JPH0741321Y2 - 穀粒タンク付きコンバイン - Google Patents

穀粒タンク付きコンバイン

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JPH0741321Y2
JPH0741321Y2 JP2127589U JP2127589U JPH0741321Y2 JP H0741321 Y2 JPH0741321 Y2 JP H0741321Y2 JP 2127589 U JP2127589 U JP 2127589U JP 2127589 U JP2127589 U JP 2127589U JP H0741321 Y2 JPH0741321 Y2 JP H0741321Y2
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grain
grain tank
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sensor
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栄 園山
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は刈取脱穀して得られた穀粒を穀粒タンクに充填
しながら作業を行ない、穀粒タンクが満杯になった時、
該穀粒タンク内の穀粒を運搬車等に排出する穀粒タンク
付きコンバインに関する。
(ロ)従来技術 従来、刈取装置で刈取った穀桿を脱穀装置にて脱穀処理
し、脱穀装置の揚穀筒により揚送した穀粒を穀粒タンク
に投入するようにしたコンバインにおいて、前記脱穀装
置の揺動選別体に一番篩選別部の漏下面積を穀粒の種類
に応じて拡縮する手段を付設すること、例えば、麦のよ
うに穀粒の表面粗度が小さくて漏下し易く、かつ藁屑量
に対して穀粒量が比較的少ない場合には、漏下面積を縮
小し、稲のように穀粒の表面粗度が大で漏下し難く、か
つ穀粒等が多い場合には、前記漏下面積を拡大するよう
にしたり、又は脱穀装置の変速手段を付設して扱胴の回
転数を稲の場合は高速に、また麦の場合は低速に変速す
る脱穀装置は既に知られている。
また、作業中に、穀粒タンク内の満杯センサーよりやや
下部に満杯予告センサーを設け、その検出信号によって
発せられる警報等により満杯になる前に為し得る作業量
を予測することも既に知られている。
更に、前記満杯センサーが穀粒を検出するとエンジンが
停止するようにしたものも既に知られている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 前記既知の穀粒タンク付きコンバインにおいて、満杯予
告センサーの取付位置が一定であったので、満杯予告セ
ンサーを、麦の穀粒ような表面粗度が小で安息角が小さ
いものに適する高さに取付けると、稲のような安息角の
大なる穀粒の場合に満杯予告センサーが検出状態になっ
た時、予期以上の穀粒が充填されており、その後に為し
得る作業時間、又は距離が予測以下となり、それにより
穀粒タンク又は揚穀螺旋を破損することがあり、このよ
うな問題点を解決すべく満杯センサーが穀粒を検出する
とエンジンが停止するようにしたものにおいては作業途
中で走行不能になる。
また逆に満杯予告センサーを稲に適するように低く設定
すると、麦等を刈取脱穀した場合、充填量が少ない時期
に予告警報が発せられ、穀粒タンクの容量を充分に活用
した作業を行なうことができなかった。
更に、前記脱穀装置の揺動選別体の一番篩選別部の漏下
面積を拡縮する操作、又は扱胴の回転数を変速する操
作、若しくは選別風路を形成する送風風車の回転数を変
速する操作を別個に行なわなければならなかったので作
業能率が低くかつ煩わしかった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は走行装置を有する機台上に、脱穀装置と穀粒タ
ンクとを併設し、前記脱穀装置に、一番篩選別部漏下面
積の拡縮手段や脱穀装置の変速手段等の調整手段を付設
したコンバインにおいて、前記穀粒タンク内に満杯予告
センサーを上下移動調節可能に付設し、穀粒の安息角の
大小に応じて、前記満杯予告センサーを一本の操作レバ
ーにより上下動可能に連結するとともに、前記操作レバ
ーの操作に連動して前記調整手段が調節されるようにす
ることにより、穀粒の種類の如何に関わらず適正な満杯
予告検出を行なうことができると共に満杯予告センサー
の検出位置と、脱穀装置の操作手段とを同時に行ない得
るようにして前述の課題を解決した。
(ホ)作用 稲を刈取脱穀する場合、操作レバーを一方へ操作して満
杯予告センサーを稲位置に移動すると、それに連動して
揺動選別体の一番篩選別部の拡縮手段が漏下面積が広く
なる側へ移動し、操作レバーが脱穀装置の変速手段に連
動連繋した場合は、脱穀装置は高速に変速され、扱胴若
しくは送風風車は高速回転する。
この状態で刈取脱穀作業を行なうと、脱穀装置の一番篩
選別部では、多量の穀粒を含む被選別物中から穀粒が効
率よく漏下し、また、扱胴が高速回転されると脱穀処理
能力が高まり、送風風車が高速回転されると選別風が強
くなる。穀粒タンクにおいてはその内側面での穀粒堆積
面が低くい状態で満杯予告センサーが検出状態になり、
警報ランプ又は警報ブザー等に警報器が作動するから運
転者はそれ以後の作業量を想定し、作業上適切な位置で
作業を中断して穀粒排出を行なう。
また、麦を刈取脱穀する場合は操作レバーを他方へ操作
すると、揺動選別体の一番篩選別部の漏下面積が縮小さ
れると同時に満杯予告センサーが麦検出位置に移動す
る。この状態で刈取脱穀を行なうと、揺動選別体の一番
篩選別部では切り藁等が一番穀粒に混入するのを抑制し
ながら篩選別を行なうことができ、また穀粒タンクでは
堆積した穀粒の安息角が小さいため、穀粒が穀粒タンク
の内側面に到達し易く、それを満杯予告センサーが検出
するので検出時期が遅れることがない。また、操作レバ
ーを脱穀装置の変速手段に連動連繋した場合は、脱穀装
置は低速に変速され、扱胴若しくは送風風車は低速回転
する。
(ヘ)実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると、1は走行
装置2を有する機台の一側に搭載した脱穀装置であっ
て、その前方には刈取装置と刈取穀桿を脱穀装置1に供
給する穀桿搬送装置とからなる前処理装置3を昇降可能
に装着し、後部にはカッター又はノッター等の排藁処理
装置5を取付けてあり、前記機台の他側には穀粒タンク
6を配設し、その前部には運転部7を設けてある。
また、前記脱穀装置1の選別部は図示しないが従来のも
のと同様、扱室の下方から後方の排塵選別部に亙る選別
風路に、前後揺動する揺動選別体を架設し、該揺動選別
体の一番篩選別部にはその漏下面積を拡縮する手段を付
設しており、上記一番篩選別部から漏下して一番受樋に
落入した穀粒は移送螺旋により穀粒タンク6側へ移送さ
れ、それを揚穀筒4内の揚送螺旋が揚送して前記穀粒タ
ンク6に投入する。
そして、前記穀粒タンク6の側壁には切欠窓8が形成さ
れ、該切欠窓8の上下方向の側縁には断面がコ字状をな
す一対のガイドレール9,9を固定し、上記切欠窓8の上
縁には受板10を固定し、上記ガイドレール9,9に上下移
動可能に嵌挿した取付板11には感圧式の満杯予告センサ
ー12を装着し、その上方にはエンジンの自動制御に連繋
された満杯センサー13が取付けてある。そして上記満杯
予告センサー12が穀粒を検出すると、警報ランプ又は警
報ブザー等の警報器が作動し、満杯センサー13が穀粒を
検出して満杯信号を出力すると、エンジンが停止するよ
うになっている。
また、運転部7の近傍に設けた操作レバー15の支点より
後端側に連結した操作ワイヤー16は前記取付板11に連結
しており、支点より手元側に連結した操作ワイヤー17は
前述した揺動選別体の一番篩選別部漏下面積の拡縮手段
に連結してある。なお、図面中18は戻しスプリングであ
る。
前述のコンバインにて稲を刈取脱穀する場合、操作レバ
ー15の把持部を第1図において実線で示すように引上げ
ると、一方では操作ワイヤ16が弛緩して満杯予告センサ
ー12及び取付板11は戻しスプリング18に引っ張られて稲
位置へ下降し、他方では操作ワイヤー17が引張られて揺
動選別体の一番篩選別部漏下面積の拡縮手段が一番篩選
別部から退避乃至適度に引き下がって漏下面積が拡大さ
れると共に、脱穀装置の変速手段が連動調節され、脱穀
装置が高速に変速される。
この状態で刈取脱穀を行なうと、揺動選別体の一番篩選
別部では、穀粒を効率よく漏下させ、扱胴は高速回転し
て高能率に脱穀処理し、送風風車も高速回転して選別風
は強くなり、作業を続行することにより穀粒タンク6内
に穀粒が堆積し、その堆積面が満杯予告センサー12によ
り検出されると警報を発する。そこで運転者はそれ以後
作業続行可能なおよその時間又は距離が判明するから、
圃場内における現在位置、その他の作業条件を考慮して
作業を続行し、満杯センサー13が検出状態になる前に道
路上に駐車させてある運搬車に機体を寄せ、穀粒排出オ
ーガー14を斜めに起立させると共に旋回させて穀粒を運
搬車の荷台に揚送排出する。
また、麦を刈取脱穀する場合、前記操作レバー15を鎖線
で示す位置へ傾動すると、満杯予告センサー15が引上げ
られられて麦位置にセットされ、一番篩選別部漏下面積
の拡縮手段は一番篩選別部に進出してその漏下面積が縮
小されると共に、脱穀装置が低速となるように脱穀装置
の変速手段が連動調節され、扱胴は低速回転し、送風風
車も低速回転して選別風は弱くなる。また、穀粒タンク
6内では、麦穀粒は稲穀粒よりも安息角が小さいが、適
切な充填量になってから満杯予告センサー12が穀粒を検
出するので、作業を異常に早く中断することがなく効率
よく作業を行なうことができる。
また、濡れた穀桿又は倒伏した穀桿のような含水率の大
なる穀桿を刈取脱穀した場合、低能率であるので被選別
物の量が少なく、一番篩選別部での層が薄いので漏下面
積を狭くし、また、穀粒の安息角は良く乾燥したものよ
り大きいので稲の場合と同じ傾向の調節を行なう。但
し、その程度は前記操作レバー15の操作角により選択す
るものとする。
前述の穀粒タンク6において、穀粒を投擲充填する手段
は揚穀筒4の揚送螺旋軸20の上端に投擲羽根21を取付
け、それを穀粒タンク6内に向けて拡開しながら開口し
たケーシング22で覆ってあるので、その投擲量は跳ね出
し側が多く、他側へは少なくなり、そのため穀粒タンク
6内での堆積高さが不均一になる。
第5〜6図は上記問題点を解決して前述の検出精度を高
めると共に穀粒タンク6を有効に利用せんとするものを
示すものであって、ケーシング22の跳ね出し側の近傍に
排出方向調節板23を回動自在な軸25に取付け、該軸25の
上端にはアーム26を固定し、排藁搬送装置を駆動するチ
エン27に駆動爪28を取付け、該チエン27の側部に一端が
上記駆動爪28の移動軌跡内に侵入する作動アーム30を軸
支し、この作動アーム30の他端と前記アーム26とをワイ
ヤー31にて連結すると共にアーム26に戻しスプリング32
を付設することにより連動連繋してある。33は穀粒タン
ク6の頂板の下面に設けた排出方向調節板23のストッパ
ーである。
刈取脱穀作業中揚穀筒4によって揚送された穀粒は、投
擲羽根21により穀粒タンク6内に向けて投入される。そ
の際、排出方向調節板23は前記駆動爪28が作動アーム30
押す度に実線で示す位置と鎖線で示す位置とを往復回動
し、それにより穀粒を均一に投入することができる。
第7図は排出方向調節装置の他の例を示すもので、この
例は、ケーシング22の跳ね出し側近傍から穀粒タンク6
内に向けて投擲方向Xに対して小さな後退角を有すると
共にモーター34により駆動される回転翼車35を突出させ
て回転翼の板面が投擲方向と対面した時、投擲方向を回
転軸の方向へ変換するものである。
第8〜9図に示す例は、穀粒タンク6の頂板36に穀粒投
擲方向Xに対して小さな後退角を有する溝37を穿設し、
前記頂板36上に設けたモーター38により駆動される軸39
aに、略半円状をなす調節板39を取付けたものであっ
て、モーター38を駆動すると、上記調節板39は前記溝37
から穀粒タンク6内に出没するので投入方向が間欠的に
X方向とY方向とに変換されて投入量が平均化される。
(ト)考案の効果 本願考案は前述のように構成したので、穀粒の種類又は
性状に応じて満杯予告センサー12を上下移動調節するこ
とにより適切な満杯予告時期を的確に検出して無駄のな
い刈取脱穀作業を合理的に行なうことができる。
また、前記満杯予告センサー12の上下移動調節と脱穀装
置1の調整手段の調節とを穀粒の種類等に適するように
同時に行なうことができるので作業能率を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
穀粒タンクの一部と操作部の断面図、第2図は満杯予告
センサー装着部の斜視図、第3図はコンバインの側面
図、第4図は穀粒タンクの上部の正面図、第5図は排出
方向調節装置の斜視図、第6図は同上平面図、第7図は
同上他の例の平断面図、第8図は同上更に別の例の一部
を破断した平面図、第9図は第8図のK−K断面図であ
る。 1……脱穀装置、4……揚穀筒、6……穀粒タンク、11
……取付板、12……満杯予告センサー、13……満杯セン
サー、15……操作レバー、16,17……操作ワイヤー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行装置2を有する機台上に、脱穀装置1
    と穀粒タンク6とを併設し、前記脱穀装置1に、一番篩
    選別部漏下面積の拡縮手段や脱穀装置1の変速手段等の
    調整手段を付設したコンバインにおいて、前記穀粒タン
    ク6内に満杯予告センサー12を上下移動調節可能に付設
    し、穀粒の安息角の大小に応じて、前記満杯予告センサ
    ー12を一本の操作レバー15により上下動可能に連結する
    とともに、前記操作レバー15の操作に連動して前記調整
    手段が調節されることを特徴とする穀粒タンク付きコン
    バイン。
JP2127589U 1989-02-24 1989-02-24 穀粒タンク付きコンバイン Expired - Lifetime JPH0741321Y2 (ja)

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JP2127589U JPH0741321Y2 (ja) 1989-02-24 1989-02-24 穀粒タンク付きコンバイン

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JP2127589U JPH0741321Y2 (ja) 1989-02-24 1989-02-24 穀粒タンク付きコンバイン

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JPH02111239U JPH02111239U (ja) 1990-09-05
JPH0741321Y2 true JPH0741321Y2 (ja) 1995-09-27

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JP2127589U Expired - Lifetime JPH0741321Y2 (ja) 1989-02-24 1989-02-24 穀粒タンク付きコンバイン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170073498A (ko) * 2015-12-18 2017-06-28 가부시끼 가이샤 구보다 콤바인

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170073498A (ko) * 2015-12-18 2017-06-28 가부시끼 가이샤 구보다 콤바인

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JPH02111239U (ja) 1990-09-05

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