JPH0741983Y2 - 配管の防振サポート - Google Patents

配管の防振サポート

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Publication number
JPH0741983Y2
JPH0741983Y2 JP9823491U JP9823491U JPH0741983Y2 JP H0741983 Y2 JPH0741983 Y2 JP H0741983Y2 JP 9823491 U JP9823491 U JP 9823491U JP 9823491 U JP9823491 U JP 9823491U JP H0741983 Y2 JPH0741983 Y2 JP H0741983Y2
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JP
Japan
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pipe
clamp
vibration
support
collar
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP9823491U
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JPH0547674U (ja
Inventor
淳 増沢
正隆 川口
Original Assignee
新キャタピラー三菱株式会社
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Publication date
Application filed by 新キャタピラー三菱株式会社 filed Critical 新キャタピラー三菱株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は油圧ショベル、ブルドー
ザ、ホイルローダ等の建設機械の配管を防振機能を与え
ながら機体等に支持させるサポートに関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルやブルドーザ、あるいはホ
イルローダ等の建設機械は油圧を発生するポンプと作動
端であるシリンダ装置等の機器との間は多数の油圧配管
で接続されている。この種の建設機械の配管のサポート
は、図3に示すように配管1は通常、2枚のクランプ体
からなるクランプ2で配管1を挟んで囲繞し、固定部に
ワッシヤー4を嵌めたボルト3で台座5に締結してい
る。そしてクランプ2は固定部2aと支持部2bとから
なり、鋼製の2個のクランプ体を組合せたもので、一方
のクランプ体の支持部2bには切欠部2cが、他方の支
持部2bには突起部2dがそれぞれ形成されてこれらが
噛合してクランプ2が配管1を締付ける力を発揮するよ
うに構成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】台座5は通常は鋼板等
を使用した板金構造物を溶接等によって組立てた剛性の
高く、これが機体等に固定されている関係で配管1の振
動が機体等に伝達し易い状態になっている。一方、建設
機械の動力源はエンジンが使用されており、これによっ
てポンプを駆動してシリンダ装置等の出力端を駆動して
おり、また、配管1に流体圧の脈動等により振動が発生
し易く、その振動はクランプ2と台座5を経由して機体
等の板金構造物まで伝播する。その結果、機体を構成し
ている鋼板が振動して音を発生してこの音が周囲に放射
して操縦者等には耳ざわりな騒音となる。
【0004】本考案はこの配管1が振動してこの配管1
をクランプ2を介して固定している機体等から発生する
騒音を防止するための配管1の防振サポートを提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案に係る配管のサポ
ートは、クッション材となる粘弾性板を裏面に積層した
鋼板で固定部と、この固定部より延長され、配管を囲繞
する環状の支持部とを形成した2枚のクランプ体の固定
部に取付孔を貫通し、この孔の内部に2枚の固定部を重
ねた厚さよりやや短い長さのカラーを嵌入し、このカラ
ーの内部にボルトを挿入して被固定部に固定するように
構成されている。
【0006】
【作 用】配管は粘弾性板を介してクランプに直接に支
持され、このクランプをカラーによって締付け圧力を調
節しながら台座に固定するので、配管の振動はクッショ
ン作用をする粘弾性板によって緩和され、クランプには
直接に振動が伝達されることがない。従って、クランプ
に伝達される振動が少なくなり、クランプ自体の振動
と、このクランプを台座を介して支持している機体を振
動させて振動して不快な騒音を発生するのを防止でき
る。
【0007】
【実 施 例】次に、図面を参照して本考案の実施例を
説明する。図1は本考案の防振サポート10によって配管
1を台座5に固定した状態を示す断面図であって、この
防振サポート10は固定部10aと、これより延長されて支
持する配管1の直径に合わせて環状に形成された支持部
10bとから構成され、この支持部10bの端縁部には切欠
部11aと、この切欠部11aに噛合する突起部11bがそれ
ぞれ形成されている。
【0008】この防振サポート10は、鋼板製の2枚のク
ランプ体からなるクランプ12と、その内面に一体的に積
層された粘弾性板13から構成され、固定部10aに取付孔
14が開口され、この取付孔14内に金属管からなるカラー
15を嵌入し、このカラー15に押え板16とワッシャー17を
介在させたボルト18を通して台座19のネジ部20に螺合し
て固定している。
【0009】粘弾性板12は一種のクッションを機能をす
るものであって、合成ゴム等が使用され、通常は焼付け
処理によってクランプ体を形成する鋼板上に積層されて
原板を形成されるが、場合によっては接着剤によって接
着して積層板を形成することができる。そしてプレス加
工によってクランプ体を形成し、これを組合せてクラン
プ12としている。
【0010】カラー15は、ボルト18を締付けた時に粘弾
性板12に過大な圧力が作用することを防止するためのも
のであって、環状に形成された支持部10bが配管1を確
実に保持する如く固定部10aが引寄せられるような長さ
に設定されている。なお、切欠部11aとこれに噛合する
突起部11bとは一種のヒンジを構成している。配管1を
台座19に取付ける際には、2枚のクランプ体からなるク
ランプ12で配管1を挟持すると共に取付孔14内にカラー
15を嵌入し、押え板16とワッシヤー17を嵌めたボルト18
をカラー15内に挿入して台座19のネジ部20に螺合して固
定することになる。
【0011】
【考案の効果】本考案に係る配管の防振サポートは、ク
ッション材となる粘弾性板を裏面に積層した鋼板で固定
部と、この固定部より延長され、配管を囲繞する環状の
保持部とを形成した2枚のクランプ体の固定部に取付孔
を貫通し、この孔の内部に2枚の固定部を重ねた厚さよ
りやや短い長さのカラーを嵌入し、このカラーの内部に
ボルトを挿入して被固定部に固定するように構成されて
いる。
【0012】従って、配管は粘弾性板を介してクランプ
に支持され、このクランプが台座ないしは被固定部に固
定されているので、流体の脈動によって配管が振動して
もこの振動はそのままの大きさで防振サポートを経由し
て被固定部である機体等の板金構造物に伝播してこの板
金構造物が振動して不快な騒音を発生することを防止で
きる。
【0013】また、配管と鋼板製のクランプとの間には
粘弾性板からなるクッション材が介在しているのでこの
配管との摩擦力が増加して配管を所定の位置に支持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る配管の防振サポートの断
面図である。
【図2】従来の配管のサポートの断面図である。
【図3】従来の配管のサポートの斜視図である。
【符号の説明】
1 配管 10 防振サポート 10a 固定部 10
b支持部 11a 切欠部 11b 突起部 12 クランプ 13
粘弾性板 15 カラー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クッション材となる粘弾性板を裏面に積層
    した鋼板で固定部と、この固定部より延長され、配管を
    囲繞する環状の支持部とを形成した2枚のクランプ体の
    固定部に取付孔を貫通し、この孔の内部に2枚の固定部
    を重ねた厚さよりやや短い長さのカラーを嵌入し、この
    カラーの内部にボルトを挿入して被固定部に固定するよ
    うにした配管の防振サポート。
JP9823491U 1991-11-28 1991-11-28 配管の防振サポート Expired - Lifetime JPH0741983Y2 (ja)

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JP9823491U JPH0741983Y2 (ja) 1991-11-28 1991-11-28 配管の防振サポート

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JP9823491U JPH0741983Y2 (ja) 1991-11-28 1991-11-28 配管の防振サポート

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Publication Number Publication Date
JPH0547674U JPH0547674U (ja) 1993-06-25
JPH0741983Y2 true JPH0741983Y2 (ja) 1995-09-27

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ID=14214275

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JP9823491U Expired - Lifetime JPH0741983Y2 (ja) 1991-11-28 1991-11-28 配管の防振サポート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2740745B2 (ja) * 1994-10-11 1998-04-15 川崎重工業株式会社 自動二輪車のマフラーの支持構造

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JPH0547674U (ja) 1993-06-25

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960319