JPH0614844A - 洗面・洗髪ボール等の回転制御装置 - Google Patents

洗面・洗髪ボール等の回転制御装置

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JPH0614844A
JPH0614844A JP21448092A JP21448092A JPH0614844A JP H0614844 A JPH0614844 A JP H0614844A JP 21448092 A JP21448092 A JP 21448092A JP 21448092 A JP21448092 A JP 21448092A JP H0614844 A JPH0614844 A JP H0614844A
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washing ball
washing
ball
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Kazuo Oguro
一男 大黒
Kazuhiko Kuroda
一彦 黒田
Hironori Mitsui
浩則 三井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、一般に使用される洗面台及び理美
容院等で使用される洗髪装置の中に起立して収容される
洗面・洗髪ボールの回転制御機構を簡易な構造とし、か
つ回転制御を行うことにより洗髪ボールの伏倒及び起立
復帰動作速度を微調整かつ安全面を考慮すべく洗髪ボー
ルの回転制御装置を提供する。 【構成】 洗髪ボール2の両側面に突出して設けられ、
かつケーシング1(4)に回動可能に支持される回転軸
24と、前記ケイシング1(4)の内部に取り付けられ
るモータ10の出力軸11とを連結し、該モータの回転
を前記回転軸24に伝達し洗髪ボール2を伏倒・復帰さ
せるようにしている。また前記ケーシング1(4)と洗
髪ボール2の軸受19との間にディスク板23を設け、
洗髪ボール2の回転を制御かつスリップするようにして
いる。さらには前記ディスク板23をケーシング1
(4)側に設けられた圧接板22をネジ21等により調
整できるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に使用される洗面
台及び理美容院等で使用される洗髪装置の中に起立して
収容される洗面・洗髪ボール(以下洗髪ボールという)
を、手や頭髪を洗面・洗髪する際、使用者が安全にかつ
円滑に機械的に倒伏および起立復帰させる洗髪ボールの
回転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に使用される洗面台において、洗髪
ボールを回転させて使用者の前面に前倒しにして使用す
るものは多くあるが、モータ等の出力により洗髪ボール
を回転させる式のものはなく、また理美容院などに設置
されている理美容用の洗髪装置においては、被施術者の
座る椅子の前方に設置され、被施術者の上半身を写す鏡
と、鏡の下側に起立状態に収容される洗髪ボールとを備
え、頭髪を洗髪するときには洗髪ボールを回転させて被
施術者の前に前倒しにして使用している。洗髪ボールを
被施術者の前に倒伏させるには、手動によるものと電動
あるいは油圧のアクチュエータにより作動する駆動機構
によるものがあり、その他の駆動機構には洗髪ボールの
回転軸を回動するリンク機構などがある。
【0003】洗髪ボールを機械的に倒伏、および起立状
態に復帰させる洗髪ボール回転駆動機構は、理美容師な
どのスイッチ操作等によって行われ、洗髪ボールを伏倒
させるときには、洗髪ボールがほぼ水平状態となった時
に、適宜位置に伏倒したかどうかを確認するリミットス
イッチやセンサーなどにより駆動源が停止するようにな
っている。従来のこのような洗髪装置では、モータトル
クのバラツキやリンクのクリヤランスなどによる無理な
組み付けなどにより、洗髪ボールの伏倒速度が速くな
り、洗髪ボールの停止位置での衝撃が強くなる、また逆
に遅くなるなどの問題点があり、納品組立後の調整はで
きなかった。またこのような構造による被施術者への洗
髪ボールが当たった際の強い衝撃また挟み込みなどの安
全対策についてはまったく考慮されていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の洗髪ボールの回
転制御機構はリンクなどを用いていたために大掛かりな
構造となるため、洗髪装置の中の収容スペースが大きく
なるなどの問題があった。また前記したように、モータ
トルクのバラツキやリンクなど無理な組み付けなどによ
り、洗髪ボールの伏倒速度が速くなり、洗髪ボールの停
止位置での衝撃が強くなる、また遅くなると被施術者を
待たせるなど被施術者に対してあまり良い印象は与えな
いなどの問題点もあり、洗髪ボールの伏倒および起立復
帰速度のバラツキがあり、納品組立後の調整ができなか
った。
【0005】このようなことから、洗髪ボールを機械的
に伏倒および起立復帰させる駆動装置は、理美容師など
の労働を軽減する効果があるものの、理美容師などがス
イッチ操作すると、被施術者の目の前でいきなり洗髪ボ
ールが所定の速度で伏倒し始めるので、被施術者に驚き
や不快感を与える等の欠点がある。また椅子に座ってい
た被施術者が前かがみになって洗髪姿勢になったとき
に、洗髪ボールが伏倒すると、洗髪ボールが被施術者の
膝に衝突して、被施術者に大きな衝撃を与える危険性が
あり、洗髪ボールを起立するときに、被施術者の衣服を
巻き込んだまま起立したり、手を挟んだりする危険性が
ある。
【0006】本発明は、洗髪ボールの回動を円滑にする
とともに、洗髪ボールの回転速度を制御し、かつ前記し
た回転速度のバラツキに対して簡易に調整し得ることを
主目的とし、更に伏倒する洗髪ボールが被施術者の膝に
当たっても被施術者に衝撃を与えない洗髪ボールの回転
制御装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するための洗髪ボールの回転制御装置に関し、本発
明の洗髪ボール回転駆動装置は、洗髪ボールの両側面に
突出して設けられ、かつ洗面・洗髪装置等のケーシング
に回動可能に支持される回転軸部と、前記ケイシングの
内部に取り付けられるモータの出力軸とを連結し、該モ
ータの回転を前記回転軸部に伝達するように構成し、洗
髪ボールを伏倒・復帰させるようにしている。
【0008】また前記洗髪装置のケーシングと洗髪ボー
ルの回転軸部との間に摩擦を生じさせるべくディスク板
を設け、洗髪ボールの回転を制御しかつスリップするよ
うにしている。さらには前記ディスク板をケーシング側
に設けられた圧接板をネジ等により調整できるように成
し、洗髪ボールの回転速度を容易に調整し得るようにす
る。
【0009】
【作 用】以上のように構成された洗髪ボールの駆動装
置においては、被施術者の洗髪を行うために、スイッチ
を操作してモータを始動させると、モータの回転が洗髪
ボール回転駆動装置の動力伝達駆動系を経由して洗髪ボ
ールの回転軸部に伝達され、洗髪装置の内部に起立状態
で収容されていた洗髪ボールが被施術者の前に向かって
伏倒し始め、リミットスイッチにより停止位置にて停止
する。
【0010】洗髪ボール動作中、長身の被施術者、ある
いは椅子に浅く座っている被施術者の脚に洗髪ボールが
当たった時に、洗髪装置のケーシング側と洗髪ボールの
回転側がディスク板の摩擦によりスリップするので、被
施術者の脚におおきな衝撃や大きな圧力、負担が加わる
ことはない。また洗髪ボールを起立させる時に、被施術
者の衣服が洗髪ボールに引っ掛かると、ディスク板のス
リップにより被施術者の衣服が洗髪ボールに引っ張られ
たり巻き込まれたりする危険性は生じない。
【0011】また洗髪ボールの回転速度が速い場合は、
ディスク板と圧接板との圧接力を調整ネジにより強くす
れば負荷が加わり、洗髪ボールの回転は制御できる。ま
た洗髪ボールの回転速度が遅い場合は、調整ネジを緩め
れば、圧接力が弱くなり洗髪ボールの回転速度は速くな
り、簡易に所望の洗髪ボールの回転速度を制御調整する
ことができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照にして説
明すると、図1は洗髪ボール駆動装置の側面図、図2は
図1のA−A断面図、図3は要部の拡大断面図、図4は
理美容洗髪装置の正面図、図5は理美容洗髪装置の縦断
面図、図6は他の理美容洗髪装置の正面図、図7は他の
理美容洗髪装置の縦断面図である。
【0013】理美容洗髪装置は、図4および図5に示す
ように、上方部に鏡3、その下部にケーシング1内に回
転可能な洗髪ボール2を有する洗髪装置が壁面に固定さ
れるように取付けられているものがある。また他の理美
容洗髪装置としては、図6および図7に示すように、正
面図中央にスライド型式の鏡5が設けられ、鏡5を中央
から右側にスライドさせると内部に収容された起立状態
の洗髪ボール2が現れる。洗髪ボール2が回転可能にな
っているため、伏倒または起立復帰させることができる
ようになっているものである。
【0014】上記いずれも洗髪ボール2はスイッチ操作
による機械的動作を行わせるものであり、後者について
は鏡5のスライド停止位置にてリミットスイッチ等によ
り自動的に洗髪ボール2のモータ10を駆動させ連動さ
せるようにしているものもある。また洗髪ボール2は、
両側面より突出する位置に回転軸24(図1、図2に示
す)が、ケーシング1または4内壁面に設けられたブラ
ケット17に固定された支持軸18に対して、回転可能
に支持され、かつ他端に洗髪ボール2が固定された回転
軸24が回転することにより洗髪ボール2が回転するよ
うになっており、図5および図7に示す起立状態(2点
鎖線)から伏倒状態まで回動可能である。
【0015】次に、その回転駆動装置について説明する
と、図1〜図3より8は内側ケーシング1(4)に取り
付けられた取付基板で、該ブラケット8には正逆動作用
のモータ10を取り付けるためのブラケット9が固定さ
れている。モータ10の出力軸11の先端部には傘歯車
12が固着されている。また前記ブラケット8には、中
間軸13が固定され、その上方外周面には、スリーブ1
4が嵌挿され、さらにスリーブ14の外周面には傘歯車
15が回転可能に設けられ、該傘歯車15の上方外周面
にはピニオン16が嵌着されている。中間軸13上部は
ブラケット17がネジ等により固定されている。
【0016】前記傘歯車15は前記傘歯車12にB部に
て噛合し、モータ10の出力軸11の回転は、傘歯車1
2を経由してピニオン16に伝達される。ピニオン16
は、固定ピン18に対して回転可能に軸支された軸受1
9が該軸受19に一体的に設けられた扇形歯車19aと
C部にて噛合し、扇形歯車19aの両側には、停止位置
にて扇形歯車19aが当った際に、洗髪ボール2の回転
を行わせるモータ10を停止させるためのリミットスイ
ッチ20が設けられている。
【0017】また前記軸受19には洗髪ボール2が固定
された回転軸24がネジ25により固定されている。ま
た軸受19の両側にはディスク板23が固着されてお
り、取付基板8側と圧接するように設けられている。デ
イスク板23の他方側はブラケット17内側に設けられ
た圧接板22と圧接するようになっており、該圧接板2
2は調整ネジ21およびナット21aにより押圧調整し
得るように設けられている。
【0018】以上のように構成された洗髪ボールの回転
制御装置の作用について説明すると、操作スイッチ(図
示せず)によりモータ10が作動すると、出力軸11が
回転し、傘歯車12と噛合関係にある傘歯車15に伝達
し傘歯車15は回転する。次に、該傘歯車15と追従し
てピニオン16が回転し噛合関係にある扇形歯車19a
に伝達し回転させるようになっている。これにより軸受
19aにネジ25にて嵌挿固定されている回転軸24を
回転させ洗髪ボール2を回転伏倒させる。
【0019】逆に洗髪ボール2を起立復帰させる時は、
同様にモータ10を作動させることにより前記したと同
様の駆動、伝達手段により洗髪ボール2はケーシング1
(4)内に収容されることとになる。
【0020】さらに洗髪ボール2に負荷が加わると、前
記軸受19側に取付けられたディスク板23は、一方が
取付基板8と、他方がブラケット17に設けられた圧接
板22との間のスリップにより洗髪ボール2の回転が制
御され、被施術者に対しておおきな衝撃や大きな圧力、
負担が加わることはない。また該ディスク板23はブラ
ケット17側にて圧接板22をネジ21およびナット2
1aによりその圧接摩擦力を調整することができるた
め、洗髪ボール2の回転速度を適宜調整することができ
る。
【0021】以上のように構成されているため、洗髪ボ
ール2に負荷が加わっても、前記したディスク板23に
よるスリップ等により、被施術者に対して大きな負荷は
加わらず、またディスク板23の圧接摩擦力を調整でき
るため、所望の洗髪ボール2の回転速度が得られ、組立
時などの調整不良などで納品され組み立てられた後にお
いても現場にて簡易に調整できる。
【0022】なお、前記した本実施例ではディスク板2
3を軸受19側に固着しているが、このディスク板23
はケーシング1(4)側に固着させ軸受19と圧接して
もよく、これは適宜変更し得るものとする。また前記実
施例では理美容洗髪装置にて説明したが、本発明は一般
の洗面台に組み込んでもよく、その駆動操作等について
は限定しない。
【0023】
【発明の効果】本発明は叙上のように、洗髪ボールを機
械的に伏倒および起立復帰させる駆動装置の中に、洗髪
ボールの回転を制御させる構造を組み込み、かつ簡易な
構造としているため、洗髪回転機構部の収容スペースが
少なくてすむ。また洗髪ボールの回転をディスク板の摩
擦によりスリップするような構造になっているため、洗
髪ボールの伏倒および起立時などに、被施術者の身体の
一部に当たったり、被施術者の衣服を巻き込んだり、ま
た手を挟んだりする危険性が少なく、被施術者に対して
あまり衝撃などを与えず、洗髪ボールの開閉における事
故などを防ぐ。
【0024】さらには、前記したディスク板の摩擦力を
調整し得るように成し、洗髪ボールの伏倒及び起立復帰
時の回転速度を微調整できるような構造としているた
め、洗髪ボールの伏倒および起立復帰の回転動作速度を
簡易に調整することができ、モータトルクのバラツキや
リンクなど製造工程組立時の無理な組み付けなどにより
納品された洗髪装置の洗髪ボールの伏倒および起立復帰
の回転速度のバラツキを、組付け後においても誰れでも
簡単に調整することができる。さらには所望の洗髪ボー
ルの回転速度が得られるため、理美容師などがスイッチ
操作すると、被施術者の目の前でいきなり洗髪ボールが
速い速度で伏倒し始めることを防止し、被施術者に驚き
や不快感を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】洗髪ボール回転駆動装置の側面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】要部の拡大断面図である。
【図4】理美容洗髪装置の正面図である。
【図5】理美容洗髪装置の縦断面図である。
【図6】他の理美容洗髪装置の正面図である。
【図7】他の理美容洗髪装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1、4 ケーシング 2 洗髪ボール 3、5 鏡 8 取付基板 9、17 ブラケット 10 モータ 11 出力軸 12、15 傘歯車 13 中間軸 14 スリーブ 16 ピニオン 18 固定ピン 19 軸受 19a 扇形歯車 20 リミットスイッチ 21 ネジ 22 圧接板 23 ディスク板 24 回転軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗髪ボールの両側面に設けられ、該洗髪
    ボールのケーシングに回転可能に支持される回転軸部
    と、ケーシング内部に取り付けられるモータの出力軸と
    を連結し、該ケーシングと回転軸部との間にディスク板
    を設けたことを特徴とする洗面・洗髪ボール等の回転制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記ケーシングと回転軸部との間に設け
    られたディスク板の圧接力を調整可能に成したことを特
    徴とする請求項1の洗面・洗髪ボール等の回転制御装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7051642B2 (en) 2004-01-07 2006-05-30 Kotobuki Printing Co., Ltd. Liquid container
US7217054B2 (en) 2004-02-02 2007-05-15 Kotobuki Printing Co., Ltd. Side knock type feeding mechanism
US7237975B2 (en) 2004-01-20 2007-07-03 Kotobuki Printing Co., Ltd. Cartridge type liquid feeding container
KR20220115189A (ko) * 2021-02-10 2022-08-17 대한민국(국립재활원장) 공간활용성과 사용성이 극대화된 접이식 세면대

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7237975B2 (en) 2004-01-20 2007-07-03 Kotobuki Printing Co., Ltd. Cartridge type liquid feeding container
US7217054B2 (en) 2004-02-02 2007-05-15 Kotobuki Printing Co., Ltd. Side knock type feeding mechanism
KR20220115189A (ko) * 2021-02-10 2022-08-17 대한민국(국립재활원장) 공간활용성과 사용성이 극대화된 접이식 세면대

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