JPH0740081Y2 - 排気機構 - Google Patents

排気機構

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JPH0740081Y2
JPH0740081Y2 JP1990126885U JP12688590U JPH0740081Y2 JP H0740081 Y2 JPH0740081 Y2 JP H0740081Y2 JP 1990126885 U JP1990126885 U JP 1990126885U JP 12688590 U JP12688590 U JP 12688590U JP H0740081 Y2 JPH0740081 Y2 JP H0740081Y2
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JP
Japan
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casing
exhaust
cover member
passage
check valve
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JP1990126885U
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基成 池畑
照夫 島
勝彦 小田島
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エスエムシー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電−空ポジショナを含む電−空変換装置の排
気機構に関する。
[従来の技術] 例えば、電−空変換器では、従来から塵埃や雨水をその
内部に浸入しない構造を採用している。雨水や塵埃がそ
の内部に配設されている電気部品、弁体や流体に悪影響
を与え、すなわち、誤作動や故障の原因となるためであ
る。このような観点から、従来技術においては、第4図
に示すような電−空ポジショナが採用されている。
すなわち、第4図において、参照符号2は、電−空ポジ
ショナを示し、この電−空ポジショナは基本的には、本
体容器4と該本体容器4に挿入される端子箱6から構成
されている。該電−空ポジショナ2の動作を以下に簡単
に説明する。先ず、図示しない駆動信号発生源からの電
気信号が前記本体容器4と気密に連結された端子箱6内
に配設された端子板8を介して該本体容器4の内部に設
けられている。トルクモータ10の励磁コイル12に印加さ
れる。これによって、励磁コイル12は励磁され、支点用
ばね14で支持されたバランスビーム16が、矢印方向に変
位し、ノズル18の背圧を増減させる。この場合、バラン
スビーム16に対向するノズル18はノズルフラッパ機構を
構成するノズル背圧室19並びに圧力空気導入口20に連通
し、結局、前記ノズル18の背圧は増幅され、出力圧取出
口22からアクチュエータ24に印加される。
これによって、アクチュエータ24を構成するステム26が
変位し、この変位量はフィードバックレバー28およびシ
ャフト30を介してフィードバックスプリング34に伝達さ
れ、前記バランスビーム16の変位が規制され、バランス
ビーム16が結局均衡する。その際、ノズル18やノズル背
圧室19の排気口36からの排気は次のように行われる。圧
力空気導入口20から供給された空気は、ノズル18やノズ
ル背圧室19の排気口36を介して外部排出口38から排出さ
れる。この場合、外部排出口38に多孔質体を装着した
り、あるいは、第5図および第6図に示す如きチェック
弁40を装着し、外部から塵埃や雨水が浸入することを回
避している。実際、チェック弁40には複数のスリット42
が画成され、ノズル18から導出される排気はスリット42
を介して行うが、何らかの原因により多量の空気を排気
する際には、チェック弁40は破線部で示すように大きく
撓んで開口部を画成する。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記の従来の技術では、外部排気口38か
ら塵埃や雨水が電−空ポジショナ2に浸入するおそれが
残っている。すなわち、外部排気口38に多孔質体やチェ
ック弁40を装着しても、外気は多孔質体の微細な孔部や
チェック弁40のスリット42から電−空ポジショナ2の内
部に浸入し、故障等の弊害を生起する。
本考案は、この種の問題を解決するものであり、電−空
変換器の内部に塵埃や雨水が浸入することを実質的に阻
止することが可能な排気機構を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するために、本考案は、電−空変換装
置において、 ノズルを収納したケーシングと、 前記ケーシングに設けられた排気口を介して前記ノズル
から導出される排気を外部に導出するための可撓性部材
からなり且つ傘形状のチェック弁と、 前記チェック弁の開成によって連通し前記ケーシングの
外側に設けられた排気用通路と、 を有し、前記排気用通路は隘路で構成されていることを
特徴とする。
また、本考案は、前記ケーシングに少なくとも1個所の
水抜き用の通路を設けたことを特徴とする。
さらに、本考案は、前記ケーシングの排気口部分にカバ
ー部材を装着し、前記ケーシングとカバー部材との間に
前記隘路を形成するとともに、該カバー部材には、少な
くとも1個所の水抜き用の通路を備えることを特徴とす
る。
さらにまた、本考案は、前記ケーシングにカバー部材を
装着し、前記ケーシングとカバー部材との間に前記隘路
を形成し、前記隘路は該カバー部材の端面とケーシング
の膨出部とから形成されていることを特徴とする。
[作用] 上記の本考案に係る排気機構では、排気の際には、チェ
ック弁が開成し、それ以外の場合には排気用通路が閉塞
される。そのため、塵埃が本体容器内に浸入することが
少ない。しかも、排気用通路が隘路構成となっているた
めに、確実に雨水や塵埃の浸入が阻止される。
さらに、本考案に係る排気機構では、電−空変換装置の
ケーシングに少なくとも1個所の水抜き用の通路を設け
たため、排気用通路に雨水等が浸入しても速やかに外部
に導出され、電−空変換装置内部まで雨水等が浸入する
ことが阻止される。
さらにまた、本考案に係る排気機構では、電−空変換装
置のケーシングの排気口部分にカバー部材を装着し、カ
バー部材とケーシングで複雑な通路を構成したため、雨
水や塵埃の内部への浸入が阻止される。また、カバー部
材に水抜き用の通路を設けることによって、たとえ、雨
水が浸入しても速やかに外部への排出ができる。
[実施例] 本考案に係る排気機構について好適な実施例を挙げ、第
1図乃至第3図を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図において、参照符号50は、本実施例に係る排気機
構を示す。
排気機構50は、基本的に本体容器52、チェック弁54、カ
バー56から構成されている。
本体容器52の一部には、円筒形の第1の膨出部58を形成
し、この第1膨出部の内部に排気口60が画成されてい
る。第1膨出部58の先端部分には孔部が画成された硬質
樹脂からなる取付部材62を装着し、この取付部材62の略
中央部分に環状支持部64を形成している。前記第1膨出
部58を囲繞するように断面が略三日月形状の第2膨出部
66a、66bが形成され、夫々の第2膨出部66a、66bには、
螺孔68が画成されている。前記第2膨出部66a、66bをさ
らに囲繞するように第3膨出部70が画成されている。第
3図から容易に諒解されるように、前記第3膨出部70は
切欠72a、72bを有する(第2図および第3図参照)。
傘状のチェック弁54はNBR等の可撓性に富む素材からな
り、その外周端部は第1膨出部58の先端部を閉塞する。
チェック弁54の軸部分には球状突起部74が画成され、前
記突起部74は取付部材62の環状支持部64に挿入されて、
チェック弁54が本体容器52と一体化する。
カバー56は第2膨出部66a、66bよりもその外周部位が大
きく形成されているが、前記第3膨出部70よりは小さく
選択される。すなわち、カバー56は第2膨出部66a、66b
と第3膨出部70との間に配置され、ねじ76を螺孔68に螺
入することによって、本体容器52に装着される。前記カ
バー56は水抜き用の孔部78a、78bを実質的に対称に画成
している(第3図参照)。この場合、第1図並びに第2
図から容易に諒解される通り、この排気機構50には上下
左右、換言すれば、三次元的な隘路90が画成される。
次に、上記のように構成される排気機構50の動作を説明
する。
本体容器52から排出される空気は、排気口60から傘状チ
ェック弁54をその可撓性を利用して押し開き、第2膨出
部66とカバー56とで形成された通路を介し第2膨出部6
6、第3膨出部70、カバー56で形成された隘路90を経て
外部に排出される(第2図の矢印参照)。この際、チェ
ック弁54はNBR等の可撓性に富む材料を使用しているた
め、微量の排気で開成し、一方、外気を本体容器52の内
部に侵入させることはない。また、雨水等の水分の浸入
は第3膨出部70によって阻止され、また、万一、浸入し
たとしてもカバー56の水抜き用の孔部78a、78bから外に
排出される。また、本体容器52が倒置した状態で接地さ
れたとしても第3膨出部の水抜き用の切欠72a、72bがあ
るので、同様にして水分を外部に容易に排出する。
[考案の効果] 以上のように、本考案に係る排気機構では、次のような
効果乃至利点を有する。
本体容器の排出口に傘状で可撓性に富むチェック弁を設
けることにより塵埃、水分の浸入を防止できる。しかも
排気通路を隘路として容器本体とカバーの双方に水抜き
用の通路を有するため、水が本体内部に浸入することは
回避される。また、本体容器の膨出部とカバーで隘路を
形成したため、水液が直接容器本体内に浸入することは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る排出機構の実施例の縦断面図、 第2図は本考案に係る排出機構の実施例の部分底面図、 第3図は本考案に係る排出機構の実施例の分解斜視図、 第4図は従来例に係る電−空ポジショナの動作説明図、 第5図は従来例に係る排出機構に設けられたチェック弁
の平面図、 第6図は従来例に係る排出機構の、特にチェック弁の動
作説明図である。 50…排出機構 52…本体容器 54…チェック弁 56…カバー 90…隘路

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電−空変換装置において、 ノズルを収納したケーシングと、 前記ケーシングに設けられた排気口を介して前記ノズル
    から導出される排気を外部に導出するための可撓性部材
    からなり且つ傘形状のチェック弁と、 前記チェック弁の開成によって連通し前記ケーシングの
    外側に設けられた排気用通路と、 を有し、前記排気用通路は隘路で構成されていることを
    特徴とする排気機構。
  2. 【請求項2】請求項1記載の排気機構において、前記ケ
    ーシングに少なくとも1個所の水抜き用の通路を設けた
    ことを特徴とする排気機構。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の排気機構におい
    て、前記ケーシングの排気口部分にカバー部材を装着
    し、前記ケーシングとカバー部材との間に前記隘路を形
    成するとともに、該カバー部材には、少なくとも1個所
    の水抜き用の通路を備えることを特徴とする排気機構。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の排気機構におい
    て、前記ケーシングにカバー部材を装着し、前記ケーシ
    ングとカバー部材との間に前記隘路を形成し、前記隘路
    は該カバー部材の端面とケーシングの膨出部とから形成
    されていることを特徴とする排気機構。
JP1990126885U 1990-11-29 1990-11-29 排気機構 Expired - Lifetime JPH0740081Y2 (ja)

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JPH0484804U JPH0484804U (ja) 1992-07-23
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JPS55121117U (ja) * 1979-02-21 1980-08-28
JPS6228118U (ja) * 1985-08-06 1987-02-20

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JPH0484804U (ja) 1992-07-23

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