JPH074078A - ユニットルーム用パネルの補強構造 - Google Patents
ユニットルーム用パネルの補強構造Info
- Publication number
- JPH074078A JPH074078A JP5145110A JP14511093A JPH074078A JP H074078 A JPH074078 A JP H074078A JP 5145110 A JP5145110 A JP 5145110A JP 14511093 A JP14511093 A JP 14511093A JP H074078 A JPH074078 A JP H074078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- functional panel
- panel
- unit room
- aluminum
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ユニットバス等のユニットルームの壁面に取り
付ける合成樹脂製のパネルの構造に関し、温度差による
パネルの伸縮や変形を防止することのできる構造を提供
すること。 【構成】ユニットバス1の塩ビ鋼板製の壁面2には、A
BS樹脂の真空成形による機能パネル3が取り付けられ
ている。この機能パネル3の長辺側である縦の縁34,
35には、アルミニューム製の補強部材41,42が接
着剤にて裏側から接着されている。
付ける合成樹脂製のパネルの構造に関し、温度差による
パネルの伸縮や変形を防止することのできる構造を提供
すること。 【構成】ユニットバス1の塩ビ鋼板製の壁面2には、A
BS樹脂の真空成形による機能パネル3が取り付けられ
ている。この機能パネル3の長辺側である縦の縁34,
35には、アルミニューム製の補強部材41,42が接
着剤にて裏側から接着されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニットバス等のユニ
ットルームの壁面に取り付ける合成樹脂製のパネルの構
造に関するものである。
ットルームの壁面に取り付ける合成樹脂製のパネルの構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より,ユニットバス等のユニットル
ームの壁面には、シャワーを取り付けたり、収納部が備
えられたりした合成樹脂製の機能パネルが取り付けられ
ている。この機能パネルの強度を増すために、周縁部に
補強リブを一体成形したものが実開平1−145224
公報等に開示されている。
ームの壁面には、シャワーを取り付けたり、収納部が備
えられたりした合成樹脂製の機能パネルが取り付けられ
ている。この機能パネルの強度を増すために、周縁部に
補強リブを一体成形したものが実開平1−145224
公報等に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の実開
平1−145224公報の構造では、確かに強度的には
補強されるが、ユニットバス等のように使用状態に応じ
て温度差が大きい場合には、材料の線膨張特性によって
膨張・収縮が発生する。例えば、真空成形による樹脂製
の機能パネルの場合には、ABS樹脂やHIPS(ハイ
ンパクトポリスチレン)樹脂や塩化ビニール樹脂等を使
用するため、40℃の温度差の場合で1m当り4mm程度
の伸びが発生する。そのため、機能パネルの長辺側の伸
びによって、塩ビ鋼板製のパネルもしくは無機質軽量パ
ネル等で形成された壁との間に膨張量の差が発生し、境
界部分におけるシーリング材に隙間が発生したり、変形
したりする等の問題があった。
平1−145224公報の構造では、確かに強度的には
補強されるが、ユニットバス等のように使用状態に応じ
て温度差が大きい場合には、材料の線膨張特性によって
膨張・収縮が発生する。例えば、真空成形による樹脂製
の機能パネルの場合には、ABS樹脂やHIPS(ハイ
ンパクトポリスチレン)樹脂や塩化ビニール樹脂等を使
用するため、40℃の温度差の場合で1m当り4mm程度
の伸びが発生する。そのため、機能パネルの長辺側の伸
びによって、塩ビ鋼板製のパネルもしくは無機質軽量パ
ネル等で形成された壁との間に膨張量の差が発生し、境
界部分におけるシーリング材に隙間が発生したり、変形
したりする等の問題があった。
【0004】そこで、本発明においては、温度差による
機能パネルの伸縮や変形を防止することのできる構造を
提供することを目的としているものである。
機能パネルの伸縮や変形を防止することのできる構造を
提供することを目的としているものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、ユニ
ットルームの壁面に取り付ける合成樹脂製の機能パネル
の少なくとも長辺側の縁に、金属性の補強部材を固着す
るという手段を講じた。
ットルームの壁面に取り付ける合成樹脂製の機能パネル
の少なくとも長辺側の縁に、金属性の補強部材を固着す
るという手段を講じた。
【0006】
【作用】本発明によれば、ユニットルームの壁面に取り
付ける合成樹脂製の機能パネルにおいて、前記機能パネ
ルの少なくとも長辺側の縁に、金属性の補強部材を固着
したことにより、合成樹脂製の機能パネルの温度差によ
る伸縮を抑制する。
付ける合成樹脂製の機能パネルにおいて、前記機能パネ
ルの少なくとも長辺側の縁に、金属性の補強部材を固着
したことにより、合成樹脂製の機能パネルの温度差によ
る伸縮を抑制する。
【0007】
【実施例】以下に、本発明にかかるユニットルーム用パ
ネルの補強構造を、その実施例を示した図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明によるユニットルーム用
パネルの補強構造を備えた実施例の斜視図、図2は図1
の各高さにおける断面を示す図である。
ネルの補強構造を、その実施例を示した図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明によるユニットルーム用
パネルの補強構造を備えた実施例の斜視図、図2は図1
の各高さにおける断面を示す図である。
【0008】図において、1はユニットルームとしての
ユニットバスであり、その塩ビ鋼板製の壁面2にはAB
S樹脂の真空成形による機能パネル3が取り付けられて
いる。この機能パネル3の前面には、シャンプー等の小
物の収納部31やシャワー32やシャワー用の足置き台
33が設けられている。
ユニットバスであり、その塩ビ鋼板製の壁面2にはAB
S樹脂の真空成形による機能パネル3が取り付けられて
いる。この機能パネル3の前面には、シャンプー等の小
物の収納部31やシャワー32やシャワー用の足置き台
33が設けられている。
【0009】前記機能パネル3の長辺側である縦の縁3
4,35には、アルミニューム製の補強部材41,42
が接着剤にて裏側から接着されている。図2の〔A〕は
図1におけるA−A’線の高さにおける断面図であり、
機能パネル3の両端の縦の縁の部分34,35の裏面に
それぞれアルミニューム製の補強部材41,42が接着
剤にて接着されている。
4,35には、アルミニューム製の補強部材41,42
が接着剤にて裏側から接着されている。図2の〔A〕は
図1におけるA−A’線の高さにおける断面図であり、
機能パネル3の両端の縦の縁の部分34,35の裏面に
それぞれアルミニューム製の補強部材41,42が接着
剤にて接着されている。
【0010】図2の〔B〕は図1におけるB−B’線の
高さにおける断面図であり、機能パネル3の両端の縦の
縁の部分34,35の裏面にそれぞれアルミニューム製
の補強部材41,42が接着剤にて接着されている。ま
た、31は収納部である。
高さにおける断面図であり、機能パネル3の両端の縦の
縁の部分34,35の裏面にそれぞれアルミニューム製
の補強部材41,42が接着剤にて接着されている。ま
た、31は収納部である。
【0011】図2の〔C〕は図1におけるC−C’線の
高さにおける断面図であり、機能パネル3の両端の縦の
縁の部分34,35の裏面にそれぞれアルミニューム製
の補強部材41,42が接着剤にて接着されている。図
2の〔D〕は図1におけるD−D’線の高さにおける断
面図であり、機能パネル3の両端の縦の縁の部分34,
35の裏面にそれぞれアルミニューム製の補強部材4
1,42が接着剤にて接着されている。
高さにおける断面図であり、機能パネル3の両端の縦の
縁の部分34,35の裏面にそれぞれアルミニューム製
の補強部材41,42が接着剤にて接着されている。図
2の〔D〕は図1におけるD−D’線の高さにおける断
面図であり、機能パネル3の両端の縦の縁の部分34,
35の裏面にそれぞれアルミニューム製の補強部材4
1,42が接着剤にて接着されている。
【0012】ABS樹脂による真空成形品の場合にはヤ
ング率が0.03〜0.05×104 Kg/mm2であるが、アルミニ
ューム製のアングルにすると0.7 ×104 Kg/mm2 となっ
て、14倍〜23倍の高剛性が得られる。よって、足置
き台33に大きな荷重,例えば60Kg程度の荷重がかかっ
ても、機能パネル3が変形しにくくなるという効果が得
られる。
ング率が0.03〜0.05×104 Kg/mm2であるが、アルミニ
ューム製のアングルにすると0.7 ×104 Kg/mm2 となっ
て、14倍〜23倍の高剛性が得られる。よって、足置
き台33に大きな荷重,例えば60Kg程度の荷重がかかっ
ても、機能パネル3が変形しにくくなるという効果が得
られる。
【0013】また、ABS樹脂による真空成形品の場合
には線膨張係数が8×10-5/℃であるが、アルミニュー
ムの場合には2×10-5/℃となり、線膨張を1/4に低
下させることができる。よって、シャワーユニットのよ
うに縦長のパネルであっても、その長辺側である縦の縁
34,35に固着されたアルミニューム製の補強部材4
1,42によって膨張を抑制するので、塩ビ鋼板製の壁
との間に膨張量の差が少なくなり、他の部材との継ぎ目
部分におけるシーリング材に隙間が発生することがなく
なる。また、アルミニュームの剛性が高いので、若干の
膨張量の差があっても変形し難くなるという効果が得ら
れる。
には線膨張係数が8×10-5/℃であるが、アルミニュー
ムの場合には2×10-5/℃となり、線膨張を1/4に低
下させることができる。よって、シャワーユニットのよ
うに縦長のパネルであっても、その長辺側である縦の縁
34,35に固着されたアルミニューム製の補強部材4
1,42によって膨張を抑制するので、塩ビ鋼板製の壁
との間に膨張量の差が少なくなり、他の部材との継ぎ目
部分におけるシーリング材に隙間が発生することがなく
なる。また、アルミニュームの剛性が高いので、若干の
膨張量の差があっても変形し難くなるという効果が得ら
れる。
【0014】よって、温度変化の大きい浴室等において
使用する機能パネルの、温度変化による膨張・収縮を抑
制し、安定した状態で使用することができるのである。
また、金属製の補強部材としてはアルミニューム製のア
ングルを用いたので錆の発生がなく、湿気の多い浴室内
で使用しても高い耐久性が得られる。
使用する機能パネルの、温度変化による膨張・収縮を抑
制し、安定した状態で使用することができるのである。
また、金属製の補強部材としてはアルミニューム製のア
ングルを用いたので錆の発生がなく、湿気の多い浴室内
で使用しても高い耐久性が得られる。
【0015】金属製の補強部材は、長辺側だけでなく、
短辺側にも固着してもよい。また、補強部材と機能パネ
ルとは、できるだけ広い面積で固着するようにすること
が好ましい。アルミニューム以外にもステンレス等のよ
うに錆にくい金属を補強部材として用いることができ
る。
短辺側にも固着してもよい。また、補強部材と機能パネ
ルとは、できるだけ広い面積で固着するようにすること
が好ましい。アルミニューム以外にもステンレス等のよ
うに錆にくい金属を補強部材として用いることができ
る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、金属製の補強部材を機
能パネルの長辺側に固着したので、剛性樹脂製の機能パ
ネルの剛性を高めるとともに、温度変化による膨張・収
縮を抑制するので、ユニットバス等に用いる機能パネル
の伸縮や変形を防止して、長期間にわたって優れた美観
を保つことができるのである。
能パネルの長辺側に固着したので、剛性樹脂製の機能パ
ネルの剛性を高めるとともに、温度変化による膨張・収
縮を抑制するので、ユニットバス等に用いる機能パネル
の伸縮や変形を防止して、長期間にわたって優れた美観
を保つことができるのである。
【図1】本発明のユニットルーム用パネルの補強構造の
実施例の構成を示す構成図である。
実施例の構成を示す構成図である。
【図2】図1における機能パネルの各高さにおける断面
を示す図である。
を示す図である。
1 ユニットバス(ユニットルーム) 2 壁面 3 合成樹脂(ABS樹脂)製の機能パネル 34,35 長辺側の縁 41,42 アルミニューム製の補強部材(金属性の補
強部材)
強部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 ユニットルームの壁面に取り付ける合成
樹脂製の機能パネルにおいて、前記機能パネルの少なく
とも長辺側の縁に、金属性の補強部材を固着したことを
特徴とするユニットルーム用パネルの補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145110A JPH074078A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ユニットルーム用パネルの補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145110A JPH074078A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ユニットルーム用パネルの補強構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074078A true JPH074078A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15377620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5145110A Pending JPH074078A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | ユニットルーム用パネルの補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074078A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003086732A1 (en) * | 2002-04-18 | 2003-10-23 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Bathroom counter and method of producing the same |
| KR100515991B1 (ko) * | 1999-06-04 | 2005-09-21 | 샤찌하다 가부시끼가이샤 | 필기구 및 펜심홀더 이탈방법 |
| CN114033220A (zh) * | 2021-10-11 | 2022-02-11 | 浙江工业大学之江学院 | 一种基于智能电子控制的新型多功能式淋浴房 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP5145110A patent/JPH074078A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100515991B1 (ko) * | 1999-06-04 | 2005-09-21 | 샤찌하다 가부시끼가이샤 | 필기구 및 펜심홀더 이탈방법 |
| WO2003086732A1 (en) * | 2002-04-18 | 2003-10-23 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Bathroom counter and method of producing the same |
| CN114033220A (zh) * | 2021-10-11 | 2022-02-11 | 浙江工业大学之江学院 | 一种基于智能电子控制的新型多功能式淋浴房 |
| CN114033220B (zh) * | 2021-10-11 | 2023-04-25 | 浙江工业大学之江学院 | 一种基于智能电子控制的新型多功能式淋浴房 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH074078A (ja) | ユニットルーム用パネルの補強構造 | |
| JP2008025122A (ja) | 防水機能を備えた床 | |
| JP2984490B2 (ja) | 冷蔵庫の庫内棚 | |
| US5128191A (en) | Flexurally strong component | |
| JPH0451655Y2 (ja) | ||
| JP3174459B2 (ja) | アルミニウム製布板 | |
| JP2551753Y2 (ja) | 壁パネル | |
| CN212960860U (zh) | 转角型材 | |
| JP2981500B2 (ja) | パネル体 | |
| JP2587853Y2 (ja) | バンパ上面の支持構造 | |
| JPH0810031Y2 (ja) | 樹脂製バンパーの取付構造 | |
| JP2501491Y2 (ja) | ユニットバス用の浴槽支持部材 | |
| JPH1082133A (ja) | 浴室用壁パネル | |
| JP3132639B2 (ja) | 車両用ドアガラスラン | |
| JPS6250340B2 (ja) | ||
| JPH0442417Y2 (ja) | ||
| JPH11332665A (ja) | 浴室用壁パネル | |
| JPH035176Y2 (ja) | ||
| JPH058187Y2 (ja) | ||
| JP4246837B2 (ja) | 外壁パネルのオープンジョイント構造及び外壁パネル | |
| JPS624564B2 (ja) | ||
| JP3643413B2 (ja) | プラスチックパネル | |
| JPH0545581Y2 (ja) | ||
| JP2544367Y2 (ja) | 鏝の握り柄付支持体 | |
| JPS6337390Y2 (ja) |