JPH0741970Y2 - 回転軸のパッキング押え装置 - Google Patents
回転軸のパッキング押え装置Info
- Publication number
- JPH0741970Y2 JPH0741970Y2 JP1991032543U JP3254391U JPH0741970Y2 JP H0741970 Y2 JPH0741970 Y2 JP H0741970Y2 JP 1991032543 U JP1991032543 U JP 1991032543U JP 3254391 U JP3254391 U JP 3254391U JP H0741970 Y2 JPH0741970 Y2 JP H0741970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- hole
- bracket
- rotary shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sealing Devices (AREA)
Description
【0001】〔考案の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本考案は回転軸のパッキング押え
装置に係り、例えば、ポンプの回転軸に装着されるグラ
ンドパッキングを押えるものに関する。
装置に係り、例えば、ポンプの回転軸に装着されるグラ
ンドパッキングを押えるものに関する。
【0003】
【従来の技術】従来の回転軸のパッキング押え装置は、
図4に示すように、パッキング押え体1には回転軸を貫
通する貫通孔3を形成した筒状部4を有しかつこの筒状
部4の両側に形成したフランジ部5にブラケットの軸支
孔をそれぞれ開口した端面に螺着されるねじの取付孔6
を有している。そして、このパッキング押え体1は図3
に示すように、ブラケット7の軸支孔8に回転可能に支
持された回転軸9を貫通孔3に挿通し、ブラケット7の
軸支孔8に筒状部4を挿通してブラケット7の軸支孔8
を開口した端面に取付孔6から挿通したねじを締付け固
着し、筒状部4にて回転軸9に巻装したパッキング10を
押える構造が採られていた。
図4に示すように、パッキング押え体1には回転軸を貫
通する貫通孔3を形成した筒状部4を有しかつこの筒状
部4の両側に形成したフランジ部5にブラケットの軸支
孔をそれぞれ開口した端面に螺着されるねじの取付孔6
を有している。そして、このパッキング押え体1は図3
に示すように、ブラケット7の軸支孔8に回転可能に支
持された回転軸9を貫通孔3に挿通し、ブラケット7の
軸支孔8に筒状部4を挿通してブラケット7の軸支孔8
を開口した端面に取付孔6から挿通したねじを締付け固
着し、筒状部4にて回転軸9に巻装したパッキング10を
押える構造が採られていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の構造の回転
軸のパッキング押え装置では、パッキング10が摩耗した
ような場合、パッキング10を交換するために、ねじを取
外してパッキング押え体1の筒状部4を軸支孔8から回
転軸9に沿って抜き出し摺動し、パッキング10を交換
し、再び、取付孔6にねじを挿通してブラケット7に挿
通する際に、ねじの締付けのアンバランスなどによりパ
ッキング押え体1が割れることがしばしば生じる。そし
て、パッキング押え体1が割れたような場合、パッキン
グ押え体1の貫通孔3に回転軸9を挿通しなくてはなら
ない。しかしながら、例えば、ポンプの場合、回転軸9
の一端側にはインペラー11を取付け、他端にはボールベ
アリング12にて回転自在に支持されて電動機などに連動
されるようになっているため、回転軸9をパッキング押
え体1の貫通孔3に挿通するには分解しなくてはなら
ず、パッキング押え体1の交換に手数が掛かる問題を有
している。
軸のパッキング押え装置では、パッキング10が摩耗した
ような場合、パッキング10を交換するために、ねじを取
外してパッキング押え体1の筒状部4を軸支孔8から回
転軸9に沿って抜き出し摺動し、パッキング10を交換
し、再び、取付孔6にねじを挿通してブラケット7に挿
通する際に、ねじの締付けのアンバランスなどによりパ
ッキング押え体1が割れることがしばしば生じる。そし
て、パッキング押え体1が割れたような場合、パッキン
グ押え体1の貫通孔3に回転軸9を挿通しなくてはなら
ない。しかしながら、例えば、ポンプの場合、回転軸9
の一端側にはインペラー11を取付け、他端にはボールベ
アリング12にて回転自在に支持されて電動機などに連動
されるようになっているため、回転軸9をパッキング押
え体1の貫通孔3に挿通するには分解しなくてはなら
ず、パッキング押え体1の交換に手数が掛かる問題を有
している。
【0005】また、実開昭48−91341号公報に記
載されているように、2分割されたパッキング押えが知
られているが、このパッキング押えは、分割された部品
同士をねじを用いて互いに連結するとともに、パッキン
グケースに嵌合して保持するもので、構造が複雑になる
問題を有している。
載されているように、2分割されたパッキング押えが知
られているが、このパッキング押えは、分割された部品
同士をねじを用いて互いに連結するとともに、パッキン
グケースに嵌合して保持するもので、構造が複雑になる
問題を有している。
【0006】そして、実公昭46−2582号公報に記
載されているように、2分割されたパッキング押えが知
られているが、このパッキング押えは、分割された部品
同士を蟻溝と突条との係合により連結するため、構造が
複雑で製造が困難になる問題を有している。
載されているように、2分割されたパッキング押えが知
られているが、このパッキング押えは、分割された部品
同士を蟻溝と突条との係合により連結するため、構造が
複雑で製造が困難になる問題を有している。
【0007】本考案は上記問題点に鑑みなされたもの
で、パッキング押え体の交換が容易にできるとともに容
易に製造できる回転軸のパッキング押え装置を提供する
ものである。
で、パッキング押え体の交換が容易にできるとともに容
易に製造できる回転軸のパッキング押え装置を提供する
ものである。
【0008】〔考案の構成〕
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案の回転軸のパッキ
ング押え装置は、ブラケットの軸支孔に回転可能に支持
された回転軸の外周に装着されたパッキングを押えるパ
ッキング押え体であって、前記パッキング押え体は前記
回転軸を貫通する貫通孔を形成し前記軸支孔に嵌合保持
される筒状部を有しかつこの筒状部の両側に形成したフ
ランジ部に前記ブラケットの軸支孔をそれぞれ開口した
端面に螺着されるねじの取付孔を有し、前記パッキング
押え体は前記貫通孔と両側取付孔の中心を結ぶ線上で平
面状に分割したものである。
ング押え装置は、ブラケットの軸支孔に回転可能に支持
された回転軸の外周に装着されたパッキングを押えるパ
ッキング押え体であって、前記パッキング押え体は前記
回転軸を貫通する貫通孔を形成し前記軸支孔に嵌合保持
される筒状部を有しかつこの筒状部の両側に形成したフ
ランジ部に前記ブラケットの軸支孔をそれぞれ開口した
端面に螺着されるねじの取付孔を有し、前記パッキング
押え体は前記貫通孔と両側取付孔の中心を結ぶ線上で平
面状に分割したものである。
【0010】
【作用】本考案の回転軸のパッキング押え装置は、パッ
キングの交換、割れたパッキング押え体の交換などに際
しては、取付孔に挿通してブラケットに締付けたねじを
弛め、または取外し、ブラケットの軸支孔から筒状部を
抜き外すと、パッキング押え体は二分割され、パッキン
グの交換が容易になる。そして、パッキングを交換した
のち、分割されたパッキング押え体の貫通孔にて回転軸
を挟み、筒状部を軸支孔に挿入し、取付孔にねじを挿通
してブラケットに固着することができ、回転軸を分解す
る必要がない。さらに、パッキング押え体は平面状に分
割されているため、構造が簡略化され製造が容易にな
る。
キングの交換、割れたパッキング押え体の交換などに際
しては、取付孔に挿通してブラケットに締付けたねじを
弛め、または取外し、ブラケットの軸支孔から筒状部を
抜き外すと、パッキング押え体は二分割され、パッキン
グの交換が容易になる。そして、パッキングを交換した
のち、分割されたパッキング押え体の貫通孔にて回転軸
を挟み、筒状部を軸支孔に挿入し、取付孔にねじを挿通
してブラケットに固着することができ、回転軸を分解す
る必要がない。さらに、パッキング押え体は平面状に分
割されているため、構造が簡略化され製造が容易にな
る。
【0011】
【実施例】本考案の一実施例を図1および図2について
説明する。
説明する。
【0012】パッキング押え体1は回転軸9を貫通する
貫通孔3を形成した筒状部4を有しかつこの筒状部4の
両側に形成したフランジ部5にブラケット7の軸支孔8
をそれぞれ開口した端面に螺着されるねじの取付孔6を
有し、前記パッキング押え体1は前記貫通孔3と両側取
付孔6の中心を結ぶ線上で分割された押え部材1a,1aに
て構成されている。そして、この押え部材1a,1aには接
合面15に貫通孔3を形成する半円状の貫通孔形成部16と
取付孔6を形成する半円状の取付孔形成部17が対称状に
形成されている。
貫通孔3を形成した筒状部4を有しかつこの筒状部4の
両側に形成したフランジ部5にブラケット7の軸支孔8
をそれぞれ開口した端面に螺着されるねじの取付孔6を
有し、前記パッキング押え体1は前記貫通孔3と両側取
付孔6の中心を結ぶ線上で分割された押え部材1a,1aに
て構成されている。そして、この押え部材1a,1aには接
合面15に貫通孔3を形成する半円状の貫通孔形成部16と
取付孔6を形成する半円状の取付孔形成部17が対称状に
形成されている。
【0013】次にこの実施例の作用を説明する。
【0014】グランドパッキング10の交換、割れたパッ
キング押え体1の交換などに際しては、取付孔形成部17
にて形成されている取付孔6に挿通してブラケット7に
締付けたねじを弛め、または取外し、ブラケット7の軸
支孔8から筒状部4を抜き外すと、パッキング押え体1
は押え部材1a,1aに分割され、パッキング10の交換が容
易になる。そして、パッキング10を交換したのち、分割
された押さえ部材1a,1aの貫通孔形成部16にて回転軸9
を挟み、接合面15を接合し、パッキング押え体1を形成
し、筒状部4を軸支孔8に挿入し、取付孔形成部17にて
形成された取付孔6にねじを挿通してブラケット7に固
着する。
キング押え体1の交換などに際しては、取付孔形成部17
にて形成されている取付孔6に挿通してブラケット7に
締付けたねじを弛め、または取外し、ブラケット7の軸
支孔8から筒状部4を抜き外すと、パッキング押え体1
は押え部材1a,1aに分割され、パッキング10の交換が容
易になる。そして、パッキング10を交換したのち、分割
された押さえ部材1a,1aの貫通孔形成部16にて回転軸9
を挟み、接合面15を接合し、パッキング押え体1を形成
し、筒状部4を軸支孔8に挿入し、取付孔形成部17にて
形成された取付孔6にねじを挿通してブラケット7に固
着する。
【0015】そして、本実施例のパッキング押え装置に
よれば、グランドパッキング10の交換、割れたパッキン
グ押え体1の交換などに際しては、取付孔6に挿通して
ブラケット7に締付けたねじを弛め、または取外し、ブ
ラケット7の軸支孔8から筒状部4を抜き外すことによ
り、パッキング押え体1を二分割し、パッキング10を容
易に交換することができる。そして、パッキング10を交
換したのち、分割されたパッキング押え体1の貫通孔3
にて回転軸を挟み、筒状部4を軸支孔8に挿入して嵌合
保持し、取付孔6にねじを挿通してブラケットに固着す
ることができ、回転軸を分解する必要がない。さらに、
パッキング押え体1は平面状に分割されているととも
に、押え部材1a,1a同士をねじ止めする必要もないた
め、構造が簡略化され、容易に製造することができる。
よれば、グランドパッキング10の交換、割れたパッキン
グ押え体1の交換などに際しては、取付孔6に挿通して
ブラケット7に締付けたねじを弛め、または取外し、ブ
ラケット7の軸支孔8から筒状部4を抜き外すことによ
り、パッキング押え体1を二分割し、パッキング10を容
易に交換することができる。そして、パッキング10を交
換したのち、分割されたパッキング押え体1の貫通孔3
にて回転軸を挟み、筒状部4を軸支孔8に挿入して嵌合
保持し、取付孔6にねじを挿通してブラケットに固着す
ることができ、回転軸を分解する必要がない。さらに、
パッキング押え体1は平面状に分割されているととも
に、押え部材1a,1a同士をねじ止めする必要もないた
め、構造が簡略化され、容易に製造することができる。
【0016】
【考案の効果】本考案によれば、パッキング押え体が割
れたような場合に、分解して回転軸の端部から貫通孔に
挿通するような作業を必要とせずにパッキング押え体を
ブラケットに取付けることができ、パッキングの交換、
パッキング押え体の交換が容易となる。さらに、パッキ
ング押え体は平面状に分割されており、軸支孔に嵌合保
持されているため、構造が簡略化され容易に製造するこ
とができる。
れたような場合に、分解して回転軸の端部から貫通孔に
挿通するような作業を必要とせずにパッキング押え体を
ブラケットに取付けることができ、パッキングの交換、
パッキング押え体の交換が容易となる。さらに、パッキ
ング押え体は平面状に分割されており、軸支孔に嵌合保
持されているため、構造が簡略化され容易に製造するこ
とができる。
【図1】本考案の一実施例を示すパッキング押え装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同上分解状態を示す斜視図である。
【図3】同上取付状態を示す縦断面図である。
【図4】従来のパッキング押え装置の斜視図である。
1 パッキング押え体 3 貫通孔 4 筒状部 5 フランジ部 6 取付孔 7 ブラケット 8 軸支孔 9 回転軸 10 パッキング
Claims (1)
- 【請求項1】 ブラケットの軸支孔に回転可能に支持さ
れた回転軸の外周に装着されたパッキングを押えるパッ
キング押え体であって、 前記パッキング押え体は、 前記回転軸を貫通する貫通孔を形成し前記軸支孔に嵌合
保持される筒状部を有しかつこの筒状部の両側に形成し
たフランジ部に前記ブラケットの軸支孔をそれぞれ開口
した端面に螺着されるねじの取付孔を有し、 前記パッキング押え体は前記貫通孔と両側取付孔の中心
を結ぶ線上で平面状に分割した ことを特徴とする回転軸のパッキング押え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991032543U JPH0741970Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 回転軸のパッキング押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991032543U JPH0741970Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 回転軸のパッキング押え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126063U JPH04126063U (ja) | 1992-11-17 |
| JPH0741970Y2 true JPH0741970Y2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=31915465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991032543U Expired - Lifetime JPH0741970Y2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 回転軸のパッキング押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741970Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4891341U (ja) * | 1972-02-10 | 1973-11-02 |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP1991032543U patent/JPH0741970Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04126063U (ja) | 1992-11-17 |
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