JPH074231B2 - サイレージ調製用乳酸菌生菌剤 - Google Patents
サイレージ調製用乳酸菌生菌剤Info
- Publication number
- JPH074231B2 JPH074231B2 JP63117094A JP11709488A JPH074231B2 JP H074231 B2 JPH074231 B2 JP H074231B2 JP 63117094 A JP63117094 A JP 63117094A JP 11709488 A JP11709488 A JP 11709488A JP H074231 B2 JPH074231 B2 JP H074231B2
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- JP
- Japan
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- lactic acid
- acid bacteria
- production example
- agent
- viable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はサイレージ調製用乳酸菌生菌剤に関するもので
ある。
ある。
更に詳細には、本発明は乳酸菌の生残性が高いサイレー
ジ調製用乳酸菌生菌剤に関するものである。
ジ調製用乳酸菌生菌剤に関するものである。
一般に、サイレージ調製用乳酸菌生菌剤は乳酸菌の生残
性が低く、効果も明確ではなかったが、本発明のサイレ
ージ調製用乳酸菌生菌剤を用いれば、生残した多くの乳
酸菌がよく増殖し、良質のサイレージを調製することが
できるので、酪農界に大きく貢献するものである。
性が低く、効果も明確ではなかったが、本発明のサイレ
ージ調製用乳酸菌生菌剤を用いれば、生残した多くの乳
酸菌がよく増殖し、良質のサイレージを調製することが
できるので、酪農界に大きく貢献するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点) 一般に、良質のサイレージを調製するには、初期段階で
乳酸発酵を十分に行なわせてpHを速やかに低下させるこ
とが肝要である。しかし、実際にはサイレージにする植
物の種類、その水分含量、温度などによっては、必ずし
も十分な発酵がおこるとは限らない。このために、植物
に付着してくる乳酸菌だけには頼らず、サイレージ発酵
に適した乳酸菌生菌剤を人為的に高濃度に加えることに
より、安定した乳酸発酵を行なわせることが推奨され、
このために数々の乳酸菌生菌剤が検討されている。しか
し、サイレージ調製用乳酸菌生菌剤の製造時にはたとえ
十分量の生きた乳酸菌が存在していても、流通過程のな
かで乳酸菌が除去に死滅して行き、実際にサイレージ調
製に使われるときには十分量の生きた乳酸菌が存在して
いないのが実情である。また、たとえ十分量の生きた乳
酸菌が存在していたとしても、添加しやすい形状でなけ
れば添加が均一には行なわれない。この結果、サイレー
ジ調製時に乳酸菌生菌剤を添加しても、必ずしも実効が
あがっていないのが実情である。
乳酸発酵を十分に行なわせてpHを速やかに低下させるこ
とが肝要である。しかし、実際にはサイレージにする植
物の種類、その水分含量、温度などによっては、必ずし
も十分な発酵がおこるとは限らない。このために、植物
に付着してくる乳酸菌だけには頼らず、サイレージ発酵
に適した乳酸菌生菌剤を人為的に高濃度に加えることに
より、安定した乳酸発酵を行なわせることが推奨され、
このために数々の乳酸菌生菌剤が検討されている。しか
し、サイレージ調製用乳酸菌生菌剤の製造時にはたとえ
十分量の生きた乳酸菌が存在していても、流通過程のな
かで乳酸菌が除去に死滅して行き、実際にサイレージ調
製に使われるときには十分量の生きた乳酸菌が存在して
いないのが実情である。また、たとえ十分量の生きた乳
酸菌が存在していたとしても、添加しやすい形状でなけ
れば添加が均一には行なわれない。この結果、サイレー
ジ調製時に乳酸菌生菌剤を添加しても、必ずしも実効が
あがっていないのが実情である。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、乳酸菌の生残性も高めるのは基剤に関係
があるのではないかと鋭意研究した結果、基剤として水
分が4%以下で、粒度が10〜80メッシュのコーングリッ
ツを50%以上含有したものを使用すれば、乳酸菌の生残
性が著じるしく高まることを知ったのである。
があるのではないかと鋭意研究した結果、基剤として水
分が4%以下で、粒度が10〜80メッシュのコーングリッ
ツを50%以上含有したものを使用すれば、乳酸菌の生残
性が著じるしく高まることを知ったのである。
本発明は、水分が4%以下で、粒度が10〜80メッシュの
コーングリッツを50%以上含む基剤を用いてなるサイレ
ージ調製用乳酸菌生菌剤に関するものである。
コーングリッツを50%以上含む基剤を用いてなるサイレ
ージ調製用乳酸菌生菌剤に関するものである。
一般に、コーングリッツはとうもろこし荒びき粉を意味
しているが、本発明ではコーングリッツとして市販され
ているものが、広く使用される。
しているが、本発明ではコーングリッツとして市販され
ているものが、広く使用される。
本発明においては、市販のコーングリッツは水分含量が
多いために、乾燥機等を用いて水分含量を4%以下に乾
燥する必要がある。
多いために、乾燥機等を用いて水分含量を4%以下に乾
燥する必要がある。
コーングリッツの水分含量は乳酸菌の生残性に大きな影
響を与え、4%を越える水分含量のコーングリッツでは
乳酸菌の生残率が極端に低下して実用に供することがで
きなくなってしまうのである。
響を与え、4%を越える水分含量のコーングリッツでは
乳酸菌の生残率が極端に低下して実用に供することがで
きなくなってしまうのである。
また、コーングリッツの粒度は、乳酸菌の分散性と生残
性に重要な因子となる。コーングリッツの粒度が10メッ
シュを越えれば、粒度が大き過ぎて乳酸菌生菌末とコー
ングリッツとが分離しやすくなり、たとえ乳酸菌生菌剤
を均一に散布しても、その中に含まれる乳酸菌は必ずし
も均一に添加されない。また、一般に乳酸菌生菌剤を添
加する作業は野外で行われるため、80メッシュより小さ
くなると粉状となって風で飛散しやすくなり、サイレー
ジ調製植物との均一な混合が困難になってくる。
性に重要な因子となる。コーングリッツの粒度が10メッ
シュを越えれば、粒度が大き過ぎて乳酸菌生菌末とコー
ングリッツとが分離しやすくなり、たとえ乳酸菌生菌剤
を均一に散布しても、その中に含まれる乳酸菌は必ずし
も均一に添加されない。また、一般に乳酸菌生菌剤を添
加する作業は野外で行われるため、80メッシュより小さ
くなると粉状となって風で飛散しやすくなり、サイレー
ジ調製植物との均一な混合が困難になってくる。
本発明においては、水分が4%以下で、粒度が10〜80メ
ッシュのコーングリッツを50%以上含む基剤が使用され
るが、全部コーングリッツでもよく、また、50%まで炭
酸カルシウム、ゼオライト、コーンコブ、デキストリン
など十分乾燥したものであれば適宜混合することもでき
る。
ッシュのコーングリッツを50%以上含む基剤が使用され
るが、全部コーングリッツでもよく、また、50%まで炭
酸カルシウム、ゼオライト、コーンコブ、デキストリン
など十分乾燥したものであれば適宜混合することもでき
る。
本発明においては、別に乳酸菌が調製される。乳酸菌と
しては、酪農用に使われている菌又は使われることので
きる菌であればいずれでもよい。次に本発明に用いる乳
酸菌の培養方法を説明する。
しては、酪農用に使われている菌又は使われることので
きる菌であればいずれでもよい。次に本発明に用いる乳
酸菌の培養方法を説明する。
培地としては炭素源、窒素源、無機物、ビタミン、アミ
ノ酸などを含む、微生物の培養に通常用いられる培地が
広く使用されうる。炭素源としては同化可能な炭素化合
物であればよく、例えばグルコース、シュークロース、
マルトースなどが使用される。窒素源しては利用可能な
窒素化合物であればよく、例えばペプトン、肉エキス、
カゼイン酸加水分解物などが使用される。その他リン酸
塩、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、カルシウ
ム、鉄、マンガン等の塩類、ビタミン、アミノ酸、消泡
剤、界面活性剤が必要に応じて使用される。
ノ酸などを含む、微生物の培養に通常用いられる培地が
広く使用されうる。炭素源としては同化可能な炭素化合
物であればよく、例えばグルコース、シュークロース、
マルトースなどが使用される。窒素源しては利用可能な
窒素化合物であればよく、例えばペプトン、肉エキス、
カゼイン酸加水分解物などが使用される。その他リン酸
塩、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、カルシウ
ム、鉄、マンガン等の塩類、ビタミン、アミノ酸、消泡
剤、界面活性剤が必要に応じて使用される。
培地は液体培地、固体培地がともに使用できる。培地の
初発pHはpH5〜8、好ましくはpH6〜8であり、培養温度
は20〜45℃、好ましくは25〜40℃であり、培養時間は12
時間〜3日、好ましくは15〜24時間で好適に培養でき
る。
初発pHはpH5〜8、好ましくはpH6〜8であり、培養温度
は20〜45℃、好ましくは25〜40℃であり、培養時間は12
時間〜3日、好ましくは15〜24時間で好適に培養でき
る。
このようにして得られた培養物は、そのままもしくは洗
浄した菌体として使用することができる。また、培養物
や菌体を、そのままもしくは添加物を加えて乾燥した
り、製剤化した後用いることもできる。
浄した菌体として使用することができる。また、培養物
や菌体を、そのままもしくは添加物を加えて乾燥した
り、製剤化した後用いることもできる。
乳酸菌末は水分が4%以下で、粒度が10〜80メッシュの
コーングリッツを50%以上含む基剤と均一に混合され
る。
コーングリッツを50%以上含む基剤と均一に混合され
る。
均一に混合されればいかなる方法でもよいが、例えば、
V型混合機で混合すればよい。
V型混合機で混合すればよい。
次に本発明の製造例及び実施例を示す。
製造例1 脱塩水10Lにカゼインペプトン200g、酵母エキス30g、リ
ン酸2カリ20g、グルコース50gを溶解させ、1N水酸化ナ
トリウム液によりpHを7.5に調整した培地をジャーファ
ーメンターに入れ、121℃、15分間殺菌後冷却し、予め
前培養しておいたラクトバチルス・カゼイATCC4940の培
養液を接種し、35℃、20時間好気条件下で静置培養し
た。
ン酸2カリ20g、グルコース50gを溶解させ、1N水酸化ナ
トリウム液によりpHを7.5に調整した培地をジャーファ
ーメンターに入れ、121℃、15分間殺菌後冷却し、予め
前培養しておいたラクトバチルス・カゼイATCC4940の培
養液を接種し、35℃、20時間好気条件下で静置培養し
た。
このようにして得られた培養液を遠心分離して菌体を集
め、予め殺菌した10%脱脂乳・1%グルタミン酸ソーダ
溶液を分散媒として凍結乾燥し、ラクトバチルス・カゼ
イATCC4940の生菌粉末450gを得た。この生菌粉末に含ま
れる乳酸菌生菌数は1×1010個/gであった。
め、予め殺菌した10%脱脂乳・1%グルタミン酸ソーダ
溶液を分散媒として凍結乾燥し、ラクトバチルス・カゼ
イATCC4940の生菌粉末450gを得た。この生菌粉末に含ま
れる乳酸菌生菌数は1×1010個/gであった。
製造例2 ストレプトコッカス・ラクチスC-6513.FERM P-9810につ
いて、製造例1と同様に培養、乾燥を行なった。ただ
し、培養条件は30℃、18時間とした。得られたストレプ
トコッカス・ラクチスC-6513生菌粉末は410gであった。
この生菌粉末に含まれる乳酸菌生菌数は1×1010個/gで
あった。
いて、製造例1と同様に培養、乾燥を行なった。ただ
し、培養条件は30℃、18時間とした。得られたストレプ
トコッカス・ラクチスC-6513生菌粉末は410gであった。
この生菌粉末に含まれる乳酸菌生菌数は1×1010個/gで
あった。
製造例3 ペディオコッカス・ペントサセウスATCC25744につい
て、製造例1と同様に培養、乾燥を行なった。ただし、
培養条件は30℃、23時間とした。得られたペディオコッ
カス・ペントサセウスATCC25744生菌粉末は320gであっ
た。この生菌粉末に含まれる乳酸菌生菌数は1×1010個
/gであった。
て、製造例1と同様に培養、乾燥を行なった。ただし、
培養条件は30℃、23時間とした。得られたペディオコッ
カス・ペントサセウスATCC25744生菌粉末は320gであっ
た。この生菌粉末に含まれる乳酸菌生菌数は1×1010個
/gであった。
製造例4 コーングリッツ(粒度32〜60メッシュ)20kgをトレイに
薄く広げ通風型棚式乾燥機で100℃、4時間乾燥させた
ところ、水分は3.0%(w/w)であった。
薄く広げ通風型棚式乾燥機で100℃、4時間乾燥させた
ところ、水分は3.0%(w/w)であった。
製造例5 コーングリッツ(粒度35〜80メッシュ)20kgをトレイに
薄く広げ通風型棚式乾燥機で100℃、5時間乾燥させた
ところ、水分は2.7%(w/w)であった。
薄く広げ通風型棚式乾燥機で100℃、5時間乾燥させた
ところ、水分は2.7%(w/w)であった。
製造例6 コーングリッツ(粒度10〜32メッシュ)20kgをトレイに
薄く広げ通風型棚式乾燥機で100℃、3時間乾燥させた
ところ、水分は4.0%(w/w)であった。
薄く広げ通風型棚式乾燥機で100℃、3時間乾燥させた
ところ、水分は4.0%(w/w)であった。
製造例7(対照例) 製造例1で得られた乾燥菌体1部に対して、市販のコー
ングリッツ9部を加えてよく混合して生菌剤を得た。調
製直後にこの生菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108
個/gであった。
ングリッツ9部を加えてよく混合して生菌剤を得た。調
製直後にこの生菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108
個/gであった。
製造例7−2(対照例) 製造例1で得られた乾燥菌体1部に対して、ふすま9部
を加えてよく混合して生菌剤を得た。調製直後にこの生
菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108個/gであった。
を加えてよく混合して生菌剤を得た。調製直後にこの生
菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108個/gであった。
製造例8 製造例1で得られた乾燥菌体1部に対して、製造例4で
得られたコーングリッツ9部を加えてよく混合して生菌
剤を得た。調製直後にこの生菌剤に含まれる乳酸菌生菌
数は8×108個/gであった。
得られたコーングリッツ9部を加えてよく混合して生菌
剤を得た。調製直後にこの生菌剤に含まれる乳酸菌生菌
数は8×108個/gであった。
製造例9(対照例) 製造例2で得られた乾燥菌体1部に対して、市販のコー
ングリッツ5部と炭酸カルシウム2部、ゼオライト2部
を加えてよく混合して生菌剤を得た。調製直後にこの生
菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108個/gであった。
ングリッツ5部と炭酸カルシウム2部、ゼオライト2部
を加えてよく混合して生菌剤を得た。調製直後にこの生
菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108個/gであった。
製造例10 製造例2で得られた乾燥菌体1部に対して、製造例5で
得られたコーングリッツ5部と炭酸カルシウム2部、ゼ
オライト2部を加えてよく混合して生菌剤を得た。調製
直後にこの生菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108個/
gであった。
得られたコーングリッツ5部と炭酸カルシウム2部、ゼ
オライト2部を加えてよく混合して生菌剤を得た。調製
直後にこの生菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108個/
gであった。
製造例11(対照例) 製造例3で得られた乾燥菌体1部に対して、市販のコー
ングリッツ7部とコーンコブ2部を加えてよく混合して
生菌剤を得た。調製直後にこの生菌剤に含まれる乳酸菌
生菌数は8×108個/gであった。
ングリッツ7部とコーンコブ2部を加えてよく混合して
生菌剤を得た。調製直後にこの生菌剤に含まれる乳酸菌
生菌数は8×108個/gであった。
製造例12 製造例3で得られた乾燥菌体1部に対して、製造例6で
得られたコーングリッツ7部と乾燥したコーンコブ2部
を加えてよく混合して生菌剤を得た。調製直後にこの生
菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108個/gであった。
得られたコーングリッツ7部と乾燥したコーンコブ2部
を加えてよく混合して生菌剤を得た。調製直後にこの生
菌剤に含まれる乳酸菌生菌数は8×108個/gであった。
実施例1 製造例で得られた生菌剤中の乳酸菌の保存性を調べるた
めに、45℃、10日間放置して生残率の試験を行なった。
めに、45℃、10日間放置して生残率の試験を行なった。
上記の結果から明らかなように、本発明に適合するコー
ングリッツを基剤といて用いた製造例8,10,12は、市販
品を用いたそれぞれの対照製造例7,9,11に較べ、圧倒的
に生残性が改善されていた。
ングリッツを基剤といて用いた製造例8,10,12は、市販
品を用いたそれぞれの対照製造例7,9,11に較べ、圧倒的
に生残性が改善されていた。
実施例2 製造例7−2と製造例8で得られた生菌剤を用いてアル
ファルファ10トン規模のサイレージを調製した。生菌剤
の添加量はそれぞれ5kgとし、牧草を細断してサイロへ
搬送するところに穴を開けた缶を吊るし、その缶の中に
生菌剤を入れて連続的に適量落下させて添加した。1ケ
月間発泡させた後、サイロの上部、中部、下部の3ケ所
から試料を採取して、pHを測定した。
ファルファ10トン規模のサイレージを調製した。生菌剤
の添加量はそれぞれ5kgとし、牧草を細断してサイロへ
搬送するところに穴を開けた缶を吊るし、その缶の中に
生菌剤を入れて連続的に適量落下させて添加した。1ケ
月間発泡させた後、サイロの上部、中部、下部の3ケ所
から試料を採取して、pHを測定した。
上記の結果から明らかなように、本発明に使用するコー
ングリッツを基剤として用いた製造例8では、サイロの
場所にかかわらず無添加よりpHが下がり生菌剤の添加効
果が認められる。しかし、製造例7−2ではサイロの場
所によって添加効果にむらがある。これは製造例8で得
られた生菌剤の流動性がよくほぼ均一に添加されたのに
対して、製造例7−2で得られた生菌剤は流動性が悪い
ために均一に添加されなかったためとみられる。
ングリッツを基剤として用いた製造例8では、サイロの
場所にかかわらず無添加よりpHが下がり生菌剤の添加効
果が認められる。しかし、製造例7−2ではサイロの場
所によって添加効果にむらがある。これは製造例8で得
られた生菌剤の流動性がよくほぼ均一に添加されたのに
対して、製造例7−2で得られた生菌剤は流動性が悪い
ために均一に添加されなかったためとみられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12N 1/20 C12R 1:46) (C12N 1/20 C12R 1:01) (72)発明者 室田 一也 東京都渋谷区恵比寿南2丁目4番1号 カ ルピス食品工業株式会社研究開発センター 内 (72)発明者 宮崎 博 東京都渋谷区恵比寿南2丁目4番1号 カ ルピス食品工業株式会社研究開発センター 内
Claims (1)
- 【請求項1】水分が4%以下で、粒度が10〜80メッシュ
のコーングリッツを50%以上含む基剤を用いてなるサイ
レージ調製用乳酸菌生菌剤。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63117094A JPH074231B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | サイレージ調製用乳酸菌生菌剤 |
| EP89102777A EP0329164B1 (en) | 1988-02-18 | 1989-02-17 | Lactic acid bacteria starter for preparation of silage and agent containing the bacteria in the viable state |
| DE68918471T DE68918471D1 (de) | 1988-02-18 | 1989-02-17 | Milchsäure-Bakterien-Starter für die Futterherstellung und ein diese lebensfähigen Bakterien enthaltendes Mittel. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63117094A JPH074231B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | サイレージ調製用乳酸菌生菌剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01289481A JPH01289481A (ja) | 1989-11-21 |
| JPH074231B2 true JPH074231B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=14703248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63117094A Expired - Lifetime JPH074231B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-05-16 | サイレージ調製用乳酸菌生菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074231B2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63117094A patent/JPH074231B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01289481A (ja) | 1989-11-21 |
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Legal Events
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