JPH0743596Y2 - 流体圧機器の安全装置 - Google Patents
流体圧機器の安全装置Info
- Publication number
- JPH0743596Y2 JPH0743596Y2 JP11357689U JP11357689U JPH0743596Y2 JP H0743596 Y2 JPH0743596 Y2 JP H0743596Y2 JP 11357689 U JP11357689 U JP 11357689U JP 11357689 U JP11357689 U JP 11357689U JP H0743596 Y2 JPH0743596 Y2 JP H0743596Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- piston
- fluid pressure
- switching valve
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は流体圧機器、例えば、プレス機械等の安全装置
に関する。
に関する。
[従来の技術] 従来、空気圧あるいは油圧等の流体圧を利用したプレス
機械等において、作業員の手等の身体が挟まれるという
事故を防止するための安全装置として、例えば、両手押
しボタンや光電スイッチ等による安全スイッチによるも
のが知られている。
機械等において、作業員の手等の身体が挟まれるという
事故を防止するための安全装置として、例えば、両手押
しボタンや光電スイッチ等による安全スイッチによるも
のが知られている。
両手押しボタンは作業員が両手で夫々ボタンを押さない
限りプレス機械等が作動しないようにしたものであり、
また、光電スイッチによるものは機械のストローク範囲
内に障害物、例えば手等の不存在が確認されない限り作
動しないようにしたものである。
限りプレス機械等が作動しないようにしたものであり、
また、光電スイッチによるものは機械のストローク範囲
内に障害物、例えば手等の不存在が確認されない限り作
動しないようにしたものである。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、かかる従来の安全装置にあっては、いず
れも手等が挟まれることを防止するものであり、安全ス
イッチの故障あるいはその他の原因により挟まれてしま
った場合には最早効果がなく、大きな怪我となってしま
うという問題があった。
れも手等が挟まれることを防止するものであり、安全ス
イッチの故障あるいはその他の原因により挟まれてしま
った場合には最早効果がなく、大きな怪我となってしま
うという問題があった。
また、従来の安全装置はその保守点検時等にあっては機
能を停止した状態で作業を継続せざるを得ない場合もあ
り、確実に安全を保証するものではない。
能を停止した状態で作業を継続せざるを得ない場合もあ
り、確実に安全を保証するものではない。
本考案の目的はかかる従来の問題を解消し、作業の安全
を確実に保証する流体圧機器の安全装置を提供すること
にある。
を確実に保証する流体圧機器の安全装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、ピストンロッド
が連接されたピストンを内蔵した流体圧シリンダ装置
と、該流体圧シリンダ装置のピストン上室とピストン下
室とに流体圧源を切換え連通させる往復切換弁と、を備
えた流体圧機器において、該往復切換弁と前記流体圧源
との連通路に、流体圧を加工用圧力と遊動用圧力とに減
圧調整する減圧調整手段と、前記ピストンの所定ストロ
ーク時に前記ピストン上室への供給圧を加工用圧力に切
換える作動切換手段を設けたことを特徴とする。
が連接されたピストンを内蔵した流体圧シリンダ装置
と、該流体圧シリンダ装置のピストン上室とピストン下
室とに流体圧源を切換え連通させる往復切換弁と、を備
えた流体圧機器において、該往復切換弁と前記流体圧源
との連通路に、流体圧を加工用圧力と遊動用圧力とに減
圧調整する減圧調整手段と、前記ピストンの所定ストロ
ーク時に前記ピストン上室への供給圧を加工用圧力に切
換える作動切換手段を設けたことを特徴とする。
[作用] 本考案によれば、まず、切換弁が切換えられてピストン
上室に流体圧が及ぼされ、ピストンが下降される。この
ピストン下降の初期遊動ストローク状態においては、往
復切換弁と流体圧源との連通路に設けられた作動切換手
段は遊動用圧力位置にあり、流体圧は減圧調整手段によ
って減圧された遊動圧としてピストン上室に及ぼされ
る。従って、減圧された圧力でもってピストンは駆動さ
れるので、万一手等が挟まれても無傷あるいは軽傷で済
むことになる。
上室に流体圧が及ぼされ、ピストンが下降される。この
ピストン下降の初期遊動ストローク状態においては、往
復切換弁と流体圧源との連通路に設けられた作動切換手
段は遊動用圧力位置にあり、流体圧は減圧調整手段によ
って減圧された遊動圧としてピストン上室に及ぼされ
る。従って、減圧された圧力でもってピストンは駆動さ
れるので、万一手等が挟まれても無傷あるいは軽傷で済
むことになる。
次いで、遊動ストロークが進み所定のストロークに至る
と、作動切換手段が作動し、ピストン上室への供給圧を
加工用圧力に切換える。すると、流体圧源の圧力に近い
加工圧が、切換弁を介して直接ピストン上室に及ぶこと
となり、加工に必要な力でもってピストンはストローク
される。この所定ストロークを手等が最早挟まれること
のない間隙に対応させて設定することにより、作業の安
全性が保証される。
と、作動切換手段が作動し、ピストン上室への供給圧を
加工用圧力に切換える。すると、流体圧源の圧力に近い
加工圧が、切換弁を介して直接ピストン上室に及ぶこと
となり、加工に必要な力でもってピストンはストローク
される。この所定ストロークを手等が最早挟まれること
のない間隙に対応させて設定することにより、作業の安
全性が保証される。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添附図面を参照しつつ説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例を示す概略構成図であり、1
は空圧シリンダ、2はピストン、3はピストンロッド、
4はピストンロッド3の先端に連結されたプレスダイ、
5はワークあるいはダイである。空圧シリンダ1はピス
トン2でもって、ピストン上室6およびピストン下室7
に画成される。
は空圧シリンダ、2はピストン、3はピストンロッド、
4はピストンロッド3の先端に連結されたプレスダイ、
5はワークあるいはダイである。空圧シリンダ1はピス
トン2でもって、ピストン上室6およびピストン下室7
に画成される。
さらに、8は空圧源、9はピストン2の下降、および上
昇動作を切換えるための往復切換弁であり、空圧源8と
往復切換弁9との間の連通路10には、加工圧を減圧設定
するための加工圧設定減圧弁11と可変絞り12とが設けら
れ、連通路10をバイパスするバイパス連通路13には、遊
動圧を減圧設定するための遊動圧設定減圧弁14が加工圧
設定減圧弁11と並列に設けられている。
昇動作を切換えるための往復切換弁であり、空圧源8と
往復切換弁9との間の連通路10には、加工圧を減圧設定
するための加工圧設定減圧弁11と可変絞り12とが設けら
れ、連通路10をバイパスするバイパス連通路13には、遊
動圧を減圧設定するための遊動圧設定減圧弁14が加工圧
設定減圧弁11と並列に設けられている。
また、連通路10とバイパス連通路13とのいずれかに往復
切換弁9の連通を切換える作動圧切換弁16が設けられて
いる。
切換弁9の連通を切換える作動圧切換弁16が設けられて
いる。
さらに、上述した空圧シリンダ1の下方には、プレスダ
イ4とワーク5とが、間隙Sの位置関係となるピストン
2のストローク位置を検出するためのセンサ17(図にお
いて矢印で示す)が設けられ、このセンサ17はピストン
2の当接位置への到達を検出して、作動圧切換弁15を連
通路10側に切換える信号を発生する。
イ4とワーク5とが、間隙Sの位置関係となるピストン
2のストローク位置を検出するためのセンサ17(図にお
いて矢印で示す)が設けられ、このセンサ17はピストン
2の当接位置への到達を検出して、作動圧切換弁15を連
通路10側に切換える信号を発生する。
上記構成になる本実施例においては、加工圧設定減圧弁
11により所定の加工圧となるようにリリーフ圧の設定が
行なわれる。しかして、ピストン2が最上昇した位置に
おいて、往復切換弁9が自動的にあるいは手動により切
換えられて、ピストン上室6と空圧源8とが、およびピ
ストン下室7とドレン通路とが夫々連通される。このと
き、作動圧切換弁15は連通路13と連通状態にあり、遊動
圧設定減圧弁14を介して遊動圧がピストン上室6に及ぼ
される。遊動圧設定減圧弁14は、前述の加工圧設定減圧
弁11と同じようにリリーフ圧を任意に設定できるので、
ピストン上室6に及ぼされる空気圧をさらに減圧させ
る。この結果、ピストン2は弱い力でもって下降、すな
わち遊動ストロークを行う。従って、この弱い力による
遊動ストローク中に、作業員の手等が挟まれるような状
態になったとしても、その力は弱く大怪我には至らな
い。
11により所定の加工圧となるようにリリーフ圧の設定が
行なわれる。しかして、ピストン2が最上昇した位置に
おいて、往復切換弁9が自動的にあるいは手動により切
換えられて、ピストン上室6と空圧源8とが、およびピ
ストン下室7とドレン通路とが夫々連通される。このと
き、作動圧切換弁15は連通路13と連通状態にあり、遊動
圧設定減圧弁14を介して遊動圧がピストン上室6に及ぼ
される。遊動圧設定減圧弁14は、前述の加工圧設定減圧
弁11と同じようにリリーフ圧を任意に設定できるので、
ピストン上室6に及ぼされる空気圧をさらに減圧させ
る。この結果、ピストン2は弱い力でもって下降、すな
わち遊動ストロークを行う。従って、この弱い力による
遊動ストローク中に、作業員の手等が挟まれるような状
態になったとしても、その力は弱く大怪我には至らな
い。
ところで、この遊動ストロークが進み、プレスダイ4と
ワーク5との間隙が、最早手等が挟まれるおそれのない
間隙Sになったとき、すなわち、ピストン2が所定位置
に到達したときには、センサ17がこれを検出し作動圧切
換弁16を連通路10、すなわち、加工圧設定減圧弁11と連
通する位置に切換える信号を発する。すると、加工に必
要な圧力に調圧されている空圧源8からの圧力が、可変
絞り12を介してピストン上室6に及ぼされ、プレスダイ
4は強い力でもってワーク5に作用することになる。
ワーク5との間隙が、最早手等が挟まれるおそれのない
間隙Sになったとき、すなわち、ピストン2が所定位置
に到達したときには、センサ17がこれを検出し作動圧切
換弁16を連通路10、すなわち、加工圧設定減圧弁11と連
通する位置に切換える信号を発する。すると、加工に必
要な圧力に調圧されている空圧源8からの圧力が、可変
絞り12を介してピストン上室6に及ぼされ、プレスダイ
4は強い力でもってワーク5に作用することになる。
従って、所期の加工が行なわれるが、このときは最早、
手等が挟まれるおそれがないので安全が確保される。加
工が終了すると、往復切換弁9が切換えられピストン2
は上昇し、さらに作動圧切換弁15も元の遊動圧設定減圧
弁14が設けられた連通路13との連通位置に復帰する。
手等が挟まれるおそれがないので安全が確保される。加
工が終了すると、往復切換弁9が切換えられピストン2
は上昇し、さらに作動圧切換弁15も元の遊動圧設定減圧
弁14が設けられた連通路13との連通位置に復帰する。
尚、上述の実施例においては空圧機器の場合につき説明
したが、油圧を用いる機器についても適用できることは
いうまでもない。
したが、油圧を用いる機器についても適用できることは
いうまでもない。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、遊動
ストローク時においては弱い力で駆動し、手等を挟むお
それのない所定ストローク時から加工必要圧に切換える
ようにしたので、作業の安全を確実に保証する流体圧機
器の安全装置を得ることができる。
ストローク時においては弱い力で駆動し、手等を挟むお
それのない所定ストローク時から加工必要圧に切換える
ようにしたので、作業の安全を確実に保証する流体圧機
器の安全装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示す概略構成図である。 1……空圧シリンダ、2……ピストン、6……ピストン
上室、7……ピストン下室、9……往復切換弁、11……
加工圧設定減圧弁、14……遊動力設定減圧弁、15……作
動圧切換弁、17……センサ。
上室、7……ピストン下室、9……往復切換弁、11……
加工圧設定減圧弁、14……遊動力設定減圧弁、15……作
動圧切換弁、17……センサ。
Claims (1)
- 【請求項1】ピストンロッドが連接されたピストンを内
蔵した流体圧シリンダ装置と、該流体圧シリンダ装置の
ピストン上室とピストン下室とに流体圧源を切換え連通
させる往復切換弁とを備えた流体圧機器において、該往
復切換弁と前記流体圧源との連通路に、流体圧を加工用
圧力と遊動用圧力とに減圧調整する減圧調整手段と、前
記ピストンの所定ストローク時に前記ピストン上室への
供給圧を加工用圧力に切換える作動切換手段を設けたこ
とを特徴とする流体圧機器の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11357689U JPH0743596Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 流体圧機器の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11357689U JPH0743596Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 流体圧機器の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352500U JPH0352500U (ja) | 1991-05-21 |
| JPH0743596Y2 true JPH0743596Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31661986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11357689U Expired - Lifetime JPH0743596Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 流体圧機器の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743596Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP11357689U patent/JPH0743596Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352500U (ja) | 1991-05-21 |
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