JPH074257Y2 - 押入れ等の内装材 - Google Patents

押入れ等の内装材

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JPH074257Y2
JPH074257Y2 JP1988093333U JP9333388U JPH074257Y2 JP H074257 Y2 JPH074257 Y2 JP H074257Y2 JP 1988093333 U JP1988093333 U JP 1988093333U JP 9333388 U JP9333388 U JP 9333388U JP H074257 Y2 JPH074257 Y2 JP H074257Y2
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JP
Japan
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futon
deodorant
protrusions
wooden
closet
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988093333U
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English (en)
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JPH0218031U (ja
Inventor
義幸 奈良
和博 佐藤
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Daiken Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Daiken Kogyo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は押入れ等の内装材に関し、特に、押入れ等の収
納庫内の悪臭と湿気を取り除く為に消臭機能及び吸湿機
能を兼ね備えた押入れ等の内装材に関する。
(従来の技術) 押入れ等の収納庫の内部は布団に含まれていた水分が蒸
発して湿気が多く、かびや露が発生しやすい環境であ
る。
そこで、従来、押入れ等の内装材として合板或いは木質
繊維板等よりなる吸湿性を有する木質板材が使用され、
これら吸湿性の板材に押入れ等収納庫内部の湿気を吸収
させることにより、かびや露の発生の防止を図ってい
る。
(考案が解決しようとする課題) ところが、収納庫内で布団が内壁等の木質板材の表面に
密着すると、両者の間の空気の流通が悪くなり、布団か
ら発散した汗の臭いや体臭が湿気と共に木質板材に付着
する。そのために収納庫内面に嫌な臭いが漂い、布団の
虫干しや入れ替えをしても木質板材に付着した嫌な臭い
が布団と触れることによって再び布団に移ってしまうと
いう問題があった。
(考案の目的) 上記に鑑みて本考案は、吸湿機能を維持しつつ、さらに
布団等の嫌な臭いが付着しない押入れ等の内装材を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案は吸湿性を有する木
質基板に消臭機能を付与すると共に、この木質基板に適
当な突起体を分布させて布団が木質基板に密着しないよ
うにするものである。
具体的に本考案の講じた解決手段は、押入れ等の内装材
を、吸湿性を有する木質基板の表面に、フラボノイド系
の消臭剤を含む突起体が50mm以下の間隔で且つ上記木質
基板の表面が30%以上露出するように略均一に分散して
設けられている構成にしたものである。
(作用) 上記の構成により、布団等が内装材に密着しても、木質
基板の表面に突起体が50mm以内の間隔で略均一に分散し
て設けられているため、布団が木質基板に密着せず、両
者の間を空気が流通する。
突起体は吸湿性を有する木質基板の表面に該木質基板の
表面の30%以上が露出するように分散して設けられてい
るため、木質基板の吸湿性は損なわれていない。
突起体にはフラボノイド系の消臭剤が含まれており、該
フラボノイド系の消臭剤は、布団等の臭いを吸着した
後、分解、中和して無臭化し、活性炭のように吸着した
臭いを再放出することがない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本考案に係る押入れ等の内装材Aの
一実施例を示し、この内装材Aは木質基板1の表面に消
臭剤3を内部に含有させた突起体2が散点状に設けられ
ている。
木質基板1としては、吸湿性を有する合板や木質繊維板
等を適宜使用することができる。尚、比重が0.2〜0.4の
軽量な木質繊維板を使用する場合には、摩擦等でその表
面から突起体2が剥離しないように、繊維板表面をホッ
トプレスや加熱ロールプレス等で熱圧処理等を施して表
面を毛羽立ちの少ない平滑面にしておくことが好まし
い。
突起体2は、適宜顔料や骨材と樹脂及び水を混練した塗
料を粒状に盛り上げて塗着させた粒状塗装によって形成
されており、この塗材中に天然植物から抽出したフラボ
ノイド系の消臭剤3が混入されている。
上記フラボノイド系の消臭剤は、不快臭を吸着したの
ち、分解、中和して無臭化させるので、活性炭のように
吸着のみによって除去させるものに比べて不快臭の再放
出がなくて消臭効果が長期間持続するすると共に、布団
が直接触れても布団や包布を着色させるおそれを生じる
ことがない。
尚、上記消臭剤3は突起体2に予め混入しておくほか
に、突起体2の外表面に塗布して突起体2に付着あるい
は浸透させておいてもよく、必ずしも突起体2の内部に
まで含有させておかなくてもよい。
突起体2の分散状態については等間隔又は不等間隔のい
ずれでもよいが、突起体2同士の最大間隔aを50mm以内
にしておく。このようにすると、布団Bを収納した場合
に布団Bと木質基板1とが接触しないので、両者の直接
接触による臭い移りがなく好ましい。
また、突起体2は、木質基板1の表面に該表面の30%以
上が露出するように接着されている。このため、木質基
板1の吸湿機能が維持されるので、布団Bから発散する
湿気が効果的に吸収される。
突起体2の高さは均一であっても不揃いであっても特に
問題にならない。突起体2の形状についてはその先端に
丸味を持たせておくと収納庫への出し入れ時に布団Bが
引っ掛からなくて良い。また、突起体2を半球状にする
と、少ない塗布面積にも拘らず、臭いを吸着する表面積
が大きいので、吸湿と消臭の両機能が効果的に発揮され
る。
なお、前記実施例においては突起体2は粒状の盛り上げ
塗装により設けたが、これに代えてスクリーン印刷等の
盛り上げ印刷により設けてもよく、また、散点状に代え
て多数の突条を50mm以下の間隔で縦横或いは斜め方向に
格子状に設けてもよい。さらに、木質基板1の表面にプ
レス成型等の凹凸加工により突出体を木質基板1と一体
に設け、この突出体の先端に消臭剤3を含浸又は塗着し
て含ませてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係る押入れ等の内装材
は、吸湿性を有する木質基板の表面に消臭剤を含む突起
体が50mm以内の間隔で且つ木質基板の表面が30%以上露
出するように分散して設けられているため、木質基板と
収納される布団との間において空気の流通が確保され、
布団等の臭いが木質基板に付着しないので、長時間の消
臭効果が確保されると共に、木質基板の表面が30%以上
露出し木質基板の吸湿性が確保されているので、布団等
から放出される水分は木質基板に確実に吸収される。
また、突起体には植物の抽出物より得られるフラボノイ
ド系の消臭剤が含まれているため、布団等の不快臭が分
解等により無臭化されるので、臭いが再放出される心配
がなく、消臭効果が長時間持続し、布団への臭いの移行
が防止され、布団等が直接に消臭剤に触れても布団等が
着色するおそれはない。
従って、本考案に係る内装材を押入れ等の収納庫内面に
使用すると、収納庫内は悪臭や湿気のない良好な環境が
保たれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である押入れ等の内装材の断
面図、第2図は上記押入れ等の内装材の使用状態を示す
断面図である。 A……押入れ等の内装材、B……布団、1……木質基
板、2……突起体、3……消臭剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸湿性を有する木質基板の表面に、フラボ
    ノイド系の消臭剤を含む突起体が50mm以下の間隔で且つ
    上記木質基板の表面が30%以上露出するように略均一に
    分散して設けられていることを特徴とする押入れ等の内
    装材。
JP1988093333U 1988-07-14 1988-07-14 押入れ等の内装材 Expired - Lifetime JPH074257Y2 (ja)

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JP1988093333U JPH074257Y2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 押入れ等の内装材

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JP1988093333U JPH074257Y2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 押入れ等の内装材

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JPH0218031U JPH0218031U (ja) 1990-02-06
JPH074257Y2 true JPH074257Y2 (ja) 1995-02-01

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ID=31317786

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988093333U Expired - Lifetime JPH074257Y2 (ja) 1988-07-14 1988-07-14 押入れ等の内装材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57109112U (ja) * 1980-12-24 1982-07-06

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JPH0218031U (ja) 1990-02-06

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