JPH074185Y2 - 包装シート収納紙容器 - Google Patents

包装シート収納紙容器

Info

Publication number
JPH074185Y2
JPH074185Y2 JP110891U JP110891U JPH074185Y2 JP H074185 Y2 JPH074185 Y2 JP H074185Y2 JP 110891 U JP110891 U JP 110891U JP 110891 U JP110891 U JP 110891U JP H074185 Y2 JPH074185 Y2 JP H074185Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
packaging sheet
container body
container
cutter blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP110891U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04115123U (ja
Inventor
義雄 竹谷
Original Assignee
ミード株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミード株式会社 filed Critical ミード株式会社
Priority to JP110891U priority Critical patent/JPH074185Y2/ja
Publication of JPH04115123U publication Critical patent/JPH04115123U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH074185Y2 publication Critical patent/JPH074185Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cartons (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、巻回したアルミホイ
ル,ラップフィルム等の包装シートを収納する包装シー
ト収納紙容器に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる包装シート収納紙容器は、従来例
えば、図4に示すように、紙を素材として開閉蓋12を
有する直方体からなる容器本体13を形成し、容器本体
13の正面部14の下部稜線部15又は上部稜線部16
に沿って鋭角なメタルカッタによるカッタ刃(上部稜線
部16側のカッタ刃は図示せず)17が設けられたもの
がある。
【0003】また、図5に示すように、紙を素材として
開閉蓋12を有する直方体からなる容器本体13を形成
し、容器本体13の正面部14の上部稜線部16に紙自
体を成形した鈍角の波形状のカッタ刃18が設けられた
ものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】然し乍ら、前者は、鋭
角なメタルカッタよりなるカッタ刃17が設けられてい
ることから、アルミホイル,ラップフィルム等の包装シ
ートAを円滑に切断することができる。しかし、鋭角な
メタルカッタよりなるカッタ刃17が設けられているこ
とから、シートの切断の際に怪我をすることがある。ま
た、カッタ刃17を容器本体13とは別に製造して取付
けることになるので、2次加工が必要になり、製造コス
トが高くなる。更に、カッタ刃17は容器本体13から
外しにくいので、使用後は容器本体13に付けたまま投
棄されることになり、公害の原因ともなる。
【0005】後者は、正面部14の上部稜線部16に紙
自体を成形した波形状のカッタ刃18が設けられている
ので、シート切断の際に怪我をすることもなく、また2
次加工も必要がなく、公害の原因になることもない。し
かし、容器本体13は、例えば、図6に示すような表面
側をクレー19でコーティングした広葉樹,針葉樹紙層
20にし、裏面側を古紙21とした3重構造、又は図7
に示すような表面側をクレー19でコーティングした広
葉樹,針葉樹紙層20にし、中心部を古紙21とし、裏
面側を広葉樹,針葉樹紙層22とした4重構造の比較的
軟らかい紙を素材として形成されている。
【0006】従って、カッタ刃18が軟らかく耐久性が
なく、しかも鈍角な波形状の刃であるため、切れ味が良
くない。この弱点を解消するため、カッタ刃18の部分
をプラスチック等で硬化させることが考えられてきた
が、この場合も2次加工が必要になり、製造コストが高
くなるため、未だ商品化されていない。
【0007】本考案は上記に鑑みてなされたもので、危
険性がなく、2次加工を必要とせず、耐久性があり、公
害の原因になることもなく、しかも包装シートの持続的
な円滑な切断を可能にする包装シート収納紙容器を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、紙を素材とし
て開閉蓋を有する直方体からなる容器本体を形成し、そ
の容器本体の正面部の上部稜線部に沿ってカッタ刃を設
けた包装シート収納紙容器において、上記容器本体を、
表面側をクレーでコーティングした広葉樹紙層にし、裏
面側を針葉樹紙層とした多層構造の紙を素材にして形成
し、その容器本体の上部稜線部に紙自体を成形した鋭角
の鋸刃状のカッタ刃を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】容器本体の開口部からロール状に巻回した包装
シートを引き出して適当な所で切断する時、包装シート
が多層構造の紙自体で成形した鋭角な鋸刃状のカッタ刃
の主として比較的硬い針葉樹紙層により形成されたカッ
タ刃の裏面に当接して円滑且つ持続的に切断される。
【0010】また、容器本体を、表面側をクレーでコー
ティングした比較的軟らかい広葉樹紙層にし、裏面側を
比較的硬い針葉樹紙層とした弾力性のある多層構造の紙
を素材にして形成しており、耐久性あるものとなる。
【0011】
【実施例】以下、図により本考案を詳細に説明する。図
1は、本考案に係る包装シート収納紙容器の一実施例を
示したものである。図において、1は容器本体で、上部
に開閉蓋2を有する直方体の容器からなる。容器本体1
は、図2に示すように表面側をクレー3でコーティング
した広葉樹紙層4にし、裏面側を針葉樹紙層5とした多
層構造の紙6を素材にし、図3の展開図で示すような形
状に切断し、それを折り曲げ線7に沿って折り曲げて所
定箇所に糊を付けて形成したものである。
【0012】尚、紙6の針葉樹紙層5の厚さは、広葉樹
紙層4の約4倍の厚さになっている。その容器本体1の
正面部8の上部稜線部9には、紙6自体を成形した鋭角
な鋸刃状のカッタ刃10が設けられている。そして、か
かる包装シート収納紙容器にロール状に巻回した包装シ
ートAを収納し、使用時に容器本体1の開口部11から
引き出して適当な所で切断する際、包装シートAは、主
として比較的硬い針葉樹紙層5により形成されたカッタ
刃10の裏面に当接し、鋭角な鋸刃状のカッタ刃10で
以って円滑に切断される。
【0013】また、上記包装シート収納紙容器によれ
ば、カッタ刃10を紙6自体で成形するので、2次加工
を必要とせず、製造コストが低減される。しかも、使用
後投棄する際も、そのまま投棄しても紙屑として処理で
きるので、公害の発生原因とはならない。しかも、比較
的軟らかい広葉樹紙層4と比較的硬い針葉樹紙層5から
成る弾力性がある紙素材により形成されているので、容
器本体1は勿論のこと、カッタ刃10も耐久性があるも
のとなる。
【0014】カッタ刃10は、紙自体であるから、包装
シートAの切断の際に使用者が怪我をすることはなく、
危険性もない。従って、幼児による取扱い使用をも可能
となる。尚、本考案の包装シート収納紙容器は、巻回し
たアルミホイル,ラップフィルム、その他の包装シート
を収納するものに適する。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、2次加工
を必要とせず、製造コストが低減され、また怪我の危険
性もなく且つ耐久性があり、しかも包装シートの切断が
円滑に行われるという効果の他、廃棄物の公害対策をも
視野に入れた画期的な考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の斜視図である。
【図2】本考案の紙素材の拡大断面図である。
【図3】本考案の一実施例の紙容器の展開図である。
【図4】従来のこの種の紙容器の斜視図である。
【図5】従来のこの種の他の紙容器の斜視図である。
【図6】図5に示す紙容器に使用される紙素材の拡大断
面図である。
【図7】図5に示す紙容器に使用される他の紙素材の拡
大断面図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 開閉蓋 3 コート 4 広葉樹紙層 5 針葉樹紙層 6 紙 8 正面部 9 上部稜線部 10 カッタ刃

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙を素材として開閉蓋を有する直方体か
    らなる容器本体を形成し、その容器本体の正面部の上部
    稜線部に沿ってカッタ刃を設けた包装シート収納紙容器
    において、上記容器本体を、表面側をクレーでコーティ
    ングした広葉樹紙層にし、裏面側を針葉樹紙層とした多
    層構造の紙を素材にして形成し、その容器本体の上部稜
    線部に紙自体を成形した鋭角の鋸刃状のカッタ刃を設け
    たことを特徴とする包装シート収納紙容器。
JP110891U 1991-01-18 1991-01-18 包装シート収納紙容器 Expired - Lifetime JPH074185Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP110891U JPH074185Y2 (ja) 1991-01-18 1991-01-18 包装シート収納紙容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP110891U JPH074185Y2 (ja) 1991-01-18 1991-01-18 包装シート収納紙容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04115123U JPH04115123U (ja) 1992-10-12
JPH074185Y2 true JPH074185Y2 (ja) 1995-02-01

Family

ID=31898543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP110891U Expired - Lifetime JPH074185Y2 (ja) 1991-01-18 1991-01-18 包装シート収納紙容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH074185Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10565002B2 (en) 2011-03-30 2020-02-18 Amazon Technologies, Inc. Frameworks and interfaces for offload device-based packet processing

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10565002B2 (en) 2011-03-30 2020-02-18 Amazon Technologies, Inc. Frameworks and interfaces for offload device-based packet processing
US11099885B2 (en) 2011-03-30 2021-08-24 Amazon Technologies, Inc. Frameworks and interfaces for offload device-based packet processing
US11656900B2 (en) 2011-03-30 2023-05-23 Amazon Technologies, Inc. Frameworks and interfaces for offload device-based packet processing
US11941427B2 (en) 2011-03-30 2024-03-26 Amazon Technologies, Inc. Frameworks and interfaces for offload device-based packet processing
US12210896B2 (en) 2011-03-30 2025-01-28 Amazon Technologies, Inc. Frameworks and interfaces for offload device-based packet processing

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04115123U (ja) 1992-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI388488B (zh) Cling film device
JP2000085762A (ja) ロール状長尺体収納カートン
JPH074185Y2 (ja) 包装シート収納紙容器
JPH05178344A (ja) シート分配ケース
JPH0734823Y2 (ja) ラップフィルムの収納ケース
JP3827761B2 (ja) 包装用容器
JP3034691B2 (ja) カッター及び該カッターを用いた包装用シート収納カートン
JPS6134264Y2 (ja)
JP3195468B2 (ja) ラップフイルムの収納箱
JP2547868Y2 (ja) 切歯付容器
JPH05330549A (ja) ラップフィルムの収納箱
JP3195470B2 (ja) ラップフイルムの収納箱
JPH0723391Y2 (ja) ラップフィルム用カートン
JPH0528205Y2 (ja)
JP3975372B2 (ja) ラップカートン
JPH05147646A (ja) シート分配ケース
JPH0237707Y2 (ja)
JPH10338228A5 (ja)
JPH0214738Y2 (ja)
JPH0535634U (ja) カツターつきロール収納用カートン
JP2000327000A (ja) 容 器
JP3076005B2 (ja) 包装材切断用鋸刃
JPS6122824Y2 (ja)
JPH0636578U (ja) 牛乳紙パックの解体ナイフ
JPH0273135U (ja)