JPH0741056B2 - マツサ−ジ機 - Google Patents
マツサ−ジ機Info
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- JPH0741056B2 JPH0741056B2 JP61057636A JP5763686A JPH0741056B2 JP H0741056 B2 JPH0741056 B2 JP H0741056B2 JP 61057636 A JP61057636 A JP 61057636A JP 5763686 A JP5763686 A JP 5763686A JP H0741056 B2 JPH0741056 B2 JP H0741056B2
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- pressure
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Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Description
本発明は施療子を人体に押し付けることによってマッサ
ージを行なうマッサージ機に関するものである。
ージを行なうマッサージ機に関するものである。
施療子が人体に対して圧力を加えることでマッサージを
行なうマッサージ機においては、その加圧状態をしばし
維持することがマッサージとして効果的なものとなって
いることから、従来においても、加圧状態を維持するこ
とができるようにされたものが種々提供されている。 たとえば実開昭57−87740号公報に示されたものでは、
回転駆動される駆動軸に装着した一対の偏心且つ傾斜し
たもみ輪を施療子とし、駆動軸の回転に伴なう偏心成分
によるところの一方向の突出量の変化を利用して、人体
を加圧するとともに、この人体側への突出量が最大とな
る時点を駆動軸の回転角によって検出して、この最大と
なる時点でしばし駆動軸の回転を止めるようにしてい
る。また特開昭56−20458号公報においては、エアポン
プから供給される空気によって膨張して人体に圧力を加
える圧迫帯を施療子とし、圧迫帯が膨張した状態をしば
し維持するようにしたものが開示されている。 ところが前者においては、突出量の最大値はもみ輪の偏
心量によって決定されているために、そして突出量が最
大となる時、つまり人体に対する押圧力が最大となる時
の絶対位置が一定であるために、施療する部位によっ
て、あるいは人によって刺激が強すぎたり弱すぎたりす
るという問題点を有している。後者においてもエアポン
プによる加圧時間が一定であるために、身体の太さや個
人差等により、刺激がまちまちとなり、やはり、よく効
かないとか、きつ過ぎるといった不具合が生じている。
いずれの従来例においても、加圧状態をしばし維持する
ことを生かすことができなかったわけである。このため
に、施療子にかかる負荷を検出して、この負荷が所定の
値となれば施療子が人体に対して圧力を加えることを停
止させることで、人体に加える最大圧力を制限するとと
もに、この最大圧力の印加状態をしばし維持するように
したものもあるが、この場合、刺激が強くなりすぎると
いうことはなくなるものの、マッサージ師によるマッサ
ージと比べると、物足りない感がして効果的なマッサー
ジとはならなかった。
行なうマッサージ機においては、その加圧状態をしばし
維持することがマッサージとして効果的なものとなって
いることから、従来においても、加圧状態を維持するこ
とができるようにされたものが種々提供されている。 たとえば実開昭57−87740号公報に示されたものでは、
回転駆動される駆動軸に装着した一対の偏心且つ傾斜し
たもみ輪を施療子とし、駆動軸の回転に伴なう偏心成分
によるところの一方向の突出量の変化を利用して、人体
を加圧するとともに、この人体側への突出量が最大とな
る時点を駆動軸の回転角によって検出して、この最大と
なる時点でしばし駆動軸の回転を止めるようにしてい
る。また特開昭56−20458号公報においては、エアポン
プから供給される空気によって膨張して人体に圧力を加
える圧迫帯を施療子とし、圧迫帯が膨張した状態をしば
し維持するようにしたものが開示されている。 ところが前者においては、突出量の最大値はもみ輪の偏
心量によって決定されているために、そして突出量が最
大となる時、つまり人体に対する押圧力が最大となる時
の絶対位置が一定であるために、施療する部位によっ
て、あるいは人によって刺激が強すぎたり弱すぎたりす
るという問題点を有している。後者においてもエアポン
プによる加圧時間が一定であるために、身体の太さや個
人差等により、刺激がまちまちとなり、やはり、よく効
かないとか、きつ過ぎるといった不具合が生じている。
いずれの従来例においても、加圧状態をしばし維持する
ことを生かすことができなかったわけである。このため
に、施療子にかかる負荷を検出して、この負荷が所定の
値となれば施療子が人体に対して圧力を加えることを停
止させることで、人体に加える最大圧力を制限するとと
もに、この最大圧力の印加状態をしばし維持するように
したものもあるが、この場合、刺激が強くなりすぎると
いうことはなくなるものの、マッサージ師によるマッサ
ージと比べると、物足りない感がして効果的なマッサー
ジとはならなかった。
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、使用者に応じて、あるいは施療部
位や好みに応じて、適切な強さできわめて効果の高いマ
ッサージを行なうマッサージ機を提供することにある。
目的とするところは、使用者に応じて、あるいは施療部
位や好みに応じて、適切な強さできわめて効果の高いマ
ッサージを行なうマッサージ機を提供することにある。
しかして本発明は、人体に向けて施療子を押圧駆動する
駆動部を備えたマッサージ機において、施療子にかかる
負荷を検出する圧力センサと、この圧力センサの出力に
基づいて駆動部による施療子の駆動速度を所定時間だけ
遅くした後に駆動部による施療子の駆動方向を反転制御
する制御回路とを備えていることに特徴を有して、施療
子にかかる負荷、つまりは施療子が人体に加える力をフ
ィードバック制御することができるようにしたものであ
り、また力がもっとも強くなる付近で力の増加がゆっく
りなされるようにしたものである。この場合、使用者の
求めに応じた強さのマッサージを行なうことや、使用者
が求める強さの刺激を所定時間継続させることができる
のはもちろん、刺激の強さの変化パターンの調節等も可
能となる。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
マッサージ機は人体の肩をその上方から押圧することに
よってマッサージを行なうものであって、構造的には第
5図に示すように椅子の背もたれに設けられている。第
6図に一対の施療子1,1及び両施療子1,1を上下に移動さ
せる駆動部を示す。駆動部は動力としての正逆回転自在
なモータMに一端が接続されている送りねじ10と、この
送りねじ10と平行なガイド軸11、この両者の上下両端を
夫々支持するプレート9,9、ガイド軸11に摺動自在に係
合するとともに送りねじ10に螺合する送りナット体12、
この送りナット体12の両側面に軸14にて夫々回動自在に
取り付けられた一対の可動板13、各可動板13を下方に向
けて回動付勢するばね15等からなり、各可動板13の先端
から突設されたアーム17に、半球状の施療子1が下向き
に取り付けられている。図中18は可動板13のばね15によ
る付勢方向への回転を所定位置で止めるためのストッパ
である。また、プレート9,9に夫々保持されているプー
リ41,42間に掛け渡されたベルト40が送りナット体12に
つながれており、ベルト30に設けられているスリット
(図示せず)を検出するためのフォトインタラプタPS1,
PS2が設けられている。 モータMによって送りねじ10を回転させれば、送りナッ
ト体12は送りねじ10の回転方向に応じて上方もしくは下
方へと移動するものであり、そして送りナット体12が下
方へと移動する時、施療子1は椅子に座っている人の肩
を上方から押さえる。この時の肩を押さえる力は、送り
ナット体12を下方へと下げるほど強くなるわけである
が、ばね15によって設定される値以上の圧力が肩にかか
るようなことはない。また施療子1の上下移動範囲は、
フォトインタラプタPS1,PS2によって監視される。 さて、上述のように半球状をした施療子1は、第2図に
示すように、円盤状であり且つ上記アーム17と一体に形
成されている基台20と、基台20の下面を覆う半球状のゴ
ムのような弾性体21とから構成されており、弾性体21と
基台20下面との間には圧力センサ3が設置されている。
この圧力センサ3は、第3図に示すように、一対の電極
31,32間に感圧導電ゴム30を配したものであって、圧力
が高くなれば抵抗値が減少する第4図に示す特性を備え
ている。 第1図に本発明に係るブロック回路図を示す。図中Sは
上記両フォトインタラプタPS1,PS2によって構成される
上下位置検出回路、CPはたとえば可変抵抗器VR等で形成
される強弱調整スイッチと電源スイッチSWとを備えた操
作部、CCは制御回路であり、モータMの回転方向を制御
する反転切換回路MD2、モータMの作動と停止とを制御
する駆動回路MD1、上記強弱調整スイッチと圧力センサ
3との両出力を比較するコンパレータC等からなる比較
判別回路、そして2つのタイマ回路TC1,TC2を備えてい
る。 第7図に具体回路を示す。制御回路CCにおける比較判別
回路はコンパレータCによって形成されており、基準電
圧側に強弱調整スイッチである可変抵抗器VRが接続され
ており、比較電圧側に圧力センサ3が接続されている。
また駆動回路MD1及び反転切換回路MD2は夫々フリップフ
ロップFF1,FF2の出力によってオンオフするトランジス
タQ1,Q2によって形成されており、トランジスタQ1のオ
ンによってモータMに通電され、またトランジスタQ2の
オンでモータMは施療子1を下降させる方向の回転を、
トランジスタQ2のオフでモータMは施療子1を上昇させ
る方向の回転を行なう。ここにおいて、モータMはスピ
ードコントロールの可能なものが使用されており、上記
タイマ回路TC1はトランジスタQ3と抵抗R4,R5,R6とから
なるスピードコントロール回路SCを介してモータMのス
ピードコントロール入力に接続されている。スピードコ
ントロール回路SCは、トランジスタQ3がオフである時の
モータMのスピードコントロール入力への接続点の電圧
が、トランジスタQ3がオンの時の値よりも高くなるよう
に各抵抗R4,R5,R6の値を設定(たとえば各抵抗値を10k
Ω)してあるために、タイマ回路TC1が限時中でなく且
つトランジスタQ3がオフである時にはモータMを高速
で、タイマ回路TC1が限時中でトランジスタQ3がオンと
なっている時にはモータMを低速で作動させる。 今、電源スイッチSWを投入すると、リセット回路RCから
出力されるパルスによって、フリップフロップFF1,FF2
が共にセットされ、モータMは施療子1を上昇させる方
向の回転を開始する。そして施療子1の移動が上限に至
り、上下位置検出回路Sにおける上限検出用のフォトイ
ンタラプタPS1がオンとなれば、トランジスタQ2がオン
となってモータMの回転方向が反転するために、施療子
1は下降に転ずる。下限検出用のフォトインタラプタPS
2がオンとなれば、逆に施療子1は上昇に転ずる。電源
スイッチSW投入時にすでに施療子1が上限に位置してい
る時には、施療子1は下降動作から開始する。 施療子1がその下降によって椅子に座った使用者の肩に
接触すると、施療子1が肩を押圧する力にほぼ等しい負
荷を圧力センサ3が受けるために、施療子1の下降につ
れて、つまり押圧力が高くなるにつれて、圧力センサ3
の出力電圧が低下し、可変抵抗器VRによって設定される
基準電圧Vrefより低くなった時点でコンパレータCはそ
の出力をLレベルとする。タイマ回路TC1に入り、スピ
ードコントロール回路SCを通じてモータMをそれまでの
高速動作状態から低速動作状態に移行させるために、タ
イマ回路TC1の限時時間T1中だけ施療子1は微速で下降
して、肩への押圧力を少しだけゆっくりと高くする。そ
してタイマ回路TC1がカウントアップすれば、その信号
の立ち下がりでタイマ回路TC2がスタートするととも
に、ノアゲートNOR1,NOR2の出力により、施療子1が上
昇する方向にモータMを高速で始動させる。そしてタイ
マ回路TC2がカウントアップすれば、ノアゲートNOR2の
出力で再度モータMは反転して施療子1を下降させる。
この下降で施療子1は肩に与える押圧力を次第に高くす
るが、所定の圧力値に達すれば、モータMが低速動作に
移り、肩への圧力をしばしゆっくりと高めた後、施療子
1が上昇して押圧力を小さくするという上記動作を繰り
返す。第8図に上記動作を示す。肩への押圧力が所定値
になるまで比較的高速で施療子1を下降させ、所定値に
達したならば肩への押圧力を上記所定値から更に少しだ
けゆっくりと高くし、その後施療子1を高速で上昇させ
るわけであり、従って、じわっと押してすっと引くとい
うマッサージ師による指圧に近いマッサージを得られる
わけである。 ここにおいて、強弱調整スイッチである可変抵抗器VRを
操作すれば、コンパレータCの基準電圧Vrefが変化する
ために、モータMの停止やタイマ回路TC1をスタートさ
せることになる時点の圧力センサ3の出力値を変えるこ
ととなる。従って、使用者の肩をしばし押さえ続けると
ともにゆっくりと押し込む際の押圧力は、可変抵抗器VR
によって、使用者が好みの値に調整することができるも
のである。 尚、タイマ回路TC2がカウントアップする前に上限に達
した時には、タイマ回路TC2に入る信号gがLレベルと
なるために、この時点でモータMの下降を開始させる。
施療子1の上昇時間が短縮されるわけである。また、施
療子1が移動の上限に位置しているにもかかわらず、圧
力センサ3が所定値を越える高い圧力を検出した時に
は、ナンドゲートNGのLレベル出力によって、モータM
は停止する。モータMのスピードコントロールは、たと
えばDAカンバータ等を利用して行ってもよいのはもちろ
んであり、また検知する押圧力を複数値として、各検知
によってスピードを順次変化させることにより、より滑
らかな押圧力の変化を得られるようにしてもよい。 更に、タイマ回路TC1,TC2に接続されている抵抗R7,R8を
可変抵抗器として、各限時時間T1,T2を調整可能とすれ
ば、押圧力の最大値の他に、刺激持続時間や反復時間の
調節も行うことができる。 ところで、施療子1を回動自在とするとともに下方に向
けてばね15で付勢することによって、前述のように、た
とえ異常動作を起こしても、ばね15によって設定される
値以上の圧力が使用者の肩にかからないようにしている
だけではなく、次のような作用も得ている。すなわち、
施療子1が送りナット体12に固定されたものである場合
にも、上述と同じ動作を得ることができるが、この時に
は、施療子1が肩に加える押圧力は、送りナット体12の
下降につれて急速に増大する上に、この圧力値が所定値
に達したことからモータMを停止させても、慣性によっ
て送りナット体12の下降が急には止まらないために、肩
に加えてしまう圧力がかなり高くなってしまうおそれを
有している。このために、第9図にも示すように、回動
自在とされた施療子1をばね15で付勢することで、送り
ナット体12の下降に伴なう肩への押圧力の増大をゆるや
かなものとしているわけである。 第10図以下は、施療子1における基台20の下面を覆った
半球状の弾性体21を中空のものとし、基台20下面に配し
た圧力センサ3と弾性体21内面との間に空間をおいた例
を示している。この場合、弾性体21がたわんで圧力セン
サ3を介して基台20で支持されるまでの間は、弾性体21
のたわみ弾性によるところの弾性力が発揮されるため
に、施療子1が肩に当たり始めた時の刺激が軽いものと
なり、身体への刺激の変化がゆるやかとなる。 もっとも、弾性体21を中空とした時には、第11図に示す
ように、身体への当たり方によっては圧力センサ3に正
しく負荷が作用せず、危険な状態を招くことおそれがあ
るために、第12図に示すように圧力センサ3の弾性体21
内面との対向面に圧力伝達部材25を取り付けたり、逆に
第13図に示すように、弾性体21の内面にリブ26を設けた
りすることが好ましい。尚、圧力センサ3として歪みゲ
ージ等を用いてもよいのはもちろんである。 また、以上の実施例は、肩を上方から押圧する構造を持
つもので説明したが、人体の背面を背後から押圧する構
造を持つものであってもよく、更には従来例で示した加
圧空気で膨張する圧迫帯を利用するものであってもよ
い。後者の場合には、空気圧センサを用いてエアポンプ
や弁をフィードバック制御することで実現することがで
きる。
駆動部を備えたマッサージ機において、施療子にかかる
負荷を検出する圧力センサと、この圧力センサの出力に
基づいて駆動部による施療子の駆動速度を所定時間だけ
遅くした後に駆動部による施療子の駆動方向を反転制御
する制御回路とを備えていることに特徴を有して、施療
子にかかる負荷、つまりは施療子が人体に加える力をフ
ィードバック制御することができるようにしたものであ
り、また力がもっとも強くなる付近で力の増加がゆっく
りなされるようにしたものである。この場合、使用者の
求めに応じた強さのマッサージを行なうことや、使用者
が求める強さの刺激を所定時間継続させることができる
のはもちろん、刺激の強さの変化パターンの調節等も可
能となる。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、この
マッサージ機は人体の肩をその上方から押圧することに
よってマッサージを行なうものであって、構造的には第
5図に示すように椅子の背もたれに設けられている。第
6図に一対の施療子1,1及び両施療子1,1を上下に移動さ
せる駆動部を示す。駆動部は動力としての正逆回転自在
なモータMに一端が接続されている送りねじ10と、この
送りねじ10と平行なガイド軸11、この両者の上下両端を
夫々支持するプレート9,9、ガイド軸11に摺動自在に係
合するとともに送りねじ10に螺合する送りナット体12、
この送りナット体12の両側面に軸14にて夫々回動自在に
取り付けられた一対の可動板13、各可動板13を下方に向
けて回動付勢するばね15等からなり、各可動板13の先端
から突設されたアーム17に、半球状の施療子1が下向き
に取り付けられている。図中18は可動板13のばね15によ
る付勢方向への回転を所定位置で止めるためのストッパ
である。また、プレート9,9に夫々保持されているプー
リ41,42間に掛け渡されたベルト40が送りナット体12に
つながれており、ベルト30に設けられているスリット
(図示せず)を検出するためのフォトインタラプタPS1,
PS2が設けられている。 モータMによって送りねじ10を回転させれば、送りナッ
ト体12は送りねじ10の回転方向に応じて上方もしくは下
方へと移動するものであり、そして送りナット体12が下
方へと移動する時、施療子1は椅子に座っている人の肩
を上方から押さえる。この時の肩を押さえる力は、送り
ナット体12を下方へと下げるほど強くなるわけである
が、ばね15によって設定される値以上の圧力が肩にかか
るようなことはない。また施療子1の上下移動範囲は、
フォトインタラプタPS1,PS2によって監視される。 さて、上述のように半球状をした施療子1は、第2図に
示すように、円盤状であり且つ上記アーム17と一体に形
成されている基台20と、基台20の下面を覆う半球状のゴ
ムのような弾性体21とから構成されており、弾性体21と
基台20下面との間には圧力センサ3が設置されている。
この圧力センサ3は、第3図に示すように、一対の電極
31,32間に感圧導電ゴム30を配したものであって、圧力
が高くなれば抵抗値が減少する第4図に示す特性を備え
ている。 第1図に本発明に係るブロック回路図を示す。図中Sは
上記両フォトインタラプタPS1,PS2によって構成される
上下位置検出回路、CPはたとえば可変抵抗器VR等で形成
される強弱調整スイッチと電源スイッチSWとを備えた操
作部、CCは制御回路であり、モータMの回転方向を制御
する反転切換回路MD2、モータMの作動と停止とを制御
する駆動回路MD1、上記強弱調整スイッチと圧力センサ
3との両出力を比較するコンパレータC等からなる比較
判別回路、そして2つのタイマ回路TC1,TC2を備えてい
る。 第7図に具体回路を示す。制御回路CCにおける比較判別
回路はコンパレータCによって形成されており、基準電
圧側に強弱調整スイッチである可変抵抗器VRが接続され
ており、比較電圧側に圧力センサ3が接続されている。
また駆動回路MD1及び反転切換回路MD2は夫々フリップフ
ロップFF1,FF2の出力によってオンオフするトランジス
タQ1,Q2によって形成されており、トランジスタQ1のオ
ンによってモータMに通電され、またトランジスタQ2の
オンでモータMは施療子1を下降させる方向の回転を、
トランジスタQ2のオフでモータMは施療子1を上昇させ
る方向の回転を行なう。ここにおいて、モータMはスピ
ードコントロールの可能なものが使用されており、上記
タイマ回路TC1はトランジスタQ3と抵抗R4,R5,R6とから
なるスピードコントロール回路SCを介してモータMのス
ピードコントロール入力に接続されている。スピードコ
ントロール回路SCは、トランジスタQ3がオフである時の
モータMのスピードコントロール入力への接続点の電圧
が、トランジスタQ3がオンの時の値よりも高くなるよう
に各抵抗R4,R5,R6の値を設定(たとえば各抵抗値を10k
Ω)してあるために、タイマ回路TC1が限時中でなく且
つトランジスタQ3がオフである時にはモータMを高速
で、タイマ回路TC1が限時中でトランジスタQ3がオンと
なっている時にはモータMを低速で作動させる。 今、電源スイッチSWを投入すると、リセット回路RCから
出力されるパルスによって、フリップフロップFF1,FF2
が共にセットされ、モータMは施療子1を上昇させる方
向の回転を開始する。そして施療子1の移動が上限に至
り、上下位置検出回路Sにおける上限検出用のフォトイ
ンタラプタPS1がオンとなれば、トランジスタQ2がオン
となってモータMの回転方向が反転するために、施療子
1は下降に転ずる。下限検出用のフォトインタラプタPS
2がオンとなれば、逆に施療子1は上昇に転ずる。電源
スイッチSW投入時にすでに施療子1が上限に位置してい
る時には、施療子1は下降動作から開始する。 施療子1がその下降によって椅子に座った使用者の肩に
接触すると、施療子1が肩を押圧する力にほぼ等しい負
荷を圧力センサ3が受けるために、施療子1の下降につ
れて、つまり押圧力が高くなるにつれて、圧力センサ3
の出力電圧が低下し、可変抵抗器VRによって設定される
基準電圧Vrefより低くなった時点でコンパレータCはそ
の出力をLレベルとする。タイマ回路TC1に入り、スピ
ードコントロール回路SCを通じてモータMをそれまでの
高速動作状態から低速動作状態に移行させるために、タ
イマ回路TC1の限時時間T1中だけ施療子1は微速で下降
して、肩への押圧力を少しだけゆっくりと高くする。そ
してタイマ回路TC1がカウントアップすれば、その信号
の立ち下がりでタイマ回路TC2がスタートするととも
に、ノアゲートNOR1,NOR2の出力により、施療子1が上
昇する方向にモータMを高速で始動させる。そしてタイ
マ回路TC2がカウントアップすれば、ノアゲートNOR2の
出力で再度モータMは反転して施療子1を下降させる。
この下降で施療子1は肩に与える押圧力を次第に高くす
るが、所定の圧力値に達すれば、モータMが低速動作に
移り、肩への圧力をしばしゆっくりと高めた後、施療子
1が上昇して押圧力を小さくするという上記動作を繰り
返す。第8図に上記動作を示す。肩への押圧力が所定値
になるまで比較的高速で施療子1を下降させ、所定値に
達したならば肩への押圧力を上記所定値から更に少しだ
けゆっくりと高くし、その後施療子1を高速で上昇させ
るわけであり、従って、じわっと押してすっと引くとい
うマッサージ師による指圧に近いマッサージを得られる
わけである。 ここにおいて、強弱調整スイッチである可変抵抗器VRを
操作すれば、コンパレータCの基準電圧Vrefが変化する
ために、モータMの停止やタイマ回路TC1をスタートさ
せることになる時点の圧力センサ3の出力値を変えるこ
ととなる。従って、使用者の肩をしばし押さえ続けると
ともにゆっくりと押し込む際の押圧力は、可変抵抗器VR
によって、使用者が好みの値に調整することができるも
のである。 尚、タイマ回路TC2がカウントアップする前に上限に達
した時には、タイマ回路TC2に入る信号gがLレベルと
なるために、この時点でモータMの下降を開始させる。
施療子1の上昇時間が短縮されるわけである。また、施
療子1が移動の上限に位置しているにもかかわらず、圧
力センサ3が所定値を越える高い圧力を検出した時に
は、ナンドゲートNGのLレベル出力によって、モータM
は停止する。モータMのスピードコントロールは、たと
えばDAカンバータ等を利用して行ってもよいのはもちろ
んであり、また検知する押圧力を複数値として、各検知
によってスピードを順次変化させることにより、より滑
らかな押圧力の変化を得られるようにしてもよい。 更に、タイマ回路TC1,TC2に接続されている抵抗R7,R8を
可変抵抗器として、各限時時間T1,T2を調整可能とすれ
ば、押圧力の最大値の他に、刺激持続時間や反復時間の
調節も行うことができる。 ところで、施療子1を回動自在とするとともに下方に向
けてばね15で付勢することによって、前述のように、た
とえ異常動作を起こしても、ばね15によって設定される
値以上の圧力が使用者の肩にかからないようにしている
だけではなく、次のような作用も得ている。すなわち、
施療子1が送りナット体12に固定されたものである場合
にも、上述と同じ動作を得ることができるが、この時に
は、施療子1が肩に加える押圧力は、送りナット体12の
下降につれて急速に増大する上に、この圧力値が所定値
に達したことからモータMを停止させても、慣性によっ
て送りナット体12の下降が急には止まらないために、肩
に加えてしまう圧力がかなり高くなってしまうおそれを
有している。このために、第9図にも示すように、回動
自在とされた施療子1をばね15で付勢することで、送り
ナット体12の下降に伴なう肩への押圧力の増大をゆるや
かなものとしているわけである。 第10図以下は、施療子1における基台20の下面を覆った
半球状の弾性体21を中空のものとし、基台20下面に配し
た圧力センサ3と弾性体21内面との間に空間をおいた例
を示している。この場合、弾性体21がたわんで圧力セン
サ3を介して基台20で支持されるまでの間は、弾性体21
のたわみ弾性によるところの弾性力が発揮されるため
に、施療子1が肩に当たり始めた時の刺激が軽いものと
なり、身体への刺激の変化がゆるやかとなる。 もっとも、弾性体21を中空とした時には、第11図に示す
ように、身体への当たり方によっては圧力センサ3に正
しく負荷が作用せず、危険な状態を招くことおそれがあ
るために、第12図に示すように圧力センサ3の弾性体21
内面との対向面に圧力伝達部材25を取り付けたり、逆に
第13図に示すように、弾性体21の内面にリブ26を設けた
りすることが好ましい。尚、圧力センサ3として歪みゲ
ージ等を用いてもよいのはもちろんである。 また、以上の実施例は、肩を上方から押圧する構造を持
つもので説明したが、人体の背面を背後から押圧する構
造を持つものであってもよく、更には従来例で示した加
圧空気で膨張する圧迫帯を利用するものであってもよ
い。後者の場合には、空気圧センサを用いてエアポンプ
や弁をフィードバック制御することで実現することがで
きる。
以上のように本発明においては、施療子が人体に与える
力をフィードバック制御している上に、押圧駆動される
施療子が人体に加える圧力が所定値になった時、この圧
力を更に少しだけゆっくりと高くし、その後、施療子を
退去させることができるものであり、このためにじわっ
と押してすっと引くというマッサージ師による指圧に近
いマッサージを、圧力が高くなりすぎることがない状態
で得ることができるものであり、従ってきわめて高いマ
ッサージ効果を発揮するものである。
力をフィードバック制御している上に、押圧駆動される
施療子が人体に加える圧力が所定値になった時、この圧
力を更に少しだけゆっくりと高くし、その後、施療子を
退去させることができるものであり、このためにじわっ
と押してすっと引くというマッサージ師による指圧に近
いマッサージを、圧力が高くなりすぎることがない状態
で得ることができるものであり、従ってきわめて高いマ
ッサージ効果を発揮するものである。
第1図は本発明一実施例のブロック回路図、第2図は同
上の施療子の断面図、第3図は同上の圧力センサの断面
図、第4図は同上の圧力センサの特性図、第5図は同上
の全体構成を示す斜視図、第6図は同上の駆動部を示す
斜視図、第7図は同上の具体回路図、第8図は同上の動
作を示すフローチャート、第9図(a)(b)は同上の
動作を示す側面図、第10図(a)(b)及び第11図は施
療子の他例を示す断面図、第12図(a)(b)は施療子
の更に他の例を示す断面図、第13図(a)(b)は施療
子の別の例を示す断面図であり、1は施療子、3は圧力
センサ、11は送りねじ、12は送りナット体、20は基台、
21は弾性体、25は圧力伝達部材、26はリブ、CCは制御回
路、TC1,TC2はタイマ回路を示す。
上の施療子の断面図、第3図は同上の圧力センサの断面
図、第4図は同上の圧力センサの特性図、第5図は同上
の全体構成を示す斜視図、第6図は同上の駆動部を示す
斜視図、第7図は同上の具体回路図、第8図は同上の動
作を示すフローチャート、第9図(a)(b)は同上の
動作を示す側面図、第10図(a)(b)及び第11図は施
療子の他例を示す断面図、第12図(a)(b)は施療子
の更に他の例を示す断面図、第13図(a)(b)は施療
子の別の例を示す断面図であり、1は施療子、3は圧力
センサ、11は送りねじ、12は送りナット体、20は基台、
21は弾性体、25は圧力伝達部材、26はリブ、CCは制御回
路、TC1,TC2はタイマ回路を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜辺 隆文 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−193462(JP,A) 特開 昭57−112867(JP,A) 特開 昭58−138455(JP,A) 特公 昭51−2756(JP,B1)
Claims (4)
- 【請求項1】人体に向けて施療子を押圧駆動する駆動部
を備えたマッサージ機において、施療子にかかる負荷を
検出する圧力センサと、この圧力センサの出力に基づい
て駆動部による施療子の駆動速度を所定時間だけ遅くし
た後に駆動部による施療子の駆動方向を反転制御する制
御回路とを備えていることを特徴とするマッサージ機。 - 【請求項2】圧力センサは弾性を有する施療子の内部に
空間を介して配設されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のマッサージ機。 - 【請求項3】施療子は圧力センサと対向する内面にリブ
を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載のマッサージ機。 - 【請求項4】圧力センサは施療子内面と対向する面に圧
力伝達部材を備えていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のマッサージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61057636A JPH0741056B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | マツサ−ジ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61057636A JPH0741056B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | マツサ−ジ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62213755A JPS62213755A (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0741056B2 true JPH0741056B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=13061374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61057636A Expired - Lifetime JPH0741056B2 (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | マツサ−ジ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741056B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004081522A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Matsushita Electric Works Ltd | マッサージ機 |
| JP2023522493A (ja) * | 2020-04-27 | 2023-05-30 | テルモサルー,エセ.エレ. | ボディのマッサージ装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006305234A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Shinwa System:Kk | 指圧装置 |
| JP4696784B2 (ja) * | 2005-08-26 | 2011-06-08 | パナソニック電工株式会社 | マッサージ機 |
| JP5010398B2 (ja) * | 2007-08-28 | 2012-08-29 | パナソニック株式会社 | マッサージ機 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2426178C3 (de) * | 1974-05-29 | 1981-12-03 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Thermoplastische Formmassen aus Celluloseestern und Äthylen-Vinylester-Copolymerisaten |
| JPS57112867A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Air massage machine |
| JPS58138455A (ja) * | 1982-02-15 | 1983-08-17 | 松下電工株式会社 | マツサ−ジ機 |
| JPS60193462A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-01 | 松下電工株式会社 | マツサ−ジ機 |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP61057636A patent/JPH0741056B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004081522A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Matsushita Electric Works Ltd | マッサージ機 |
| JP2023522493A (ja) * | 2020-04-27 | 2023-05-30 | テルモサルー,エセ.エレ. | ボディのマッサージ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62213755A (ja) | 1987-09-19 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |