JPH0743766Y2 - Dat装置 - Google Patents
Dat装置Info
- Publication number
- JPH0743766Y2 JPH0743766Y2 JP3282890U JP3282890U JPH0743766Y2 JP H0743766 Y2 JPH0743766 Y2 JP H0743766Y2 JP 3282890 U JP3282890 U JP 3282890U JP 3282890 U JP3282890 U JP 3282890U JP H0743766 Y2 JPH0743766 Y2 JP H0743766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- recording
- equalizer
- double
- double speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はDAT装置に関し、特に倍速記録・再生と通常
記録・再生時とでそれぞれ最適な特性を得るDAT装置に
関する。
記録・再生時とでそれぞれ最適な特性を得るDAT装置に
関する。
(従来の技術) 磁気テープ上にデジタル信号を記録し、一方、磁気テー
プに記録されているデジタル信号を読み出し再生するDA
T装置は、記録・再生時の信号の劣化がなく、きわめて
高品質の再生音声が得られる。
プに記録されているデジタル信号を読み出し再生するDA
T装置は、記録・再生時の信号の劣化がなく、きわめて
高品質の再生音声が得られる。
従来のDAT装置の基本構成は、第2図に示すように、磁
気テープ1上に記録されている信号を、ドラムに配設さ
れている互いにアジマス角の極性が異なる1組の磁気ヘ
ッド2aと2bで読み出すように構成されている。
気テープ1上に記録されている信号を、ドラムに配設さ
れている互いにアジマス角の極性が異なる1組の磁気ヘ
ッド2aと2bで読み出すように構成されている。
磁気ヘッド2aと2bで読み出されたデジタル信号は、通常
速度についての通常速記録・再生イコライザ4aにおいて
所望の周波数補正処理が施され、信号処理・システムコ
ントロール回路6に供給される。
速度についての通常速記録・再生イコライザ4aにおいて
所望の周波数補正処理が施され、信号処理・システムコ
ントロール回路6に供給される。
記録・再生イコライザ4aからの再生信号からは、ATF回
路5aでATF用のエラー信号が抽出されて信号処理・シス
テムコントロール回路6に供給される。
路5aでATF用のエラー信号が抽出されて信号処理・シス
テムコントロール回路6に供給される。
信号処理・システムコントロール回路6は、記録・再生
イコライザ4aとATF回路5aからの信号に基づいて、周知
のDAT信号処理とメカニズムのシステム制御を行ってい
る。
イコライザ4aとATF回路5aからの信号に基づいて、周知
のDAT信号処理とメカニズムのシステム制御を行ってい
る。
再生時の動作は、上記動作と逆の処理過程により行われ
る。
る。
(考案が解決しようとする課題) 上述のように従来のDAT装置では、一定の速度(通常速
度)での記録・再生を行っており、倍速記録および倍速
再生の機能をもっていないため、倍速(高速)記録、倍
速(高速)再生、サーチ等が不可能であるという問題が
あった。また、可能であるとしても、倍速に対応して回
路を構成していなかったので次のような問題が生じる。
度)での記録・再生を行っており、倍速記録および倍速
再生の機能をもっていないため、倍速(高速)記録、倍
速(高速)再生、サーチ等が不可能であるという問題が
あった。また、可能であるとしても、倍速に対応して回
路を構成していなかったので次のような問題が生じる。
すなわち、従来のDAT装置は、倍速記録および倍速再生
機能がないために、アジマス角の極性が異なる各ヘッド
に対して通常記録・再生時のイコライザを設けなければ
ならない。
機能がないために、アジマス角の極性が異なる各ヘッド
に対して通常記録・再生時のイコライザを設けなければ
ならない。
また、倍速再生機能をもたないため、ATF用のパイロッ
ト信号130KHz用の低域通過フィルタ(LPF)もしくは帯
域通過フィルタ(BPF)と、これを検出するパイロット
・シンク信号検出用のイコライザも一種類しかもってい
ない。
ト信号130KHz用の低域通過フィルタ(LPF)もしくは帯
域通過フィルタ(BPF)と、これを検出するパイロット
・シンク信号検出用のイコライザも一種類しかもってい
ない。
しかしながら、倍速記録時、記録周波数とヘッドと磁気
テープの相対速度が倍となり、記録波長は同じとなる
が、記録周波数が上がるので、磁気テープのうず電流損
等の高域損失が大きくなってしまい、磁気テープに対す
る磁気力が減少してしまうという欠点がある。
テープの相対速度が倍となり、記録波長は同じとなる
が、記録周波数が上がるので、磁気テープのうず電流損
等の高域損失が大きくなってしまい、磁気テープに対す
る磁気力が減少してしまうという欠点がある。
また、倍速再生時には、磁気ヘッドと磁気テープの相対
速度が倍となり、低域での再生出力は増大するが、高域
になるにしたがって記録波長と磁気ヘッドギャップが近
付き、高域の再生出力が減少してしまい、従来のように
通常再生のイコライザカーブではエラーレートが悪く、
良好な再生ができないという欠点がある。
速度が倍となり、低域での再生出力は増大するが、高域
になるにしたがって記録波長と磁気ヘッドギャップが近
付き、高域の再生出力が減少してしまい、従来のように
通常再生のイコライザカーブではエラーレートが悪く、
良好な再生ができないという欠点がある。
そこで、この考案の目的は、倍速記録・再生および通常
記録・再生時に、それぞれに最適な特性を得ることがで
きるDAT装置を提供することにある。
記録・再生時に、それぞれに最適な特性を得ることがで
きるDAT装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するため、この考案によるDAT装置
は、 互いにアジマス角の極性が異なる1組の磁気ヘッドを介
して通常速と倍速で記録および再生を行うDAT装置にお
いて、 前記通常速と倍速それぞれについて最適なイコライザ特
性をもつ2つのイコライザ手段と、 前記通常速および倍速それぞれの動作時に、前記2つの
イコライザ手段の対応する最適なイコライザ手段を切替
選択する切替手段と、 を備えて構成される。
は、 互いにアジマス角の極性が異なる1組の磁気ヘッドを介
して通常速と倍速で記録および再生を行うDAT装置にお
いて、 前記通常速と倍速それぞれについて最適なイコライザ特
性をもつ2つのイコライザ手段と、 前記通常速および倍速それぞれの動作時に、前記2つの
イコライザ手段の対応する最適なイコライザ手段を切替
選択する切替手段と、 を備えて構成される。
(作用) この考案によるDAT装置においては、通常速および倍速
用にそれぞれ最適な記録・再生イコライザ特性を設定し
ておき、DAT装置の通常速または倍速記録・再生動作状
態に応じて、最適な上記イコライザ特性を切替選択する
ように構成されているので、通常速および倍速動作時に
おいても常に最適な動作特性が得られる。
用にそれぞれ最適な記録・再生イコライザ特性を設定し
ておき、DAT装置の通常速または倍速記録・再生動作状
態に応じて、最適な上記イコライザ特性を切替選択する
ように構成されているので、通常速および倍速動作時に
おいても常に最適な動作特性が得られる。
(実施例) 次に、この考案について図面を参照しながら説明する。
第1図は、この考案によるDAT装置の基本構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
第1図において、第2図と同一符号が付与されている構
成部は第1図と同様な構成部を示す。
成部は第1図と同様な構成部を示す。
この実施例では、記録・再生イコライザとして通常速用
と倍速用の2つのイコライザ4aと4bを設けるとともに、
通常速用と倍速用のATF回路5aと5bを設け、これらを切
替スイッチ3a、3bおよび3cを用いることにより切り替え
選択使用している。
と倍速用の2つのイコライザ4aと4bを設けるとともに、
通常速用と倍速用のATF回路5aと5bを設け、これらを切
替スイッチ3a、3bおよび3cを用いることにより切り替え
選択使用している。
磁気ヘッド2aと2bは、互いにアジマス角度の極性が異な
り、アジマス角は20°でヘッドギャップは倍速再生に対
応できるように設定されている。
り、アジマス角は20°でヘッドギャップは倍速再生に対
応できるように設定されている。
切替スイッチ3a〜3dは、信号処理・システムコントロー
ル回路6により切り替え制御され、通常速記録・再生時
には第1図の切替状態で、通常速記録・再生イコライザ
4aと通常速ATF回路5aが選択作用されている。一方、倍
速記録・再生時には、倍速記録・再生イコライザ4bと倍
速ATF回路5bが選択使用されるように切り替えられる。
ル回路6により切り替え制御され、通常速記録・再生時
には第1図の切替状態で、通常速記録・再生イコライザ
4aと通常速ATF回路5aが選択作用されている。一方、倍
速記録・再生時には、倍速記録・再生イコライザ4bと倍
速ATF回路5bが選択使用されるように切り替えられる。
すなわち、通常速記録・再生イコライザ4aは、リファレ
ンステープ再生時に所定の再生出力が得られ、エラーレ
ートが最良となるようにイコライザ特性が設定され、ま
た記録した磁気テープを再生時各周波数の再生出力が所
定レベルとなるように設定されている。
ンステープ再生時に所定の再生出力が得られ、エラーレ
ートが最良となるようにイコライザ特性が設定され、ま
た記録した磁気テープを再生時各周波数の再生出力が所
定レベルとなるように設定されている。
倍速記録・再生イコライザ4bは、倍速時の記録および再
生イコライザで、記録イコライザは、倍速記録したテー
プが通常速再生時に各周波数における再生出力が所定の
レベルとなるように設定されている。また、再生イコラ
イザは、ATFが可能となるようにパイロットレベルを再
生し、かつ再生出力によるエラーレートが最良となるよ
うに設定されている。
生イコライザで、記録イコライザは、倍速記録したテー
プが通常速再生時に各周波数における再生出力が所定の
レベルとなるように設定されている。また、再生イコラ
イザは、ATFが可能となるようにパイロットレベルを再
生し、かつ再生出力によるエラーレートが最良となるよ
うに設定されている。
通常速ATF回路5aは、通常再生時のATF回路で、130KHzの
パイロット信号を抜き出すL.P.Fとパイロット検出用のA
TFシンク信号を取り出して、再生トラックの隣接トラッ
クからのパイロット信号のもれ込み量によりATF用のエ
ラー信号を生成している。
パイロット信号を抜き出すL.P.Fとパイロット検出用のA
TFシンク信号を取り出して、再生トラックの隣接トラッ
クからのパイロット信号のもれ込み量によりATF用のエ
ラー信号を生成している。
また、倍速ATF回路5bは、倍速再生時のATF回路で260KHz
となったパイロット信号を抜き出すL.P.FまたはB.P.Fと
通常再生時の周波数の倍となったパイロット検出用のAT
Fシンク信号を取り出して再生トラックの隣接トラック
からのパイロット信号のもれ込み量によりATF用のエラ
ー信号を生成している。
となったパイロット信号を抜き出すL.P.FまたはB.P.Fと
通常再生時の周波数の倍となったパイロット検出用のAT
Fシンク信号を取り出して再生トラックの隣接トラック
からのパイロット信号のもれ込み量によりATF用のエラ
ー信号を生成している。
信号処理・システムコントロール回路6は、周知のDAT
の信号処理とメカニズムのシステム制御を行っており、
通常速再生と倍速再生とで内部動作クロックを切り替
え、信号処理およびメカニズムのコントロールを行うと
ともに上述のように切替スイッチ3aの切り替え用信号を
出力している。
の信号処理とメカニズムのシステム制御を行っており、
通常速再生と倍速再生とで内部動作クロックを切り替
え、信号処理およびメカニズムのコントロールを行うと
ともに上述のように切替スイッチ3aの切り替え用信号を
出力している。
磁気テープ1上に記録された情報が、磁気ヘッド2a,2b
によりピックアップされ、通常速記録・再生イコライザ
4aを経て信号処理・システムコントロール回路6に入力
される。
によりピックアップされ、通常速記録・再生イコライザ
4aを経て信号処理・システムコントロール回路6に入力
される。
通常速記録・再生イコライザ4aの出力は、通常速ATF回
路5aに入力され、トラッキングエラーが生成されて信号
処理・システムコントロール回路6に送出されている。
また、通常記録時には、信号処理・システムコントロー
ル回路6は、切替スイッチ3a,3bを図の位置に設定して
記録する。
路5aに入力され、トラッキングエラーが生成されて信号
処理・システムコントロール回路6に送出されている。
また、通常記録時には、信号処理・システムコントロー
ル回路6は、切替スイッチ3a,3bを図の位置に設定して
記録する。
一方、倍速記録時・信号処理・システムコントロール回
路6においては、内部クロックを倍のクロックで動作す
るように、メカニズム制御、信号処理を設定し、更に、
切替スイッチ3a,3bを倍速記録・再生イコライザ4b側に
切り替えて記録する。
路6においては、内部クロックを倍のクロックで動作す
るように、メカニズム制御、信号処理を設定し、更に、
切替スイッチ3a,3bを倍速記録・再生イコライザ4b側に
切り替えて記録する。
倍速再生時には、信号処理・システムコントロール回路
6は、同様に内部クロックを倍のクロックで動作するよ
うにメカニズム信号処理を設定し、更に、切替スイッチ
3a〜3dを倍速用のイコライザ4b側および倍速用ATF回路5
b側となるように切り替える。したがって、磁気テープ
1上に記録された信号は、磁気ヘッド2a,2bによりピッ
クアップされ、倍速用記録・再生イコライザ4bに入力さ
れる。このイコライザ4bの出力は、倍速用のATFエラー
信号を生成するために倍速用ATF回路5bに出力される。
信号処理・システムコントロール回路6は、倍速用ATF
回路5bの出力および倍速用ATF回路4bの出力により倍速
再生を行う。
6は、同様に内部クロックを倍のクロックで動作するよ
うにメカニズム信号処理を設定し、更に、切替スイッチ
3a〜3dを倍速用のイコライザ4b側および倍速用ATF回路5
b側となるように切り替える。したがって、磁気テープ
1上に記録された信号は、磁気ヘッド2a,2bによりピッ
クアップされ、倍速用記録・再生イコライザ4bに入力さ
れる。このイコライザ4bの出力は、倍速用のATFエラー
信号を生成するために倍速用ATF回路5bに出力される。
信号処理・システムコントロール回路6は、倍速用ATF
回路5bの出力および倍速用ATF回路4bの出力により倍速
再生を行う。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案によるDAT装置は、通常
速動作時および倍速動作時のそれぞれの動作時について
最適な記録・再生イコライザ特性を設定するように構成
されているので、通常速記録・再生および倍速記録・再
生が同一メカニズムと同一ヘッドを用いて実現できる。
速動作時および倍速動作時のそれぞれの動作時について
最適な記録・再生イコライザ特性を設定するように構成
されているので、通常速記録・再生および倍速記録・再
生が同一メカニズムと同一ヘッドを用いて実現できる。
第1図は、この考案によるDAT装置の一実施例を示す基
本構成ブロック図、第2図は、従来のDAT装置の基本構
成ブロック図である。 1……磁気テープ、2a,2b……磁気ヘッド、3a〜3d……
切替スイッチ、4a……通常速記録・再生イコライザ、4b
……倍速記録・再生イコライザ、5a……通常速ATF回
路、5b……倍速ATF回路、6……信号処理・システムコ
ントロール回路。
本構成ブロック図、第2図は、従来のDAT装置の基本構
成ブロック図である。 1……磁気テープ、2a,2b……磁気ヘッド、3a〜3d……
切替スイッチ、4a……通常速記録・再生イコライザ、4b
……倍速記録・再生イコライザ、5a……通常速ATF回
路、5b……倍速ATF回路、6……信号処理・システムコ
ントロール回路。
Claims (1)
- 【請求項1】互いにアジマス角の極性が異なる1組の磁
気ヘッドを介して通常速と倍速で記録および再生を行う
DAT装置において、 前記通常速と倍速それぞれについて最適なイコライザ特
性をもつ2つのイコライザ手段と、 前記通常速および倍速それぞれの動作時に、前記2つの
イコライザ手段の対応する最適なイコライザ手段を切替
選択する切替手段と、 を備えて成ることを特徴とするDAT装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282890U JPH0743766Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Dat装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282890U JPH0743766Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Dat装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03124307U JPH03124307U (ja) | 1991-12-17 |
| JPH0743766Y2 true JPH0743766Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=31536032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3282890U Expired - Lifetime JPH0743766Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | Dat装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743766Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP3282890U patent/JPH0743766Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03124307U (ja) | 1991-12-17 |
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