JPH0741042A - プレススルーパック用蓋材及び該蓋材を利用したプレススルーパック - Google Patents
プレススルーパック用蓋材及び該蓋材を利用したプレススルーパックInfo
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- JPH0741042A JPH0741042A JP20988393A JP20988393A JPH0741042A JP H0741042 A JPH0741042 A JP H0741042A JP 20988393 A JP20988393 A JP 20988393A JP 20988393 A JP20988393 A JP 20988393A JP H0741042 A JPH0741042 A JP H0741042A
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- stretched polypropylene
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 透明性、防湿性等に優れ、しかも、廃棄処理
が容易で、かつ、リサイクルにも供し得るプレススルー
パック用蓋材、及び該蓋材を利用したプレススルーパッ
クを提供する。 【構成】 電子線を照射した1軸延伸ポリプロピレン系
フィルム4に熱溶着性能を有する樹脂層からなるヒート
シール層5を形成したプレススルーパック用蓋材6、及
び該蓋材6を利用したプレススルーパック1。
が容易で、かつ、リサイクルにも供し得るプレススルー
パック用蓋材、及び該蓋材を利用したプレススルーパッ
クを提供する。 【構成】 電子線を照射した1軸延伸ポリプロピレン系
フィルム4に熱溶着性能を有する樹脂層からなるヒート
シール層5を形成したプレススルーパック用蓋材6、及
び該蓋材6を利用したプレススルーパック1。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として医薬品等の錠
剤の包装に使用するプレススルーパック用蓋材、及び該
蓋材を利用したプレススルーパックに関する。
剤の包装に使用するプレススルーパック用蓋材、及び該
蓋材を利用したプレススルーパックに関する。
【0002】
【従来の技術】医薬品等の錠剤を内容物とする包装体と
して、内容物収納用の凹部が形成されている合成樹脂製
の底材と、該底材における内容物収納用の凹部を閉塞す
る蓋材とからなり、蓋材として押圧破断が容易なアルミ
ニウム箔が使用されており、押圧によって蓋材を破断
し、包装体内の錠剤等の内容物の取り出しが行なえる所
謂プレススルーパックが利用されている。
して、内容物収納用の凹部が形成されている合成樹脂製
の底材と、該底材における内容物収納用の凹部を閉塞す
る蓋材とからなり、蓋材として押圧破断が容易なアルミ
ニウム箔が使用されており、押圧によって蓋材を破断
し、包装体内の錠剤等の内容物の取り出しが行なえる所
謂プレススルーパックが利用されている。
【0003】なお、前記プレススルーパックの底材に
は、厚さ0.2〜0.4mm程度のポリ塩化ビニル樹
脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等のプラス
チックシートに錠剤等の内容物収納用の凹部を賦形させ
たものを使用し、蓋材には、厚さ20〜30μ程度のア
ルミニウム箔にヒートシール層を積層した積層シートを
利用している。
は、厚さ0.2〜0.4mm程度のポリ塩化ビニル樹
脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等のプラス
チックシートに錠剤等の内容物収納用の凹部を賦形させ
たものを使用し、蓋材には、厚さ20〜30μ程度のア
ルミニウム箔にヒートシール層を積層した積層シートを
利用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
アルミニウム箔を蓋材とするプレススルーパックは、ア
ルミニウム箔自体が高価である、ピンホール等が発生し
易く防湿性に対する信頼性が完全ではない、不透明なた
めに蓋材側からの光等による内容物の自動検知を行なう
ことができない等の欠点を有する。
アルミニウム箔を蓋材とするプレススルーパックは、ア
ルミニウム箔自体が高価である、ピンホール等が発生し
易く防湿性に対する信頼性が完全ではない、不透明なた
めに蓋材側からの光等による内容物の自動検知を行なう
ことができない等の欠点を有する。
【0005】さらに、アルミニウム箔を蓋材とするプレ
ススルーパックは、アルミニウム箔が不燃物であるた
め、焼却処理によって燃え残りが発生することから廃棄
処理上での問題点をも有する。特に、近年、地球環境保
護の観点からリサイクルが可能な素材または完全に焼却
し得る素材による包装体が望まれている。
ススルーパックは、アルミニウム箔が不燃物であるた
め、焼却処理によって燃え残りが発生することから廃棄
処理上での問題点をも有する。特に、近年、地球環境保
護の観点からリサイクルが可能な素材または完全に焼却
し得る素材による包装体が望まれている。
【0006】これに対して本発明は、透明性、防湿性等
に優れ、しかも、廃棄処理が容易で、かつ、リサイクル
にも供し得るプレススルーパック用蓋材、及び該蓋材を
利用したプレススルーパックを提供する。
に優れ、しかも、廃棄処理が容易で、かつ、リサイクル
にも供し得るプレススルーパック用蓋材、及び該蓋材を
利用したプレススルーパックを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、1軸延伸ポリ
プロピレン系フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する
樹脂層からなるヒートシール層を積層した後、前記1軸
延伸ポリプロピレン系フィルム側に電子線を照射したプ
レススルーパック用蓋材からなる。
プロピレン系フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する
樹脂層からなるヒートシール層を積層した後、前記1軸
延伸ポリプロピレン系フィルム側に電子線を照射したプ
レススルーパック用蓋材からなる。
【0008】また本発明は、1軸延伸ポリプロピレン系
フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層からな
るヒートシール層を積層した後、前記1軸延伸ポリプロ
ピレン系フィルム側に電子線を照射し、さらに、該電子
線の照射面に、ガスバリヤー性能を有するバリヤー層を
形成したプレススルーパック用蓋材からなる。
フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層からな
るヒートシール層を積層した後、前記1軸延伸ポリプロ
ピレン系フィルム側に電子線を照射し、さらに、該電子
線の照射面に、ガスバリヤー性能を有するバリヤー層を
形成したプレススルーパック用蓋材からなる。
【0009】また本発明は、1軸延伸ポリプロピレン系
フィルムに電子線を照射した後、該1軸延伸ポリプロピ
レン系フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層
からなるヒートシール層を積層したプレススルーパック
用蓋材からなる。
フィルムに電子線を照射した後、該1軸延伸ポリプロピ
レン系フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層
からなるヒートシール層を積層したプレススルーパック
用蓋材からなる。
【0010】さらに本発明は、1軸延伸ポリプロピレン
系フィルムに電子線を照射した後、該1軸延伸ポリプロ
ピレン系フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂
層からなるヒートシール層を積層すると共に、他方の面
に、ガスバリヤー性能を有するバリヤー層を形成したプ
レススルーパック用蓋材からなる。
系フィルムに電子線を照射した後、該1軸延伸ポリプロ
ピレン系フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂
層からなるヒートシール層を積層すると共に、他方の面
に、ガスバリヤー性能を有するバリヤー層を形成したプ
レススルーパック用蓋材からなる。
【0011】さらに本発明は、「ポリプロピレン系樹脂
層/ガスバリヤー性能を有するバリヤー層/ポリプロピ
レン系樹脂層」の積層構成を有する1軸延伸ポリプロピ
レン系積層フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹
脂層からなるヒートシール層を積層した後、前記1軸延
伸ポリプロピレン系積層フィルム側に電子線を照射した
プレススルーパック用蓋材からなる。
層/ガスバリヤー性能を有するバリヤー層/ポリプロピ
レン系樹脂層」の積層構成を有する1軸延伸ポリプロピ
レン系積層フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹
脂層からなるヒートシール層を積層した後、前記1軸延
伸ポリプロピレン系積層フィルム側に電子線を照射した
プレススルーパック用蓋材からなる。
【0012】さらにまた本発明は、「ポリプロピレン系
樹脂層/ガスバリヤー性能を有するバリヤー層/ポリプ
ロピレン系樹脂層」の積層構成を有する1軸延伸ポリプ
ロピレン系積層フィルムに電子線を照射した後、該1軸
延伸ポリプロピレン系積層フィルムの一方の面に熱溶着
性能を有する樹脂層からなるヒートシール層を積層した
プレススルーパック用蓋材からなる。
樹脂層/ガスバリヤー性能を有するバリヤー層/ポリプ
ロピレン系樹脂層」の積層構成を有する1軸延伸ポリプ
ロピレン系積層フィルムに電子線を照射した後、該1軸
延伸ポリプロピレン系積層フィルムの一方の面に熱溶着
性能を有する樹脂層からなるヒートシール層を積層した
プレススルーパック用蓋材からなる。
【0013】さらにまた本発明は、錠剤収納用の凹部が
形成されている合成樹脂製の底材と、該底材における錠
剤収納用の凹部を閉塞するプレススルーパック用蓋材と
からなるプレススルーパックにおいて、プレススルーパ
ック用蓋材が前記した各プレススルーパック用蓋材から
なる。
形成されている合成樹脂製の底材と、該底材における錠
剤収納用の凹部を閉塞するプレススルーパック用蓋材と
からなるプレススルーパックにおいて、プレススルーパ
ック用蓋材が前記した各プレススルーパック用蓋材から
なる。
【0014】本発明のプレススルーパック用蓋材及び該
蓋材を利用したプレススルーパックにおいて、蓋材に使
用される1軸延伸ポリプロピレン系フィルムまたは1軸
延伸ポリプロピレン系積層フィルムにおけるポリプロピ
レン系樹脂には、プロピレン重合体、またはプロピレン
と共重合可能なモノマー例えばエチレンやブテン等とプ
ロピレンとの共重合体が使用される。
蓋材を利用したプレススルーパックにおいて、蓋材に使
用される1軸延伸ポリプロピレン系フィルムまたは1軸
延伸ポリプロピレン系積層フィルムにおけるポリプロピ
レン系樹脂には、プロピレン重合体、またはプロピレン
と共重合可能なモノマー例えばエチレンやブテン等とプ
ロピレンとの共重合体が使用される。
【0015】1軸延伸ポリプロピレン系フィルムまたは
1軸延伸ポリプロピレン系積層フィルムは、製膜原料に
よって得られた所定の原反を、1軸方向に延伸して配向
させたものであり、延伸倍率3〜15程度のものが好適
である。
1軸延伸ポリプロピレン系積層フィルムは、製膜原料に
よって得られた所定の原反を、1軸方向に延伸して配向
させたものであり、延伸倍率3〜15程度のものが好適
である。
【0016】本発明のプレススルーパック用蓋材は、熱
溶着性能を有する樹脂層によるヒートシール層を利用し
て、真空圧空成形体等からなるプレススルーパックの底
材に熱溶着され、プレススルーパックに形成される。
溶着性能を有する樹脂層によるヒートシール層を利用し
て、真空圧空成形体等からなるプレススルーパックの底
材に熱溶着され、プレススルーパックに形成される。
【0017】ヒートシール層には、例えばポリエチレン
やポリプロピレン等のオレフィン系樹脂層、ポリエステ
ル系樹脂層、ウレタン変性ポリエステル系樹脂層等の汎
用のヒートシール層が利用される。
やポリプロピレン等のオレフィン系樹脂層、ポリエステ
ル系樹脂層、ウレタン変性ポリエステル系樹脂層等の汎
用のヒートシール層が利用される。
【0018】また、ガスバリヤー性能を有するバリヤー
層には、ポリ塩化ビニリデン樹脂やエチレン−ビニルア
ルコール共重合体樹脂等による樹脂層、シリカ等の無機
物による蒸着層等が利用される。
層には、ポリ塩化ビニリデン樹脂やエチレン−ビニルア
ルコール共重合体樹脂等による樹脂層、シリカ等の無機
物による蒸着層等が利用される。
【0019】本発明のプレススルーパック用蓋材の具体
的な積層構成は、例えば、 (1) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/印刷層 (2) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/ポリ塩化ビニリデン樹脂層/印刷層 (3) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/印刷
層 (4) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/シリカの蒸着層/印刷層 (5) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/シリカの蒸着層/印刷層/1軸延伸ポリプロピレン
系フィルム (6) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/印刷
層/ポリエチレン樹脂層 (7) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/ポリ塩化ビニリデン樹脂層/ポリエチレン樹脂層/
印刷層 (8) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/ポリ塩化ビニリデン樹脂層/印刷層/ポリエチレン
樹脂層 (9) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/シリカの蒸着層/ポリエチレン樹脂層/印刷層 (10)ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/シリカの蒸着層/印刷層/ポリエチレン樹脂層 (11)ヒートシール層/ポリプロピレン系樹脂層・エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体樹脂層・ポリプロピレン
系樹脂層の3層構成からなる1軸延伸ポリプロピレン系
積層フィルム/印刷層 (12)ヒートシール層/ポリプロピレン系樹脂層・ポリ塩
化ビニリデン樹脂層・ポリプロピレン系樹脂層の3層構
成からなる1軸延伸ポリプロピレン系積層フィルム/印
刷層等である。
的な積層構成は、例えば、 (1) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/印刷層 (2) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/ポリ塩化ビニリデン樹脂層/印刷層 (3) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/印刷
層 (4) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/シリカの蒸着層/印刷層 (5) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/シリカの蒸着層/印刷層/1軸延伸ポリプロピレン
系フィルム (6) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂層/印刷
層/ポリエチレン樹脂層 (7) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/ポリ塩化ビニリデン樹脂層/ポリエチレン樹脂層/
印刷層 (8) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/ポリ塩化ビニリデン樹脂層/印刷層/ポリエチレン
樹脂層 (9) ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/シリカの蒸着層/ポリエチレン樹脂層/印刷層 (10)ヒートシール層/1軸延伸ポリプロピレン系フィル
ム/シリカの蒸着層/印刷層/ポリエチレン樹脂層 (11)ヒートシール層/ポリプロピレン系樹脂層・エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体樹脂層・ポリプロピレン
系樹脂層の3層構成からなる1軸延伸ポリプロピレン系
積層フィルム/印刷層 (12)ヒートシール層/ポリプロピレン系樹脂層・ポリ塩
化ビニリデン樹脂層・ポリプロピレン系樹脂層の3層構
成からなる1軸延伸ポリプロピレン系積層フィルム/印
刷層等である。
【0020】プレススルーパック用蓋材に必要に応じて
付される印刷インキによる印刷層は、商品名、製造,販
売会社名、プレススルーパック内の内容物の取り出し方
法を表示するマークや文字等であり、内容物に接するこ
とのない部分に付される。
付される印刷インキによる印刷層は、商品名、製造,販
売会社名、プレススルーパック内の内容物の取り出し方
法を表示するマークや文字等であり、内容物に接するこ
とのない部分に付される。
【0021】また、本発明のプレススルーパックにおい
て利用される底材には、従来のプレススルーパックに使
用されている底材と全く同様のものを利用し得る。
て利用される底材には、従来のプレススルーパックに使
用されている底材と全く同様のものを利用し得る。
【0022】
【実施例】本発明のプレススルーパック用蓋材及び該蓋
材を利用したプレススルーパックの具体的な構成を実施
例に基づいて説明する。
材を利用したプレススルーパックの具体的な構成を実施
例に基づいて説明する。
【0023】参考例1〜参考例4 厚さ25μの1軸延伸ポリプロピレンフィルム(延伸倍
率:6)に、[表1]の所定欄に記載した強度の電子線
を照射することにより、本発明のプレススルーパック用
蓋材に使用する1軸延伸ポリプロピレンフィルムを得
た。
率:6)に、[表1]の所定欄に記載した強度の電子線
を照射することにより、本発明のプレススルーパック用
蓋材に使用する1軸延伸ポリプロピレンフィルムを得
た。
【0024】電子線の照射後の1軸延伸ポリプロピレン
フィルムのJIS K 6734による引張強さ(kg
f/mm2 )と引張破壊伸び(%)を[表1]に併記す
る。
フィルムのJIS K 6734による引張強さ(kg
f/mm2 )と引張破壊伸び(%)を[表1]に併記す
る。
【0025】
【表1】
【0026】参考例5〜参考例8 「ポリプロピレン樹脂層/エチレン−ビニルアルコール
共重合体樹脂層/ポリプロピレン樹脂層」からなる3層
共押し出しフィルムを1軸延伸して配向させた厚さ25
μの積層フィルム(延伸倍率:6)に、[表2]の所定
欄に記載した強度の電子線を照射することにより、本発
明のプレススルーパック用蓋材に使用する1軸延伸ポリ
プロピレン系積層フィルムを得た。
共重合体樹脂層/ポリプロピレン樹脂層」からなる3層
共押し出しフィルムを1軸延伸して配向させた厚さ25
μの積層フィルム(延伸倍率:6)に、[表2]の所定
欄に記載した強度の電子線を照射することにより、本発
明のプレススルーパック用蓋材に使用する1軸延伸ポリ
プロピレン系積層フィルムを得た。
【0027】電子線の照射後の1軸延伸ポリプロピレン
フィルムのJIS K 6734による引張強さ(kg
f/mm2 )と引張破壊伸び(%)を[表2]に併記す
る。
フィルムのJIS K 6734による引張強さ(kg
f/mm2 )と引張破壊伸び(%)を[表2]に併記す
る。
【0028】
【表2】
【0029】実施例1〜8 [図1]において、厚さ250μのポリプロピレンシー
トを成形用素材とする真空圧空成形により、錠剤収納用
の独立した複数の凹部2を有する底材3を得た。
トを成形用素材とする真空圧空成形により、錠剤収納用
の独立した複数の凹部2を有する底材3を得た。
【0030】続いて、前記底材3の凹部2に錠剤Mを収
納した後、プレススルーパック用蓋材6を、シールヘッ
ド温度130℃、シール時間1秒、シール圧3kgf/
cm2 のシール条件によって熱溶着し、本発明の実施例
品であるプレススルーパック1を得た。
納した後、プレススルーパック用蓋材6を、シールヘッ
ド温度130℃、シール時間1秒、シール圧3kgf/
cm2 のシール条件によって熱溶着し、本発明の実施例
品であるプレススルーパック1を得た。
【0031】なお、プレススルーパック用蓋材6は、前
記各参考例によるフィルムのそれぞれに、印刷インキに
よる印刷層を付すことによって、1軸延伸ポリプロピレ
ンフィルムまたは1軸延伸ポリプロピレン系積層フィル
ム4を得た後、これらのフィルム4の印刷面の反対側
に、ポリエステル系ヒートシール剤またはウレタン変性
ポリエステル系ヒートシール剤によるヒートシール層5
を形成したものからなる。
記各参考例によるフィルムのそれぞれに、印刷インキに
よる印刷層を付すことによって、1軸延伸ポリプロピレ
ンフィルムまたは1軸延伸ポリプロピレン系積層フィル
ム4を得た後、これらのフィルム4の印刷面の反対側
に、ポリエステル系ヒートシール剤またはウレタン変性
ポリエステル系ヒートシール剤によるヒートシール層5
を形成したものからなる。
【0032】得られたプレススルーパック1は、その全
体に亙って透明性に優れており、また、内容物である錠
剤Mを底材3側から押圧することによって蓋材6を破断
し、錠剤Mを包装体内から取り出す際の取り出し操作が
容易であった。
体に亙って透明性に優れており、また、内容物である錠
剤Mを底材3側から押圧することによって蓋材6を破断
し、錠剤Mを包装体内から取り出す際の取り出し操作が
容易であった。
【0033】
【作用,効果】本発明のプレススルーパック用蓋材によ
れば、蓋材に利用されている1軸延伸ポリプロピレン系
フィルムまたは1軸延伸ポリプロピレン系積層フィルム
が、1軸方向に配向しており、しかも、電子線の照射に
より劣化している。このため、該フィルムの特性により
押圧で蓋材が容易に簾状に引き裂かれることから、的確
なプレススルー機能が奏される。
れば、蓋材に利用されている1軸延伸ポリプロピレン系
フィルムまたは1軸延伸ポリプロピレン系積層フィルム
が、1軸方向に配向しており、しかも、電子線の照射に
より劣化している。このため、該フィルムの特性により
押圧で蓋材が容易に簾状に引き裂かれることから、的確
なプレススルー機能が奏される。
【0034】また、前記プレススルーパック用蓋材は、
アルミニウム箔におけるようなピンホールの発生の危険
性が無く、防湿性においての信頼性が高く、内容物の保
存特性に優れた作用,効果を奏する。
アルミニウム箔におけるようなピンホールの発生の危険
性が無く、防湿性においての信頼性が高く、内容物の保
存特性に優れた作用,効果を奏する。
【0035】さらに、本発明のプレススルーパック用蓋
材は、透明性に優れた特性を有しているため、光等によ
る内容物の自動検知を行なうことができる。
材は、透明性に優れた特性を有しているため、光等によ
る内容物の自動検知を行なうことができる。
【0036】また、本発明のプレススルーパック用蓋材
は、焼却の際の残存物が無いために廃棄処理が容易であ
り、また、プラスチックス素材としてリサイクルが可能
なため、省資源の面でのメリットも有する。
は、焼却の際の残存物が無いために廃棄処理が容易であ
り、また、プラスチックス素材としてリサイクルが可能
なため、省資源の面でのメリットも有する。
【0037】本発明のプレススルーパックは、前記特性
を有するプレススルーパック用蓋材を利用するものであ
り、該蓋材による作用,効果の悉くがそのまま奏され
る。
を有するプレススルーパック用蓋材を利用するものであ
り、該蓋材による作用,効果の悉くがそのまま奏され
る。
【図1】プレススルーパックの1例を示す要部断面図で
ある。
ある。
1:プレススルーパック 2:底材に形成されている内容物収納用の凹部 3:底材 4:1軸延伸ポリプロピレン系フィルムまたは1軸延伸
ポリプロピレン系積層フィルム 5:ヒートシール層 6:プレススルーパック用蓋材
ポリプロピレン系積層フィルム 5:ヒートシール層 6:プレススルーパック用蓋材
Claims (7)
- 【請求項1】 1軸延伸ポリプロピレン系フィルムの
一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層からなるヒートシ
ール層を積層した後、前記1軸延伸ポリプロピレン系フ
ィルム側に電子線を照射したことを特徴とするプレスス
ルーパック用蓋材。 - 【請求項2】 1軸延伸ポリプロピレン系フィルムの
一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層からなるヒートシ
ール層を積層した後、前記1軸延伸ポリプロピレン系フ
ィルム側に電子線を照射し、さらに、該電子線の照射面
に、ガスバリヤー性能を有するバリヤー層を形成したこ
とを特徴とするプレススルーパック用蓋材。 - 【請求項3】 1軸延伸ポリプロピレン系フィルムに
電子線を照射した後、該1軸延伸ポリプロピレン系フィ
ルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層からなるヒ
ートシール層を積層したことを特徴とするプレススルー
パック用蓋材。 - 【請求項4】 1軸延伸ポリプロピレン系フィルムに
電子線を照射した後、該1軸延伸ポリプロピレン系フィ
ルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層からなるヒ
ートシール層を積層すると共に、他方の面に、ガスバリ
ヤー性能を有するバリヤー層を形成したことを特徴とす
るプレススルーパック用蓋材。 - 【請求項5】 ポリプロピレン系樹脂層/ガスバリヤ
ー性能を有するバリヤー層/ポリプロピレン系樹脂層の
積層構成を有する1軸延伸ポリプロピレン系積層フィル
ムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層からなるヒー
トシール層を積層した後、前記1軸延伸ポリプロピレン
系積層フィルム側に電子線を照射したことを特徴とする
プレススルーパック用蓋材。 - 【請求項6】 ポリプロピレン系樹脂層/ガスバリヤ
ー性能を有するバリヤー層/ポリプロピレン系樹脂層の
積層構成を有する1軸延伸ポリプロピレン系積層フィル
ムに電子線を照射した後、該1軸延伸ポリプロピレン系
積層フィルムの一方の面に熱溶着性能を有する樹脂層か
らなるヒートシール層を積層したことを特徴とするプレ
ススルーパック用蓋材。 - 【請求項7】 内容物収納用の凹部が形成されている
合成樹脂製の底材と、該底材における内容物収納用の凹
部を閉塞するプレススルーパック用蓋材とからなるプレ
ススルーパックにおいて、前記プレススルーパック用蓋
材が請求項1〜請求項6のいずれかの1項に記載のプレ
ススルーパック用蓋材であることを特徴とするプレスス
ルーパック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20988393A JPH0741042A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | プレススルーパック用蓋材及び該蓋材を利用したプレススルーパック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20988393A JPH0741042A (ja) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | プレススルーパック用蓋材及び該蓋材を利用したプレススルーパック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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-
1993
- 1993-08-02 JP JP20988393A patent/JPH0741042A/ja active Pending
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