JPH0742660U - 塗装の乾燥作業用シートカバー - Google Patents
塗装の乾燥作業用シートカバーInfo
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は塗装面に対する熱の影響を防止する
ために用いる新規の耐熱用シートカバーの提供を図った
ものである。 【構成】 空気粒子より大きく水の粒子より小さい目を
具えた材料で製したカバーシート体1の周囲内面に、ポ
リプロピレン等の樹脂材料に磁気粒子を練り合わせた取
付け用帯状片2を縁取り状に付設する。継ぎ目のあるカ
バーシート体1の場合は当該継ぎ目にも取付け用帯状片
2aを布設する。そして、必要に応じて、当該取付け用
帯状片2の表面全体に空気流通用凹溝aを配設する。
ために用いる新規の耐熱用シートカバーの提供を図った
ものである。 【構成】 空気粒子より大きく水の粒子より小さい目を
具えた材料で製したカバーシート体1の周囲内面に、ポ
リプロピレン等の樹脂材料に磁気粒子を練り合わせた取
付け用帯状片2を縁取り状に付設する。継ぎ目のあるカ
バーシート体1の場合は当該継ぎ目にも取付け用帯状片
2aを布設する。そして、必要に応じて、当該取付け用
帯状片2の表面全体に空気流通用凹溝aを配設する。
Description
【0001】
本考案は塗装作業における乾燥処理時に、塗装済み製品を覆っておくことに依 り、乾燥炉内に飛散した塗料粉末(ミスト)が、当該製品に直接当たることを防 止し、更に、乾燥炉内の高温熱が製品塗装面の色むらを生じることを防止するた めに使用する乾燥作業用シートカバーに関するものある。
【0002】
従来、塗装作業にあたり、塗装済み製品に対する乾燥処理は、当該製品を乾燥 炉内に収容することに依って行っていた。
【0003】
上記のように塗装済み製品を乾燥炉内にその儘収容した場合、乾燥炉内に飛散 した塗料粉末(ミスト)が、直接塗装済み製品に当たって、塗装面に損傷を生じ てしまう。そして、このような問題の解消化を企図して、適宜シートカバーで塗 装済み製品を覆っておいた場合、当該シートカバーが塗装面に密着してしまう関 係上、塗装面に対する空気の流通性が阻害され、熱むらに基づく色変化が発生し てしまうと言うような問題が生じた。
【0004】 本考案は上記のような従来における問題を解消した新規の耐熱用シートカバー の提供を図ったものである。
【0005】
本考案は、空気粒子より大きく水の粒子より小さい目を具えた材料で製したカ バーシート体1の周囲内面に、ポリプロピレン等の樹脂材料に磁気粒子を練り合 わせた取付け用帯状片2を縁取り状に付設する。また、必要に応じて、取付け用 帯状片2の表面全体に空気流通用凹溝aを配設する。本考案はこのような構成の 採用に基づき、上記した従来の問題を解消したものである。
【0006】
図において、1は所要の大きさを具えたカバーシート体であって、空気粒子よ り大きく水の粒子より小さい目を具えた材料で製してある。当該材料の具体例と してはテフロン(デュポン社の商標)に依る超撥水加工を施したものが挙げられ る。これに依り、カバーシート体1で覆われた部分の内外の空気流通を図るよう に構成してある。
【0007】 上記した超撥水加工の具体例であるが、通常の布地をテフロンの溶液内に浸漬 して、布地を構成する繊維材の表面にテフロンに依るコーティング層を形成した ものである。これに依り、当該布材はテフロン皮膜の存在に基づき、強力なる撥 水性、すなわち、空気粒子より大きく水の粒子より小さい目を具えた繊維材とさ れる。本繊維材は撥水性のほか、撥油、汚染防止性に優れた特性を有するため、 通気性を維持しながら乾燥炉内に充満、飛散した塗料粉末(ミスト)が付着して も、付着したミストがシートから容易に離脱落下してシートに対する浸透を防止 するため、付着ミスト拭き取り等の事後処理に不都合を生じることがない。
【0008】 ところで、上記カバーシート体1の形状であるが、これは図示のように矩形状 に限定されるものではない。すなわち、塗装済み製品全体または所要部分を覆う ことが出来るものであれば、例えば円形、三角形等、如何なる形状であっても良 い。
【0009】 2は取付け用帯状片であって、上記カバーシート体1の周囲を縁取るようにそ の内面側に付設してある。そして、当該取付け用帯状片2は、ポリプロピレン等 の樹脂材料に磁気粒子を練り合わせて形成した磁性体であって、一般には磁気テ ープと称されている。
【0010】 図5は継ぎ目が存在するカバーシート体1の場合の実施例であって、当該継ぎ 目に対して、上記した取付け用帯状片2と同一資材製の取付け用帯状片2aを布 設するように構成してある。
【0011】 図3及び図4に示す実施例は、取付け用帯状片2の表面全体に、空気流通用凹 溝aを配設することに依って、カバーシート体1で覆われた部分の内外の空気流 通のより一層の促進化を図るように構成したものである。なお、当該空気流通用 凹溝aの形状は波形状、凹凸状、切り溝状等、空気の流通が図られるものであれ ば如何なる形態のものであっても良い。
【0012】 本考案は、塗装作業における乾燥処理時に、塗装済み製品を覆っておくことに 依り、乾燥炉内に飛散した塗料粉末(ミスト)が、当該製品に直接当たることを 防止するために用いる。そして、その取付けは、当該製品の塗装部分の所要部分 に対し、取付け用帯状片2の磁気的吸引力を介して行う。これに依り、覆われた 部分は乾燥熱の直接的熱影響、または、飛散した塗料粉末(ミスト)の付着を受 けることが防止される。
【0013】 すなわち、カバーシート体1で覆われた部分も、当該カバーシート体1を透し て空気の流通は何ら阻害されることなく行われる。そのため、塗装面はカバーシ ート体1で覆われていても、良好なる熱雰囲気に保たれる。
【0014】 図3及び図4に示す実施例においては、カバーシート体1に覆われた部分の内 外は、上記したカバーシート体1の表面からの通気性以外に、空気流通用凹溝a を介して大量も空気の流通性が図られ、塗装面に対する熱むら発生をより一層を 防止する。
【0015】
本考案は請求項1に記載のように、空気粒子より大きく水の粒子より小さい目 を具えた材料で製したカバーシート体1の周囲内面に、ポリプロピレン等の樹脂 材料に磁気粒子を練り合わせた取付け用帯状片2を縁取り状に付設するように構 成したから、本考案の塗装面に対する取付けは、当該取付け用帯状片2の磁気的 吸引に基づき行われる。従って、当該取付け用帯状片2はポリプロピレン等の樹 脂材料を主材としているため、良好なる緩衝材として機能し、例えば金属製磁石 を用いた場合に生じる当該金属製磁石の塗装面に対する直接的接触に基づき当該 塗装面を傷付けてしまうと言うような問題は全く解消される。
【0016】 そして本考案は、カバーシート体1を空気粒子より大きく水の粒子より小さい 目を具えた材料で製したから、カバーシート体1で覆われた部分も、当該カバー シート体1を透して空気の流通は何ら阻害されず、飛散した塗装粉末の付着が防 止されると共に、当該塗装面はカバーシート体1で覆われていても、良好なる熱 雰囲気に保たれ、熱むらに基づく色変化を生じてしまうと言うような問題発生を よく阻止することと成る。
【0017】 また、請求項2に記載のような構成を採用した場合、カバーシート体1はその 継ぎ目においても磁気的吸引に基づく取付け作用が奏され、従って、カバーシー ト体1の取付けは極めて安定したものとされる。
【0018】 更に、本考案は請求項3に記載のように、取付け用帯状片2の表面全体に空気 流通用凹溝aを配設するように構成したから、塗装作業における乾燥処理時にお いて、カバーシート体1に覆われた部分の内外は、空気流通用凹溝aを介して空 気の流通がより一層促進され、従って、上記した塗装面に対する熱むらに基づく 色変化の発生と言うような事態発生がより一層防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を表した斜視図である。
【図2】図1におけるX−X線部分で切断して示す一部
切欠拡大断面図である。
切欠拡大断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を表した斜視図である。
【図4】図2におけるY−Y線部分で切断して示す一部
切欠拡大断面図である。
切欠拡大断面図である。
【図5】継ぎ目を有するカバーシート体対して本考案を
実施した場合の実施例を表した斜視図である。
実施した場合の実施例を表した斜視図である。
1 カバーシート体 2 取付け用帯状片 1a 取付け用帯状片 a 空気流通用凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 594020868 印田 孝 東京都荒川区西日暮里5丁目6番2号 (71)出願人 591043226 橋場 公一 東京都文京区関口1丁目8番6号の902 (72)考案者 橋場 公一 東京都文京区関口1丁目8番6号の902
Claims (3)
- 【請求項1】 空気粒子より大きく水の粒子より小さい
目を具えた材料で製したカバーシート体(1)の周囲内面
に、ポリプロピレン等の樹脂材料に磁気粒子を練り合わ
せた取付け用帯状片(2)を縁取り状に付設したことを特
徴とする塗装の乾燥作業用シートカバー。 - 【請求項2】 カバーシート体(1)の継ぎ目にポリプロ
ピレン等の樹脂材料に磁気粒子を練り合わせた取付け用
帯状片(2a)を布設して成る請求項1に記載の乾燥作業
用シートカバー。 - 【請求項3】 取付け用帯状片(2)の表面全体に空気流
通用凹溝(a)を配設して成る請求項1または請求項2に
記載の塗装の乾燥作業用シートカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7548593U JPH0742660U (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 塗装の乾燥作業用シートカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7548593U JPH0742660U (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 塗装の乾燥作業用シートカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742660U true JPH0742660U (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=13577648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7548593U Pending JPH0742660U (ja) | 1993-12-31 | 1993-12-31 | 塗装の乾燥作業用シートカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742660U (ja) |
-
1993
- 1993-12-31 JP JP7548593U patent/JPH0742660U/ja active Pending
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