JPH074084B2 - 水田作業車におけるマ−カ装置 - Google Patents

水田作業車におけるマ−カ装置

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JPH074084B2
JPH074084B2 JP14074985A JP14074985A JPH074084B2 JP H074084 B2 JPH074084 B2 JP H074084B2 JP 14074985 A JP14074985 A JP 14074985A JP 14074985 A JP14074985 A JP 14074985A JP H074084 B2 JPH074084 B2 JP H074084B2
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lock lever
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pin
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友孝 三島
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、水田作業車、特に乗用田植機におけるマーカ
装置に係り、詳しくはマーカ装置の切換えロックレバー
の構造に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、乗用田植機は、苗の植付条間を適正に保持し、
また機体の直進性を良好にするために、植付作業時に、
次工程の機体走行基準線となる線を田面に引くマーカを
備えている。
そして従来、該マーカ装置は、例えば実開昭59-81307号
公報に示されるように、マーカを機体側方に下降張出さ
れた作業位置から上昇収納する非作業位置へ移動するの
に、植付部を昇降する油圧シリンダ装置の動作に連動し
て行い、かつ左右いずれか一方のマーカを非作業位置に
て保持する機械的又は電気的係止部材を油圧シリンダ装
置の作動に伴って左右交互に切換えて、圃場端における
機体回向時に、植付部を昇降することにより左右マーカ
を自動的に作業位置に切換えるように構成されている。
また、該従来のマーカ装置は、作業開始時に左右どちら
のマーカを作業位置に切換えるかを選択する切換えレバ
ー(又はボタン)と、マーカ不使時両マーカを非作業位
置に収納しておくロックレバー(又はボタン)とが別々
に設置されていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 このため、該従来のマーカ装置は、作業開始時、ロック
レバーを解除してその後に切換えレバーをいずれかに切
換える必要があり、操作が面倒になっていると共に誤操
作の原因になっており、更に構造が複雑になってコスト
アップの原因になっている。
そこで、本発明は、1本の切換えロックレバーを、左右
方向に揺動することによりマーカの作業位置を切換え、
また前後方向に摺動することによりマーカを非作業位置
に収納・ロックして、上述問題点を解決することを目的
とするものである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであり、例えば
第1図ないし第4図に示すように、マーカ装置の切換え
制御部27が、作業部(植付部16)の昇降に連動しかつ左
右マーカ(22L,27R)にそれぞれ連結している左右作動
体31L,31R、これら作動体の移動により切換えられる切
換え部材32、及び該切換え部材32の切換えにより前記左
右作動体のいずれか一方の移動を規制する位置に移動す
べく付勢方向が切換えられるロック部材40からなり、作
業部の昇降に伴って左又は右マーカを作業位置と非作業
位置に交互に切換えるように構成されている。更に、該
切換え制御部27に、切換えロックレバー42を左右揺動自
在にかつ前後方向摺動自在に設置し、かつ該ロックレバ
ーを前記切換え部材32に長孔42eを介して連結して、ロ
ックレバー42の左右揺動操作により切換え部材32を切換
え、またロックレバー42の前後方向摺動操作により切換
え部材32を、前記ロック部材40が前記左右作動体31L,31
Rの両方に係合する位置に付勢される中立位置にてロッ
クするように構成したことを特徴とするものである。
(ホ)作用 上述構成に基づき、作業開始時、作業者は作業部を上昇
した状態で、作業位置になるマーカ側例えば左側に切換
えロックレバー42を揺動する。すると、切換え部材32は
切換えられてロック部材40を非作業位置側例えば右の作
動体31Rが後方に移動し得ないようにロックする。この
状態で、作業部を下降すると、これに連動して左右作動
体31L,31Rが後方に移動しようとするが、他方(右)の
作動体31Rはロック部材40により移動が規制され、一方
(左)の作動体31Lのみが移動して一方(左)のマーカ
が作業位置に倒れる。この際、作動体31Lの移動により
切換え部材32が切換えられてロック部材40の付勢が換え
られ、該ロック部材40は一方の作動体31Lの側面に当接
する。そして、圃場端における機体回向時に、作業部を
上昇すると、これに連動して一方の作動体31Lが前方に
移動し、同時に作業位置にあるマーカも非作業位置に上
昇する。この際、作動体31Lが所定位置まで前方に移動
すると、付勢方向を換えられたロック部材40が該作動体
31Lの後方移動を規制するように切換えられる。また、
前記切換え部材32の切換えにより、ロックレバー42は次
回に作動するマーカ側(右側)に向くように切換えられ
ている。そして、再び作業部を下降すると、一方(左)
の作動体31L従って一方のマーカが非作業位置に保持さ
れ、他方(右)の作動体31Rが移動して該他方のマーカ
のみが作業位置に下降する。
また、作業終了近くになって、左右両マーカを共に非作
業位置に収納する場合、作業部の上昇位置において、切
換えロックレバー42を中立位置にて前方に押込む。する
と、切換え部材32は中立位置即ちロック部材40が左右両
作動体31L,31Rを共に移動を規制するように付勢される
位置にロックされ、両マーカは非作業位置に保持され
る。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。
乗用田植機1は、第8図に示すように、前輪2及び後輪
3に支持されている走行機体5を有しており、走行機体
5は前部ミッションケース6及びリアアクスル7を連結
するフレーム9により構成され、更に該フレーム9の上
方に、田植機の略々重心上に位置する回転シート10及び
ステアリングハンドル8からなる運転席11が配置されて
おり、かつその前方に突出して前部シャーシ12によりエ
ンジン13が搭載されている。また、フレーム9上に立設
されかつシート支持脚をも兼ねている左右シートフレー
ム9aにはアッパリンク15a及びロワリンク15bからなる平
行リンク機構15が連結され、該リンク機構15により植付
部16が昇降自在に支持されている。植付部16はドライブ
ケース17、フロート18及びプランタケース19、そして植
付フレーム20に取付ステー20aを介して左右方向移動自
在に支持されかつマット苗を縦方向に2枚半載置し得る
長尺の苗のせ台21及び各プランタケース19に配設されて
いるプランタ19aを有している。更に、苗のせ台21支持
用の左右ステー20aにはそれぞれマーカ22が回動自在に
支持されており、該左右マーカ22L,22Rは第7図に詳示
するように、苗のせ台21の裏面に収納した非作業位置A
(実線)及び植付部16側方に張出してその折曲されてい
る先端aが圃場面に接触する作業位置B(鎖線)に切換
えられ、かつこれらマーカ22L,22Rは植付フレーム20と
の間に張設された戻しスプリング23により作業位置Bに
なるように付勢されている。また、走行機体5の幅方向
中央部における前部ミッションケース6とアッパリング
15aに固設されたブラケット25との間には油圧シリンダ
装置26が介装されており、該シリンダ装置26の伸縮によ
り植付部16は昇降制御される。また、後部シートフレー
ム9a,9a及び前部シートフレーム9b,9bの上端には、第1
図に示すように、シートカバー29が固着されており、該
シートカバー29の中央部分にブラケット29cを介してボ
ス29dが固着されている。更に、該ボス29dには回転フレ
ーム28が支点用ジグ28aを介して水平面にて回転自在に
支持されており、更に該回転フレーム28の前部にブラッ
ケット28bを介して設置されているピン28cにより回転シ
ート10が縦方向即ち起倒自在に支持されている。更に、
シートカバー29のブラケット29cにはL字状に折曲され
てなるロックレバー34が機体前後方向に摺動自在にかつ
スプリング14によりボス29dに穿設された貫通孔を介し
てジグ28aの凹孔に係合するように付勢されて配設され
ており、また該ロックレバー34はそのL字状握部34aが
シートカバー29の前方に突出して延びている。そして、
シート10の後方における左右シートフレーム9a上端の間
部分即ち走行機体5の上方部分には本発明に係るマーカ
装置の切換え制御部27が設置されている。該切換え制御
部27は、第1図ないし第6図に示すように、シートカバ
ー29の切欠き部29aに亘ってボルトにて固着されるベー
ス板30を有しており、更に該ベース板30には縦方向に延
びる左右のプレート30L,30Rが一体に形成されている。
更に、これらプレート30L,31Rにはそれぞれ長孔30aが形
成されており、該長孔30aにはそれぞれ左右作動体31L,3
1Rがそれらに固設されたピン31a,31aを介して縦方向に
摺動自在に案内されており、また該作動体31…の上面に
はそれぞれ後部が低くなるような切欠き31c,31cが形成
されている。更に、ベース板30の中央部には下方に向け
てピン30Cが固設されており、該ピン30Cには切換えプレ
ート32がボス32bにより揺動自在に支持されている。該
切換えプレート32は左右方向に突出する突片32l,32r及
び前方に突出する突片32aを有しており、左右突片32l,3
2rはそれぞれ作動体31の切欠き31c,31c後面に載置又は
近接され、かつ前方突片32aには長尺のピン33が固着さ
れている。また、ピン30Cには切換えアーム35が切換え
プレートボス32bを挾むようにして揺動自在に支持され
ており、該切換えアーム35は2枚のプレート35a,35b及
びこれらプレートの先端に固着された長尺のピン36を有
している。更に、該ピン36と前記ピン33との間にはその
上端部及び下端部にてそれぞれ切換えスプリング37,37
が張設されており、該スプリング37は切換えプレート32
に基づくピン33の左右方向の移動により、ピン36を思案
点越えして切換えアーム35を左右切換え位置に切換え
る。また、ベース板30の後部分には左右ブラケット39L,
39Rが固着されており、更にこれらブラケットに形成さ
れた孔を貫通して長尺のロックピン40が横方向に摺動自
在に支持され、該ロックピン40は突出位置にて前記左右
作動体31L,31Rの後端部に当接し得る。更に、該ロック
ピン40にはその上下面にプレート41a,41bが固着されて
おり、かつ該プレート41…は前記ピン36に連結されてお
り、かつ該ピン36はベース板30の長孔30fを貫通して上
方に突出している。また、ベース板30の後部分には上方
に突出してピン30Dが固設されており、該ピン30Dには切
換えロックレバー42がそれに形成された長孔42aにより
揺動及び摺動自在に支持されている。該切換えロックレ
バー42はその後端に折曲された操作部42bを有すると共
に先端部に前記ピン33が長孔42eを介して連結されてお
り、更に後端部には先端に前記ピン36と係合し得る末広
がり状の案内部44aを有するガイド板44が固着されてい
る。また、該切換えロックレバー42の後端部下面には縦
方向に延びるプレート42dが固着されており、更に該プ
レート42dには板バネからなる係合部材43が固着されて
おり、プレート42dはレバー42のシート10方向への移動
に伴い、ベース板30に形成された切欠き溝30eに係合す
ると共に、係合部材43がピン30Dに係合し得る。
一方、左右フレーム9a,9aに亘って軸45が橋絡されてお
り、該軸45にリンク機構15のアッパリンク15aが軸支さ
れている。更に、該軸45の近傍において左右フレーム9
a,9aにはそれぞれブラケット46が固設されており、これ
ら両ブラケット46の先端部に亘って軸47が橋絡されてい
る。そして、該軸47にはそのボス49a,49aを嵌挿して作
動アーム49L,49Rが回動自在に支持されており、該アー
ム49…は上下に延びるプレート49b,49cからなり、下方
のプレート49cの先端部には連結片50が枢支されてお
り、該連結片50にはナット51により抜止めされてロッド
52が摺動自在に案内されており、かつ該ロッド52の他端
はアッパリンク15a基端部に固設されたプレート55に枢
支・連結されている。一方、前記左右作動体31L,31Rの
前方下面には下方に開放する切欠き溝31dが形成されて
おり、該切欠き溝31dには前記作動アームの上方プレー
ト49b先端部に設置されたインナワイヤ連結ピン56が係
合している。該インナワイヤ57aの他端は第7図に示す
ように、左右マーカ22L,22Rにそれぞれ連結されてお
り、かつそのアウタワイヤ57bの一端はシートフレーム9
aに固定され、またその他端はマーカ枢支ピンb近傍の
ステー20aに固定されている。
本実施例は以上のような構成からなるので、植付作業開
始に先立ち、運転者は回転シート10に座ったまま、ロッ
クレバー34を前方に引いてロックを解除して、シートを
後向きに回転した状態で、まず左右いずれのマーカ22L,
22Rを作業位置に降ろすかを選択すべく、切換えロック
レバー42を後方に押し出し、そのプレート42dを切換え
溝30eから外してロックを解除する。この状態で、圃場
中央側即ちマーカにて線を引く側例えば第4図に示すよ
うに時計方向に切換えロックレバー42を揺動し、これに
より長孔42e及びピン33を介して切換えプレート32が時
計方向に回動する。すると、スプリング37は右方向に引
張られ、ピン36を介してアーム35を反時計方向に回動
し、ロックピン40を右側に突出する。この状態で回転シ
ート10を前方位置にてロックすると共に植付部16を下降
すると、アッパリンク15aの下降に伴ってプレート55、
ロッド52及び作動アーム49を介して左右作動体31L,31R
が後方に移動するが、右作動体31Rはロックピン40に規
制されてその移動を阻止れ、左作動体31Lのみが移動
し、これにより左マーカ22Lのみが作業位置Bに降ろさ
れる。なおこの際、第5図に示すように、左作動体31L
の移動により、切換えプレート32が作動体31Lの切欠き
部31cに係合して回動し、ピン33を移動してスプリング3
7の付勢方向を変更すると共に、切換えロックアーム42
を反時計方向に揺動する。更に、スプリング37の付勢方
向の変更により、ロックピン40も左方向に突出するよう
に付勢方向が換えられるが、左作動体31Lの後端部がロ
ックピン位置を既に通過しており、ロックピン40は左作
動体31Lの側面に当接する。そして、この状態即ち植付
部16を下降してフロート18が田面上に位置し、かつ未植
付側のマーカ例えば左マーカ22Lが作業位置Bにある状
態で乗用田植機1は植付作業を開始され、プランタ19a
が苗のせ台21上の苗を掻取り、田面に植付けると共に、
次回植付工程での走行基準線になるべく、マーカ22Lが
田面上に線を引く。
そして、田植機1が1行程の植付作業が終了して圃場端
に至ると、田植機1を回向すべく、油圧シリンダ装置26
を伸長して植付部16を上昇する。すると、植付部16の上
昇に伴うアッパリンク15aの上方回動に連動して、プレ
ート55、ロッド52、ナット51、連結片50を介して作業側
即ち左側の作動アーム49Lを回動し、更にワイヤ51aを介
して作業位置Bにあるマーカ22Lを非作業位置Aに収納
する。また、該作動アーム49Lの回動に基づき、連結ピ
ン56及び切欠き溝31dを介して左作動体31Lが機体前方方
向(第1図及び第3図において右方向)に摺動するが、
この状態ではロックピン40がスプリング37により左方向
に付勢されており、左作動体31Lの後端部がロックピン4
0を越えた時点でロックピン40は突出して(第6図参
照)、左作動体31Lが機体後方向に摺動することを阻止
する。なおこの際、右作動体31Rはロックピン40が左作
動体31Lの掣肘が解除されて左方向に突出するまでは該
ロックピン40により後方向の摺動が阻止されており、従
って右マーカ22Rは非作業位置に保持されると共に、右
作動アーム49Rも上昇位置に保持され、アッパリンク15a
の動きはロッド52が連結片50の孔を摺動することにより
吸収されている。
そして、田植機1の回向が終了し、植付作業を再開始す
べく植付部16を下降する。すると、アッパリンク15aの
下降に伴い、プレート55及びロッド52を介して左右作動
アーム49も第1図反時計方向に回動するが、左作動体31
Lは僅かに後方に移動した時点でロックピン40にその動
きは阻止され、左作動アーム49Lはその位置に留まると
共に左マーカ22Lは非作業位置Aの状態に保持される。
一方、右作動アーム49Rの回動に基づき、右作動体31Rが
機体後方に移動すると、その切欠き部31cが切換えプレ
ート32の左突片32rに当接し、該プレート32をピン30Cを
中心に第6図反時計方向に回動する。すると、該切換え
プレート32の前突片32aに設けられたピン33は大きく左
方向に移動し、ピン36との間に張設された引張りスプリ
ング37が枢支ピン30Cを越えて即ち思案点を越えて、切
換えアーム35をピン30Cを中心にして時計方向に付勢す
る。これにより、ピン36及びプレート41a,41bを介して
ロックピン40も左方向に付勢されるが、この状態では、
右作動体31Rの後端部分は既にピン40部分を通過してい
るので、該ピン40の先端部は右作動体31Rの側面に当接
して右方向に突出することは阻止され、左作動体31Lは
依然としてロックピン40に係止された状態を保持する。
そして、植付部の下降に伴い右作動体31Rは後方に移動
し、従ってワイヤ57aを介して右マーカ22Rは植付部16の
側方に張り出した作業位置Bにセットされる。
このようにして、切換えロックレバー42で左右マーカ22
L,22Rのいずれかを選択した後は、植付部16の昇降に伴
って自動的に未植付側のマーカのみが作業位置Bに倒れ
るように交互に切換えられる。なおこの際、切換えロッ
クレバー42は切換えプレート32の揺動に基づくピン33の
左右動により、ピン30Dを中心に回動するが、植付部16
を上昇した状態において次にどちらのマーカが作動する
かを指示すべく、その操作部42bが植付部下降に伴って
移動する作動体側即ち作業位置Bになるマーカ側を指示
するようにに位置する(第4図参照)。
そして、田植機1が植付作業の最終段階に至り、畦等に
邪魔されてマーカを降ろせない状態になると、植付部16
を上昇した状態において、運転者は回転シート10に座っ
たままで該シートを後方に回転した状態で、操作部42b
を持つて切換えロックレバー42を中央位置に移動し、更
に機体前方に押込む(第2図参照)。すると、プレート
42dが切欠き溝30eに係合してレバー42の左右動が阻止さ
れ、かつ係合部材43がピン30Dに係合して該押込み位置
に位置決めされる。そしてこの状態では、ピン33が長孔
42eに沿って摺動しながら中心に位置し従って切換えプ
レート32は中立位置にあって、スプリング37は、ロック
ピン40が左右作動体31L,31Rを規制する位置になるよう
に該ロックピンを付勢する位置に保持される。更に、例
え該ロックピン40による左右作動体31L,31Rの規制が外
れても、切換えプレート32は中立位置に保持されて、そ
の左右突片32l,32rが左右作動体31L,31Rの切欠き部31c
に係合して両作動体の移動を規制し、マーカが作業位置
になることを阻止する。更に、ガイド板44の案内部44a
により、ピン36は中心位置に規制され、従って該ピン36
と一体にロックピン40は強制的に中立位置に位置され、
該中立位置ではロックピン40は左右両作動体31L,31Rの
後方移動を阻止する。これにより、植付部16を下降して
も、両作動体31L,31Rは切換えプレート32及び/又はロ
ックピン40に係合して移動を阻止され、2重の安全機構
にて左右マーカ22L,22Rは非作業位置Aに保持される。
また、第9図及び第10図に示すように、ベース板30に左
右リミットスイッチ59L,59Rを設置し、これらリミット
スイッチの作動レバー59a,59aをピン36の左右切換え位
置に臨むように構成すると共に、これらリミットスイッ
チを運転席11の操作パネル60に配設した左右表示ランプ
61に接続するように構成してもよい。
該実施例によると、マーカ22L,22Rが作動している場合
は、ピン36に左右リミットスイッチ59L,59Rのレバー59a
が接触して、左右表示ランプ61が交互に点燈し、作業側
のマーカを表示すると共に、両マーカを非作業位置にロ
ックした場合は、両リミットスイッチ59L,59Rのレバー5
9aがピン36に接触せず、両表示ランプ61が消燈し、マー
カが不使用状態にあることを運転者に知らせる。
なお、上述実施例は、乗用田植機について説明したが、
湛水田土中播種機等の他の水田作業車に本マーカ装置を
用いてもよいことは勿論である。また、線引きマーカに
ついて説明したが、前回植付けた苗に沿うように指示す
るトレースマーカにも同様に用いることができる。
(ト)発明の効果 以上説明したように本発明によると、1本の切換えロッ
クレバー42により、左右マーカ22L,22Rのいずれ側から
作動を開始するかを選択操作でき、かつ両マーカを非作
業位置Aに収納・ロックすることができるので、作業者
は、作業開始時に該切換えロックレバー42を左右いずれ
かの揺動位置に操作し、その後の作業中は適正な側のマ
ーカのみが作業位置Bになるように自動的に切換えら
れ、そして作業終了近くに該ロックレバー42を前後方向
に摺動操作してロックすれば足り、操作が極めて簡単に
なり、誤操作による植付苗のなぎ倒し等の不具合を防止
でき、かつ構造を簡単にしてコストダウンを図ることが
できる。
また、切換えロックレバー42の前後方向操作に基づき、
切換え部材32を中心位置にしてロック部材40を、左右作
動体31L,31Rの移動を規制する位置に付勢すると同時
に、ガイド部材44によりロック部材40をも左右作動体31
L.31Rの移動を規制する中立位置にロックすると、2重
の安全機構を構成し、マーカの不使用時において、不意
にマーカが作業位置に倒れることを確実に防止すること
ができる。
更に、切換えロックレバー42は切換え部材32に連動して
切換わるので、その切換え向きを、次に作業部16を下降
した際作業位置Bになるマーカ側に向くようにすると、
作業部16を上昇して両マーカ22L,22Rが非作業位置Aに
あっても、ロックレバー42の向きをみるだけで次にどち
らのマーカが作業位置になるかを容易かつ確実に知るこ
とができる。
また、該切換えロックレバー42を回転シート10の直後に
設置すると、作業者は回転シート10に座ったまま後方に
向けて回転し、極めて容易に切換えロックレバー42を操
作することができ、かつ誤操作を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマーカ装置の切換え制御部を示す
側面図、第2図はその平面図、第3図はその側面図であ
る。また、第4図ないし第6図はその異なる状態を示す
平面図である。そして、第7図は左右マーカを示す正面
図、第8図は本マーカ装置を備えた乗用田植機を示す側
面図である。更に、第9図は一部変更した実施例による
切換え制御部の平面図、第10図はその背面図である。 1…水田作業車(乗用田植機)、5…走行機体、9…フ
レーム、9a…シートフレーム、10…シート、11…運転
席、15…リンク機構、15a…アッパリンク、16…作業部
(植付部)、22L,22R…マーカ、27…切換え制御部、29
…シートカバー、29a…切欠き部、30…ベース板、31L,3
1R…左右作動体、32…切換え部材(プレート)、33…ピ
ン、35…切換えアーム、36…ピン、37…スプリング、40
…ロック部材(ピン)、42…切換えロックレバー、42e
…長孔、44…ガイド部材、44a…案内面、49L,49R…左右
作動アーム、56…連結ピン、51…ワイヤ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行機体にリンク機構を介して作業部を昇
    降自在に支持し、かつ該作業部を油圧シリンダ装置によ
    り昇降駆動するように構成し、更に左右マーカ、及びこ
    れら左右マーカを機体側方に下降張出す作業位置と上昇
    収納する非作業位置とに切換える切換え制御部を備えて
    なる水田作業車において、 該切換え制御部が、前記作業部の昇降に連動して移動し
    得かつ前記左右マーカにそれぞれ連結している左右作動
    体と、これら作動体の移動により切換えられる切換え部
    材と、該切換え部材の切換えにより前記左右作動体のい
    ずれか一方の移動を規制する位置に移動すべく付勢方向
    が切換えられるロック部材と、を備え、作業部の昇降に
    伴って左又は右マーカを作業位置と非作業位置に交互に
    切換えるように構成され、更に該切換え制御部に、切換
    えロックレバーを左右揺動自在にかつ前後方向摺動自在
    に設置し、かつ該ロックレバーを前記切換え部材に長孔
    を介して連結して、該ロックレバーの左右摺動操作によ
    り前記切換え部材を切換え、またロックレバーの前後摺
    動操作により前記切換え部材を、前記ロック部材が前記
    左右作動体の両方に係合する位置に付勢される中立位置
    にてロックするように構成した水田作業車におけるマー
    カ装置。
  2. 【請求項2】前記切換えロックレバーにガイド部材を備
    え、該ロックレバーの前後摺動操作によりロック部材
    を、該ロック部材が左右両作動体の移動を共に規制し得
    る中立位置にてロックするように構成した特許請求の範
    囲第1項記載の水田作業車におけるマーカ装置。
  3. 【請求項3】前記切換えロックレバーが前記切換え部材
    の切換え位置に連動して、次に作業部を下降した際の作
    業位置に切換わるマーカ側に向くように構成した特許請
    求の範囲第1項記載の水田作業車におけるマーカ装置。
  4. 【請求項4】前記切換えロックレバーが運転席の回転シ
    ート直後に位置する特許請求の範囲第1項記載の水田作
    業車におけるマーカ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3046395U (ja) * 1997-08-20 1998-03-06 忠男 中原 コピー機サイズに合わせたスケール

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