JPH0740542Y2 - 環状織機 - Google Patents

環状織機

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JPH0740542Y2
JPH0740542Y2 JP1991094341U JP9434191U JPH0740542Y2 JP H0740542 Y2 JPH0740542 Y2 JP H0740542Y2 JP 1991094341 U JP1991094341 U JP 1991094341U JP 9434191 U JP9434191 U JP 9434191U JP H0740542 Y2 JPH0740542 Y2 JP H0740542Y2
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shuttle
circular
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weaving
roller
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フランツ・クサフェール・ヒューマー
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D37/00Circular looms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、環状織機に関し、特
に、オサの中を多数の製織シャットルが回転し、この場
合、各製シャットルは、その頂縁及び底縁に対で配置
されたローラを有しており、これらのローラは、上方の
シャットルレースおよび下方のシャットルレースの対応
する滑動表面に支持されている環状織機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来公知の環状織機は、内方及び外方の
部分ヘルドを有しており、それらは織機の円形オサの回
りに2列に円形に配置されており、各部分ヘルドは、す
べてが回りに分布された2系統のタテ糸の一部分を案内
するために、多数の内方及び外方のヘルドを有してお
り、タテ糸は、製織ヒ口ないしは走行ヒ口を形成するた
めに主軸によって逆方向の上下の交互運動を与えられる
ようになっている。円形オサの中を回転する製織シャッ
トルが、各ボビンから巻き戻されるヨコ糸を運搬する
が、このボビンは、シャットルと一諸に走行ヒ口の中に
連続的に運ばれる。
【0003】このような織機の生産性を増加させるため
の努力において、製織シャットルの回転速度を増加させ
ること及びシャットルによって運搬されるヨコ糸の貯蔵
容積を増加させることが企てられている。
【0004】しかしながら、追加する重量及び遠心力の
増加によって、従来の形式の円形オサの上における製織
シャットルの案内は、制限を受けているが、これらの制
限は、明らかに、ローラの著しい摩耗及び上方及び下方
のヒ口の上を転動されるタテ糸に対する損傷の危険の増
加に示されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】それ故、従来の配置の
欠陥の回避によって、織機の出力容量が、シャットルの
より速い回転を介して増加され、より大きなヨコ糸の貯
蔵の利用を許すようにした前述の形式の環状織機を得る
ことが、本考案が解決しようとする課題の一つである。
【0006】この課題は、本考案によると、製織シャッ
トルの上の各対の上方ローラ及び下方ローラの回転軸
が、円すい形状の表面を境界しており、その頂点が、少
なくともほぼ織機の回転軸ないしは織物の取り去り装置
の回転軸の領域内にあり、この場合、前記ローラは切頭
円すいの形状に構成され、その頂点が、前記の円すいの
頂点の回転軸と一致し、また、上方ないしは下方のシャ
ットルレースの滑動表面が、前記ローラの表面に対して
等しく傾斜されている対向表面を形成するようにするこ
とによって達成される。
【0007】これらの手段は、遠心力が増加される時に
でさえも、シャットルレースの滑動表面の上におけるロ
ーラの最善の転動運動を許し、この場合、前記表面の上
の摩耗が著しく減少されるだけではなく、低速走行又は
静止にある時に、オサの円形径路からの製織シャットル
の脱出も防止もされる。
【0008】これらの前述の利点は、ローラの表面が、
シャットルレースの滑動表面の放射方向の正方形の寸法
の内側を延びているので、一層増加されることができ
る。
【0009】更に、シャットルの駆動のためのローラの
間を糸が転動される最善の状態を作るために、製織ヒ口
が完全に開口している時に、少なくとも、押圧ローラを
形成しているシャットルの上のローラと、織機の板カム
の上の押圧対向ローラとの間の接触線が、下方のヒ口の
タテ糸と整列ないしはそれと平行に延びていることが、
有利である。
【0010】好適には、本考案による配置は、更に、上
方のヒ口のタテ糸及び下方のヒ口のタテ糸が、走行ヒ口
が完全に開口している時に、上方ないしは下方のシャッ
トルレースの上の対向する表面の面内に広がっていると
共に織物の取り出し装置の傾斜角と同一の傾斜角を有す
るようにされることが望ましい。
【0011】このようにして、これらの手段は、ヒ口に
おける上方及び下方のタテ糸の理想的な通過を許し、こ
れらのタテ糸は、この場合、織物の取り去り装置の方へ
の径路の理想的な方向から片寄ったり、反れることもな
く、このことは、糸の切損量を著しく減少させる。
【0012】更に、シャットルの駆動装置に連結された
ローラの間における可能な滑りを補償することができる
ように、シャットルの上の押圧対向ローラが、切頭円す
い形の形状を持ち且つより大きな直径の肩を持ち、その
表面が、転動する時に、板カムの上の押圧ローラの表面
と係合接触するようにすると有利である。
【0013】本考案による特徴は、円形オサが、シャッ
トル案内棒の間に、オサの周辺方向において互いに間隔
を置て配置された垂直棒から成り、前記垂直棒がオサ
の内側のシャットル案内棒の径方向前部に置かれ、回転
する製織シャットルの遠心力を受け止め、製織シャット
ルに対する円形径路を形成するようにすることにある。
この場合、若しも、少なくとも、3個の垂直棒が、回転
する製織シャットルをそれぞれ支持し、また、垂直棒が
上方ないしは下方のシャットルレースの上に自由に回転
可能に支持され、更に、各製織シャットルが垂直棒と相
互作用をするように意図されている滑動ランナを有する
ならば、有利となる。
【0014】代わりとして、増加する遠心力を直接的に
織機のわくの上に、シャットル案内棒が接触されること
なく且つ大きな摩擦熱を回避して伝達するために、一つ
の有利な配置は、製織シャットルがシャットル案内棒の
上に、シャットル案内棒に対して平行に走行する回転ロ
ーラによってシャットル案内棒の上に支持されることか
ら成り立っている。
【0015】更に、本考案によると、回転ローラが、シ
ャットルが回転しつつある時に、シャットル案内棒の間
の空間の中に落ち込み、「たたき」を生ずることのない
ことを確実にするために、シャットル案内棒が円形オサ
の回転する周辺方向に外方に凸に曲げられること、ある
いは、シャットル案内棒が垂直棒に対してある異なった
傾斜に配置されること、又は、シャットル案内棒が円形
オサの回転する周辺方向において矢の形状に配置される
ことが意図されており、この場合、その時に、若しも、
シャットル案内棒が、円形径路の上においてそれらの全
長の上を偏平にされるならば、有利となる。
【0016】
【実施例】以下、本考案をその実施例を示す添付図面の
図1〜図9に基づいて詳細に説明する。図1に上る環状
織機は、月並みの様式で、織機台わく1の上に取付けら
れており、また、円形オサ3を支持している円形わくキ
ャリヤ2と、織機に対する始動停止手段4と、ヘルド6
を支持するための他のわく部材5とから成り立ってい
る。これらのヘルド6は、公知の方法で、織機の主軸8
の回りに円形に配置されている。
【0017】その上、図には、単に、織物引き去りロー
ラによって示されているだけである織物の取り去り装置
10のための支持体9が、織機台わく1の上に支持され
ている。織物エキスパンダ14も、取り去り装置10の
範囲内に配列されている。
【0018】更に、図示された環状織機においては、右
手側の上のタテ糸に対する供給ローラ15及び左手側の
上のタテ糸に対する供給ローラ16を見ることも可能で
ある。これらのタテ糸7は、単にその径路が示されてい
るだけであるが、2系統の糸のシートに分割され、月並
みの方法で、タテ糸スプールの群によって引き出される
が、これらのタテ糸スプールは、図には、一層詳細には
示されていない。
【0019】製織ヒ口の形成のためには、これらのタテ
糸7のシートの一方は、いわゆる、開口運動の交換を介
して、製織平面のレベルから、持ち上げられるが、他方
のタテ糸7のシートは下方に案内され、これによって、
上方ヒ口のタテ糸のシート7′及び下方ヒ口のタテ糸の
シート7″が生ずるようにする。このいわゆる走行ヒ口
ないしは製織ヒ口の中に、ヨコ糸60のボビンを有して
いるシャットル30(図5)が、水平円形径路の上を通
過される。シャットル30の円形運動のために、ヨコ糸
のボビン60から取り上げられたヨコ糸が、筒形織物1
3の縁の上に移送され、これによって、このシャットル
30のヨコ糸が、織物の中に織り込まれるようになる。
筒形の織物は、それから、取り去られ、平らな筒形織物
として一諸に横たえられる。
【0020】前述のヒ口の交換を生成するために、多数
のヘルド6が、織機の主軸8の回りに、円形オサ3の外
表面の近くにおいて円形に配置されている。図1におい
て見られることができるように、各ヘルド6は、例え
ば、バンドの構成部分によって形成されている部分ヘル
ド24及び25から成り立っている。例えば、無端のバ
ンドが、この目的のために、わく部材5の上方部分ない
しは下方部分の上に回転自在に支持された案内ローラ2
2ないしは23のそれぞれの上を案内される。
【0021】バンドの内方の構成部分である部分ヘルド
24及び外方の構成部分である部分ヘルド25は、それ
ぞれ、糸案内用の目を有しており、それらの目のそれぞ
れを経てタテ糸のシート7′又は7″の一方の系統又は
他方の系統が引張られる。それから、バンドの構成部分
である部分ヘルド24及び25の逆方向の上下の交互運
動の生成によって、タテ糸のシート7′、7″の両方の
系統の上において開口運動の前述の交換が生ずる。
【0022】この交互運動に対して、好適には、内方の
構成部分(部分ヘルド)24は、糸案内用の目26の下
方において、いわゆる、シャットルスライダ29に強固
に連結されているが、このシャットルスライダ29は、
運動制御手段の上を上下に滑動可能となっている。この
垂直なシャットルスライダ29から突出して案内ローラ
31があるが、これらの案内ローラ31は、織機の主軸
8によって中央を回転する板カム33によって、対応す
る湾曲された案内輪郭32の上に支持されている。
【0023】上述の範囲までは、この環状織機の構造
は、公知の技術水準に対応しているものであり、従っ
て、このような織機のそれ以上の説明は、不必要である
と思われる。
【0024】前述のように、このような環状織機の上に
おいて考慮に入れられるべき問題が、より重い、ないし
は、より大きなタテ糸のより高い回転速度及び(又は)
輸送を、同時に、タテ糸の上におけるひずみ、摩擦熱、
円形オサの摩耗、回転する製織シャットルの上の摩耗の
同時的な減少によって達成するように、円形オサ3の上
の製織シャットル30の案内及び支持並びに駆動の手段
の配置の中に存在している。
【0025】この目的のために、一層詳細に、図2、4
及び5に示されるように、各製織シャットル30は、
頂縁及び底縁の上にローラ61ないしは62の対設け
られ、これらのローラ61、62の対は、円形オサ3の
上方および下方のシャットルレース41および42の対
応する滑動表面43および44にそれぞれ支持されてい
る。
【0026】特に、図5に示されるように、製織シャッ
トル30の上におけるローラ61、62の配置は、製織
シャットル30上の上方ローラ61及び下方ローラ62
の回転軸61′及び62′が、観念的な円すい形状の表
面35を境界しており、その頂点が、少なくとも、ほ
ぼ、織機ないしは織物取り去り装置10(図1)の回転
軸の領域内にあるようなものとなっており、この場合、
ローラ61及び62は、切頭円すいの形状に構成されて
おり、その頂点は、前述の円すいの頂点13の回転軸と
一致しており、また、上方ないしは下方のシャットルレ
ース41ないしは42の滑動表面43ないしは44は、
ローラ61ないしは62の表面に対して、等しく傾斜さ
れている対向表面を形成している。
【0027】対応して、走行ヒ口が、図5に示すよう
に、完全に開口している時には、上方ヒ口のタテ糸のシ
ート7′及び下方ヒ口のタテ糸のシート7″は、上方シ
ャットルレースないしは下方シャットルレース41ない
しは42の上の対向する滑動表面43ないしは44の面
内に広がっていると共に織物取り去り装置10(図1)
に対する傾斜角と同じ傾斜角を有していることが、意図
されている。
【0028】ヒ口を通るシャットル30の板カム33
(図1)による駆動のために、一つの押圧ローラ63
が、回転するシャットル30ごとに、板カム33によっ
て回転するシャットル30の運動方向において後方の下
方のローラ62の上に横たわるように意図されている。
シャットル30が、上方及び下方のシャットルレース4
1及び42の滑動表面43と44との間において傾斜す
ることなく案内されることができるために、また、ロー
ラ駆動機構の何らかの振動を防止するために、シャット
ル30の上部に下方のローラ62の上部に配置された上
方のローラ61か、又は、本実施例の場合におけるよう
に、下方のローラ62それ自体が、ばね67によってた
わみ可能に支持されている。このために、下方のローラ
62は、シャットル30の上に枢着されたレバー腕68
の自由端部の上に置かれ、また、シャットル30は、図
4においては、引張りばねの形状の前記ばね67によっ
て、反時計方向に偏せられている。
【0029】押圧ローラ63は、織機の板カム33の上
のほぼL字形のブラケット69によって支持されてお
り、この場合、押圧ローラ63の軸63′は、開放ヒ口
においては、下方ヒ口のタテ糸のシート7″の延長とほ
ぼ平行に延びており、また、押圧ローラ63の表面は、
シャットル30の下方のローラ62の上の大直径のロー
ラの肩64の表面に係合接触し、その上を転動するのに
適するようになっている。この場合、シャットル30の
上の周速度よりも、より大きな周速度が、下方のローラ
62の肩64の上に達成され、これによって、駆動の際
の滑りが補正される。
【0030】先駆するブレーキローラ66が、取付けブ
ラケット69の上に、押圧ローラ63が取付けられるの
と同じ方法で取付けられており、また、同様に、前記ブ
レーキローラ66の表面は、下方のローラ62の上のロ
ーラの肩64の表面に転動接触し、その上を転動するの
に適しているようになっており、この場合、このブレー
キローラ66は、押圧ローラ63よりも、ややより低い
レベルで、下方のローラ62に接触している。このブレ
ーキローラ66は、シャットル30が、その慣性によっ
て、押圧ローラ63による駆動と無関係に、回転するこ
とを阻止する。
【0031】シャットル30の上のこの特別なローラの
配置及びローラの駆動によって、単に、最善の状態を実
現することが可能であるだけではなく、上方及び下方の
ヒ口のタテ糸が引き上げられる最善の状態も生成される
が、これは、実質的により大きな回転速度及びより大き
な、ないしは、より重いヨコ糸ボビン60にもかかわら
ず、実質的により少ない糸の切損が期待されることがで
きるようにする。
【0032】増加された回転速度のために、比較的によ
り重いシャットル30が、今や、シャットル案内棒3′
の上に、実質的により大きな遠心力を生成し、従って、
シャットル30は、シャットル案内棒3′の上に、単に
滑動ランナ手段によって支持されるのには、もはや十分
ではないようにする。
【0033】それ故、本考案によると、各シャットル3
0に、垂直回転ローラ70をシャットル案内棒3′と平
行に設けることが、意図されているが、これらの垂直回
転ローラ70は、好適には、図2に示すように、やや長
いシャットル30の端部の近くに置かれることが望まし
く、また、シャットル30の上に、ローラ70は、ここ
には更に詳細には示されていない様式で支持される。
【0034】製織シャットル30が回転しつつある時
に、垂直回転ローラ70がシャットル案内棒3′の間に
入り込み、これによって、「ノッキング生じないこ
とを確実にするために、各垂直回転ローラ70は、少な
くとも1個のシャットル案内棒3′と支持接触していな
ければならない。この目的のために、一層詳細には図4
に示されるように、シャットル案内棒3′は、回転する
円周方向に凸状に曲げられているので、各垂直回転ロー
ラ70は常にシャットル案内棒3′の一つに対して、
その表面の一部によって接している。
【0035】最善の転動状態を達成するために、シャッ
トル案内棒3′は、その上、特に図3に示されるよう
に、円形径路の最大の可能な表面を生成するために、偏
平とされている。
【0036】同様な良結果が、若しも、シャットル案内
棒3′が、一層詳細には図6に示されるように、傾斜さ
れて配置されるならば達成される。また、図7に示すよ
うに、シャットル案内棒3′が、矢の形状に配置される
ことも可能である。
【0037】この関係において、前述の要求を満たすた
めに、シャットル案内棒3′の凸状の曲げないしは傾斜
ないしは矢の形状を、少なくとも、2個の隣接する案内
棒3′の間隔と同じ大きさか、好適には、それよりもよ
り大きく設けることが大切である。
【0038】上述の説明から、製織シャットルのより速
い回転とより大きなヨコ糸ボビン60の使用によって
糸の摩耗及び糸の切損の危険の増加を招くことなしに、
織機の性能の向上を可能とする製織シャットルの案内配
置及びその駆動配置とがここにもたらされる
【0039】図8及び図9による実施例においては、各
製織シャットル30も、また、それぞれ、頂縁及び底縁
の上に対で配置されたローラ132ないし131を設け
られており、これらは、円形オサの上方のシャットルレ
ース41ないしは下方のシャットルレース42の上の対
応する滑動表面43ないしは44の上に支持されてい
る。
【0040】特に、図9に示されるように、製織シャッ
トル30の上におけるローラの配置は、シャットル30
の上のローラの各対の上方ローラ132及び下方ローラ
131の回転軸が、観念的な円すい形状の表面35を境
界しており、その頂点が、少なくともほぼ織機ないしは
織物取り去り装置10の回転軸36の領域内にあるよう
なものとなっており、この場合、ローラ131、132
は、切頭円すい形の形状に構成されており、その頂点
は、前述の円すいの頂点36の回転軸と一致し、また、
上方ないしは下方のシャットルレース41ないしは42
の滑動表面43ないしは44が、ローラ131ないしは
132の表面に対して、等しく傾斜されている対向表面
を形成している。
【0041】更に、この場合、本考案によると、走行ヒ
口が、図9に示すように、完全に開口している時に、上
方ヒ口のタテ糸50及び下方ヒ口のタテ糸51が、上方
ないしは下方シャットルレース41ないしは42の上の
対向表面43、44の面の中に広がり且つ織物取り去り
装置10の傾斜角度と同じ傾斜角度を有している。
【0042】また、図9において見られることができる
ように、ローラ131、132の表面は、シャットルレ
ース41ないしは42の滑動表面43ないしは44の放
射方向の正方形の寸法の内側に延びている。
【0043】本質的により大きな遠心力を直接的に円形
オサ3の上に伝達し、そこから織機のわく2の部材(図
1)に、シャットル案内棒3′に負荷をかけることなし
に伝達できるようにするために、垂直棒45がシャット
ル案内棒3′の間に、円形オサの円周方向に互いに間隔
を置て配置されている。これらの垂直棒45は、回転
する製織シャットル30の遠心力を受け入れ且つ製織シ
ャットルに対する円形径路を形成するように、円形オサ
の内側のシャットル案内棒3′の径方向で前方に置かれ
いる。
【0044】この場合、若しも、少なくとも3個の垂直
棒45が、回転する製織シャットル30を支持するなら
ば、有利である。図8及び図9に示されるように、垂直
棒45は、上方ないしは下方シャットルレース41ない
しは42の上の対応するピボット45′によって回転自
在に支持される。
【0045】今や、製織シャットル30は、遠心力のた
めに、シャットル本体34の各領域によって、垂直棒4
5に対して横たわることが可能となり、又は、各シャッ
トル30は、特別な滑動ランナ46から成り立つことも
可能であるが、これらのランナは、垂直棒45と一諸に
作用をすることを意図されている。
【0046】
【考案の効果】本考案は、上記のような構成及び作用を
有しているので、製織シャットルの回転速度をより大き
くすることができると同時に製織シャットルがより大
きなヨコ糸ボビンを支持することができ生産能力を向
上させることのできる環状織機を提供することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による環状織機の略側面図である。
【図2】図1の環状織機の部分断面図である。
【図3】図2による配置のシャットル案内棒の拡大横断
面図である。
【図4】図1による環状織機の円形オサの正面図であ
る。
【図5】図1による環状織機の円形オサの断面図であ
る。
【図6】図4による環状織機のシャットル案内棒の他の
構造形式を示す図である。
【図7】図4による環状織機のシャットル案内棒の他の
構造形式を示す図である。
【図8】図1による環状織機の変形構造の略断面図であ
る。
【図9】図8におけるオサ及び製織シャットルの拡大略
断面図である。
【符号の説明】
3 円形オサ 3′シャットル案内棒 7′,7″,50,51 タテ糸 30 シャットル 35 円すい形状表面 36 頂点 41,42 シャットルレース 43,44 滑動表面 45 垂直棒 61,132 上方ローラ 62,131 下方ローラ 63 押圧ローラ 64 肩 66 ブレーキローラ 70 垂直回転ローラ。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形オサ(3)と、それぞれが、前記織
    機の中のヒ口を通過するように前記円形オサ(3)の内
    側の回りを回転可能である複数の製織シャットル(3
    0)とからなる環状織機であって、前記製織シャットル
    (30)のそれぞれは、その頂縁及び底縁に対として
    配置されている多数の切頭円すい形の上方及び下方のロ
    ーラ(61,62)設けられ、これらのローラ(6
    1,62)は、前記円形オサ(3)の上方のシャットル
    レース(41)および下方のシャットルレース(42)
    の対応する切頭円すい形のローラ案内用の滑動表面(4
    3,44)に支持され、それらの回転軸(61′,6
    2′)は、その延長が、少なくとも、織機の主軸(8)
    ないしは織物の取り去り装置(10)の回転軸のほぼ領
    域内のある点において交差し、また、前記ローラ(6
    1,62)及び前記滑動表面(43,44)は、それら
    の切頭円すい延長した仮想の頂点が、前記のある点
    と一致するように形成されている環状織機において、 前記円形オサ(3)が、多数のシャットル案内棒
    (3′)と、これらのシャットル案内棒(3′)の間
    に、円周方向に互いに間隔を置いて配置された多数の垂
    直棒(45)とからなり、これらの垂直棒(45)が、
    前記製織シャットルが前記シャットルレース(41,4
    2)に回転可能に装着されて旋回する時に、その製織シ
    ャットルの円形径路を形成し、遠心力を受け止めるよう
    に、前記円形オサの内側で、シャットル案内棒(3′)
    の径方向前方に位置付けられていることを特徴とする
    状織機。
  2. 【請求項2】 記円形オサ(3)が、多数のシャット
    ル案内棒(3′)からなりこれらのシャットル案内棒
    (3′)に対して平行に延びると共にこれらのシャット
    ル案内棒(3′)に対して上記製織シャットル(30)
    を支持する垂直回転ローラ(70)が製織シャットルに
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載の環状
    織機。
  3. 【請求項3】 記シャットル案内棒(3′)が、垂直
    に対して傾斜して配置されていることを特徴とする請求
    項2に記載の環状織機。
  4. 【請求項4】 記シャットル案内棒(3′)が、矢状
    であり且つその矢が前記円形オサ(3)の円周方向を
    指していることを特徴とする請求項2に記載 環状織
    機。
  5. 【請求項5】 記シャットル案内棒(3′)には、そ
    れらの全長に渡って延びる、織機の径方向内側に面して
    いる偏平部が設けられていることを特徴とする請求項2
    に記載の環状織機。
  6. 【請求項6】 記シャットル案内棒(3′)が、上記
    円形オサ(3)の円周方向に凸状に湾曲されていること
    を特徴とする請求項2に記載の環状織機。
JP1991094341U 1982-07-02 1991-11-18 環状織機 Expired - Lifetime JPH0740542Y2 (ja)

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CH4044/82-4 1983-03-28
CH168283A CH658682A5 (en) 1983-03-28 1983-03-28 Shuttle-guiding and driving device on a weaving machine, especially a circular weaving machine
CH1682/83-6 1983-03-28

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JPH0625385U JPH0625385U (ja) 1994-04-05
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DE (1) DE3323141A1 (ja)
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FR2529590B1 (fr) 1988-10-14
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