブ保熱あるい
は加熱設備を設けることもできる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば次のような効果が得られる。 スラブ加熱の大半はウォーキングビーム型加熱炉中
で行われるので、熱効率の良いスラブ加熱を行うことが
できる。 ウォーキングビーム型加熱炉を圧延ラインと直角に
配置できるので、狭いスペースに圧延設備を設置するこ
とが可能である。 ハースロールとスラブとの接触を最少にできるの
で、加熱時のスラブ表面欠陥発生を最小限とすることが
できる。
よれば次のような効果が得られる。 スラブ加熱の大半はウォーキングビーム型加熱炉中
で行われるので、熱効率の良いスラブ加熱を行うことが
できる。 ウォーキングビーム型加熱炉を圧延ラインと直角に
配置できるので、狭いスペースに圧延設備を設置するこ
とが可能である。 ハースロールとスラブとの接触を最少にできるの
で、加熱時のスラブ表面欠陥発生を最小限とすることが
できる。
【図1】本発明の一実施例に係るスラブ加熱供給装置の
設備配置を示す図である。
設備配置を示す図である。
【図2】図1のスラブ加熱供給装置を、II−II方向に見
た断面図である。
た断面図である。
【図3】本発明の他の一実施例に係るスラブ加熱供給装
置における、ウォーキングビームからハースロールへの
スラブ搬送機構を示す図である。
置における、ウォーキングビームからハースロールへの
スラブ搬送機構を示す図である。
1 プラネタリーミル 2 ミル入側
テーブル 3 ウォーキングビーム型加熱炉 4 ミル出側
テーブル 21 装入口 22 煙道 23 予熱帯 25 加熱帯 27 均熱帯 29 移送部 31 固定ビーム 32 移動ビ
ーム 33 移動ビーム送りシリンダ 34 移動ビ
ーム昇降シリンダ 35 フレーム 37 コロ 38 レバー 39 ロッド 41 ハースロール 43 移動式
ハースロール駆動装置 51〜59 スラブ
テーブル 3 ウォーキングビーム型加熱炉 4 ミル出側
テーブル 21 装入口 22 煙道 23 予熱帯 25 加熱帯 27 均熱帯 29 移送部 31 固定ビーム 32 移動ビ
ーム 33 移動ビーム送りシリンダ 34 移動ビ
ーム昇降シリンダ 35 フレーム 37 コロ 38 レバー 39 ロッド 41 ハースロール 43 移動式
ハースロール駆動装置 51〜59 スラブ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C21D 9/00 101 B 9352−4K J 9352−4K
Claims (3)
- 【請求項1】 被圧延素材であるスラブの連続供給を受
けながら同スラブの圧延を行うプラネタリーミル等の圧
延機用のスラブ加熱供給装置であって;スラブを巾方向
に送る加熱炉内のスラブ搬送方向が、上記圧延機の圧延
方向と直角に配置されているウォーキングビーム型加熱
炉を有し、 このウォーキングビーム型加熱炉の抽出側炉内には、ス
ラブを長さ方向に圧延機に連続的に供給するハースロー
ル群が設けられていることを特徴とするプラネタリーミ
ル用スラブ加熱供給装置。 - 【請求項2】 上記ハースロール群の少くとも一部のロ
ールが、上記ウォーキングビーム型加熱炉の固定ビーム
の延長線上に配置されており、同炉移動ビームのウォー
キング動作によって加熱スラブの供給を受けるものであ
る請求項1記載のプラネタリーミル用スラブ加熱供給装
置。 - 【請求項3】 上記ハースロール群の少くとも一部のロ
ールが、上記ウォーキングビーム型加熱炉内の位置と同
炉外の位置との間を移動可能である請求項1又は2記載
のプラネタリーミル用スラブ加熱供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20817193A JPH0739920A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | プラネタリーミル用スラブ加熱供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20817193A JPH0739920A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | プラネタリーミル用スラブ加熱供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0739920A true JPH0739920A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16551840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20817193A Pending JPH0739920A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | プラネタリーミル用スラブ加熱供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739920A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458263B1 (ko) * | 2001-12-22 | 2004-11-26 | 주식회사 포스코 | 워킹빔식 가열로 |
| CN117443955A (zh) * | 2023-10-25 | 2024-01-26 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 加热炉及应用该加热炉的热轧装置 |
| CN117443932A (zh) * | 2023-10-25 | 2024-01-26 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 错位布置的热轧装置及方法 |
-
1993
- 1993-08-02 JP JP20817193A patent/JPH0739920A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100458263B1 (ko) * | 2001-12-22 | 2004-11-26 | 주식회사 포스코 | 워킹빔식 가열로 |
| CN117443955A (zh) * | 2023-10-25 | 2024-01-26 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 加热炉及应用该加热炉的热轧装置 |
| CN117443932A (zh) * | 2023-10-25 | 2024-01-26 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 错位布置的热轧装置及方法 |
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