JPH0741660Y2 - リザーバ - Google Patents

リザーバ

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JPH0741660Y2
JPH0741660Y2 JP1989004075U JP407589U JPH0741660Y2 JP H0741660 Y2 JPH0741660 Y2 JP H0741660Y2 JP 1989004075 U JP1989004075 U JP 1989004075U JP 407589 U JP407589 U JP 407589U JP H0741660 Y2 JPH0741660 Y2 JP H0741660Y2
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JP
Japan
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inflow pipe
container
reservoir
hose
oil
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孝 今西
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、同じオイルを用いて2つの機器を作動する場
合のリザーバに関するものである。
〈従来の技術〉 動力舵取装置のリザーバは、通常エンジンルーム内の上
部に設置されている。そして、このエンジンルーム内に
はエンジン等多くの機器が設けられ、これらの機器の急
発進時や急停止時での動きにも干渉しないように、リザ
ーバとそのリザーバに接続されるオイル流入用及び流出
用のホースを設置している。特に同じオイルを用いて2
つの機器(例えばパワーステアリング用ギヤと油圧モー
タ等の油圧機器)を作動するシステムを設ける場合に
は、リザーバの容器にはタンデムポンプにオイルを流出
する2本の流出管と、それぞれの機器からの戻り油が流
入する2本の流入管を設けるので、リザーバとそれらの
管の配置にはスペース的に制約が多くなる。
このような場合に使用される金属製のリザーバの形状の
一例を第2図と第3図に示す。第2図,第3図におい
て、円筒形状の容器51の上部には、キャップ52が着脱可
能に取り付けられたオイル注入口53が形成されている。
また容器51の側面部には2本の流入管54,55が、下部に
は2本の流出管56,57がロウ付溶接で固定されている。
そして、流入管54と流入管55及び流入管54に取り付けら
れるホース58と流入管55に取り付けられるホース59が周
囲の機器と干渉をしないよう、流入管54と流入管55は、
容器51に小さい角度を隔てて設けられている。また、流
入管54,55とホース58,59の接続部をタンク51の近くに設
けて周囲の機器との干渉を防いでいる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記の構造のリザーバタンクでは、流入管54,55にホー
ス58,59を固定するクランプ60,61の取付位置がタンク51
の近くにあるため、その組付作業がしにくい。またクラ
ンプ60,61の取手部の組付方向によってはクランプ取手
部において干渉が発生してしまう可能性がある。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案のリザーバは、上記した従来の問題点を解決する
ためになされたもので、第1流入管の一端を前記容器に
接続し、この第1流入管の途中に小径の第2流入管の一
端を容器に向かって斜めに接続し、第1流入管の他端を
油圧機器の流出口に第1リターンホースを介して接続
し、前記第2流入管の他端を前記パワーステアリング用
ギヤの流出口に第2リターンホースを介して接続したこ
とを特徴とする。
〈作用〉 上述した構成により、リザーバの流出口から別々に流出
した油は、タンデムポンプにより圧力が生じて、パワー
ステアリング用ギヤと油圧機器に各々供給され、これら
を作動させる。その後、油圧機器の流出口から流出した
油は第1リターンホースを介して第1流入管に導かれ、
一方、パワーステアリング用ギヤの流出口から流出した
油は第2リターンホースを介して第2流入管に導かれ
る。そして、第1流入管の途中で合流して容器内に流入
する。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、10は金属製リザーバ本体の容器であ
り、この容器10の上部には注入口11が、側部には流入口
12が、下部には流出口13a,13bが形成されている。注入
口11にはキャップ14が着脱可能に取り付けられ、キャッ
プ14の取り外しはこのキャップ14を回して図略の係合片
を容器10に形成された図略の切欠きに対応させることに
よりなされる。
容器10の流入口12には、第1流入管20がロウ付溶接によ
り固定されている。第1流入管20は、容器10と溶接され
る大径の固定部20aと、第1リターンホース21と接続さ
れる接続部20bとからなっている。また固定部20aには、
容器10に向かって斜めに小径の第2流入管22が接続さ
れ、固定部20aの内部で第2流入管22の先端の一部が突
出している。その接続部分の固定部20aの開口部24の外
側に、補強板23がロウ付溶接されて、第2流入管22をき
められた角度に強固に固定している。また流出口13a,13
bにはそれぞれ第1流出管25a,第2流出管25bがロウ付溶
接により固定されている。
前記第1流入管20の接続部20bには第1リターンホース2
1がクランプ27により固定され、この第1リターンホー
ス21は図略の油圧モータ等の油圧機器の流出口につなが
っている。また前記第2流入管22には第2リターンホー
ス28がクランプ29により固定され、この第2リターンホ
ース28は図略の動力舵取装置のパワーステアリング用ギ
ヤの流出口につながっている。また前記第1流出管25a,
第2流出管25bにはそれぞれ図略のサクションホースが
クランプにより固定されて、図略のタンデムポンプの流
入口につながっている。
また容器10の流入口12と流出口13a,13bの間には、フィ
ルタ32が設置され、流入したオイル内の異物をろ過する
働きをする。
上記のような流入管の形状にしたことにより、両流入管
のリターンホース接続部分が容器10から離れた位置にな
り、さらにそれらリターンホース接続部分も互いに離れ
た位置になるので、クランプ27とクランプ29の組付作業
がしやすくなり、またクランプ取手部をどの方向に組付
けても干渉することはなくなる。
さらに小径の第2流入管22を第1流入管20に斜めに固定
する構造にしたので、第1流入管20内の戻り流に第2流
入管22内の戻り流が衝突することなくスムーズに合流す
ることができるとともに、第1流入管20内を流れる油の
流速によって、第1流入管20の第2流入管22が開口した
付近には負圧が発生し、これによって第2流入管22内の
油の吸い込み性が向上される。第2流入管22の他端がパ
ワーステアリング用ギヤの流出口に第2リターンホース
28を介して接続されているため、パワーステアリング用
ギヤの配管内の油が流れ易くなり、低温時、油の粘性抵
抗によるパワーステアリング用ギヤにおける異常な圧力
上昇を防止することができる。
また、コスト的にも容器10と流入管のロウ付溶接個所が
減少するので、流入管自体のコストを考慮しても、比較
的安価に製作できる。
〈考案の効果〉 以上述べたように本考案のリザーバは、一端が容器に接
続された第1流入管と、一端が第1流出管の途中に容器
に向かって斜めに接続された第2流入管とによつて構成
される流入管の他端にパワーステアリング用ギヤ及び油
圧機器の流出口と接続された各々のリターンホースを接
続するようにしたので、両リターンホースのホース接続
位置がリザーバの容器から離れるとともに、それらホー
ス接続位置も互いに離れるため、リターンホース固定用
のクランプの組付作業がし易くなる。また、第1流入管
の途中に小径の第2流入管の一端を容器に向かって斜め
に接続するようにしたので、第1流入管内の戻り流に第
2流入管内の戻り流が衝突することなくスムーズに合流
することができるとともに、第1流入管内を流れる油の
流速によって、第1流入管に第2流入管が開口した付近
には負圧が発生し、これによって第2流入管内の油の吸
い込み性が向上される。また、さらに、第1流入管の他
端に油圧機器の流出口を第1リターンホースを介して接
続し、第2流入管の他端にパワーステアリング用ギヤの
流出口を第2リターンホースを介して接続するようにし
て、第1流入管内の油のながれによって第2流入管内の
油の吸い込み性が向上されることを利用して、パワース
テアリング用ギヤの配管内の油の流れを良くして排出抵
抗を低減したので、低温時、油の粘性抵抗によるパワー
ステアリング用ギヤにおける異常な圧力上昇を防止する
ことができ、装置全体としての動力損失が低減されるた
め、省エネに寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すリザーバタンクの図、第
2図は従来のリザーバタンクの側面図,第3図は第2図
のIII矢視方向からみた上面図である。 10……容器、20……第1流入管、22……第2流入管、25
……流出管、32……フィルタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】タンデムポンプによって油を供給される油
    圧機器及びパワーステアリング用ギヤの流出口と各々リ
    ターンホースを介して接続されるとともに、前記タンデ
    ムポンプの流入口に各々サクションホースを介して接続
    された容器と、この容器内に設けられて前記リターンホ
    ースから前記サクションホースに流れる油をろ過するフ
    ィルタとを備えたリザーバにおいて、第1流入管の一端
    を前記容器に接続し、この第1流入管の途中に小径の第
    2流入管の一端を前記容器に向かって斜めに接続し、前
    記第1流入管の他端を前記油圧機器の流出口に第1リタ
    ーンホースを介して接続し、前記第2流入管の他端を前
    記パワーステアリング用ギヤの流出口に第2リターンホ
    ースを介して接続したことを特徴とするリザーバ。
JP1989004075U 1989-01-17 1989-01-17 リザーバ Expired - Lifetime JPH0741660Y2 (ja)

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JP1989004075U JPH0741660Y2 (ja) 1989-01-17 1989-01-17 リザーバ

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JPH0297165U JPH0297165U (ja) 1990-08-02
JPH0741660Y2 true JPH0741660Y2 (ja) 1995-09-27

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ID=31206266

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0674050B2 (ja) * 1987-06-12 1994-09-21 株式会社クボタ トラクタの油圧回路

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JPH0297165U (ja) 1990-08-02

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