JPH0741736B2 - 感圧記録材料 - Google Patents
感圧記録材料Info
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- JPH0741736B2 JPH0741736B2 JP62051167A JP5116787A JPH0741736B2 JP H0741736 B2 JPH0741736 B2 JP H0741736B2 JP 62051167 A JP62051167 A JP 62051167A JP 5116787 A JP5116787 A JP 5116787A JP H0741736 B2 JPH0741736 B2 JP H0741736B2
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- JP
- Japan
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- pressure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/165—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components characterised by the use of microcapsules; Special solvents for incorporating the ingredients
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
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- Color Printing (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、実質的に無色の、相互に反応して発色可能な
マーク形成成分群が画像形成時に加圧接触される以前に
発色を起こすのを防止すべく、その成分群を別体に保持
した型の感圧記録材料な関する。この記録材料に画像形
成圧を加えると、単離状態の溶媒微小液が選択的に遊離
してマーク形成成分群の少なくとも1種を溶解させる結
果、その成分群が互いに接触反応してマークを形成す
る。
マーク形成成分群が画像形成時に加圧接触される以前に
発色を起こすのを防止すべく、その成分群を別体に保持
した型の感圧記録材料な関する。この記録材料に画像形
成圧を加えると、単離状態の溶媒微小液が選択的に遊離
してマーク形成成分群の少なくとも1種を溶解させる結
果、その成分群が互いに接触反応してマークを形成す
る。
従来の技術 従来、マーク形成成分と、加圧下で遊離してそ成分と接
触反応するように単離された溶媒微小液またはマーク形
成溶液成分とで多様に構成した系の感圧記録材料が提案
されている。当該構成の多くは米国特許第3,672,935号
公報に開示されており、同公報の第2図、同IIIのもの
が商業上最も広汎に使用されている感圧記録材料であ
る。この種の記録材料では2枚重ねの上用シート[コー
テッド・バック(coated back)、以下「CB」シートと
呼ぶ]の裏面に、通常発色剤と呼ばれる呈色物質の溶液
を含むマイクロカプセルの層が被覆され、また下用シー
ト[コーテッド・フロント(coated front)、以下「C
F」シート呼ぶ]の表面には顕色剤を含む層が被覆され
る。CFシートの非被覆面に、発色剤溶液を含むマイクロ
カプセルを塗布してもよく、この場合には表裏両面被覆
シート[コーテッド・フロント・アンド・バック(coat
ed front and back)、以下「CFB」シートと呼ぶ]が形
成される。一方のシートのマイクロカプセルが他方のシ
ートの顕色剤に近接するように両シートを積重し、タイ
プライター等で加圧してマイクロカプセルを破裂させる
と、発色剤溶液のCFシートへの移行、顕色剤との反応を
介して画像が形成される。
触反応するように単離された溶媒微小液またはマーク形
成溶液成分とで多様に構成した系の感圧記録材料が提案
されている。当該構成の多くは米国特許第3,672,935号
公報に開示されており、同公報の第2図、同IIIのもの
が商業上最も広汎に使用されている感圧記録材料であ
る。この種の記録材料では2枚重ねの上用シート[コー
テッド・バック(coated back)、以下「CB」シートと
呼ぶ]の裏面に、通常発色剤と呼ばれる呈色物質の溶液
を含むマイクロカプセルの層が被覆され、また下用シー
ト[コーテッド・フロント(coated front)、以下「C
F」シート呼ぶ]の表面には顕色剤を含む層が被覆され
る。CFシートの非被覆面に、発色剤溶液を含むマイクロ
カプセルを塗布してもよく、この場合には表裏両面被覆
シート[コーテッド・フロント・アンド・バック(coat
ed front and back)、以下「CFB」シートと呼ぶ]が形
成される。一方のシートのマイクロカプセルが他方のシ
ートの顕色剤に近接するように両シートを積重し、タイ
プライター等で加圧してマイクロカプセルを破裂させる
と、発色剤溶液のCFシートへの移行、顕色剤との反応を
介して画像が形成される。
シートを重ね合せた感圧フォームを製造する場合、相互
に反応してマーク形成可能な成分群の1種をフォームの
選択領域にスポット印刷のごとくに塗布するのが有利で
あり、所望されることも多い。これは主に2つの目的を
意図として行なわれるもので、画像形成の必要な領域の
みに感圧性を帯びさせ、他の領域を非感圧性としたフォ
ームの形成が第1の目的である。第2の目的は、比較的
高価な成分である発色剤を特定領域に限って塗布し得る
ならば、材料費を大幅に節約できることである。
に反応してマーク形成可能な成分群の1種をフォームの
選択領域にスポット印刷のごとくに塗布するのが有利で
あり、所望されることも多い。これは主に2つの目的を
意図として行なわれるもので、画像形成の必要な領域の
みに感圧性を帯びさせ、他の領域を非感圧性としたフォ
ームの形成が第1の目的である。第2の目的は、比較的
高価な成分である発色剤を特定領域に限って塗布し得る
ならば、材料費を大幅に節約できることである。
発明が解決しようとする問題点 前述の米国特許公報第2図、図IIIに示されている感圧
記録材料を少なくとも部分的にスポット印刷法を使用し
て製造する場合、発色剤溶液を内包したマイクロカプセ
ルが一層高価であることから、それをスポット印刷する
ことが原則的に好ましい。しかしながら、この種の構成
は事実上多数の欠点を伴う。同構成において満足な画像
形成適性を達成するに当り、マイクロカプセルを約3.7
〜4.4g/m2の被覆量で塗工しなければならないことが判
明している。最も汎用の非ヒートセットオフセット印刷
法によりマイクロカプセルを塗工するには、約7.4〜8.8
g/m2相当のビヒクルが必要になるが、この添加量ではシ
ートが透明化して裏写りやブロッキングを発生する。裏
写りとは印刷されたシートから相接するシートの裏面に
インキが不当に移行する現象であり、またブロッキング
とは印刷されたシート同士が不当に粘着する現象であ
る。これらの問題を回避するのにマイクロカプセルを減
量して被覆すると、画像形成適性が低下する。
記録材料を少なくとも部分的にスポット印刷法を使用し
て製造する場合、発色剤溶液を内包したマイクロカプセ
ルが一層高価であることから、それをスポット印刷する
ことが原則的に好ましい。しかしながら、この種の構成
は事実上多数の欠点を伴う。同構成において満足な画像
形成適性を達成するに当り、マイクロカプセルを約3.7
〜4.4g/m2の被覆量で塗工しなければならないことが判
明している。最も汎用の非ヒートセットオフセット印刷
法によりマイクロカプセルを塗工するには、約7.4〜8.8
g/m2相当のビヒクルが必要になるが、この添加量ではシ
ートが透明化して裏写りやブロッキングを発生する。裏
写りとは印刷されたシートから相接するシートの裏面に
インキが不当に移行する現象であり、またブロッキング
とは印刷されたシート同士が不当に粘着する現象であ
る。これらの問題を回避するのにマイクロカプセルを減
量して被覆すると、画像形成適性が低下する。
問題点を解決するための手段 発色剤や顕色剤以外の、溶媒を含むマイクロカプセル
(以下「溶媒含有マイクロカプセル」と呼ぶ)を固状顕
色剤の塗膜中に加え、この塗膜を別体の固状発色剤の塗
膜と併用すれば、前述の問題点を解消または少なくとも
軽減可能なことが見い出されるに至った。
(以下「溶媒含有マイクロカプセル」と呼ぶ)を固状顕
色剤の塗膜中に加え、この塗膜を別体の固状発色剤の塗
膜と併用すれば、前述の問題点を解消または少なくとも
軽減可能なことが見い出されるに至った。
溶媒含有マイクロカプセルおよび/または固状発色剤塗
膜を使用した感圧記録材料は本質的に新規なものではな
い。例えば、前出の米国特許第3,672,935号公報に、顕
色剤を液体でカプセル化してCB塗膜を形成し、発色剤を
固体でカプセル化した構成(第2図、図III)、溶媒含
有マイクロカプセルによりCB塗膜を形成する一方、発色
剤と顕色剤を相接するシートに表面塗膜として担持し、
または充填剤としてシート抄造時に添加せしめた構成
(第2図、図I〜図Ia)がそれぞれ開示されている。こ
の種のマイクロカプセルを画像形成圧下で破裂させる
と、溶媒が放出されて発色剤と顕色剤の両者を溶解す
る。発色剤、顕色剤および溶媒の全成分を単一シートに
担持させた系に溶媒含有マイクロカプセルを使用する構
成もまた同米国特許公報に見られる(第2図、図Vb〜V
d)。ただし、溶媒含有マイクロカプセルを固状顕色剤
の塗膜中に加え、この塗膜を別体の固状発色剤の塗膜と
併用するといった思想は上記特許公報に開示されていな
い。
膜を使用した感圧記録材料は本質的に新規なものではな
い。例えば、前出の米国特許第3,672,935号公報に、顕
色剤を液体でカプセル化してCB塗膜を形成し、発色剤を
固体でカプセル化した構成(第2図、図III)、溶媒含
有マイクロカプセルによりCB塗膜を形成する一方、発色
剤と顕色剤を相接するシートに表面塗膜として担持し、
または充填剤としてシート抄造時に添加せしめた構成
(第2図、図I〜図Ia)がそれぞれ開示されている。こ
の種のマイクロカプセルを画像形成圧下で破裂させる
と、溶媒が放出されて発色剤と顕色剤の両者を溶解す
る。発色剤、顕色剤および溶媒の全成分を単一シートに
担持させた系に溶媒含有マイクロカプセルを使用する構
成もまた同米国特許公報に見られる(第2図、図Vb〜V
d)。ただし、溶媒含有マイクロカプセルを固状顕色剤
の塗膜中に加え、この塗膜を別体の固状発色剤の塗膜と
併用するといった思想は上記特許公報に開示されていな
い。
米国特許第4,298,651号および同第4,335,013号の開示に
よると、2枚重ねの感圧記録材料に溶媒含有マイクロカ
プセルが使用されている。溶媒含有マイクロカプセルは
一方のシート面に被覆され、このシート面に対向する他
方のシート面に被覆された層は発色剤粒子と顕色剤粒子
を含んでいる。
よると、2枚重ねの感圧記録材料に溶媒含有マイクロカ
プセルが使用されている。溶媒含有マイクロカプセルは
一方のシート面に被覆され、このシート面に対向する他
方のシート面に被覆された層は発色剤粒子と顕色剤粒子
を含んでいる。
本発明によれば、固状発色剤と、固状顕色剤と、その発
色剤を溶解するための液状溶媒を含むマイクロカプセル
とから成り、これらのすべての成分が第1支持体の面と
第2支持体の面に結合してある塗膜中に内包され、両支
持体を重ねて使用する際に塗膜の双方が接触状態に配置
される感圧記録材料において、発色剤が第1支持体上
に、顕色剤とマイクロカプセルが第2支持体上にそれぞ
れ被覆されていることを特徴とする感圧記録材料が提供
される。
色剤を溶解するための液状溶媒を含むマイクロカプセル
とから成り、これらのすべての成分が第1支持体の面と
第2支持体の面に結合してある塗膜中に内包され、両支
持体を重ねて使用する際に塗膜の双方が接触状態に配置
される感圧記録材料において、発色剤が第1支持体上
に、顕色剤とマイクロカプセルが第2支持体上にそれぞ
れ被覆されていることを特徴とする感圧記録材料が提供
される。
固状発色剤としては発色剤単独の固体粒子のもの、また
は発色剤を樹脂やバインダーの組成物として分散または
溶解させた固体粒子のものも適切に使用できる。
は発色剤を樹脂やバインダーの組成物として分散または
溶解させた固体粒子のものも適切に使用できる。
本発明による感圧記録材料を使用する際、タイプライタ
ー等により十分に加圧してマイクロカプセルを破裂させ
れば、溶媒が遊離して第1支持体上に被覆の発色剤を溶
解させるのに伴ない、発色剤と第2支持体上に被覆の顕
色剤とが接触して反応を起こす結果、加圧したパターン
に相応の画像が第2支持体の表面に形成される。本発明
の注目すべき特徴は、液状溶媒に可溶な顕色剤を使用し
た場合でも、顕像が第2支持体の表面に限られることで
ある。本発明の別の特徴は、構成は異なるも同様の成分
群を用いた従来の構成に比べ、発色剤を効率良く利用で
きる点である。
ー等により十分に加圧してマイクロカプセルを破裂させ
れば、溶媒が遊離して第1支持体上に被覆の発色剤を溶
解させるのに伴ない、発色剤と第2支持体上に被覆の顕
色剤とが接触して反応を起こす結果、加圧したパターン
に相応の画像が第2支持体の表面に形成される。本発明
の注目すべき特徴は、液状溶媒に可溶な顕色剤を使用し
た場合でも、顕像が第2支持体の表面に限られることで
ある。本発明の別の特徴は、構成は異なるも同様の成分
群を用いた従来の構成に比べ、発色剤を効率良く利用で
きる点である。
第1支持体上の発色剤塗膜は水性分散液または有機液分
散液として、印刷用プレス類を含む従来手段により被覆
可能であり、特に好ましい手段はオフセット印刷法であ
る。その塗膜は第1支持体上の全面被覆、スポット印刷
法による所定領域の部分被覆のいずれかで形成される。
このような塗膜形成では、最も高価な発色剤成分を所要
領域のみに被覆すればよく、また発色剤の所要被覆量
も、発色剤溶液含有のマイクロカプセルの場合に比較し
て大幅に減少するので、ビヒクル量の大幅減に伴ない透
明化や裏写り、ブロッキングといった問題を排除または
顕著に抑制できるものである 本発明に適した発色剤としては、本発明を限定すると解
すべきはないが、クリスタルバイオレットラクトン[3,
3−ビス(4−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチ
ルアミノフタリド](例えば米国再発行特許第23,024号
参照);フェニル置換、インドール置換、ピロール置換
とカルバゾール置換のフタリド類(例えば米国特許第3,
491,111号、同第3,491,112号、同第3,491,116号および
同第3,509,107号参照);ニトロ置換、アミノ置換、ア
ミド置換、スルホンアミド置換、アミノベンジリデン置
換、ハロ置換とアニリノ置換のフルオラン類(例えば米
国特許第3,624,107号、同第3,627,787号、同第3,641,01
1号、同第3,642,828号および同第3,681,390号参照);
スピロジピラン類(例えば米国特許第3,971,808号参
照);およびピリジン化合物とピラジン化合物(例えば
米国特許第3,775,424号および同第3,853,869号参照)を
挙げることができる。発色剤の具体例は3−ジエチルア
ミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン(米国特許
第3,681,390号参照);3−ジエチルアミノ−6−メチル
−7−(2′,2′−ジメチルアニリノ)フルオラン;7−
(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)−7
−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−5,
7−ジヒドロフロ[3,4−b]ピリジン−5−オン(米国
特許第4,246,318号参照);3−ジエチルアミノ−7−
(2−クロロアニリノ)フルオラン(米国特許第3,920,
510号参照);3−(N−メチルシクロヘキシルアミノ)
−6−メチル−7−アニリノフルオラン(米国特許第3,
959,571号参照);7−(1−オクチル−2−メチルイン
ドール−3−イル)−7−(4−ジエチルアミノ−2−
エトキシフェニル)−5,7−ジヒドロフロ[3,4−b]ピ
リジン−5−オン;3−ジエチルアミノ−7,8−ベンゾフ
ラン;3,3−ビス(1−エチル−2−メチルインドール−
3−イル)フタリド;3,3−ビス(1−オクチル−2−メ
チルインドール−3−イル)フタリド;3−ジエチルアミ
ノ−7−アニリフルオラン;3−ジエチルアミノ−7−ベ
ンジルアミノフルオラン;3′−フェニル−7−ジベンジ
ルアミノ−2,2′−スピロジ[2H−1−ベンゾピラ
ン];およびその2種またはそれ以上の混合物である。
ただし、前掲の発色剤例は本発明の限定を意味するもの
ではない。
散液として、印刷用プレス類を含む従来手段により被覆
可能であり、特に好ましい手段はオフセット印刷法であ
る。その塗膜は第1支持体上の全面被覆、スポット印刷
法による所定領域の部分被覆のいずれかで形成される。
このような塗膜形成では、最も高価な発色剤成分を所要
領域のみに被覆すればよく、また発色剤の所要被覆量
も、発色剤溶液含有のマイクロカプセルの場合に比較し
て大幅に減少するので、ビヒクル量の大幅減に伴ない透
明化や裏写り、ブロッキングといった問題を排除または
顕著に抑制できるものである 本発明に適した発色剤としては、本発明を限定すると解
すべきはないが、クリスタルバイオレットラクトン[3,
3−ビス(4−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチ
ルアミノフタリド](例えば米国再発行特許第23,024号
参照);フェニル置換、インドール置換、ピロール置換
とカルバゾール置換のフタリド類(例えば米国特許第3,
491,111号、同第3,491,112号、同第3,491,116号および
同第3,509,107号参照);ニトロ置換、アミノ置換、ア
ミド置換、スルホンアミド置換、アミノベンジリデン置
換、ハロ置換とアニリノ置換のフルオラン類(例えば米
国特許第3,624,107号、同第3,627,787号、同第3,641,01
1号、同第3,642,828号および同第3,681,390号参照);
スピロジピラン類(例えば米国特許第3,971,808号参
照);およびピリジン化合物とピラジン化合物(例えば
米国特許第3,775,424号および同第3,853,869号参照)を
挙げることができる。発色剤の具体例は3−ジエチルア
ミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン(米国特許
第3,681,390号参照);3−ジエチルアミノ−6−メチル
−7−(2′,2′−ジメチルアニリノ)フルオラン;7−
(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)−7
−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−5,
7−ジヒドロフロ[3,4−b]ピリジン−5−オン(米国
特許第4,246,318号参照);3−ジエチルアミノ−7−
(2−クロロアニリノ)フルオラン(米国特許第3,920,
510号参照);3−(N−メチルシクロヘキシルアミノ)
−6−メチル−7−アニリノフルオラン(米国特許第3,
959,571号参照);7−(1−オクチル−2−メチルイン
ドール−3−イル)−7−(4−ジエチルアミノ−2−
エトキシフェニル)−5,7−ジヒドロフロ[3,4−b]ピ
リジン−5−オン;3−ジエチルアミノ−7,8−ベンゾフ
ラン;3,3−ビス(1−エチル−2−メチルインドール−
3−イル)フタリド;3,3−ビス(1−オクチル−2−メ
チルインドール−3−イル)フタリド;3−ジエチルアミ
ノ−7−アニリフルオラン;3−ジエチルアミノ−7−ベ
ンジルアミノフルオラン;3′−フェニル−7−ジベンジ
ルアミノ−2,2′−スピロジ[2H−1−ベンゾピラ
ン];およびその2種またはそれ以上の混合物である。
ただし、前掲の発色剤例は本発明の限定を意味するもの
ではない。
第2支持体上の塗膜は支持体全域に、公知手段により被
覆可能である。その手段としては、同塗膜が従来のCBシ
ートの塗膜に共通したいくつかの特徴を有するので、感
圧記録材料の分野でマイクロカプセル被覆CBシートの製
造の際に通常用いられるものが特に好ましい。第2支持
体上の塗膜に、英国特許第1,252,858号に開示されてい
るコムギスターチ、コーンスターチ等の未蒸解スターチ
粒子などの保護スチルト物質を加えてもよい。
覆可能である。その手段としては、同塗膜が従来のCBシ
ートの塗膜に共通したいくつかの特徴を有するので、感
圧記録材料の分野でマイクロカプセル被覆CBシートの製
造の際に通常用いられるものが特に好ましい。第2支持
体上の塗膜に、英国特許第1,252,858号に開示されてい
るコムギスターチ、コーンスターチ等の未蒸解スターチ
粒子などの保護スチルト物質を加えてもよい。
本発明の感圧記録材料において、第1支持体塗膜に用い
る発色剤が塩基性の呈色物質である場合、酸性の顕色剤
が第2支持体塗膜に使用できる。顕色剤の例はクレー
類;処理クレー類(例えば米国特許第3,622,364号およ
び同第3,753,761号参照);サリチル酸等の芳香族カル
ボン酸類;芳香族カルボン酸誘導体とその金属塩類(例
えば米国特許第4,022,936号参照);フェノール系顕色
剤(例えば米国特許第3,244,550号および同第4,573,063
号参照);フェノール−ホルムアルデヒド樹脂等の酸性
重合体物質(例えば米国特許第3,455,721号および同第
3,672,935号参照);金属変性フェノール−ホルムアル
デヒド樹脂(例えば米国特許第3,732,120号、同第3,73
7,410号、同第4,165,102号、同第4,165,103号、同第4,1
66,644号および同第4,187,456号参照)およびその他の
フェノール系樹脂類である。
る発色剤が塩基性の呈色物質である場合、酸性の顕色剤
が第2支持体塗膜に使用できる。顕色剤の例はクレー
類;処理クレー類(例えば米国特許第3,622,364号およ
び同第3,753,761号参照);サリチル酸等の芳香族カル
ボン酸類;芳香族カルボン酸誘導体とその金属塩類(例
えば米国特許第4,022,936号参照);フェノール系顕色
剤(例えば米国特許第3,244,550号および同第4,573,063
号参照);フェノール−ホルムアルデヒド樹脂等の酸性
重合体物質(例えば米国特許第3,455,721号および同第
3,672,935号参照);金属変性フェノール−ホルムアル
デヒド樹脂(例えば米国特許第3,732,120号、同第3,73
7,410号、同第4,165,102号、同第4,165,103号、同第4,1
66,644号および同第4,187,456号参照)およびその他の
フェノール系樹脂類である。
第2支持体塗膜に使用するマイクロカプセルは当業界に
おいて周知の製法により調製できる。この製法として、
例えば米国特許第2,800,457号および同第3,041,289号に
開示されているようなゼラチンから形成する方法、より
好ましくは例えば米国特許第4,001,140号、同第4,081,3
76号、同第4,089,802号、同第4,100,103号、同第4,105,
823号、同第4,444,699号および同第4,552,811号に開示
の尿素−ホルムアルデヒド樹脂法および/またはメラミ
ン−ホルムアルデヒド樹脂法を挙げることができる。
おいて周知の製法により調製できる。この製法として、
例えば米国特許第2,800,457号および同第3,041,289号に
開示されているようなゼラチンから形成する方法、より
好ましくは例えば米国特許第4,001,140号、同第4,081,3
76号、同第4,089,802号、同第4,100,103号、同第4,105,
823号、同第4,444,699号および同第4,552,811号に開示
の尿素−ホルムアルデヒド樹脂法および/またはメラミ
ン−ホルムアルデヒド樹脂法を挙げることができる。
第2支持体のマイクロカプセルに用いる液状溶媒は発色
剤に対して十分な溶解能を有し、ノーカーボン複写紙に
通常適用される温度範囲で液状を呈し、かつ発色反応を
抑制したり阻害しなければいずれの物質でもよい。液状
溶媒の適例は従来からノーカーボン複写紙に用いられて
いる溶媒類であって、エチルジフェニルメタン(例えば
米国特許第3,996,405号参照);ベンジルキシレン類
(例えば米国特許第4,130,299号参照);プロピルビフ
ェニル等のアルキルビフェニル類(例えば米国特許第3,
627,581号参照)とブチルビフェニル(例えば米国特許
第4,287,074号参照);ジブチルフタレート、ジオクチ
ルフタレート、ジノニルフタレート、ジトリデシルフタ
レート等の炭素数4〜13のアルキル基を有するジアルキ
ルフタレート類;2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジ
オールジイソブチレート(例えば米国特許第4,027,065
号参照);ドデシルベンゼン等の炭素数10〜14のアルキ
ル基を有するアルキルベンゼン類;ベンジルベンゾエー
ト等のアルキルベンゾエート類とアラルキルベンゾエー
ト類;ジプロピルナフタレン等のアルキル化ナフタレン
類(例えば米国特許第3,806,463号参照);部分水素化
テルフェニル類;高沸点直鎖と分枝鎖炭化水素類;およ
びその混合物が含まれる。ただし、本発明は前掲の液状
溶媒例に限定されない。液状溶媒に従来と同様に、それ
自体では発色剤の溶解能を低下させるような希釈剤また
はエキステンダーを加えることができる。
剤に対して十分な溶解能を有し、ノーカーボン複写紙に
通常適用される温度範囲で液状を呈し、かつ発色反応を
抑制したり阻害しなければいずれの物質でもよい。液状
溶媒の適例は従来からノーカーボン複写紙に用いられて
いる溶媒類であって、エチルジフェニルメタン(例えば
米国特許第3,996,405号参照);ベンジルキシレン類
(例えば米国特許第4,130,299号参照);プロピルビフ
ェニル等のアルキルビフェニル類(例えば米国特許第3,
627,581号参照)とブチルビフェニル(例えば米国特許
第4,287,074号参照);ジブチルフタレート、ジオクチ
ルフタレート、ジノニルフタレート、ジトリデシルフタ
レート等の炭素数4〜13のアルキル基を有するジアルキ
ルフタレート類;2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジ
オールジイソブチレート(例えば米国特許第4,027,065
号参照);ドデシルベンゼン等の炭素数10〜14のアルキ
ル基を有するアルキルベンゼン類;ベンジルベンゾエー
ト等のアルキルベンゾエート類とアラルキルベンゾエー
ト類;ジプロピルナフタレン等のアルキル化ナフタレン
類(例えば米国特許第3,806,463号参照);部分水素化
テルフェニル類;高沸点直鎖と分枝鎖炭化水素類;およ
びその混合物が含まれる。ただし、本発明は前掲の液状
溶媒例に限定されない。液状溶媒に従来と同様に、それ
自体では発色剤の溶解能を低下させるような希釈剤また
はエキステンダーを加えることができる。
実施例 以下、本発明を実施例に基づいて説明する。特に定めな
い限りパーセントおよび部の単位は重量基準である。
い限りパーセントおよび部の単位は重量基準である。
実施例1〜2 固状発色剤をバインダー水溶液中で粒径が約5ミクロン
またはそれ以下になるまで粉砕し、2種の発色剤分散液
を調製した。粉砕には小型粉砕機を用いた。各分散液の
成分と相対量は下記の通りであった。
またはそれ以下になるまで粉砕し、2種の発色剤分散液
を調製した。粉砕には小型粉砕機を用いた。各分散液の
成分と相対量は下記の通りであった。
分散液1 成 分 部(乾量) クリスタルバイオレットラクトン(CVL) 84.4 ポリビニルアルコール(PVC) 14.4 ジ−t−アセチレングリコール 1.0 スルホン化ヒマシ油 0.2 両分散液を水で調合した。全固形分は分散液1で28.7
%、分散液2で28.5%であった。湿し水装置を備えたエ
ー・ビー・ディック360(A.B.Dick360)の枚葉紙オフセ
ット複写機により分散液を72g/m2の紙基材に塗工した。
以下に示すごとく分散液1は3通りの被覆量で、また分
散液2は単一の被覆量でそれぞれ塗工を行った。
%、分散液2で28.5%であった。湿し水装置を備えたエ
ー・ビー・ディック360(A.B.Dick360)の枚葉紙オフセ
ット複写機により分散液を72g/m2の紙基材に塗工した。
以下に示すごとく分散液1は3通りの被覆量で、また分
散液2は単一の被覆量でそれぞれ塗工を行った。
実施例3 液状溶媒としてsec−ブチルビフェニルを米国特許第4,1
00,103号の手法に従ってマイクロカプセル化し、カプセ
ルバッチ1を形成した。
00,103号の手法に従ってマイクロカプセル化し、カプセ
ルバッチ1を形成した。
カプセルバッチ1にコーンスターチバインダー、未蒸解
コムギスターチ粒子、水をそれぞれ混合し、得られた混
合物をアンモニア水でpH7〜7.5に調節した後、酸処理モ
ンモリロナイトクレーとスチレン−ブタジエンラテック
スバインダーを加えた。この塗料の成分と相対量は下記
の通りであった。
コムギスターチ粒子、水をそれぞれ混合し、得られた混
合物をアンモニア水でpH7〜7.5に調節した後、酸処理モ
ンモリロナイトクレーとスチレン−ブタジエンラテック
スバインダーを加えた。この塗料の成分と相対量は下記
の通りであった。
成 分 部(湿量) カプセルバッチ1(固形分50%) 40.0 コムギスターチ 5.0 コーンスターチバインダー(固形分10%) 20.0 水 70.0 クレー 18.0 ラテックスバインダー(固形分50%) 13.5 実施例4〜6 米国特許第4,165,103号に開示の亜鉛変性p−オクチル
フェノール−ホルアルデヒド樹脂分散液を追加またはク
レーと交換したことを除き、実施例3と同様にして3種
の塗料を調製した。
フェノール−ホルアルデヒド樹脂分散液を追加またはク
レーと交換したことを除き、実施例3と同様にして3種
の塗料を調製した。
各塗料の成分と相対量は下記の通りであった。
実施例3〜6の各塗料をNo.12線巻きコーターロッドに
より51g/m2の紙基材に塗工し、得られた塗膜を熱風乾燥
した。
より51g/m2の紙基材に塗工し、得られた塗膜を熱風乾燥
した。
説明の都合上、実施例1〜2の塗工紙をCBシート、実施
例3〜6の塗工紙をCFシートとそれぞれ呼ぶ。塗布面が
互いに接触するようにCBシートとCFシートを重ね合せ、
CBシートの非塗布面を加圧した結果、CFシート上に可視
容易な画像が形成された。CBシートの塗布面上での顕像
は実質的に認められなかった。
例3〜6の塗工紙をCFシートとそれぞれ呼ぶ。塗布面が
互いに接触するようにCBシートとCFシートを重ね合せ、
CBシートの非塗布面を加圧した結果、CFシート上に可視
容易な画像が形成された。CBシートの塗布面上での顕像
は実質的に認められなかった。
上記塗料の有用性をさらに実証するために、CBシートと
CFシートを多様に組み合せ、得られたシート対のタイプ
ライター濃度(TI)試験により画像形成を行なった。
CFシートを多様に組み合せ、得られたシート対のタイプ
ライター濃度(TI)試験により画像形成を行なった。
TI試験ではCB−CF対のシート上に標準パターンを印刷
し、印刷領域の反射率をCFシート上の顕色の尺度と定
め、印刷領域反射率(I)とCFシートの地肌反射率(I
o)の比率(I/Io)としてパーセントで表示する。高比
率ならば顕色は劣り、低比率は顕色の良好なことを意味
する。
し、印刷領域の反射率をCFシート上の顕色の尺度と定
め、印刷領域反射率(I)とCFシートの地肌反射率(I
o)の比率(I/Io)としてパーセントで表示する。高比
率ならば顕色は劣り、低比率は顕色の良好なことを意味
する。
CB−CFシート対の、印刷20分後に測定したTI値を表1と
表2に示した。
表2に示した。
実施例7 液状溶媒としてsec−ブチルビフェニルを米国特許第4,5
52,811号の手法によりマイクロカプセル化し、カプセル
バッチ2を形成した。
52,811号の手法によりマイクロカプセル化し、カプセル
バッチ2を形成した。
カプセルバッチ2に酸処理モンモリロナイトクレー、未
蒸解コムギスターチ粒子、コーンスターチバインダー、
スチレン−ブタジエンラテックスバインダー、水をそれ
ぞれ混合した。この塗料の成分と相対量は下記の通りで
あった。
蒸解コムギスターチ粒子、コーンスターチバインダー、
スチレン−ブタジエンラテックスバインダー、水をそれ
ぞれ混合した。この塗料の成分と相対量は下記の通りで
あった。
成 分 部(湿量) カプセルバッチ2(固形分54%) 55.6 クレー 29.2 コムギスターチ 6.6 ラテックスバインダー(固形分50%) 12.0 コーンスターチバインダー(固形分30%) 5.0 水 111.6 実施例7の塗料を、エアーナイフ塗工装置付パイロット
プラントコーターにより、乾燥被覆量8.7g/m2で51g/m2
の紙基材に塗工した。
プラントコーターにより、乾燥被覆量8.7g/m2で51g/m2
の紙基材に塗工した。
実施例8〜11 実施例1〜2の分散液1と分散液2を、ダールグレン湿
し水装置付シュライバー500(Schriber500)のオフセッ
ト輪転印刷機により紙基材と実施例7の紙の非塗布面に
それぞれ塗工した。得られた塗工紙と発色材被覆量を表
3に示した。
し水装置付シュライバー500(Schriber500)のオフセッ
ト輪転印刷機により紙基材と実施例7の紙の非塗布面に
それぞれ塗工した。得られた塗工紙と発色材被覆量を表
3に示した。
実施例4〜6の用語法に準じ、実施例8と実施例10の塗
工紙をCBシート、実施例9と実施例11の塗工紙をCFBシ
ート、実施例7の塗工紙をCFシートとそれぞれ呼ぶ。
工紙をCBシート、実施例9と実施例11の塗工紙をCFBシ
ート、実施例7の塗工紙をCFシートとそれぞれ呼ぶ。
実施例7のシートに対して試験した各種CBシートのTI値
を表4に示した。
を表4に示した。
表 4 CBシート 20分TI 実施例8 60 実施例9 56 実施例10 60 実施例11 65 比較例1 本発明の範囲外の試料を比較試験のために形成した。下
記の成分と相対量を用いて塗料を調製した。
記の成分と相対量を用いて塗料を調製した。
得られた塗料を、エアーナイフ塗工装置付パイロットラ
ントコーターにより、乾燥被覆量5.0g/m2で50g/m2の紙
基材に塗工した。
ントコーターにより、乾燥被覆量5.0g/m2で50g/m2の紙
基材に塗工した。
比較例2〜3 実施例1〜2の分散液1と分散液2のそれぞれをダール
グレン湿し水装置付シュライバー500のオフセット輪転
印刷機により、比較例1で得た紙の塗布面に塗工した。
得られた塗工紙と発色剤被覆量を表5に示した。
グレン湿し水装置付シュライバー500のオフセット輪転
印刷機により、比較例1で得た紙の塗布面に塗工した。
得られた塗工紙と発色剤被覆量を表5に示した。
比較例2〜3で得た各塗工紙を米国特許第3,732,120号
および同第3,737,410号に開示の亜鉛変性フェノール系
樹脂から成るCFシートと対に組み合せた。比較例2〜3
の紙は裏面にマイクロカプセルを担持している点で従来
の観念では上用シートとしてのCBシートである。この上
用CBシートの加圧により加圧領域のマイクロカプセルを
破裂させると、液状溶媒が相接するCFシートの移行す
る。比較例2〜3のCBシートと比較例1のCFシートを対
に組み合せて試験したTI値を表6に示した。
および同第3,737,410号に開示の亜鉛変性フェノール系
樹脂から成るCFシートと対に組み合せた。比較例2〜3
の紙は裏面にマイクロカプセルを担持している点で従来
の観念では上用シートとしてのCBシートである。この上
用CBシートの加圧により加圧領域のマイクロカプセルを
破裂させると、液状溶媒が相接するCFシートの移行す
る。比較例2〜3のCBシートと比較例1のCFシートを対
に組み合せて試験したTI値を表6に示した。
表 6 CBシート 20分TI値 比較例2 71 比較例3 80 比較例2のCBシートと比較例1のCFシートを組み合せた
対照紙は、実施例1Aと実施例6のシートから成る感圧紙
と同一成分を有するも、構成の点で異なることに注目で
きる。本発明の組合せ(実施例1Aと実施例6)が対照の
組合せに比較して発色剤の量を大幅に減少させたにもか
かわらず(0.414g/m2に対して0.081g/m2)、極めて優れ
た画像濃度を発揮した(20分TIで71に対して55)。
対照紙は、実施例1Aと実施例6のシートから成る感圧紙
と同一成分を有するも、構成の点で異なることに注目で
きる。本発明の組合せ(実施例1Aと実施例6)が対照の
組合せに比較して発色剤の量を大幅に減少させたにもか
かわらず(0.414g/m2に対して0.081g/m2)、極めて優れ
た画像濃度を発揮した(20分TIで71に対して55)。
実施例12 固状発色剤の分散媒体として、実施例1〜2の分散液1
と分散液2の水に代えて有機液体を使用した例を示す。
と分散液2の水に代えて有機液体を使用した例を示す。
CVLを鉱油中で粒度約10ミクロンまたはそれ以下にボー
ルミルにより粉砕して25wt%の分散液を調製した。得ら
れた分散液をインスチツート・フォール・グラフィッシ
ェ・テクニエク・モデル・エー2(Instituut voor Gra
fische Techniek Model A2)の印刷適性試験機を用いて
模擬印刷により紙基材に塗工した。この塗工紙を実施例
3の塗工紙と接触状態、つまり塗布面同士を接触させた
状態で重ね合せ、実施例12の塗工紙の非塗布面に画像形
成圧を加えたところ、実施例3の塗布面上に可視容易な
画像が顕出した。実施例12の塗布面上での顕像は実質的
に認められなかった。
ルミルにより粉砕して25wt%の分散液を調製した。得ら
れた分散液をインスチツート・フォール・グラフィッシ
ェ・テクニエク・モデル・エー2(Instituut voor Gra
fische Techniek Model A2)の印刷適性試験機を用いて
模擬印刷により紙基材に塗工した。この塗工紙を実施例
3の塗工紙と接触状態、つまり塗布面同士を接触させた
状態で重ね合せ、実施例12の塗工紙の非塗布面に画像形
成圧を加えたところ、実施例3の塗布面上に可視容易な
画像が顕出した。実施例12の塗布面上での顕像は実質的
に認められなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−59896(JP,A) 特開 昭57−69088(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】固状発色剤と、固状顕色剤と、該発色剤を
溶解するための液状溶媒を含むマイクロカプセルとから
成り、これらのすべての成分が第1支持体の面と第2支
持体の面に結合してある塗膜中に内包され、両支持体を
重ねて使用する際に該塗膜の双方が接触状態に配置され
る感圧記録材料において、該発色剤が該第1支持体上
に、該顕色剤と該マイクロカプセルが該第2支持体上に
それぞれ被覆されていることを特徴とする感圧記録材
料。 - 【請求項2】該発色剤が塩基性呈色物質であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の感圧記録材料。 - 【請求項3】該発色剤がクリスタルバイオレットラクト
ン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−
(2′,4′−ジメチルアニリノ)フルオラン、7−(1
−エチル−2−メチルインドール−3−イル)−7−
(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−5,7
−ジヒドロフロ[3,4−b]ピリジン−5−オン、7−
(1−オクチル−2−メチルインドール−3−イル)−
7−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−
5,7−ジヒドロフロ[3,4,−b]ピリジン−5−オンお
よび3,3−ビス(1−オクチル−2−メチルインドール
−3−イル)フタリドの少なくとも1種であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の感圧
記録材料。 - 【請求項4】該顕色剤が処理クレー、芳香族カルボン酸
誘導体またはその金属塩、フェノール−ホルムアルデヒ
ド樹脂、金属変性フェノール−ホルムアルデヒド樹脂ま
たはその他のフェノール系物質であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の感圧記録材料。 - 【請求項5】該溶媒がエチルジフェニルメタン、ベンジ
ルキシレンまたはアルキルビフェニルであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項から第4項のいずれか1項
記載の感圧記録材料。 - 【請求項6】該溶媒がプロピルビフェニルまたはブチル
ビフェニルであることを特徴とする特許請求の範囲第5
項記載の感圧記録材料。 - 【請求項7】該第2支持体上の塗膜がコムギスターチ粒
子またはその他のスターチ粒子を含むことを特徴とする
特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか1項記載の
感圧記録材料。 - 【請求項8】該第1支持体と該第2支持体が紙であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項のいず
れか1項記載の感圧記録材料。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/837,109 US4675706A (en) | 1986-03-07 | 1986-03-07 | Pressure-sensitive record material |
| US837109 | 1986-03-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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| EP (1) | EP0237226B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0741736B2 (ja) |
| AT (1) | ATE57338T1 (ja) |
| AU (1) | AU582951B2 (ja) |
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| US3617334A (en) * | 1968-11-08 | 1971-11-02 | Ncr Co | Pressure-sensitive sheet material |
| AU513026B2 (en) * | 1977-08-02 | 1980-11-06 | Vinca Limited | Colour developer compositions and systems involving use thereof |
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| JPS5769088A (en) * | 1980-10-17 | 1982-04-27 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Pressure sensitive recording paper |
| US4397483A (en) * | 1980-10-17 | 1983-08-09 | Mitsubishi Paper Mills, Ltd. | Pressure sensitive recording paper |
| JPS5859896A (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-09 | Hosokawa Katsupanshiyo:Kk | 感圧複写紙 |
-
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- 1986-03-07 US US06/837,109 patent/US4675706A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-02-18 ZA ZA871176A patent/ZA871176B/xx unknown
- 1987-02-24 AT AT87301598T patent/ATE57338T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-02-24 DE DE8787301598T patent/DE3765437D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-24 EP EP87301598A patent/EP0237226B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-24 CA CA000530406A patent/CA1258583A/en not_active Expired
- 1987-02-24 ES ES87301598T patent/ES2018261B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-02-25 AU AU69259/87A patent/AU582951B2/en not_active Ceased
- 1987-03-04 FI FI870961A patent/FI89568C/fi not_active IP Right Cessation
- 1987-03-05 JP JP62051167A patent/JPH0741736B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| ZA871176B (en) | 1987-08-31 |
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| FI870961L (fi) | 1987-09-08 |
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| AU582951B2 (en) | 1989-04-13 |
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