JPH0740958Y2 - 瓦焼成用棚脚 - Google Patents
瓦焼成用棚脚Info
- Publication number
- JPH0740958Y2 JPH0740958Y2 JP4388192U JP4388192U JPH0740958Y2 JP H0740958 Y2 JPH0740958 Y2 JP H0740958Y2 JP 4388192 U JP4388192 U JP 4388192U JP 4388192 U JP4388192 U JP 4388192U JP H0740958 Y2 JPH0740958 Y2 JP H0740958Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- firing
- shelf
- roof tiles
- roof
- roof tile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、上下の角部に切込みを
持つ瓦を焼成するために使用される瓦焼成用棚脚に関す
るものである。
持つ瓦を焼成するために使用される瓦焼成用棚脚に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】瓦焼成用棚脚は、図2に示すように焼成
台車1の上面に一定間隔で配置され、その上面に瓦2を
載せて焼成するために使用されるものである。このよう
な瓦焼成用棚脚は、棚脚本体3の上部に瓦支持用の広幅
部4を設けたものであり、従来の瓦焼成用棚脚において
は、棚脚本体3と広幅部4の中心軸とを一致させた形状
となっていた。
台車1の上面に一定間隔で配置され、その上面に瓦2を
載せて焼成するために使用されるものである。このよう
な瓦焼成用棚脚は、棚脚本体3の上部に瓦支持用の広幅
部4を設けたものであり、従来の瓦焼成用棚脚において
は、棚脚本体3と広幅部4の中心軸とを一致させた形状
となっていた。
【0003】ところが、図示のように瓦2は上下の対角
線上の角部に切込み2a,2b を持つのが普通であり、また
瓦焼成用棚脚の広幅部4の幅を瓦2の下面の幅 (瓦全体
の幅から下側の切込み2bの幅を引いた幅) と一致させて
あるのが普通であったため、図2中に図示したように棚
脚本体3の中心軸C1と瓦全体の中心軸C2とが例えば20mm
程度ずれていた。一方、焼成台車1を通窯する際には、
両側の瓦2の側面と焼成炉の左右の側壁5との間の距離
は左右同一とすることが必要である。このためには、図
2のように棚脚本体3を焼成台車1に対して切込み2bの
幅だけ偏心させて配置する必要があり、焼成台車1のカ
ートップ構造が左右非対称となっていた。
線上の角部に切込み2a,2b を持つのが普通であり、また
瓦焼成用棚脚の広幅部4の幅を瓦2の下面の幅 (瓦全体
の幅から下側の切込み2bの幅を引いた幅) と一致させて
あるのが普通であったため、図2中に図示したように棚
脚本体3の中心軸C1と瓦全体の中心軸C2とが例えば20mm
程度ずれていた。一方、焼成台車1を通窯する際には、
両側の瓦2の側面と焼成炉の左右の側壁5との間の距離
は左右同一とすることが必要である。このためには、図
2のように棚脚本体3を焼成台車1に対して切込み2bの
幅だけ偏心させて配置する必要があり、焼成台車1のカ
ートップ構造が左右非対称となっていた。
【0004】この結果、棚脚本体3の中心軸と焼成台車
1の端面との距離が図2にA,Bとして示すように相違
し、焼成台車1の端面を構成するサイドブロックと呼ば
れるれんがの肉厚が片側では十分に取れなくなる。この
ために焼成台車1の安定性や耐久性が低下し、またサイ
ドブロックにズレや割れが発生し易いという問題があっ
た。さらに焼成台車1全体の荷重分布が左右でアンバラ
ンスとなり、焼成台車1が歪んだり、走行時に蛇行し易
いという問題を生じていた。
1の端面との距離が図2にA,Bとして示すように相違
し、焼成台車1の端面を構成するサイドブロックと呼ば
れるれんがの肉厚が片側では十分に取れなくなる。この
ために焼成台車1の安定性や耐久性が低下し、またサイ
ドブロックにズレや割れが発生し易いという問題があっ
た。さらに焼成台車1全体の荷重分布が左右でアンバラ
ンスとなり、焼成台車1が歪んだり、走行時に蛇行し易
いという問題を生じていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記した従来
の問題点を解決し、焼成台車のカートップ構造を左右対
称に保ったまま、角部に切込みを持つ瓦を焼成すること
ができる瓦焼成用棚脚を提供するために完成されたもの
である。
の問題点を解決し、焼成台車のカートップ構造を左右対
称に保ったまま、角部に切込みを持つ瓦を焼成すること
ができる瓦焼成用棚脚を提供するために完成されたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本考案は、棚脚本体の上部に瓦支持用の広
幅部を設けた瓦焼成用棚脚において、広幅部を棚脚本体
に対して偏心させることにより、棚脚本体の中心軸と瓦
全体の中心軸とを一致させたまま、広幅部の中心軸を瓦
の下面の中心軸と一致させたことを特徴とするものであ
る。
めになされた本考案は、棚脚本体の上部に瓦支持用の広
幅部を設けた瓦焼成用棚脚において、広幅部を棚脚本体
に対して偏心させることにより、棚脚本体の中心軸と瓦
全体の中心軸とを一致させたまま、広幅部の中心軸を瓦
の下面の中心軸と一致させたことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【実施例】以下に本考案を図1に示す実施例とともに更
に詳細に説明する。図1に示すように、本考案の瓦焼成
用棚脚では、広幅部4を棚脚本体3に対して切込み2bの
幅に対応させて偏心させることによって、棚脚本体3の
中心軸C1と瓦全体の中心軸C2とを一致させ、同時に広幅
部4の中心軸を瓦2の下面の中心軸と一致させてある。
またこのような本考案の瓦焼成用棚脚は、焼成台車1の
カートップに、棚脚本体3が左右対称となるように配置
されて使用される。
に詳細に説明する。図1に示すように、本考案の瓦焼成
用棚脚では、広幅部4を棚脚本体3に対して切込み2bの
幅に対応させて偏心させることによって、棚脚本体3の
中心軸C1と瓦全体の中心軸C2とを一致させ、同時に広幅
部4の中心軸を瓦2の下面の中心軸と一致させてある。
またこのような本考案の瓦焼成用棚脚は、焼成台車1の
カートップに、棚脚本体3が左右対称となるように配置
されて使用される。
【0008】
【作用】上記のように構成された本考案の瓦焼成用棚脚
は、瓦2の下面をこれと同一幅の広幅部4によって支え
るという従来どおりの支持法を守りながら、棚脚本体3
の中心軸C1と瓦全体の中心軸C2とを一致させたものであ
る。このため、図1に示すように焼成台車1上に棚脚本
体3が左右対称となるように配置すれば、これに支持さ
れた瓦2の側面と焼成炉の左右の側壁5との間の距離は
左右同一となり、均一な焼成が可能となる。
は、瓦2の下面をこれと同一幅の広幅部4によって支え
るという従来どおりの支持法を守りながら、棚脚本体3
の中心軸C1と瓦全体の中心軸C2とを一致させたものであ
る。このため、図1に示すように焼成台車1上に棚脚本
体3が左右対称となるように配置すれば、これに支持さ
れた瓦2の側面と焼成炉の左右の側壁5との間の距離は
左右同一となり、均一な焼成が可能となる。
【0009】また本考案の瓦焼成用棚脚は、上記したよ
うに左右対称な配置が可能となるから、棚脚本体3の中
心軸C1と焼成台車1の端面との距離は図1にC、Cとし
て示すように左右同一となり、左右ともサイドブロック
の肉厚が均一かつ十分に取れることとなる。このために
従来に比較して、焼成台車1の安定性や耐久性を向上さ
せることができる。さらに左右対称な配置が可能となる
ことにより、焼成台車1全体の荷重分布をバランスさせ
ることができるので、焼成台車1が歪んだり走行時に蛇
行し易いという問題を解消することができる。
うに左右対称な配置が可能となるから、棚脚本体3の中
心軸C1と焼成台車1の端面との距離は図1にC、Cとし
て示すように左右同一となり、左右ともサイドブロック
の肉厚が均一かつ十分に取れることとなる。このために
従来に比較して、焼成台車1の安定性や耐久性を向上さ
せることができる。さらに左右対称な配置が可能となる
ことにより、焼成台車1全体の荷重分布をバランスさせ
ることができるので、焼成台車1が歪んだり走行時に蛇
行し易いという問題を解消することができる。
【0010】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案の瓦焼成
用棚脚は、焼成台車のカートップ構造を左右対称に保っ
たままで角部に切込みを持つ瓦を焼成することができる
から、従来の瓦焼成用棚脚の問題点であったサイドブロ
ックのズレ、割れ等を解消することができ、また焼成台
車の歪や蛇行を防止することができる。よって本考案は
従来の問題点を解消した瓦焼成用棚脚として、その実用
的価値はきわめて大きいものである。
用棚脚は、焼成台車のカートップ構造を左右対称に保っ
たままで角部に切込みを持つ瓦を焼成することができる
から、従来の瓦焼成用棚脚の問題点であったサイドブロ
ックのズレ、割れ等を解消することができ、また焼成台
車の歪や蛇行を防止することができる。よって本考案は
従来の問題点を解消した瓦焼成用棚脚として、その実用
的価値はきわめて大きいものである。
【図1】本考案の実施例を示す正面図である。
【図2】従来例を示す正面図である。
1 焼成台車 2 瓦 2a 切込み 2b 切込み 3 棚脚本体 4 広幅部 C1 棚脚本体の中心軸 C2 瓦全体の中心軸
Claims (1)
- 【請求項1】 棚脚本体の上部に瓦支持用の広幅部を設
けた瓦焼成用棚脚において、広幅部を棚脚本体に対して
偏心させることにより、棚脚本体の中心軸と瓦全体の中
心軸とを一致させたまま、広幅部の中心軸を瓦の下面の
中心軸と一致させたことを特徴とする瓦焼成用棚脚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4388192U JPH0740958Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 瓦焼成用棚脚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4388192U JPH0740958Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 瓦焼成用棚脚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064598U JPH064598U (ja) | 1994-01-21 |
| JPH0740958Y2 true JPH0740958Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=12676052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4388192U Expired - Lifetime JPH0740958Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 瓦焼成用棚脚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740958Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4388192U patent/JPH0740958Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH064598U (ja) | 1994-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960308 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |