JPH0740270A - ロボットの原点補正方法 - Google Patents
ロボットの原点補正方法Info
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- JPH0740270A JPH0740270A JP19226493A JP19226493A JPH0740270A JP H0740270 A JPH0740270 A JP H0740270A JP 19226493 A JP19226493 A JP 19226493A JP 19226493 A JP19226493 A JP 19226493A JP H0740270 A JPH0740270 A JP H0740270A
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Abstract
ッットの作業範囲外に基準位置を設けることなく、狭い
現場でも容易に原点補正を可能とする。 【構成】 事前に記憶または出力されて既知の1点以上
の複数位置にロボットの作業用ツールまてはワークを使
ってロボットを位置決めさせ、その時のロボット動作部
内の位置検出装置の出力と事前に記憶または出力されて
いる位置情報とを比較して原点補正量を求め各点で得ら
れた原点補正量の平均値を持って原点補正を行うことを
特徴とするロボットの原点補正方法。
Description
法に関するものである。
に設けられたエンドエフェクタを有したロボット動作部
とそのロボット動作部をロボット指令プログラムに従っ
て制御する制御装置とを具備して構成され、所望の作業
を行うことができる。このとき、制御装置内の原点とロ
ボット動作部の原点を一致させることが必要である。こ
のために通常、現場で実際にロボットを作動させる前
に、あるいは種々の保守作業を施した後等に、上記の一
致を取るために原点補正が行われる。原点補正を行う方
法としては、ロボット動作部を所定の姿勢に位置決め
し、次にその状態でロボット制御装置のプログラム原点
を設定して両者の一致を取る方法が従来より実施されて
いる。ロボット動作部を所定の姿勢に位置決めする方法
としては、専用の治具をロボット動作部に取り付ける方
法(実開平1−143377号公報)や、エンドエフェ
クタ位置が同じでロボット動作部を対象の2つの姿勢に
位置決めさせる方法(特開平1−127283号公報)
が知られている。
時には、専用の治具を取り付けたり、所定の姿勢を取る
ためのスペースが必要となる。ロボットが使用される前
であれば、治具の取り付けやスペースに対しての制限は
ないが、ロボットが既に作業現場に設置された後では、
ロボット以外の機械類が周囲に配置されていたり、ロボ
ットのエンドエフェクタ等には作業用ツール・配線・配
管等が取り付けてあるためにそのままでは原点補正がで
きない場合がある。そのためにロボットを設置する時に
は、原点補正のための作業空間を確保するか、ロボット
を作業現場から取り外して広い他の場所に移動させて原
点補正を行わなくてはならなかった。また、原点補正用
の治具を取り付けるために、ロボットのエンドエフェク
タ等に既に取り付けてある作業用ツール・配線・配管等
を取り外す必要があった。
たロボットが作業空間の1箇所以上の任意位置にロボッ
トを位置決めしロボット動作部内の位置検出装置によっ
て各位置情報が検出可能で、検出した位置情報を記憶ま
たは出力することが可能な装置を具備して構成され、記
憶または出力された既知の位置情報を使って原点補正を
行うことを可能とする。
既知の位置にロボットを移動させ、その時のロボット動
作部内の位置検出装置の出力と事前に記憶または出力さ
れている位置情報とを比較して原点補正を行う。任意の
位置にロボットを位置決めする時に、特に専用の治具で
行うことを必要とせず、ロボットの作業用ツールまたは
ワークで位置決めすることができることを特徴とする。
ために、複数点に位置決めさせて各点での原点補正量の
平均値を持って原点補正を行うことが可能であることを
特徴とする。事前に記憶しておく位置情報は、ロボット
制御装置のデータ入力装置から位置情報を入力する方
法、制御装置内に記憶されているロボット指令プログラ
ムから該当する位置へ移動させる指令ステップを選択す
る入力方法、または制御装置内に原点補正用位置情報と
して専用に記憶されている中から選択する入力方法が可
能である。
基づき説明する。図1は、本発明が応用される水平多関
節型ロボットの1例の全体構造を示した斜視図、図2は
原点補正の流れ図を示す。ロボット動作部1は、主とし
てベース3、ポスト5、第1アーム7、、第2アーム9
および手首アーム11から構成されている。ベース3上
には位置検出装置としてのエンコーダを内蔵するモータ
3aと駆動系統3bが設けられている。このモータ3a
と駆動系統3bとがポスト5内の第1軸を回動させる。
ポスト5上には第1アーム7が取り付けられ、第1軸の
回動に応じて水平に揺動する。第1アーム7上にはエン
コーダを内蔵するモータ7aが設けられ、第1アーム7
内に設けられた駆動系統を介して、第1アーム7の先端
にある図示しない第2軸を回動させる。第2軸には第2
アーム9が取り付けられ、第2軸の回動に応じて水平に
揺動する。第2アーム9の先端には、手首アーム11が
取り付けられ、第2アーム9上のエンコーダを内蔵する
モータ9aにより手首アーム11自身がその軸を中心に
回動すると共に、第2アーム9内に設けられたエンコー
ダを内蔵する図示しないモータにより、手首アーム11
はその軸に沿って上下動可能に構成されている。
信号ラインにて接続されており、各エンコーダからの位
置検出信号、その他を入力すると共に、各アーム7、9
および手首アーム11を駆動するモータ、3a,7a,
9a等に駆動信号を出力している。また、制御装置15
には、手元でロボット動作部1を制御するためのペンダ
ト18もケーブル18aで接続されている。
ロボット動作部を位置決めした状態を示している。次
に、原点補正の手順について説明する。 (手順1) 原点補正の必要な軸の指定を行う。 (手順2) ロボット作業空間内の原点補正用に決めた
位置19へ移動させ位置決めさせる。その時ロボットが
作業時に使用する作業用ツール16とワーク17を使っ
て位置決めを行う。その時の作業用ツール16とワーク
17は、事前に記憶または出力されている位置情報の時
と同等の物を使用する。
を駆動するモータ、3a,7a,9aに内蔵されている
エンコーダで各軸の角度φを検出する。 (手順4) 事前に記憶または出力されている位置情報
を制御装置に入力する。入力方法としては、ペンダント
から位置情報を直接入力する方法、制御装置内に記憶さ
れている複数の位置情報の中から該当する位置をペンダ
ントで選択する方法、制御装置内に記憶されているロボ
ット指令プログラムから該当する位置へ移動させる指令
ステップを選択する方法の内から選択する。
を各軸の角度θに変換する。 (手順6) 手順3と手順5で得られた角度差が各軸の
原点補正量Δθとして次式1で得られる。
て実施し、各点で得られた原点補正量の平均値を次式2
により求める。
(手順7) 手順7で得られた各軸の原点補正量ΔΘを手順1で指定
した軸のみ更新し、エンコーダからのデータにΔΘの補
正を行うことで原点補正が可能となる。
っている位置に移動させ、ロボットの作業用ツールまた
はワークで位置決めすることで原点補正ができるので、
狭い作業現場や周辺に干渉物がある現場でもロボットが
作業を行っている限り原点補正ができる。また、原点補
正を行うのにロボット動作部を他の場所へ移動させたり
作業ツール・配線・配管類を外したり専用治具を取り付
ける手間が省けるので原点補正作業工数の低減になる。
例の全体構造を示した斜視図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 原点補正されたロボットが作業空間の1
点以上の任意位置にロボットを位置決めしロボット動作
部内の位置検出装置によって各点での位置情報が検出可
能で、検出した位置情報を記憶または出力することが可
能な装置を具備して構成され、事前に位置情報が記憶ま
たは出力されている位置にロボットを移動させ、その時
のロボット動作部内の位置検出装置の出力と事前に記憶
または出力されて既知となっている位置情報とを比較し
て原点補正を行うことを特徴とするロボットの原点補正
方法。 - 【請求項2】 任意の位置にロボットを位置決めする時
に、原点補正用に専用の位置決め点を設け、専用の治具
で位置決めを行うことを特に必要とせず、ロボットの作
業用ツールまたはワークを使って位置決めすることを特
徴とする請求項1に記載したロボットの原点補正方法。 - 【請求項3】 複数点に位置決めさせて各点での原点補
正量の平均値を持って原点補正を行うことが可能な演算
部を有することを特徴とする請求項1に記載したロボッ
トの原点補正方法。 - 【請求項4】 既知の位置情報入力方法として、ロボッ
ト制御装置のデータ入力装置から位置情報を入力するこ
とを特徴とする請求項1に記載したロボットの原点補正
方法。 - 【請求項5】 既知の位置情報入力方法として、制御装
置内に記憶されているロボット指令プログラムから該当
する位置へ移動させる指令ステップを選択して入力する
ことを特徴とする請求項1に記載したロボットの原点補
正方法。 - 【請求項6】 既知の位置情報入力方法として、制御装
置内に原点補正用位置情報として専用に記憶されている
中から選択して入力することを特徴とする請求項1に記
載したロボットの原点補正方法。 - 【請求項7】 複数軸分の原点補正量を有する場合は、
原点補正の必要な軸のみの原点補正が可能なことを特徴
とする請求項1に記載したロボットの原点補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5192264A JP2993323B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | ロボットの原点補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5192264A JP2993323B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | ロボットの原点補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740270A true JPH0740270A (ja) | 1995-02-10 |
| JP2993323B2 JP2993323B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=16288397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5192264A Expired - Lifetime JP2993323B2 (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | ロボットの原点補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2993323B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012192498A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Denso Wave Inc | ロボット制御装置およびキャリブレーション方法 |
| JP2025110187A (ja) * | 2024-01-15 | 2025-07-28 | トヨタ自動車株式会社 | キャリブレーション装置及びそれを備えた搬送ロボット |
-
1993
- 1993-08-03 JP JP5192264A patent/JP2993323B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012192498A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Denso Wave Inc | ロボット制御装置およびキャリブレーション方法 |
| JP2025110187A (ja) * | 2024-01-15 | 2025-07-28 | トヨタ自動車株式会社 | キャリブレーション装置及びそれを備えた搬送ロボット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2993323B2 (ja) | 1999-12-20 |
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