JPH0749246A - エンコーダシステム - Google Patents
エンコーダシステムInfo
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- JPH0749246A JPH0749246A JP21215193A JP21215193A JPH0749246A JP H0749246 A JPH0749246 A JP H0749246A JP 21215193 A JP21215193 A JP 21215193A JP 21215193 A JP21215193 A JP 21215193A JP H0749246 A JPH0749246 A JP H0749246A
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Abstract
るようにする。 【構成】 エンコーダシステムは、アーム11を駆動す
るモータ14と、モータ14の回転数を検出でき、エン
コーダ原点からのカウント値を出力できるエンコーダ装
置15と、アーム11の機械的原点位置を表示するマー
ク16と、エンコーダ装置15の動作を制御でき、かつ
エンコーダ原点位置からマーク16までアーム11が移
動したことによりエンコーダ装置15から得られるパル
ス値を原点オフセットとして主メモリ32に記憶できる
制御装置3とを備えている。制御装置3は、主メモリ3
2に記憶した原点オフセット値を基に、エンコーダ装置
15がエンコーダ原点位置を失ったとき、アーム11を
移動させてマーク16に合わせた際のエンコーダ装置1
5のデータを新たな原点オフセットとする。
Description
械等に使用されるエンコーダシステムに関する。更に詳
述すると、本発明は、簡単で高精度に当初の原点位置を
確定できるエンコーダシステムに関する。
トアーム等の可動部分の各軸にサーボモータ等を設け、
各サーボモータを回転させることにより可動部分の先端
(作業端)を所定の位置に移動させるようにしている。
また、このようなロボットでは、各モータの回転軸にイ
ンクリメンタル形エンコーダを配設し、各モータの回転
数を前記各エンコーダで検出し、それら検出データに基
づいて可動部分の先端(作業端)の位置をフィードバッ
ク制御し、確定している。このため、エンコーダの検出
データの原点は正確に得る必要がある。
する装置としては、モータの回転軸にインクリメンタル
形エンコーダを設けるとともに、その回転軸に減速機を
介してカムを設けてロボットの可動部分と同様に移動可
能とし、かつ前記カムに突出部を形成し、前記カムの突
出部を近接センサで検出可能にし、近接センサからの検
出信号と前記エンコーダからのインデックスパルスとか
ら原点位置検出信号を得るようにしたものとして提供さ
れている(例えば特願平2−30194号)。
部分の原点をカム等で検出できるようにしているため、
原点の検出が確実であるという利点がある。
出装置にあっては、カムにより機械的に原点を検出する
ようにしたものであるため、近接センサの取付けや、調
整作業等に時間がかかるという欠点があった。
ーダの採用によって解消される。即ち、近接センサの取
付けや調整作業等を省略することができる。このアブソ
リュート形エンコーダは、可動部分の機械的原点位置で
リセットすることにより、このエンコーダ原点からのモ
ータの回転パルスカウント値からロボットの可動部分の
現在の位置を推定できることになる。
リュート形エンコーダを使用した原点位置検出システム
にあっては、カウント値がリセットされたり、あるいは
何らかの原因で破壊されると、その原点位置からのカウ
ント値を基に得られていた可動部分の動作データを全く
使用することができなくなるという欠点があった。
原点位置を確定できるエンコーダシステムを提供するこ
とを目的とする。
め、請求項1記載の発明に係るエンコーダシステムは、
可動部分を駆動するモータと、前記モータの回転数を検
出でき、エンコーダ原点からのカウント値を出力できる
エンコーダ装置と、前記可動部分の機械的原点位置を表
示するマークと、前記エンコーダ装置の動作を制御で
き、かつ前記エンコーダ装置のエンコーダ原点位置から
前記マークまで可動部分が移動したことによりエンコー
ダ装置から得られるパルス値を原点オフセットとして記
憶手段に記憶できる制御装置とを備えるようにしてい
る。
ダシステムは、可動部分を駆動するモータと、前記モー
タの回転数を検出でき、エンコーダ原点からのカウント
値を出力できるエンコーダ装置と、前記可動部分の機械
的原点位置を表示するマークと、前記エンコーダ装置か
らの前記マーク直近のエンコーダインデックスからマー
クまでのパルス数を前記記憶手段に記憶しておき、前記
エンコーダ装置がエンコーダ原点位置を失ったとき、エ
ンコーダ装置をリセットした後、前記可動部分を移動さ
せてマークあるいはその近くに合わせた際にエンコーダ
装置から得られたデータと記憶した前記パルス数とから
新たな原点オフセットを求め、この新たな原点オフセッ
トを記憶手段に記憶させる制御装置とを備えるようにし
ている。
ダシステムは、可動部分を駆動するモータと、前記モー
タの回転数を検出でき、エンコーダ原点からのカウント
値を出力できるエンコーダ装置と、前記可動部分の機械
的原点位置としての度当たりと、前記可動部分の機械的
原点位置を表示するマークと、前記度当たりと前記マー
クまでのパルスを記憶手段に記憶しておき、前記エンコ
ーダ装置がエンコーダ原点位置を失ったとき、エンコー
ダ装置をリセットした後、前記可動部分を自動的に移動
させて、前記可動部分が停止したと判断されたときに、
そのリセットから前記可動部分が停止するまでのパルス
と前記記憶手段に記憶されていたパルスとから元の原点
位置を再現できる制御装置とを備えるようにしている。
点位置を表示するマークを設け、また前記エンコーダ装
置のエンコーダ原点位置から前記マークまで可動部分が
移動したことによりエンコーダ装置から得られるパルス
値を原点オフセットとして記憶手段に記憶している。し
たがって、エンコーダ装置の内部カウント値が失って
も、前記原点オフセット値を再現することができる。
機械的原点位置を表示するマークを設け、また、前記エ
ンコーダ装置からの前記マーク直近のエンコーダインデ
ックスからマークまでのパルス数を前記制御装置の記憶
手段に記憶しておく。前記エンコーダ装置がエンコーダ
原点位置を失ったとき、エンコーダ装置をリセットした
後、前記可動部分を移動させてマークあるいはその近く
に合わせた際にエンコーダ装置から得られたデータと記
憶したパルス数とから新たな原点オフセットを求める。
これにより、前の原点を復帰することができる。
機械的原点位置としての度当たりと、前記可動部分の機
械的原点位置を表示するマークとを設ける。また、前記
度当たりと前記マークまでのパルスを制御装置の記憶手
段に記憶しておき、前記エンコーダ装置がエンコーダ原
点位置を失ったとき、エンコーダ装置をリセットした
後、前記可動部分を自動的に移動させて、前記可動部分
が停止したと判断されたときに、そのリセットから前記
可動部分が停止するまでのパルスと前記記憶手段に記憶
されていたパルスとから元の原点位置を再現することが
できる。
づいて詳細に説明する。
施例を示す。該図において、ロボット1は制御装置3に
ケーブル5を介して電気的に接続されており、制御装置
3の制御下に動作するようになっている。このロボット
1は、図示しないが、ベース、アームや関節等の可動部
分、これら可動部分を駆動するモータ、その他の部品か
ら構成されているが、説明を簡単にするため一つの可動
部分のみを示して説明することにする。
回動可能に固定されている。このアーム11は、減速機
13を介してモータ14の回転軸に連結されており、前
記モータ14が動作することによって動かされる。この
モータ14の回転軸には、エンコーダ装置15が連結さ
れており、エンコーダ装置15によりモータ14の回転
数、回転方向が検出できるようになっている。ロボット
1には、アーム11の機械的基準位置にマーク16を施
してある。
介して制御装置3に電気的に接続されており、制御装置
3からの駆動信号がケーブル51を介してモータ14に
供給されるようになっている。また、エンコーダ装置1
5は、ケーブル52,53を介して制御装置3に電気的
に接続されている。制御装置3からの電源電圧は、ケー
ブル52を介してエンコーダ装置15に供給されるよう
になっている。また、エンコーダ装置15からの検出信
号は、ケーブル53を介して制御装置3に供給されるよ
うになっている。
リ、入出力装置等からなるコンピュータシステムで構成
されており、エンコーダ装置15からの検出信号を基に
アーム11の動作位置を計算でき、かつエンコーダ装置
15に供給する電源電圧の調整もできるようになってい
る。この制御装置3は、操作表示盤31を備えていて、
コンピュータシステムに必要な操作、指示、指令等を与
え、また必要な表示等を行なえるようになっている。
ム11の機械的基準位置を示すマーク16と、エンコー
ダ装置15のオフセット値や原点復帰処理を実行できる
制御装置3とからなる。
ダ装置の動作と印加電圧との関係を示す。
は、図示しないが、Z相付のインクリメンタルエンコー
ダと、このエンコーダからのA相(A相と反転A相とか
らなる)、B相(B相と反転B相とからなる)、Z相の
信号を処理、制御する内部ロジックとからなる。また、
エンコーダ装置15の内部ロジックには、内部カウンタ
が設けられており、このカウンタでカウントした値をア
ブソリュートデータとして出力できるようになってい
る。このエンコーダ装置15から出力される信号は、A
相、B相の2系統であり、Z相自体は内部で使用される
だけで外部に出力されない。このエンコーダ装置15
は、図2に示すように、例えば印加電圧がE0 〔V〕、
E1 〔V〕、E2 〔V〕で制御できるようになってい
る。すなわち、エンコーダ装置15は、印加電圧がE0
〔V〕のときに内部ロジックの記憶値がリセットされ、
かつ完全停止状態になる(図2のAa及びAd参照)。
また、エンコーダ装置15は、E1 〔V〕のときには、
バックアップ処理のみであり、アブソリュートデータの
記憶とエラーの検出のみできるようになっている(図2
のAb参照)。また、エンコーダ装置15は、E
1 〔V〕→E2 〔V〕に立ち上がったときに(図2のt
参照)、B相を使用してアブソリュートデータ等の通知
を行ない、以後E2 〔V〕の状態で通常のエンコーダ装
置15と同様に、A相、B相により、カウント値を伝送
しつつ、内部カウンタの更新を行うようになっている
(図2のAc及びAe)。さらに、エンコーダ装置15
は、ACモータ14のコミュテーション制御用のU,
V,W相の状態や、エラー状態がB相を使用してシリア
ル通信によりアブソリュートデータとともに伝送できる
ようになっている。また、エンコーダ装置15が出力す
るエラー状態には、エンコーダ側で検出したセンサ信号
の情報も含まれる。このエンコーダ装置15は、センサ
信号等のエラーが生じた場合、通常モード(E
2 〔V〕)では、B相を特別な状態とし、エラーの発生
を外部に通知するようになっており、この場合にはカウ
ント値を出力することができないようにしてある。な
お、エンコーダ装置15は、電源供給が途切れたり、バ
ックアップ中に例えばVb 〔rpm〕以上の速度を検出
したときには、エンコーダ内のアブソリュートデータが
消去されたり、ミスカウントしたりしてデータが破壊さ
れるようになっている。このようなときには、アブソリ
ュートデータをクリアする処理が必要である。このエン
コーダ装置15は、E0 〔V〕からE1 〔V〕→E
2 〔V〕と立ち上がって、シリアル通信後、E2 〔V〕
の状態で最初にZ相を検出したときに、0クリアが行わ
れるようになっている。
を図1〜図4を参照しながら説明する。操作表示盤31
を操作して制御装置3に「エンコーダ装置リセット」指
令を与える(ステップ101)。これにより、制御装置
3は、エンコーダ装置15に与える電源電圧をE
0 〔V〕に一旦したあとに、再びE2 〔V〕にする(ス
テップ102)。すると、エンコーダ装置15は、E1
〔V〕→E2 〔V〕の立ち上げにアブソリュートデータ
等を出力するので、制御装置3は、その出力信号から
「電源断」を確認する(ステップ103)。制御装置3
は、この電源断の確認が終了したとき(ステップ10
3;Y)、エンコーダ装置15の電源電圧がE2 〔V〕
になった状態で、モータ14を一回転分以上回し続ける
(ステップ104、105;N)。制御装置3でリセッ
トが確認されたら(ステップ105;Y)、制御装置3
は、エンコーダ装置15に与える電源電圧をE2 〔V〕
→E1 〔V〕→E2 〔V〕として(ステップ106)、
アブソリュートデータが正常か否かを確認し、これを読
み込む(ステップ107、図4のCo参照)。
プ108)、アーム11の所定のマークをロボットの所
定の位置に設けたマーク16に一致するまでアーム11
を移動させる(ステップ108、109;N)。アーム
11のマークとマーク16とが確実に一致したところで
(ステップ109;Y)、操作表示盤31を操作して
「記憶」指令を制御装置3に与える(ステップ11
0)。これにより、図4(a)に示すように、エンコー
ダインデックス(Z相)がn個発生する。また、図4に
おいて、Coはエンコーダ原点を、マーク16は機械的
原点を、Mはn個目のエンコーダインデックスInと、
マーク16との間のパルス数を示している。これら値は
制御装置3の主メモリ32に記憶される(ステップ11
1)。これにより、エンコーダ装置15のエンコーダ原
点と機械的基準位置(マーク16)との間に原点オフセ
ットG(=n×P+M;ただしnは整数)が制御装置3
の主メモリ32に記憶される。なお、Pはエンコーダ装
置15の一回転当たりのパルス数であって、例えば81
92である。
ばアーム11が動作する範囲について、制御装置3は、
原点オフセットGと、エンコーダ装置15からのアブソ
リュートデータとA相、B相信号とを基にアーム11の
移動のデータを記憶して行くことになる。
きの動作>エンコーダ装置15は、電源断(E
0 〔V〕)でリセットされ、あるいはE1〔V〕でVb
〔rpm〕以上を検出するとデータが破壊される。この
ようにエンコーダ装置15がリセット等されると、従来
のロボットでは、機械原点(マーク16)を基準に作成
された様々なデータは使用不能になり、これらデータを
再作成する必要がある。
ーダ原点(Co)と、機械的基準位置(マーク16)と
の間の原点オフセットGが制御装置3の主メモリ32に
記憶されていることから、これらを基に再リセット前の
機械的原点位置を確定することができる。
1 〔V〕でVb 〔rpm〕以上を検出する等によりカン
ウトミスをすると、エンコーダ装置15からのデータは
使用することができない。
o)から仮にmPだけ移動して停止したとする(図6
(a)参照)。この地点でエンコーダ装置15のデータ
が使用できなくなったとする。
1;Y)、操作表示盤31を操作して制御装置3に「リ
セット」指令を与えると、制御装置3はエンコーダ装置
15に与える電源を一旦断にし(ステップ202)、次
のステップに以降する。また、エンコーダ装置15の電
源が断となってリセット状態になったとき(ステップ2
01;N)、あるいは電源を一旦断の処理(ステップ2
02)を通過してきたときには、制御装置3は、電源電
圧をE1 〔V〕→E2 〔V〕にする(ステップ20
3)。すると、エンコーダ装置15は、E1 〔V〕→E
2 〔V〕の立ち上げ時にアブソリュートデータ等を出力
するので、制御装置3は、その出力信号から「電源断」
を確認する(ステップ204)。制御装置3は、この電
源断の確認が終了したとき(ステップ204;Y)、エ
ンコーダ装置15の電源電圧がE2 〔V〕になった状態
で、モータ14を一回転分以上回し続ける(ステップ2
05、206;N)。アーム11の移動は、制御装置3
による駆動制御、あるいは手動による。制御装置3でリ
セットが確認されたら(ステップ206;Y)、制御装
置3は、エンコーダ装置15に与える電源電圧をE
2 〔V〕→E1 〔V〕→E2 〔V〕として(ステップ2
07)、アブソリュートデータが正常か否かを確認し
(ステップ208)、これを読み込む(ステップ20
9、図6(b)のCo'参照)。ついで、アーム11をマ
ーク16側に移動させて(ステップ210)、アーム1
1の所定のマークをロボットの所定の位置に設けたマー
ク16にほぼ一致するまでアーム11を移動させる(ス
テップ210、211;N)。アーム11のマークとマ
ーク16とがほぼ一致したとする。すると、図6(a)
に示すように、エンコーダ装置15からエンコーダイン
デックスがq個発生し、またq個目のインデックスと機
械的原点(マーク16)との間はMパルスに近い値とな
る。マーク付近のエンコーダインデックスと、マークの
位置関係は初回に決めたものと変わりない。したがっ
て、このq個のエンコーダインデックスと機械的原点と
の間には、qP+Mの関係が成立しなければならない。
そこで、マーク付近で、エンコーダインデックスとマー
クの間がMに近い値(P以内)になったとき(ステップ
211;Y)、このときのqを記憶装置に記憶されたM
とともに用いることで、新たな原点オフセットを、qP
+Mとして再記憶させる。つまり、操作表示盤31を操
作して「記憶」指令を制御装置3に与え(ステップ21
2)、制御装置3の主メモリ32に前記値(qP+M)
が記憶される(ステップ213)。なお、この記憶値
は、次のような関係が成立することになる。qPは、図
6(a)に示すように、mP+nPであるから、mP+
nP+Mが成立する。すなわち、新たな原点オフセット
G’(=qP+M)は、元の原点オフセットG(=nP
+M)を含んでいるため、新たなエンコーダ原点Co'
と、新たな原点オフセットG’を使用して現在の移動点
を求めても、元のエンコーダ原点Coの値からの補正が
可能になり、元の移動データをそのまま使用することが
できる。
参照して説明する。第2の実施例もロボット1、制御装
置3の構成は、第1の実施例と同様である。この第2の
実施例は、アーム11が機械的衝突点まで移動させるこ
とを利用して原点復帰させるものである。
ク16の近くの位置まで移動させる。この移動は、モー
タ14を制御装置3で駆動制御して移動させてもよく、
手動で移動させてもよい。適当なところで、操作表示盤
31を操作して制御装置3に「エンコーダ装置リセッ
ト」指令を与える。これにより、制御装置3は、エンコ
ーダ装置15に与える電源電圧をE0 〔V〕に一旦した
あとに、再びE2 〔V〕にする。すると、エンコーダ装
置15は、E1 〔V〕→E2 〔V〕の立ち上げにアブソ
リュートデータ等を出力するので、制御装置3は、その
出力信号から「電源断」を確認する。制御装置3は、こ
の電源断の確認が終了したとき、エンコーダ装置15の
電源電圧がE2 〔V〕になった状態で、モータ14を一
回転分以上回し続ける。制御装置3でリセットが確認さ
れたら(この点がエンコーダ原点Coである)、制御装
置3は、エンコーダ装置15に与える電源電圧をE
2 〔V〕→E1 〔V〕→E2 〔V〕として、アブソリュ
ートデータが正常か否かを確認し、これを読み込む(図
7のCo参照)。
「モータJOG動作」指令を与えると、モータ14がJ
OG動作するのでアーム11が移動する。アーム11の
所定のマークがロボットの所定の位置に設けたマーク1
6に一致したことろで、操作表示盤31を操作して「記
憶」指令を制御装置3に与える。これにより、図7に示
すように、エンコーダインデックスがn個発生するの
で、このn個のエンコーダインデックスとエンコーダイ
ンデックスとマーク16との間のパルス数M’とを制御
装置3の主メモリ32に記憶させる。これにより、エン
コーダ装置15のエンコーダ原点と機械的基準位置(マ
ーク16)との間に原点オフセットG(=n×P−
M’)が制御装置3の主メモリ32に記憶される。な
お、Pはエンコーダ装置15の一回転当たりのパルス数
であって、例えば8192である。
操作して制御装置3に「エンコーダ装置リセット」指令
を与える。これにより、制御装置3は、エンコーダ装置
15に与える電源電圧をE0 〔V〕に一旦したあとに、
再びE2 〔V〕にする。すると、エンコーダ装置15
は、E1 〔V〕→E2 〔V〕の立ち上げにアブソリュー
トデータ等を出力するので、制御装置3は、その出力信
号から「電源断」を確認する。制御装置3は、この電源
断の確認が終了したとき、エンコーダ装置15の電源電
圧がE2 〔V〕になった状態で、モータ14を一回転分
以上回し続ける。制御装置3でリセットが確認されたら
(図7のCo)、制御装置3は、エンコーダ装置15に
与える電源電圧をE2 〔V〕→E1 〔V〕→E2 〔V〕
として、アブソリュートデータが正常かを確認し、これ
を読み込む。
「モータJOG動作」指令を与え、モータ14がJOG
動作させる。アーム11が移動して、アーム11が度当
たり19に達したら、その時点で操作表示盤31を操作
して「記憶」指令を制御装置3に与える。これにより、
図7に示すように、パルスAを得る。また、マーク16
からの度当たりパルスDを予め得ておいて、(A−D)
を(nP−M’)の値にフォーミングする。次に、度当
たり19からアーム11をマーク16側に移動させて、
マーク16を確認する。ここで、マーク16に一致すれ
ば、記憶操作することにより、制御装置3の主メモリ3
2には、(nP−M’)の値が原点オフセットGとして
記憶される。
復帰がすることについて自動動作をさせることができ
る。制御装置3は、たまりパルスが一定以上かまたは指
令が一定値以上となり、かつ速度が停止(エンコーダ装
置15で検出する周波数が0近傍となったときに、度当
たりと判定して指令を一定値にクランプする。また、こ
のとき、制御装置3における度当たりフラッグをたて
る。このときの制御装置3の内部状態は、サーボフリー
で、指令のみクランプした状態である。これを解除する
には、指令をアブソリュートデータに従って戻すことに
より行うことができる。
なるセンサを設け、このセンサがアームを検出したとき
に、度当たり19にアームが当接したとして、以後上記
原点復帰することについて自動動作をさせることができ
る。
ら、上記図7の説明のようにすることにより、Aパルス
を記憶することができる。
とができれば、第1の実施例と同様に、原点復帰を行う
ことができる。
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、上述した実施例では、ロボットに適用した
場合を例に挙げて説明したが、これにとくに限定され
ず、アブソリュート形エンコーダ装置を使用する全ての
装置に適用できる。
1記載の発明によれば、可動部分の機械的原点位置を表
示するマークを設け、かつ前記エンコーダ装置のエンコ
ーダ原点位置から前記マークまで可動部分が移動したこ
とによりエンコーダ装置から得られるパルス値を原点オ
フセットとして記憶手段に記憶しているので、エンコー
ダ装置の内部カウント値が失っても、原点オフセット値
を再現することができる。
可動部分の機械的原点位置を表示するマークを設け、ま
た、前記エンコーダ装置からの前記マーク直近のエンコ
ーダインデックスからマークまでのパルス数を前記制御
装置の記憶手段に記憶しておき、かつ前記エンコーダ装
置がエンコーダ原点位置を失ったとき、エンコーダ装置
をリセットした後、前記可動部分を移動させてマークあ
るいはその近くに合わせた際にエンコーダ装置から得ら
れたデータと記憶した前記パルス数とから新たな原点オ
フセットを求めるので、前の原点を再現することができ
る。
と、マークを設け、前記度当たりと前記マークまでのパ
ルスを記憶しておき、前記エンコーダ装置がエンコーダ
原点位置を失ったとき、可動部分を自動的に移動させ
て、可動部分の停止を検出できるようにしたので、その
リセットから前記可動部分が停止するまでのパルスと記
憶手段に記憶されていたパルスとから元の原点位置を再
現することができる。
ブロック図である。
を説明するための図である。
フローチャートである。
図である。
するためのフローチャートである。
するための説明図である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 可動部分を駆動するモータと、前記モー
タの回転数を検出でき、エンコーダ原点からのカウント
値を出力できるエンコーダ装置と、前記可動部分の機械
的原点位置を表示するマークと、前記エンコーダ装置の
動作を制御でき、かつ前記エンコーダ装置のエンコーダ
原点位置から前記マークまで可動部分が移動したことに
よりエンコーダ装置から得られるパルス値を原点オフセ
ットとして記憶手段に記憶できる制御装置とを備えたエ
ンコーダシステム。 - 【請求項2】 可動部分を駆動するモータと、前記モー
タの回転数を検出でき、エンコーダ原点からのカウント
値を出力できるエンコーダ装置と、前記可動部分の機械
的原点位置を表示するマークと、前記エンコーダ装置か
らの前記マーク直近のエンコーダインデックスからマー
クまでのパルス数を前記記憶手段に記憶しておき、前記
エンコーダ装置がエンコーダ原点位置を失ったとき、エ
ンコーダ装置をリセットした後、前記可動部分を移動さ
せてマークあるいはその近くに合わせた際にエンコーダ
装置から得られたデータと記憶された前記パルス数とか
ら新たな原点オフセットを求め、この新たな原点オフセ
ットを記憶手段に記憶させる制御装置とを備えたエンコ
ーダシステム。 - 【請求項3】 可動部分を駆動するモータと、前記モー
タの回転数を検出でき、エンコーダ原点からのカウント
値を出力できるエンコーダ装置と、前記可動部分の機械
的原点位置としての度当たりと、前記可動部分の機械的
原点位置を表示するマークと、前記度当たりと前記マー
クまでのパルスを記憶手段に記憶しておき、前記エンコ
ーダ装置がエンコーダ原点位置を失ったとき、エンコー
ダ装置をリセットした後、前記可動部分を自動的に移動
させて、前記可動部分が停止したと判断されたときに、
そのリセットから前記可動部分が停止するまでのパルス
と前記記憶手段に記憶されていたパルスとから元の原点
位置を再現できる制御装置とを備えたエンコーダシステ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5212151A JP3010107B2 (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | エンコーダシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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