JPH073994Y2 - 浴槽用金属板製エプロン - Google Patents

浴槽用金属板製エプロン

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JPH073994Y2
JPH073994Y2 JP1984191285U JP19128584U JPH073994Y2 JP H073994 Y2 JPH073994 Y2 JP H073994Y2 JP 1984191285 U JP1984191285 U JP 1984191285U JP 19128584 U JP19128584 U JP 19128584U JP H073994 Y2 JPH073994 Y2 JP H073994Y2
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apron
metal plate
bathroom
bathtub
colored
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JP1984191285U
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JPS61105086U (ja
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一郎 中島
正治 村田
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Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は浴槽用金属板製エプロンの改良に関するもので
ある。
〔考案の技術的背景〕
浴槽のエプロンに使用されるステンレス鋼板等の金属板
は、従来、エッチング加工やエンボス加工により形成し
た凹凸によって意匠的な処理を施していたが、ステンレ
ス鋼板等金属板自体のもつ冷たさやきらきらの金属感が
敬遠され、近時、ステンレス鋼板等に着色塗料を全面に
印刷したり塗装して、意匠効果を高めるようにした着色
ステンレス鋼板がコスト的にも手頃なことから急速に普
及するようになった。
〔従来の技術〕
従来、この種の浴槽用エプロンにおいて意匠効果を高め
るようにしたものとしては、ステンレス板自体の地色と
異なる多色からなる絵模様を、ステンレス板の地肌が部
分的に露出するようにして、エプロンの略全面に散設さ
せるようにしたものが知られている(例えば、実開昭51
−46644号公報参照)。
ところで、上記ステンレス製等の浴槽エプロンには、一
般に、加工時や設置時に傷や手垢が付かないように養生
フィルム(保護フィルム)がエプロンの全面に圧着され
ているが、浴槽が浴室に埋込設置の場合には、第6図に
示すように、この養生フィルム3を、浴室の床仕上面5a
や壁仕上面5bのタイル等との境界面でカッターナイフ等
の刃物4で切断して、竣工時以後に使用者に剥がしても
らう場合が多く、一方、上記浴室の床面や壁面のタイル
工事等の仕上げとして、塩酸によりタイル等の目地を洗
浄することが通常行われている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の技術で述べた多色からなる絵模様をエプロンの略
全面に散設させたものにおいては、ステンレス板からな
るエプロンにおける浴室の床仕上面や壁仕上面との境界
部分に、ステンレス鋼板板の地肌が部分的に露出されて
はいるものの、この境界部分には多色からなる絵模様も
位置するものであるため、前述したようにこのエプロン
の表面に圧着された養生フィルムを剥がすべく浴室の床
仕上面や壁仕上面のタイル等との境界面でカッターナイ
フ等の刃物4で切断した後、浴室の床面や壁面のタイル
工事等の仕上げとして塩酸によりタイル等の目地を洗浄
した場合には、塩酸が養生フィルムの切断面から毛管現
象により侵入して、第7図に示すように、切断面付近す
なわち前記の床仕上面や壁仕上面との境界部分に位置す
るエプロン2の多色からなる絵模様(着色面)を冒し
て、この部分の絵模様(着色面6)が剥離してエプロン
の意匠面が損傷し、商品価値を損なう問題があったので
ある。
〔考案の目的〕
本考案は、エプロンにおける浴室の床仕上面や壁仕上面
との境界面で浴槽のエプロンに圧着された養生フィルム
を刃物により切断して、この切断部分から塩酸が侵入し
ても、商品価値を損なうことがない浴槽用金属板製エプ
ロンを提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本考案は、着色を施した表面に保護フィルムを貼付けて
なる金属板製エプロンであって、該金属板製エプロンを
装着した浴槽を浴室に埋込設置した状態における該浴室
の床仕上面及び壁仕上面の境界に位置する部分の前記金
属板製エプロン面に、金属板の素地面を適宜幅残すよう
にしてなるものである。
すなわち、タイル等の目地の洗浄に使用される塩酸の侵
入が予想される寸法を意匠効果を損なわない範囲で、浴
室の床仕上面及び壁仕上面の境界に位置する部分のエプ
ロン面に、金属板の素地面を残すようにしているのであ
る。
〔考案の実施例〕
以下に本考案の実施例を第1図〜第5図により説明する
と、第1図〜第3図は本考案の実施例を示す正面図で、
1は浴槽本体、2はステンレス鋼板等の金属板からなる
エプロン、5aは浴室の床仕上面、5bは浴室の壁仕上面
で、この床仕上面5a、壁仕上面5bはタイル等で仕上げら
れており、前記エプロン2の部分は着色面とされている
が、本考案においては、エプロンにおける前記床仕上面
5a及び壁仕上面5bの境界に位置する部分、すなわち図中
斜線部に適宜幅金属板の素地面7を残すようにしている
のである。この着色を施していない部分すなわち素地面
7の寸法について前記第7図に示した従来の全面着色エ
プロン2を用いて説明すると、エプロン2の下端部の浴
室の床仕上面5a下に埋込まれる寸法aは、通常100mm前
後が多く最大でも120mm以内を見込んでおけばよく、ま
た経験によるとタイル等の目地洗いの際に塩酸に冒され
る寸法範囲cはタイル等床仕上面5aより50mm以内であ
り、最大120mm+50mm+10mm(余裕)=180mm程度、エプ
ロン2の下端に素地面7が残れば着色面が塩酸に冒され
ずに済む。一方エプロン2の左右鉛直部において浴室の
壁仕上面5b内に埋込まれる寸法bは30mm前後であり最大
でも40mm見込んでおけばよい。故にエプロン2の左右鉛
直部における素地面7は最大40mm+50mm+10mm(余裕)
=100mm程度とっておけば着色面が塩酸に冒されずに済
む。さらに意匠面から見ると、浴槽本体1の上縁面1aか
らエプロン2下端部までの寸法が約400mm程度の埋込式
浴槽のエプロンについては、前記寸法の範囲に素地面7
を設けることにより、第1図〜第3図に示すように着色
面と素地面とのコントラストは一層有効な意匠効果を得
ることができるようになる。尚第2図の実施例は、浴槽
が店頭展示等製品単体で置かれる場合で、第1図の実施
例のような素地面7ではこの素地面7の面積が大きすぎ
るような場合は、第2図の実施例のように、最終的には
壁仕上面5b及び床仕上面5a内に埋め込まれる部分となる
下端部80mm以下、鉛直部20mm以下に着色面2を設けるよ
うにしてもよい。
また第3図の実施例のように、素地面7の内側に再度着
色面2′を設けるようにすれば、塩酸が侵入してこの着
色面2′を冒し着色面2′が剥離したとしても、エプロ
ン意匠面の意匠効果は損なわれないばかりでなく、別の
要因により50mmを超える塩酸の侵入があった場合でも、
第1図のA−A断面図を示す第4図と比べて、第3図の
B−B断面図を示す第5図の方が、着色面2′の厚みよ
り養生フィルム3との隙間が無いことから、塩酸の侵入
を防ぐ効果が高くなる。
〔考案の効果〕
本考案は上記の如く、浴槽を浴室に埋込設置した状態に
おける該浴室の床仕上面及び壁仕上面の境界に位置する
部分の前記金属板製エプロン面に、金属板の素地面を適
宜幅残すようにした浴槽用金属板製エプロンであり、浴
槽の埋込設置後に行われるカッターナイフ等の刃物によ
る養生フィルムの切断部分には、金属板の素地面が位置
するので、この切断面の部分からタイル洗浄用の塩酸が
侵入しても、エプロンにおける着色面の損傷や剥離をす
ることがなく、商品価値を損なうことがない効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の実施例を示すもので、第1図
〜第3図は本考案による浴槽用金属板製エプロンを取付
けた浴槽を埋込み設置した状態の正面図、第4図は第1
図のA−A断面図、第5図は第3図のB−B断面図であ
る。第6図は2方埋込形浴槽の設置状態を示す説明斜視
図、第7図は従来の全面着色エプロンを示す説明正面図
である。 符号の説明 1…浴槽本体、1a…上縁面 2、2′…エプロン(着色面)、3…養生フィルム 4…刃物、5a…床仕上面 5b…壁仕上面、6…着色面(剥離部分) 7…素地面、8…タイル。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】着色を施した表面に保護フィルムを貼付け
    てなる金属板製エプロンであって、該金属板製エプロン
    を装着した浴槽を浴室に埋込設置した状態における該浴
    室の床仕上面及び壁仕上面の境界に位置する部分の前記
    金属板製エプロン面に、金属板の素地面を適宜幅残して
    なることを特徴とする浴槽用金属板製エプロン。
  2. 【請求項2】素地面の寸法が、浴室の床仕上面の境界に
    位置する部分を高さ寸法180mm以内、浴室の壁仕上面の
    境界に位置する部分を幅寸法100mm以内としたものであ
    ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の浴槽用金属板製エプロン。
  3. 【請求項3】金属板がステンレス鋼板であることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載
    の浴槽用金属板製エプロン。
JP1984191285U 1984-12-17 1984-12-17 浴槽用金属板製エプロン Expired - Lifetime JPH073994Y2 (ja)

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JPS61105086U JPS61105086U (ja) 1986-07-03
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ID=30748721

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5146644U (ja) * 1974-09-30 1976-04-06

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JPS61105086U (ja) 1986-07-03

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