JPH0740526A - 半田印刷装置 - Google Patents
半田印刷装置Info
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- JPH0740526A JPH0740526A JP5184791A JP18479193A JPH0740526A JP H0740526 A JPH0740526 A JP H0740526A JP 5184791 A JP5184791 A JP 5184791A JP 18479193 A JP18479193 A JP 18479193A JP H0740526 A JPH0740526 A JP H0740526A
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- area
- metal mask
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
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- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷動作と並行して、メタルマスクの開口部
の状態を検査する機能を備えた半田印刷装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 下部にスキージ24が取り付けられた印刷ヘ
ッド23を移動させ、メタルマスク22を介してプリン
ト基板21に半田を印刷する半田印刷装置に対して、印
刷ヘッド23にカラーラインセンサカメラ28を固定す
る。カラーラインセンサカメラ28は、印刷ヘッド23
の移動と共に順次、メタルマスク22の開口部を撮像す
る。画像認識装置37により、開口部から覗くプリント
基板21上の半田印刷領域のみを色抽出し、その面積若
しくは位置から、判定手段38が、半田印刷前には版抜
け不良及びプリント基板21をメタルマスク22のずれ
を検知し、印刷後には半田の濡れ不良を検知する。
の状態を検査する機能を備えた半田印刷装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 下部にスキージ24が取り付けられた印刷ヘ
ッド23を移動させ、メタルマスク22を介してプリン
ト基板21に半田を印刷する半田印刷装置に対して、印
刷ヘッド23にカラーラインセンサカメラ28を固定す
る。カラーラインセンサカメラ28は、印刷ヘッド23
の移動と共に順次、メタルマスク22の開口部を撮像す
る。画像認識装置37により、開口部から覗くプリント
基板21上の半田印刷領域のみを色抽出し、その面積若
しくは位置から、判定手段38が、半田印刷前には版抜
け不良及びプリント基板21をメタルマスク22のずれ
を検知し、印刷後には半田の濡れ不良を検知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷動作中にメタルマ
スクの開口部及びクリーム半田の印刷状態を検査する機
能を備えた半田印刷装置に関する。
スクの開口部及びクリーム半田の印刷状態を検査する機
能を備えた半田印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の小形化に伴い、より小
さな電子部品が使用されている。プリント基板に電子部
品を実装する場合、その半田付け工程においては、まず
クリーム半田をプリント基板に印刷し、クリーム半田上
にチップ部品等の電子部品をマウントした後、リフロー
炉によって半田付けするという手順が主流になってい
る。
さな電子部品が使用されている。プリント基板に電子部
品を実装する場合、その半田付け工程においては、まず
クリーム半田をプリント基板に印刷し、クリーム半田上
にチップ部品等の電子部品をマウントした後、リフロー
炉によって半田付けするという手順が主流になってい
る。
【0003】以下、従来のクリーム半田印刷装置につい
て、図9を参照しながら説明する。図9は従来のクリー
ム半田印刷装置の概略構成図である。
て、図9を参照しながら説明する。図9は従来のクリー
ム半田印刷装置の概略構成図である。
【0004】図9において、1はプリント基板2を位置
決め・固定する上下動可能に設けられたステージ、3は
ステージ1を上昇或は下降させる下部シリンダである。
決め・固定する上下動可能に設けられたステージ、3は
ステージ1を上昇或は下降させる下部シリンダである。
【0005】4はプリント基板2上の半田印刷領域に対
応する箇所に開口部を有するメタルマスクであり、メタ
ルマスク枠5に固着されている。
応する箇所に開口部を有するメタルマスクであり、メタ
ルマスク枠5に固着されている。
【0006】6は水平移動可能に設けられた印刷ヘッド
である。7は印刷ヘッド6に上下動可能に設けられたス
キージであり、印刷ヘッド6の上部に固定されたヘッド
シリンダ8により上下に駆動される。9はスキージ7に
下降限界を与えるストッパーである。
である。7は印刷ヘッド6に上下動可能に設けられたス
キージであり、印刷ヘッド6の上部に固定されたヘッド
シリンダ8により上下に駆動される。9はスキージ7に
下降限界を与えるストッパーである。
【0007】以下、上記構成の従来のクリーム半田印刷
装置の動作を説明する。まず、プリント基板2がステー
ジ1により位置決め・固定された後、下部シリンダ3に
よりメタルマスク4の直下まで上昇する。
装置の動作を説明する。まず、プリント基板2がステー
ジ1により位置決め・固定された後、下部シリンダ3に
よりメタルマスク4の直下まで上昇する。
【0008】続いて、ヘッドシリンダ8によりスキージ
7がストッパー9で停止するまで下降する。そして印刷
ヘッド6の水平移動に従い、クリーム半田10がメタル
マスク4を介してプリント基板2に印刷される。
7がストッパー9で停止するまで下降する。そして印刷
ヘッド6の水平移動に従い、クリーム半田10がメタル
マスク4を介してプリント基板2に印刷される。
【0009】プリント基板2上に設けられた所定の半田
印刷領域の全てに対してクリーム半田10を印刷し終え
ると、ヘッドシリンダ8によりスキージ7が上昇する。
印刷領域の全てに対してクリーム半田10を印刷し終え
ると、ヘッドシリンダ8によりスキージ7が上昇する。
【0010】そして、下部シリンダ3によりステージ1
が下降し、印刷を終えたプリント基板2が取り出され
る。
が下降し、印刷を終えたプリント基板2が取り出され
る。
【0011】印刷を終えたプリント基板2は、その後下
流に配された検査装置により、印刷状態の可否が検査・
判定される。良品であると判定されたプリント基板2は
次工程へ流され、不良品であると判定されたプリント基
板2は不良品ストッカへ排出される。
流に配された検査装置により、印刷状態の可否が検査・
判定される。良品であると判定されたプリント基板2は
次工程へ流され、不良品であると判定されたプリント基
板2は不良品ストッカへ排出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の半
田印刷装置では、印刷動作時において半田印刷状態の監
視が行われていないので、半田印刷装置の調整に不具合
がある場合、若しくは後工程に検査装置が配されていな
い場合には大量の不良基板を発生するという不都合があ
った。
田印刷装置では、印刷動作時において半田印刷状態の監
視が行われていないので、半田印刷装置の調整に不具合
がある場合、若しくは後工程に検査装置が配されていな
い場合には大量の不良基板を発生するという不都合があ
った。
【0013】また、後工程に検査装置を配した場合にお
いても、プリント基板に印刷された後のクリーム半田の
状態を検査するに過ぎず、検査結果から半田印刷装置自
体の調整,不具合箇所を特定するのは困難であった。
いても、プリント基板に印刷された後のクリーム半田の
状態を検査するに過ぎず、検査結果から半田印刷装置自
体の調整,不具合箇所を特定するのは困難であった。
【0014】本発明は上記課題を解決するもので、クリ
ーム半田印刷動作中にメタルマスクの開口部の状態、ク
リーム半田の印刷状態、及びプリント基板とメタルマス
クのずれの有無を検査する機能を備えた半田印刷装置を
提供することを目的とする。
ーム半田印刷動作中にメタルマスクの開口部の状態、ク
リーム半田の印刷状態、及びプリント基板とメタルマス
クのずれの有無を検査する機能を備えた半田印刷装置を
提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、下部にスキージが取り付けられメタルマ
スクを介してプリント基板にクリーム半田を塗布する水
平移動可能に設けられた半田塗布手段を備えた半田印刷
装置において、プリント基板上の半田印刷領域の面積若
しくは位置と半田印刷領域を識別するための識別情報を
記憶する記憶手段と、前記半田塗布手段に固定され前記
半田塗布手段の移動に従い半田印刷前後のメタルマスク
の開口部を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で得た画
像を解析し前記記憶手段に記憶された識別情報を用いて
メタルマスクの開口部から覗くプリント基板上の半田印
刷領域の面積及び位置を認識する画像認識手段と、前記
画像認識手段により得たメタルマスクの開口部中の半田
印刷領域の面積及び位置と前記記憶手段に記憶された面
積若しくは位置を比較することにより半田印刷前のメタ
ルマスクの開口部若しくは半田印刷後の半田印刷状態の
適否を判定する判定手段を備えている。
成するために、下部にスキージが取り付けられメタルマ
スクを介してプリント基板にクリーム半田を塗布する水
平移動可能に設けられた半田塗布手段を備えた半田印刷
装置において、プリント基板上の半田印刷領域の面積若
しくは位置と半田印刷領域を識別するための識別情報を
記憶する記憶手段と、前記半田塗布手段に固定され前記
半田塗布手段の移動に従い半田印刷前後のメタルマスク
の開口部を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で得た画
像を解析し前記記憶手段に記憶された識別情報を用いて
メタルマスクの開口部から覗くプリント基板上の半田印
刷領域の面積及び位置を認識する画像認識手段と、前記
画像認識手段により得たメタルマスクの開口部中の半田
印刷領域の面積及び位置と前記記憶手段に記憶された面
積若しくは位置を比較することにより半田印刷前のメタ
ルマスクの開口部若しくは半田印刷後の半田印刷状態の
適否を判定する判定手段を備えている。
【0016】
【作用】本発明は上記した構成により、撮像手段が半田
塗布手段と共に移動しながら半田印刷前後のメタルマス
クの開口部を撮像する。
塗布手段と共に移動しながら半田印刷前後のメタルマス
クの開口部を撮像する。
【0017】撮像手段により得た画像は画像認識手段に
送られる。画像認識手段では、記憶手段に予め記憶され
た識別情報を用いて、撮像した画像内の半田印刷領域を
抽出し、その面積若しくは位置を認識する。
送られる。画像認識手段では、記憶手段に予め記憶され
た識別情報を用いて、撮像した画像内の半田印刷領域を
抽出し、その面積若しくは位置を認識する。
【0018】続いて、判定手段により画像認識手段で抽
出・認識したメタルマスクの開口部中の半田印刷領域
(以下領域Aという)の面積若しくは位置と、記憶手段
に予め記憶されたプリント基板上の半田印刷領域(以下
領域Bという)の面積若しくは位置を比較・判定する。
出・認識したメタルマスクの開口部中の半田印刷領域
(以下領域Aという)の面積若しくは位置と、記憶手段
に予め記憶されたプリント基板上の半田印刷領域(以下
領域Bという)の面積若しくは位置を比較・判定する。
【0019】以下に、判定の手段を説明する。最初に、
半田印刷前のメタルマスクの開口部を撮像した場合につ
いて述べる。
半田印刷前のメタルマスクの開口部を撮像した場合につ
いて述べる。
【0020】まず、領域Aと領域Bの面積を比較する。
双方の面積が一致する場合は、メタルマスクの開口部の
状態が良く、且つプリント基板のずれも存在しないと判
定する。
双方の面積が一致する場合は、メタルマスクの開口部の
状態が良く、且つプリント基板のずれも存在しないと判
定する。
【0021】領域Aの面積が領域Bの面積よりも小さい
場合はメタルマスクの開口部からプリント基板の位置決
めに関する部分に調整の不具合が存在すると判定する即
ち、領域Aの面積が領域Bの面積よりも小さく且つ領域
Aの形状から推測した半田印刷領域の中心位置と領域B
の中心位置が一致する場合は、メタルマスクの開口部に
不要物が存在していると判定する。
場合はメタルマスクの開口部からプリント基板の位置決
めに関する部分に調整の不具合が存在すると判定する即
ち、領域Aの面積が領域Bの面積よりも小さく且つ領域
Aの形状から推測した半田印刷領域の中心位置と領域B
の中心位置が一致する場合は、メタルマスクの開口部に
不要物が存在していると判定する。
【0022】一方、双方の中心位置が一致しない場合に
は、プリント基板とメタルマスクがずれていると判定す
る。
は、プリント基板とメタルマスクがずれていると判定す
る。
【0023】次に、半田印刷後のメタルマスクの開口部
を撮像した場合について述べる。まず領域Aの面積を検
出し、面積の値が所定値以上であった場合は、濡れ不良
が存在すると判定する。
を撮像した場合について述べる。まず領域Aの面積を検
出し、面積の値が所定値以上であった場合は、濡れ不良
が存在すると判定する。
【0024】一方、所定値以下であった場合には、メタ
ルマスクの開口部に満遍無く半田が塗り込まれていると
判定する。
ルマスクの開口部に満遍無く半田が塗り込まれていると
判定する。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0026】図1は本発明の一実施例における半田印刷
装置の全体構成図である。図2は同半田印刷装置により
版抜け不良を判定するためのフローチャート、図3は版
抜け不良時の認識画像を示す図、図4は図1の半田印刷
装置によりプリント基板をメタルマスクの間のずれの有
無を判定するためのフローチャート、図5(a)はずれ
が存在する時の認識画像を示す図、図5(b)はずれの
平均ベクトルを示す図、図6は版抜け不良及びずれの有
無を判定するためのフローチャートである。
装置の全体構成図である。図2は同半田印刷装置により
版抜け不良を判定するためのフローチャート、図3は版
抜け不良時の認識画像を示す図、図4は図1の半田印刷
装置によりプリント基板をメタルマスクの間のずれの有
無を判定するためのフローチャート、図5(a)はずれ
が存在する時の認識画像を示す図、図5(b)はずれの
平均ベクトルを示す図、図6は版抜け不良及びずれの有
無を判定するためのフローチャートである。
【0027】また図7は濡れ不良を判定するためのフロ
ーチャート、図8は濡れ不良時の認識画像を示す図であ
る。
ーチャート、図8は濡れ不良時の認識画像を示す図であ
る。
【0028】まず、図1を参照しながら本実施例の半田
印刷装置の構成を説明する。20は上下動可能に設けら
れたステージであり、プリント基板21を位置決め・保
持する。22はメタルマスクであり、プリント基板21
上の半田印刷領域(以下、ランド部という)に対応する
開口部を有している。
印刷装置の構成を説明する。20は上下動可能に設けら
れたステージであり、プリント基板21を位置決め・保
持する。22はメタルマスクであり、プリント基板21
上の半田印刷領域(以下、ランド部という)に対応する
開口部を有している。
【0029】23は下部にスキージ24が取り付けられ
た印刷ヘッドであり、駆動装置25により水平方向に移
動する。スキージ24は印刷ヘッド23の前方を後方に
各々1つずつ設けられており、とちらか一方のスキージ
に圧力を加えることにより、印刷ヘッド23の進行方向
に拘らずクリーム半田を印刷することができる。
た印刷ヘッドであり、駆動装置25により水平方向に移
動する。スキージ24は印刷ヘッド23の前方を後方に
各々1つずつ設けられており、とちらか一方のスキージ
に圧力を加えることにより、印刷ヘッド23の進行方向
に拘らずクリーム半田を印刷することができる。
【0030】26は印刷ヘッド23の中央に配されたハ
ーフミラーである。27aは印刷ヘッド23の前方のメ
タルマスク22の像をハーフミラー26へ入力するミラ
ー、27bは印刷ヘッド23の後方のメタルマスク22
の像をハーフミラー26へ入力するミラーである。
ーフミラーである。27aは印刷ヘッド23の前方のメ
タルマスク22の像をハーフミラー26へ入力するミラ
ー、27bは印刷ヘッド23の後方のメタルマスク22
の像をハーフミラー26へ入力するミラーである。
【0031】28は印刷ヘッド23に固定されたカラー
ラインセンサカメラ(以下、カメラという)であり、ミ
ラー29により反射されたハーフミラー26の出力像を
撮像する。
ラインセンサカメラ(以下、カメラという)であり、ミ
ラー29により反射されたハーフミラー26の出力像を
撮像する。
【0032】30aは印刷ヘッド23に備えられ、ミラ
ー27により反射された像がハーフミラー26に入力さ
れるのを遮るシャッターである。同様に30bは、ミラ
ー28により反射された像がハーフミラー26に入力さ
れるのを遮るシャッターである。
ー27により反射された像がハーフミラー26に入力さ
れるのを遮るシャッターである。同様に30bは、ミラ
ー28により反射された像がハーフミラー26に入力さ
れるのを遮るシャッターである。
【0033】シャッター30a及びシャッター30bは
駆動装置25から発信される二種類のパルスに基づき、
交互に作動する。
駆動装置25から発信される二種類のパルスに基づき、
交互に作動する。
【0034】31は、カメラ28により得た一次画像に
基づき、二次元の認識対象画像を蓄積するカメラインタ
ーフェイスである。
基づき、二次元の認識対象画像を蓄積するカメラインタ
ーフェイスである。
【0035】一般にカラー画像は、光の三原色である赤
・緑・青(以下、各々R・G・Bという)の各成分で構
成される。従ってカメラインターフェイス31では、カ
メラ28により得たカラー画像の各々を、R成分のみか
らなる画像とG成分のみからなる画像及びB成分のみか
らなる画像の三つに分解して取り扱う。
・緑・青(以下、各々R・G・Bという)の各成分で構
成される。従ってカメラインターフェイス31では、カ
メラ28により得たカラー画像の各々を、R成分のみか
らなる画像とG成分のみからなる画像及びB成分のみか
らなる画像の三つに分解して取り扱う。
【0036】32は、シャッター30a,30bの動き
に連動し、カメラ28により得た画像を、印刷ヘッド2
3の前方の画像と印刷ヘッド23の後方の画像とに分別
するセレクタである。
に連動し、カメラ28により得た画像を、印刷ヘッド2
3の前方の画像と印刷ヘッド23の後方の画像とに分別
するセレクタである。
【0037】セレクタ32は、R・G・Bの各成分のみ
からなる画像の各々に対して一つずつ設けられている。
からなる画像の各々に対して一つずつ設けられている。
【0038】33aは、カメラ28で得た印刷ヘッド2
3の前方の一次元の画像を順次蓄積することにより二次
元の画像を形成し、更に適当な大きさに分別するフレー
ムメモリである。
3の前方の一次元の画像を順次蓄積することにより二次
元の画像を形成し、更に適当な大きさに分別するフレー
ムメモリである。
【0039】同様に33bはカメラ28で得た印刷ヘッ
ド23の後方の一次元の画像を順次蓄積することにより
二次元の画像を形成し、更に適当な大きさに分別するフ
レームメモリである。
ド23の後方の一次元の画像を順次蓄積することにより
二次元の画像を形成し、更に適当な大きさに分別するフ
レームメモリである。
【0040】フレームメモリ33a,33bでは、R・
G・Bの各成分のみからなる画像を取り扱っている。
G・Bの各成分のみからなる画像を取り扱っている。
【0041】34は、フレームメモリ33a,33bの
画像を分別するセレクタであり、R・G・Bの各成分の
みからなる画像に対して一つずつ設けられている。
画像を分別するセレクタであり、R・G・Bの各成分の
みからなる画像に対して一つずつ設けられている。
【0042】35は、セレクタ34により分別された画
像を蓄えるフレームメモリである。36は、プリント基
板21上のランド部の所定の面積・形状及び位置と、プ
リント基板21・ランド部・メタルマスク22及びクリ
ーム半田の色情報を記憶するメモリである。
像を蓄えるフレームメモリである。36は、プリント基
板21上のランド部の所定の面積・形状及び位置と、プ
リント基板21・ランド部・メタルマスク22及びクリ
ーム半田の色情報を記憶するメモリである。
【0043】37は、カメラインターフェイス31から
得たR・G・Bの各成分のみからなる画像を合成しカラ
ー画像に戻した後、メモリ36に記憶した色情報に基づ
き、メタルマスク22の開口部から覗くランド部を認識
する画像認識装置である。
得たR・G・Bの各成分のみからなる画像を合成しカラ
ー画像に戻した後、メモリ36に記憶した色情報に基づ
き、メタルマスク22の開口部から覗くランド部を認識
する画像認識装置である。
【0044】38は、メモリ36に記憶されたランド部
に関する情報と、画像認識装置37で認識されたランド
部に関する情報から、版抜け不良の有無、プリント基板
21とメタルマスク22の間のずれの有無とその大き
さ、及び濡れ不良の有無を判定する判定手段である。
に関する情報と、画像認識装置37で認識されたランド
部に関する情報から、版抜け不良の有無、プリント基板
21とメタルマスク22の間のずれの有無とその大き
さ、及び濡れ不良の有無を判定する判定手段である。
【0045】以下、上記構成の半田印刷装置の動作及び
効果を3つの事例に分けて説明する。
効果を3つの事例に分けて説明する。
【0046】(事例1)事例1として、本発明の半田印
刷装置により、印刷動作中に半田印刷直前のメタルマス
ク22の開口部の検査を行い、版抜け不良を検知する場
合を考える。以下、図1,図2及び図3を参照しなが
ら、その動作を説明する。
刷装置により、印刷動作中に半田印刷直前のメタルマス
ク22の開口部の検査を行い、版抜け不良を検知する場
合を考える。以下、図1,図2及び図3を参照しなが
ら、その動作を説明する。
【0047】半田の塗布対象であるプリント基板21が
メタルマスク22の直下にセットされると、印刷ヘッド
23が水平方向向きに移動を開始する。
メタルマスク22の直下にセットされると、印刷ヘッド
23が水平方向向きに移動を開始する。
【0048】印刷ヘッド23に取り付けられたカメラ2
8は、ミラー27a→シャッター30a→ハーフミラー
26→ミラー29と経由して得られる。印刷ヘッド23
の前方のメタルマスク22の開口部の一次元カラー画像
を撮像する。
8は、ミラー27a→シャッター30a→ハーフミラー
26→ミラー29と経由して得られる。印刷ヘッド23
の前方のメタルマスク22の開口部の一次元カラー画像
を撮像する。
【0049】なお、印刷ヘッド23の前方にあるメタル
マスク22の像を撮像する間、駆動装置25から発信さ
れるパルスにより、シャッター30aは開放され、かつ
シャッター30bは閉鎖されている。従って、ハーフミ
ラー26から出力される像は印刷ヘッド23の前方のメ
タルマスク22の像である。
マスク22の像を撮像する間、駆動装置25から発信さ
れるパルスにより、シャッター30aは開放され、かつ
シャッター30bは閉鎖されている。従って、ハーフミ
ラー26から出力される像は印刷ヘッド23の前方のメ
タルマスク22の像である。
【0050】カメラ28により撮像された一次元カラー
画像はR・G・Bの各成分のみからなる画像に分別され
た後、セレクタ32を介して、カメラインターフェイス
31中のフレームメモリ33aに取り込まれる。
画像はR・G・Bの各成分のみからなる画像に分別され
た後、セレクタ32を介して、カメラインターフェイス
31中のフレームメモリ33aに取り込まれる。
【0051】セレクタ32は、駆動装置25が発信する
パルスを監視し、カメラ28により入力された画像を印
刷ヘッド23の前方のものと後方のものとに分別する。
パルスを監視し、カメラ28により入力された画像を印
刷ヘッド23の前方のものと後方のものとに分別する。
【0052】即ち、印刷ヘッド23の前方の画像は、フ
レームメモリ33aに取り込まれ、後方の画像は、フレ
ームメモリ33bに取り込まれる。
レームメモリ33aに取り込まれ、後方の画像は、フレ
ームメモリ33bに取り込まれる。
【0053】カメラ28は、印刷ヘッド23の移動に従
い、順次画像を繰り返し行う。その結果、フレームメモ
リ33aにおいては、一次元画像が順次蓄積され、二次
元の画像として再現される。
い、順次画像を繰り返し行う。その結果、フレームメモ
リ33aにおいては、一次元画像が順次蓄積され、二次
元の画像として再現される。
【0054】フレームメモリ33a中の画像は、順次、
画像処理に達した画面サイズ(512×480)に分割
される。
画像処理に達した画面サイズ(512×480)に分割
される。
【0055】分割された画像は、セレクタ34を経て、
フレームメモリ35に送られ、蓄えられる。
フレームメモリ35に送られ、蓄えられる。
【0056】フレームメモリ35内に蓄えられた画像は
画像認識装置37において、図2のフローチャートに示
す手順を経て、画像処理を施される。以下に、画像認識
装置37による画像処理工程を説明する。
画像認識装置37において、図2のフローチャートに示
す手順を経て、画像処理を施される。以下に、画像認識
装置37による画像処理工程を説明する。
【0057】まず、モメリ36に記憶されたランド部の
所定の面積・形状及び位置に基づいて、個々のランド部
に対応して設けられたメタルマスク22の個々の開口部
に対して検査エリアを設ける(ステップ1)。
所定の面積・形状及び位置に基づいて、個々のランド部
に対応して設けられたメタルマスク22の個々の開口部
に対して検査エリアを設ける(ステップ1)。
【0058】次に、メモリ36に記憶されたプリント基
板21・ランド部・メタルマスク22及びクリーム半田
の色情報に基づき、メタルマスクの開口部から覗くラン
ド部(以下、認識ランド部という)の色のみを抽出する
(ステップ2)。
板21・ランド部・メタルマスク22及びクリーム半田
の色情報に基づき、メタルマスクの開口部から覗くラン
ド部(以下、認識ランド部という)の色のみを抽出する
(ステップ2)。
【0059】最後にステップ2で色抽出した部分を二値
化処理する(ステップ3)。ステップ3で得られた画像
の一例を示したのが図3である。
化処理する(ステップ3)。ステップ3で得られた画像
の一例を示したのが図3である。
【0060】続いて、判定手段38において、ステップ
3迄の手順を経て着色された認識ランド部(図3の斜線
部分)の画素数を数えることにより、認識ランド部の面
積S1を測定する(ステップ4)。
3迄の手順を経て着色された認識ランド部(図3の斜線
部分)の画素数を数えることにより、認識ランド部の面
積S1を測定する(ステップ4)。
【0061】そして、メモリ36に記憶したランド部の
所定の面積S0と面積S1との差が許容値以下であるか
否かを調べる(ステップ5)。
所定の面積S0と面積S1との差が許容値以下であるか
否かを調べる(ステップ5)。
【0062】以下、版抜け不良の有無を判定する手順
を、図3に示した四つの検査エリアの内の二つ、即ちエ
リアAとエリアBを参照しながら説明する。
を、図3に示した四つの検査エリアの内の二つ、即ちエ
リアAとエリアBを参照しながら説明する。
【0063】図3において、検査エリア内に存在するメ
タルマスク22の開口部の内部の画像の内、斜線部分
は、着色された認識アンド部を示しており、それ以外の
部分はクリーム半田等の不要物を示している。
タルマスク22の開口部の内部の画像の内、斜線部分
は、着色された認識アンド部を示しており、それ以外の
部分はクリーム半田等の不要物を示している。
【0064】図3のエリアAに示すように、ランド部の
全体がメタルマスク22の開口部から覗いている場合、
即ち、面積S1が面積S0とほぼ等しい場合には、版抜
け不良は発生していないと判定することができる(ステ
ップ6a)。これは、ランド部の所定の面積,形状がメ
タルマスク22の開口部の面積,形状と一致することに
よる。
全体がメタルマスク22の開口部から覗いている場合、
即ち、面積S1が面積S0とほぼ等しい場合には、版抜
け不良は発生していないと判定することができる(ステ
ップ6a)。これは、ランド部の所定の面積,形状がメ
タルマスク22の開口部の面積,形状と一致することに
よる。
【0065】一方、エリアBに示されるように、面積S
1が面積S0よりも明らかに小さい場合は、本来メタル
マスク22の開口部からその全体が覗いている筈のラン
ド部の一部がクリーム半田等の不要物の存在により、覗
いていないことを示している。従ってメタルマスク22
の版抜け不良が発生していると判定することができる。
(ステップ6b)。
1が面積S0よりも明らかに小さい場合は、本来メタル
マスク22の開口部からその全体が覗いている筈のラン
ド部の一部がクリーム半田等の不要物の存在により、覗
いていないことを示している。従ってメタルマスク22
の版抜け不良が発生していると判定することができる。
(ステップ6b)。
【0066】このように本実施例の半田印刷装置によれ
ば、印刷動作と並行して、メタルマスク22の版抜け不
良を事前に検知することができる。従って後工程として
検査工程を別に設けることなく、半田の不均一な塗布を
防止することができる。
ば、印刷動作と並行して、メタルマスク22の版抜け不
良を事前に検知することができる。従って後工程として
検査工程を別に設けることなく、半田の不均一な塗布を
防止することができる。
【0067】なお、本実施例の半田印刷装置に、更にエ
アーブロー等に代表されるメタルマスク22の自動清掃
手段を付加負することにより、無人稼動を実現すること
ができる。
アーブロー等に代表されるメタルマスク22の自動清掃
手段を付加負することにより、無人稼動を実現すること
ができる。
【0068】即ち、ステップ6bで版抜け不良が検知さ
れた時点で印刷動作を中断し、ステージ20をシリンダ
により一旦下降させた後、エアーブローによりメタルマ
スク22の開口部に存在するクリーム半田等の不要物を
除去する。
れた時点で印刷動作を中断し、ステージ20をシリンダ
により一旦下降させた後、エアーブローによりメタルマ
スク22の開口部に存在するクリーム半田等の不要物を
除去する。
【0069】その後、再びステージ20を上昇させ、印
刷動作を再開することにより、版抜け不良による不良基
板を発生することなく無人稼動が可能となる。
刷動作を再開することにより、版抜け不良による不良基
板を発生することなく無人稼動が可能となる。
【0070】(事例2)事例2として、本実施例の半田
印刷装置により、印刷動作中に半田印刷直前のメタルマ
スク22の開口部の検査を行いメタルマスク22とプリ
ント基板21との間のずれの有無を検知する場合を考え
る。
印刷装置により、印刷動作中に半田印刷直前のメタルマ
スク22の開口部の検査を行いメタルマスク22とプリ
ント基板21との間のずれの有無を検知する場合を考え
る。
【0071】以下、図1,図4及び図5を参照しなが
ら、その動作を説明する。但し、事例1と同様の動作に
ついては説明を省略する。
ら、その動作を説明する。但し、事例1と同様の動作に
ついては説明を省略する。
【0072】事例2において、印刷動作中に印刷ヘッド
23の前方のメタルマスク22の開口部の画像を得る過
程は、事例1の場合と同様である。
23の前方のメタルマスク22の開口部の画像を得る過
程は、事例1の場合と同様である。
【0073】また画像認識装置37で行われる画像処理
工程も事例1の場合と同様である即ち、メタルマスク2
2の個々の開口部に対して検査エリアが設定され(ステ
ップ1)、ランド部の色抽出が行われた(ステップ2)
後、抽出部が二値化される(ステップ3)。
工程も事例1の場合と同様である即ち、メタルマスク2
2の個々の開口部に対して検査エリアが設定され(ステ
ップ1)、ランド部の色抽出が行われた(ステップ2)
後、抽出部が二値化される(ステップ3)。
【0074】プリント基板21とメタルマスク22の間
にずれが存在する場合にステップ3で得られる画像の一
例を示したのが図5(a)である。
にずれが存在する場合にステップ3で得られる画像の一
例を示したのが図5(a)である。
【0075】図5(a)において、メタルマスク22の
開口部の内部の画像のうち、斜線を付した部分が認識し
たランド部を、それ以外の部分がランド部以外のプリン
ト基板21の面を指している。
開口部の内部の画像のうち、斜線を付した部分が認識し
たランド部を、それ以外の部分がランド部以外のプリン
ト基板21の面を指している。
【0076】続いて、判定手段38において、ステップ
3で得た認識ランド部(図5(a)の斜線部分の形状
と、メモリ36に予め記憶したランド部の所定の形状を
照合することにより、認識ランド部の位置、即ち中心を
推定する(ステップ4)。
3で得た認識ランド部(図5(a)の斜線部分の形状
と、メモリ36に予め記憶したランド部の所定の形状を
照合することにより、認識ランド部の位置、即ち中心を
推定する(ステップ4)。
【0077】プリント基板21とメタルマスク22との
間にずれが存在していなければ、プリント基板21上の
ランド部の中心Cはメタルマスク22の開口部の中心D
と一致する筈である。
間にずれが存在していなければ、プリント基板21上の
ランド部の中心Cはメタルマスク22の開口部の中心D
と一致する筈である。
【0078】ところが、プリント基板21とメタルマス
ク22との間にずれが存在する場合には、図5(a)に
示すようにランド部の中心Cは、開口部の中心Dと一致
せず、両者の間にはずれが生じる。
ク22との間にずれが存在する場合には、図5(a)に
示すようにランド部の中心Cは、開口部の中心Dと一致
せず、両者の間にはずれが生じる。
【0079】そこで、個々の検査エリア毎に、中心Cを
始点、中心Dを終点とするベクトル(以下、ずれベクト
ルという)を算出する(ステップ5)。
始点、中心Dを終点とするベクトル(以下、ずれベクト
ルという)を算出する(ステップ5)。
【0080】ステップ5で算出したずれベクトルの大き
さがゼロである場合は、プリント基板21とメタルマス
ク22の間にずれは生じていないと判定する。(ステッ
プ6a)。
さがゼロである場合は、プリント基板21とメタルマス
ク22の間にずれは生じていないと判定する。(ステッ
プ6a)。
【0081】ずれベクトルがある大きさを有する場合
は、ずれが生じていると判定する(ステップ6b)。
は、ずれが生じていると判定する(ステップ6b)。
【0082】ずれが生じている場合には、ずれの方向と
大きさを以降の過程で算出する。まず、ステップ5まで
の動作を、プリント基板21の全体に対して行った後、
図5(b)に示すように、プリント基板を九つの領域
(以下、基板分割領域という)に分割する(ステップ
7)。
大きさを以降の過程で算出する。まず、ステップ5まで
の動作を、プリント基板21の全体に対して行った後、
図5(b)に示すように、プリント基板を九つの領域
(以下、基板分割領域という)に分割する(ステップ
7)。
【0083】そして、個々の基板分割領域について、内
包される検査エリアのずれベクトルの平均ベクトルを算
出する(同ステップ7)。
包される検査エリアのずれベクトルの平均ベクトルを算
出する(同ステップ7)。
【0084】さらに判定手段38は、ステップ7で算出
した平均ベクトルを用いて、回転方向のずれ量Δ0、テ
ーブルZ0のX方向(=印刷ヘッド23の進行方向に垂
直且つ右向きの方向)のずれ量ΔX、及びテーブルZ0
のY方向(印刷ヘッド23の進行方向)のずれ量ΔYを
算出する(ステップ8)。
した平均ベクトルを用いて、回転方向のずれ量Δ0、テ
ーブルZ0のX方向(=印刷ヘッド23の進行方向に垂
直且つ右向きの方向)のずれ量ΔX、及びテーブルZ0
のY方向(印刷ヘッド23の進行方向)のずれ量ΔYを
算出する(ステップ8)。
【0085】なお、ずれ量を算出する際、必ずしも図5
(b)に示す九つの平均ベクトルを全て用いる必要はな
く、例えば四隅に存在する四つの平均ベクトルからずれ
量を算出しても良い。何故なら、ずれの方向及び大きさ
の概略を知るには、四隅のベクトルに着目すれば十分だ
からである。
(b)に示す九つの平均ベクトルを全て用いる必要はな
く、例えば四隅に存在する四つの平均ベクトルからずれ
量を算出しても良い。何故なら、ずれの方向及び大きさ
の概略を知るには、四隅のベクトルに着目すれば十分だ
からである。
【0086】このように本実施例の半田印刷装置によれ
ば、印刷動作と並行してプリント基板21とメタルマス
ク22の間のずれの有無を検知することができる。従っ
て、後工程に大量の不良基板をもたらすことがない。
ば、印刷動作と並行してプリント基板21とメタルマス
ク22の間のずれの有無を検知することができる。従っ
て、後工程に大量の不良基板をもたらすことがない。
【0087】また、ステージ補正手段を備えることによ
り、印刷動作を一時中断し、プリント基板21を位置決
め・固定しているステージ20を、Δ0,ΔX,ΔYだ
け補正した後、印刷を再開することが可能となる。その
結果、無人稼動が可能となり、且つ良品基板を安定して
供給することができる。
り、印刷動作を一時中断し、プリント基板21を位置決
め・固定しているステージ20を、Δ0,ΔX,ΔYだ
け補正した後、印刷を再開することが可能となる。その
結果、無人稼動が可能となり、且つ良品基板を安定して
供給することができる。
【0088】なお、事例1に示す版抜け不良の検知と、
事例2に示すずれの検知は、共に印刷ヘッド23の前方
にあるメタルマスク22の開口部の画像に基づいてい
る。また、版抜け不良時と同様、ずれが存在する場合に
おいても、認識ランド部の面積S1は、所定の面積S0
よりも小さい。従って、例えば図6のフローチャートに
示す順により、版抜け不良の検知とずれの検知を同時に
実現することができる。
事例2に示すずれの検知は、共に印刷ヘッド23の前方
にあるメタルマスク22の開口部の画像に基づいてい
る。また、版抜け不良時と同様、ずれが存在する場合に
おいても、認識ランド部の面積S1は、所定の面積S0
よりも小さい。従って、例えば図6のフローチャートに
示す順により、版抜け不良の検知とずれの検知を同時に
実現することができる。
【0089】(事例3)事例3として、本実施例の半田
印刷装置により、印刷動作中に半田印刷後のメタルマス
ク22の開口部の検査を行い、クリーム半田の濡れ不良
を検知する場合を考える。
印刷装置により、印刷動作中に半田印刷後のメタルマス
ク22の開口部の検査を行い、クリーム半田の濡れ不良
を検知する場合を考える。
【0090】以下、図1,図2,図7及び図8を参照し
ながらその動作を説明する。但し、事例1と同様の動作
については説明を省略する。
ながらその動作を説明する。但し、事例1と同様の動作
については説明を省略する。
【0091】事例3において、印刷動作中に印刷ヘッド
23の後方のメタルマスク22の開口部の画像を得る過
程は、事例1の場合と同様である。
23の後方のメタルマスク22の開口部の画像を得る過
程は、事例1の場合と同様である。
【0092】但し、印刷ヘッド23の後方の画像は、ミ
ラー27b→シャッター30b→ハーフミラー26→ミ
ラー29と経由して、カメラ28に入力される。
ラー27b→シャッター30b→ハーフミラー26→ミ
ラー29と経由して、カメラ28に入力される。
【0093】そして、カメラ28により順次得らえる一
次元画像はセレクタ32を介してフレームメモリ33b
で蓄積,分割された後、セレクタ34を介してフレーム
メモリ35に送られるまた、画像認識装置37で行われ
る画像処理工程も事例1の場合と同様である。
次元画像はセレクタ32を介してフレームメモリ33b
で蓄積,分割された後、セレクタ34を介してフレーム
メモリ35に送られるまた、画像認識装置37で行われ
る画像処理工程も事例1の場合と同様である。
【0094】即ち、メタルマスク22の個々の開口部に
対して検査エリアが設定され(ステップ1)、メタルマ
スク22から覗くランド部の色抽出が行われた(ステッ
プ2)後、抽出部が二値化される(ステップ3)。
対して検査エリアが設定され(ステップ1)、メタルマ
スク22から覗くランド部の色抽出が行われた(ステッ
プ2)後、抽出部が二値化される(ステップ3)。
【0095】半田のかすれ等の濡れ不良が存在する場合
にステップ3で得られる画像の一例を示したのが図8で
ある。
にステップ3で得られる画像の一例を示したのが図8で
ある。
【0096】図8において、メタルマスク22の開口部
の内部への画像のうち、斜線を付した部分は認識ランド
部を、それ以外の部分はクリーム半田を指している。
の内部への画像のうち、斜線を付した部分は認識ランド
部を、それ以外の部分はクリーム半田を指している。
【0097】続いて、ステップ3で得た画像内の認識ラ
ンド部の画素数を数えることにより、認識ランド部の面
積S2を測定する(ステップ4)。そして、面積S2が
許容値以下であるか否かを調べる(ステップ5)。
ンド部の画素数を数えることにより、認識ランド部の面
積S2を測定する(ステップ4)。そして、面積S2が
許容値以下であるか否かを調べる(ステップ5)。
【0098】面積S2が許容値以下である場合、半田印
刷後においてメタルマスク22から覗いているランド部
が、全く存在しないか、或は存在しても許容できる程度
であると考えることができる。従って、半田印刷状態が
良好であると判定する(ステップ6a)。
刷後においてメタルマスク22から覗いているランド部
が、全く存在しないか、或は存在しても許容できる程度
であると考えることができる。従って、半田印刷状態が
良好であると判定する(ステップ6a)。
【0099】一方、面積S2が許容値を越える場合は、
半田印刷後において、なおランド部がメタルマスク22
の開口部から見えていると考えることができるので、濡
れ不良であると判定する(ステップ6b)。
半田印刷後において、なおランド部がメタルマスク22
の開口部から見えていると考えることができるので、濡
れ不良であると判定する(ステップ6b)。
【0100】このように本実施例の半田印刷装置によれ
ば、印刷動作と並行して、プリント基板21の濡れ不良
を検知することができる。従って、後工程として検査工
程を別に設ける必要がない。
ば、印刷動作と並行して、プリント基板21の濡れ不良
を検知することができる。従って、後工程として検査工
程を別に設ける必要がない。
【0101】なお、リカバリ手段を備えることにより、
ステップ6bで濡れ不良を検知した時点で、印刷ヘッド
23を後方へ移動させ、同一のプリント基板21に対し
て再度半田を印刷することが可能となる。
ステップ6bで濡れ不良を検知した時点で、印刷ヘッド
23を後方へ移動させ、同一のプリント基板21に対し
て再度半田を印刷することが可能となる。
【0102】従って、微塵稼動が可能となり、濡れ不良
による不良基板を発生することもない。
による不良基板を発生することもない。
【0103】さらに、本実施例の半田印刷装置によれ
ば、半田を印刷した後に、メタルマスク22の開口部か
ら覗くランド部の面積S2を算出するので、面積S2の
大きさに基づき半田供給量の量否を判定することができ
る。
ば、半田を印刷した後に、メタルマスク22の開口部か
ら覗くランド部の面積S2を算出するので、面積S2の
大きさに基づき半田供給量の量否を判定することができ
る。
【0104】従ってクリーム半田供給手段を備えること
により、クリーム半田の適切な供給を行うことができる
半田印刷装置を実現することが可能となる。
により、クリーム半田の適切な供給を行うことができる
半田印刷装置を実現することが可能となる。
【0105】上記した事例1から事例3での検査工程
は、図1に示す構成の半田印刷装置により、同時に行う
ことができる。
は、図1に示す構成の半田印刷装置により、同時に行う
ことができる。
【0106】なお、カメラ28を印刷ヘッド23の前方
若しくは後方に固定し、印刷ヘッド23の前方若しくは
後方のメタルマスク22の開口部の像を撮像する構成と
した半田印刷装置においても、上記した各事例の動作を
行うことができ、且つ同様の効果が得られることは言う
までもない。
若しくは後方に固定し、印刷ヘッド23の前方若しくは
後方のメタルマスク22の開口部の像を撮像する構成と
した半田印刷装置においても、上記した各事例の動作を
行うことができ、且つ同様の効果が得られることは言う
までもない。
【0107】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、半田印刷動作と並行して、メタルマスクの開
口部から覗くプリント基板上の半田印刷領域を撮像する
ことができる。
によれば、半田印刷動作と並行して、メタルマスクの開
口部から覗くプリント基板上の半田印刷領域を撮像する
ことができる。
【0108】従って、半田が印刷される前に、メタルマ
スクの版抜け不良を検知することができ、さらにプリン
ト基板とメタルマスクのずれを検知することができる。
スクの版抜け不良を検知することができ、さらにプリン
ト基板とメタルマスクのずれを検知することができる。
【0109】よって、後工程に検査工程を設ける必要な
しに、不良基板の発生を防止することができる。
しに、不良基板の発生を防止することができる。
【0110】同様に、半田印刷後、メタルマスクの開口
部に充填されたクリーム半田の状態を検査することがで
きるので濡れ不良による不良基板の発生を防止すること
ができる。
部に充填されたクリーム半田の状態を検査することがで
きるので濡れ不良による不良基板の発生を防止すること
ができる。
【0111】さらに自動清掃手段,ステージ補正手段,
リカバリ手段,クリーム半田供給手段を適宜具備させる
ことにより無人稼動が可能となり、且つ良品基板を安定
して供給することができる。
リカバリ手段,クリーム半田供給手段を適宜具備させる
ことにより無人稼動が可能となり、且つ良品基板を安定
して供給することができる。
【図1】本発明の一実施例における半田印刷装置の全体
構成図
構成図
【図2】同半田印刷装置により版抜け不良を判定するた
めのフローチャート
めのフローチャート
【図3】版抜け不良時の認識画像を示す図
【図4】同半田印刷装置によりプリント基板とメタルマ
スクの間のずれの有無を判定するためのフローチャート
スクの間のずれの有無を判定するためのフローチャート
【図5】(a) ずれが存在する時の認識画像を示す図 (b) ずれの平均ベクトルを示す図
【図6】同半田印刷装置により版抜け不良及びずれの有
無を判定するためのフローチャート
無を判定するためのフローチャート
【図7】同半田印刷装置により濡れ不良を判定するため
のフローチャート
のフローチャート
【図8】濡れ不良時の認識画像を示す図
【図9】従来の半田印刷装置の概略構成図
20 ステージ 21 プリント基板 22 メタルマスク 23 印刷ヘッド 24 スキージ 26 ハーフミラー 27a,27b,29 ミラー 28 カラーラインセンサカメラ 30a,30b シャッター 32,34 セレクタ 33a,33b,35 フレームメモリ 36 メモリ 37 画像認識装置 38 判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻川 俊彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 水岡 靖司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 水平移動可能且つ上下動可能に設けられ
プリント基板を位置決め・保持する保持手段と、下部に
スキージが取り付けられたメタルマスクを介して前記保
持手段上のプリント基板にクリーム半田を塗布する水平
動可能に設けられた半田塗布手段と、プリント基板上の
半田印刷領域の面積若しくは位置と半田印刷領域を識別
するための識別情報を記憶する記憶手段と、前記半田塗
布手段の前方に固定された前記半田塗布手段の移動に従
い半田印刷前のメタルマスクの開口部を撮像する撮像手
段と、前記撮像手段で得た画像を解析し前記記憶手段に
記憶された識別情報を用いてメタルマスクの開口部から
覗くプリント基板上の半田印刷領域の面積若しくは位置
を認識する画像認識手段と、前記画像認識手段により得
たメタルマスクの開口部中の半田印刷領域の面積若しく
は位置と前記記憶手段に記憶された面積若しくは位置を
比較することにより半田印刷前のメタルマスクの開口部
の状態の良否若しくはメタルマスクとプリント基板のず
れの大きさと方向を判定する判定手段を備えた半田印刷
装置。 - 【請求項2】 水平移動可能且つ上下動可能に設けられ
たプリント基板を位置決め・保持する保持手段と、下部
にスキージが取り付けられたメタルマスクを介して前記
保持手段上のプリント基板にクリーム半田を塗布する水
平動可能に設けられた半田塗布手段と、プリント基板上
の半田印刷領域の面積若しくは位置と半田印刷領域を識
別するための識別情報を記憶する記憶手段と、前記半田
塗布手段の後方に固定され前記半田塗布手段の移動に従
い半田印刷後のメタルマスクの開口部を撮像する撮像手
段と、前記撮像手段で得た画像を解析し前記記憶手段に
記憶された識別情報を用いてメタルマスクの開口部から
覗くプリント基板上の半田印刷領域の面積若しくは位置
を認識する画像認識手段と、前記画像認識手段により得
たメタルマスクの開口部中の半田印刷領域の面積若しく
は位置と前記記憶手段に記憶された面積若しくは位置を
比較することにより半田印刷後の半田の濡れ不良の有無
及び度合いを判定する判定手段を備えた半田印刷装置。 - 【請求項3】 撮像手段は、半田塗布手段の中央付近に
固定され入力光の一部を反射し残りを透過させるハーフ
ミラーと、前記半田塗布手段の前方に固定され前方のメ
タルマスクの開口部の画像を反射してハーフミラーに入
力する第1の反射手段と、前記半田塗布手段の後方に固
定された後方のメタルマスクの開口部の画像を反射して
前記ハーフミラーに入力する第2の反射手段と、前記ハ
ーフミラーの出力光を撮像するカメラと、前記第1の反
射手段・前記第2の反射手段と前記ハーフミラーの間に
配され、前記第1の反射手段により反射された画像若し
くは前記第2の反射手段により反射された画像の一方を
選択して前記カメラに画像を送る切替手段とで構成され
る請求項1または2に記載の半田印刷装置。 - 【請求項4】 版抜け不良検知時に、印刷動作を中断し
メタルマスクの開口部に存在する不要物と排除する清掃
手段を備えた請求項1,2又は3に記載の半田印刷装
置。 - 【請求項5】 メタルマスクとプリント基板のずれの存
在を検知した時に、当該印刷動作完了後保持手段を移動
させプリント基板の位置を補正する補正手段を備えた請
求項1,2,3又は4に記載の半田印刷装置。 - 【請求項6】 濡れ不良検知時に、半田塗布手段を印刷
開始時の位置に戻した後、同一プリント基板に対し再度
半田を印刷するリカバリ手段を備えた請求項1,2,
3,4又は5に記載の半田印刷装置。 - 【請求項7】 スキージによりメタルマスクを介してプ
リント基板にクリーム半田を塗布する半田塗布手段を備
えた半田印刷装置において、プリントと基板上の半田印
刷領域の面積若しくは位置と半田印刷領域を識別するた
めの識別情報を記憶する第1の工程と、前記半田塗布手
段に固定した撮像手段により前記半田塗布手段の移動に
従いメタルマスクの開口部を撮像する第2の工程と、前
記第2の工程で得た画像を解析し、前記第1の工程で記
憶した識別情報を用いてメタルマスクの開口部から覗く
プリント基板上の半田印刷領域の面積若しくは位置を認
識する第3の工程と、前記第3の工程により得たメタル
マスクの開口部中の半田印刷領域の面積若しくは位置を
前記第1の工程で記憶した面積若しくは位置を比較する
ことによりメタルマスクの開口部若しくは半田の印刷状
態の適否を判定する第4の工程とからなる半田印刷方
法。 - 【請求項8】 撮像手段は、半田塗布手段前方のメタル
マスクの開口部を撮像する請求項7に記載の半田印刷方
法。 - 【請求項9】 撮像手段は半田塗布手段後方のメタルマ
スクの開口部を撮像する請求項7に記載の半田印刷方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5184791A JPH0740526A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 半田印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5184791A JPH0740526A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 半田印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740526A true JPH0740526A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16159362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5184791A Pending JPH0740526A (ja) | 1993-07-27 | 1993-07-27 | 半田印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740526A (ja) |
Cited By (11)
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