JPH0742228B2 - 医薬製剤 - Google Patents
医薬製剤Info
- Publication number
- JPH0742228B2 JPH0742228B2 JP60254363A JP25436385A JPH0742228B2 JP H0742228 B2 JPH0742228 B2 JP H0742228B2 JP 60254363 A JP60254363 A JP 60254363A JP 25436385 A JP25436385 A JP 25436385A JP H0742228 B2 JPH0742228 B2 JP H0742228B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- pharmaceutical preparation
- film
- isdn
- drug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は狭心症の発作の抑制又は予防に有効な硝酸イソ
ソルビトール(ISDN)を基剤中に含む経皮吸収投与型の
医薬製剤に関するものである。
ソルビトール(ISDN)を基剤中に含む経皮吸収投与型の
医薬製剤に関するものである。
狭心症用の薬物(冠状血管拡張剤)としては通常ニトロ
グリセリンが知られており、該薬物は密閉保存が可能な
軟膏タイプで使用されている。
グリセリンが知られており、該薬物は密閉保存が可能な
軟膏タイプで使用されている。
近時、ニトログリセリンを感圧接着剤に配合して担持体
上に形成したテープ製剤が提案されているが、揮発性が
高くて保存できないという問題と、過度の経皮吸収性を
有するために急激な血圧低下などの副作用の問題があ
り、実用化されていないのが現状である。
上に形成したテープ製剤が提案されているが、揮発性が
高くて保存できないという問題と、過度の経皮吸収性を
有するために急激な血圧低下などの副作用の問題があ
り、実用化されていないのが現状である。
一方、ISDNは狭心症の発作を抑制又は予防する薬物とし
て知られており、一般には錠剤の形で使用されている。
て知られており、一般には錠剤の形で使用されている。
ISDNは抑制又は予防という点から、体内に定量で、しか
も長時間徐々に提供されることが望ましいものである。
も長時間徐々に提供されることが望ましいものである。
かかる目的を達成するために、錠剤の溶解能を種々制御
する試みがなされているが、胃又は腸内のpH、内容物の
有無などの状態によって、薬物の吸収能が異なるため
に、一般には定量で長時間徐々に供給されないものであ
る。
する試みがなされているが、胃又は腸内のpH、内容物の
有無などの状態によって、薬物の吸収能が異なるため
に、一般には定量で長時間徐々に供給されないものであ
る。
従って本発明の目的は、ISDNを定量で、長時間徐々に供
給する経皮吸収投与タイプの医薬製剤を提供することに
ある。
給する経皮吸収投与タイプの医薬製剤を提供することに
ある。
本発明の他の目的は、使用時或いは剥離時に皮膚刺激を
与えたり、糊残りを起生させたりすることのない医薬製
剤を提供することにある。
与えたり、糊残りを起生させたりすることのない医薬製
剤を提供することにある。
これらの目的は、ポリエステルフィルム面に硝酸イソソ
ルビトールを含む基剤層を設けてなる医薬製剤であっ
て、前記フィルムの基剤層接着面に前記硝酸イソソルビ
トールが移行しうる高分子物質層が被覆された医薬製剤
とすることによって達成される。
ルビトールを含む基剤層を設けてなる医薬製剤であっ
て、前記フィルムの基剤層接着面に前記硝酸イソソルビ
トールが移行しうる高分子物質層が被覆された医薬製剤
とすることによって達成される。
本発明の医薬製剤は、前述の錠剤による投与における種
々の欠点を解決するだけではなく、一般に薬物を含む溶
液をスプレー塗布したり、軟膏を用いたりしたときに多
く見られる不正確な投与量の問題や衣服などに擦り取ら
れるといった様々な問題や皮膚刺激、糊残りといった問
題をも充分に解決するものである。
々の欠点を解決するだけではなく、一般に薬物を含む溶
液をスプレー塗布したり、軟膏を用いたりしたときに多
く見られる不正確な投与量の問題や衣服などに擦り取ら
れるといった様々な問題や皮膚刺激、糊残りといった問
題をも充分に解決するものである。
本発明者達は、ISDNが皮膚から確実に、しかも一定量が
長時間徐々に供給される経皮吸収製剤について、様々な
角度から鋭意検討した。
長時間徐々に供給される経皮吸収製剤について、様々な
角度から鋭意検討した。
その結果、製剤が皮膚に所定期間確実に密着しているこ
と、基剤を構成する共重合物と薬物との間に適度な相溶
性を有すること、薬物が基剤中で大部分が結晶化しない
こと、基剤から皮膚に対して適度な放出性を有するこ
と、長時間皮膚に貼り付けても強く刺激しないことなど
が最低条件であることを見い出した。
と、基剤を構成する共重合物と薬物との間に適度な相溶
性を有すること、薬物が基剤中で大部分が結晶化しない
こと、基剤から皮膚に対して適度な放出性を有するこ
と、長時間皮膚に貼り付けても強く刺激しないことなど
が最低条件であることを見い出した。
そしてこれらの条件を充分且つ確実に満足しうる医薬製
剤は、アクリル系共重合物にISDNを含ませてなる基剤
を、ポリエステルフィルムの該基剤接着面にISDNが移行
しうる高分子物質層を被覆してなるフィルム基材の該物
質層面に設けてなるものであることを知見した。
剤は、アクリル系共重合物にISDNを含ませてなる基剤
を、ポリエステルフィルムの該基剤接着面にISDNが移行
しうる高分子物質層を被覆してなるフィルム基材の該物
質層面に設けてなるものであることを知見した。
前記アクリル系共重合物としては、C数が4〜10個のア
クリル酸エステルと該エステルと共重合可能な極性モノ
マー及び/又はビニルエステルモノマーとの共重合物が
好適であって、前記アクリル酸エステルとしては、n−
ブチルアクリレート、イソアミルアクリレート、ヘキシ
ルアクリレート、2−エチルブチルアクリレート、イソ
オクチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレー
ト、ノニルアクリレート、イソノニルアクリレート、デ
シルアクリレートなどを挙げることができ、極性モノマ
ーとしては、アクリル酸、メタクリル酸などを挙げるこ
とができ、またビニルエステルモノマーとしては、酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル、スチレン酸、ビニルピド
リロン類、(メタ)アクリロニトリル、ビニルイミダゾ
ールなどの薬物の溶解性が高いものを挙げることができ
る。
クリル酸エステルと該エステルと共重合可能な極性モノ
マー及び/又はビニルエステルモノマーとの共重合物が
好適であって、前記アクリル酸エステルとしては、n−
ブチルアクリレート、イソアミルアクリレート、ヘキシ
ルアクリレート、2−エチルブチルアクリレート、イソ
オクチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレー
ト、ノニルアクリレート、イソノニルアクリレート、デ
シルアクリレートなどを挙げることができ、極性モノマ
ーとしては、アクリル酸、メタクリル酸などを挙げるこ
とができ、またビニルエステルモノマーとしては、酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル、スチレン酸、ビニルピド
リロン類、(メタ)アクリロニトリル、ビニルイミダゾ
ールなどの薬物の溶解性が高いものを挙げることができ
る。
これらのアクリル酸エステルと極性モノマー及び/又は
ビニルエステルモノマーとは、60〜99:1〜40(重量比)
の割合で共重合するのが好ましいが、この範囲を超えて
も良いものである。
ビニルエステルモノマーとは、60〜99:1〜40(重量比)
の割合で共重合するのが好ましいが、この範囲を超えて
も良いものである。
前記共重合物と薬物とからなる基剤中の薬物量は、1〜
25重量%、好ましくは2〜15重量%となるように調整さ
れる。
25重量%、好ましくは2〜15重量%となるように調整さ
れる。
このように調整された基剤は、柔軟なフィルム基材上
に、通常5〜300μmの厚みで形成される。
に、通常5〜300μmの厚みで形成される。
基材は、フィルム上に全面或いは部分的例えば筋状、格
子状、波形状などに形成することができる。
子状、波形状などに形成することができる。
一つの好ましい製剤の変形は、一つのフィルム基材上に
2つ以上のアクリル酸エステルの種類又はアクリル酸又
はメタクリル酸等の配合部数の異なる共重合物を用いた
基剤を、フィルム基材の一方端から順番に所定幅づつ形
成したり、所定幅で交互に形成したり、或いは海島状に
形成したりすることである。かかる変形された基剤パタ
ーンは、基剤を構成する共重合物のわずかなガラス転移
温度(Tg)の違いによる薬物の放出速度又は量の違いに
よって、単一のTgからなる共重合物を用いた基剤に比し
て、全体として放出時間を長くすることができるという
利点がある。かかるパターンの効果は、基剤の厚み及び
/又は薬物含有量を変化させることによっても得られ
る。
2つ以上のアクリル酸エステルの種類又はアクリル酸又
はメタクリル酸等の配合部数の異なる共重合物を用いた
基剤を、フィルム基材の一方端から順番に所定幅づつ形
成したり、所定幅で交互に形成したり、或いは海島状に
形成したりすることである。かかる変形された基剤パタ
ーンは、基剤を構成する共重合物のわずかなガラス転移
温度(Tg)の違いによる薬物の放出速度又は量の違いに
よって、単一のTgからなる共重合物を用いた基剤に比し
て、全体として放出時間を長くすることができるという
利点がある。かかるパターンの効果は、基剤の厚み及び
/又は薬物含有量を変化させることによっても得られ
る。
他の一つの好ましい変形は、フィルム基材上に複数の基
剤層を重ね合せることである。このとき基剤層中の薬物
量は内部に行くに従い多くしておき、外側の基剤層へ順
次薬物が供給されるように工夫しておく。かかる積層タ
イプは、製剤を皮膚に密着させた直後に、大量の薬物が
経皮吸収するのを防止する効果があるが、この逆の積層
タイプは短時間で薬物を経皮吸収させる速効性用の製剤
として使用できることが理解されるであろう。
剤層を重ね合せることである。このとき基剤層中の薬物
量は内部に行くに従い多くしておき、外側の基剤層へ順
次薬物が供給されるように工夫しておく。かかる積層タ
イプは、製剤を皮膚に密着させた直後に、大量の薬物が
経皮吸収するのを防止する効果があるが、この逆の積層
タイプは短時間で薬物を経皮吸収させる速効性用の製剤
として使用できることが理解されるであろう。
基剤を保持するフィルム基材を構成するポリエステルフ
ィルムは、皮膚に適用させたときに著しい違和感を感じ
させず、ISDNの飛散を防止しうるもので柔軟性を有す
る、厚さ6〜9μmのものが皮膚刺激を与えないという
点から好ましいが、この範囲外であっても良いものであ
る。
ィルムは、皮膚に適用させたときに著しい違和感を感じ
させず、ISDNの飛散を防止しうるもので柔軟性を有す
る、厚さ6〜9μmのものが皮膚刺激を与えないという
点から好ましいが、この範囲外であっても良いものであ
る。
しかして本発明においては、ポリエステルフィルムの前
記基剤層接着面に、ISDNが移行しうる高分子物質層が設
けられていることが重要である。
記基剤層接着面に、ISDNが移行しうる高分子物質層が設
けられていることが重要である。
該物質層を形成する物質としては、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合物(酢酸ビニル含有量は22〜40重量%が好まし
いものである。)、ポリ酢酸ビニルなどを挙げることが
でき、厚みは100μm以下、好ましくは50μm以下とさ
れる。
ル共重合物(酢酸ビニル含有量は22〜40重量%が好まし
いものである。)、ポリ酢酸ビニルなどを挙げることが
でき、厚みは100μm以下、好ましくは50μm以下とさ
れる。
これらの物質層は、ポリエステルフィルム面に全面又は
部分的に被覆形成され、ISDNを吸収して基剤層の表面で
結晶化して基剤層の接着力を低減するのを有効に防止す
ると共に、基剤層中にISDNが過飽和に配合されたときは
一時的に吸収して結晶化を防止し、基剤層中のISDNが減
少するとISDNが物質層から基剤層中に移行するものであ
る。従って基剤層の厚みは、単位面積当りのISDN含有量
を制御しうるものである。
部分的に被覆形成され、ISDNを吸収して基剤層の表面で
結晶化して基剤層の接着力を低減するのを有効に防止す
ると共に、基剤層中にISDNが過飽和に配合されたときは
一時的に吸収して結晶化を防止し、基剤層中のISDNが減
少するとISDNが物質層から基剤層中に移行するものであ
る。従って基剤層の厚みは、単位面積当りのISDN含有量
を制御しうるものである。
またフィルム基材は、少なくとも5%伸びる材質のもの
を選択するのが、製剤が剥れたり、違和感を少なくする
うえから好ましいものである。
を選択するのが、製剤が剥れたり、違和感を少なくする
うえから好ましいものである。
前記基剤には、基剤の保型性を保つために、或いは皮膚
からの薬物の吸収能を高めるためなどの目的をより確実
に達成するために、充填剤又は吸収促進剤などを配合す
ることができる。また基剤には一般的な接着性付与樹
脂、軟化剤の如き配合剤を又はカユミ止め剤の如き他の
薬物を少量添加してもよい。
からの薬物の吸収能を高めるためなどの目的をより確実
に達成するために、充填剤又は吸収促進剤などを配合す
ることができる。また基剤には一般的な接着性付与樹
脂、軟化剤の如き配合剤を又はカユミ止め剤の如き他の
薬物を少量添加してもよい。
充填剤としては、微粉末シリカ、チタン白、炭酸カルシ
ュウムなどを挙げることができ、吸収促進剤として、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコールの如きアル
コール類、サリチル酸、尿素、アラントイン、ジメチル
スルオキシド、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルム
アミド、ジイソプロピルアジペート、ジエチルセバケー
ト、エチルラウレート、ニコチン酸メチル、ラノリンな
どを挙げることができる。
ュウムなどを挙げることができ、吸収促進剤として、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコールの如きアル
コール類、サリチル酸、尿素、アラントイン、ジメチル
スルオキシド、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルム
アミド、ジイソプロピルアジペート、ジエチルセバケー
ト、エチルラウレート、ニコチン酸メチル、ラノリンな
どを挙げることができる。
前者は基剤に対して20重量%以下の量で、後者は30重量
%以下の量で添加することができる。
%以下の量で添加することができる。
本発明の医薬製剤の特徴は、以下の実施例により、具体
的に実証されるが、定量で、長時間皮膚にISDNが供給さ
れ、吸収される事実が顕著である。
的に実証されるが、定量で、長時間皮膚にISDNが供給さ
れ、吸収される事実が顕著である。
以下本発明の実施例を示す。文中部とあるのは重量部を
示す。
示す。
実施例1 4つ口フラスコにアクリル酸イソアミル95部とメタクリ
ル酸5部と酢酸エチル:ヘプタン(3:1)25部を仕込
み、重合開始剤としてのアゾビスイソブチロニトリルを
0.25部添加し、不活性ガス中で重合反応を開始し、酢酸
エチルを滴下しつつ反応温度58〜62℃で7時間重合を行
い、固形分濃度34.8重量%、粘度(at30℃)330ポイズ
の共重合物の溶液を得る。
ル酸5部と酢酸エチル:ヘプタン(3:1)25部を仕込
み、重合開始剤としてのアゾビスイソブチロニトリルを
0.25部添加し、不活性ガス中で重合反応を開始し、酢酸
エチルを滴下しつつ反応温度58〜62℃で7時間重合を行
い、固形分濃度34.8重量%、粘度(at30℃)330ポイズ
の共重合物の溶液を得る。
該共重合物溶液の固形分90部に対し、ISDNを10部添加し
て攪拌し、これを厚さ50μmのエチレン−酢酸ビニル共
重合物フィルム(EVA、酢酸ビニル含有量22重量%)と
6μmのポリエステルフィルムとのラミネートフィルム
のEVA面に、乾燥後の厚みが50μmとなるように塗布乾
燥して医薬製剤を得る。
て攪拌し、これを厚さ50μmのエチレン−酢酸ビニル共
重合物フィルム(EVA、酢酸ビニル含有量22重量%)と
6μmのポリエステルフィルムとのラミネートフィルム
のEVA面に、乾燥後の厚みが50μmとなるように塗布乾
燥して医薬製剤を得る。
実施例2 アクリル酸2−エチルヘキシル94部とアクリル酸6部と
を用い、以下実施例1と同様の操作により共重合物溶液
(固形分濃度30重量%、粘度280ポイズ)を得る。
を用い、以下実施例1と同様の操作により共重合物溶液
(固形分濃度30重量%、粘度280ポイズ)を得る。
この共重合物溶液の固形分87部に対し、ISDNを13部添加
し、厚さ40μmのEVAフィルム(酢酸ビニル含有量40重
量%)と6μmのポリエステルフィルムとのラミネート
フィルムのEVA面に、乾燥後の厚みが50μmとなるよう
に塗布乾燥して医薬製剤を得る。
し、厚さ40μmのEVAフィルム(酢酸ビニル含有量40重
量%)と6μmのポリエステルフィルムとのラミネート
フィルムのEVA面に、乾燥後の厚みが50μmとなるよう
に塗布乾燥して医薬製剤を得る。
実施例3 実施例1において、担持体として厚さ9μmのポリエス
テルフィルムを用いたほかは、実施例1と同じである。
テルフィルムを用いたほかは、実施例1と同じである。
第1〜2表は実施例1〜3の試験結果を示すものであ
る。
る。
第1表中のサンプルは、医薬製剤作成後4日のものを使
用した。
用した。
第1表中の試験方法 薬物残存率:上腕内側にサンプル(5cm×5cm)を24時間
貼り付け後剥離して、そのまま30mlの酢酸エチルで溶解
(40℃26時間振)し、さらに酢酸エチルで50mlにメスア
ップし、ガスクロマトグラフィーで定量する。原体を10
0%として計算する。
貼り付け後剥離して、そのまま30mlの酢酸エチルで溶解
(40℃26時間振)し、さらに酢酸エチルで50mlにメスア
ップし、ガスクロマトグラフィーで定量する。原体を10
0%として計算する。
第2表中の試験方法 ヒトの胸部にサンプル(10cm×10cm)を貼り付け、所定
時間後に3mlづつ採血を行い、血漿を分離し、これを2ml
のn−ヘキサンで抽出して遠心分離し、不活性ガス下で
0.5mlに濃縮する。さらに1mlのアセトニトリルで抽出し
て、アセトニトリルで抽出して、アセトニトリル層を不
活性ガス下で乾固し、これを100μのベンゼンに溶解
し、ガスクロマトグラフィーで測定した。
時間後に3mlづつ採血を行い、血漿を分離し、これを2ml
のn−ヘキサンで抽出して遠心分離し、不活性ガス下で
0.5mlに濃縮する。さらに1mlのアセトニトリルで抽出し
て、アセトニトリルで抽出して、アセトニトリル層を不
活性ガス下で乾固し、これを100μのベンゼンに溶解
し、ガスクロマトグラフィーで測定した。
上記実施例からも明らかな如く、本発明の医薬製剤は、
皮膚への密着性に優れ、しかも放出性が良好である事実
が顕著である。
皮膚への密着性に優れ、しかも放出性が良好である事実
が顕著である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 利之 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電気工業株式会社内 審査官 星野 紹英
Claims (5)
- 【請求項1】ポリエステルフィルム面に硝酸イソソルビ
トールを含む基剤層を設けてなる医薬製剤であって、前
記フィルムの基剤層接着面に前記硝酸イソソルビトール
が移行しうる高分子物質層が被覆されているものである
医薬製剤。 - 【請求項2】ポリエステルフィルムの厚さが6〜9μm
である特許請求の範囲第1項記載の医薬製剤。 - 【請求項3】基剤層中の硝酸イソソルビトールの含有量
が1〜25重量%である特許請求の範囲第1項記載の医薬
製剤。 - 【請求項4】高分子物質層がポリ酢酸ビニル、エチレン
−酢酸ビニル共重合体の群から選ばれた1種である特許
請求の範囲第1項記載の医薬製剤。 - 【請求項5】酢酸ビニルの含有量が22〜40重量%である
エチレン−酢酸ビニル共重合体を用いる特許請求の範囲
第4項記載の医薬製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60254363A JPH0742228B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 医薬製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60254363A JPH0742228B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 医薬製剤 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1707982A Division JPS58134020A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 医薬製剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61112015A JPS61112015A (ja) | 1986-05-30 |
| JPH0742228B2 true JPH0742228B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17263946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60254363A Expired - Lifetime JPH0742228B2 (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 医薬製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742228B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4749305A (en) * | 1987-08-31 | 1988-06-07 | Ingersoll-Rand Company | Eccentric-weight subassembly, and in combination with an earth compactor drum |
| JPH02227230A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Toshiba Mach Co Ltd | 電動駆動射出成形機 |
| JPH0754259Y2 (ja) * | 1989-04-28 | 1995-12-18 | ニチバン株式会社 | 皮膚貼付剤 |
| JP2839635B2 (ja) * | 1990-05-07 | 1998-12-16 | 帝三製薬株式会社 | エストラジオール含有貼付剤 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4286592A (en) * | 1980-02-04 | 1981-09-01 | Alza Corporation | Therapeutic system for administering drugs to the skin |
| JPS5928534B2 (ja) * | 1980-06-14 | 1984-07-13 | 日東電工株式会社 | 貼付剤 |
| JPS57116011A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-19 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Pharmaceutical preparation |
| JPS6059207B2 (ja) * | 1981-03-13 | 1985-12-24 | 日東電工株式会社 | 複合製剤の製法 |
| JPS58134020A (ja) * | 1982-02-04 | 1983-08-10 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 医薬製剤 |
| JPS6059207A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-05 | 三菱重工業株式会社 | 組立式起伏装置 |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP60254363A patent/JPH0742228B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61112015A (ja) | 1986-05-30 |
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