JPH0743196Y2 - 鋼剪断兼用剥離破砕用アタッチメント - Google Patents

鋼剪断兼用剥離破砕用アタッチメント

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JPH0743196Y2
JPH0743196Y2 JP1991111332U JP11133291U JPH0743196Y2 JP H0743196 Y2 JPH0743196 Y2 JP H0743196Y2 JP 1991111332 U JP1991111332 U JP 1991111332U JP 11133291 U JP11133291 U JP 11133291U JP H0743196 Y2 JPH0743196 Y2 JP H0743196Y2
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JP
Japan
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crushing
claw
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peeling
tip
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JP1991111332U
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JPH0554655U (ja
Inventor
恭男 森川
登 中山
弘之 佐藤根
信行 座光寺
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大淀ヂ−ゼル株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、鋼剪断作業ができるア
スファルト等の剥離破砕用アタッチメントに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術とその課題】一般に土木建設機械は、各種
の作業用アタッチメントを取り替えることにより、いわ
ゆる万能土木建設機械に構成し、その使用範囲を拡大し
ている。例えば、ショベル系掘削機のフロントアタッチ
メントを、ショベル、バックホー、ドラグライン、アー
スドリル、クレーン、パイルドライバ等に取り替えるこ
とにより、機械の本体は殆ど変更することなく使用範囲
を拡大している。
【0003】しかしながら、これらのアタッチメントは
専用であるので、作業内容に応じた数の作業用アタッチ
メントを必要とする、という問題があった。例えば、パ
ワーショベルのバケットを、次に述べる剥離破砕用アタ
ッチメントに取り替えた場合について述べる。すなわ
ち、アスファルトやコンクリート等の舗装路盤を地盤か
ら剥離し、かつ、破砕するのに用いる剥離破砕用アタッ
チメントが知られている(特公平1−54484号参
照)。
【0004】これを図1および図2に示す本考案の実施
例を借りて説明する。1はパワーショベル(図示省略)
のアーム2の先端に、ピン3を介して、回動可能に取付
けられた作業用アタッチメント、4はこのアーム2に沿
って設けられた俯仰用油圧シリンダのロッド、5はリン
クで、その先端はピン7を介してアタッチメント本体8
に接続されている。6もリンクで前記リンク5とアーム
2とをピン結合により連結している。
【0005】アタッチメント本体8は、1対の側板9,
9を、外向きに弯曲形成した外板10に溶着・連結して
その内部に空間11を形成している。また、アタッチメ
ント本体8の下側部には、前方に延出した全体が先細り
状になった剥離爪12が一体的に設けられている。この
剥離爪12は、1対のフォーク状に形成されており、そ
のフォーク部14,14の先端は尖鋭部材13によって
互に連結されている。また、剥離爪12の基部には、断
面視で、ボックス状になった連結部16が設けられてい
る。したがって、これらのフォーク部14、尖鋭部材1
3および連結部16により囲まれた、平面視の貫通部1
7を形成している。
【0006】18は、アタッチメント本体8に横設され
たピボット軸19により、その基部が回動可能に支持さ
れた破砕爪であって、この破砕爪18の先端部18a
は、前記剥離爪12の貫通部17を貫通して下方に回動
して抜けるように支持されている。21は、アタッチメ
ント本体8の空間11内に設けられた破砕爪開閉用油圧
シリンダで、そのロッド22の先端が破砕爪18の基部
側に連結されている。
【0007】次に、以上述べた作業用アタッチメント1
の作用の概要を述べる。アスファルト等の舗装路盤24
を地盤25から剥離するに際し、破砕爪開閉用油圧シリ
ンダ21を伸び作動させて、破砕爪18の先端部18a
を剥離爪12の貫通部17に位置させる。この状態で、
破砕爪開閉用油圧シリンダ21を更に伸び作動させて、
破砕爪18の先端部18aで地面を押すと、剥離爪12
の尖鋭部材13が舗装路盤24と地盤25との間に侵入
して舗装路盤24の剥離を行う。次いで、剥離された舗
装路分盤24aを、剥離爪12と破砕爪18とで挟ん
で、貫通部17の内周縁にこの舗装路分盤24aを当接
させ、破砕爪18の押圧力で舗装路分盤24aを折
片に破砕する。
【0008】以上述べた剥離破砕用アタッチメントで
は、舗装路盤を剥離し、それを破砕することができるも
のの、かかる剥離破砕用アタッチメントの破砕機能を利
用して、ビル等の鉄筋コンクリート片を破砕しようとし
ても、鉄が内蔵されておれば破砕できず、そのとき
は、鋼剪断用アタッチメントに取り替える必要がある、
という問題があった。
【0009】一方、かかる問題を解決するため、剥離破
砕用アタッチメントに鉄筋を切断する剪断刃を、上あご
部と下あご部との各基部側で対向させて設けた鋼剪断兼
用剥離破砕用アタッチメントが提案されている(特開昭
56−125507号公報)。
【0010】しかしながら、かかる提案のアタッチメン
トでは、剪断刃は上あご部と下あご部との各基部側にあ
るので、コンクリートの剥離破砕作業と鉄筋の切断作業
とは別々に行われ、すなわち、コンクリートの剥離破砕
後に、該コンクリートに鉄筋が含まれているときは、下
あご部を更に進めてから、鉄筋を剪断刃側に移し切断す
ることから、作業が2段階に分かれ、作業者は鉄筋の有
無を確かめてから操作し、作業者に負担をかける、とい
う問題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで本考案は、かかる
問題点を解決するために案出されたもので、その要旨と
するところは、パワーショベルのアーム2の先端に俯仰
可能で着脱可能に装着され、かつ、先端部に先細り状の
剥離爪12を一体的に設けたアタッチメント本体8と、
該剥離爪12と対向してアタッチメント本体8にその基
部が回動可能に支持された破砕爪18と、該破砕爪18
を回動させ、かつ、アタッチメト本体8に内蔵された油
圧シリンダ21と、からなり、前記剥離爪12をフォー
ク状に形成し、これらの1対のフォーク部14の先端部
を尖鋭部材13により連結して、破砕爪18が回動して
貫通する貫通部17を形成した作業用アタッチメントに
おいて、前記破砕爪18の先端部下面に破砕用山状歯1
5を突設すると共に、破砕爪18の前後方向中央下面片
側縁部に1本直線状の上側剪断刃20を設ける一方、
前記剥離爪12の上面に、側面視で、その基部より先端
に向うに従ってその略中央部が最低となる凹部23を形
成し、前記上側剪断刃20に対向する貫通部17の内周
縁部に、該凹部23に沿って2本折線帯状の下側剪断刃
26,27を設けたことを特徴とする鋼剪断兼用剥離破
砕用アタッチメントにある。
【0012】
【実施例】本考案の構成を添付図面に示す実施例により
詳細に述べる。図1は本考案の実施例の側面図、図2は
図1の要部平面図、図3は図1の要部側面図である。な
お、前記した作業用アタッチメントにおける剥離破砕の
構成およびその作用の部分は、説明を省略する。
【0013】破砕爪18の先端部下面には、破砕用山状
歯15が突設されていて、これでコンクリート片を確実
に挟持する。この破砕用山状歯15は、この作業用アタ
ッチメント1を鋼剪断に用いるときには、その挟まれた
ワークが前滑りしないようになっている。つまり、この
山状歯15が「へ」の字剪断刃の一部を兼用している。
破砕爪18の前後方向中央下面片側縁部には、直線
の上方剪断刃20がボルト(図示省略)により着脱可能
に取付けられている。
【0014】剥離爪12の上面は、側面視で、基部より
先端に向うに従ってその略中央部が最低となる凹部23
を形成し、前記上側剪断刃20に対向する貫通部17の
内周縁部には、この凹部23に沿って下側剪断刃26,
27がボルト(図示省略)により着脱可能に、かつ、折
線帯状に取付けられている。
【0015】次に、本実施例の作用を述べる。本実施例
の作業用アタッチメント1で舗装路盤24を剥離破砕す
る作業は、すでに述べたので省略し、ビルの解体作業時
における鉄筋を断する作業について述べると、破砕爪
開閉用油圧シリンダ21を伸び作動させて、破砕爪18
と剥離爪12との間に例えば鉄筋コンクリート片のワー
ク(図示省略)を挟み、破砕爪開閉用油圧シリンダ21
伸び作動させる。そのとき、ワークは剥離爪12の凹
部23にあって前滑りをせず、しかも、破砕爪18の破
砕用山状歯15によって抱持されるので、ワークは確実
に切断できる。
【0016】次に、鉄筋コンクリート片を破砕する作業
について述べると、この鉄筋コンクリート片を破砕爪1
8と剥離爪12との間に挟んで破砕爪開閉用油圧シリン
ダ21を伸び作動させると、先ず、コンクリート側が前
記のように小片に押し壊されて破砕され、次いで、鉄筋
が前記のように切断される。
【0017】
【考案の効果】本考案によれば、次の諸効果を奏するこ
とができる。破砕爪18の中央下面片側縁部に1本直線帯状の上側
剪断刃20を、剥離爪12の中央凹部の内周縁部に2本
折線帯状の下側剪断刃26,27を、それぞれ設けたの
で、破砕爪18を回動させると、コンクリートが破砕さ
れ、続けて鉄筋が切断されるので、破砕爪18の1つの
回動作業ですみ、作業者に負担をかけない。 破砕爪18の先端部下面に破砕用山状歯15を突設し
たので、この山状歯15によってコンクリートを押し壊
す作業を行うのは勿論、この山状歯15によってワーク
である鉄筋を前方に逃がさないようにするから、上側剪
断刃20は単な る1本直線帯状に構成でき、構造を簡素
化することができる。 上側剪断刃20が1本直線帯状であるので、折線
(「へ」の字)基部側の剪断刃に生じる切れ味低下を発
生させず、ひいては、上側剪断刃20の切れ味を向上さ
せると共に、上側剪断刃20の取付け、および、製作費
の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の側面図である。
【図2】図1の要部平面図である。
【図3】図1の要部側面図である。
【符号の説明】1…作業用アタッチメント、8…アタッ
チメント本体、12…剥離爪、13…尖鋭部材、15…
破砕用山状歯、17…貫通部、20…上側剪断刃、23
…凹部、26,27…下側剪断刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 座光寺 信行 大阪府大阪市北区大淀中3丁目8番2号 大淀ヂ−ゼル株式会 社内 (56)参考文献 特開 昭56−125507(JP,A) 特開 昭62−271619(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワーショベルのアーム2の先端に俯仰
    可能で着脱可能に装着され、かつ、先端部に先細り状の
    剥離爪12を一体的に設けたアタッチメント本体8と、
    該剥離爪12と対向してアタッチメント本体8にその基
    部が回動可能に支持された破砕爪18と、該破砕爪18
    を回動させ、かつ、アタッチメント本体8に内蔵された
    油圧シリンダ21と、からなり、前記剥離爪12をフォ
    ーク状に形成し、これらの1対のフォーク部14の先端
    部を尖鋭部材13により連結して、破砕爪18が回動し
    て貫通する貫通部17を形成した作業用アタッチメント
    において、 前記破砕爪18の先端部下面に破砕用山状歯15を突設
    すると共に、破砕爪18の前後方向中央下面片側縁部に
    1本直線状の上側剪断刃20を設ける一方、前記剥離
    爪12の上面に、側面視で、その基部より先端に向うに
    従ってその略中央部が最低となる凹部23を形成し、前
    記上側剪断刃20に対向する貫通部17の内周縁部に、
    該凹部23に沿って2本折線帯状の下側剪断刃26,2
    7を設けたことを特徴とする鋼剪断兼用剥離破砕用アタ
    ッチメント。
JP1991111332U 1991-12-19 1991-12-19 鋼剪断兼用剥離破砕用アタッチメント Expired - Lifetime JPH0743196Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0554655U JPH0554655U (ja) 1993-07-23
JPH0743196Y2 true JPH0743196Y2 (ja) 1995-10-04

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JP1991111332U Expired - Lifetime JPH0743196Y2 (ja) 1991-12-19 1991-12-19 鋼剪断兼用剥離破砕用アタッチメント

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6052242B2 (ja) * 1980-03-08 1985-11-18 大淀小松株式会社 破砕機
JPS62271619A (ja) * 1986-05-20 1987-11-25 ロイ イ− ラバウンチ 金属破壊剪断機

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JPH0554655U (ja) 1993-07-23

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